宮崎エリア未完乗路線制覇の旅(2)~肥薩線経由で吉松へ
およそ1週間ぶりの更新です。
ここ数日、新型コロナウイルスの流行の影響で、日本は大きく動きましたね。
小中高の一斉休校要請、イベントの中止、施設の閉館、ななつ星などの列車の運休など、今までにない激動の真っ只中といった感じです。
これと別に、大牟田の三井化学専用鉄道の廃止も発表されました。
頭が混乱し、何をどうしていいやら・・・。
プライベートでは、先週の宮崎旅行のあと風邪をひき、病み上がりが繁忙期と重なり残業の連続というしんどい1週間でしたが、何とか乗り切りました
あと、長男が今日高校を卒業。
問題を起こしたりサボったりといろいろありましたが、どうにか卒業まで漕ぎ着けてよかった・・・。
2男は私立高校進学を決めていて、公立を受けませんので、のんびりモード。
卒業に向け文集や先生へのサプライズなどの取りまとめなどをするのだそうです。
昨日は近況を報告しに子供を連れて私の実家へ。
今日は午前中久々(たぶん3ヶ月ぶりぐらい)のソフトの練習。
そんな週末を過ごしております。
宮崎旅行の記事を書いておきましょうかね。
博多出発から肥薩線経由で吉松に至るまでです。
博多7:21発の新幹線、さくら403号。
旅行はとにかく、最初にメンバー全員が揃うことが第一。
まずは一同朝起きて集合でき、ホッと一息。
わずか30分ちょいで熊本着、在来線のりばへ。
高架化されて初めて来たかな、たぶん。
天気がイマイチで、やや暗いです。
三角線のキハ、まだサボが現役なんですね~。
福岡県内の大部分はサボが駆逐されましたからね~。
特急「いさぶろう1号」に乗り込みます。
新八代で、遅れている新幹線の接続待ちにより、9分程度の遅れとなりました。
肥薩線の「川線」区間。
霧に煙る球磨川(くまがわ)の車窓が良かったです。
(お客がそこそこ乗っていたので、写真は撮らず)
「かわせみやませみ」との交換並びを取ろうと思っていた一勝地(いっしょうち)は、「いさぶろう」の遅れのせいか、到着後「かわせみやませみ」は速攻発車していってしまいました・・・。
駅では地元の物販があったようですが、遅れのため全く立ち寄れずすぐに発車。
人吉。
お客さんの顔ぶれが結構変わりました。
横の車庫には、くま川鉄道の車両「田園シンフォニー」がとまっていました。
停車中の普通列車。
側面中央に縦長の大窓があります。
元「なのはなDX」だったやつですね。
特急のこっちより、向こうの普通のほうがいい車両ですね・・・。
勾配区間に入り、スイッチバック駅の大畑(おこば)に到着。
ここも物販があってましたが、遅れのためか停車時間はわずか数分、買物はおろか、駅舎見学もほとんどできず。
物販の方々が寒い中せっかく待ってくれていたのに、何だか申し訳ない感じ。
スイッチバックしてループ区間に入り、ちょうど大畑駅を見下ろせるところで少し停車。
ズームすると、さっきいた大畑駅のホームが見えますね。
中央手前やや右には、スイッチバック用の信号が2つ、赤く灯っているのが分かります。
矢岳。
SLの展示館がありますね。
久々に来たな~。
「SL人吉」として活躍中の58654号機も、復活前はここにいたんですよね。
D51の170号機が今も静かに佇んでいます。
運転台にも上れました。
日本三大車窓のポイントで停車。
見通しの良い日は桜島も拝めるのだそうです。
列車はまたスイッチバックし、真幸(まさき)に到着します。
たくさんの人が手を振ってお出迎え。
まずは駅舎を見学。
駅猫もいます。
この付近、えびの地区の守り神、「田の神さぁ(たのかんさぁ)」。
停車時間は5分ほどで、ベルが鳴り始めました。
物販で何か買いたいけど、もう列車に戻らねば・・・。
「特急」とはいえ、そもそも速達性が求められていない区間で、かつ沿線の魅力を味わうための列車なので、各駅での停車時間は充分に確保したほうがいいと思いました。
もっと駅を探索・撮影して、もっと地元の人と話して、買うことで応援して、それが思い出になるし、それで吉松に着くのがあと20分遅くても、次の「はやとの風」との接続さえ確保できていれば、何ら問題ないと思うんですけどね~。
若干の消化不良感を残しつつ、列車は11:22(を少し過ぎて?)、終点の吉松に到着。
「はやとの風」に乗り換える人、折返しの「しんぺい2号」に乗る人が混ざり合って、賑やかでした。
ここで1時間半余りの乗り換え時間があります。
