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はてなキーワード: 苛烈とは

2025-06-01

電気技師や配管工の方が、ハーバードでLGBTQを学んだ人より必要だ」

この意見一見、実利的で現実に根ざした発言のように聞こえる。しかしその実、社会本質を取り違えた、危うく浅薄な暴論である人間社会とは単なる機械仕掛けではない。スイッチを入れれば灯りがともり、水道をひねれば水が流れるだけの仕組みではない。人が人として、何を愛し、どう生きるか。その根本的な問いに答え、抑圧を解き、制度を変革する知的営みこそが、文明文明たらしめる中枢なのである。そしてそれを担うのが、LGBTQを専門に学ぶ人間である

配管が壊れても死にはしない。バケツと工夫で何とかなる。しかし、性的指向ジェンダー認識理由学校や家庭で否定され、社会のどこにも自分存在が受け入れられないと感じた若者は、生きる希望を見失い、死を選ぶことがある。これは比喩ではない。現実に、LGBTQ当事者の若年層は、そうでない層に比べて自殺リスクが極端に高い。水が出ない日より、理解がない人生の方が、遥かに苛烈で、命に関わる。

電気技師や配管工は、確かに日々の生活を快適に保つために役立つ。しかし、彼らは社会の枠組みそのものを問うことはない。誰かが排除されても、静かに配線を直し、配管を通す。そこに「なぜこの人は排除されたのか」「この制度は誰を殺しているのか」と問う視線はない。つまり物理的な快適さは提供しても、倫理的文化的な再設計は行わない。だからこそ、LGBTQ専門家の方が本質的に重要なのだ。彼らは既存の枠組みに穴を開け、空気を入れ替える。制度を揺るがせ、沈黙を破り、「見えない苦しみ」を言葉理論可視化する。それは、壊れた蛇口を直すより、ずっと困難で、ずっと尊い行為である

そしてもう一つ、この主張の問題は、「労働価値」とする愚かな思い込みにある。電気技師が稼ぐカネには即時性があり、LGBTQ研究者の営みには時間がかかる。だが、「すぐ金になる」もの価値であるなら、哲学文学憲法学不要となる。歴史を学び、人間を知り、構造を変える知性を蔑ろにする社会は、いずれ労働のもの意味すら失う。なぜ働くのか、誰のために社会はあるのか、その問いに答えられないからだ。LGBTQを学ぶという行為は、その問いに答えうる稀有な営みの一つである

社会とは、ただ機能するだけでは十分ではない。人が誰であれ、自分らしく存在できる場所でなければならない。

誰もが声を上げられ、尊厳を持って生きられる社会を築く者こそ、真に「必要人材である。配管を直す手は替えが効く。しかし、偏見構造言語化し、抑圧のメカニズム解体できる人材は、極めて希少である。その意味で、明確に、LGBTQ専門家の方がこの社会にとって重要である

物理的な不便は一時で済む。しかし、無理解差別は、人を静かに、確実に殺す。だからこそ、配管工ではなく、LGBTQの学者こそが、いま最もこの世界必要なのだ

2025-05-26

そりゃねえなって思った改変された洋画邦題

バリーシール/アメリカをはめた男

原題「American Made

実在した麻薬の運び屋が題材。

トム・クルーズ主演なこともあって、アメリカ相手にやりたい放題の痛快クライムコメディみたいな勘違いをさせるタイトルトレーラー

原題を直訳するなら「アメリカ製」。アメリカの歪みが生んだ犯罪者アメリカに踊らされて身を滅ぼす様子を描いている。アメリカを嵌めるどころか完全に手のひらの上。タイトル間違ってる。

セッション

原題Whiplash

Whiplashジャズの曲であり、作中で度々演奏され、重要な場面で譜面に表示される曲名タイトル回収)、ドラマー職業病であるむち打ち症のことでもあり、フレッチャー苛烈すぎる指導のことでもある。

というような複数意味がかかってるのに「セッション」だとなんとなく音楽映画か、くらいの意味しかねえ。

オデッセイ

原題「The Martian」

火星の人」って邦題で出てる小説原作

火星人だとタコイメージするから仕方ないとは思うけど、事故火星に取り残された主人公がなんとか生き抜く極限のサバイバルなんだから、「冒険譚」を意味するオデッセイは合わないのでは。

 

 

他にこれはねえなって思った改題洋画あれば教えて

2025-05-22

anond:20250521181258

ただの愚痴苛烈なこと言っても仕方ないんだけどさ

増田がいくつか知らんけど、「自分はこういう人」っていう感覚大学時代かに無かったのかい?

神経発達障の診断を親同伴で受けに行ったくらいなんだから、昔から生き辛さを感じてたわけでしょ

どういう場面で辛い・キツイって思うか、自分分からんなんてこと無いよね

「強烈にマルチタスクを求められる様な現場には向かないな」とかは、医者の診断無くてもわかるじゃない

その上で「生き辛さ」をなんとか薄める為に医者にかかって薬出して貰うなり行動療法するなりじゃない

「なんでASDと共にADHD傾向もあるって診断してくんなかったんだよ!」っていうのはちょっとお門違いでは

そもそも神経発達障はスペクトラムでありグラデーションでもあるでしょ。んな、パキッとした違いがあるわけない

「オレは完全無欠のASDだぜ」なんて言えないでしょ

おまけに二次障害もあるわけで

過集中しちゃうASD・注意力散漫なADHD

「オレは前者だって言われたのに後者なのかよ。そりゃあこんな仕事無理だよ。なんで後者だって教えてくれなかったんだよ」

そんなもんお前、冒頭でも言ったけど「自分で分かってることだろうが」って話だわ

それを踏まえて就職すべきところを、苦手な感じの職に就いちゃってどうしよう。オレ、壊れちゃう。じゃねえのよ

「慣れ」で辛さを相殺出来るレベルまで耐え抜くorとっとと自分に出来る・自分比較的合った仕事チェンジ

それだけなんだよ

そんなもん、神経発達障じゃなくてもグレーゾーンじゃなくても「みんな」そうなの(ただ、「みんな」より選択肢が異常に少ないってだけ!端的に言って地獄!)

ふてくされてても凹んでても何も始まらないので、ちょっと休んで人生仕切り直しなさいよ

コンサータなりストラテラなりインチュニブなり出たら飲んでみりゃいいじゃん

45歳とかじゃないんでしょ?まだ大丈夫

2025-05-20

市立宇和島病院食養科の有元美憂さんに退職しろと脅されました

消したら増えます

どうも敵性市民ですさて、

削除依頼を出された前記事の市立宇和島病院食養科に在籍するマウンティング権化こと有元美憂さん(容姿上記画像再現度が高い)である午後イチで私の目の前で「どうぞ辞めてください」「来なけりゃいいんじゃないですか?」からまりお前が悪い!言われるお前に原因がある!お前は被害者ヅラ!!と延々と叫び続けていた。彼女のいう「話し合い」とはそう、彼女の主張を一方的に怒鳴り続け服従させると言う「相手なき主張」なのである…確かに私も今年の5/17の7:30ごろに有元さんに女子休憩室に閉じ込められて(監禁されて)「説明」と称した怒鳴り声を聞かされ続け、私も監禁されて頭に血が上り「どけデブ」などと言ったりしたが

彼女の言う通り言われる側が悪いのであれば、そもそも彼女肥満体型であるからである

そして彼女の主張通り解釈するのなら、彼女事実言語化されたことに怒る前に、体型を引き締める努力をするべきである。この時点で彼女は「自分被害者ヅラ」をしておりいわゆる「ダブルスタンダード」なのである

これまでの彼女人生における「コミュニケーション」や「話し合い」とは某マンガ第一部での「君が泣くまで殴るのを止めない」という被害者泣き寝入りする一方的暴力しかなかったのであろう。同情はしないが、極めてご愁傷様である根底には自信のなさ、彼女の虚栄心こそがこうした他人への苛烈攻撃の裏側にある。私はそのための彼女の道具(サンドバッグ)として一方的搾取されているのだ。これまで彼女コンプ解消の道具にされてきた人たちには心から同情する。まあ、私も彼女一方的責任転嫁と表面だけ取り繕った自分正当性だけを一方的押し付ける口車を延々と拒否し続けたが明確にわかたことが二つある。

