サハ783廃車回送(プッシュプルは撮れず)

今日からいよいよ12月に入りましたね~。
もうひと月で今年が終わってしまうんですね~、早いな~。


早朝、サハ783-111がDE10のプッシュプルで回送されたことを、Twitterで把握。

これまで何度か783系の予備車が同じ形で廃車回送されていますが、今回で一区切りとの話も・・・。


早朝に門司港まで上った後、少し時間を置いて折り返してきて、小倉の工場に引き込まれるというパターンは把握していたので、今回はその折り返しと引込を撮るべく、時間休を取って出撃しました。

地元駅のホームに降り立つと、上り列車が遅れてる・・・
笹原で急病人の対応をしたためらしい。
まあそれ自体はやむを得ない事。
折り返してきた廃車回送が西小倉を出る5分前に到着できる快速に乗り込みましたが、地元駅を出たのは5分遅れ・・・


何とか回復運転してくれることを願っておりましたが、先行の各停も遅れていたため、各停のペースでモタモタと続行・・・。

結局、西小倉についたのは6分遅れ・・・。
あぁ、もうダメか・・・。


西小倉入線時、窓越しに、停車中の廃車回送編成が見えた!!
廃車回送のほうも遅れの影響を受けてるのか??
よし、間に合った!!

ドアが開き、大急ぎで跨線橋を渡り、向こうのホームに降り立つと・・・



いない!!

もういない!!


工場寄りのカーブの彼方に、うしろのDE10がチラッと見えて消えていきました・・・。


タッチの差で間に合わなかったのでした。




このまま引き下がれないので、タクシーで工場付近へ。
場内に入る手前でしばらく停まることがあるので、それ狙いです。




もう場内に入った後でした・・・


小倉まで往復して収穫ゼロか。
しょうがない、こういうこともあるさ・・・。



帰ろうとしたら、何か出てきました!





廃車回送編成の一部が、場内用のDE10-1637に牽かれて出てきました!!
うぉ~、やった~!!




別の線に移るため、ポイントを切り替える間、停車します。




今回回送されたサハ783-111。
検査明けから日が浅いのか、まだキレイな感じです。




庫内へ推進されていきました。




また出てきました。
サハ783は庫内に残してきてます。




場内専用となっているDE10-1637、本線には出てきませんが、JR九州の保有機では唯一の国鉄色となってますね。
私は今まで稼働しているところに遭遇できてなかったんですよね~。



このあと、これがまた場内へ入って行ったところで一連の作業は完了と思われましたので撤収、地元へ戻り、仕事したのでした。



今回はサハ783をDE10で挟むプッシュプル編成を捉えることができませんでしたが、その一部の入れ替え作業は見れたし、1637号機の稼働も見れたので、まあまあ良かったかな。



今宵は…。


会社の人たちと、やや鉄分の多い飲み会してました~。

明日は昼から筑豊へ行こうかな~。

キハ2004お披露目撮影会(クラウドファンディング記念)

今日は昼過ぎまで仕事、昼食後は午睡・・・。

昨日は標題のイベントに行っておりました。


クラウドファンディングという資金調達方式で、これに賛同するファンなどから募金を集め、茨城県のひたちなか海浜鉄道から譲渡されてきたディーゼルカーが、無事にお披露目されました。






募金した人には、昨日と今日のお披露目撮影会の案内状とこの入場券が送付されておりまして、私も昨日行ってまいりました。




13:00から開催でしたが、私は子供に昼食をとらせてから家を出たので、着いたのは14:30過ぎでした。
平成筑豊鉄道の金田(かなだ)駅の跨線橋から、キハ2004の姿がチラッと見えました。

2番ホームに見える赤いコーンは、募金者以外が裏から撮影できないよう、立ち入りを規制するもののようです。





受付で先ほどの券を提示し、氏名を確認後、会場内へ。




お~、いるいる。
キハ2004、塗装されてキレイになってますね~。

ちょうど車両の撮影時間がいったん中断され、階段が設置されて車内見学が始まるところでした。




後で設置されるヘッドマークと一緒にパチリ。

時間帯的に、光線は真横ですね。





外観も満足に撮ってませんが、まずは車内へ。
青モケットのBOXシート、荷物棚、薄緑色の内張り、木製の床板など、国鉄籍がなかったとはいえ、国鉄時代を彷彿とさせる雰囲気は濃厚です。




