仮駅舎で営業中の遠賀川駅

いよいよ今日から12月、師走入りです。

個人的には、あんまり年末という感じがしてませんけどね・・・。



昨日北九州に行くついでに、遠賀川駅に立ち寄ってみました。

8月30日の朝に火災に遭い、駅舎が焼失、現在は仮駅舎で営業している駅です。





遠賀川駅は木造駅舎を改装して平成風にイメチェンしてましたね。 '10.1.3





焼失前の駅舎。
火元になったのは、右側に入居する「甘党屋」。
朝8時前の出火当時は無人だったとのことです。





広い間口の入口。
柱はなかなか立派でした。




駅舎内部、改札口付近。





昭和22年築。
ちょうど70周年だったんですね。





甘党屋寄りから。





そして、現状。
工事のバリケードの向こうには、プレハブの新駅舎(準備中)の姿が。
以前の駅舎と比べると、だいぶ小ぶりです。

上の写真の右端に見切れている茶色いトイレの建物は、この写真には写ってませんが、画面の外側に現存してます。






利用客はみんな西寄りに歩いていきます。





急きょ、こちらのスロープを入口にしたようです。





仮駅舎と臨時改札口。





準備中の新駅舎(?)。
2か月でここまで進むんですね~。




駅舎が接する1番のりばを対向から。
左端が仮駅舎。





ホーム側のバリケードには、蛍光灯式の駅名標から取り外したと思われる表示が。





旧駅舎のホーム側、改札口の脇についていたやつでしょうね! '10.1.3




新駅舎が完成したら、また訪れてみたいです。

今日の近所撮り(銀釜、ピカピカ83号機、カバーなし885系など)

今日はいい天気ですね~。
大阪から「サロンカーなにわ」を使った「サロンカーあさかぜ」が下関まで来てますが、出撃には至らず。

せっかくの晴天ですし、貨物を撮りに近所の線路際へ。





まずは9:36、1063レ(土休日スジ)の銀釜。
ギラギラしながら走ってきました。
手前に影が残っている時間帯なので、奥で切ってみました。





10:02、5075レは453号機。
ここで切ると、サイドに棒の影がもろにかかってしまいますね。





10:49、2071レ(土休日スジ)で406号機。






10:57、8153レ(土休日スジなので停車)は、11月に全検出場した83号機の単機でした。
出場から数週間たち、ようやく撮影できました。
まだ結構ピカピカ!
赤が眩しいぐらい鮮やかです!





停車中に真横からもパチリ。





半逆光のこの角度も良いですね~。





「29-11」の検査表記で、先月出場したことが分かりますね。





11:05、発車していくところまで見送りました。





11:18、入場スジで885系が上ってきました。
入場名物、鼻先のカバーがない状態です。




駅に入っていき、15分ほどとまりました。
下り方もカバーなしでした。





なかなか面白い光景です。





11:31、7059レ。





12:12、福山通運専用の57レが停車。




12:17、停車中にちょうど、キスマイソニックの883系が追い越しました。



銀釜、ローズピンク、ピカピカ83、885入場、キスマイ883などを晴天で撮影でき、何気に収穫の多い日となったのでした。

「サロンカーあさかぜ」

「幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン」(山口DC)の関係で、SLやまぐち号や「○○のはなし」など鉄道関係の大きな話題が続いておりますが、おとといから今日にかけ、「サロンカーなにわ」を使用した標題の列車が運転されました。

「あさかぜ」といえば、東京~博多を結ぶ寝台特急ブルートレインの代表格、一時期は博多へ行く1・4号、下関までの2・3号の2往復が定期運行されてました。

その下関行の2・3号の縁でしょうか、大阪発で寝台車ではありませんが、下関行の「あさかぜ」が復活運転となったのかもしれません。


おととい大阪を出て昨日の朝下関に到着した便には「サロンカーなにわ」と「あさかぜ」を融合したマークが掲出され、今日の復路便には寝台特急「あさかぜ」を模したマークが掲出されました。


国鉄色のPF(EF65-1000)に「あさかぜ」ヘッドマーク、下関付近で撮れる光線のいい時間帯でしかも晴れ!

