朝晩がだんだん肌寒くなってきましたね~。
そして朝晩の露出もキビシく・・・。
早朝5:41のアツイ並びも、そろそろ撮影できなくなりそうです・・・。
さて、今日はせっかくロンチキが上ったそうですが、研修の疲れもあってか爆睡!
次の機会はもう暗いかもな~。
ということで、何も撮ってないので、8月26日の高千穂旅行の続きです。
日之影温泉駅で高千穂鉄道の車両に泊まれる「TR列車の宿」を見学後、さらに駅を見学します。
駅の隣のトイレ。
壁に発車時刻表が貼ってあることから、TR廃止前からあると思われます。
駅舎の扉には、「駅待合室」の文字。
入ってみると、一角に鉄分を感じるスペースが・・・。
それ以外の大部分は、食堂と食料品売り場でした。
上のほうに掲示してあった時刻・運賃表。
ちゃんと光らせてある・・・
資料室になっていました。
写真や資料、部品などが展示されています。
開業当初、ここが終着駅でしたね。
Nゲージのジオラマで昔の姿を再現。
キハ20の楽園でしたね。
TR時代の写真も展示。
こんな駅だったんですね~。
水害があった時の写真も。
路盤まで川の水が上がってきて、バラストなどを流し去ったことが分かります。
レールはだいぶ撤去されましたが、路盤の地形が変化しています。
反対から駅舎のほうを見る。
旧国道をまたぐため勾配がついている高千穂方面。
錆びたレールが何か語りたそうです。
駅舎のすぐそばは上屋がつけられ、足湯になっていました~。
延岡方面。
ほんとに川のそばを走っていたんですね~。
この川があふれてきたと考えると、恐ろしいですね・・・
これにて日之影温泉駅をあとにします。
温泉に入っていた妻子によると、温泉は地元のおばちゃんたちが憩う場となっていたようです。
微笑ましいですね。
この下流側にも鉄橋が残っていたりするらしいですが、これ以上振り回すわけにもいかず、
高千穂方面へと引き返します。
昼時になり、立ち寄った道の駅の食堂はなかなか料理が出てこず、何と50分待ち!
ボリューム満点の「チキン南蛮定食」、千円也。
腹ごしらえにくたびれながらも、次の目的地である高千穂駅へ向かいます。
(つづく)