運転席。




コンパクトな機器類。
これも国鉄時代の雰囲気が濃厚。

そろそろ車内見学の時間が終わるので、外へ出ます。





外観を撮影。
今回のお披露目直前まで行われていたという再塗装の甲斐もあって、キレイな姿。





陸送時も付いていたひたちなかのヘッドマーク。
所有者を示す楕円形の銘板は「日本国有鉄道」に取り替えられています。

いずれ本線を走る日が来たら、このままではいけないらしく、着脱可能になっているのだそうです。




ひたちなかから平筑への旅路を示すサボ。




準急のサボ、そして、所属表記は「門カタ」(門司鉄道管理局の直方)。




今回はやはりこれ、準急「ひかり」!
この塗装にはこれですね!
(世代的にはリアルタイムではないけど、九州の鉄道の歴史の本には出てきますもんね。)
九州の準急の愛称として使われたのち、東海道新幹線開業で超出世したのでしたね。




「ひかり」の裏はこんな感じ。
鹿児島持ちの実装品ですね。




次は「ながさき号」。
これは「号」が付くんですね。




そして両方取り付け~(笑)




そうそう、サプライズゲストとして、国鉄バスも登場し、お披露目に花を添えました~。
何気に、幕は「特急 博多駅」。




そして何もつけていない素の姿。
日が傾いてきて、いい感じに発色します。



このあと、構内移動がありましたので、ケータイで撮ってみました。
汽笛やエンジンの音がたまりませんね~。




最後は、キハが庫内へと入っていって終了。




シャッターが閉まるのを見届け、再会に期待して撤収したのでした。




キハ2004お披露目、そして力丸ホテルの痕跡

12月3日(土)に参加した、キハ2004お披露目撮影会

記事でもご紹介した国鉄バスについて、少しクローズアップ。




イベントが始まってからしばらくして、会場に国鉄バスが入ってきました。
参加者も一斉に集まってきました。




バスが入れる場所は限られます。
何とかしてキハを絡めようと試行錯誤。(再掲)




反対側からも。




逆光ですが、ドア側も。




それにしてもキレイな車体です!
こっち側は日が当たって輝いてます。




やや明るいメタリックブルー。
つばめ動輪マークもキレイです。




何となく窓を見ていたら、シールを剥がした跡が・・・。

「丸」と「力」?



あっ!!

力丸(りきまる)」じゃない!?









そう、「力丸ホテル」!  '91.4.5 博多営業所
現役当時にこのシールが張られていた名残なんですね!!




旧型車には「力丸野外スケート」もありましたね! '91.3.10

沿線住民でしたので、懐かしさが込み上げます・・・。



「今はどうなってるかな~?」
気になって「力丸ホテル」で検索してみました。







廃墟探訪のブログがたくさんHITしました~(汗)



宮若市の力丸ダム周辺にあった一連のレジャー施設は、かなり前から営業をやめていて、「本格的廃墟」として認知されているようでした・・・。

ホテルの名称は「力丸花ホテル」が正しいようです。
そういえば、バスの窓の広告も、「力丸」と「ホテル」の間に花の絵ないし絵文字のようなものがあるような・・・。



ということで、国鉄バスに関するプチネタでした~。

筑豊電鉄の車庫へ寄り道

キハ2004のお披露目会のあと、筑豊電鉄の楠橋(くすばし)駅の近くにある車庫を覗くことに。
旧型がいるので行きたいと思いつつ、まだ行けてなかった場所です。


冬場の午後は短く、16:00過ぎに撮影会が終わり、直方経由で楠橋到着は日没後の予定でしたが、撮影会場でお会いした○ッキー様のご厚意で楠橋へワープ!
明るい時間に到着できたのでした。
(○ッキー様、ありがとうございました!!)




楠橋駅寄り。
右端の白い建物は社屋です。




向きを変えると研修庫があり、その向こうにも車両たちがいます。




おお、旧型の2000系もいますよ~。




2000系は2編成いました!
元西鉄で、広電の3000形熊本市の5000形も親戚ですね。





3000系の復刻塗装車もいますね!




