九州 電車とバスのおもちゃショー
まだ妻子は実家に留まっていて、元旦に消防団関係の行事参加のため自宅に戻った私は、
一人で留守番。
返礼の年賀状を出し終え、昼から単車で博多へ。
ぽち、新王様、ヨドバシをまわってから、表題のイベントに行ってきました。
全体的な内容についてはQ太郎様のブログに詳しいので詳述しませんが、
事業者のほか保存会などもコラボしたイベントは、今後育っていってほしいと思います。
せっかく単車で行きましたので、帰りに福岡貨物ターミナルに寄ってみましたが、
正月で荷扱いがないのか、静まりかえっており、機関車が働く姿も見られませんでした。
帰宅後は模型製作。Fm-5編成が着々と進んでおります。
写真1 会場入口
写真2 レイアウトの運転体験コーナー
ユフモリが快調に走っておりました。
写真3 モジュールレイアウト
多々良川鉄橋には西鉄貝塚線(車両は大牟田線の2000系3連)。
写真4 モジュールレイアウトにバスも
バスの改造・塗装変更作例もたくさん配置され、楽しさいっぱい。
左の高架線には「ひのくに」。
写真5 西鉄市内線部品展示コーナー
方向幕ほしか~。
写真6 販売コーナー
グッズのほか、Nゲージが25%OFFでドーンと販売されていました。
Nのコーナーは「ホビナビ」のTシャツを着たお兄さんたち。地元モノ少ないです。
左手前は西鉄のバスコレ・鉄コレ。たくさんありました。
写真7 外のバス展示
JR九州の路線と高速の新車は車内・運転席に乗車OKで、子供がいっぱい。
左は、西鉄の旧塗装をまとった自家用。保存会の活動レポートが貼ってあります。
21箇所も・・・
今朝は早く起き、単車で凍えながら名島鉄橋に行きました。「ムーンライト九州」を撮るために。
ところが、単車をとめようとした時に来てしまい、撮れませんでした。徒労。こんなに凍えたのに・・・。
14系客車のムーンライト。後に電車に置き換わるのではないかというウワサを耳にしたもので、
撮りたくなったのです。
(「雷鳥」などで余剰の485系だとか・・・ それはそれで面白いですね。)
模型のほうは、Fm-5編成のベンチレーターを埋める作業です。
4両で計21箇所もあります。
1.5mmの角棒で埋めてから隙間に瞬間接着剤を充填、削って仕上げました。
いくつも同じ作業を繰り返すうち、さすがに途中から面倒になってきましたが、
何とか最後まで頑張りました。
写真1 作業前
ウインの屋根板は、ベンチレーターについている2つの突起に対応し、
穴が大きいので面倒です。(TOMIXは突起が1つなので小さな穴が1つです)
写真2 穴を広げる
ヤスリで少し削り、1.5mm角棒に合うようにしました。
写真3・4 プラ角棒をあてがう
写真5 接着剤乾燥後、カッターで削る
まずはカッターで大まかに整形します。
写真6 カッターで削ったところ
写真7 紙やすりで削ったところ
♯1000の紙やすり使用。
今度こそムーンライト
朝方の天気が良いとの予報でしたので、昨日に引き続き早起きし、
昨日撮り損ねた「ムーンライト九州」を狙いに、名島鉄橋(多々良川橋梁)に行きました。
(凍える思いはしたくなかったので、今日は車で)
着いた時はまだ暗かったので、夜景モードでしばし西鉄電車を撮ってから、定番ポイントに行きました。
定番ポイントでは、当ブログに訪問して下さるキハ47様とご一緒できました。
編成(ムーンライトは9両、最大は415系ときらめきの12連)をまるごと収め、また、露光を得るべく、
私は少し離れた位置から狙いました。
・・・結果的に、写った車両が小さく見える写真となってしまいました。
写真1 鉄橋の近くにある西鉄貝塚線の車庫
ちょうど電車が来ましたので車庫と一緒に。
(走った電車の形式が判別できませんが、600形2連でした)
写真2 西鉄のほうのアーチ橋
向こうからの照明の反射が美しかったです。
写真3 今日の獲物
う~ん、なんか画面が暗い? 流し撮りも失敗気味・・・。
まあ、「朝っぽい」てことで。
写真4 415系の12連
白銀銀でした。(赤のFm-5編成は工場入場中)
写真5 別な場所から
帰りに、付近の小さな踏切から。
以前ここから「はやぶさ」を撮っていた人がいたので試しに。
ブルートレインとやらに・・・
突然ですが、私、「はやぶさ」に乗ります!