①有元美憂さんは私の退職を望んでいる。

②有元美憂さんは私の嫌がる過干渉を止める気はない。私の感情考慮しないし見下している。

また彼女が「(執筆者)が間違ってることしてるから言うんです!!」という主張の根拠である「間違ったことをして、患者が死んだらどうするんですか!!」だが

どうやら私のやる間違いは患者を殺す

らしく

そうなるとそもそもそんなリスキー人員(私)を現時点で任用している市立病院責任問題になるのではないか

彼女懸念も尤もだ。故に市立宇和島病院での食養科に由来する死亡事故回避するための方策としては、私が「患者を殺しかねない」という状況の証拠を詳細に記録して病院に提出するのが尤も効率的であろう。ただし私の冤罪を成立させるために毒などを盛ったりすれば、自身が本物の人殺しになるので実行される場合はくれぐれも慎重に。

最後ありがとう私と彼女を「相容れない」認定してくれて!!あと理不尽だと感じたことには従わなくていいって言ってくれてありがとう!!!

市立宇和島病院食養科の有元美憂さんに退職しろと脅されました

消したら増えます

どうも敵性市民ですさて、

削除依頼を出された前記事の市立宇和島病院食養科に在籍するマウンティング権化こと有元美憂さん(容姿上記画像再現度が高い)である午後イチで私の目の前で「どうぞ辞めてください」「来なけりゃいいんじゃないですか?」からまりお前が悪い!言われるお前に原因がある!お前は被害者ヅラ!!と延々と叫び続けていた。彼女のいう「話し合い」とはそう、彼女の主張を一方的に怒鳴り続け服従させると言う「相手なき主張」なのである…確かに私も今年の5/17の7:30ごろに有元さんに女子休憩室に閉じ込められて(監禁されて)「説明」と称した怒鳴り声を聞かされ続け、私も監禁されて頭に血が上り「どけデブ」などと言ったりしたが

彼女の言う通り言われる側が悪いのであれば、そもそも彼女肥満体型であるからである

そして彼女の主張通り解釈するのなら、彼女事実言語化されたことに怒る前に、体型を引き締める努力をするべきである。この時点で彼女は「自分被害者ヅラ」をしておりいわゆる「ダブルスタンダード」なのである

これまでの彼女人生における「コミュニケーション」や「話し合い」とは某マンガ第一部での「君が泣くまで殴るのを止めない」という被害者泣き寝入りする一方的暴力しかなかったのであろう。同情はしないが、極めてご愁傷様である根底には自信のなさ、彼女の虚栄心こそがこうした他人への苛烈攻撃の裏側にある。私はそのための彼女の道具(サンドバッグ)として一方的搾取されているのだ。これまで彼女コンプ解消の道具にされてきた人たちには心から同情する。まあ、私も彼女一方的責任転嫁と表面だけ取り繕った自分正当性だけを一方的押し付ける口車を延々と拒否し続けたが明確にわかたことが二つある。

①有元美憂さんは私の退職を望んでいる。

②有元美憂さんは私の嫌がる過干渉を止める気はない。私の感情考慮しないし見下している。

また彼女が「(執筆者)が間違ってることしてるから言うんです!!」という主張の根拠である「間違ったことをして、患者が死んだらどうするんですか!!」だが

どうやら私のやる間違いは患者を殺す

らしく

そうなるとそもそもそんなリスキー人員(私)を現時点で任用している市立病院責任問題になるのではないか

彼女懸念も尤もだ。故に市立宇和島病院での食養科に由来する死亡事故回避するための方策としては、私が「患者を殺しかねない」という状況の証拠を詳細に記録して病院に提出するのが尤も効率的であろう。ただし私の冤罪を成立させるために毒などを盛ったりすれば、自身が本物の人殺しになるので実行される場合はくれぐれも慎重に。

最後ありがとう私と彼女を「相容れない」認定してくれて!!あと理不尽だと感じたことには従わなくていいって言ってくれてありがとう!!!

市立宇和島病院食養科の有元美憂さんに退職しろと脅されました

消したら増えます

どうも敵性市民ですさて、

削除依頼を出された前記事の市立宇和島病院食養科に在籍するマウンティング権化こと有元美憂さん(容姿上記画像再現度が高い)である午後イチで私の目の前で「どうぞ辞めてください」「来なけりゃいいんじゃないですか?」からまりお前が悪い!言われるお前に原因がある!お前は被害者ヅラ!!と延々と叫び続けていた。彼女のいう「話し合い」とはそう、彼女の主張を一方的に怒鳴り続け服従させると言う「相手なき主張」なのである…確かに私も今年の5/17の7:30ごろに有元さんに女子休憩室に閉じ込められて(監禁されて)「説明」と称した怒鳴り声を聞かされ続け、私も監禁されて頭に血が上り「どけデブ」などと言ったりしたが

彼女の言う通り言われる側が悪いのであれば、そもそも彼女肥満体型であるからである

そして彼女の主張通り解釈するのなら、彼女事実言語化されたことに怒る前に、体型を引き締める努力をするべきである。この時点で彼女は「自分被害者ヅラ」をしておりいわゆる「ダブルスタンダード」なのである

これまでの彼女人生における「コミュニケーション」や「話し合い」とは某マンガ第一部での「君が泣くまで殴るのを止めない」という被害者泣き寝入りする一方的暴力しかなかったのであろう。同情はしないが、極めてご愁傷様である根底には自信のなさ、彼女の虚栄心こそがこうした他人への苛烈攻撃の裏側にある。私はそのための彼女の道具(サンドバッグ)として一方的搾取されているのだ。これまで彼女コンプ解消の道具にされてきた人たちには心から同情する。まあ、私も彼女一方的責任転嫁と表面だけ取り繕った自分正当性だけを一方的押し付ける口車を延々と拒否し続けたが明確にわかたことが二つある。

①有元美憂さんは私の退職を望んでいる。

②有元美憂さんは私の嫌がる過干渉を止める気はない。私の感情考慮しないし見下している。

また彼女が「(執筆者)が間違ってることしてるから言うんです!!」という主張の根拠である「間違ったことをして、患者が死んだらどうするんですか!!」だが

どうやら私のやる間違いは患者を殺す

らしく

そうなるとそもそもそんなリスキー人員(私)を現時点で任用している市立病院責任問題になるのではないか

彼女懸念も尤もだ。故に市立宇和島病院での食養科に由来する死亡事故回避するための方策としては、私が「患者を殺しかねない」という状況の証拠を詳細に記録して病院に提出するのが尤も効率的であろう。ただし私の冤罪を成立させるために毒などを盛ったりすれば、自身が本物の人殺しになるので実行される場合はくれぐれも慎重に。

最後ありがとう私と彼女を「相容れない」認定してくれて!!あと理不尽だと感じたことには従わなくていいって言ってくれてありがとう!!!

