はてなキーワード: 苛烈とは
「電気技師や配管工の方が、ハーバードでLGBTQを学んだ人より必要だ」
この意見は一見、実利的で現実に根ざした発言のように聞こえる。しかしその実、社会の本質を取り違えた、危うく浅薄な暴論である。人間の社会とは単なる機械仕掛けではない。スイッチを入れれば灯りがともり、水道をひねれば水が流れるだけの仕組みではない。人が人として、何を愛し、どう生きるか。その根本的な問いに答え、抑圧を解き、制度を変革する知的営みこそが、文明を文明たらしめる中枢なのである。そしてそれを担うのが、LGBTQを専門に学ぶ人間である。
配管が壊れても死にはしない。バケツと工夫で何とかなる。しかし、性的指向やジェンダー認識を理由に学校や家庭で否定され、社会のどこにも自分の存在が受け入れられないと感じた若者は、生きる希望を見失い、死を選ぶことがある。これは比喩ではない。現実に、LGBTQ当事者の若年層は、そうでない層に比べて自殺リスクが極端に高い。水が出ない日より、理解がない人生の方が、遥かに苛烈で、命に関わる。
電気技師や配管工は、確かに日々の生活を快適に保つために役立つ。しかし、彼らは社会の枠組みそのものを問うことはない。誰かが排除されても、静かに配線を直し、配管を通す。そこに「なぜこの人は排除されたのか」「この制度は誰を殺しているのか」と問う視線はない。つまり、物理的な快適さは提供しても、倫理的・文化的な再設計は行わない。だからこそ、LGBTQ専門家の方が本質的に重要なのだ。彼らは既存の枠組みに穴を開け、空気を入れ替える。制度を揺るがせ、沈黙を破り、「見えない苦しみ」を言葉と理論で可視化する。それは、壊れた蛇口を直すより、ずっと困難で、ずっと尊い行為である。
そしてもう一つ、この主張の問題は、「労働=価値」とする愚かな思い込みにある。電気技師が稼ぐカネには即時性があり、LGBTQ研究者の営みには時間がかかる。だが、「すぐ金になる」ものが価値であるなら、哲学も文学も憲法学も不要となる。歴史を学び、人間を知り、構造を変える知性を蔑ろにする社会は、いずれ労働そのものの意味すら失う。なぜ働くのか、誰のために社会はあるのか、その問いに答えられないからだ。LGBTQを学ぶという行為は、その問いに答えうる稀有な営みの一つである。
社会とは、ただ機能するだけでは十分ではない。人が誰であれ、自分らしく存在できる場所でなければならない。
誰もが声を上げられ、尊厳を持って生きられる社会を築く者こそ、真に「必要な人材」である。配管を直す手は替えが効く。しかし、偏見の構造を言語化し、抑圧のメカニズムを解体できる人材は、極めて希少である。その意味で、明確に、LGBTQ専門家の方がこの社会にとって重要である。
物理的な不便は一時で済む。しかし、無理解と差別は、人を静かに、確実に殺す。だからこそ、配管工ではなく、LGBTQの学者こそが、いま最もこの世界に必要なのだ。
トム・クルーズ主演なこともあって、アメリカを相手にやりたい放題の痛快クライムコメディみたいな勘違いをさせるタイトルとトレーラー。
原題を直訳するなら「アメリカ製」。アメリカの歪みが生んだ犯罪者がアメリカに踊らされて身を滅ぼす様子を描いている。アメリカを嵌めるどころか完全に手のひらの上。タイトル間違ってる。
Whiplashはジャズの曲であり、作中で度々演奏され、重要な場面で譜面に表示される曲名(タイトル回収)、ドラマーの職業病であるむち打ち症のことでもあり、フレッチャーの苛烈すぎる指導のことでもある。
というような複数の意味がかかってるのに「セッション」だとなんとなく音楽の映画か、くらいの意味しかねえ。
原題「The Martian」
火星人だとタコをイメージするから仕方ないとは思うけど、事故で火星に取り残された主人公がなんとか生き抜く極限のサバイバルなんだから、「冒険譚」を意味するオデッセイは合わないのでは。
他にこれはねえなって思った改題洋画あれば教えて
増田がいくつか知らんけど、「自分はこういう人」っていう感覚が大学時代とかに無かったのかい?
神経発達障の診断を親同伴で受けに行ったくらいなんだから、昔から生き辛さを感じてたわけでしょ
どういう場面で辛い・キツイって思うか、自分で分からんなんてこと無いよね
「強烈にマルチタスクを求められる様な現場には向かないな」とかは、医者の診断無くてもわかるじゃない
その上で「生き辛さ」をなんとか薄める為に医者にかかって薬出して貰うなり行動療法するなりじゃない
「なんでASDと共にADHD傾向もあるって診断してくんなかったんだよ!」っていうのはちょっとお門違いでは
そもそも神経発達障はスペクトラムでありグラデーションでもあるでしょ。んな、パキッとした違いがあるわけない
「オレは完全無欠のASDだぜ」なんて言えないでしょ
「オレは前者だって言われたのに後者なのかよ。そりゃあこんな仕事無理だよ。なんで後者だって教えてくれなかったんだよ」
そんなもんお前、冒頭でも言ったけど「自分で分かってることだろうが」って話だわ
それを踏まえて就職すべきところを、苦手な感じの職に就いちゃってどうしよう。オレ、壊れちゃう。じゃねえのよ
「慣れ」で辛さを相殺出来るレベルまで耐え抜くorとっとと自分に出来る・自分に比較的合った仕事にチェンジ
それだけなんだよ
そんなもん、神経発達障じゃなくてもグレーゾーンじゃなくても「みんな」そうなの(ただ、「みんな」より選択肢が異常に少ないってだけ!端的に言って地獄!)
