特別講座~EXCELで模型のロゴを作る(1)

皆様こんばんは。
 
今日は、読者の方からご要望のありました、EXCELで鉄道模型のロゴを作る方法を記事にしてみます。
 
もうすでにロゴ作成のノウハウをお持ちの方もいらっしゃるでしょうけど、ひとつのやり方ということで・・・。
 
模型に興味ない方も、掲示物やチラシなどの作成とか、何か別な機会に使えるかもですよ~。
 
 
 

 今回は、作例として、こういうデータを作ってみることにしましょう。
 (当方のPCはEXCEL2010ですので、それ以前のバージョンは操作画面が異なります。)
 
 
ではいってみましょう!
 
 

         まずは、EXCELを立ち上げます。
         左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを出し、「すべてのプログラム」にカーソルを
         合わせるorクリックします。
         (私のPCはスタートメニューにEXCELを入れてますので、そこからダイレクトに行けます。)
 
 

           「Microsoft Office」を探してクリック、「Microsoft Excel 2010」をクリックすると、
           EXCELが立ち上がります。
 
 

 立ち上がった画面の左上のほうの「挿入」タブをクリック。
 
 

 右のほうの「テキストボックス」をクリック。
 
 

           カーソルが縦棒に変わります。
           任意の場所でクリックすると、縦棒カーソルが点滅し、そこで文字が打てるようになります。
 
 

            「レール」と打ってみます。
 
 

           文頭から左クリックしたまま文末まで行き、文を全部ネズミ色の選択状態にし、右クリック。
           選択された文字に関するメニューが表示されますので、まずは「A」のマークの大きいほう
           を何度かクリックし、文字を大きくしてみます。
 
 

          「A」をどんどんクリックし、44ポイントまで大きくしてみました。
          ※できあがりの文字の大きさは印刷時に調整するので、画面ではこだわらない。
 
 

       フォント(書体)を変えるため、下向き▽をクリック、右横のバーをスライドさせながら、
       丸ゴシックを探して選択。
 
 

         書体が変わったので、次は太くしてみます。
         文全体が選択された状態で、青い「A」のマークの「文字の効果の設定」をクリック。
 
 

 「輪郭のスタイル」をクリック。
 
 

  文字の周りを囲んでいる「輪郭」の線の太さを、上下の△▽ボタンで調整します。
  ここでは「3pt」まで太くしてみました。
  このまま文字を白くできますが、白い背景に白い文字になってしまい、あとの操作がややこしいので、一旦   背景を着色しましょう。
  右下の「閉じる」をクリック。
 
 

       背景を着色する部分のセルをドラッグして指定し、画面上方の、ペンキ缶が傾いたマークの右の▽を       クリック。
       指定された部分の色を設定する画面を表示させます。
 
 

         これで出てくる色で納得いくのがあればそれを選択しますが、今回使う色は見当たりません。
         下部の「その他の色」をクリック。
 
 

  だいぶ色が増えますが、これでも納得がいきませんので、「ユーザー設定」タブをクリック。
 
 

   ここから選びます。
   作例では、赤で囲んだところをクリックしました。
   右下に出る色を見て、納得いけば「OK」をクリック。
 
 

   背景が貨車の色になりました。
   こんどは文字を白くします。
   また文字全体を選択して右クリック、「A」の右の▽をクリックして白を選択。
 

    おっと、それでも白くならない・・・。
    そうか、さっき太くした輪郭が黒のままでしたね・・・(汗
    右クリックでまたメニューを出し、青い「A」の「文字の効果の設定」をクリック。
 
 

 「文字の輪郭」を選択し、「色」というところの▽をクリックし、白を選択。
 輪郭も白くなります。
 
 

        白い文字になりました♪
 
セルに直接文字を打ち込み、フォントを変えるほうが楽なのですが、それだと位置の微調整や輪郭の設定ができないので、私はこの方法を使っております~。
 
もうちょっとあるので、続きは次回にしましょうかね~。
つづく
 
 
明日は普通に仕事です~。

特別講座~EXCELで模型のロゴを作る(2)

今日も夕焼けがキレイでしたね~
 
何も撮ってませんので、昨日の記事の続きです。
(前回記事はコチラ
 

      ここまでできてました。(再掲)
      文字の周囲の点線上をクリックします。
 

         点線が実線になり、文字全体が選択された状態になりますので、左上のほうの
         「コピー」(紙が2枚重なった絵)をクリックし、次に「貼り付け」(板バネと紙の絵)を
         クリックします。
 
 