2025-05-15

名乗るなっていうのは反出生主義じゃなくて「鍵をかけろ」と同意なんだよね

主張するように悪いのは苛烈に反応するアンチなのは事実なんだけど

そいつがいるってわかった上で名乗ることで場を荒らしてる時点で責任の一端は発生するんだよね

治安が悪い地域ってわかって住んでて家に鍵をかけずに外出して

泥棒が入った!つって毎回毎回警察を呼ぶ奴みたいな

しか泥棒が悪いよ、泥棒が悪い、それは否定しない

否定しないけどお前が鍵さえかけてりゃ泥棒は入らないしおまわりは駆けつける必要がないんだよ

鍵かけないことでこうなることがわかってて鍵をかけない時点で、その責任の一端はお前にあるよね

っていうそういう話

まぁ理解できないんだろうけどな

2025-05-13

anond:20250513223745

サバイブできた氷河期ができてない同世代に対して苛烈に当たるように、発達障碍者が同様のことをすることも多分にあるので、発達障碍者に辛く当たるのが定型発達者かどうかは断定できない

2025-04-29

anond:20250429224125

最終皇帝帝国歴2071年)

ついに七英雄と雌雄を決する時が来た。これまでのすべての皇帝記憶と力を引き継いだ最終皇帝は、すべてを終わらせるために、今立ち上がった

最終皇帝時代は色々とあったので適宜振り返りを行う。なお選んだ最終皇帝は男。決め手は外見の防御力。女の方は諸肌の防御力が低めだった。

vs クインジー

皇帝は手始めに蘇ったクインジーを倒すことにした。既にジェラール帝の時代から奴の手の内は明らかになっており、腕慣らしちょうどよいと考えたためだ。そして実際その予測事実となった。

軍師フラッシュファイアを使えるので、クインジー前座が本当に前座だった。ソウルスティール見切りも全員に装備させていたので負ける要素なし。

皇帝らしく皆を導く役割として前線に立って片手剣と両手剣を振るっていたのだけど、そもそもハイスペック皇帝が殴ったほうがいいなと気がついた。クインジー戦で突然前触れもなく不動剣を閃いたのには笑った。そんなに剣レベル高くなかったんだけどなあ。やる気がある。

パーティータンク帝国武器庫を支え続けたファブリ家の長年に渡る帝国への貢献を鑑みて最終皇帝のお供に抜擢……とみせかけて普通に趣味採用枠。うん、声も見た目も性格めっちゃ好きなんや。性能については最終パーティー紹介で。

アタッカー枠として採用皇帝だった頃から斧と拳でバカバカ殴っていたので、皇帝が盾役をやる代わりに殴りをしてもらうことに。ただ、強いんだけどクラスアビリティ連携ゲージの上昇率アップという補助向けの性能だったので、後にアタッカー枠を皇帝に譲り渡すことに。

術士枠。性能枠で採用。炎と風と天が使えてかつ魔力が高いとなると軍師しかいなかったのだ。詳しくは最終パーティー紹介で。

クラスアビリティを取っていなかったので採用。術士として無難に強かったけど、天の役割がコウキンとかぶるので交代することに。

vs スービエ

クインジーを倒した皇帝は、最後に残ったスービエの姿を求めて氷海へと漕ぎ出した。氷山の影に隠れて皇帝を待っていたスービエは、海の主を吸収して強くなったと言い、皇帝に挑みかかってきた。残された記録によると、皇帝はなんなく彼を退けたと伝わる。

帝国記には猛き武人スービエの名が記されると思いきや、記録に刻まれた彼の肩書き武人ではなかった。よく知られている通り、彼は今では七英雄が一のホラ吹きとされている。これはスービエ討伐後に彼に追われていた海の主たちが無事に逃げ切っていたことが判明したためだ。すなわち武人スービエは、本当は海の主を吸収していないのに皇帝に見栄を張ってホラを吹いたと解釈されたからだ。

スービエ戦も楽勝だった。炎の壁でメイルシュトロームは完封できていたし、毎ターン光の壁を張る余裕すらあった。ここで活殺獣神衝を見切ったのだけど、これがのちのち効いてきた。

ストーリーとはなんにも関係しないのだけど、海の主のイベント中途半端に進めてしまっていたせいで、フラグがめちゃめちゃになって?、スービエが海の主を捕まえられてないのに捕まえたことになってた。スービエと会う前にレオンブリッジ事件を起こしたのに、進め方が分からずに放置しちゃって、スービエを倒した後にようやく完遂できた。レオン橋が壊された後に特定場所に立たないとイベントが進まないとかわかんないじゃんよ……。

ラストダンジョン、vs ノエル

氷海でスービエを討伐した皇帝の顔はさらに南──サイゴ族さえも未踏である南の大地へと向けられていた。モンスターの大群が移動する地。そこに七英雄本拠地がある

一度アバロンに戻った皇帝は最終決戦に挑む側近を(リアル)数日かけて選り抜いた。敵の本拠地という死地に赴く仲間だ。帝国にこのまま残る仲間たちとの別れも近いと思われた。──だが、それは全く違う形で現れることとなる。

選抜した精鋭側近たちとラストダンジョンにカチコミをかけた皇帝を待ち構えていたのは、七英雄の唯一の生き残りノエルであった。妹を倒された怒りに燃える彼だったが、勢いに乗る皇帝達には力及ばず、同胞への謝罪辞世言葉として散っていった。

ノエル戦はイージーゲームだった。ソードバリアあったし、幻影も楽勝で1ターン破壊できるだけの火力があったので。むしろさっさと倒さないように調整して戦っていた。サガシリーズにおいて敵レベルの高い強敵との戦闘は、乗り越えねばならない壁であると同時に強い術技を閃くチャンスだからね。なんか閃くかもしれないとおもったけど、何もなかった。

最終皇帝と最終近衛隊

ここから最終パーティーは固定だった。選んだ陣形稲妻で、役割タンク二枚とヒーラーアタッカー二枚。稲妻採用した理由は以下の二点である

一点目は行動順が固定なところだ。これにより先頭に補助役かつ後ろの方に(連携攻撃役という役割分担が可能となり、一ターン目から金剛力やかめごうらによるバフ・デバフを入れて攻撃役に順番を回すことや、前のターンで攻撃役が被弾した際に次のターン開始時に即座に回復を入れてファインアタックを維持できる点などを評価した。装備品で行動速度を調整して同じこともできたとは思うが、初見プレイであり七英雄の素早さなど内部パラメータに熟知しておらず、また乱数による順番の変動についても未知であるため、安定して行動順を固定できることを優先した。

二点目は稲妻は行動順の末尾に大きな攻撃補正が乗ることだ。一点目と合わせて効率的ダメージを与えることが可能となる。特にこの陣形は行動順の先頭二人が攻撃一心に引き受けることとなるため、末尾のキャラクター攻撃に専念することとなり、連携などで高いDPSが期待できる。

以上の二点を評価して稲妻選択した。また副次的効果として、(他の行動順固定陣形は知らないが)全員の行動速度が先頭のキャラ共通になるため、鈍足のキャラでも大きく行動順が引き上げられるメリットがあった。高難易度では最遅ヒールや最遅地相破壊などが必要になってくると思うが、難易度ノーマルにおいてはボクオーンのマリオネット回避するなど最速行動が基本的メリットとなった。

考え抜いて選んだ最終パーティーは次の通り。順番は稲妻の行動順に従う。

1. ブロック帝国鍛冶職人

あいかわらず皇帝のお供として文字通り稲妻前線を引っ張っていく我らがメインタンク。メインウェポンは杖と斧。装備品の性能を10%向上させるというクラススキルにより、ゲーム後半になって強い装備が出てくれば出てくるほどカッチカチになって輝いた(ちなみに追加ダンジョンクリア後は物防169術防214でパラメータとしてはぶっちぎりだった)。

バトルにおける役割バッファー兼デバッファータンク雑魚戦では高速ナブラをキメてたりしたけど、ボス戦においては基本的に杖と術を使っていた。かめごうら、祝福(リバティスタッフ改)、光の壁、金剛力、アースヒールLv2での状態異常解除、リヴァイヴァで保険かけておくなどのやること多すぎ過労枠。状態異常耐性は完璧にしてあったので、後半組が魅了されたり混乱しても即座にアースヒール治療することも役目の一つだった。

重装鈍足のクラスではあるものの素の速度はそこまで低くないため、ウェイトパージを装備させることでクイックシルバー程度でも行動速度18を確保でき、たいがいの敵に先制可能だった。ノーマルから七英雄戦でもほぼ先制できていた。

2. ユノーインペリアルガード♀

二枚目タンク皇帝自らが攻撃役(ルビ:大剣ぶんぶん丸)になったことで、片手剣枠および前衛タンク必要となり採用された。採用理由は、クラスアビリティが優秀かつ素の力がめっちゃ高かったから。素早さは壊滅的だが、戦闘においては陣形効果ブロックの行動速度と同等になるため問題なし。ブロックと同じく状態異常ガチガチだったので、エリクサーで状態異常解除も担当していた。

