ぐるっと日田まで乗り鉄
昨日は天気も悪かったので家でゆっくりしましたが、今日は日田まで一人旅してきました。
7月14日には昨年の豪雨災害で鉄橋が流されて不通となっていた久大本線の光岡-日田が再開しますし、その前に代行バスの様子なども見ておこうと思ったのでした。
行先は「日田」ですが、実際は1つ手前の光岡(てるおか)までしか行かず、光岡~日田は代行バス輸送となることがアナウンスされます。
レールの表面が途中から錆色になっていることが分かりますね。
列車はここで折り返し、先へは進んでいないことを示してます。
西鉄グループの「日田バス」ですね。
行先表示は「光岡→日田 (列車代行バス)」となってます。
いい天気。
暑いです。
見事に再建されてました!
タクシーの運転手さんに聞いたところでは、JRが不通になって以降、駅周辺に観光客が全然来なくなったとのこと。
古い町並みで有名な豆田町(まめだまち)などには、インバウンドのアジア人観光客が観光バスで結構来ているようです。
同じく不通になっている日田彦山線の添田までを結ぶ代行バスです。
福岡に戻るついでに、この路線にも乗ってみることにしたのでした。
沿線の東峰村(とうほうむら)は、まだ各所に災害の爪痕が残ってました。
昨年ボランティアで入ったお宅が見え、今どう過ごされているか気になりました。
途中の山越えでJRの線路から大きく外れて国道を迂回、主要な場所である小石原(こいしわら)を通りますが、既存路線との競合防止のためか、客扱いの設定はなく通過。
(急いで撮ったので構図が・・・)
今までほとんど来たことがなかったのに、今年は50系PP、白土号、そして今日の3回目・・・(汗)
朝ゆっくりしすぎて、あまり時間の余裕もありませんでしたが、代行2本を含めた日帰り乗り鉄、貴重な体験となりました。
来週は週の前半にワールドカップ日本戦と飲み会があります。
どうにか切り抜けたいところです。