昭和から平成、そして令和へ

今日の昼前、5月1日から使用される元号「令和」が発表されましたね。

西暦表示が結構一般化してきた中でも、私も含め国民の関心は高く、やっぱり日本人なんだな~と思いましたし、何か国の一体感のようなものを感じました。

令和が良い時代となることを希望しますし、良い時代にするよう心がけねばなりませんね。



せっかく元号の話題になっていますので、バス電車関係の画像を適当にピックアップ。





「昭和」といえば、私にとっては、佐賀県を中心に路線を持つ昭和バスですね~。 '92.1.2




今も頑張っていますね。




「平成」といえば、平成に改元後すぐに誕生した平成筑豊鉄道かな。 '89.10.29





こちらも、今も頑張っていますね。




色々画像を探していて、平筑をほとんど撮っていないことに気付きました。

ことこと列車」もデビューしたし、近々撮りに行ってみるかな・・・。




鉄分多すぎなリョーマの休日(3)特急南風で高知へ(岡山~大歩危)

4月に入り、Yahoo!ブログの「ナイス」機能がなくなり、過去の記事分もすべて削除されてしまいましたね。

いよいよブログサービスの終わりが近づいていることを実感させられます。




高知旅行の続きです。





カーブで車体を傾ける振り子式のディーゼルカー、2000系です。





瀬戸大橋を渡って四国入り。





車内掲示の路線図。
シンプルな形状。




松山へ向かう予讃線と別れる主要駅、多度津に少し停車。
ちょうど、観光列車の「四国まんなか千年ものがたり」と並びました。




多度津を出ると、構内にとまっているいろんな車両を見ることができます。




右の8000系電車は、鼻先カバーとスカートがない状態。




讃岐平野を抜け、まもなく琴平。
琴電の線路をまたぎます。




山岳区間に入り、徳島県との県境のトンネルを抜けてすぐ現れた駅。
秘境駅として有名な坪尻です。
カップルが仲良くなるV字形ベンチもありますね。
スイッチバック駅でもありますが、特急はスイッチバックすることなく駆け抜けます。





だんだん開けてきて、カカシのおもてなし隊がお出迎え。




直後の鉄橋は吉野川。





対岸はるか北のほうの斜面に見えるのは、箸蔵山(はしくらさん)ロープウェー
さっき走ってきた線路が山のふもとに見えます。





まもなく、吉野川中流の主要駅、阿波池田に到着。
我々オジサンには、高校野球で甲子園常連だった池田高校が真っ先に思い浮かびます。





阿波池田と徳島を結ぶ特急「剣山(つるぎさん)」がとまってました。




岡山行の「南風」と行き違い、まもなく発車です。





車窓はだんだん険しい渓谷に。
見事なV字谷。
いよいよ小歩危(こぼけ)・大歩危(おおぼけ)です。




小歩危を通過。





ラフティングでしょうか、赤いゴムボートが見えます。





対岸に大きな観光施設が。
道の駅大歩危です。




大歩危駅に到着です。




祖谷(いや)のかずら橋の最寄駅でもあります。
ここで10人ぐらい下車。



大歩危を出るとすぐに長いトンネルに入り、列車はいよいよ高知県に入ります。
(つづく)




【鉄分多すぎなリョーマの休日バックナンバー】




なんとか間に合った地元桜

今日は快晴の休日。

桜のピークは数日過ぎた感がありますが、まだ満開の雰囲気で撮れそうです。



遠出する足も情報もないため、地元近辺の桜と電車たちを絡めて撮ることに。




11:48、福山通運一色の57レが下りました。
3月16日の改正の関係か、少し早くなってますね。

立ち止まって桜を撮る通行人も結構いますので、だいたい人が入ってしまいます。
遠くのほうなら問題ないのですが、この時は運悪く近くになかなかどかないオジサンが・・・。
(PCで別の写真から一部を切り貼りし、誰もいないように加工してます・・・(汗))




このあと別なところでしばらく撮影し、ホームからの光線が良くなる頃に戻ってきました。






今年は少し遅い感じだった奥のほうがちょうど満開ですね。
手前のほうは散り始めてますが、何とか絵にはなってくれたかな・・・。




16:30、1091レと思われる貨物。
富山ローピンを桜と絡めて撮れたのでよかったです。
1091レにしてはコンテナの載りが良いのもラッキー!