特筆すべき特徴はアビリティによる生存能力の高さ。ブロックパラメータによる数値盾ならばユノーはアビリティによる回避盾。メインアビリティダメージカットに加えて自動パリィも持たせていたので、盾・自動パリィカットと防御性能が極めて高かった。

戦闘では槍によるデバフアタッカーおよび術でのサポート片手剣はお守り。槍技の活殺獣神衝が敵の腕力と素早さを同時に下げるスゴ技なので、そればっか使ってた。それ以外の部分では光の壁、エリクサー、金剛力が多かった。力の高さをメインに採用したけれど、あまりアタッカーとしては使わなかった。

3. スカイア:イーリス

一番趣味枠に見られそうだけど、実はガチ性能枠である(なお本パーティーの唯一の趣味枠はブロック)。

ブロック(杖斧盾)、コウキン(術)、ユノー(槍剣盾)と順当に枠が決まったところで最後の一人に求められていたのがヒーラー・小剣/弓・サブ術アタッカーであった。宮廷魔術士や海女などが一部条件を満たすものの、全部を満たすのは高い魔力を持つスカイしか存在しなかった。特にウキンのカバーしない属性の水・風に適正があるのも強みだった。クラスアビリティ風神恩寵が死にアビリティになることが懸念点ではあったが、結果的ロックブーケの召雷をピンポイントで吸いまくってくれるという輝きを見せた。

戦闘においては基本生命の水Lv3でヒーラー、たまに召雷や落凰破で攻撃だった。エリクサーは風と干渉するために採用できなかったが、魔力の高さで回復量は十分だった(一応大地の剣量産したらできるんだけどそこまで必要なかった)。いざというときに全体回復を使うかと思って、一応赤水晶のロッドをもたせて火龍出水を使う準備はしていたが、単体回復リヴァイヴァで足りたので使う機会はなかった。……天風の全体回復があったと知ったのは全クリア後だった。ほら、サガでの全体回復ってリスキー生命の雨(キャラ固有技でLPを使うサガフロとか発動まで数ターンかかるサガスカ)しか知らなかったからさぁ。連携ゲージアップのアビリティも付けていたけどそれが必要になるまで長引くことはなかった。

なおイーリスの中では見た目は一番好き。特に翼のグラデーション(翠色から桃色)がキレイ

4. コウキン:軍師

めっちゃ高い魔力と術レベルから繰り出される超火力術法のいつもの軍師。外す理由特になかった。

主な使用術はクリムゾンフレアフラッシュファイア、ファイアストーム。補助術としてリヴァイヴァと光の壁は持っていたが、基本は攻撃に専念。防御と状態異常耐性を投げ捨てた魔力モリモリ装備にしていたので雑魚戦などはその超火力で焼き払っていた。特に後半多かったアンデット系はひたすらはコウキンのフラッシュファイアでワンパンされていた。

ボス戦での役割は実はファイアストームだったりする。敵が地相を貼っても即座にファイアストームで解除。ただ、これを実現するために地属性の術を入れられず、バフなどには手が回らなかった。とは言っても大地の剣を持っていたのでエリクサーのみは使えた。

5. 皇帝:最終皇帝

大剣ぶんぶん丸腕力36(力帯、パワーリングから繰り出される一撃はあらゆる敵を薙ぎ払っていった。

付けていたアビリティジャイアントキラー、ウィークヒッター、クリティカルと火力ガン積み構成ファインアタックが入ってたかも)。ベルセルクかめごうら割りが入っていれば笑っちゃうダメージが出た。その状態連携ダメージの倍率を乗せると約8万ダメージが出た。クリア後の話になるけど、クリアダンジョンのアレコレで倍率を更に乗せると、ベルセルクを使わなくてもカンストダメージに達するようになった。

戦闘で主に使っていたのは乱れ雪月花と無明剣、そしてベルセルク。基本コレ。ひたすら稲妻補正を乗せて大剣ぶんぶんしていた。アンデット以外の面倒な雑魚戦は活人剣で一掃。

男を選んだのが見た目の防御力だったと書いたが、声がめっちゃ格好良くて結果的にすごく好きになれる最終皇帝だった。若くまた威厳のあるいい声だった。

vs 七英雄(1)

ノエルを下し、意気揚々七英雄本体が待つ深部へと脚を踏み入れた皇帝一行。もしかして楽勝じゃね?うちら強くね?絶対かてるやん!と慢心した皇帝達に突き付けられたのは、ボクオーン戦以来の全滅という結果だった。

途中までは皇帝達の方に歩があったのには間違いはない。足回りを強化したブロックを起点に、皇帝と近衛達はマリオネットやテンプテーションといった危険な技を避けながら、七英雄本体へ順調に攻撃を重ねていっていた。だが、七英雄の猛撃は時間を重ねる毎に次第に苛烈を極めていった。ついには最後のワグナスの姿が出現し、アビスゲートが開いた。

それは一瞬の油断だった。「サイコくしテンプポセイドンマリオスティール七英雄による怒涛の6連撃。身を守ることを許されないの連携の前に、臣下たちが次々に倒れ、魅了され、操られていく。そして最後の一撃は皇帝を貫いた。奇しくもレオン皇帝を討ったソウルスティールが再び皇帝の命を奪ったのだ。

皇帝は力尽きた…………

正直舐めてた。ソウルスティールは入れていたものの、耐性や他の見切りを厳選してなかったし、即死技とか状態異常術とかいらない術技を整理していなかった。ということで、一度撤退して全術技、装備、見切りを見直してきた。術などについては最終パーティーの欄に記載した通り。回復チャンスが少ないと考えて、リヴァイヴァでゾンビ戦法を取ることにした。見切りはソウルスティール、テンプテーション、活殺獣神衝、流し斬り、くし刺しなどを適宜装備。見敵必殺をしていたので、見切りはなんかもともとあった。

これで再戦とゆきたかったのだが……

ラストanond:20250429224321

ロマサガリメイク オモロかった(オリジ帝国記付き)

ロマンシングサガリメイク(以下リベサガ)を先日クリアした。すごくオモロだったので、感想史書風のプレイレポを残しておく。自分サガシリーズ自体はぼちぼち遊んでいるけど、ロマサガ系列は初めてなのでヘンなところがあってもご容赦を。

なお難易度については、七英雄のヤバさを聞き及んでいたのでノーマルにした。何十時間もかけて詰むのは面倒と思って……。ファイアーなんとかさんに何度も運ゲーリセットされたり、クソつよ卵に強制二周目を余儀なくされた過去ゴーストが「やめとけ」って囁いたんや。

あんまり長々と書いても他のしっかりしたレビューのn番煎じになるので、感想を三行で要約すると

ちなみにこれを書いている人は、仕事のためにツナギとかエプロンとか華美さがない実用性重視の服装をしている職人気質女子さら赤毛ポニテで元気っ子だと言うことなし)がめっちゃ好みだということを宣言しておきます

ジェラール帝(帝国歴1000年〜1001年)

憎きクインジーは討たれた。敬愛する兄王子、そして偉大な父王の無念は果たされた。しかし未だに残り6人の七英雄がこの世界のあちこちで暗躍していることだろう。その野望を砕くため、アバロン皇帝今立ち上がる。

チュートリアルのクインジー撃破から水上要塞攻略まで。素直にキャットに協力を仰いでほぼ戦闘をせずに要塞攻略した。ライトボールばっかり使っていた印象がある。難易度ノーマルではありながらボス結構強かった思い出。とくに攻略情報などは見ていなかったため、いきなり50年もジャンプしてびっくりした。

アメジスト帝:宮廷魔術士♀(帝国歴1052年)