        文字が2つになります。
        重なって見苦しいので、2つ目の文字を下のほうに移動しましょう。
        2つ目の文字の周囲の点線上をクリックしたまま左下へずらします。
 
 

       移動してきました。
       次に、2つ目の文字を「輸送専用」に書きかえます。
 
 

        文字が書いてある部分の任意の位置でクリックすると、点滅する縦棒カーソルが現れます。
        DeleteやBackSpaceで「レール」の文字を消し、「輸送専用」と書きます。
 
 

       これで、「レール輸送専用」を二段書きにしたデータができあがりました。
 
       こんどは、これを複製してみます。
 
 

     対象となるセルを指定し、左上の「コピー」(2枚の紙の絵)をクリック。
 
 

  元のデータの周囲が動く点線で囲まれた状態になりますので、複写先の左上端にあたるセルをクリックして
  画面左上の「貼り付け」をクリック。
 
 

 2つ目のデータができました♪
 同じ要領で3つ目を複写します。
 
 

 3つ目ができました。
 次に、この3つをまとめて指定して複写し、下段に貼りつけてみましょう。
 画面左端の、行番号が書いてあるネズミ色のところで、データが含まれている部分を指定し、先ほどと同様に
 「コピー」をクリック、貼り付け先の左上端を指定し「貼り付け」をクリックします。
 
 

 簡単にデータが6つに増えましたよ♪
 
 

 とりあえずここまで来たので、左上の「上書き保存」(フロッピーの絵)をクリックしておきます。
 (もっとこまめに上書き保存するとなお良い)
 そして、印刷の設定をするため、「上書き保存」のすぐ下の「ファイル」という緑色のタブをクリックします。
 
 

 左の中段あたりの「印刷」をクリック。
 
 

 まずは余白の設定をしてみましょう。
 右下から2番目の「余白の表示」ボタンをクリック。
 
 

 上下左右にネズミ色の余白線が表示されますので、その上にマウスのカーソルを合わせて余白を狭くする
 ようドラッグします。
 (必ずすべきものではありません。用紙にたくさん印刷したい場合に有効ですので例を示しております。)
 (プリンタの機種によっては、余白を狭くできないものもあります。)
 
 

 次に、文字をNゲージサイズに近づけるため、データを縮小する設定を行います。
 左下らへんの「拡大縮小なし」というところをクリック。
 
 

         「ページ設定」ダイアログボックスが現れますので、「拡大縮小」の▽△又は数字入力で
         縮小率を指定します。
 
 

          作例では10%にしてみました。
          (10%より小さくなりません。)
          10%でちょうど良い大きさというわけではありませんが、とりあえず印刷して現物合わせです。
          「OK」をクリック。
 
 

 ずいぶん小さくなりました。
 右下の「ページに合わせる」ボタンをクリックすると、少し拡大表示できます。
 
 

 プリンタとPCを接続してプリンタの電源を入れ、○印のように「準備完了」となっていることを確認します。
 そして、用紙をセットします。
 用紙は、本番はシール台紙を使いますが、まず文字の大きさをチェックしたいので、普通紙でもいいです。
 「プリンターのプロパティ」というところをクリック。
 
 

    ここの画面はプリンターのメーカーや機種で違うかもしれませんが、「印刷品質」のところで、できるだけ
    キレイな品質を選んでください。
    対象物がNゲージですので、できるだけ細かいほうがいいです。
    「OK」をクリックして次へ。
 
 

    「印刷」ボタンをクリック、出てきた文字の大きさ、太さ、色合いなどを確認し、これまでご紹介した手法で
    不具合を修正していきます。
    印刷設定が終わった状態も含めて保存するため、左上の「上書き保存」をクリックしておきましょう。
 
    色合いは、普通紙と本番のラベル用紙では色の出方が違ったりしますので、大きさや太さが修正できて     から本番のラベル用紙に印刷するときにも何度か色合い調整が必要となります。
 
    ラベル用紙は、普通紙っぽいやつから写真用光沢紙まで様々です。
    作例のロンチキと九チキのラベルは普通紙っぽいやつを使用しています。
    ラベル用紙はあらかじめ切れ目が入っているものが多いですが、切れ目なしの1枚ものをお勧めします。
 
 
大変マニアックな記事でしたが、いかがでしたでしょうか?
なかなか伝えきれてない部分もあるかとは思いますので、分からないこと、うまくいかないことがありましたらコメントにてお知らせくださいね。
 