ブルトレ現役時代に本州で「あさかぜ」を撮ったことはありませんが、というか、だからこそ、ぜひ撮りたい!!




ということで、海を渡ってきました。

単独行動だし、東に行くにつれて土地勘ないし、ということで、深追いしてませんけどね。



沿線には、各地から集まってきた撮り鉄があちこちに。


待っている間に曇ってきたりして不安もありましたが・・・




うぉ~~、むっちゃカッコイイ~~~~!!

晴れてくれましたよ~~。
背後の色付いた木々も季節感があっていい感じ。

こりゃ撮りに来てよかった~~!


直流区間は前パン(前側のパンタグラフ)が顔の上に結構なスペースを使うので、切れないように構図を考えるのに気を遣いました。
(私が普段撮っている九州は交流区間で、通常は前のパンタが降りてますからね~)



またこういう列車が走ってくれたらいいな。



鮫が牽くレール輸送貨物

昨日の「サロンカーあさかぜ」を撮った後、ほとんどの人たちが足早に撤収して追っかけていきましたが、私はそのあと上ってくる貨物をのんびり撮りました。


長い編成が入る場所へ移動。





北九州から本州へレールを運ぶ貨物列車、8090レです。

50mレールを運ぶ3両編成が1ユニット、150mレールを運ぶ9両編成が2ユニット、計21両編成でした。

(50m用のは、以前模型で作ったことがありましたね~)



誰が名づけたのか、「鮫(サメ)」と呼ばれているEF66の100番台。

この色合いの機関車は他にもいるのに、これだけが「鮫」っぽいのは、鼻先が少し尖っているからかな?


待っている間の黄色い電車たち

今日はかなり冷え込みましたね~。
福岡でも初雪が観測されました。

いよいよ冬本番。

積もったら、カメラ持ってガタガタ震えながら線路際に立つのでしょうね~。



先日「サロンカーあさかぜ」を撮った際、待っている間に来た電車たちもご紹介しておきましょう。

真っ黄色の電車ばっかりですが・・・。

長い編成用に構えていたので、それらしくトリミングしております。






115系が来ました。
2両編成と短いです。

左の窓の下部に「T-13」という編成番号が書いてあります。





同一車の、黄色になる前の姿。 '11.5.27 下関
地色のベージュからか、「カフェオレ」と呼ばれていた塗装。

JR西日本は新幹線や特急も含め、一時期この無彩色+アクセントカラーの塗装にしてましたね。





反対側は中間車から先頭車化改造された切妻顔です。

窓やライトの配置を他の先頭車と合わせてあるため、さほど違和感はありません。





さて、次に来たのは2ドアの4両編成、3000番台です。
編成番号は「N-12」。
ドア間に「田」の字窓が4つ並び、車内は転換クロスシート。
キハ66・67や117系と共通する仕様ですね。





また3000番台が来ました!
N-19編成。





そしてN-02編成。
3000番台の3連発です。





向きは逆ですが、同じN-02編成の黄色になる前の姿。 '13.2.11 小月-長府

地色が白いので、カフェオレに対し「ミルクオレ」とか、「広島色」とか呼ばれてましたっけ。





これもN-02編成ではないかと思われる1枚。 '87.8.9 広島

国鉄末期、ベージュに青のラインを纏い、広島シティ電車としてデビュー。
のちに広島近辺の電車はほとんどがこの「瀬戸内色」になっていた時期がありました。



過去画の電車たちも、何かを撮った時のついで撮りでしたが、こうして振り返る時が来るものなんですね~。

黄色い電車たちも、今は見向きもされませんが、国鉄形全廃の時には撮り鉄が殺到する時が来るのかもしれません・・・。

改札出たら、目の前にモノレール!


