「鉄橋荘」という旅館

今日は暑かったですね~。
なんと気温27℃!
 
今日から11月だというのに、ほんと身体がついて行きません・・・。
 
 
それでは、土日の小野田線関係の続きをご紹介します~。
 
長男のサッカーの練習・試合の合間に、南小野田・小野田港・雀田の各駅を探訪したあと、
試合会場に戻りながら南中川駅とやらにも行ってみることに。
 
その途中に見つけたのが・・・
 

   この、バス営業所。
   古き佳き昭和の風情を残してますね~。
   こういうのもだいぶ少なくなりました。
   一旦車で通り過ぎ、引き返してきてから撮りました
 

   うわわわ・・・、ちょっとこれ、だいぶ良いですよ~
   バス停を見ると、「小野田営業所」とあります。
   乗務員の詰所にしては大きいです。
   かつては別な機能も有していたのでしょう。
 

   別角度から、バスと一緒に。
 

   宇部市営バスです。
   好ましい塗装ですな~♪
   中型で、ちょっと長めで、窓の天地が大きい、なんかアンバランスな印象。
 

   ん~、やっぱり窓デカッ!
   ワンステップかノンステップなのでしょう。
   低床車は窓の位置が低くくる傾向がありますから。
 
寄り道はこれぐらいにして、南中川駅へ。
 

   階段でアクセスする駅です。
 

   その階段を上ってみると、簡素な駅舎とホーム、そして線路がありました。
 

   古いですが、清潔な印象。
 

   ホームへ。
   雀田方面を望む。
   なんかいい感じのカーブじゃないです?
 

   ホームが道を跨いでいる地点に見つけた旅館。
   その名も「鉄橋荘」!!
   ひゃ~、割り切ったネーミングやなぁ・・・。
 

   下からホームを見ると、こんな感じ。
 

   鉄橋のところには、さっき上から見た「鉄橋荘」。
   どんな旅館かな~。
   鉄道部品とか写真とか飾ってあったりして・・・?
 

   切符の販売を委託されている米屋さん。
   最短距離の乗車券でも買ってみようかと思い、タバコのカウンターを覗いて声をかけてみましたが、
   応答なし・・・
 
このあと試合会場へ。
 
そしてお昼。
この近くに住む、学生時代からの友人であるノック氏と会うことに。
 
 

   やって来たのは試合会場からも見えていたここ。
   サンパーク。
   10年ほど前、一時期仕事でよく出入りしていましたので、思い入れのある店です。
   当時とはガラッと変わっていました。
 

   お店の印象は変わってしまいましたが、出入りしていた者としては、裏の搬入口が懐かしかったりする
   んです・・・。
 
サンパークで昼食。
山口だけどお好み焼屋に入り、そして出て来たのは関西風というのは内緒です
ノック氏とはD60という同じ機種のカメラを持っていることが分かりました。
いつかD60対決をすることとし、別れて試合会場に戻りました。
 
そうそう、ノック氏は「鉄橋荘」のことをご存知でした。
結構安く泊まれるのだそうです。
中がどうなっているかという情報は、今のところありません~
 
もう少し撮影したものがありますので、あと1回続きます~。
 (次回記事はこちら
 
今夜はロンチキが走るらしいですね。
重連ではないようですが。
返空、狙えんかな~。

未更新機とかラッピング車とか

今日は休暇が入り、家にいました。
 
朝、関西からRUIDO様がいらっしゃるようでしたので、いつもの線路際へ。
 
無事合流し、8152レを撮ります。
 

   7:43、定時でやって来ました。
   空コキが6両と長めでした。
 

   415系12連の3123M。
   今日は白白銀。
   久々に撮りました~
 

   ソニック6号は大分観光ラッピング車。
   RUIDO様と、「ソニックは、大分観光のラッピング車がありますよ~。撮れたらいいですね~♪」なんて
   言っていたら来ました~
   私も初めて撮りました~。
   順光で撮れば、もっとラッピングがキレイに見えるでしょうね。
 

   貨物の運転情報を見たら、遅れ2083レが入りそう。
   以前平日に古賀駅停車を目撃したスジ。
   やっぱり来ました♪
   8:24/35でした。
   カマはED76-1016。
 