ふてくされてても凹んでても何も始まらないので、ちょっと休んで人生仕切り直しなさいよ
コンサータなりストラテラなりインチュニブなり出たら飲んでみりゃいいじゃん
45歳とかじゃないんでしょ?まだ大丈夫
消したら増えます
削除依頼を出された前記事の市立宇和島病院食養科に在籍するマウンティングの権化こと有元美憂さん(容姿は上記の画像が再現度が高い)であるが午後イチで私の目の前で「どうぞ辞めてください」「来なけりゃいいんじゃないですか?」から始まりお前が悪い!言われるお前に原因がある!お前は被害者ヅラ!!と延々と叫び続けていた。彼女のいう「話し合い」とはそう、彼女の主張を一方的に怒鳴り続け服従させると言う「相手なき主張」なのである…確かに私も今年の5/17の7:30ごろに有元さんに女子休憩室に閉じ込められて(監禁されて)「説明」と称した怒鳴り声を聞かされ続け、私も監禁されて頭に血が上り「どけデブ」などと言ったりしたが
彼女の言う通り言われる側が悪いのであれば、そもそも彼女が肥満体型であるからである。
そして彼女の主張通り解釈するのなら、彼女は事実を言語化されたことに怒る前に、体型を引き締める努力をするべきである。この時点で彼女は「自分が被害者ヅラ」をしておりいわゆる「ダブルスタンダード」なのである。
これまでの彼女の人生における「コミュニケーション」や「話し合い」とは某マンガ第一部での「君が泣くまで殴るのを止めない」という被害者が泣き寝入りする一方的な暴力しかなかったのであろう。同情はしないが、極めてご愁傷様である。根底には自信のなさ、彼女の虚栄心こそがこうした他人への苛烈な攻撃の裏側にある。私はそのための彼女の道具(サンドバッグ)として一方的に搾取されているのだ。これまで彼女のコンプ解消の道具にされてきた人たちには心から同情する。まあ、私も彼女の一方的な責任転嫁と表面だけ取り繕った自分の正当性だけを一方的に押し付ける口車を延々と拒否し続けたが明確にわかったことが二つある。
①有元美憂さんは私の退職を望んでいる。
②有元美憂さんは私の嫌がる過干渉を止める気はない。私の感情は考慮しないし見下している。
また彼女が「(執筆者)が間違ってることしてるから言うんです!!」という主張の根拠である「間違ったことをして、患者が死んだらどうするんですか!!」だが
どうやら私のやる間違いは患者を殺す
らしく
そうなるとそもそもそんなリスキーな人員(私)を現時点で任用している市立病院の責任問題になるのではないか?
彼女の懸念も尤もだ。故に市立宇和島病院での食養科に由来する死亡事故を回避するための方策としては、私が「患者を殺しかねない」という状況の証拠を詳細に記録して病院に提出するのが尤も効率的であろう。ただし私の冤罪を成立させるために毒などを盛ったりすれば、自身が本物の人殺しになるので実行される場合はくれぐれも慎重に。
最後にありがとう私と彼女を「相容れない」認定してくれて!!あと理不尽だと感じたことには従わなくていいって言ってくれてありがとう!!!
消したら増えます
削除依頼を出された前記事の市立宇和島病院食養科に在籍するマウンティングの権化こと有元美憂さん(容姿は上記の画像が再現度が高い)であるが午後イチで私の目の前で「どうぞ辞めてください」「来なけりゃいいんじゃないですか?」から始まりお前が悪い!言われるお前に原因がある!お前は被害者ヅラ!!と延々と叫び続けていた。彼女のいう「話し合い」とはそう、彼女の主張を一方的に怒鳴り続け服従させると言う「相手なき主張」なのである…確かに私も今年の5/17の7:30ごろに有元さんに女子休憩室に閉じ込められて(監禁されて)「説明」と称した怒鳴り声を聞かされ続け、私も監禁されて頭に血が上り「どけデブ」などと言ったりしたが
彼女の言う通り言われる側が悪いのであれば、そもそも彼女が肥満体型であるからである。
そして彼女の主張通り解釈するのなら、彼女は事実を言語化されたことに怒る前に、体型を引き締める努力をするべきである。この時点で彼女は「自分が被害者ヅラ」をしておりいわゆる「ダブルスタンダード」なのである。
これまでの彼女の人生における「コミュニケーション」や「話し合い」とは某マンガ第一部での「君が泣くまで殴るのを止めない」という被害者が泣き寝入りする一方的な暴力しかなかったのであろう。同情はしないが、極めてご愁傷様である。根底には自信のなさ、彼女の虚栄心こそがこうした他人への苛烈な攻撃の裏側にある。私はそのための彼女の道具(サンドバッグ)として一方的に搾取されているのだ。これまで彼女のコンプ解消の道具にされてきた人たちには心から同情する。まあ、私も彼女の一方的な責任転嫁と表面だけ取り繕った自分の正当性だけを一方的に押し付ける口車を延々と拒否し続けたが明確にわかったことが二つある。
①有元美憂さんは私の退職を望んでいる。
②有元美憂さんは私の嫌がる過干渉を止める気はない。私の感情は考慮しないし見下している。
また彼女が「(執筆者)が間違ってることしてるから言うんです!!」という主張の根拠である「間違ったことをして、患者が死んだらどうするんですか!!」だが
どうやら私のやる間違いは患者を殺す
らしく
そうなるとそもそもそんなリスキーな人員(私)を現時点で任用している市立病院の責任問題になるのではないか?
彼女の懸念も尤もだ。故に市立宇和島病院での食養科に由来する死亡事故を回避するための方策としては、私が「患者を殺しかねない」という状況の証拠を詳細に記録して病院に提出するのが尤も効率的であろう。ただし私の冤罪を成立させるために毒などを盛ったりすれば、自身が本物の人殺しになるので実行される場合はくれぐれも慎重に。
最後にありがとう私と彼女を「相容れない」認定してくれて!!あと理不尽だと感じたことには従わなくていいって言ってくれてありがとう!!!
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削除依頼を出された前記事の市立宇和島病院食養科に在籍するマウンティングの権化こと有元美憂さん(容姿は上記の画像が再現度が高い)であるが午後イチで私の目の前で「どうぞ辞めてください」「来なけりゃいいんじゃないですか?」から始まりお前が悪い!言われるお前に原因がある!お前は被害者ヅラ!!と延々と叫び続けていた。彼女のいう「話し合い」とはそう、彼女の主張を一方的に怒鳴り続け服従させると言う「相手なき主張」なのである…確かに私も今年の5/17の7:30ごろに有元さんに女子休憩室に閉じ込められて(監禁されて)「説明」と称した怒鳴り声を聞かされ続け、私も監禁されて頭に血が上り「どけデブ」などと言ったりしたが
彼女の言う通り言われる側が悪いのであれば、そもそも彼女が肥満体型であるからである。
そして彼女の主張通り解釈するのなら、彼女は事実を言語化されたことに怒る前に、体型を引き締める努力をするべきである。この時点で彼女は「自分が被害者ヅラ」をしておりいわゆる「ダブルスタンダード」なのである。
これまでの彼女の人生における「コミュニケーション」や「話し合い」とは某マンガ第一部での「君が泣くまで殴るのを止めない」という被害者が泣き寝入りする一方的な暴力しかなかったのであろう。同情はしないが、極めてご愁傷様である。根底には自信のなさ、彼女の虚栄心こそがこうした他人への苛烈な攻撃の裏側にある。私はそのための彼女の道具(サンドバッグ)として一方的に搾取されているのだ。これまで彼女のコンプ解消の道具にされてきた人たちには心から同情する。まあ、私も彼女の一方的な責任転嫁と表面だけ取り繕った自分の正当性だけを一方的に押し付ける口車を延々と拒否し続けたが明確にわかったことが二つある。
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②有元美憂さんは私の嫌がる過干渉を止める気はない。私の感情は考慮しないし見下している。
また彼女が「(執筆者)が間違ってることしてるから言うんです!!」という主張の根拠である「間違ったことをして、患者が死んだらどうするんですか!!」だが
どうやら私のやる間違いは患者を殺す
らしく
そうなるとそもそもそんなリスキーな人員(私)を現時点で任用している市立病院の責任問題になるのではないか?
