さようならED76-81

【2024.7.1投稿】


先日のJR貨物門司機関区のEF510展示会イベントで、ED76の81号機の引退が発表されたようです。

共にJR九州から移籍してきた83号機は先に引退したそうですので、この81号機の引退でED76の0番台は全滅となりますね。



この機会に、今まで撮っていた81号機の写真から、いくつかご紹介してみましょう。



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朝日を浴びて輝く早朝の上り貨物。 2011.4.29



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同じ早朝でも、ちょっと暗いのも良いですね。 2010.3.19




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大牟田貨物のムド付。 2010.9.3
トリコロールのDE10とか、懐かしい・・・。



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編成美が見事な大牟田貨物は、よく撮ってました。 2010.9.3



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全検明けピッカピカで大牟田貨物。 2018.8.25




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一時期8153レと2088レで見られたLNGタンクコンテナ6個セット。 2017.7.15



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1017号機と重連。 2013.5.19



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既に過去帳入りしているEF81-503と東小倉で並ぶ。 2014.2.14



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再開発前の折尾で筑豊線をまたいでいく。 2016.12.23



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一瞬「あさかぜ」を思い出した交通安全HM。 2022.4.6



IMG_9379 ED76-81,V3000×3 補正
817系の甲種輸送にも充当。 2013.2.5



IMG_0870_81,1016
リサーチキャビンも登場の新型緑チキ走行試験。 2013.12.16



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ねぐらで仲間たちとゆっくり過ごす。 2023.11.19



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青空へと突き抜けていく真っ赤なボディ。 2009.10.10


たくさんの思い出をありがとう!

そしてさようなら!!


貝塚線を走る100周年ラッピング電車を捕獲

今日は晴天でしたが、気温34℃の暑~い日でした。

ソフトの練習が、人数が集まらず中止となったので、近場の西鉄貝塚線を撮りに行きました。


天神大牟田線と貝塚線が今年で開業100周年ということで、両方の路線にラッピング電車が走っているのですが、大牟田線はもちろん、近場の貝塚線も撮れていなかったのでした。

貝塚線のラッピング電車は、600形2両編成1本に対して行われ、5月23日から運行開始しています。
年度末の2025.3.31までの予定で、まだ充分に時間はありますが、ぼんやりしていたら撮り逃したりするので、早めに捕獲しておきたいところです。


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新宮駅に行ってみたら、交通安全HMが来ました。
そっか、夏の運動期間中ですよね。
619Fが充当されています。



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もうしばらく待ってみたら、お目当てのラッピング電車がお出ましになりました。
地色は、貝塚線の黄色(オキサイドイエロー)と天神大牟田線の水色(アイスグリーン)。

606Fが充当されています。


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吊り革をモチーフとしたキャラクター(ガタンコ、ゴトンコ)がたくさん描かれた車体。



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西鉄バスのキャラクター「ババ・バスオ」をデザインしたパントビスコ氏によるものです。



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貝塚へ向かう走行シーンを撮ってみました。



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最初に見た交通安全HMのやつと並ぶところを狙って。



いや~、なかなか面白い電車が登場しましたね。


水色に赤の線の大牟田線カラーも、ぜひお願いしたいな~。

アルペンルートで黒部ダムへ(2024.6.15撮影)

【2024.7.13投稿】

早いもので、アルペンルート・富山旅行から1か月経ちました。

記憶が新しいうちに、続編を書いておきましょうかね。


前回記事では、3日間の旅程の1日目が終わったところ、長野県の大町温泉まで書いておりました。

今回は、2日目の朝、アルペンルートの乗り継ぎ旅のスタートからです。



アルペンルート図 - コピー
アルペンルートの全体図。
左の富山からのルートと、右の長野からのルートがあります。

私たちは後者の長野側から富山に抜けます。

今回の記事では、青い線で示したところをご紹介します。




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まずは、宿から近い大町温泉郷から、扇沢(おおぎざわ)というところまでバスに乗ります。

