さよなら”折尾駅立体交差”ツアー

今日は人吉号の50系客車を使った標題のツアーが行われましたので、撮りに行きました。





ツアーの概要はこんな感じ。

折尾駅の立体交差の下段、若松線ホームが3月16日から高架駅につけ変わる関係で、その上段・下段を車内から味わうツアーです。
車両は、ここ数年よく見られる、前後にDE10形ディーゼル機関車がつくプッシュプル編成。





立体交差をくぐるところ。
下段の線を行く列車が見られるのはもうあと2種間程度か。

かつては、人吉号に改造される前の赤い50系客車がここを通って若松まで入っていたはずですね。





若松で折り返し、折尾へ向かうところを、若戸大橋バックで。

ヘッドマーク装着での運行も期待しましたが、思いは至らず・・・。
若松駅停車中に、ブルートレインや「さよなら客車列車」などのヘッドマークを付け替えての撮影会が行われたそうです。





最後は、ツアーを終えて竹下へ帰っていく回送を、地元駅で。
鹿児島配置の1755が福岡で運用入りするのは結構珍しいですね。





トレインビューな展望室

ブログを5日もサボってしまいました・・・。


少し前に訪れた福岡県庁の展望室からの撮影分を。




東公園を見下ろす眺望。
とっても小さいですが、電車も写ってます。
見つけられるかな~?


明日は午前中消防の集まり。
午後はどこか出かけようかな。

コンテナ車っぽさが残る黒チキ

今日は午前中恨めしいほどの晴天下、消防団のポンプとかの点検。
昼からカメラ持って北上し、標題のものを撮りました。






牽引してきたDE10は切り離されて単機の状態。
チキは黄色いスイッチャーで移動。

黄色いスイッチャーがここで働いている姿を数年ぶりに見ました。





スイッチャーとチキはつながったままこの位置。
積荷であるレールが載った状態です。




後ろ側から。






黒いチキ4両のうち前2両はチキ6000形、後ろ2両はチキ5200形です。

チキ5200形は大分所属で私には縁が少なく、ほとんど撮ったことがありません。





チキ5200はコンテナ車から改造された形式。
もっと長い車体のコキ10000の余剰車を切り詰めて製作されたもので、コンテナ車っぽい側面が特徴です。




<参考>
 コキ10000形コンテナ車。
 チキ5200形よりだいぶ長いです。




その後しばらくして、1195が下り向きに発車するところを、黄色いスイッチャーと絡めて。



次に来た電車で撤収しました。





明日は門司港へ行こうかな。

門司港駅舎復原グランドオープン

今日は朝から標題のイベントに見に行きました。

あいにくの雨の中ではありましたが、多くの鉄道ファンや家族連れなどで賑わいました。



国の重要文化財に指定されている門司港駅の保存修理工事は2012年に始まり、6年ほどかかって老朽化対応や耐震補強が行われ、大正3年の創建時の姿に「復原」(原形に復す)されました。
(大正7年に取り付けられた大時計は残置)



レトロな駅舎が戻ってきました。
大きなひさしがなくなり、駅舎本体が見えるスッキリした感じになりましたね。




保存修理工事前の駅舎。 '10.11.23
1階部分に大きなひさしがあり、駅舎は2階部分が見えている感じでしたね。

ひさしは後付けとはいえ戦前の昭和4年につけられたそうですから、ほとんどの方はひさし付のこの状態に親しみがあるはずですね。
今回の「復原」によるヒサシなしの状態は、むしろ新たな装いとして目に映ることでしょうね。





さらに前。 '91.4.1
駅前は広場ではなくタクシーやバスが入ってくるロータリーでした。
カマボコ形の西鉄バスも懐かしいです。

現在はバスタクシー乗り場は画面左に移設されてますね。




保存修理工事中。 '17.8.19
囲いを作り、その中で作業されてましたね。




そして今日の姿。
原形に近い姿というのを初めて目にしましたが、これはこれでカッコいいですね。

駅舎内にスタバもOPENしてましたが、長蛇の列で近づけず・・・。





そして、何と言っても今日のメインは、「SL人吉」で活躍の8620形蒸気機関車が来るということ!
熊本での運転開始が近いということもあり、火の入った状態での展示です。

しかも、「SL人吉」用の客車を使った熊本までのツアー列車(ディーゼル機関車牽引・右)もコラボするという、気合の入った内容。




堂々としたホームに客車列車が佇む光景はいいですね~。




ツアー列車発車の鐘を鳴らす式典前のひととき。
来賓としてタモリさんもいらしてました。




昼まで駅舎を見て回り、こんどはラッピンク車の出発式。
北九州で育ったわたせせいぞうさんのイラストを纏った新しい門司港ラッピング車の運行開始に合わせ、式典が執り行われました。

わたせさんご本人(中央)も参加されました。




そのあと、運行中のラッピング車を撮影。




洗練されたイラストが側面全体に掲示され、PR効果もありそうですね。

ラッピング車は、3か月運行とのこと。
また晴れた時にしっかり記録できたらいいな。



寒かったし、雨粒がレンズに付くのを何度も何度も拭きながらでしたが、行ってよかったです。



明日は仕事。

明後日は休暇。晴れたらいいな・・・。

「A列車で行こう」が香椎線にやって来た!

