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2024-12-13

「ワイ」と「アイ」を入れ替える

セブン&アイセブン&ワイ

・アイ,ロボット→ワイ,ロボット

ワインディングロードアイーンディングロード

2024-12-12

フランツ・リストピアノ名曲重要曲七選(前期)

 最近流行ってるゲーム史上の重要性とは何も関係ないが何となく思いついたのでやってみることにした。

 フランツ・リスト(1811-1886)はハンガリー王国の寒村ドボルヤーン(現オーストリア・ライディング)に生まれ作曲家リストハンガリー人としての自意識を持っていたようだが、両親はドイツ系であり、他方でパリ成功を収めた関係フランス語を使って生活していたと思われる。いわゆるコスモポリタンであり、○○国の音楽家とは言いにくい。音楽史上の重要性ではバッハやベートヴェンには劣ってしまうから義務教育では名前は出てこないだろうが、少なくともピアノ音楽史上は絶対に避けては通れない。無尽蔵の超絶技巧によってピアノ表現可能性を著しく拡張たからだ。膨大なリストピアノ作品から7選ではきついので、リスト活動時期に区切って7選ずつということにした。

 クラシック音楽の紹介をする以上、演奏(録音)の紹介は避けて通れない。まさか自分で弾いて確かめろというわけにもいかないだろう。筆者は、リストの豪華絢爛な超絶技巧音楽が大好きである一方、特に晩年に多い宗教的内向的音楽は未だにあまりピンと来ない感がある。努力はしたが、晩年作品を中心にうまく推薦ができていないのは好みの関係で、あまり色々な音源を聞き比べていないことが一つの理由だ。

 リストピアノ作品はあまりに膨大で、しかも抜群の技巧を要求する作品も多い。したがって「全集ものリファレンス指定することが難しい。一曲ごとの規模の違いを無視していうが、大量のピアノ曲を残した作曲家であるショパン場合作品数は200強だから単独ピアニストによる全集も作られているし(ギャリック・オールソンによるものが世評が高い)、レコード会社企画モノで複数ピアニストを起用して制作されることもある。横山幸雄に至っては、二回、ショパン作品の(文字通り)連続演奏会を開いている(https://www.afpbb.com/articles/-/2784123)。しかリスト場合は単純な作品数の多さ、別稿・異稿が多く存在すること、難易度の高い曲が非常に多いことから、「全集」の制作は困難を極める。複数ピアニストを起用しているNAXOSリストピアノ曲集シリーズも未だに全曲をカバーできていない。リストピアノ作品全集という前人未踏の大偉業を成し遂げたレスリーハワードCDHyperion)は本編と別巻(新たに発見された別稿・異稿)あわせてCD99枚というとんでもない分量がある(全曲試聴可能https://www.hyperion-records.co.uk/dc.asp?dc=D_CDS44501/98)。ただ、優れたピアニストであるハワードでも、短期間に大量の作品を録音しなければならない計画故、詰めの甘い演奏がかなりあるように感じられ、何も考えずにハワード全集を推薦するわけにもいかない。とはいえハワードのおかげで取り敢えずリストピアノ曲のほとんどをまともな「音」として把握できるようになった。ここで敬意を示しておきたい。膨大な量のハワードCDを一巻ずつ紹介している古いサイトがあり、これまた頭が下がる(https://www.katch.ne.jp/~hasida/liszt/liszt.htm)。

 リストの生涯について。作曲家の生涯を知ることが楽曲理解に必ずしも結びつくわけではないが、それでも、どのような作風意識しているのかとか、どのようなモチーフを描こうとしたのか(特に標題音楽場合)ということを知ることは有益だろう。作曲家の置かれていた状況を知ることはその理解の助けになり得る。リスト場合、ざっくりいえば大スターとして活躍した1840年代までの時期(前期)、ワイマール宮廷楽長としての活動が中心になる50年代(中期)、そして50年代末の波乱、特に愛人カロリーヌとの結婚が認められず、子どもの早世などの不幸に連続して見舞われた後、ローマに腰を落ち着け作曲活動を再開し、亡くなるまでの晩年の時期(後期)に活動を区切ることができる。このあとは単に前期・中期・後期とのみ述べる。ここで紹介するのは、前期、少年時代からピアニスト時代までのものだ。

 作品番号について。クラシック音楽には、出版社のつけた出版順序を示す作品番号(op. xxみたいなやつ)がついていることが多い。クラシック音楽では、抽象的に「ピアノソナタ」とのみ名乗る曲が多いので、作品番号は楽曲区別にとって大事になる。しかし、リスト作品番号は出版社ごとに全然違うなど滅茶苦茶で(こういうことはシューベルトにも言える)、作品番号では把握できない。そこでよく使われるのは、イギリス音楽学者ハンフリー・サールが整理して付番したサール番号(S. xx)であるWikipediaにもサール番号順のリスト作品一覧があるので参照されたい。

