短いボンネットバスin宗像
ヨメを仕事場に送った後、2男をテニススクールに送り、帰宅するには中途半端な1時間をどうするか・・・。
そうだ、あそこに行ってみよう!!
御来欧音様の記事にあった、宗像のボンネットバスです!
記事を頼りに宗像大社付近を走ってたら、「海の道むなかた館」の裏手に、発見しました!!
あ、あれだ・・・!
到着。
月曜がお休みのようです。
そして、端のほうにバスが・・・。
ちょうどお店の方が作業されてましたので、お声かけしたところ、快くバスの撮影を許可してくださいました♪
ボンネットバスって、お尻が丸いのが多いですが、これは切妻タイプです。
TOYOTAのロゴも誇らしげ。
切妻タイプのお尻側は、扉が開けてあります。
ステップは収納式のようですので、ここは非常口かな?
吊革がいい感じ。
ミシンやテレビなども置いてあります。
左に写ってる折戸の内側に、「危険ですからステップに立たないでください」という見慣れたプレートがついてます。
車体は「梁瀬(ヤナセ)」の製造。
型式「YW-411」
番号「M97-38-2」
製造年月「44-8」の刻印。
昭和44年(1969年)だったら、ボンネットバスとしては新しい部類かもですね。
それでももう46年モノですけど・・・。
とてもキレイな状態です。
下段左から、「ステップランプ「ステップランプ」「ケイ光灯」「補助灯」。
運転士目線でパチリ。
窓間の「踏切一旦停車」が泣かせる~。
3年ちょい前に名古屋で購入し、フェリーで北九州へ。
北九州からここまで高速道路経由で自走したのだとか・・・。
そして驚いたことに、今でも動くのだそうです!!
ほんと貴重な1台ですね~!
末永く元気な姿が見られることを願うばかりです。
今回は時間がありませんでしたが、こんどはヨメを連れてカフェを利用してみたいところです。
<オマケ>
これ、顔つきが似てるような気がしません? '93.3.4 九州自動車歴史館(大分県由布市)
ボディは梁瀬じゃないかもですが・・・。
しかし、このバスの扉、すごくないです?
4枚折戸のような縦長の小窓ですが、中央だけに蝶番がついていて、窓2個分ずつの2枚折戸っぽいんですよね~。
(もうこのバスはここにないようです。)
明日も山陰トワイライトですが、私は朝からソフトの試合です。