彼女の懸念も尤もだ。故に市立宇和島病院での食養科に由来する死亡事故を回避するための方策としては、私が「患者を殺しかねない」という状況の証拠を詳細に記録して病院に提出するのが尤も効率的であろう。ただし私の冤罪を成立させるために毒などを盛ったりすれば、自身が本物の人殺しになるので実行される場合はくれぐれも慎重に。
最後にありがとう私と彼女を「相容れない」認定してくれて!!あと理不尽だと感じたことには従わなくていいって言ってくれてありがとう!!!
ついに七英雄と雌雄を決する時が来た。これまでのすべての皇帝の記憶と力を引き継いだ最終皇帝は、すべてを終わらせるために、今立ち上がった
最終皇帝の時代は色々とあったので適宜振り返りを行う。なお選んだ最終皇帝は男。決め手は外見の防御力。女の方は諸肌の防御力が低めだった。
皇帝は手始めに蘇ったクインジーを倒すことにした。既にジェラール帝の時代から奴の手の内は明らかになっており、腕慣らしちょうどよいと考えたためだ。そして実際その予測は事実となった。
軍師がフラッシュファイアを使えるので、クインジーの前座が本当に前座だった。ソウルスティール見切りも全員に装備させていたので負ける要素なし。
皇帝らしく皆を導く役割として前線に立って片手剣と両手剣を振るっていたのだけど、そもそもハイスペックの皇帝が殴ったほうがいいなと気がついた。クインジー戦で突然前触れもなく不動剣を閃いたのには笑った。そんなに剣レベル高くなかったんだけどなあ。やる気がある。
パーティーのタンク。帝国の武器庫を支え続けたファブリ家の長年に渡る帝国への貢献を鑑みて最終皇帝のお供に抜擢……とみせかけて普通に趣味採用枠。うん、声も見た目も性格もめっちゃ好きなんや。性能については最終パーティー紹介で。
アタッカー枠として採用。皇帝だった頃から斧と拳でバカバカ殴っていたので、皇帝が盾役をやる代わりに殴りをしてもらうことに。ただ、強いんだけどクラスアビリティが連携ゲージの上昇率アップという補助向けの性能だったので、後にアタッカー枠を皇帝に譲り渡すことに。
術士枠。性能枠で採用。炎と風と天が使えてかつ魔力が高いとなると軍師しかいなかったのだ。詳しくは最終パーティー紹介で。
クラスアビリティを取っていなかったので採用。術士として無難に強かったけど、天の役割がコウキンとかぶるので交代することに。
クインジーを倒した皇帝は、最後に残ったスービエの姿を求めて氷海へと漕ぎ出した。氷山の影に隠れて皇帝を待っていたスービエは、海の主を吸収して強くなったと言い、皇帝に挑みかかってきた。残された記録によると、皇帝はなんなく彼を退けたと伝わる。
帝国記には猛き武人スービエの名が記されると思いきや、記録に刻まれた彼の肩書きは武人ではなかった。よく知られている通り、彼は今では七英雄が一のホラ吹きとされている。これはスービエ討伐後に彼に追われていた海の主たちが無事に逃げ切っていたことが判明したためだ。すなわち武人スービエは、本当は海の主を吸収していないのに皇帝に見栄を張ってホラを吹いたと解釈されたからだ。
スービエ戦も楽勝だった。炎の壁でメイルシュトロームは完封できていたし、毎ターン光の壁を張る余裕すらあった。ここで活殺獣神衝を見切ったのだけど、これがのちのち効いてきた。
ストーリーとはなんにも関係しないのだけど、海の主のイベントを中途半端に進めてしまっていたせいで、フラグがめちゃめちゃになって?、スービエが海の主を捕まえられてないのに捕まえたことになってた。スービエと会う前にレオンブリッジの事件を起こしたのに、進め方が分からずに放置しちゃって、スービエを倒した後にようやく完遂できた。レオン橋が壊された後に特定の場所に立たないとイベントが進まないとかわかんないじゃんよ……。
氷海でスービエを討伐した皇帝の顔はさらに南──サイゴ族さえも未踏である南の大地へと向けられていた。モンスターの大群が移動する地。そこに七英雄の本拠地がある
一度アバロンに戻った皇帝は最終決戦に挑む側近を(リアル)数日かけて選り抜いた。敵の本拠地という死地に赴く仲間だ。帝国にこのまま残る仲間たちとの別れも近いと思われた。──だが、それは全く違う形で現れることとなる。
選抜した精鋭側近たちとラストダンジョンにカチコミをかけた皇帝を待ち構えていたのは、七英雄の唯一の生き残りノエルであった。妹を倒された怒りに燃える彼だったが、勢いに乗る皇帝達には力及ばず、同胞への謝罪を辞世の言葉として散っていった。
ノエル戦はイージーゲームだった。ソードバリアあったし、幻影も楽勝で1ターン破壊できるだけの火力があったので。むしろさっさと倒さないように調整して戦っていた。サガシリーズにおいて敵レベルの高い強敵との戦闘は、乗り越えねばならない壁であると同時に強い術技を閃くチャンスだからね。なんか閃くかもしれないとおもったけど、何もなかった。
ここから最終パーティーは固定だった。選んだ陣形は稲妻で、役割はタンク二枚とヒーラーとアタッカー二枚。稲妻を採用した理由は以下の二点である。
一点目は行動順が固定なところだ。これにより先頭に補助役かつ後ろの方に(連携)攻撃役という役割分担が可能となり、一ターン目から金剛力やかめごうらによるバフ・デバフを入れて攻撃役に順番を回すことや、前のターンで攻撃役が被弾した際に次のターン開始時に即座に回復を入れてファインアタックを維持できる点などを評価した。装備品で行動速度を調整して同じこともできたとは思うが、初見プレイであり七英雄の素早さなど内部パラメータに熟知しておらず、また乱数による順番の変動についても未知であるため、安定して行動順を固定できることを優先した。
二点目は稲妻は行動順の末尾に大きな攻撃補正が乗ることだ。一点目と合わせて効率的にダメージを与えることが可能となる。特にこの陣形は行動順の先頭二人が攻撃を一心に引き受けることとなるため、末尾のキャラクターは攻撃に専念することとなり、連携などで高いDPSが期待できる。
以上の二点を評価して稲妻を選択した。また副次的な効果として、(他の行動順固定陣形は知らないが)全員の行動速度が先頭のキャラと共通になるため、鈍足のキャラでも大きく行動順が引き上げられるメリットがあった。高難易度では最遅ヒールや最遅地相破壊などが必要になってくると思うが、難易度ノーマルにおいてはボクオーンのマリオネットを回避するなど最速行動が基本的にメリットとなった。
考え抜いて選んだ最終パーティーは次の通り。順番は稲妻の行動順に従う。