1. 48の練習曲 S.136(1827年出版

 彼の代表作の一つ、「超絶技巧練習曲」の初稿にあたる作品。48とあるが、実際には全12曲。「超絶」を聞いたことがある人なら驚くはず。リスト15歳の頃の作品リストハンガリー貴族たちから奨学金をもらってチェルニーの元で学んでいたのだが、本作品は明らかに影響が見て取れ、微笑ましいと思うか、チェルニー××番を思い出して頭が痛くなるかは人次第だろう。録音は多くない。筆者はハワードを一聴したことがあるのみ。ウィリアム・ウォルフラムNAXOS全集20巻)は未聴。パガニーニの影響を受けたあとの改訂版24練習曲 S.137)は異常に難易度が高い割に第三版にあたる「超絶技巧練習曲」ほど演奏効果がないのでやはりほとんど取り上げられない(ハワードは録音している)。

2. 「ある芸術家の生涯の出来事」 S.470(1834年出版

 タイトルでもしやと思った方、あなたは正しい。ベルリオーズの「幻想交響曲」のピアノ編曲だ。実は原曲よりも出版自体こちらの方が早いようだ。ふられた作曲家がヤクをやって彼女を殺して処刑されて悪魔サバトに遭遇するという夢、というとしょーもない話だが、この曲は初演当時多数の人々を熱狂に巻き込んだ。リスト熱狂した一人だった。それでピアノ編曲までやってしまったのだが、当時は録音技術がないので、家でちょっと味わおうとCDだのSpotifyなどというわけにはいかない。ピアノで弾くしかないわけだ。とはいえ、よくあるオケ作品のお手軽編曲ではなく、オーケストラの生み出す音響可能な限りピアノ再現しようとした意欲的な作品だ。演奏難易度は極めて高い。フランソワ=ルネ・デュシャーブル(EMI)とニコライ・ペトロフ(原盤は知らないがVeneziaの再版盤を所持)の演奏が世評高く、特に後者演奏は凄まじいが、まだまだこの曲のポテンシャルを完全には引き出していないような気がする。ジョヴァンニベルッチ(CD未所持)は公式YouTube演奏動画アップロードしている(https://www.youtube.com/watch?v=bSqunBoj0cY)。これが一番アクセスやすいだろう(録音は一番良い気がする)。

3. パガニーニによる超絶技巧練習曲S.140(1840年出版

 1828~34年に欧州コンサートツアーを行ったヴァイオリニストのニッコロ・パガニーニは極限まで高められた演奏技巧と表現力によって多くの熱狂ファンを獲得した。リストパガニーニに狂った一人(またかよ)。全6曲、すべてパガニーニ作品から編曲だ。ヴァイオリン技法ピアノに映すというよりも、パガニーニから霊感をもらってピアノ技巧の拡張を試みたものと言って良い。第3曲が「ラ・カンパネッラ」(ヴァイオリン協奏曲第2番第3楽章編曲)だが、有名な「ラ・カンパネッラ」は、実は本曲集の改訂版S.141(1851年出版)の方であり、本曲集を聴くと、違いに驚く(逆にパガニーニ原曲を知っているとそちらに忠実ということに驚く)と思われる。そしてこの曲集は何よりも演奏難易度の高さで悪名高く、特にひたすら重量級かつ幅広い跳躍のある和音アルペッジョが続く第4曲(の第2稿)はピアノマニアの間では語り草になっている。また第6番「主題と変奏」(原曲24の奇想曲第24番)の第9変奏も地味ながら恐ろしく難しい。

 かつては本曲集といえばペトロフ(原盤Melodiya、VeneziaとOlympia再版盤で所持)、大井和郎(Deutsche Shallplatten)、そしてハワード全集しかなく、マニアたちがアップロードしているMIDI演奏非人間的超絶技巧を楽しんでいたのだが、現在ではゴラン・フィリペツ(NAXOS全集42)とヴァレチェク(Capriccio)が挑戦している。現在でもペトロフ演奏が最も高い水準にある思われるが(映像もある https://www.nicovideo.jp/watch/sm12879344)、フィリペツの演奏もそれに並ぶハイレベル演奏であり(流石に6番の第9変奏は苦しそうだが)、CDの入手可能性もあるので今ならフィリペツを聴くと良い。

 困ったことにペトロフ映像は中々手元を写してくれない。ニコニコ動画で「国家機密の指」と揶揄されているが、確かこれはペトロフカメラに写されることを非常に嫌っていたからだと思う(出典は忘れた)。

4. 旅人アルバム S.156(1836年~1842年出版)、「巡礼の年 第一年:スイス」(1855年)、「巡礼の年 第二年:イタリア」(1858年)、「第二年補遺ヴェネツィアナポリ」(1859年改訂版

 ダグー伯爵夫人マリーは当時のパリ社交界代表する人物で、たいへんな美貌の持ち主だったという。リスト1834年からマリーと逢瀬を重ね、35年にマリーは妊娠している。大胆なスキャンダル芸能人特権