前の週までは雨予報でしたが、どうやら晴天に恵まれそうです。



IMG_9431_大町温泉郷
逆方向の長野行特急のアルピコ交通が来ました。
土曜の朝、飲食店や土産物屋が並んでいますが、ほとんどの店は閉まっていて、観光客が10人程度パラつく静かな観光地です。



IMG_9444_大町温泉郷 - コピー
また反対方向。信濃大町駅行が来ました。
なかなかトラディショナルな塗装ですね。
北アルプス交通のバスだそうです。

左上のほうに、私たちがこれから向かう北アルプスの雪の残る山が見えていますね。



IMG_9445_大町温泉郷 - コピー - コピー
そして、私たちが乗る扇沢行のアルピコ交通が来ました!



IMG_9460_扇沢
良く整備された県道45号をどんどん上り、30分弱で扇沢に到着。
屋根のすぐ下のガラス張りのところが、これから利用する電気バスの乗り場です。



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チケットを入手し、改札のある2階に上がると、大勢の観光客。
半分以上は外国人でした。



20240615_1_アルペンルートチケット
アルペンルートの乗り継ぎに使うチケット。
立山までこれを使います。
どの交通機関の改札も、右下のQRコードをピッピと読み取り、大量の客をスムーズに捌いていました。



IMG_9492_黒部ダム - コピー
乗車した電気バス。(下車時撮影)
この先の黒部ダムを管理する関西電力がやっています。
以前は銀色のトロリーバスだったそうですが、今は電気バスで、車体もJバスの一般的なものになっていますね。



IMG_9485_電気バス
車内。(下車時撮影)
ノンステップというのは良いですね。



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乗車時間は15分ほど。
ほとんどがトンネルで、途中1か所離合ポイントがあります。
壁の黄色の目印を過ぎ、いよいよ富山県に入ります!




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黒部ダムの駅に到着。
いくつかのビューポイントがありますが、私たちはまず上段のダム展望台に向かうことに。



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展望台からの眺め。
すごい!
でかい!
高い!
美しい!




IMG_5012_2024071318364061b.jpg
広角かつ縦が大きいケータイの画像も。
6月になっても雪を冠する北アルプスの峰々が背後にそびえているのがよく分かりますね。
天気が良く、最高の眺めです。

展望台には冷たくて美味しい湧き水も出ていて、のどを潤すことができました。

発電量、すごいんでしょうね~。
関西電力がやっているということは、関西まで送電線で電気を送るのかな?
長距離の送電で、どれぐらいロスが出るのかな?



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堰堤(えんてい)。
ものすごい構造物です。
上を歩く人が米粒ぐらいに見えることから、でかさが分かりますね~。

観光放水時期(2024年は6月26日から10月15日)の前なので、下のほうまで見えます。



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ダム湖の奥のほうも、また良い景色です。
背後の雪山もよく見えています。
今季限りで運行終了となる遊覧船ガルベが奥へと向かいます。



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外階段を下りながら、角度を変えて見物。



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堰堤と同じ高さまで下りてきました。
その迫力に圧倒されます。



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ケータイの広角なら、下まで写ります。
放水がない時期ならではの光景。
それにしても、よくこんな構造物つくりましたね・・・。



20240615_2_ダムカード(黒部ダム)
レストハウスでは、ダムカードをゲット。
カードは集めていませんが、せっかく来たので思い出の品としてとっておきます。


ゆっくりと堰堤を歩き、向こう側へ。

次に利用するケーブルカーの黒部湖駅に向かいます。
つづく

アルペンルート、引退間近のトロリーバスなど(2024.6.15撮影)