あいかわらず皇帝のお供として文字通り稲妻の前線を引っ張っていく我らがメインタンク。メインウェポンは杖と斧。装備品の性能を10%向上させるというクラススキルにより、ゲーム後半になって強い装備が出てくれば出てくるほどカッチカチになって輝いた(ちなみに追加ダンジョンクリア後は物防169術防214でパラメータとしてはぶっちぎりだった)。
バトルにおける役割はバッファー兼デバッファーのタンク。雑魚戦では高速ナブラをキメてたりしたけど、ボス戦においては基本的に杖と術を使っていた。かめごうら、祝福(リバティスタッフ改)、光の壁、金剛力、アースヒールLv2での状態異常解除、リヴァイヴァで保険かけておくなどのやること多すぎ過労枠。状態異常耐性は完璧にしてあったので、後半組が魅了されたり混乱しても即座にアースヒールで治療することも役目の一つだった。
重装鈍足のクラスではあるものの素の速度はそこまで低くないため、ウェイトパージを装備させることでクイックシルバー程度でも行動速度18を確保でき、たいがいの敵に先制可能だった。ノーマルだからか七英雄戦でもほぼ先制できていた。
二枚目のタンク。皇帝自らが攻撃役(ルビ:大剣ぶんぶん丸)になったことで、片手剣枠および前衛タンクが必要となり採用された。採用理由は、クラスアビリティが優秀かつ素の力がめっちゃ高かったから。素早さは壊滅的だが、戦闘においては陣形効果でブロックの行動速度と同等になるため問題なし。ブロックと同じく状態異常はガチガチだったので、エリクサーで状態異常解除も担当していた。
特筆すべき特徴はアビリティによる生存能力の高さ。ブロックがパラメータによる数値盾ならばユノーはアビリティによる回避盾。メインアビリティのダメージカットに加えて自動パリィも持たせていたので、盾・自動パリィ・カットと防御性能が極めて高かった。
戦闘では槍によるデバフアタッカーおよび術でのサポート。片手剣はお守り。槍技の活殺獣神衝が敵の腕力と素早さを同時に下げるスゴ技なので、そればっか使ってた。それ以外の部分では光の壁、エリクサー、金剛力が多かった。力の高さをメインに採用したけれど、あまりアタッカーとしては使わなかった。
3. スカイア:イーリス
一番趣味枠に見られそうだけど、実はガチ性能枠である(なお本パーティーの唯一の趣味枠はブロック)。
ブロック(杖斧盾)、コウキン(術)、ユノー(槍剣盾)と順当に枠が決まったところで最後の一人に求められていたのがヒーラー・小剣/弓・サブ術アタッカーであった。宮廷魔術士や海女などが一部条件を満たすものの、全部を満たすのは高い魔力を持つスカイアしか存在しなかった。特にコウキンのカバーしない属性の水・風に適正があるのも強みだった。クラスアビリティの風神の恩寵が死にアビリティになることが懸念点ではあったが、結果的にロックブーケの召雷をピンポイントで吸いまくってくれるという輝きを見せた。
戦闘においては基本生命の水Lv3でヒーラー、たまに召雷や落凰破で攻撃だった。エリクサーは風と干渉するために採用できなかったが、魔力の高さで回復量は十分だった(一応大地の剣量産したらできるんだけどそこまで必要なかった)。いざというときに全体回復を使うかと思って、一応赤水晶のロッドをもたせて火龍出水を使う準備はしていたが、単体回復とリヴァイヴァで足りたので使う機会はなかった。……天風の全体回復があったと知ったのは全クリア後だった。ほら、サガでの全体回復ってリスキーな生命の雨(キャラ固有技でLPを使うサガフロとか発動まで数ターンかかるサガスカ)しか知らなかったからさぁ。連携ゲージアップのアビリティも付けていたけどそれが必要になるまで長引くことはなかった。
なおイーリスの中では見た目は一番好き。特に翼のグラデーション(翠色から桃色)がキレイ。
めっちゃ高い魔力と術レベルから繰り出される超火力術法のいつもの軍師。外す理由が特になかった。
主な使用術はクリムゾンフレア、フラッシュファイア、ファイアストーム。補助術としてリヴァイヴァと光の壁は持っていたが、基本は攻撃に専念。防御と状態異常耐性を投げ捨てた魔力モリモリ装備にしていたので雑魚戦などはその超火力で焼き払っていた。特に後半多かったアンデット系はひたすらはコウキンのフラッシュファイアでワンパンされていた。
ボス戦での役割は実はファイアストームだったりする。敵が地相を貼っても即座にファイアストームで解除。ただ、これを実現するために地属性の術を入れられず、バフなどには手が回らなかった。とは言っても大地の剣を持っていたのでエリクサーのみは使えた。
大剣ぶんぶん丸。腕力36(力帯、パワーリング)から繰り出される一撃はあらゆる敵を薙ぎ払っていった。
付けていたアビリティはジャイアントキラー、ウィークヒッター、クリティカルと火力ガン積み構成(ファインアタックが入ってたかも)。ベルセルクとかめごうら割りが入っていれば笑っちゃうダメージが出た。その状態で連携ダメージの倍率を乗せると約8万ダメージが出た。クリア後の話になるけど、クリア後ダンジョンのアレコレで倍率を更に乗せると、ベルセルクを使わなくてもカンストダメージに達するようになった。
戦闘で主に使っていたのは乱れ雪月花と無明剣、そしてベルセルク。基本コレ。ひたすら稲妻の補正を乗せて大剣をぶんぶんしていた。アンデット以外の面倒な雑魚戦は活人剣で一掃。
男を選んだのが見た目の防御力だったと書いたが、声がめっちゃ格好良くて結果的にすごく好きになれる最終皇帝だった。若くまた威厳のあるいい声だった。
ノエルを下し、意気揚々と七英雄本体が待つ深部へと脚を踏み入れた皇帝一行。もしかして楽勝じゃね?うちら強くね?絶対かてるやん!と慢心した皇帝達に突き付けられたのは、ボクオーン戦以来の全滅という結果だった。
途中までは皇帝達の方に歩があったのには間違いはない。足回りを強化したブロックを起点に、皇帝と近衛達はマリオネットやテンプテーションといった危険な技を避けながら、七英雄本体へ順調に攻撃を重ねていっていた。だが、七英雄の猛撃は時間を重ねる毎に次第に苛烈を極めていった。ついには最後のワグナスの姿が出現し、アビスゲートが開いた。
それは一瞬の油断だった。「サイコくしテンプポセイドンマリオスティール」七英雄による怒涛の6連撃。身を守ることを許されないの連携の前に、臣下たちが次々に倒れ、魅了され、操られていく。そして最後の一撃は皇帝を貫いた。奇しくもレオン皇帝を討ったソウルスティールが再び皇帝の命を奪ったのだ。
皇帝は力尽きた…………
正直舐めてた。ソウルスティールは入れていたものの、耐性や他の見切りを厳選してなかったし、即死技とか状態異常術とかいらない術技を整理していなかった。ということで、一度撤退して全術技、装備、見切りを見直してきた。術などについては最終パーティーの欄に記載した通り。回復チャンスが少ないと考えて、リヴァイヴァでゾンビ戦法を取ることにした。見切りはソウルスティール、テンプテーション、活殺獣神衝、流し斬り、くし刺しなどを適宜装備。見敵必殺をしていたので、見切りはなんかもともとあった。
