おととい・昨日と連続で飲み会でしたので記事を書きませんでしたが、昨日は標題のイベントを覗いたり、キハ66・67の回送を撮ったりしてました。
この記事では、昨日(10月27日)開催の南福岡のイベントについてご紹介します。
南福岡のイベント、以前はあってましたが、ここ10年ほどはあってないように思います(私の記憶の範囲ですが)。
当日は大分車両センターや広島車両所のイベントもあったので、どうしようか考えてましたが、身近な南福岡でめったにないイベントということで、南福岡に行くことにしました。
開場からしばらく経ってましたので、ゆったり入場~。
私自身、南福岡に入るのは初めて。
入ると間もなく、踏切安全教室と架線作業車乗車体験があってました。
架線作業車は親子連れなどで結構行列ができてました。
さらに奥へ進むと、展示車の821系、そして緑色の物販テントが見えてきました。
例年開催されているわけでもないのですが、結構お客さんがいますね~。
天候にも恵まれましたね。
展示車の821系。
小倉の工場まつりでも展示されたUM2編成です。
別角度から。
3両編成で1ユニットです。
丸いLEDライトと輪郭のLEDライトが特徴的ですね。
輪郭のライトは、同時デビューのYC1系とともに装備されました。
単にデザイン上のものなかな?
それとも、顔もスカートも真っ黒なので、夜間の視認性配慮とかかな?
車内見学もできるようになってました。
ドア両脇の足元らへんにはLEDが3つずつ光るようになってます。
小倉の時も見ましたが、これまでは濃色が多かったクッションが、さわやかな感じになってます。
赤いテールライト点灯。
テールライト点灯時は、円の外周部分のLEDが光るようです。
ヘッドライトの時は、外周のLEDが白く光るのに加え、中央の白いLEDも光ります。
位置を知らせるテールライトに比べ、照射する必要があるヘッドライトは光量が確保されているのでしょう。
写真では白っぽく写ってしまいますが、実物は真っ赤です。
中のLEDの粒を見る感じでは、同じLEDが白にも赤にも光っているように見えますが、実際のところはどうなんでしょうね。
821系の連結器部分。
角錐状の突起がある密着連結器の下に、カマボコ状のカバーのついた2段式電連(電気連結器)。
さらにその左右、縦向きにもカマボコ状のものが見えます。
あれも電連かな?
短い滞在時間中、ほとんど821系の周囲で過ごしましたが、会場内ほかのところも回ってみます。
ミニ新幹線も大人気のようでした。
そのすぐそばには、ちょっとした車両の移動に使うアントがいました。
大きなレイアウトです。
どこかから持ち込めるようなサイズじゃないし、分割式でもないし、たぶんここに常設されてるのでしょう。
JR九州のをメインに、新幹線や貨物など、いろんな車両が走ってました。
普段見られない角度から車両基地を見られるのも、イベントの魅力ですね~。
隣の1番線にも、なにか車両がいたら面白いけどな~。
同じ821系のUM1編成とか、南福岡にいるはずなんだけどな~。
こういうのも、イベントならではですね~。
南福岡はイベントでお客を入れられるスペースが狭いし、電車の入出庫が普段通り行われる中なので、やれることは限られるとは思いますが、お客もたくさん来てたし、子供たちの楽しそうな姿を見ると、またやってくれるといいな~と思いました。