   平日限定、783系12連のきらめき5号。
   めったに撮れないこの列車、必ずと言っていいほど失敗します~
 

   さっきの貨物の発車を踏切から。
   811系が気になって、左下の遮断機BOXが入ってしまいました・・・。
 

   8:49、2137M。
   前4両は、元東日本車のFM-1501。
 

   9:12、未更新の1008号機牽引の下り貨物。
   RUIDO様は初撮影とのこと。
   ラッキーでしたね♪
 

   9:23、キンタ牽引の下り貨物。
   ズーミング流しで遊びます。
   ちょっと左が空きすぎ。
 
 
   9:40、4229Mは門司港レトロラッピング車。
   これもズーミング流し。
   
ここでRUIDO様とお別れして帰宅、用事を済ませたり家事をしたりしました。
 
そのあとは模型のDE10のウェザリング作業をしていました(後日記事にします)。
模型に没頭していて、撮ろうと思っていた1152レを失念~
そのあと、上ってきていた15:00のこれを・・・
 

   試(単?)7152レ。
   また筑肥線の103系でも迎えに行くのでしょうか?
    (補追:ハンドル訓練だったようです。)
 
 
明日は朝から大牟田に行くつもりでしたが、職場関係の行事の手伝いがあるため、朝は行けないことを
思い出しました~
 
ん~、そのあとで大牟田に行くか、それとも山陽へ飛ぶか・・・。

やっぱり大牟田


ついに来てしまいました~


これから保存機の会場へ向かいます~

初めての大牟田の専用線

今日は大牟田の近代化遺産一斉公開と、門司の自衛隊装甲車貨物の2つを掛け持ちし、気合の入った一日
でした
 
 
朝は職場関係の用事が終わり、9:00過ぎに家を出ましたが、2男も「ついて行きたい!」というので、子連れでの
出撃となりました。
子連れということは、単なる父親の道楽ではなく、家庭の公式行事ということになります♪
長時間なので2男が退屈するのは必至であり、今日はコンデジを持たせてみました。
 
 
高速で大牟田へ。
まず向かったのは仮屋川操車場。
JRで運ばれた貨車が、三井化学専用線に受け渡されるところです。
 

   ここが終端部。
 

   もう10:30。
   朝の作業は終わっているようです
 

   宮浦操車場を目指して移動。
   途中引っかかった信号のところには、ワイヤー吊り下げ式の踏切♪
 

   脇に詰め所っぽいのが・・・。
   今も有人なのでしょうか?
 

   そして到着。宮浦の東泉2号踏切!
 

   も、もしかして打鐘式?
   滞在中は聞くことができませんでしたが、ぜひ聞いてみたいところです♪
 

   操車場側。
   何かいますね~。
 

   タンクコンテナはありませんが、空コキと電気機関車がいます。
 

   反対側。
   右のほうに曲がっていく線が工場に至ります。
   右から2番目の、まっすぐ伸びた本線。仮屋川へつながっています。
 

   さあ、凸型電機ですよ~。
   「45トン電車」ってやつですね。
   重厚でかっちょいいな~~
   整備されてピカピカ
 

   事務所の横には、少し小ぶりな「20トン電車」。
 

   バッテリー車を従えて1ユニットのようです。
 

   横から。
   均整のとれた好ましいスタイルです。
   めちゃカッコイイ~
 

   橋のほうにいた動力車(?)。
   保線用でしょうか。
   カラーリングが45トン電車・20トン電車と揃えられているのが素敵♪
 

   操車場の隅っこで、保線車と佇んでいるのは・・・。
 

   なんと、木造の二軸無蓋車!!
   キャ~、カッコイイ~~
   左はスポーク車輪、右はプレート車輪
 

   2両のうち奥のほうは、朽ちかけていました・・・。
   茂みの隙間から、「37」という数字が見えました。
 
2男も楽しそうにバシバシ撮っていました。
コンデジ作戦は成功であります♪
 
移動しながらもう少し見てから、保存車両の公開会場に行くこととします。
つづく

装甲車の貨物を撮影

大牟田の三井化学専用線の話の途中ですが、夕方門司で撮った装甲車貨物のことに触れておきます。
 
大牟田から北上、途中でやーも様を拾って門司へ。
 
通過30分位前に到着すると、すでに20~30人の同業者。
ダイナマイト会長も到着し、最終的にはもう少し増えてました。
ネタがネタですから、やはり多いですよね~。
 
 

   先着された方の後ろにつかせていただき、15:55、いよいよ本番です。
 

   晴れた分、影がキツくなりましたが、撮れたので良かったです♪
   (けっこう傾いていたので、回転補正をしてます
 

   チキ7000に1両ずつ、計10両の編隊です。
 

   きゃ、きゃたぴらですよ・・・。
 
知った方がとてもたくさんおられて、いろいろお話しながら1051レを待ちます。
 

   16:10、来ました~。
 

   引いてもう1枚。
   あの6本の棒、ほんとジャマ。
 

   大型コンテナがズラリと並ぶ、1051レらしい光景。
 
このあと、ダイナマイト会長が中座してきたというステージワンを覗いてみることに。
――と思ったら、途中で装甲車貨物の姿がチラッと見えたので、引き返して撮りに行ってみることに。
 

   ここに撮影者を見つけたのですが、ターミナルにはいませんねぇ。
 

   博多寄り。
   おやっ?
 

