乗り鉄もまた良し~直方へ
どうやら今日、16万HITとなったようです。
今日は妻子が小倉城に出かける(夫婦喧嘩したわけではありませんので、ご心配なく~)ということで、
私は独り。
これといって撮影ネタになる列車も思いつかず、まだ行ったことのない「へいちくフェスタ」に行ってみることに。
せっかくなので、貨物が来る時間に合わせて出発です。
8:56、2085スジ。
EF81と思っていましたが、来たのはED76でした。
そして、下りに乗り込みました。
香椎で下車。
香椎線に乗り換えます。
旅の始まりです。
心地良いディーゼルの響きに、ちょっとワクワク♪
伊賀駅構内の架線は、まだ残っています。
伊賀を出てすぐ、篠栗線との立体交差部分に作られた長者原駅が見えてきました。
ここで下車。
階下の篠栗線ホームから。
直方行のこれに乗ります。
篠栗では、ご年配のハイカーたちがたくさん下車。
八十八箇所参りでしょうね。
単線の篠栗線。特急「かいおう5号」と交換するのはこのタイミングだろうと狙っていました。
非電化時代&「ハイパーサルーン」の華々しいデビューを知る私には、未だ信じられません・・・。
稲刈、そして彼岸花・・・。
秋の車窓が広がります。
原田線(筑豊本線原田方面)との接続駅、桂川(けいせん)。
ちょうど、原田線のキハ31がいました。
構内の片隅にいた、「レール削正車」とやら。
初めて見ました。
マルタイの腹の細かい触手みたいなのがついていますね。
飯塚の手前で右から合流してくる道路は、上山田線跡。
新飯塚の手前では、後藤寺線が合流。
これは現役の路線。
先週スコッチ様・鷹の夢会様とマヤ検を撮った場所も通りました~。
勝野の手前、左手に見える茶色のガーダー橋と築堤は、宮田線の跡。
緑の畑は大豆かな?
平成筑豊鉄道が合流して複々線となったら、まもなく直方。
無彩色な電車たちが並ぶ直方。
DD51、50系客車、キハ30・45・58・66・67などが並ぶシーンは、どこにもありません。
独り旅の乗り鉄は久しぶりですが、やっぱりいいですね~。
複数でワイワイ、知恵を集めて成果を得るもまた良し。
独りでブツブツ言いながらいろいろ考え、身軽に行動できるのもまた良し。
このあと、平成筑豊鉄道に乗り換えます。
(つづく)
乗り鉄 平成筑豊鉄道 直方~金田
今日の乗り鉄の続きです。
(前回記事はこちら)
福北ゆたか線で直方に着きました。
車両センターが見えます。
やはり無彩色だらけ。
旧直方駅舎を改めて撮影。
駅前のバスセンターも改めて撮影。
へいちく乗り場にやって来ました。
黄緑色の「ちくまる号」です。
車内にもちくまる君があちこちに描いてありました。
出発して間もなく、まだJRと並走している区間に南直方御殿口駅が見えてきました。
御殿口駅を出るとすぐ、左にカーブしてJRと別れます。
嘉麻川橋梁で、遠賀川を渡ります。
藤棚(ふじたな)駅。
国鉄時代の風情を残す中泉駅。
市場駅。
ずっと複線のままです。
ふれあい正力(しょうりき)駅。
赤池駅。
人見駅。
駅もいろいろ。
ホームの土台がしっかりした国鉄時代からの駅もあれば、鉄骨造りホームの新設駅もありますね。
そして、金田(かなだ)駅が近づいてきました。
「へいちくフェスタ」の会場はここです。
へいちくフェスタ2011
今日はチキ返空の可能性があったので早起きしてライブカメラを見ておりましたが、来ず。
お互いほとんど面識はありませんでしたが、共通の知人の話などして盛り上がりました。
近所だし、子供同士も遊んでいるので、今度飲みに行くことに♪
さて、昨日の乗り鉄&イベントの続きです。
(前回記事はこちら)
金田駅に到着し、イベント会場に入ります。
跨線橋を渡って会場へ。(再掲)
いろんなテントが立ち並び、多くのお客さんで賑わっています。
まず向かったのは、鉄道部品のコーナー。
出入口表示、スタフ、ダイヤグラム、つり革、ライト、ミラー、JR九州のサボなど。
私が着いたのは開始から1時間以上たっていましたので、最初もっとあったのかもしれません。
そして目についたのが、旧型の300型。
裏側は階段がついて、車内は休憩スペースになっていました。
ヘッドマーク付きでした。
現役の車両たちも並んでいました。
同じのが行き来するだけでなく、カラフルで、個体差があって、とても好ましいです。
ミニSLとカートの乗車もできました。
カートの速さにお客さん大喜び。
ミニSL。
「C30」という形式が与えられています。
車庫内には浪漫号。
駅のほうにも行き来して、車両も撮影。
オリジナルカラーの400型。
奥の黄色っぽいやつが一番多いですが、300型引退後、「ちくまる君」と同じこの塗装も必要ですね。
糸田線は、これが往復していました。
お昼になったので、そろそろ食事を・・・。
しし汁(イノシシの豚汁)にしましょう!
