芸備線・三江線乗り鉄弾丸ツアー(4)三江線〔三次~口羽〕
今日から火災予防週間ということで、消防団でも夜警が始まりました。
今日は三江線の続きをご紹介しますね。
前回は、芸備線で三次に到着、大雪で運休していた三江線が動くことが分かり、大喜びで乗り込んだところからです。
この後すぐに尾関山(おぜきやま)。
一旦三次盆地で少なくなっていた雪が深くなってきました。
江の川沿いに進みます。
粟屋の次の長谷(ながたに)が見えてきました。
普通列車に通過されてしまう駅で、「秘境駅」としても知られてますね。
三江線に乗ったら、とりあえず見ておきたい駅です。
待合室と簡素なホームだけ。
周囲に少しだけ家があります。
私たちの列車も、軽快に通過していきました~。
川と谷に合わせて進んでいきます。
なぜか駅舎がホームと離れたところにあります。
右に見える絵が付いた看板は、この地方に伝わる神楽(かぐら)の演目を紹介していて、駅ごとに違うものになってます。
また川沿いを進みます。
雪化粧の谷の風景がきれいです。
雪に映えて美しいですね!
ちょっとしっかりした待合室を備えてますね。
「楽しもう!三江線」
来てよかった~。
この辺は江の川が県境になっていて、ここは手前が島根県、川の向こうが広島県です。
島根県側にありますが、この駅は川を渡って広島県の作木に行くための駅です。
沿線に撮り鉄さんがちらほら。
雪が多いです。
駅名標の向こうが駅舎ですが、改札口も柵もありません。
そういえば、小学校低学年の頃にイトコたちとここまで乗って来たはずですが、現地を見ても全く思い出せませんでした~(汗)
それまでは、三次側は口羽まで(三江南線)、江津側は浜原まで(三江北線)に分かれてました。
ここ口羽は全通前の終着駅だったのですね。
ここからは昭和50年に開通した「新線」の区間。
トンネルや高架が多いです。
列車はさらに先へ進みます。
(つづく)
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