今日は標題のとおり珍しい列車が走ったので、撮りに行きました。


普段は特急「A列車で行こう」として三角・天草方面の観光客を運んでますが、今回は鳥栖プレミアムアウトレット15周年記念企画として、アウトレットと海ノ中道マリンワールドを巡るツアーが企画され、D&S列車の乗車体験も兼ねて「A列車で行こう」のキハ185が充当されたものです。





A列車が香椎線に来るなんて珍しい!!

ここ10年ちょい撮り鉄してますが、撮ったことないし、入線したという記憶もないな~。
(実際は入線したことがあるかもしれません・・・)

身近な路線ですし、これは撮っておきたい!





まずは、海バックのここで。
晴れたり曇ったりでしたが、何とか晴れてくれました~(焦)





海ノ中道でツアー客を降ろし、A列車は西戸崎(さいとざき)で3時間ほど休息。
撮影会状態でした(汗)





香椎線専用塗装の青いアクアライナーとの並び。

電柱の根元にゼロキロポストがあるので、香椎線はここ西戸崎が起点なのかな。


3月16日からのDENCHA導入でディーゼル車がいなくなる直前ということで、鉄道ファンからの注目が集まっている香椎線ですが、珍しい列車の入線にビックリです。


この団体ツアー、3月15日(金)にも同じように走るので、また違った撮り方にチャレンジしてもよさそうです。


さよなら香椎線のキハたち

いよいよ明日3月16日からJR九州のダイヤ改正ですね。


色々と変わることがあるようですが、近場では香椎線のキハ(ディーゼルカー)からDENCHAへの置き換えですね。





鹿児島本線と接続する香椎駅には、キハたちが憩う姿が日常的に見られましたが、それも過去の話に。




香椎線専用色の「アクアライナー」。




九州色もたくさんいました。




朝は切り離しシーンも見られましたね。




「アクアライナー」の名称の元となったと思われる、西戸崎方面の海べり。








元は同じ会社だった西鉄貝塚線と接続する和白では、いろんな形でコラボがありました。





今週実現した、「A列車で行こう」とのコラボ。






宇美方面は、田園地帯と住宅地が混じり合う路線ですね。




スッキリとした鉄橋もあります。





福北ゆたか線との交差地点の長者原駅も、名所です。








朝のラッシュ終了後、竹下への返却回送の長大編成は、迫力ありましたね。






キハでサンドイッチするマヤ検測も名物でした。




LED行先表示になる前は、サボ差しも手作業でしたね。





引退寸前のキハ58・28の入線にビックリ。





その58・28が普通に走っていた頃。





西戸崎から博多への直通列車もありました。




民営化間もなくデビューした博多直通の「アクアエクスプレス」。
水戸岡コラボ第1号だったかと。
「アクアライナー」の名称やロゴデザインにその余韻が残ってますね。





いろんな思い出のある香椎線のキハたちですが、香椎線からは姿を消します。



明日からは、「DENCHA」ことBEC819系蓄電池車が走ります。

沿線利用者には快適な車両でしょうし、頑張ってほしいですね。


香椎線DENCHAと821系、デビュー!

JR九州では今日からダイヤ改正となり、各地でいろいろな変化がありました。



私は香椎線で運転開始のDENCHAことBEC819系の出発式を見に行きました。

DENCHA自体は早朝の始発列車から運行されていましたが、さすがに出発式を始発から行うわけにもいかず、10:30からセレモニーとして開催されました。





園児たちも一緒に出発合図。
10:35発の西戸崎行が、JR九州の社歌「浪漫鉄道」と来場者の拍手に見送られ、軽やかに走り去りました。




その後、くす玉が撤去されるまでの間、後続のDENCHAと絡めて撮ったりしました。




香椎駅は一夜にしてDENCHAだらけの駅になってしまいました。
今後はこれが日常となるのですね。




また、今回のダイヤ改正で私的に注目していたのが、新型電車821系の運用入りです。





ちょっと分かりにくいですが、運行スケジュールを出してくれるのはとてもありがたいです。

ほとんどが811系との併結で、821系は下り方に連結されるようでしたので、夕方の海老津発鳥栖行下り列車を地元で狙うことに。




来ました!
ライト周りや輪郭のLEDは明らかに今までの鉄道車両とは異質なのですが、走ってくるのをパッと見た感じそんなに違和感がありませんでした。
夜に見たらLEDの存在感が半端ないらしいので、デコトラみたいに見えることでしょう。