駅の散策や昼食で過ごすことにしましょう。
(つづく)
ここ数日、新型コロナウイルスの流行の影響で、日本は大きく動きましたね。
小中高の一斉休校要請、イベントの中止、施設の閉館、ななつ星などの列車の運休など、今までにない激動の真っ只中といった感じです。
これと別に、大牟田の三井化学専用鉄道の廃止も発表されました。
頭が混乱し、何をどうしていいやら・・・。
プライベートでは、先週の宮崎旅行のあと風邪をひき、病み上がりが繁忙期と重なり残業の連続というしんどい1週間でしたが、何とか乗り切りました
あと、長男が今日高校を卒業。
問題を起こしたりサボったりといろいろありましたが、どうにか卒業まで漕ぎ着けてよかった・・・。
2男は私立高校進学を決めていて、公立を受けませんので、のんびりモード。
卒業に向け文集や先生へのサプライズなどの取りまとめなどをするのだそうです。
昨日は近況を報告しに子供を連れて私の実家へ。
今日は午前中久々(たぶん3ヶ月ぶりぐらい)のソフトの練習。
そんな週末を過ごしております。
宮崎旅行の記事を書いておきましょうかね。
博多出発から肥薩線経由で吉松に至るまでです。
博多7:21発の新幹線、さくら403号。
旅行はとにかく、最初にメンバー全員が揃うことが第一。
まずは一同朝起きて集合でき、ホッと一息。
わずか30分ちょいで熊本着、在来線のりばへ。
高架化されて初めて来たかな、たぶん。
天気がイマイチで、やや暗いです。
三角線のキハ、まだサボが現役なんですね~。
福岡県内の大部分はサボが駆逐されましたからね~。
特急「いさぶろう1号」に乗り込みます。
新八代で、遅れている新幹線の接続待ちにより、9分程度の遅れとなりました。
肥薩線の「川線」区間。
霧に煙る球磨川(くまがわ)の車窓が良かったです。
(お客がそこそこ乗っていたので、写真は撮らず)
「かわせみやませみ」との交換並びを取ろうと思っていた一勝地(いっしょうち)は、「いさぶろう」の遅れのせいか、到着後「かわせみやませみ」は速攻発車していってしまいました・・・。
駅では地元の物販があったようですが、遅れのため全く立ち寄れずすぐに発車。
人吉。
お客さんの顔ぶれが結構変わりました。
横の車庫には、くま川鉄道の車両「田園シンフォニー」がとまっていました。
停車中の普通列車。
側面中央に縦長の大窓があります。
元「なのはなDX」だったやつですね。
特急のこっちより、向こうの普通のほうがいい車両ですね・・・。
勾配区間に入り、スイッチバック駅の大畑(おこば)に到着。
ここも物販があってましたが、遅れのためか停車時間はわずか数分、買物はおろか、駅舎見学もほとんどできず。
物販の方々が寒い中せっかく待ってくれていたのに、何だか申し訳ない感じ。
スイッチバックしてループ区間に入り、ちょうど大畑駅を見下ろせるところで少し停車。
ズームすると、さっきいた大畑駅のホームが見えますね。
中央手前やや右には、スイッチバック用の信号が2つ、赤く灯っているのが分かります。
矢岳。
SLの展示館がありますね。
久々に来たな~。
「SL人吉」として活躍中の58654号機も、復活前はここにいたんですよね。
D51の170号機が今も静かに佇んでいます。
運転台にも上れました。
日本三大車窓のポイントで停車。
見通しの良い日は桜島も拝めるのだそうです。
列車はまたスイッチバックし、真幸(まさき)に到着します。
たくさんの人が手を振ってお出迎え。
まずは駅舎を見学。
駅猫もいます。
この付近、えびの地区の守り神、「田の神さぁ(たのかんさぁ)」。
停車時間は5分ほどで、ベルが鳴り始めました。
物販で何か買いたいけど、もう列車に戻らねば・・・。
「特急」とはいえ、そもそも速達性が求められていない区間で、かつ沿線の魅力を味わうための列車なので、各駅での停車時間は充分に確保したほうがいいと思いました。
もっと駅を探索・撮影して、もっと地元の人と話して、買うことで応援して、それが思い出になるし、それで吉松に着くのがあと20分遅くても、次の「はやとの風」との接続さえ確保できていれば、何ら問題ないと思うんですけどね~。
若干の消化不良感を残しつつ、列車は11:22(を少し過ぎて?)、終点の吉松に到着。
「はやとの風」に乗り換える人、折返しの「しんぺい2号」に乗る人が混ざり合って、賑やかでした。
ここで1時間半余りの乗り換え時間があります。
駅の散策や昼食で過ごすことにしましょう。
(つづく)