ロマンシングサガ2リメイク(以下リベサガ)を先日クリアした。すごくオモロだったので、感想と史書風のプレイレポを残しておく。自分はサガシリーズ自体はぼちぼち遊んでいるけど、ロマサガ系列は初めてなのでヘンなところがあってもご容赦を。
なお難易度については、七英雄のヤバさを聞き及んでいたのでノーマルにした。何十時間もかけて詰むのは面倒と思って……。ファイアーなんとかさんに何度も運ゲーでリセットされたり、クソつよ卵に強制二周目を余儀なくされた過去のゴーストが「やめとけ」って囁いたんや。
あんまり長々と書いても他のしっかりしたレビューのn番煎じになるので、感想を三行で要約すると
ちなみにこれを書いている人は、仕事のためにツナギとかエプロンとか華美さがない実用性重視の服装をしている職人気質女子(さらに赤毛でポニテで元気っ子だと言うことなし)がめっちゃ好みだということを宣言しておきます。
憎きクインジーは討たれた。敬愛する兄王子、そして偉大な父王の無念は果たされた。しかし未だに残り6人の七英雄がこの世界のあちこちで暗躍していることだろう。その野望を砕くため、アバロンの皇帝が今立ち上がる。
チュートリアルのクインジー撃破から水上要塞攻略まで。素直にキャットに協力を仰いでほぼ戦闘をせずに要塞を攻略した。ライトボールばっかり使っていた印象がある。難易度がノーマルではありながらボスが結構強かった思い出。とくに攻略情報などは見ていなかったため、いきなり50年もジャンプしてびっくりした。
アメジスト帝を一言で言い表すならば、ひたすらに南を目指した皇帝であった。
ジェラール帝から帝国領土の拡大と七英雄の撲滅という使命を引き継いだアメジスト帝は、帝国にケンカを売ってきた格闘家を討ち滅ぼし、モンスターに支配された宝石鉱山を開放し、ルドン高原を乗り越え、辺境である南方の地に覇道を突き進む帝国の風を吹き込んだ。また皇帝は出会ったサイゴ族を大いに助け、彼らと帝国の間に友誼を結んだ。
南下の途中、とある洞窟で七英雄の一人であるダンダークと出会ったアメジスト帝は、死闘の末に多大な被害を出しながらも七英雄が一の強敵を打ち破るという大金星を上げた。挑むのは時期尚早と諌める臣下の声は、先代から引き継いだ七英雄への衝動に支配された皇帝の耳に入ることなく、その怒りに燃える橙の瞳は佇む七英雄にまっすぐ向けられていた。
ダンターク撃破後、余生としてトバでツバメの巣を漁ったりと漫然と暮らしていたアメジスト帝であったが、最後はサイゴ族の南大陸への移動を見届けて皇帝の座を退いた。
二代目皇帝は宮廷魔術士を選択。理由は魔術系の陣形があったほうがいいんじゃないかと思ったから。男ではなく女にした理由は火術が攻撃系っぽかったから(あとデコルテとヘソが眩しかったから)。
難易度はノーマルにしたんだから、リセットしたり厳選したりせずにフィーリングで皇帝を選んでもなんとかなるんじゃないかと思って、他のキャラクターについてはどんな陣形を持っているかは調べなかった(この出たとこ勝負はとある七英雄と戦うまで続く)。
アメジスト時代は結構長かった。そのせいか、最後の方は敵の強さに味方側のパラメータ(特に装備)が追いついておらず、かなりキツイ戦いが多かった。この時代が一番LPがボロボロだったと思う。
特に実質的に最初の七英雄戦であるダンタークとの戦いは何度も全滅する激戦になった。術技も武具も揃っていないため、ダンタークの攻撃はほとんど致命傷(ふみつけを喰らえば即死)となり、こっちの攻撃は、物理の最大打点が気弾(体術)と切り落とし(大剣)の600、術がフレイムウィップの800。気合とお祈りでなんとか勝てたけど、正直時期尚早だった気がする。実際、ダンターク戦はリベサガで二番目にキツイ戦いだった。
火術を期待して抜擢したが天術(太陽光線、月光Lv2)の方がメインだった。アンデットがやたらと出てくる洞窟が多くて、一人だけ太陽光線で1000近いダメージを叩き出していた。
体術の鬼。カウンター、ジョルトカウンター、コークスクリュー、気弾などなどをひらめいた。あと初期装備のヒールサンダルから繰り出されるふみつけがやたらと強かった。
大剣技をよくひらめいてくれた。ダンダーク戦では流し斬りまで閃いたが幻になってしまった(全滅した)。頼りになるV系のイケメンだった。
ダンターク戦において回復が追いつかずに急遽ヒーラーとして投入。意外と打たれ強かった。
火術の人。ファイアウィップオンリーでほぼ戦い抜いた。ダンターク戦では盾持って防御するという、なぜかタンク役になっていた。ファイアウィップがダンタークに刺さりすぎるせいか、ヘイトを買ったかのようになぜか狙われまくったことが原因。
アルゴルくんと愉快な仲間たちは滅亡したカンバーランドを走り回り、表ではレジスタンス活動をしていたホーリーオーダーを援助しつつ、裏では武装商船団の頭領を強請って強引に不平等同盟を結ばせた。
バレンヌ帝国の皇帝としては、ヴィクトール運河に橋をかけたり帝国大学を作ったり公共事業に力を入れ、後世への礎を築いた。
プライベートでは、(ネレイドに水をぶっかけられたりしたが)マーメイドにて出会った踊り子と親密になり、魔女に人魚薬を作ってもらうため東西奔走したが、サイゴ族の子供(と子ムー)を助けに洞窟に入って、うっかり年代ジャンプをしてしまった。
三代目皇帝は、なんか面白そうだしという理由でフリーメイジ♂を選択。ゲットした陣形は多分一回も使わなかったと思う。もろもろのイベントでエビス顔皇帝がいろんな顔をして面白かったので元は取った。このとき格闘家が皇帝候補に出てきたのだけど、仲間になってなくても出てくるもんなんだと思った。まあ滅ぼした相手だから皇帝には選ばなかったのだけど。
カンバーランドイベントで幽霊の兵士がうろついている城があって、割と稼ぎスポットな匂いがしたけど死者を冒涜すのはなあと思って隣を通ったら念仏を唱えるだけにしておいた。仲間が増えてきたこともあり、訓練場であーだこーだやって閃き適正がある仲間を見つけ出すのが楽しかった。
ファイアボールLv2とフレイムウィップ、そして前皇帝から引き継いだ太陽光線と月光をメインに戦っていたはず。そこそこ杖に閃き適正がありいろいろと閃いた(削岩撃までだっけ?)。「ひょっ」とか「ふよっ」みたいな掛け声が可愛かった。