先日小倉に行った際に見たもの。


駅の改札を出たら、目の前に・・・




モノレールの改札口があり、その上にモノレールの車両がとまってました。

JR小倉駅のビルに直接乗り入れしており、乗り継ぎが便利になってますね。






先頭車には大きな目が描かれ、すごいインパクト。

北九州市出身の松本零士氏の名作、「銀河鉄道999(スリーナイン)」などのキャラクターをあしらった特別編成で、こちら側の先頭はメーテルとなってます。


この時は時間があまりなかったのでこれだけしか撮ってません。

小倉に来ること自体少なく、モノレールはほとんど撮ってません。
一度は晴天下でちゃんと撮ってみたいものです。



名刺作り

撮影地などで知り合った方に自己紹介がてらお渡しする趣味用の名刺、しばらく切らしてましたが、また作ってみました。




EXCELでデザインを決め、印刷しました。





今回は自作模型をメインにして、私らしさを表現してみました。

文面は、このブログを紹介する内容になってます。

個人名や連絡先は載ってないバージョン。
初対面の人に渡すのに、連絡先入りは・・・と、ためらわれる場合がありますので。


裏は・・・真っ白です(汗)






名刺サイズに切り出し、それらしいものができました。

差し当たって10枚だけ。


使い終わることはあるのでしょうか・・・?



名門大洋フェリー・・・の送迎バス

先日小倉に行った時に見たものの続き。


北側の新幹線口を出たところにバスの乗降場があり、貸切バスなどが出入りしてますが・・・




名門大洋フェリーの乗客用の無料送迎バスもやって来ます。

朝、大阪から新門司港に到着し、門司駅を経由してここまで来たようです。





程なくして、もう1台入ってきました。

あー、これは以前ステージワンの前で見たやつですね!

似たような仕様ですが、こちらのほうは側面が銀サッシ、前の写真にある側窓の一番後ろの固定窓がありませんね。
屋上の箱もありません。

こちらのほうがナンバーが若いので、先に導入されたのかな。



このあとはもう来ませんでしたので、送迎は2台体制ということかな。


送迎用の自家用車ですが、マイクロバスでもなく、観光用でもなく、路線バスっぽい仕様で親しみのわくバスですね。



明日は午前中免許更新に行こうかな。

午後は町内会行事の準備です。

Fukuoka BRT(西鉄の連接バス)を初めて見た

今日は所用+模型屋巡りで昼過ぎまで福岡市に出ておりました。


博多駅に到着、バスに乗り換えますが、もうすぐBRTが来そうな時刻。

連接バスが走り始めてしばらく経ちますが、まだ見たことさえない・・・。

ちょっと待ってみよう。





来ました!

なかなかいい面構えですね~。
窓下に「VOLGREN」とあります。

スマートループ塗装ではなく、黄色のアクセントが入ってますが、何か意味があるのでしょうね。
12月ということで、窓にはサンタクロースのラッピング。
サンタの衣装は赤でなく黄色。
やはりここはBRTの塗装に合わせてきたのかな?

立ち位置が悪く、連接バスの2両目がほとんど見えない写真に・・・。






おケツ。

リア窓はありません。
バックアイカメラを装備。
その上に「VOLGREN」の文字。
「全長18m追い越し注意」という表示が独特ですね~。
ブレーキランプとウインカーが上端にもついてます。

下半分が大きなフタのようになってますが、上部の幅10㎝ほどの窪みは何の役割があるのでしょうね。
海外のデザインということで、国産とはいろいろとテイストが違いそうですね。






せっかくなので、ついでに初乗車。
室内もクリスマスの飾りつけ。

連接部分は、路面電車の連接部分に似た印象で、床に円形の渡り板があります。

当たり前なのでしょうけど、乗車時に出る整理券が、30年前から見慣れた従来のやつだったので、ちょっと笑いが出ました。






2両目の前寄りの天井に、非常口があります。
天井が非常口とは・・・。

高い天井までどうやって上る仕組みなのか、興味深いところです。

非常時はお客同士が肩車して、あのフレームを掴んで引き下げるのかな?