17:30、1051レはピカピカ72号機牽引。
ヤマト率が高いですね~。



どんどん影が迫ってきて、この時間が限界ですので、撤収しました。



明日は朝から仕事、月曜が代休です。


桜を見に興山園へ

今日は昨日の代休でした。

起きたら昼前・・・。

天気も良いので門司港ラッピングの811系でも撮りたい感じもしましたが、当てもなく線路際で待ち続けるのもちょっと・・・。


仕事から帰ってきたヨメが桜を見に行こうと言うので、それについていくことに。



場所は、地元の興山園(こうざんえん)。

市内東側の山地にある私設の無料植物園で、年間様々な植物を見ることができますが、特に春は桜がきれいです。





西側は、玄界灘の海と古賀の市街地方面の眺望。





ちょうど、薬王寺温泉入口交差点とか古賀東中学校あたりが見えています。





立ち位置によっては、桜も絡みます。
園内の桜はほとんど散っていましたが、一部はまだキレイに残っていました。





散る時期ならではの、花びらのじゅうたんも。





東側に見える山も、良い感じでした。





撮る場所でいろんな見え方。




山頂付近を拡大すると、結構桜が咲いていますね。

今の季節から既に赤いカエデもあるのですね。





カエデの花を初めて見ました。




眺望の効く展望台付近まで行くと結構急な道もありますが、手軽なハイキング感覚で行ける良い所です。
小学校の遠足のほか、高齢の方も結構来られてますね。


また違う季節にも訪れてみたいです。



桜満開の西鉄新宮駅

4月6日(土)、今シーズン桜を撮るのは最後となった撮影分より。


昼と夕方は地元で撮りましたが、その合間、光線が中途半端になるので、西鉄新宮駅の桜を撮りに行きました。




散り始めてましたが、快晴の下、まだまだ見事な咲きっぷりでした。





ここで桜と絡めて撮るのは初めて。
どんなふうに撮るか、試行錯誤です。





踏切からも。





上手な人は、いろんな撮り方がひらめくのでしょうけど、形式写真・記録写真ばかりの私は、そこらへんのセンスがちょっと・・・。





桜のボリュームを強調。



光線が真正面になってきたのでぼちぼち撤収、地元へ戻ったのでした。





久々のくろがね線

今日は北上したついでに、くろがね線を少し撮りました。




よく行くポイントに着くと、2本目の線路の跡に太い管を這わせる工事をしていました。
こちらは戸畑操車場(JR九州工大前駅付近)寄り。
これにより、今日撮ろうと思っていた地上からの撮る構図は消滅です。




振り返って、八幡操車場(JRスペースワールド駅付近)寄り。
こちらは、管の工事の関係で木が一部伐採され、地上から何とか撮れるようになっています。
ただし、管の工事ができてきたら撮れない感じです・・・。





列車が来ました。
E8501の牽引です。
フロントデッキにエアコンの室外機のようなものが取り付けられています。





ゆっくりと走り去る間にケツ撃ち構図へ移動。
後ろはD704。
前も後ろも、私が模型化した同型車(E8502・D705)とは別の組み合わせですね。




久々にくろがね線を撮りましたが、やはり謎めいていて魅力的です。



解体進む西鉄バス新宮営業所

今日は午前中ソフトの練習、雨が降り出した午後は散髪。
のんびり過ごした日でした。



撮影から1週間以上たってますが、先週の新宮営業所の状況です。





香椎浜営業所と共に3月半ばで廃止となり、新設のアイランドシティ営業所に統合された新宮営業所。
廃止から1か月程度たち、解体工事が行われています。





バスがとまっていた広い駐車場は、アスファルトが剥がされているようです。




<参考> 以前はこんな感じでした。





駐車場だった広いスペースの真ん中に、洗車機の残骸のようなものが。





営業所の社屋は、窓サッシが外され、ロッカーや机などが取り出されてました。




<参考> 営業していた頃。奥の検修庫にもバスがいました。




営業所前の「新宮・緑ヶ浜」のバス停は存置され、前の道を通る26Aなどのバスが停車しています。




アイランドへの統合と同時に古賀にできたという「舞の里車庫」も見に行ってみたいな。





鉄分多すぎなリョーマの休日(4)特急南風で高知へ(大歩危~高知)