   ちょっと遠すぎました・・・。
 

   そのあと、ステージワンへ。
   模型は持ってきていませんでしたので、ダイナマイト会長とC62様の車両たちを眺めながら雑談して
   おりました~。
 
明日は仕事。子供は学校。
ということで、早めに切り上げて帰途に就いたのでした。
 
 
 

   今日一日、2男にはコンデジを持たせておりましたが、すごく楽しかったようで、「また連れて行って!」
   「もっと撮りたい!」と言っております。
   350kmぐらい走って、たっぷり撮りましたが、子供が喜ぶ「家族の公式行事」扱いですから、帰宅しても
   ヨメは怒りません。
 
 
本日ご一緒でしたやーも様、そしてお会いしたたくさんの皆様、お疲れ様でした~
 
 
※11月28日、装甲車の返却輸送の記事はこちら

さらに凸型電機が・・・そして検重車も

今日も暑かったですね~
いやぁもうたまらんです・・・。
 
昨日の疲れもまだ抜け切れないままですが、何とか残業も含めて仕事をこなすことができました・・・。
 
 
今日は特にネタもありませんので、昨日の大牟田の続きです。
 
 
宮浦操車場からやや南方に移動してきました。
(前回記事はこちら
さっきと別なところで、道から垣間見えた機関車たち・・・
 
車を停めてちょっと見てみます。
 

   いるいる・・・。
   左の建物が車庫なのでしょう。
 

   うわぁ~、こりゃまた・・・
 

   たまらんですばい

   ナンバープレートは「2」。
   パンタグラフはくの字形。
 

   これは最強です。
   もはやパンタもプレートもナシ・・・
 

   車庫のところまで下りてきました。
   三坑町3号踏切です。
   向こう側(北側)に宮浦操車場の機関車が見えます。
 

   そして車庫。
 

   手前の45トンは、車体色がキレイなわりに、パンタもナンバーもナシ。
   部品取り車なのでしょう。
 

   奥には19号機。
 

   踏切の南側。
   向こうのほうにカラフルなドラム缶がいっぱい。
 

   海上コンテナを扱っていたところですね~。
   以前やって来た赤紫の30Aコンテナが残っていますね。
 

   さらに南進し、ドラム缶のむこうの道路までやってきました。
   左のは何だ??
 

   手前のは「検1」「自重25t」、奥のは「検2」「自重15t」という表記があり、検重車と思われます。
   検重車とは、貨車の積荷を計量する秤が正しいかを検査する分銅のような役割をする車両のことです。
 

   道路を挟んでさらに南側には、廃線跡が続いています。
   向こうのほうには赤いコーンが見えており、これから行く車両展示のところがそこです。
 
ここで、前日に古賀でご一緒したRUIDO様とバッタリ。
ちょうど車両展示から出てこられました。
UTXC様が直前に移動されたとのことで、超ニアミスとなってしまったようです
 

   そして、車両展示会場へ。
   あの緑のカバーのところのようです。
 
次回は、車両展示会場のもようをお伝えします。
つづく
 
 

凸型機関車とふれあう

雨になっちゃいましたね~。
 
今朝ピカピカのED76-83を撮りに行きましたが、暗くてシャッターの調子も悪く、ぶれてしまいました~
先週全検出場してピカピカの83号機をずっと狙っているのですが、まともに撮るチャンスに恵まれません・・・。
 
今日は子供たちの小学校の発表会でしたので、それを見に行ってきました。
ああいうのを見ると、わずか数年のうちに子供がどんどん成長していることを実感します。
それに引きかえ、私の数年間の成長って・・・
(むしろ退化??)
 
 
それでは、3日の大牟田の続きです。
(小野田の続きがまだ残っていますが、また後ほどということで・・・)
 
宮浦操車場から徐々に南下し、保存機の公開会場にたどり着きました。
(前回記事はこちら
「世界遺産だよ!一斉公開!」(「8時だョ!全員集合」をもじったことは確実・・・)ということで、三池炭鉱の
近代化遺産施設が公開されており、そのひとつがここでした。
私は時間があまりないこともあり、ここだけを見に来ました。
 

   おぉ~、いるいる・・・。
 

   うわぁ~、ついに間近で見ることができますよ~!!
 