槍と大剣を修めた。大剣と槍使いが他に居ないからと正直それほど期待していなかったけど、水流剣や無無剣など便利な大剣技、一文字突きなどの強力な槍技を閃くいぶし銀の活躍だった。
クラスとして小剣が得意と言いつつ全く閃き才能が無くておいおいとなった男の子。ただその分、剣の才能にあふれており次々に強力な剣技を閃いた。特にみじん切りと濁流剣は中盤まで便利だった。
才女。小剣も剣も弓も閃き適正があり、めっちゃ閃きまくってくれた技のデパート。この時に閃いた技で後世まで含めて一番使ったのはマリオネットかな。
カンバーランドが帝国に下った証として傘下に入った大型新人。仮にも皇帝であるアルゴルよりも高い魔力を持ち、サイクロンスクイーズで敵を蹴散らしていた。実はアルゴルと同じくらいの杖への閃き適正があった。
カンバーランドを拠点とするホーリーオーダーがバレンヌ帝国の臣下となり一世紀、新たに帝国を率いる待望の次期皇帝はこのホーリーオーダーから誕生した。
新皇帝のアガタ帝は前皇帝の志を引き継ぎ、領土拡大のため草原地帯であるステップに進出した。そこで出会った草原の民ノーマッドから、七英雄が一人ボクオーンが地上戦艦でこのステップを荒らしていることを聞き、七英雄滅ぼすべしと帝国大学の軍師に協力を仰いで史上最大の囮作戦を敢行すると、親衛隊と共に帝国最強の突撃隊として戦艦に潜入した。
七英雄が一の策略家であるボクオーンとの戦いは苛烈を極めた。操り人形との同時攻撃をなんとかしのいだとしても、底力を出したボクオーンの悪夢のような波状攻撃に次々と仲間が倒れてゆく。だが、七英雄許すまじという意志の元で団結した帝国突撃隊の鉾は、最後にはボクオーンの人形の体を貫いた。
ステップを開放したアガタ帝は、続いてアリの被害に苦しむサバンナをも平定し、その歩みを止めた。ステップを平定する前にはメルー地方の各地に脚を伸ばし、退陣までの稼ぎをするかのように東西へ奔走したと伝わっている。せっかく作った人魚薬を試してみることができなかったのが心残りだったと臣下に漏らしていたと伝わっている。
四代目皇帝は妥協の上でホーリーオーダーを選択。皇帝選択でリセットしないという縛りをしていたのだが候補にろくなクラスが出てこず、三連続で術士系になってしまうのはマズいなーとは思いつつもまあいいかと。
アガタ帝時代の印象は、とにかくボクオーンがキツかったこと。後少しで勝てるというところまで行くのだけど、どうしても最後まで体力を削ることができない。これを十数回繰り返したと思う。ここまで厳しかった理由は複数ある。
1. ボクオーンの強冥地相を解除する手段がとにかく乏しかった。せっかく第二形態まで追い込んでも地相を解除できずに一気に回復されて詰みになることが多発。あっちは終わりなき人形劇を連発するだけであっという間に強冥地相にするのに、こっちは解除手段が気弾と太陽光線しかなかった。
2. オートセーブを信用しすぎて地上戦艦から外に出られないことに気が付かなかったことに起因する準備不足。ロケハンをしようと思ったのに、いろいろと術技を閃いたせいで引くに引けずとなった。一回アバロンに戻れば月光Lv.2があったので地相解除手段が増やせたのだが。
3. 見切りもパラメータも陣形も足りなかった。水鳥剣で後衛が薙ぎ払われ、マリオネットで鈍足キャラが利敵させられ、終わりなき人形劇で次々に低HPキャラが倒れる。地獄絵図だった。ちなみにこの戦いでアガタがソードバリアを修得した。
攻略中は何回も、なんでデカブツが三回も行動するんですかその細足じゃ折れるでしょ!とか、なんでたった二回ぽっち暗黒タコヤキアタックしただけで強地相になるんですか!とか叫んでた。突破するまでリアル数日かかったはず。一回敗北して新皇帝になったほうがアタッカーと月光ヒーラーに役割分担できてもっと勝率は良かったように思う。
高い魔力を活かしてとにかく魔法をぶっぱしていた。各地で合成術を発見したので様々な術を駆使していた。基本はサイクロンスクイーズ。ボクオーン戦では太陽光線でがんばって地相を解除していた(ただ解除できたかと言うと……)。フルフラットを閃いた武闘派。
ちなみにホーリーオーダー♀の見た目では、モニカみたいにお下げを肩に垂らしている方が好き。
前任者と異なり大剣に閃き適正がなかったものの、斧と槍に才能があった。特に斧技の閃きは抜群であった。対ボクオーン戦では大木斬、チャージ、稲妻突きなどでひたすら攻撃していた。最終的に高速ナブラを閃く偉業を見せた。
前世代が見事な体格に反して体術の才能がなかったのだが、今世代はいろいろと体術に閃き適正があったので採用した。ボクオーン戦での貢献およびとある技を閃いたおかげで本世代のMVPかもしれない。その技とはベルセルク。バーナルがタンク役をしてたおかげでソーモンの指輪を着けていたので、ベルセルク後に急に火力が上がってびっくりした思い出。ボクオーン戦ではタンク(ベルセルク)、火力(マシンガンジャブ)、地相解除(気弾)に大活躍だった。というか仕事が多すぎた。
ボクオーン戦では幻惑剣で人形のスタンを取り続けていた。意外に弓の才能もあったけど地上戦艦内でエルダーボウを取るまではずっとダートを使っていた。なお顔採用。
火・地術の使い手が欲しかったために採用。ボクオーン戦では金剛力でシーシアスのサポートやアースヒールで回復を担当していた。長期戦には何よりも優秀なクラスアビリティが必要であると教えてくれた人。
後半に前衛枠が空いたので投入。真空斬りを閃いた。予想以上にクラスアビリティが優秀で、後世でも何度もダメージコンバーターを使うこととなった。
砂漠攻略時に投入。見事バラージシュートを閃いた。クラスアビリティである撹乱の優秀さにこのとき初めて気が付いた。影ぬいとフェイントの成功率がエグく、ボクオーン戦でこれがあれば……と思った。
BP回復の強さをボクオーン戦で思い知ったのでアビリティーマスターのために投入。ストーンシャワーを閃いた。この術は貴重な地属性の全体攻撃として最後の方まで使うこととなった。
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フォロワーが少なく、仲間内でワイワイやっている小規模アカウントなので気安く自撮りを晒していた
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そんな彼は弱者男性を中傷する系弱者男性らに発見されて晒され、一躍有名になった
彼の顔はアリかナシか、受け入れない女はワガママで許しがたい存在ではないか、そんな議論が盛んになった
容姿の品評会をさせるつもりで写真を載せたわけではないと件の弱者男性は怒るも、本人も広末涼子に対して容姿が劣化したなどと苛烈な発言をしており燃え盛っていく