休憩テントが満席でしたので、外れのほうのトレインビューな枕木で♪
入場時にもらった牛乳とヤクルトも飲みました。
さて、そろそろ出ましょうか。
まだ乗ったことのない田川線で行橋まで行ってみます。
(つづく)
今日は午後から唐津線PPマヤですね~。
去年12月、黒DEの1753号機が入った時に撮りに行けなかったので、黒が入ったら撮りに行こうと思いますが、
情報がなく、思案中です~。
三色PPマヤ
今日は午後からPPマヤを撮りに出撃してまいりました。
29分停車の中原駅前後でロケハンです。
まずやって来たのは、新鳥栖駅手前の立体交差付近。
ちょうど、上りのみどりハウスが来ましたので撮影~。
後ろに新鳥栖駅を添えて♪
タイミングが良ければ、新幹線も写りこみます。
新鳥栖駅の向こうの田んぼ付近へ。
下りのかもめが来ました。
ここも、新幹線を入れて撮れます。
肥前麓駅の先で見つけたコスモス畑。
ここで筑紫太郎様とご一緒させていただきました。
何とか花を効果的に取り入れようとするも、架線柱や木など障害物が多くて撮りにくい・・・。
引いて撮りなおしてもこんな具合・・・。
長崎方面から鳥栖に向かうマヤをケツ撃ちオンリーで。
お~い! お日様どこ行った~?
次は通称「アイリスの丘」へ。
はやとも様はじめ何人かおられました。
鳥栖で折り返してPPでやって来たマヤ。
おぉ、黒が先頭のようですよ~♪
決めていたアングルで狙いましたが、結構スピード出てたし、シャッターが下りない可能性が気になって、
ケツ撃ち。
後ろは1756号機です。
もうちょっと早く切れば良かったですが、合焦に手間取りました・・・。
アイリスの丘付近で見た落書きバス。
新鳥栖駅開業記念らしいです。
マヤが運転停車している中原駅に寄ってみたら、踏切から撮りやすい位置にとまっていました。
踏切から。
乗り鉄 平成筑豊鉄道 金田~勾金
今日は残業で帰りが遅くなりました。
今週はちょっと忙しくなりそうです~。
ヨメのバイトも始まり、家事・育児の手伝いも増やす必要があります。
さて、記事は1日(土)の平成筑豊鉄道の続きです。
(前回記事はこちら)
「へいちくフェスタ2011」の会場を後にして、金田駅から行橋(ゆくはし)行に乗ります。
せっかく来たので、完乗していない田川線を乗りつぶそうというものです。
直方方面から、行橋行が来ました♪
増結車が車庫から出てきました。
ブルトレならずとも、連結シーンは見てしまいます。
子供もたくさん集まってきました。
お母さんたちもケータイで撮りまくり。
列車が「つながる」ことって、どうしてこうも人の心をワクワクさせるんでしょうね♪
こうなりました。
発車時刻が迫っていますので、跨線橋を渡って向こうへ。
またかぶりつきで前面展望をお伝えします。
まずは上金田。
農村地帯は、簡単に除草剤を撒けなかったりするかもですね。
糒(ほしい)。
国鉄時代から、有名な難読駅でしたね。
「干し飯」(ほしいい)からきた言葉で、炊いた米を干して作った保存食のことだそうです。
彦山川が近くなり、田川市立病院。
右上のほうに病院があるのかな。
広い構内は田川伊田。
昔は線路がたくさんあったでしょうね。
ホームに到着。
大型の上屋は、古びていますが、風格がありますね。
枕木オーナーのプレート。
企業や個人の名前が書いてあります。
田川伊田を発車しました。
ここはJR日田彦山線と線路を共用しています。
香春岳と彦山川橋梁、今回気に入った写真の一つ。
この分岐器より左はJR、右は平筑に分かれます。
分かれてすぐ、並走部分に上伊田。
乗り鉄 平成筑豊鉄道 勾金-行橋
今日も残業でした。
何も撮っておりませんので、10月2日の乗り鉄の続きを。
(前回記事はこちら)
勾金(まがりかね)で炭都物語号と交換した後、一気に終点行橋まで行きます。