   中央にいるのが「20t電車」の1号機ですね。
   1911年(明治44年)生まれのちょうど100歳。
   ドイツのジーメンス社製。
 

   反対側から。
 

   運転台に上がってみました。
   マスコン(マスター・コントローラー:加速させるための、中央の丸いハンドル)を触ってみましたが、
   ちょっとひんやりして、重厚な感じでした。
 

           横向いて座り、左手でマスコン、右手でブレーキハンドルを握るのでしょう。
           足元にはペダルが3つあります。
           何の操作をするためのものかは分かりません。
           運転席も装置も1つしかなく、どちら向きの場合もここで操作するようです。
 

   1号機の隣の、変わった形の機関車、「ガメ」(方言で亀のこと)と呼ばれている5号機関車です。
   これは1908年(明治41年)アメリカのゼネラル・エレクトリック社製の103歳。
   国内に現存する電気機関車の中でも最古級なのだそうです。
   平べったいバッテリーカーにキャブをつけた感じですね。
   パンタグラフも特徴的。
 

   反対側から。
   ご覧のとおり、扉がありません。
   運転士は窓から出入りしたそうです・・・
 

            これはさすがにキャブ内までは公開されてませんでしたので、窓越しに。
            奥の青い板が座席なのでしょうか。
 

   次は、1号機と同型の5号機。
   輸入した1号機をモデルに、1915年(大正4年)、三菱造船で作ったのだそうです。
   さっきの「ガメ」も5号機でしたが、タイプによって付番が違うのでしょうね。
 

   反対側から。
   何だかJR貨物色にも見えてきました
 

   凸型5号機の運転台。
   モデルになった1号機と似たような感じです
 

   そして「45t電車」の17号機。
   西鉄宮地岳線にいた凸型電機もこれと似たタイプで、三池炭鉱に移籍しているのですが、何号機か
   分かりません~。
 

   これも運転台へ。
   「20t電車」とは、マスコンとブレーキハンドルの位置が逆ですね。
 

   小一時間滞在して昼になり、2男が空腹を訴え始めました。
   そろそろ装甲車貨物の時間が気になりだしましたので、撤収することに。
 
南関ICに向かおうとしてすぐ、2男が
 
「あれ撮りたい。」
 
ちょこっと寄り道することに。
つづく

やはり83号機に縁なし

今日は朝7時半過ぎからゴミの分別収集の当番に出ていました。
ちょうどその時間帯はどしゃ降りでビショぬれに。
身体が冷え切ってしまいました~
もしかしたら風邪ひくかもです・・・。
 
午前中ゆっくりしましたが、午後は、「また電車の写真撮りに行きたい!」とせがむ2男を連れて香椎駅へ。
(長男がサッカーの試合のため、ヨメはそっちに随行で不在)
 
家族の公式行事としての撮り鉄を実施しました。
 
 

   当初は、撮りやすい香椎線を。
 

   鹿児島本線のほうに移動してきました。
   来る列車を次々に撮影。
   こういう駅撮りも久しぶりかな~
 

   2男のお目当ては特急です。
 
そうこうするうちに、撮影者もちらほら。
そして、今日は青帽子でないT少年登場。以後一緒に撮影。
 

   14:07、1152レ。
 

   ケツ撃ちは何とか編成が収まりましたが、左の架線柱も・・・
 

   14:20、8094レ。
   見事なオール空コキ。
   もっとズームして狙ってましたが、シャッターが下りず引いて撮影・・・
 

   ケツ撃ちしようとしたら、下りのソニックが裏かぶり。
 

   おっとぉ、大分ラッピング車やんか♪
 

   じっくり見たのは初めてです。
 
そしてさらに、やーも様親子が登場~。
W親子撮影となりました。
そのあとアクアエクスプレス様も登場。
 

   ホーム端の金網から門司港レトロラッピング車。
 

   15:18、工臨用の送り込みスジでDE10の単機が上りました。
 

   一応ケツ撃ち。
 

   黄色編成を順光で撮れたのは良かったです♪
 
もうすぐ来る2075レにピカピカのED76-83が充当らしい。
 
「やっと明るい所でピカピカを撮れる~♪」
 
張り切って待ちます。
 
 
そして時間になり、期待通りの真っ赤な機関車が見えてきました~
 
ところが・・・
 
「あれっ? あれっ? あれれっ? シャッターが・・・
 

   うぎゃ~~~~~~



 

   所詮、叶わぬ恋なのか・・・
 
すっかり気落ちしたこともあり、3時間に及ぶ駅撮りを終結しました。
やっぱりカメラ欲しいっす・・・
 
 
 