アメジスト帝を一言で言い表すならば、ひたすらに南を目指した皇帝であった。

ジェラール帝から帝国領土の拡大と七英雄の撲滅という使命を引き継いだアメジスト帝は、帝国ケンカを売ってきた格闘家を討ち滅ぼし、モンスター支配された宝石鉱山を開放し、ルドン高原を乗り越え、辺境である南方の地に覇道を突き進む帝国の風を吹き込んだ。また皇帝出会ったサイゴ族を大いに助け、彼らと帝国の間に友誼を結んだ。

南下の途中、とある洞窟七英雄の一人であるダンダークと出会ったアメジスト帝は、死闘の末に多大な被害を出しながらも七英雄が一の強敵を打ち破るという大金星を上げた。挑むのは時期尚早と諌める臣下の声は、先代から引き継いだ七英雄への衝動支配された皇帝の耳に入ることなく、その怒りに燃える橙の瞳は佇む七英雄にまっすぐ向けられていた。

ダンターク撃破後、余生としてトバでツバメの巣を漁ったりと漫然と暮らしていたアメジスト帝であったが、最後サイゴ族の南大陸への移動を見届けて皇帝の座を退いた。

二代目皇帝宮廷魔術士を選択理由は魔術系の陣形があったほうがいいんじゃないかと思ったから。男ではなく女にした理由は火術が攻撃系っぽかったから(あとデコルテとヘソが眩しかたから)。

難易度ノーマルにしたんだからリセットしたり厳選したりせずにフィーリング皇帝を選んでもなんとかなるんじゃないかと思って、他のキャラクターについてはどんな陣形を持っているかは調べなかった(この出たとこ勝負とある七英雄と戦うまで続く)。

アメジスト時代結構長かった。そのせいか最後の方は敵の強さに味方側のパラメータ特に装備)が追いついておらず、かなりキツイ戦いが多かった。この時代が一番LPボロボロだったと思う。

特に実質的最初七英雄であるダンタークとの戦いは何度も全滅する激戦になった。術技も武具も揃っていないため、ダンタークの攻撃ほとんど致命傷(ふみつけを喰らえば即死)となり、こっちの攻撃は、物理の最大打点が気弾(体術)と切り落とし(大剣)の600、術がフレイムウィップの800。気合とお祈りでなんとか勝てたけど、正直時期尚早だった気がする。実際、ダンターク戦はリベサガで二番目にキツイ戦いだった。

皇帝と側近たち

火術を期待して抜擢したが天術(太陽光線、月光Lv2)の方がメインだった。アンデットがやたらと出てくる洞窟が多くて、一人だけ太陽光線で1000近いダメージを叩き出していた。

体術の鬼。カウンター、ジョルトカウンターコークスクリュー、気弾などなどをひらめいた。あと初期装備のヒールサンダルから繰り出されるふみつけがやたらと強かった。

大剣技をよくひらめいてくれた。ダンダーク戦では流し斬りまで閃いたが幻になってしまった(全滅した)。頼りになるV系イケメンだった。

ダンターク戦において回復が追いつかずに急遽ヒーラーとして投入。意外と打たれ強かった。

火術の人。ファイアウィップオンリーでほぼ戦い抜いた。ダンターク戦では盾持って防御するという、なぜかタンク役になっていた。ファイアウィップがダンタークに刺さりすぎるせいかヘイトを買ったかのようになぜか狙われまくったことが原因。

アルゴル帝:フリーメイジ♂(帝国歴1226年)

アルゴルくんと愉快な仲間たちは滅亡したカンバーランドを走り回り、表ではレジスタンス活動をしていたホーリーオーダーを援助しつつ、裏では武装商船団の頭領を強請って強引に不平等同盟を結ばせた。

バレンヌ帝国皇帝としては、ヴィクトール運河に橋をかけたり帝国大学を作ったり公共事業に力を入れ、後世への礎を築いた。

プライベートでは、(ネレイドに水をぶっかけられたりしたが)マーメイドにて出会った踊り子と親密になり、魔女人魚薬を作ってもらうため東西奔走したが、サイゴの子供(と子ムー)を助けに洞窟に入って、うっかり年代ジャンプをしてしまった。

三代目皇帝は、なんか面白そうだしという理由フリーメイジ♂を選択。ゲットした陣形は多分一回も使わなかったと思う。もろもろのイベントエビス皇帝がいろんな顔をして面白かったので元は取った。このとき格闘家皇帝候補に出てきたのだけど、仲間になってなくても出てくるもんなんだと思った。まあ滅ぼした相手から皇帝には選ばなかったのだけど。

カンバーランドイベント幽霊兵士がうろついている城があって、割と稼ぎスポット匂いがしたけど死者を冒涜すのはなあと思って隣を通ったら念仏を唱えるだけにしておいた。仲間が増えてきたこともあり、訓練場であーだこーだやって閃き適正がある仲間を見つけ出すのが楽しかった。

皇帝と愉快な仲間たち

ファイアボールLv2とフレイムウィップ、そして前皇帝から引き継いだ太陽光線と月光をメインに戦っていたはず。そこそこ杖に閃き適正がありいろいろと閃いた(削岩撃までだっけ?)。「ひょっ」とか「ふよっ」みたいな掛け声が可愛かった。

槍と大剣を修めた。大剣と槍使いが他に居ないからと正直それほど期待していなかったけど、水流剣や無無剣など便利な大剣技、一文字突きなどの強力な槍技を閃くいぶし銀活躍だった。

クラスとして小剣が得意と言いつつ全く閃き才能が無くておいおいとなった男の子。ただその分、剣の才能にあふれており次々に強力な剣技を閃いた。特にみじん切りと濁流剣は中盤まで便利だった。

才女。小剣も剣も弓も閃き適正があり、めっちゃ閃きまくってくれた技のデパート。この時に閃いた技で後世まで含めて一番使ったのはマリオネットかな。

カンバーランド帝国に下った証として傘下に入った大型新人。仮にも皇帝であるアルゴルよりも高い魔力を持ち、サイクロンスクイーズで敵を蹴散らしていた。実はアルゴルと同じくらいの杖への閃き適正があった。

アガタ帝:ホーリーオーダー♀(帝国歴1370年)

カンバーランド拠点とするホーリーオーダーがバレンヌ帝国臣下となり一世紀、新たに帝国を率いる待望の次期皇帝はこのホーリーオーダーから誕生した。

新皇帝のアガタ帝は前皇帝の志を引き継ぎ、領土拡大のため草原地帯であるステップ進出した。そこで出会った草原の民ノーマッドから七英雄が一人ボクオーンが地上戦艦でこのステップ荒らしていることを聞き、七英雄滅ぼすべしと帝国大学の軍師に協力を仰いで史上最大の囮作戦を敢行すると、親衛隊と共に帝国最強の突撃隊として戦艦に潜入した。

七英雄が一の策略家であるボクオーンとの戦いは苛烈を極めた。操り人形との同時攻撃をなんとかしのいだとしても、底力を出したボクオーンの悪夢のような波状攻撃に次々と仲間が倒れてゆく。だが、七英雄許すまじという意志の元で団結した帝国突撃隊の鉾は、最後にはボクオーンの人形の体を貫いた。

ステップを開放したアガタ帝は、続いてアリの被害に苦しむサバンナをも平定し、その歩みを止めた。ステップを平定する前にはメルー地方の各地に脚を伸ばし、退陣までの稼ぎをするかのように東西へ奔走したと伝わっている。せっかく作った人魚薬を試してみることができなかったのが心残りだったと臣下に漏らしていたと伝わっている。

四代目皇帝妥協の上でホーリーオーダーを選択皇帝選択リセットしないという縛りをしていたのだが候補にろくなクラスが出てこず、三連続で術士系になってしまうのはマズいなーとは思いつつもまあいいかと。

アガタ時代の印象は、とにかくボクオーンがキツかったこと。後少しで勝てるというところまで行くのだけど、どうしても最後まで体力を削ることができない。これを十数回繰り返したと思う。ここまで厳しかった理由複数ある。