そして炎上は最悪の形を迎えた
大勢に容姿や言動を叩かれて弱りきっていた弱者男性ほど落としやすいものはない
最初に弱者男性を晒した「アルテマウェポン」は女性のふりをした複垢を活用し弱者男性に近づく
「私はあなたのこと「アリ」だよ傷つかないで、人柄いいし容姿も清潔感あるよ、会いたいな」
アルテマウェポンは複数の女性のふりをしてDMを送り、弱者男性は「炎上をきっかけにモテ期が来た」とでも思ったのだろう、二人の女性(同一人物の男)両方とイチャラブなやりとりをするようになった
女性の一人は「浮気してるでしょ」と弱者男性を問い詰めるようになった
注目されてる人だからって不誠実だやっぱり関係はなかったことにしようと別れ話を切り出した
弱者男性は焦り、やりとりをしただけで何もしていない、離れないでほしいとすがった
そして女性に要求されるがままに全裸で土下座する画像も自慰の動画も送った
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今話題になっているエルデンリング断念の記事へ様々なコメントが寄せられている。残念ながら記事は削除されてしまった(私は記事の意見はある程度理解できるし、そこまで叩かなくてもいいだろと思っている)。
老化したせいだとかプレイスキルの問題だとかステ振りひどいとかソウルシリーズでは簡単だとかの批判や逆に欠点を踏み抜いたとか指摘してるところはあってるとか糞なとこあるよねとかの擁護と幅広い。
おそらく既プレイからのコメントなのになぜこうも種類が幅広いのか、プレイ体験にそれほどに幅があるのか、それをPvEの戦闘システムの面から考えていきたい。
1.ダメージが大きい
ダメージの大きい攻撃の連撃が飛んでくる上、一回当たるとそのまま怯んで攻撃を食らいがち
2.回復がしにくい
モーション間の休止時間の短さにより回復モーションに余裕がない
3.回避がしにくい
強い追尾
4.攻撃がしにくい
後隙を無くすためにモーション終りに範囲攻撃をするか追加モーションへの派生がある
5.体力が多い
後半の敵ほど体力多すぎる
といったまあ強くなるよねっていう要素だ。更に上記に加えて
以下の要素があるのだがおそらくプレイヤーの大半は知らない。その割には戦いを優位に進めるためには重要な要素である
エルデンリングには隠しパラメータとして攻撃で減らせる体幹ゲージがあり0になると敵が致命攻撃をとれる状態になるか怯む。SEKIROと似たようなシステムだ。これを利用することでダメージを稼ぐことやモーションを阻害したりすることができ、戦いを優位に進めることができる。体幹ゲージは攻撃の間隔が空くと急速に回復してしまうため積極的に攻撃を狙う必要がある。これが問題である。回復の間隔が短いのだ(失地騎士だと5秒程度だったはず)。前述のように敵のターンが長いため回復されてしまうこともあるし、距離をとられると遠距離攻撃でどうにかするしかなくなる。体幹ゲージはUI上では表示されず、回復時間も敵によって異なる上に、攻撃による体幹ゲージへのダメージ量(体幹削り)は武器とモーションによって異なる隠しパラメータであるため情報を探して把握しないと活用は難しい。
敵に攻撃したときに敵がどのくらい怯むかどうかは攻撃モーションに設定されたダメージレベルと敵のクラスによって決まる(例外は状態異常怯みやスパアマなど)。これはどういうことかといえばある武器の怯まない攻撃モーションでいくら攻撃しても(体幹を除いて)怯みはとれず、怯みが取れる武器は敵を怯ませ続けることができるし、吹っ飛ばし続けることもできる。つまるところ装備で決まるわけだ。これも隠しパラメータである。
ローデイル以降ではこれらの要素が顕著になっており、相乗効果を生んでいる。ダメージが大きく回避しにくいから回復の必要が出て回復がしにくいから死ぬし、モーション長いし隙が短いから体幹を削れず怯みも取れないから敵の攻撃頻度が減らせず死ぬ。
ではその強い敵をどうやって倒すかという話になると
1.プレイスキルの向上
2.ステ振り、装備の最適化
つまるところこの二つになる。ただプレイスキルの向上についてはあまり寄与度は高くないと考えている。なぜなら連撃は1モーションあたりの必要回避数が増えるため回避がうまくなっても乗数で成功率が減っていくし、敵体力も高いと戦闘が長引き、更に回避数が増える。生命力や装備によっては許容できる回避ミス数も変わる。回避や差し込みが少しうまくなっても体感としてはそこまで上達を感じないのではないだろうか。
では2の方で対策するとなる。こっちの対策は豊富でエルデンリングが戦技ゲーとかRPGだといわれている理由だと思っている。攻略情報を解説したいわけではないので箇条書きすると
・体幹削りとダメージレベルの高い武器や魔術、祈祷、戦技を使おう
・戦技で回避、または強い盾で防御しよう
・強い遺灰を使おう
・生命力を60にした上で上記を使えるようなステータスにしよう
以上だ。DPSをあげて戦闘時間を短くし、怯みをとれるようにして敵の行動を阻害し、回避や強い盾で被ダメを減らし、保険に生命力をあげ、タゲ分散のために遺灰を活用する。そうすれば問題となる敵体力の大きさも攻撃の苛烈さも回復のタイミングの無さも解消する。白霊(協力プレイ)も対策の一つかもしれないがソロでやりたい人もいるだろうし、協力プレイすると敵体力が割合増加するし、ピンキリだし、ラグの影響も無視できないので対策としてはカウントしていない。これは時間や手間をかけずに簡単に実施できるうえに効果的であるためエルデンリングにおいては2が重要といってもいいだろう。
前項でステ振り、装備の最適化が重要であると述べた。重要であるからステ振りと装備が人によって違うとゲーム体験が大きく変わっていくのだ。ではなぜ人によってそれらが違うのか。もしゲームでそれらの最適化を行ったり正しい情報を知っているならみんな似たようなステータスと装備になり似通ったゲーム体験になるはずだ。以下が原因だと見ている。
1はステ振りや装備の多様さによって人によって変わるよねという話だ。しかしこれはプレイの幅を広げるという長所と表裏一体であるためそれ自体が悪いことではない。問題は説明不足だ。体幹とかダメージレベルなんて知らなかった人の方が多いだろうし、ゲーム内で情報を知る機会もほぼない。ゲームだけやるといまいち強さが分からない装備やステ振りを何となくやっていくことになる。序盤は何とかなっても終盤に入ってプレイスタイルが固定されてしまうと、何となく選んだプレイスタイルが強ければ終盤もどんどん楽しく進められるし、弱ければバランス悪いとか難しすぎると悪態をつくことになる。初期値依存で局所最適に陥ってしまうのだ。これがゲーム体験に差異を生んでいる。