【2024.7.14投稿】


雨でソフトの練習もできず、家でのんびり。

富山旅行の続きを書きます。



前回記事では、長野県側からアルペンルートに入り、黒部ダムを見たところまででした。



アルペンルート図 - コピー (2)
今回は、黒部ダムの横の黒部湖からいろいろ乗り継いで、ルート内最高地点の室堂(むろどう)まで行きます。



IMG_5041 - コピー
ダムの堰堤を渡り終えて、トンネルに入った奥に黒部湖駅があります。



IMG_9558_黒部湖
黒部ケーブルカーに乗ります。
のりばが階段になっています。



IMG_9573_黒部平 - コピー
ひたすらトンネルの坂道を上り、5分ほどで終点の黒部平に到着。
平行四辺形の車体がユニークですね~。



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車内も独特な形状。



IMG_9597_黒部平 - コピー
次は立山ロープウェイです。



IMG_9604=.jpg
多少揺れながら、大観峰へと一気に500mほど上っていきます。
雄大な景色が目の前に広がります。



IMG_9614_大観峰から黒部ダムを望む
大観峰に到着。
下を見ると、これまた素晴らしい景色。
さっきまでいた黒部ダムがずいぶん遠くに見えますね。



IMG_9627_8007_室堂 - コピー
大観峰からは立山トロリーバス。(下車時撮影)
棒状の集電器で架線から電気を取って走るトロリーバスは、バスではなく鉄道の部類に入ります。
よって、これは乗り鉄ですね。
日本で唯一残っているトロリーバスで、今年11月で引退が決まっています。
来年春のシーズン入りからは、電気バスが走るそうです。



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うしろ。
ポールを引っ張る紐をコントロールする銀色の突起、側面後部の足かけなど、バスにはない設備があります。
しかも、中ドアは外吊り戸。
両開きにして開口幅を取りたかったのかな?
車体はバスっぽいですが、どこの車体メーカーでしょうね?
調べてみたら、大阪車輛工業というところでした。



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車内。(下車時撮影)
意外としっかりした座席が使われています。



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計器類が独特な運転席。



20240615_3_トロリーバス_ラストラン - コピー
20240615_4_トロリーバス_200 - コピー
カードとシールが配られていました。



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お客が多いので臨時便が設定され、早めに移動することができました。
ひたすらトンネルを走行し、10分ほどで室堂に到着です。


ここでは、有名な「雪の大谷」を見に行こうと思います。
つづく

西鉄貝塚線 山笠臨時便(2024.7.15撮影)

【2024.7.15投稿】


3連休の最終日、7月15日は博多祇園山笠のフィナーレ「追い山」ですね。

午前4時59分に始まる「追い山」を見る人のため、JRや西鉄、福岡市営地下鉄などで早朝の臨時便が走りますが、西鉄では昨年からヘッドマーク(HM)がつくようになっています。

臨時便第1便が「1番山笠」、第2便が「2番山笠」として、その前の年の1番山笠・2番山笠をモチーフにしたHMが製作されます。

昨年も近場の新宮駅に撮りに行きましたので、今年は撮らなくていいかなとも思いましたが、そんなに満足した成果がなかったこと、今年は15日(追い山は毎年曜日関係なく15日です)が祝日で、仕事に影響がないこと、そして、ちょうどいい時間に目覚めたことから、撮りに行くことにしました。


IMG_1170_619F_山笠臨1便_新宮 - コピー
第1便は3:42発ですので、その少し前に行きました。
去年と同様、2番線に待機しています。
専用HMがついていますね。



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1番山笠のHM。
昨年の1番山笠、土居流(どいながれ)の舁き山(かきやま)のテーマとなった黒田長政です。



発車の前に先回りし、途中駅でも撮りました。



IMG_1196_619F_山笠臨1便_和白 - コピー
さっき見た1便。
619Fです。
619Fは最近交通安全HM付で運用中です。
先頭だけ山笠のHMとし、後ろは交通安全HMのままでした。
ちょっとピン甘になってしまいました。