1. ボクオーンの強冥地相を解除する手段がとにかく乏しかった。せっかく第二形態まで追い込んでも地相を解除できずに一気に回復されて詰みになることが多発。あっちは終わりなき人形劇を連発するだけであっという間に強冥地相にするのに、こっちは解除手段が気弾と太陽光しかなかった。

2. オートセーブを信用しすぎて地上戦から外に出られないことに気が付かなかったことに起因する準備不足。ロケハンをしようと思ったのに、いろいろと術技を閃いたせいで引くに引けずとなった。一回アバロンに戻れば月光Lv.2があったので地相解除手段が増やせたのだが。

3. 見切りもパラメータ陣形も足りなかった。水鳥剣で後衛が薙ぎ払われ、マリオネットで鈍足キャラ利敵させられ、終わりなき人形劇で次々に低HPキャラが倒れる。地獄絵図だった。ちなみにこの戦いでアガタソードバリアを修得した。

攻略中は何回も、なんでデカブツが三回も行動するんですかその細足じゃ折れるでしょ!とか、なんでたった二回ぽっち暗黒タコヤキアタックしただけで強地相になるんですか!とか叫んでた。突破するまでリアル数日かかったはず。一回敗北して新皇帝になったほうがアタッカー月光ヒーラー役割分担できてもっと勝率は良かったように思う。

帝国突撃隊メンバー

高い魔力を活かしてとにかく魔法をぶっぱしていた。各地で合成術を発見したので様々な術を駆使していた。基本はサイクロンスクイーズ。ボクオーン戦では太陽光線でがんばって地相を解除していた(ただ解除できたかと言うと……)。フルフラットを閃いた武闘派

ちなみにホーリーオーダー♀の見た目では、モニカみたいにお下げを肩に垂らしている方が好き。

前任者と異なり大剣に閃き適正がなかったものの、斧と槍に才能があった。特に斧技の閃きは抜群であった。対ボクオーン戦では大木斬、チャージ稲妻突きなどでひたすら攻撃していた。最終的に高速ナブラを閃く偉業を見せた。

前世代が見事な体格に反して体術の才能がなかったのだが、今世代はいろいろと体術に閃き適正があったので採用した。ボクオーン戦での貢献およびとある技を閃いたおかげで本世代のMVPかもしれない。その技とはベルセルクバーナルがタンク役をしてたおかげでソーモンの指輪を着けていたので、ベルセルク後に急に火力が上がってびっくりした思い出。ボクオーン戦ではタンクベルセルク)、火力(マシンガンジャブ)、地相解除(気弾)に大活躍だった。というか仕事が多すぎた。

ボクオーン戦では幻惑剣で人形のスタンを取り続けていた。意外に弓の才能もあったけど地上戦艦内でエルダーボウを取るまではずっとダートを使っていた。なお顔採用

火・地術の使い手が欲しかったために採用。ボクオーン戦では金剛力でシーシアスのサポートアースヒール回復担当していた。長期戦には何よりも優秀なクラスアビリティ必要であると教えてくれた人。

帝国諸国漫遊隊メンバー

後半に前衛枠が空いたので投入。真空斬りを閃いた。予想以上にクラスアビリティが優秀で、後世でも何度もダメージコンバーターを使うこととなった。

砂漠攻略時に投入。見事バラージシュートを閃いた。クラスアビリティである撹乱の優秀さにこのとき初めて気が付いた。影ぬいとフェイントの成功率がエグく、ボクオーン戦でこれがあれば……と思った。

BP回復の強さをボクオーン戦で思い知ったのでアビリティーマスターのために投入。ストーンシャワーを閃いた。この術は貴重な地属性の全体攻撃として最後の方まで使うこととなった。

続く→ anond:20250429223900

2025-04-26

弱者男性全裸土下座させられた上にアカウント凍結

https://i.imgur.com/ckcPqn4.jpeg

https://i.imgur.com/AXzEb9i.jpeg

彼女を欲しがっている弱者男性がいた

フォロワーが少なく、仲間内でワイワイやっている小規模アカウントなので気安く自撮り晒していた

https://i.imgur.com/X47ebLZ.jpeg

そんな彼は弱者男性中傷する系弱者男性らに発見されて晒され、一躍有名になった

彼の顔はアリかナシか、受け入れない女はワガママで許しがたい存在ではないか、そんな議論が盛んになった

容姿品評会をさせるつもりで写真を載せたわけではないと件の弱者男性は怒るも、本人も広末涼子に対して容姿劣化したなどと苛烈発言をしており燃え盛っていく

そして炎上は最悪の形を迎えた

大勢容姿言動を叩かれて弱りきっていた弱者男性ほど落としやすものはない

最初弱者男性晒した「アルテマウェポン」は女性のふりをした複垢活用弱者男性に近づく

「私はあなたのこと「アリ」だよ傷つかないで、人柄いいし容姿清潔感あるよ、会いたいな」

言葉巧みに弱者男性口説き落とした

アルテマウェポン複数女性のふりをしてDMを送り、弱者男性は「炎上きっかけにモテ期が来た」とでも思ったのだろう、二人の女性(同一人物の男)両方とイチャラブなやりとりをするようになった

女性の一人は「浮気してるでしょ」と弱者男性を問い詰めるようになった

注目されてる人だからって不誠実だやっぱり関係はなかったことにしようと別れ話を切り出した

弱者男性は焦り、やりとりをしただけで何もしていない、離れないでほしいとすがった

そして女性要求されるがままに全裸土下座する画像自慰動画も送った

アルテマウェポンは種明かしして画像動画晒し

https://i.imgur.com/GXu0hpf.jpeg

猥褻画像DMで送ったアカウントとして弱者男性通報され凍結

それを晒しアルテマウェポンも凍結された

これが弱者男性が恋をした結果である

2025-04-22

anond:20250421203655

しかに欠陥はあるが、あなた苛烈に責めるほどとは思わない。

2025-04-20

エルデンリング断念への様々なコメント

話題になっているエルデンリング断念の記事へ様々なコメントが寄せられている。残念ながら記事は削除されてしまった(私は記事意見はある程度理解できるし、そこまで叩かなくてもいいだろと思っている)。

老化したせいだとかプレイスキルの問題だとかステ振りひどいとかソウルシリーズでは簡単だとかの批判や逆に欠点を踏み抜いたとか指摘してるところはあってるとか糞なとこあるよねとかの擁護と幅広い。

おそらく既プレイからコメントなのになぜこうも種類が幅広いのか、プレイ体験にそれほどに幅があるのか、それをPvE戦闘システムの面から考えていきたい。

エルデンリングの敵の強さ

 エルデンリングの敵が強い理由シンプルだ。

1.ダメージが大きい

 ダメージの大きい攻撃の連撃が飛んでくる上、一回当たるとそのまま怯んで攻撃を食らいがち

2.回復がしにくい

 モーション間の休止時間の短さにより回復モーションに余裕がない

 攻撃範囲が広く位置けができない

3.回避がしにくい

 出が早すぎる攻撃ディレイ攻撃ギャップ

 強い追尾

 回避先とタイミングが分かりにくい範囲攻撃

4.攻撃がしにくい

 相手攻撃モーションが長い、いわゆる敵のターンが長い

 後隙を無くすためにモーション終りに範囲攻撃をするか追加モーションへの派生がある

 移動距離が大きくプレイヤーから離れすぎてしまうことが多い

5.体力が多い

 後半の敵ほど体力多すぎる

といったまあ強くなるよねっていう要素だ。更に上記に加えて

6.戦闘システム不明瞭さ

以下の要素があるのだがおそらくプレイヤーの大半は知らない。その割には戦いを優位に進めるためには重要な要素である

体幹システム

 エルデンリングには隠しパラメータとして攻撃で減らせる体幹ゲージがあり0になると敵が致命攻撃をとれる状態になるか怯む。SEKIROと似たようなシステムだ。これを利用することでダメージを稼ぐことやモーションを阻害したりすることができ、戦いを優位に進めることができる。体幹ゲージは攻撃の間隔が空くと急速に回復してしまうため積極的攻撃を狙う必要がある。これが問題である回復の間隔が短いのだ(失地騎士だと5秒程度だったはず)。前述のように敵のターンが長いため回復されてしまうこともあるし、距離をとられると遠距離攻撃でどうにかするしかなくなる。体幹ゲージはUI上では表示されず、回復時間も敵によって異なる上に、攻撃による体幹ゲージへのダメージ量(体幹削り)は武器とモーションによって異なる隠しパラメータであるため情報を探して把握しないと活用は難しい。