同じく2両目の窓上に脱出ハンマーも備えられてました。

取り外したらアラームが鳴りますので、お子さん連れなどは気をつけないとですね・・・。





あと、2両目にはインターフォンもありました。
ワンマン運転の運転手と離れているからなのでしょう。





渡辺通一丁目で下車。

ICカードの人は任意のドアから降りれますが、整理券と100円玉だった私は先頭まで移動。
「すいませ~ん、降りま~す」と言いながら、お客さんたちをかき分けて、何とか下車できました。
運転手さんは待ってくれてました。
現金精算なら、あらかじめ前に移動しておくべきでした。

次回乗る時はICカードを使うことにします。




ここに来たのは、サンセルコの免許更新センターに行くのが目的だったのですが、見事に「休み」でした・・・。

土曜はいつも休みで、日曜は第2・3・4にやってるので、明日ならよかったんですよね~。
以前一度確認してたのですが、記憶がごっちゃになってしまってました・・・。



無駄足になってしまいましたが、もう一つ寄りたいところがあったので、バスを撮りながら移動。
そこはバッチリ収穫アリでした(そのうち記事にします)。

それから博多駅近辺へ。
いつもどおり模型屋やヨドバシを巡って帰り、公民館で明日の町内会行事の準備をしました。



明日はその町内会行事と仕事のため非鉄です。

渡辺通で撮りバス(九州急行復刻旧塗装など)

雨が降ったりやんだりだった今日は、予定どおり仕事と町内会行事でした。

14時前に用事は終わりましたが、午後はこたつで寝てしまいました。



昨日の天神方面の続きで、歩きながら撮ったバスたちをご紹介します。



渡辺通(わたなべどおり)を歩いていると、いろんなバスたちを見ることができます。




西鉄の高速バス。
中間から来たやつかな。





わかくす号。
佐賀から来たやつです。




別府方面からのとよのくに。

日野セレガ?
いすゞガーラ?





別府方面から来たとよのくに号。
このタイプも古い部類になってきているようです。







下関行のこれは、結構床が高いですね。
(ちょっと移動しLoft前付近で撮影)





エアポートアクセスバス。
韓国製のヒュンダイユニバースです。
なんか高級感ありますね~。
車内はどんなふうなのでしょうね~。





鹿児島交通のデカいやつが来ました。
桜島号でやって来たようです。
結構年式いってるかもです。





うわっ、来た~~~!
福岡~長崎を結ぶ九州号の復刻塗装車です!!

初めて見ました。
撮影できるチャンスはないだろうと思ってましたが、まさかの遭遇でラッキー!

緑基調の塗装も、こうやって見ると新鮮です。
側面の塗り分けは、九州の「K」をかたどったものでしょうね。





通常塗装の九州号。
1981年から導入というこの塗装も結構好きです。

新川橋の交差点は、次々といろんなバスが撮れて面白いですね~。





ふくラッピングのサンデン。
下関は「ふぐ」ではなく「ふく」と呼びますね。





海響館ラッピングのサンデン。
顔立ちは似てますが、側面の窓割や屋上機器が違いますね。
こちらのほうがナンバーが若いので古いのかな。




明日からまた新しい1週間。
お歳暮や年賀状のことも考えつつ過ごしましょうかね。

プロフィール

蓬莱電鉄

Author:蓬莱電鉄
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福岡県の古賀を起点に活動している電車・バス好きのおじさん。
「蓬莱さん」と呼ばれることが多いです。

おもに近所での撮り鉄や鉄道模型(N)の加工を気ままに楽しんでおります。

Yahoo!ブログサービス終了に伴い、2019年6月1日からFC2ブログに引っ越ししてきました。

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