さぁ、模型をどんどん改造しちゃいましょう~

 
ではでは~

開業の時

最近なぜか上海ゲーム
にハマっている管理人であります・・・。
 
今日は、先日実家で見つけた昔の写真から1枚ご紹介します。
 

    見てお分かりのとおり、甘鉄の開業の時のです。
    ええっと、昭和61年('86年)4月1日かな。
    写ってるのが私でなく弟ですが・・・。
 
    十数年後、この街の人と結婚するなんて、小6の私は想像もしてませんでした・・・。
 
 
 
明日は休暇を取って大回りでもしようかと・・・
 

ED76-69・66の廃車回送を牽いたのは黒デーテン

今日の入浴時から、なぜか80年代にCMで流れていた「ティモテ、ティモテ、ティモテェェェ・・・」のメロディが頭から離れない管理人であります。
 
 
 
 
 
話を本題に。
 

数年前までブルトレや工臨を牽いていたJR九州のED76。
ブルトレは廃止、工臨もDE10に役目を譲って仕事がなくなり、最後に残った3両(66号機・69号機・94号機)が大分の牧駅のそばの大分車両センターに留置されていましたが、そのうちの2両(66号機・69号機)が本日小倉の工場まで回送されました。
廃車・解体されるのではないかと思われますが、実情は定かではありません。
 
そんなわけで、今日は朝からそれが動いたとの見たまま報が・・・。
しかも、牽引機は黒いDE10-1753♪
運よく今日は時間休が取れそう・・・
 
 
ならば、ということで、大回りの筑豊経由で日豊本線の城野へと向かったのでした。
 
 
旅客会社のED76といえば、
 

   おととしたくさん走ったリバイバルブルトレの目玉、三重連企画!   '10.9.26
   ED76-69、66、94。
   (実際は2・3両目はムドですが、やはり迫力ありました)
 

  そして、そのあとの回送も三重単でしたね~。  '10.9.27
  今回の回送も、ED76の2両をED76が牽けば、こんなふうに三重単の姿になるはずでしたが、今回はDE10が
  牽引することとなりました。
 

  貨物会社なら、コンテナ列車につなげて回送できますが、旅客はそうはいきませんね。
  '10.9.28 ED76-55、43、1007。
 
 
 
はてさて、黒いDE10がED76を2両牽く回送とは、一体どんなものか。
同業者10名ぐらいで待ちます。
 
 

  ホームの通過アナウンスが鳴り、ヘッドライトが見えてきました。
 

  同時に、下りの813系が発車していきました~。
 

  ソニック顔負けの速度で爆走してくる当該編成を捕獲。
  813系は「裏かぶり」してしまいましたが、珍しげな編成が撮れたのでヨシとします。
 

  すぐにケツ撃ちです。
  前からDE10-1753、ED76-69、ED76-66でした。
  私が廃止前の「はやぶさ」に乗車した際の牽引機である69号機も、これでお別れになるのかな~?
 

  さようなら~~~

 

  次の快速で上りましたが、すでに工場に引き込まれたあとでした・・・。
 
  このあと、大回りの続きで、鹿児島本線を南下して帰宅しました。
 
  お会いした皆様、お疲れ様でした~!
 
 
 
牽引機の黒デーテンとED76の66号機といえば・・・
 
 

  おととしの竹下のイベントでコラボしてましたね~♪   '10.8.29
  黒デーテンのほうは「BSデジタル号」の企画に合わせて黒塗装にされた直後でしたし、ED76-66は、ブルトレ  廃止後しばらくはリバイバル団臨やチキ工臨などで現役でした。
 
 
大分に1両だけ残ったED76-94の今後やいかに??

筑肥線103系出場回送を牽いたのは黒デーテン

今日は子供たちの終業式。
通知表を持って帰ってきました~。
結果はまあまあといったところかな・・・。
 
2男が、ご褒美に私の貨車を1両くれと言うので、これから選定しようと思います。
 
 
今日は、お昼休みのゴールデンタイムに出場回送が走りましたので撮ってきました。
 
昨日小倉工場を通った時に、出て来そうな状態の103系がいて、そろそろかと思っておりました。
 
しかも、昨日ED76の廃車回送を牽いた黒デーテンが下ったという話も聞かないので、そのまま103系を牽いて
下る可能性大!
 
 
ということで、昼食後ダッシュで峯へ。
チャリで到着した時には、もうそこに迫ってました!!
やばい~、間に合わん~~~

 
 

  ハァハァハァ・・・

 

  ハァハァハァ・・・

 
 
秋のさわやかな涼しさの中、汗だくで息が上がったまま職場に戻り、奇異の目で見られたことは内緒です・・・。
 
 
明日は夕方から軟式野球の試合と打ち上げ
です~~。

通知表のご褒美(?)