2000系を見に行きます。
まずは2003。




もう1編成は2002。
今は休日の朝しか動いていないそうです。




駅寄りには3000系が2編成。
まずは献血号の3002。




標準塗装の3009。
「使用休止」の札が入ってますね。





日も沈んだし、直方へ移動するため駅へ。




奥のほうには、先ほどの車庫が見えます。




新型が来ました。
編成ごとに色が違うんですよね。
最初に登場したのは赤(ピンク?)でしたね。




直方行に乗り込み、移動です。




遠賀川の長い鉄橋を渡り、夕焼けに向かって直進。





鉄橋の延長上の高架が切れたところが、終点の筑豊直方駅。




乗って来た電車は折り返し待ち。





駅の外から、黄昏の駅をパチリ。



JRの直方駅までは徒歩。

バス道に沿う旧道のアーケードを通ってみよう。





おほほ、これはまたトワイライトな・・・。
土曜の17:30でこれか・・・。




しばらく歩いて振り返ると、いっそう味わい深い・・・。




アーケードを抜けると、JR駅にほど近い所へ出てきました。
ここの角店とかは、かつて超一等地だったことでしょう・・・。




JR直方駅に到着。
宵の明星と三日月が輝いてました。




そのあとは飯塚に移動、楽しいひとときを過ごしたのでした~♪




さ、風呂入って寝よう。

コンテナダンボーがやって来た

先日、大勢の撮り鉄で賑わった某所でお会いした知人から頂いた物・・・。





最近ガチャガチャで売っているらしい「コンテナダンボー」というシリーズ。

元々は漫画に出てくるキャラクター(?)で、ダンボール箱でできたロボット
それを実在のコンテナとコラボさせてガチャコレクションとして登場したのが「コンテナダンボー」です。





開封し、透明の飾り台にセットしてみました。
丸と三角の穴で構成されたシンプルな顔、なんかカワイイですね。




顔のない後ろは、至って普通のコンテナなのです。




頭部は取り外し式。





Nゲージ用のコンテナに囲まれ、楽しそうです。




仲間たちと一緒に、Nゲージのコキに積載~。

「コンテナダンボー」の発売元、タカラトミーのサイトでは、TOMIXのコンテナ貨車に積載可能と書いてありますが、Nゲージの世界ではTOMIXもKATOもマイクロも共通ですから、互換性があります。
実際、写真はKATO製のコンテナ貨車に積載しております。
(KATO製のチキ5500と5個積みのコキ5500は、爪の幅が合わないため互換性なし)




裏側。
奥から2個目が「コンテナダンボー」。




大牟田に連れて来られたコンテナダンボ―。
液化塩素の毒コンテナの横に載せられ、ちょっと緊張気味か・・・?(笑)



どこかでこれのガチャガチャ見つけたら、追加で買ってしまいそう・・・(汗)

黄色いタキに赤い反射板をつけてみる

12月に入ったと思ったら、もう8日が終わろうとしてますね。
いやぁ、早い!
この感じだと、年賀状も書かぬまま、気づいたら年の瀬ってことになりそう・・・。



記事のほうは、こないだ作業した模型のプチネタで。





大阪から転属してきた黄色いタキ5450。
晩年の大牟田専貨仕様にできる日本陸運産業バージョンです。




実車は編成の最後尾に赤い反射板がつきます。




まずは連結器を小さいものに交換です。
TNカプラーにもKATOカプラーにもつなげられるシンキョーカプラーを選択。





KATOのコキ106用反射板の裏面の突起を取り付け部に合わせて切り落とし、ゴム系接着剤で取り付けます。
KATOの反射板は若干オーバースケールですが、他のメーカーのパーツよりも形状や質感が実物に近いので愛用してます。





こうやって編成の最後尾に来ると、鮮やかな黄色と赤が目立っていてカッコイイです。
少し汚しを入れたら、もっとカッコイイだろうな~




せっかくなので、機関車メインでもパチリ。
ん~、大牟田っぽい!!




明日は飲み会で遅くなるので、ブログは運休と思います~。

ようやく捕獲、青釜のラッピング

昨日消防関係の飲み会で遅くなったため、今朝はゆっくり起きました。

天気予報は曇りでしたが、結構晴れ間が出てましたので、午前中の貨物を少し撮りました。



2071レがもしかしたらラッピングの1015号機かもしれなかったので、ラッピングメインでサイドから撮ろうと思いスタンバイ。




ラッピングではありませんでしたが、81号機だからいいか。
空がいい感じなので、上を大きくとってみました。




さっきはラッピング車が来ませんでしたが、そのあとの5075レでラッピング付の451号機が来ました。
土休日は地元停車する嬉しい列車です。




10月下旬から新デザインになり、これまでED76-1015と1021だけだったのがEF81-451と452(?)にもラッピングされてます。
それから1か月余り経過し、ようやく新デザインのラッピングを撮影できました。
EF81のラッピングとしても初撮影です。

しかも好天時の地元停車ということでラッキー!