明日が残業でブログを書けない可能性が高いので、高知旅行の記事も書いておきます。



初日の高知へ向かう道中、大歩危(おおぼけ)から先、高知到着までです。





私たちを乗せた特急「南風」は、渓谷美の大歩危(おおぼけ)を発車。





発車後すぐ、かつて架かっていた吊り橋の支柱が見えました。


このあと、徳島県と高知県の県境を越える長いトンネル。




高知県に入っても、しばらく吉野川沿いを走ります。

前の写真でもそうですが、谷の斜面の中腹から上のほうに家がけっこうあります。
耕地もほとんどなさそうだし、昔からどんな生業でやってきた集落なのか、興味深いです。
林業とかかな?
宮崎の山中にも同様に高所に落人集落があったりしますが、このあたりもそうなのかな?
大歩危駅から入っていったところに落人集落が実際あるし・・・。






大杉という駅に停車。
「日本一の大杉」って、何でしょう。気になりますね~。

調べてみたら、ほんとに大きな杉があるのだそうで、推定樹齢3千年、国の特別天然記念物に指定されていて、一見の価値がありそうです。


しばらく並走した吉野川とはここでお別れ。
(別れた後のさらに上流方面に、有名な早明浦(さめうら)ダムがあります)

列車はトンネルとカーブの繰り返しの山岳区間に入ります。



地図を見ていたら、この先に鉄橋の中に設置された駅があるようです。
通過駅で観察のチャンスは一瞬なので、前へ移動。






あれです!!




土佐北川駅。
まさにトラス鉄橋の中ですね~。




さらに山岳区間を進み、変な線形の新改(しんがい)という駅を通過。





右に分岐した先にホームがありました。




スイッチバックの駅ですね!
(この特急はスイッチバックせず通過しましたが・・・)

四国では、スイッチバック駅はこの新改駅と前記事に登場した坪尻駅の2駅だけだそうです。

コレクター癖のある私にとっては、両方見れたことがちょっと嬉しい・・・。





山を下って来たら、建物が増えてきて、土佐山田に停車。





土佐山田~後免~高知の車窓は、高知平野の豊かな田園地帯。
ビニールハウスも結構ありますが、中学の地理で習った促成栽培とかかな?





3月23日にして、もう水田に水が入ってます。
そういえば、高知は米の二期作も有名だっけ。

高架線に入ったら、まもなく終着の高知です。





高知到着!!
いい天気、観光日和ですね。





乗ってきた南風(右)は、そのまま折り返し岡山行になるようです。
左には、さらに先の中村まで約2時間かけて走る特急「あしずり」が接続待ちしています。

あしずりはアンパンマン列車ですね。

アンパンマンの作者やなせたかしさんが高知県出身ということで、JR四国ではアンパンマンとコラボした列車をたくさん走らせていますね。





土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線から乗り入れてきた車両もいました。
アンパンマンではありませんが、こちらにもやなせたかしさんデザインのキャラクターが描かれています。




ホームから階段を下りると、「アンパンマン列車ひろば」。





アンパンマン列車を模した、顔出し遊具的なものも。




次の列車まで少し時間がありますので、改札を出てみました。
駅を出るとすぐに「とさでん」の路面電車が接続しています。
さっき乗ってきた南風が折り返し待ちでとまっているのが見えますね。