肌寒さがだんだん増してきましたね~。
 
今日は午前中ヨメの外出の送り迎え。遅めの昼食のあと、午後は2男の「ご褒美の模型」をいじってました。
 
昨日の終業式(古賀は2学期制なので、この時期に「前期」が終わります。)でもらってきた通知表が、「まあまあ良かった」ので、うちにある中古の模型を2男に1両あげることとなり、ジャンク箱から2男が選んできたのが・・・
 

   このコキフ50000。
   2男の所有車両は、スニ40とトキ25000なので、ワキ5000やトキ15000を進めたのですが、やはり一番大きい   やつを選んできました・・・

   
   中学の時に購入、当時走っていた実物を見て窓に銀ペンでサッシを書き、トイレ窓に白いシールを貼り、     台枠のシースルー部分に黒(つやあり
)を色差し、さらにドライブラシ(?)でウェザリング、車掌室横の
   コンテナ固定用の爪は折れ、車端の手ブレーキも折れ、テールライトユニットも抜かれてます。
   結構ひどいですが、これがいいのだそうです。
 
   「コンテナを5個載せたい」
   というので、車掌室を撤去してコンテナが載るように加工することとしました。
 

   車掌室を取り外します。
 

   車掌室を固定していた突起の外側などをカッターと平刀でいくらか削りました。
   コンテナの内寸に合うよう削った突起が支えとなり、コンテナが安定して積載できるようになりました。
   しかも着脱自由♪
 

   4番目の、爪が折れていたところは、コンテナをゴム系接着剤で直接固定しました。
   とりあえず、コンテナが5個乗る「コキ50000」になりました。
   実車のコキフも、貨物の車掌乗務廃止で全車が車掌室撤去のうえコキに編入された経緯があることから、
   これはこれでOKですね。
 

   2男の模型は3両編成になりました。
 

   元のケース(紙箱)は残ってませんので、ピカピカのプラケースをプレゼント。
 
 
 
夕方から軟式野球の試合、そして打ち上げです。
 
明日は朝から消防団の出事。
地域の防災訓練に分団で参加です。
 
深酒せんように気を付けます~

災害への備え

二日酔いの中、朝から消防団の出事。
地域の防災訓練に参加しました。
 

   消防団は、車両展示と防災ウォークラリーの警備がメインでした。
 

   炊き出しも訓練の一つ。
 

   大鍋に大量のカレー。
   火力は薪です。
 

   消防署のハシゴ車による訓練展示も。
   奥のオレンジのは仮設の救護所を設置するためのエアーテント。
 

   救急隊による、交通事故負傷者救助の訓練展示。
 

   最後に、カレーライスや乾パンの配給。
   釜で炊いた米を久々に食べましたが、とても美味しかったです♪
 
 
他に、市が小学校ごとに設置した防災倉庫の展示、消火器の詰め替え、避難所の仕切りダンボールの展示、
防災用品の販売、救命講習などがありました。
 
 
皆さんは大きな災害に直面したとき、どこに避難するか決まってますか?
電気も水も止まり、電話もネットつながらず、道路も寸断され、あちこちで火災が発生したとき、どうしますか?
(井戸水を電動ポンプで上げている家は、停電したら水も使えなくなる)
自分は逃げれても、助けが必要な人が近所にいるのではないですか?
 
 
 
明日はフリー。
午後子供を連れて実家でも行こうかな。

また何か始まった

この週末は重連やまぐち号が熱かったみたいですね~☆
今年は山口はおろか人吉も行けずじまいでして、久々に煙を吸いたい気もしますが、どうも縁がないようです。
 
 
今日は午前中模型をいじり、午後は子供たちと通知表持って実家へ。
・・・まぁ、子供たちなりの営業活動です・・・

 
 
帰宅後の夕方も模型いじり。
 
どうやら、とっても気まぐれな模型のほうの創作意欲がONになってきたようです♪
 
 
これからまた一連の模型製作シリーズを立ち上げることとなりそうですので、その導入編を。
 

    先日までヤフオクで集めていたこの子たちがキーになります。
    計12両。
 
    右上のだけは今まで製品化されていたチキ5500で、JR九州ロンチキを製作した際の種車でしたね。
    それ以外のは最近製品化されたコキ5500で、通風コンテナ積載のです。
    うち6両はコンテナなしで安く入手できました♪
 

     チキ5500もコキ5500も異なるのは表記ぐらいで、同じ製品です。
     国鉄旧型コンテナ同士なら、このように混載も可能です。
 

 今回もコンテナには用がありません。
 このような状態で、加工されるのを待っている状況です
 
 
このブログをずっと読まれてある方々は、何をしようとしているかお察しのことでしょうね
 
今週仕事がんばって、日曜はいざ小倉!