   2男のほうは、今日の撮影もとても楽しんだようです。
   T少年より頂いたプレゼントも気に入っていて、帰宅後ヨメに自慢していました。
 
T少年、ありがとうございました。
また、ご一緒させていただいたやーも様、アクアエクスプレス様、お疲れ様でした~
 
 
あっ、そうそう、今日は12回目の結婚記念日
でした。
それぞれ外出していたりしたので、2人とも先ほど思い出し、「あ~、そうやったね!!」
後日落ち着いた日にお祝いすることとしました・・・。

ここにも専用線が・・・

今日はいい天気でしたね~。
せっかくなら、土日に晴れてくれればいいのに・・・。
 
今日は家族で外食してきました~。
 
ホロ酔いで書いてますので、文もヨタヨタしてるかもしれませんが、まぁよろしく♪
 
 
11月3日の大牟田の続きです。
 
炭鉱電車の公開会場を後にして、南関インターに向け走り出して間もなく、2男が「あれ撮りた~い!」
 

   宮浦操車場の上のほうにある、煙突がシンボルの「宮浦石炭記念公園」。
 

   ここに見えている重機を撮りたかったようです。
   炭鉱で働いていた、特殊な重機です。
 

   おやおや?
   小ぶりなトロッコがいましたよ~♪
   思わぬ収穫。
 

   さらに、外にも何やらありますよ~。
 

   小さいですが、一応「タンク車」です。
   なんかズレてない?
 

   これまたシンプルな「坑木台車」。
 

   こちらはフタ付の「工具車」。
 
ここでこんなのが見れるなんて思っていませんでした~。
 
・・・と思ったら、
 

   上のほうにあった「人車」。
   傾斜に合わせて平行四辺形の車体。
   こんなの初めて見ました。
 

   最後尾、一番出口に近い位置は「救急車」(!?)。
   車両の種別に「救急車」があるなんて、驚きです。
 

   次は「特定車」。
   何が「特定」なのか、よく分かりません・・・。
 

   「負傷車」。
   奥のところに簡易ベッドを仕立てたのでしょうか。
   さっきの「救急車」といい、ケガの多い危険な仕事だったんですね。
 

   「普通車」。
   さっきの「特定車」とどう区別されているんでしょうね。
 

   そしてもう1両「普通車」。
   シートピッチが広いです。
 

   先頭は「車掌車」。
 

   車掌車の運転台。
 

   車掌車の顔。
 

   元々三池炭鉱の坑口があったのだそうです。
 
予定外の収穫で、しかも結構キレイに保存されていました。
他の施設にもあるようなので、またの機会に訪れてみたいです。
 
大牟田シリーズは終わりです。

DE10を美しく~☆

今日は先日手入れしたNゲージのDE10をご紹介します。
 

   最近2両セットで転属してきた、中古のDE10。(再掲)
   このうち1両を、JR九州の仕様に近づくよう手入れしました。
 

     まずは分解です。
 

       足回りはレッドブラウンのスプレーを吹き、茶色っぽくしましょうか。
       (写真は施工前)
 

       ナンバープレートは2両分の側面用の赤どうしを使って、前面も赤にします。
       九州機の番号はありませんでしたので、似ている「1192」を使用。(九州に1195号機が在籍)
 

  ボディにエナメルのフラットブラック(つや消し黒)で色差しし、フラットクリアーを吹いています。
  (没頭しすぎて、作業中の写真を撮り忘れてました・・・)
 

  スノープラウがないので白を入れてませんが、ほぼ完成です~
  美しくなりました~
 
  手入れ箇所は以下のとおり。
   ・キャブ窓のHゴムを黒に。
   ・ボディの仕切り線を黒に。
   ・ラジエーターやファン、フタなどに黒を色差し。
   ・無線アンテナ取り付け。
   ・台車、床下タンク、連結器、ランボードなどを薄く茶色に。
   ・ナンバーは前も赤色に。
 

  反対側。
  けっこう重厚感が増しました。
 

 未施工(奥側)との比較。
 カッコよくなったでしょ
 

  未施工車(上)にもナンバーと無線アンテナを取り付け、無線アンテナが当たらぬようウレタンを切り欠きして、
  ケースに収納してみました。
 

  僚友たちと記念撮影~

 
 
明日は8152レでも撮りに行きましょうね~。
プロフィール

蓬莱電鉄

Author:蓬莱電鉄
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福岡県の古賀を起点に活動している電車・バス好きのおじさん。
「蓬莱さん」と呼ばれることが多いです。

おもに近所での撮り鉄や鉄道模型(N)の加工を気ままに楽しんでおります。

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