IMG_1199_616F_山笠臨2便_和白 - コピー
20分ぐらい後の2便。
616Fが充当。
だいぶ雨が強くて、雨粒の筋がたくさん写り込んでいます。
しかもライトがハイビーム?
HMはちょっと見えづらいですが、昨年の2番山笠、大黒流(だいこくながれ)の大黒天です。


これにて撤収。
1便はピン甘、2便は大雨&ハイビ。
暗い中の撮影はなかなか上手にできません。


帰ってからちょうど追い山の中継があっていましたので、全部見てから寝ました。

新型検測車「BIG EYE」、目玉側を初撮影!(2024.7.15撮影)

【2024.7.16投稿】


なかなか捕獲できなかった検測車「BIG EYE」、以前片側だけ撮れましたが、プレス発表で出ていた目玉側は撮れていないままでした。
ここ数日また動き出し、鉄道楽ナビにスジが出ましたので、昨日撮りに行ってきました。



早朝に貝塚線の山笠臨を撮り、帰宅して睡眠。
お昼に起きてまた出撃です。



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予定どおりやって来ましたよ~。
この日BIG EYEは佐賀のほうに向かう運用。
目玉がどっち向いているか分からなかったため、沿線ではなく南福岡で駅撮りしました。
この時も検測していたのでしょうか、スカート内側の路面が照らされています。



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うしろは目玉。
ようやくこっち側を撮ることができました。
派手な出で立ちのせいか、一般の人も何人かケータイで撮影していました。



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ちょっと離れて望遠気味に、顔を強調して撮ってみました。

いやぁ、斬新ですよね~。
デザインは社員さんが考えられたとのことです。

「おもしろ列車大全集」とかあったら、掲載されそうですよね。



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展望窓だった大窓は真っ黒。




IMG_1261_RM5 - コピー (2)
発車時は、上りの813系普電と並びました。

いろんな列車とコラボを撮ってみたいな。

アルペンルート、雪の大谷から立山駅へ(2024.6.15撮影)

【2024.7.20投稿】


先週、暑さのせいか睡眠が不安定だったので、今日は昼まで睡眠。
午後は家用などをしながらゆっくり過ごしています。


富山旅行の続き。

前回は黒部湖からトロリーバスなどを乗り継いで室堂(むろどう)まで来たところでした。



アルペンルート図 - コピー (3)
今回は、室堂で「雪の大谷」の景色と、雪の壁の傍を走るバスを見て、バスとケーブルカーで富山地方鉄道の立山駅まで移動します。


IMG_9686_室堂 - コピー
室堂のターミナルを出ると、雪山がもうすぐそば。
この先乗るバスがたくさんとまっています。



IMG_5072_20240720155622467.jpg
室堂は標高2450m、この旅の最高地点。
例年より少ないとはいえ、雪がまだまだ残っていて、平野部の気温が30℃越えでも、ここは10℃ぐらいでひんやりしています。
6月半ばでこれはすごいですね~。



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観光客が歩いている方向へ。
あの先に、アルペンルートを除雪してできる雪の壁「雪の大谷」があります。
徒歩10分ちょいなので、けっこう近いです。

2車線のうち1車線を歩行者道とするため、車両は片側通行となっています。
「雪の大谷」は、今年(2024年)は4月15日から6月25日まで。
豪雪地なので冬場は閉ざされます。




IMG_9641_雪の大谷 - コピー
積雪が一番高い地点で、バスを待って撮影。
右端に、最高積雪地点の看板が少し写っています。
4月の開設時は20mぐらいになるそうです。
私たちが訪れた時は高さ8m程度だったようですが、これでも、通常見ることができない積雪ですし、まあ、シーズン末期に滑り込んで見れただけでもラッキーでしたね。



IMG_9671_雪の大谷 - コピー
もう1台。

記事を書いている今日の福岡は35℃。
少しは涼を感じていただけたかもしれません・・・。



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雪の壁は写らない位置ですが、ついでに逆方向のも。
ちょっと型が古いですが、さっきのと同じハイブリッドバス。
最初のバスはクリーンディーゼル。
この先のエリアも含め、自然保護のため、環境に配慮したタイプの車両を使っているのでしょう。
3台とも、立山黒部貫光のバスです。