勾金を出ると、まもなく柿下温泉口です。
そして内田。
これも新しい駅ですね。
このあたりは長閑な風景です。
そして赤。
赤村役場のすぐ近くです。
これも、平成15年開業の新しい駅です。
赤村トロッコの出発駅であるここも、「へいちくフェスタ」の会場の一つです。
帰りに寄りました~。
(次回記事にてご紹介します)
素敵な雰囲気の油須原(ゆすばる)。
油須原線が開通していたら、ここが乗り換え駅になっていたでしょうね。
前にも書きましたが、九州人は当たり前の「原」を「ハル」とか「バル」とか読むのは、全国共通ではなく、
九州特有です。
赤い鉄橋を越えたら・・・
源じいの森です。
向こうのトンネルは、国の建造物文化財の第2石坂トンネル。
駅を出てすぐ、左上に「あるもの」がチラッと視界に入ったのですが、撮れませんでした。
(皆さんご存知ですよね。帰りに撮ったので、次回記事にてご紹介します。)
これまたいい雰囲気の崎山。
何だ、これは!?
変わった駅舎の犀川(さいがわ)。
「ユータウン犀川」という町の施設で、商工会事務所、町民ホール、会議室、喫茶などがあるそうです。
ここで2両目を切り離しました。
田園地帯の真ん中にある東犀川三四郎。
一緒にかぶりついている小学生と話しながら旅は続きます。
彼岸花がきれいな東豊津。
豊津では黄色いのと交換。
今川河童。
えっ、カッパ??
近くを流れる今川という川にいた、いたずら好きのカッパなのだそうです。
美夜古泉(みやこいずみ)。
そして高架になり、終点の行橋に到着です。
九州で乗ってないのは、宮崎空港線ぐらいかな。
小学生たちに別れを告げ、私はすぐ折り返し便に乗りました。
乗り放題の「ちくまるキップ」を持っていますが、帰りのことも考えて、早めに赤村トロッコに行くこととしたの
でした。
(つづく)
今日は短編成の黒チキがDE10重連で下るそうですね。
そうそう、明日は三角線の特急「A列車で行こう」の展示がありますね。
博多駅10:55~11:15、それから熊本駅15:35~16:15とありますが、時間休とって、博多到着前に地元通過を
撮りたいですが、まっすぐ下るんだろうか?
赤村トロッコ part1
今朝は早起きしてみましたが、二度寝しました。
「A列車で行こう」を撮りに竹下まで行こうと思っていましたが、雨はまともに降っているし、暗いし、
ちゃんと撮れる位置にいるか分からないし、往復千円ぐらいかかるし、最近仕事で疲れているしで、
ってことで、今日も10月1日のへいちくの続きです。
結構続くな~。
それほどたくさん撮ったということでしょうね。
行橋まで行って平成筑豊鉄道田川線を完乗したのも束の間、すぐの折り返しに乗り込みます。
(前回記事はこちら)
行橋を出て今川の鉄橋を渡ると、すぐにJR日豊本線と分かれます。
崎山-源じいの森の今川橋梁から眺める景色。
行きに撮り損ねた第2石坂トンネル。
明治28年の開通当時、将来の複線化に備えて幅が広く作られています。
残念ながら、ここが複線化されることはありませんでした。
トンネルをくぐってすぐ、源じいの森駅の手前右上に見える青い車両・・・。
行きに撮り損ねた保存車両の車掌車です。
何となく、赤駅付近にあると思っていましたが、ここだったんですね~。
「ヨ9001」の車番があります。
「ヨ」は車掌車であることを示します。
現役時は貨物列車の最後尾に繋がれていたのでしょうね~。
そして、赤で下車。
周囲はこんな感じです。
バリ順で銀のはずが・・・
順光で8152レのED76でも撮ろうかな~っとか思っていたら、きよけん様とスコッチ様の情報で、銀釜304号機
先頭の重連という・・・。
と、いつもの鉄橋でスタンバイ。
踏切が鳴り、少し前に下る快速の接近を予告。
ところが、なかなか下りが来ないうちに、上りの矢印も点灯~。