直方へ(1)筑豊電鉄の筑豊直方駅
今日もいい天気でした。
昨日に引き続き、2男のテニスの試合がありましたので、写真を撮りに行きました。
2男の出番はありませんが、普段試合に出ていない子も出るので、その撮影が目的です。
写真データを整理していて、ブログに出していないやつを見つけましたので、遅ればせながらご紹介しておきます。
2か月前に直方(のおがた)に行った時のです。
この日は筑豊電鉄で直方入りしました。
高架はここで終わっています。
線路を横切る通路の先、高架の終端ギリギリのところにも車止め。
錆の具合からして、元々あったものと思われます。
反対側の黒崎駅前方面は、高架のすぐ先に遠賀川を渡る長い鉄橋が見通せます。
ちょうど、3000形電車がやって来ました。
ああ見えて、旧型車の足周りを流用した吊り掛け駆動です。
朝方なので、日が差せば順光です。
ミラーに映し込んだ列車の窓に、青信号を確認し指差し呼称する運転士さんの白い手袋が見えますね。
では、その横の階段を降りましょう。
昔は左のシャッター部分に売店か何かあって、多少は賑わったのかもしれません。
道の対岸から全景を確認。
高架がここで終わっているのが分かりますね。
さっきの線路終端部は、「筑豊直方駅」の文字の上らへんということになります。
線路終端部ががっちり固められていないことからも分かるように、以前はこれを福岡方面へと延伸する計画もあったそうです。
このあと、10分ほど歩いてJR直方駅へと向かいました。
(つづく)