ぼちぼちターミナルに戻りましょう。


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ターミナル内のそば屋で、昼食をさっと済ませます。



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せっかく富山県側に入ったので、ます寿司も添えました。



IMG_9695_室堂
さあ、高原を走るバスに乗り込み、ケーブルカーが出る美女平(びじょだいら)まで移動です。



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出発してすぐ、「雪の大谷」の雪壁の前を通ります。
すごい高さです。



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素晴らしい車窓です。



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これから通る道と、その先の草原地帯、弥陀ヶ原(みだがはら)付近が見えています。


一気に1400m以上下る車窓は、高度が下がるにつれて、モミ、杉、広葉樹など植生が移り変わっていきました。
特に杉は直径1mを超えるような巨木がいくつも見られ、圧巻でした。

立山は杉の巨木の名所なのだそうです。



IMG_9702_美女平
40分ほどで美女平に到着。
臨時便が出るとのことで、すぐにケーブルカーのりばへ。



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急勾配を下ります。
黒部ケーブルとは違って、基本的に外を走ります。



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終点の立山駅が見えてきました。
富山地鉄の線路も見えますね。



IMG_9721_立山駅 - コピー
7分ほどで立山駅に到着。
立山ケーブルは、立山駅寄りに貨車がついているのが特徴です。



これで一連のアルペンルート乗り継ぎは終わりですね。

この先は、富山地鉄の乗り鉄と、沿線で若干の観光。
富山地鉄はまともに見るのは初めて。
各地の私鉄からの払い下げ車も多く活躍しているので、とても興味深いです。

ということで、階段を下りて富山地鉄の駅へ向かいました。
つづく



明日は朝からソフトの試合。
7時間ぐらい外で過ごします。
暑いでしょうね~。
焼けるでしょうね~。
まあ、雲が多そうなのが救いかな・・・。

早朝貨物、HM付EF81-455と406の並び(2024.7.21撮影)

【2024.7.21投稿】


今日は朝から昼過ぎまでソフトの試合でした。
晴れたり曇ったり雨が降ったりと天気がコロコロ変わる中でしたが、暑いのは一貫してましたね・・・。
かなり疲れました。
投手・捕手はもっと疲れたことでしょうけど・・・。


朝、トイレで目覚めたら5:25。
すぐ出れば4093レにギリギリ間に合う。
貨物ちゃんねるを見たら、HM付の455号機が充当らしい。

せっかく目覚めたし、撮っておこうか。


IMG_1380_406_2088レ,455_4093レ - コピー
5:30過ぎ、いつものように2088レが上っていき、4093レが3番線に停車するパターンです。
今日の2088レは単機ですね。
日曜だからかな?
しかも以前はED76だったのが、最近はEF81になっているみたい。



IMG_1401_455_4093レ - コピー
4093レの発車も見送りました。

今回のHM付の姿を初めて撮影できました。


撤収して家でゆっくりして朝食をとり、ソフトの試合会場に向かいました。


明日からまた1週間、お仕事がんばります。

初めての富山地鉄〔立山~稲荷町〕(2024.6.15撮影)

【2024.7.28投稿】


35℃の気温表示にも驚かなくなってきました。
今日もソフトの練習で汗を流しましたが、暑さが本当にヤバいので、ちょっと早めに終わりました。


富山旅行の続きをぼちぼちご紹介しておきます。

3日間のうちの2日目、長野県の大町のほうからアルペンルートを抜け、富山地方鉄道の立山駅まで来ました


富山地鉄鉄道線路線図 - コピー
ここからは富山地鉄の立山線と本線で、車庫のある稲荷町(いなりまち)まで移動する乗り鉄行程です。(ピンクのラインをつけた区間)