ラッピングのある部分。




4月の地震で大きな被害が出た熊本県と大分県のキャラクター「くまモン」と「めじろん」の絵も入り、より具体的に、カラフルになりましたね。


<参考>

当初ED76の2両だけに施されていた旧ラッピング


文字だけで県名などもないシンプルなラッピングで、「テプラ」とも呼ばれてましたね。





787系のきらめきの追い越しもパチリ。




発車は曇られました~。


でも、停車中に晴れてくれて、ラッピングが撮れたのでOK!


ED76も旧ラッピングしか撮ってないので、早めに捕獲しておきたいところです。
(ラッピングは2年間やるらしいので、焦ることはありませんけどね)


このあと2男の持久走大会を見に行き、午後は明日の町内会もちつきも準備。
そして今から夕食後、消防団の出初式の練習に行ってきます。

折尾駅付近の高架付け替え工事中

今日は朝から町内会のもちつきでした。
片付けして午後帰宅、酒も入ってたので間もなく爆睡。
起きたら暗くなってました・・・。



10日ほど前になりますが、こないだ北九州に上った時に、折尾駅付近の高架付け替え工事の様子を車内から見ましたので、簡単にそのもようをご紹介します。



その前に、付け替えのイメージ図を。


鹿児島本線は今とほぼ同じルートで高架化され、筑豊本線は大きく形が変わります。





北東上空から見た感じの模型。
象徴的な旧駅舎の一部が、若松線分岐部分に移設されるんですね。





まずは門司寄りの陣原(じんのはる)-折尾間。
下り列車の先頭から見たものです。
複線の鹿児島本線と、左奥の筑豊本線の間に、真新しいバラストの新線ができつつあることが分かります。

ここは地平部分で、ここから高架の高さへ上っていくのですが、新線はより早く高くなっていくようです。




並走部分。




左カーブを切るところで折尾駅に接近。
新しいホーム上屋が左に見えてきます。

旧線も高架(というか築堤上)ですが、新線のほうがより高い地点にあります。




旧線のほうの駅も見えてきました。




1月2日に鹿児島本線が高架線に切り替わりますので、この重厚な上屋もそののち撤去されるのでしょう。
(左の新線は将来的には筑豊本線用となりますが、今の位置に鹿児島本線用高架ができるまでは鹿児島本線の仮線として使用されます。)




このあと、博多寄りの水巻-折尾間のほうを見るため、後ろに移動。





こちらもだいぶ工事が進んできてますね。



ついでに、上り列車から見た若松方面への分岐部分も。





緑色の足場は、高架のルート上。
橋脚を作ってるのかな?




現在の筑豊本線若松方面。
これもいずれはなくなりますね。




大きく変容する折尾駅周辺。

12月23日には「今しか歩けない!!鹿児島本線仮高架ウォーク」として、供用開始前の高架線に入ることができます。
高架からは現鹿児島本線と筑豊本線の交差部分を見下ろすことができるそうです。

今のところ23日は予定が入ってないので、参加しようと思ってます~♪
(その日は年賀状を書くチャンスではないのか??)

沖縄土産の「ゆいレール」

先日、会社の後輩からもらった沖縄土産。



沖縄の那覇市を走るモノレール、「ゆいレール」です。




実車は2両編成です。 '08.10.24




反対側やや上から。
屋上に書いてある文字が決め手です。





ヨメと一緒においしくいただきました。
ありがとうございました!!



さ、風呂入ろうっと。
プロフィール

蓬莱電鉄

Author:蓬莱電鉄
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福岡県の古賀を起点に活動している電車・バス好きのおじさん。
「蓬莱さん」と呼ばれることが多いです。

おもに近所での撮り鉄や鉄道模型(N)の加工を気ままに楽しんでおります。

Yahoo!ブログサービス終了に伴い、2019年6月1日からFC2ブログに引っ越ししてきました。

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