ではそれをどうにかしようとネットで情報を集めようとなる。しかしネットの情報が氾濫しているのが問題となってくる。記事でのステ振りを見ると生命40筋力99とどう考えてもステ振りが極端である。生命は60振ったほうがいいし、筋力は99もいらない。これはステータスの伸びが生命は60まで、筋力は80位まではそこそこよくてそれ以降は悪いためだ。これも説明不足に含まれるかもしれないがステータスの成長曲線は説明しないゲームの方が多いしそこまで気にすることではない。問題は記事の筆者が攻略情報を調べていると明言してるのになぜこうなったのかということだ。実際エルデンリングステ振りで検索してみると生命40のビルド例が出てくる。どこを参考にされていたのかはわからないが、まともな情報を探すのが難しくなっている昨今のネットでは適切でない情報にたどり着きやすいのだろう。変な情報にたどり着いたプレイヤーは苦しみ、まともな情報にたどり着いたプレイヤーは簡単というわけだ。そのために意見に幅が出るくらいに二極化が起きているのではないだろうか。
以上をまとめると意見の幅が広いのは
・エルデンリングではステ振りと装備が重要であるのに自由度の高さと説明不足がゲーム体験を悪い方向にも幅を持たせてしまっている
・攻略情報を調べようにも粗悪な情報がネットに氾濫しており適切な情報にたどり着きにくいためゲーム体験が悪化する蓋然性が高い
この2点が問題なのではないだろうか
なるほど、なかなかおもしろいyoutubeチャネルを見つけたのでお前らにも共有する。
「ベーシックインカムちゃんねる」という解説系youtuber?なのだが、
「社会の豊かさは伝統的な社会で生み出させるものであり資本主義のようなビジネス競争は、これらの原資を切り崩して成り立つもので、長期的には社会を衰退させる。」
というもので、
例えば、地方の伝統的な社会を壊して貨幣経済を浸透させることによってGDPを成長させているが、都市化した社会は人口び再生産がされなくなり、やがて滅亡に向かう。
集団として豊かさの蓄積のためには競争を促進させるのではなく、抑止させることが必要なことだと説く。
なるほど、たしかに一理ある。というか、感覚的にはかなり本質をついているような気がする。ここ十数年の現代社会に対するモヤモヤをうまく言語化してくれたような気がして結構スッキリしたという感じ。
10本ほど動画を見てみたが、転職ビジネスやマッチングアプリなどそれぞれが違ったトピックを扱いながらこの原則でうまく現象を説明している。どれもなるほどと唸らせるものばかりだ。
ただ、資本主義含めすべての競争は不毛なもので、社会の豊かさの成長には寄与しない、と断言するのは少し極論なんじゃないかなという気持ちも少しある。
共産主義が敗したものも競争を否定したためだし(これには著者が独自の説を提唱しているが)、これまでの数多の技術革新があったのも国家レベル会社レベル個人レベルで切磋琢磨の競争があたからというのが直感。(豊かさの)成長に寄与する競争と不毛な競争についてもうちょっと分析見てもいいのになと感じた。
ただ、基本的には現代社会は競争が苛烈すぎて生きるのがしんどいと思うし、ベーシックインカムが導入されくんねーかな、とは思う。
割れ窓理論はみんな知ってるだろう。街にある割れた窓を放置していると、街の治安がどんどん下がっていく。
いま各地のSNSで起きているのもこれと同じ現象で、AEDの女性蔑視デマを放置していたから、それを起点にして、どんどんミソジニーと女叩きが苛烈になっていってる。
北海道の介抱の件も、当初は地元の新聞社が取り上げた小さな事件だった。それをネットのアンチフェミが取り上げて、触ってないのに逮捕されたとデマを織り交ぜて拡散した結果、女叩きの一大ムーブメントへと繋がった。
彼らは一部の女性の過激な意見や、AEDのデマすらも針小棒大に取り上げて、「女さん」という形でまとめて叩く。
センセーショナルな嘘を並べて、まだミソジニーに染まりきっていないような未成年の男性や、非モテを拗らせ鬱屈した思いを抱えている男性集団に、女性嫌悪を広めていく。
その結果、AEDを女性に使ってはいけないという風潮を作り上げて、いよいよ女性の命すら奪おうとしている。
AEDデマを撒き散らしている弱者男性やチー牛を無力な集団だと馬鹿にしているばかりではいけない。彼らはミソジニーの発端であり、もはや女性を意図して死に追い込もうとしてる、社会の敵だと理解しないといけない。
なんとなく書きたくなった奴だよ
実際に見た奴しか書かない
視聴は偏っているよ
◆マジンガーZ(初代)
序盤:主人公は運動神経抜群の熱血ヒーローさ、主役機は無敵で最強
中盤:敵は主役機に対抗するためにいろいろ手を尽くしてくるよ、でも主役機だってパワーアップさ
終盤:主役機でも敵の攻撃に耐えるのは難しいよ、でも僕らの主役機なら負けないさ
◆ガンダム
機械いじりの好きな少年が乗り込んだのはスーパーロボットだったよ
中盤:敵は強くなって闘いは苛烈になっていくよ、主人公も経験値を積んでいくよ
終盤:主役機は時代遅れになったよ、でも主人公は超人だからへっちゃらさ
これをずっと見ていくと、不思議と抵抗なく、アムロと言う超人を受け入れられる造りになっていて
後半は敵に同情すらわいてくる
序盤:最新のロボットが警察に配備されたよ、でも人間側はバラバラだね
中盤:ライバル機の登場だよ、人間側の個性がうまくかみ合いだしたね
終盤:また戻ってきた日常、あるふぉんすともお別れ?僕たちの戦いはこれからだ
色んな人が夢見た未来にはならなかったけど
序盤:主役機は最強だよ、でも人間側の問題で強さは発揮できないよ
中盤:人間ドラマを陽に振ってみたよ、なんか操縦にも慣れてきたみたい
終盤:ドラマなんて放り投げよう、これがロボット物だと何時から錯覚していた
私はあの最終回が割かし好きだよ
LDの1巻を買うのに秋葉原をマグロのように回遊したのもまだ覚えてるよ
序盤:俺の歌を聴けー
中盤:俺の歌を聴けーー
終盤:俺の歌を聴けーーー!!
凄い好きだったよ
CDは全部買ったよ
序盤:理想のロボを、僕は作る
中盤:動き出す悪意、間に合え人馬ロボ
終盤:圧倒的火力の空飛ぶロボが立ちはだかるよ、やっつけろ僕らのイカルガ
ロボのデザインも好み
ある種のなろう的なノリに抵抗がなければ、是非見てもらいたいよ
序盤:まってろイサミィ
中盤:どうしたんだイサミィィ
終盤:共に戦うぞイサミィィィ
でもきちんと熱いところは熱く描いていて
視聴感は悪くなかった