富山地鉄に乗るのは初めて。
この日と翌日で、鉄道線の全線を完乗します。



IMG_9723_10041_立山 - コピー
立山ケーブルを下車後、一旦駅の外へ。
右奥の斜めのコンクリート構造物が、さっき乗ってきたケーブルカーの線路施設の一部ですね。
地鉄の駅は2線の頭端駅ですね。



IMG_9725_17486_立山
後ろを振り返ると留置線が2本あり、東急から来た17480形がいました。
地鉄は各地の私鉄から車両が来ていますが、東急もいるんですね~。



IMG_9731_10042_立山 - コピー
地鉄のりばへ移動し、改札の中へ。
関西の京阪3000系だった10030形です。
地鉄では緑と黄色に塗られており、「かぼちゃ電車」の呼び名があります。
京阪時代は緑のところが赤で、特急用として活躍していました。



IMG_5146.jpg
車内はズラッと転換クロスシートが並ぶ長距離仕様。
京阪特急を利用したことはないですが、当時の仕様が残っているのかもしれません。



IMG_9763_10041,14771_立山
白い電車(14760形)が入線してきました。
「だいこん電車」と呼ばれているらしいです。
「これぞ地鉄!」って感じの電車ですね。



IMG_9767_20240728194051df3.jpg
信号が開通し、14:00定時で発車です。
さっき撮った元東急の留置車が見えますね。
列車はその横から右にカーブを切ります。
ここからしばらくは勾配や曲線が続く山岳路線です。


「旅の恥はかき捨て」とばかりに、助手席後ろに被り付いていたら、電車好きな地元の小学生兄弟と話すようになり、お互いに写真を見せ合ったりして意気投合しました。



IMG_9778_岩峅寺
30分弱で不二越・上滝線との分岐駅、岩峅寺(いわくらじ)です。
駅の構造物の古さがとてもエモいですね。
ここは翌日改めて訪れ、ゆっくり見る予定です。

富山地鉄は小さい駅でも古い駅舎が多く、駅舎めぐりで訪れるのもよさそうです。
だんだん建て替わっていっている感じなので、早めにまた来れたらいいのですが・・・。



IMG_9794_釜ヶ淵
釜ヶ淵駅で西側を見ると、田園地帯に屋敷林で守られた伝統的家屋が点在する「散村(さんそん)」の景観が広がっていることに気づきました。 




IMG_9796_釜ヶ淵ー下段
ここは立山から流れ出る常願寺川の扇状地。
農村エリアではしばらく散村の車窓を味わうことができました。




釜ヶ淵付近_散居村
この付近を航空写真で見ると、濃い緑の屋敷林と住居が点在しており、典型的な散村であることが分かりますね。

散村(散居村)といえば、高岡の南の砺波(となみ)平野が有名で、地理の授業などでも出てきますが、この常願寺川扇状地付近もなかなかのものです。
普段見る機会がない景観を目にすることができるのも旅の醍醐味です。
その醍醐味をスルーせず、キャッチするセンサーをできるだけ多く持っておきたいですね。



IMG_9831_寺田
本線と合流する寺田。
真ん中のホームは三角形で、古い駅舎が残っています。
向こうには宇奈月温泉行の電車がいます。



IMG_9881.jpg
やがて富山の市街地に入り、終点の電鉄富山の1つ手前の稲荷町に到着です。

ここは先ほど岩峅寺で分岐した不二越・上滝線と合流する駅。
地鉄の車庫もあり、いろんな車両がとまっているはずです。
30分弱ですが、ここで撮影してみます。
つづく

プロフィール

蓬莱電鉄

Author:蓬莱電鉄
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福岡県の古賀を起点に活動している電車・バス好きのおじさん。
「蓬莱さん」と呼ばれることが多いです。

おもに近所での撮り鉄や鉄道模型(N)の加工を気ままに楽しんでおります。

Yahoo!ブログサービス終了に伴い、2019年6月1日からFC2ブログに引っ越ししてきました。

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