JR西日本のロンチキを作る(1)受け具の台座

皆様こんばんは。
 
昨日の記事でも触れましたが、JR西日本の黒いロンチキ(ロングレール運搬用のチキ)の製作に着手しております。
 


  8月の広島遠征で出会ったこいつらを作ります。
 
  これまで、JR九州のロンチキ、日鐵チキ、九チキと、チキばっかり作ってきたノウハウも活かして、何とか
  モノにしたいと思っております。
 
 
では、週末の模型製作のもようをご紹介しましょう。
 
 

   0.4mm×0.2mmのプラ棒を台枠の幅に切り出し、2枚重ねて接着。
   両面テープをカッティングマットの上に貼り・・・
 

    剥離紙を剥がし、プラ棒を貼っていきます。
 

   厚さ0.3mmのプラ板から、0.5mmぐらいの幅で切り出します。
   (ほんとは、その寸法のプラ棒があればよかった)
 

   切り出した細い棒を、ちょうどいい長さに切って・・・
 

   4本揃えて接着。
 

   接着後、バラバラにしました~。
 

          接着が不十分だったところはポロポロ外れましたので、個別に接着し直しです。
 

              乾いたら、はみ出した部分を、裏から切り落とします。
 

   何とか切り揃えることができました。
   その数42本。
   ここまでざっと10時間はかかってます
 
 
 

 

     このような形状の受け具を作ろうとしております。
     今回のはその台座ですね。
 
     九州のロンチキと同じような形状ですが、今回の製作では、台座上の4本の突起を表現しようと
     しております。
 
 
これからもぼちぼち進めていくこととします・・・。
    

JR西日本のロンチキを作る(2)受け具はこんな感じか

昨日は職場関係の飲み会で、ブログはウヤとなりました~。
今日は多少身体が重かったので心配だったのですが、仕事も結構はかどったのでOKです~
 
 
 
半年ほど前から指にイボができ、イボコロリを塗ったりしてましたが、かえって大きくなるばかり・・・。
 
それが、9月に皮膚科に行って、「何か月も飲んでも全然効果がない人もいるけど、飲んでみる?」と、ハト麦の成分を錠剤にした「ヨクイニン」を処方してもらい、飲み続けること1月弱・・・
 
それまで効かなかったイボコロリが効くようになり、7mmあったイボがみるみる小さく♪
そして今日、残っていた部分がついにとれました~~~!!
 
ということで、気分上々の管理人であります。
 
 
今日は大牟田行の1151レにムドのDE10がついたのだとか。
しかも牽引機は銀釜303号機。
でも、5:35の古賀は暗いので、けっこう南下しないと無理ですね~。
 
 
 
記事のほうは、タイトルどおり西ロンチキの続きです。
 

    受け具の台座部分をここまで作ってましたね。(再掲)
 

              受け具の側面部分を作ります。
              0.4mm×0.75mmのプラ棒を切り出し、接着剤(普通のタミヤセメント)で左のように
              組みます。
              それを見本として、同じ寸法になるよう複製していきます。
 

                左の見本は見本として残し、あと2つ作りました。
                見本は同じものを使わないと、どんどん寸法がズレていきますからね~。
 

                  上部の角を切り落とします。
 

               0.75mm角棒を三角に切り落とします。
 

              その三角を、側面パーツの足元に接着します。
              九州ロンチキの側面パーツと同じやりかたです。
 

             足元の三角が乾かないうちに、側面パーツを台座に接着。
             台座の幅とフィットさせるべく、三角部分を内側に押さえ込み、隙間をなくします。
 

             側面パーツと側面パーツの間に入る長さで、0.5mm角棒を切り出し、接着します。
 

              0.4mm×0.75mm棒を、側面パーツの頭に引っかかる長さに切り出し、
              接着します。
 

              できました♪
              九州ロンチキのと比べると、さらに精密になったことが分かります。
 

        受け具は4つ、ちょうどチキ1両分できました。
        格子模様は、1cm方眼です。
        あと38個必要です・・・

 
        (つづく
 
 
明日は仕事で動けませんが、土日はがんばるぞ~~

プロフィール

蓬莱電鉄

Author:蓬莱電鉄
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福岡県の古賀を起点に活動している電車・バス好きのおじさん。
「蓬莱さん」と呼ばれることが多いです。

おもに近所での撮り鉄や鉄道模型(N)の加工を気ままに楽しんでおります。

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