別角度から。




出発前に掲載したこの写真を意識して、上の写真の角度としましたが、背景が変わりすぎ・・・。





駅前には、武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎の銅像が並んでいます。

高知は幕末・明治維新の歴史の舞台でもありますね。




改札の中には、「歓迎」ならぬ「歓鯨」という鯨の尾びれのオブジェも。
高知はかつては捕鯨も盛んだったようです。
太平洋に面してますからね~。



1

11:59発の窪川(くぼかわ)行に乗り込み、今回完乗を目指すとさでんの終点がある伊野まで西進します。

つづく



【鉄分多すぎなリョーマの休日バックナンバー】




西鉄と甘鉄が交差する駅、小郡

今日の記事は、甘木鉄道の小郡(おごおり)駅から。





地上を西鉄天神大牟田線が、築堤上を甘木鉄道(旧・国鉄甘木線)が通る交差駅です。

西鉄の駅は、この数百m左側にあります。





かなり本数が多い西鉄。




上下で毎時4本の甘鉄。




実は向こうのほう(大板井駅)に小さく甘鉄が写ってます・・・。




これに乗って帰りました。



用事の合間に撮っただけなので、惜しくもコラボせず。

でも、双方本数が結構あるので、しばらく待っていたら撮れるかもですね。




西鉄天神大牟田線のダイヤグラム、あったら便利かも。
ゲットしてみようかな?
(まだ一度もゲットしたことなし・・・)



鉄分多すぎなリョーマの休日(5)高知から伊野へ

高知旅行の続きです。


高知に到着し、まず向かうのは伊野です。

今回の旅のミッションの1つに、とさでん交通の路面電車全線踏破があるため、路線の西端である伊野をまず押さえることにしたのです。




11:59発の窪川(くぼかわ)行に乗ります。





駅を発車して後ろを振り返ると、乗車列車の排気ガスに煙る高知駅が。
アーチ状の特徴的な屋根の下に、県庁所在地にしては小規模な2面4線の駅があります。





車内には、南海トラフ地震による大津波を想定した掲示が・・・。





朝倉~枝川に、とさでんを跨ぐ鉄橋がありました。




12:11、伊野着。

高知行列車と交換。




キハ32の2連。
初めて見たかも。
九州のキハ125に似てますね。




改札を出て駅舎を見る。





駅舎が見える距離に、とさでんの線路。
伊野駅前という駅です。




さらに数分歩くと、とさでんの西の終点、伊野です。
白い軽自動車が塞ぐ形で、線路の終端部があります。





伊野の街並みをモチーフにしたと思われる、白壁の駅舎。
無人の待合所ですが、中はきれいでした(中は人がいたので撮ってません)。





明治時代、和紙などの貨物輸送のために敷設されたのですね。
軌道線での貨物輸送、どんな車両がどれだけつながって走っていたのでしょうね。





軽自動車の向こうの終端部。




古レールで組まれた車止め。




終端部に隣接して、神社の入口があります。
「琴平神社」。
こんぴらさんと関係がありそうですね。




その先の建て込んだところには、役場と観光案内所がありました。

このさらに先には仁淀川(によどがわ)に沿った古い街並みや「紙の博物館」などがありますが、時間がないので省略。





駅部分は2線になっていますが、レール表面やフランジの凹み、分岐器可動部の状態、地面の油の付着具合から見て、ホームがある線だけしか使われていないようです。





伊野駅から高知市街方面を見ると、左に分岐していた線路の跡を発見。




狭い路地のほうへと入っていく線路。





100mほど続いた線路は、崖下の草地で終わってました。
ここで何本かの線に分かれていたような土地の形状ですね。

何のための線路だったのでしょう?

貨物の積み込み場?
列車本数が多かった時代の留置線?
それとも、もっと先に路線が伸びていた?

Wikiで調べたら、1999年まではここに4本の留置線を有する「伊野車庫」があったのだそうです。
へぇ~。





電車がこちらに向かってきます。




折り返しのこの電車に乗り込み、移動します。

つづく



【鉄分多すぎなリョーマの休日バックナンバー】




プロフィール

蓬莱電鉄

Author:蓬莱電鉄
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福岡県の古賀を起点に活動している電車・バス好きのおじさん。
「蓬莱さん」と呼ばれることが多いです。

おもに近所での撮り鉄や鉄道模型(N)の加工を気ままに楽しんでおります。

Yahoo!ブログサービス終了に伴い、2019年6月1日からFC2ブログに引っ越ししてきました。

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