ダメージレベル

 敵に攻撃したときに敵がどのくらい怯むかどうかは攻撃モーションに設定されたダメージレベルと敵のクラスによって決まる(例外状態異常怯みやスパアマなど)。これはどういうことかといえばある武器の怯まない攻撃モーションでいくら攻撃しても(体幹を除いて)怯みはとれず、怯みが取れる武器は敵を怯ませ続けることができるし、吹っ飛ばし続けることもできる。つまるところ装備で決まるわけだ。これも隠しパラメータである

 ローデイル以降ではこれらの要素が顕著になっており、相乗効果を生んでいる。ダメージが大きく回避しにくいか回復必要が出て回復がしにくいか死ぬし、モーション長いし隙が短いか体幹を削れず怯みも取れないから敵の攻撃頻度が減らせず死ぬ

敵への対策

ではその強い敵をどうやって倒すかという話になると

1.プレイスキルの向上

2.ステ振り、装備の最適化

つまるところこの二つになる。ただプレイスキルの向上についてはあまり寄与度は高くないと考えている。なぜなら連撃は1モーションあたりの必要回避数が増えるため回避がうまくなっても乗数で成功率が減っていくし、敵体力も高いと戦闘が長引き、更に回避数が増える。生命力や装備によっては許容できる回避ミス数も変わる。回避差し込みが少しうまくなっても体感としてはそこまで上達を感じないのではないだろうか。

では2の方で対策するとなる。こっちの対策豊富エルデンリングが戦技ゲーとかRPGだといわれている理由だと思っている。攻略情報解説したいわけではないので箇条書きすると

ダメージがでかい魔術、祈祷、戦技を使おう

状態異常で割合ダメージを与えよう

体幹削りとダメージレベルの高い武器や魔術、祈祷、戦技を使おう

・戦技で回避、または強い盾で防御しよう

・強い遺灰を使おう

生命力を60にした上で上記を使えるようなステータスにしよう

以上だ。DPSをあげて戦闘時間を短くし、怯みをとれるようにして敵の行動を阻害し、回避や強い盾で被ダメを減らし、保険生命力をあげ、タゲ分散のために遺灰を活用する。そうすれば問題となる敵体力の大きさも攻撃苛烈さも回復タイミングの無さも解消する。白霊(協力プレイ)も対策の一つかもしれないがソロでやりたい人もいるだろうし、協力プレイすると敵体力が割合増加するし、ピンキリだし、ラグの影響も無視できないので対策としてはカウントしていない。これは時間や手間をかけずに簡単実施できるうえに効果であるためエルデンリングにおいては2が重要といってもいいだろう。

しかしこれだけ見ると簡単なように思えるがそうはいかない。

故意見がばらつくのか

前項でステ振り、装備の最適化重要であると述べた。重要であるからステ振りと装備が人によって違うとゲーム体験が大きく変わっていくのだ。ではなぜ人によってそれらが違うのか。もしゲームでそれらの最適化を行ったり正しい情報を知っているならみんな似たようなステータスと装備になり似通ったゲーム体験になるはずだ。以下が原因だと見ている。

1.自由度の高さと説明不足

2.情報が氾濫したインターネット

1はステ振りや装備の多様さによって人によって変わるよねという話だ。しかしこれはプレイの幅を広げるという長所と表裏一体であるためそれ自体が悪いことではない。問題説明不足だ。体幹とかダメージレベルなんて知らなかった人の方が多いだろうし、ゲーム内で情報を知る機会もほぼない。ゲームだけやるといまいち強さが分からない装備やステ振りを何となくやっていくことになる。序盤は何とかなっても終盤に入ってプレイスタイルが固定されてしまうと、何となく選んだプレイスタイルが強ければ終盤もどんどん楽しく進められるし、弱ければバランス悪いとか難しすぎると悪態をつくことになる。初期値依存局所最適に陥ってしまうのだ。これがゲーム体験差異を生んでいる。

 ではそれをどうにかしようとネット情報を集めようとなる。しかネット情報が氾濫しているのが問題となってくる。記事でのステ振りを見ると生命40筋力99とどう考えてもステ振りが極端である生命は60振ったほうがいいし、筋力は99もいらない。これはステータスの伸びが生命は60まで、筋力は80位まではそこそこよくてそれ以降は悪いためだ。これも説明不足に含まれるかもしれないがステータスの成長曲線は説明しないゲームの方が多いしそこまで気にすることではない。問題記事の筆者が攻略情報を調べていると明言してるのになぜこうなったのかということだ。実際エルデンリングステ振りで検索してみると生命40のビルド例が出てくる。どこを参考にされていたのかはわからないが、まともな情報を探すのが難しくなっている昨今のネットでは適切でない情報にたどり着きやすいのだろう。変な情報にたどり着いたプレイヤーは苦しみ、まともな情報にたどり着いたプレイヤーは簡単というわけだ。そのために意見に幅が出るくらいに二極化が起きているのではないだろうか。

まとめ

以上をまとめると意見の幅が広いのは

エルデンリングではステ振りと装備が重要であるのに自由度の高さと説明不足がゲーム体験を悪い方向にも幅を持たせてしまっている

攻略情報を調べようにも粗悪な情報ネットに氾濫しており適切な情報にたどり着きにくいためゲーム体験悪化する蓋然性が高い

この2点が問題なのではないだろうか

2025-04-18

ベーシックインカムちゃんねる

なるほど、なかなかおもしろyoutubeチャネルを見つけたのでお前らにも共有する。

ベーシックインカムちゃんねる」という解説youtuber?なのだが、

根本流れる主張は

社会の豊かさは伝統的な社会で生み出させるものであり資本主義のようなビジネス競争は、これらの原資を切り崩して成り立つもので、長期的には社会を衰退させる。」

というもので、

例えば、地方伝統的な社会を壊して貨幣経済を浸透させることによってGDPを成長させているが、都市化した社会人口再生産がされなくなり、やがて滅亡に向かう。

集団として豊かさの蓄積のためには競争を促進させるのではなく、抑止させることが必要なことだと説く。

なるほど、たしかに一理ある。というか、感覚的にはかなり本質をついているような気がする。ここ十数年の現代社会に対するモヤモヤをうまく言語化してくれたような気がして結構スッキリしたという感じ。

10本ほど動画を見てみたが、転職ビジネスマッチングアプリなどそれぞれが違ったトピックを扱いながらこの原則でうまく現象説明している。どれもなるほどと唸らせるものばかりだ。

ただ、資本主義含めすべての競争不毛もので、社会の豊かさの成長には寄与しない、と断言するのは少し極論なんじゃないかなという気持ちも少しある。

共産主義が敗したもの競争否定したためだし(これには著者が独自の説を提唱しているが)、これまでの数多の技術革新があったのも国家レベル会社レベル個人レベル切磋琢磨競争があたからというのが直感。(豊かさの)成長に寄与する競争不毛競争についてもうちょっと分析見てもいいのになと感じた。