1/31夕方発、2/2朝着。行きも帰りも寝台の「トンボ帰り」。
まさに「はやぶさ」に乗るためだけの独り旅。
今日、駅で往復乗車券の予約をしてきました。
行きは下段全滅、帰りはまだ下段が残っていました。
個室は、往復割引対象外でしたのでパス。
子供の頃から電車好きでしたが、誰もが憧れた「ブルートレイン」には乗ったことがありません。
(「ムーンライト九州」や増発「銀河」の座席車などの「夜行」は乗りましたが・・・)
3月のダイヤ改正で九州の寝台特急は全廃。
関西や関東には残っていますが、そこから先の旅費も考えると事実上無理そうです。
となれば、今しかないかな、と。
全ての経営資源をこれに傾注するため、オリエントEXPは当分おあずけに・・・。
写真は、大晦日に原田駅で撮った「はやぶさ」です。
幅が合わん
唐突な「乗り鉄」発表から、話は模型に戻って、Fm-5編成です。
製作は着々と進んでいます。
パンタ車モハ414の屋根を切り継ぎました。
写真1 TOMIXとWINの屋根板
ピンクの部分を使い、切り継ぎます。
写真2 それぞれ切って仮設置
これで長さ不足は解消されました。
写真3 幅が違う!!
なんと、幅が1mm弱ほど違うではありませんか。
ん~、削るしかありませんな…。
写真4 削ったあと
なんとかそれらしくなりました。
これから、継ぎ目の整形を行います。
Fm-5編成、国鉄色で小倉工場出場&3連ジャンパ栓加工
Fm-5編成は、昨日小倉工場から出場したそうです。 ・・・国鉄色で。
http://railf.jp/news/2009/01/08/104000.html
これからしばらくは国鉄色を見ることができますね。JR九州さんに感謝です。
実は、模型製作中に九州色に戻されたらどうしようと内心ヒヤヒヤしていました。
前回、クモハ123製作中にマイクロエースから製品化発表ということもありましたので・・・。
さて、模型のほうは、クハ411-329の3連ジャンパ栓の加工です。
写真1 材料のジャンパ栓
ジャンク箱からGMキットのパーツを拾ってきました。種車不明。
写真2 加工後
切り貼りしてこの形状になりました。
写真3 ボディ切り欠き
写真4 仮設置
あずき色に
先頭車2両は塗装済みであったため、一旦塗料を落とします。
例によって、車用の水抜き剤のIPA(イソプロピルアルコール)液に漬け込みました。
翌日、IPA液から出し、中古の歯ブラシで擦って剥離完了。
クハ411-330(トイレ付)のほうは、4両のうちで唯一、窓枠削りが終わっているので、
GMカラーNo.20西武ラズベリーであずき色に塗装しました。
実物同様、塗りたてのピカピカです。
塗料の色調は、おおむねOKですが、やや茶色っぽい印象。もう少しピンクっぽければベストです。
写真1 IPA漬け
写真2 塗装剥離後
写真3 1両だけあずき色に
写真4 使用した塗料
※ 明日は、ピカピカのFm-5編成が朝の12連快速(3123M)の運用に入るかも
しれませんね(一番後ろの4両)。ケツ打ちで狙ってみるかなー。
三色団子、おいしくいただきました。
今日は国鉄色のまま工場を出たFm-5編成が12連快速(3123M)の運用に入りました。
白+銀+赤で、みごと三色団子実現です!
初めて三色団子をゲットしました。撮りに行ってよかったー。
今回は、架線柱の位置などから以前より目をつけていた福工大前駅1・2番ホームから10倍ズームで駅撮り。
駅進入前にカーブがあり、ちょうど後ろのほうが写りやすくなります。
しかも、対向ホームの3番線停車中にしっかり後ろも撮れるし。
ところが、下りは遅れが発生しており、4番線に変更・・・。
「ゲーッ!!」と思いましたが、特急をやり過ごす間に楽々移動でき、赤と銀の連結部を接写、
去り際もケツ打ちで撮ることができました。結果的にラッキーかも。
写真1 進入時
「おー、三色団子やん!!」ドキドキしながら撮りました。
暗くてカッチリ撮れませんでしたが、まあまあ。
夏至に近づいてくればいけそうです。
写真2 赤と銀の連結部
国鉄末期、「マイタウン電車」の頃、こういうのも見られましたね。
赤(Fm-5編成)は、出場後とあってツヤツヤ!
写真3 去り際
ケツ打ちで。暗いかな。まあ、「朝っぽい」てことで・・・。(言い訳の常套句)