後ろには811系のリニューアル車がつながってますが、それと比べると、821系の側面窓の天地寸法が小さいことがよく分かりますね。




今回の改正では他にも、
 ・折尾駅の若松線のりば変更(立体交差の下段ホーム廃止)
 ・キハ31定期運用消滅
 ・門司駅での415系門司港行・下関行切り離し消滅
などがありました。

折尾駅はそのうち見に行きたいです。

JR貨物のダイヤ(特に地元通過時刻)や機関車の運用なども、ぼちぼち調べていきたいところです。


昨夜の臨港線マヤ検

昨夜、福岡貨物ターミナルがあるJR貨物の臨港線で、マヤ検測がありました。

私は会社の飲み会でしたので、車で臨港線区間へ行くことは不可能。
徒歩で行ける地元停車だけ撮りました。





牽引機はローズピンクの403号機。
国鉄っぽい感じがする、好ましい組み合わせでした。



隣で撮ってた人、酒臭くなかったかな・・・?


岡山ノスタルジー紀行(14)旅の終わり

のんびり進めていたらいつの間にか半年以上経ってしまった岡山旅行シリーズ。

最終回となる第14回の記事です。


片上鉄道吉ヶ原駅跡にある柵原(やなはら)ふれあい鉱山公園で、保存車両たちを味わっておりました。





16:30、展示運転最終便の後の入換も終わり、日も傾き始め、お客さんたちもほとんどいなくなりました。

今日中に福岡へ戻らねばなりません。

バスでこの地を後にします。




バスの終点から、次のバスへの乗り継ぎ場所まで移動しましたが、お店とかは全然なく、時間もだいぶあるので、2㎞程先にある周匝(すさい)の街まで歩くことに。

30℃越えの灼熱のアスファルト。
旅の疲れもあり、歩いても歩いても進まない感じでしたが、大きな吉井川を渡る橋からの眺めはなかなか良かったです。





暑くてたまらず、逃げ込むように入ったスーパーとドラッグストア。





17:58、乗り継ぐバスが来ましたよ!




途中、ツチノコの発見現場の標識が!

調べてみると、2000年にこの付近で発見され、生け捕りしたら2000万円以上の賞金がもらえるのだそうです。





あっ!
なかなかエモいバスたちがいる!





仁堀(にぼり)というところには、宇野バスの趣ある車庫。





新道穂崎という、拠点でもなんでもなさそうな幹線道路沿いでさっきのマイクロバスを降り、宇野バスで岡山駅へ。
宇野バスの特徴である、おでこの上の5連マーカーランプ、現行増備車でも健在のようです。





岡山駅で駅弁とビールを買い込み、19:51発ののぞみに乗車。
3人で旅の成功を祝って乾杯~!




吹屋のベンガラの街並み、津山機関庫、片上鉄道保存車、岡山のグルメと酒。
天候にも恵まれ、行程もほぼ予定どおり。
今回も良い旅となりました。

長い旅行記となりましたが、お付き合いいただきありがとうございました!!







明日から高知に行ってきます!

三江線弾丸ツアー、讃岐路の旅、出雲路の旅、岡山ノスタルジー紀行と続いてきた乗り鉄シリーズですが、明日・明後日の1泊2日で高知に行きます。





以前高知に行ったのは’94年。  '94.3.27 たぶん高知駅(?)
もうこの車両はいないでしょうね・・・。





駅前。
もうこのバスもいないでしょう・・・。
バスのナンバー、「583」。
関東の撮り鉄とかにいそうですね・・・。



「とさでん」の路面電車、土佐くろしお鉄道などに乗ってきます。

カツオを食べながら一杯やりたいな。




プロフィール

蓬莱電鉄

Author:蓬莱電鉄
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福岡県の古賀を起点に活動している電車・バス好きのおじさん。
「蓬莱さん」と呼ばれることが多いです。

おもに近所での撮り鉄や鉄道模型(N)の加工を気ままに楽しんでおります。

Yahoo!ブログサービス終了に伴い、2019年6月1日からFC2ブログに引っ越ししてきました。

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