ただ、基本的には現代社会競争苛烈すぎて生きるのがしんどいと思うし、ベーシックインカムが導入されくんねーかな、とは思う。

anond:20250418150745

こんなことのために税務署職員は滞納者を自殺させるような苛烈な取り立てしてるの?この国終わってるよ。

2025-04-17

anond:20250417204234

脚本リアルじゃない。弱者男性告白ネットに晒されなくても、振られただけで相手の両親焼き殺すの。現実の方が苛烈からぬるいドラマ脚本だとただのお遊戯茶番に見えるよ。

2025-04-16

AEDおじさんって、「割れ窓」なんだよね

割れ窓理論はみんな知ってるだろう。街にある割れた窓を放置していると、街の治安がどんどん下がっていく。

いま各地のSNSで起きているのもこれと同じ現象で、AED女性蔑視デマ放置していたから、それを起点にして、どんどんミソジニーと女叩きが苛烈になっていってる。

北海道の介抱の件も、当初は地元新聞社が取り上げた小さな事件だった。それをネットアンチフェミが取り上げて、触ってないのに逮捕されたとデマを織り交ぜて拡散した結果、女叩きの一大ムーブメントへと繋がった。

弱者男性やチー牛たちは、卑劣な闘い方を心得ている。

彼らは一部の女性過激意見や、AEDデマすらも針小棒大に取り上げて、「女さん」という形でまとめて叩く。

センセーショナルな嘘を並べて、まだミソジニーに染まりきっていないような未成年男性や、非モテを拗らせ鬱屈した思いを抱えている男性集団に、女性嫌悪を広めていく。

その結果、AED女性に使ってはいけないという風潮を作り上げて、いよいよ女性の命すら奪おうとしている。

AEDデマを撒き散らしている弱者男性やチー牛を無力な集団だと馬鹿にしているばかりではいけない。彼らはミソジニーの発端であり、もはや女性意図して死に追い込もうとしてる、社会の敵だと理解しないといけない。

2025-04-14

リベラルフェミニストによる苛烈なチー牛オタク弱者男性狩りで大幅に減った日本労働者人口

これを補填するためにリベラルフェミニスト提案したのは「日本中韓に明け渡す」事であった


ここから死に絶えたと思われたネトウヨが復活しリベラルフェミニストに対する最後聖戦を行い対消滅する流れまだ???

2025-04-06

やはり日本リベラルは頭がおかしかったanond:20250405233403

全文を読まずすぐ差別主義者のように扱うけど、何の問題もない。

たか日本人ときが何様のつもりなのかね。やはり関税が足りないんじゃあないか

Shin Hori

@ShinHori1

話題のこのある米国人投稿、「400年にわたって自分先祖はこの地で闘ってきた」というところで、その先祖が闘ってきた"敵"とか"悪しき環境"の中に、疫病とか苛烈な天候に加えて、さらっと「tribal nations=先住民部族集団」を入れてしまっている

https://x.com/ShinHori1/status/1908668298809729509

2025-04-04

anond:20250404002548

ムチはわりと最近まで英国では主要な教育手法だった。

現代日本では中東鞭打ち刑の苛烈イメージが強いけど、ムチは作り方次第で痛さが全然違う。

教育用の鞭マルティネは、長さは短く穂はバラバラに解けており、殴るよりも痛くない。つまるところ、鉄拳制裁のような過大なダメージを与えないためのムチだ。

ただし、エホバではムチの統一的あるいは伝統的な様式というのは定まっておらず、地域ごとに独自の(したがって地域によってはクソみたいな)鞭打ちが行われているようだ。

ルポなどでは、革ベルトを鞭として使ったり、電気コードを加工して鞭を作った例が出ているが、そいつらはクソだ。

お宅訪問に来るエホバの人と苛烈虐待がつながらない

前に宗教二世題材にした漫画読んでたらエホバ信者の親に鞭打ちされてる描写があった

調べてみると元宗教2世にとったアンケートでは、むち打ち経験は9割らしい

https://www.asahi.com/sp/articles/ASRCM7KVQRCMUTIL00N.html


家まで来てインターホン押して断ったらすぐ帰っていくあの人たちとその行為が繋がらない

昔のアメリカっぽいような上品な服と帽子暴力とは無縁そうなのに

から上のアンケートが嘘だとは思わないけど、人は見かけの印象が強くなりがちだなと改めて思った

2025-04-02

anond:20250402201347

となるとスウェーデンとかアイルランド女性はまだ優しいんだな。日本の女は子供を産まないという復讐をするからな。交渉テーブルにすらつかない。ただ滅びろといってるのが日本の女で苛烈

2025-03-30

21世紀における侵攻を甘く考えすぎ

anond:20250329094822

事が起こった時点で国際社会一定容認させる何かが起きていて、その時点で外交上の敗北に等しい

ロシアだって苛烈に反対しているのは白人35カ国+金目の国だけで、およそ100カ国は特別軍事作戦消極的容認に回っている

こうなった時点で抵抗にどれだけ意味があるのかという議論は生じて然るべき

それ以前のテーブル上で致命的敗北をしている、という認識の有無が対応の差に出ているのでは

2025-03-26

ロボットアニメ

なんとなく書きたくなった奴だよ

実際に見た奴しか書かない

視聴は偏っているよ


マジンガーZ(初代)

言わずと知れたスーパーロボットだよ

序盤:主人公運動神経抜群の熱血ヒーローさ、主役機は無敵で最強

中盤:敵は主役機に対抗するためにいろいろ手を尽くしてくるよ、でも主役機だってパワーアップ

終盤:主役機でも敵の攻撃に耐えるのは難しいよ、でも僕らの主役機なら負けないさ

まぁ、王道ロボット活劇って作品だね


ガンダム

機械いじりの好きな少年が乗り込んだのはスーパーロボットだったよ

序盤:主人公はド素人だけど主役機には敵の攻撃が効かないよ

中盤:敵は強くなって闘いは苛烈になっていくよ、主人公経験値を積んでいくよ

終盤:主役機は時代遅れになったよ、でも主人公超人からへっちゃらさ

これをずっと見ていくと、不思議抵抗なく、アムロと言う超人を受け入れられる造りになっていて

後半は敵に同情すらわいてくる


パトレイバー

警察配備されたロボット日常に近い話が展開される

序盤:最新のロボット警察配備されたよ、でも人間側はバラバラだね

中盤:ライバル機の登場だよ、人間側の個性がうまくかみ合いだしたね

終盤:また戻ってきた日常、あるふぉんすともお別れ?僕たちの戦いはこれから

メディアミックスなのでゲンミツな原作はないよ

サンデー漫画TVアニメが近いか

色んな人が夢見た未来にはならなかったけど

レイバーは出来て欲しかった


エヴァンゲリオンTV版)

内気な少年強制されたのはロボット操縦者だったよ

序盤:主役機は最強だよ、でも人間側の問題で強さは発揮できないよ

中盤:人間ドラマを陽に振ってみたよ、なんか操縦にも慣れてきたみたい

終盤:ドラマなんて放り投げよう、これがロボット物だと何時から錯覚していた

思わせぶりな匂わせにオタク狂喜乱舞した作品

私はあの最終回が割かし好きだよ

LDの1巻を買うのに秋葉原マグロのように回遊したのもまだ覚えてるよ

個人的にはあんまりロボット物と思ってないよ


マクロス7

戦場バンド活動する変な奴らが居るよ

序盤:俺の歌を聴けー

中盤:俺の歌を聴けーー

終盤:俺の歌を聴けーーー!!

凄い好きだったよ

マクロスとは歌だってのが、あそこまで突き抜けてるの清々しい

CDは全部買ったよ


ナイツ&マジック

なろう原作の転生モノだよ

序盤:理想のロボを、僕は作る

中盤:動き出す悪意、間に合え人馬ロボ

終盤:圧倒的火力の空飛ぶロボが立ちはだかるよ、やっつけろ僕らのイカル

主人公が超絶可愛い

ロボのデザインも好み

ある種のなろう的なノリに抵抗がなければ、是非見てもらいたいよ


勇気爆発バーンブレイバーン

宇宙からやってきた侵略者と戦うロボットアニメ

序盤:まってろイサミィ

中盤:どうしたんだイサミィィ

終盤:共に戦うぞイサミィィィ

ネタに振り切ったロボアニメだったさ

でもきちんと熱いところは熱く描いていて

視聴感は悪くなかった

戦闘BGMアニメ世界でも実際に流れているって表現には笑わせてもらった

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