 特に社交界でつまはじきにされることもなかったようだが、人目を憚るように二人は(それぞれ一時的パリ帰国も挟みつつ)スイスイタリアへの旅行順次出かけている。鉄道もない時代なので妊婦には大変な重労働だったはずだが、ジュネーヴで36年12月、長女ブランディーヌが誕生した。

 旅人アルバムは、スイス旅行で見聞きした風景民謡モチーフにした曲集で、全19曲ある。このうちの数曲が改訂を経て「巡礼の年 第一年:スイス」 S.160(1855年)に結実する。また、37~38年に訪れていたイタリア旅行で見聞きした風景芸術作品から受けた霊感表現した「第二年」と「補遺」も出版は後年だが、大部分は39~40年頃に完成していたらしい。

 旅人アルバムほとんど聴いたことがない。NAXOS全集32のアシュリー・ウォスもハワード全集でも聴いてない。巡礼の年の方は、第三年も含めた全曲盤ならラザール・ベルマン(Deutsche Grammophone)が有名。村上春樹小説中に登場したせいでクラシック音楽CDにしては珍しく再版がかかった。個人的にはルイ・ロルティ(CHANDOS)の演奏がとにかく美しく、大好きである巡礼の年は、大曲もあるが、短めで肩肘張らずに聞ける曲も多いので、リスト入門にはもってこい。第一年の大曲「オーベルマンの谷」単独ならアルカーディ・ヴォロドスSONY)がホロヴィッツ編曲を織り交ぜながら気合い入りまくっている(https://www.youtube.com/watch?v=4ADtxG-b8ik)。第二年、そして本曲集最大の大曲であり、リスト最高傑作の一つであるダンテを読んで:ソナタ幻想曲」は、評判の高いベルント・グレムザー(Koch Schwann)は未入手。ロルティ(CHANDOS)は全集版も第二年だけの旧録音どちらも良い(とにかく超絶技巧を味わいたいなら若い頃の旧録音が良い)。有名曲なので演奏動画をアップしている人はプロアマわず色々いる。

5. ベッリーニオペラノルマ」の回想 S.394(1844年)

 幻想交響曲もそうだが、リスト作品の多くを他作品編曲が占めている。特に多数のオペラ編曲があるが、この曲が最高傑作だと思う。中盤の鍵盤を駆け巡るアルペッジョは明らかにジギスムント・タールベルクの「三本の手」を取り入れたもので、聴いていて気持ちが良い。後半の「戦争だ、戦争だ!」のテーマに基づく部分は極めて難しく、ここを上手く弾けるかどうかがこの作品の見所。しかいかにも難しいという様子で弾いては興ざめ。

 今ならフィリペツの映像https://www.youtube.com/watch?v=0TMypN1gW5k)が一番良い。CDもあるらしいのだが自主制作盤と思われ、未入手。他は、かつては表現意欲にあふれるベルッチ(assai)、ヴィルトゥオーゾ的な迫力あるトム・ウェイクフィールド(Symposium Records)、そして我らがスーパーヴィルトゥオーゾマルク=アンドレ・アムラン旧録音(Music & Arts)が三大録音だったと思う。アムラン新録音(Hyperion)は若干遅くなったが、抜群に録音が良くなり、総合的にこちらの方が好きかも。若手だと韓国のノ・イェジン(NCM)やイギリスベンジャミングロヴナー(Decca/https://www.youtube.com/watch?v=OVKTEoxBIKE)が大変良い。

6. 三つの演奏会用練習曲1849年出版

 40年代作曲されたもの。全3曲。演奏会用練習曲は、チェルニーのような練習のための曲ではなく、コンサート披露して喝采さらうための曲であり、いわゆる「性格的小品」の一種リストはこういう曲をひっさげてコンサートに臨んでいたわけだ。第1曲から「嘆き」、「軽やかさ」、「ため息」と標題がついているが、出版社がつけたものに過ぎない。第2番の標題通り、全体的に軽やかな作風特に「ため息」は有名でよく弾かれる。

 第2、あるいは有名な第3番の録音はよく見るが、全曲録音というと意外とない。福間洸太朗(アクースティカ)のCDに全曲入っている。確かロルティ(CHANDOS)にも全曲録音があったはず。

7. ノンネンヴェルトの僧房ピアノ初版1843年出版

 スイスイタリアマリーと過ごしたリストだったが、ピアニストとして忙しく飛び回るためにマリーを放置してしまい、結局二人は破局する。ひどい話で、破局した後もリスト演奏活動をしていたので、リストの母が子どもたちの面倒を見ていた。

 41~43年の夏にリストマリーはライン川中州にあるノンネンヴェルトの古い修道院子どもたちと共に過ごしているが、これがマリーとの最後の親密なお付き合いだった。この曲は、当時同地に夫妻を訪ねてきたリヒノフスキー侯爵の詩に音楽をつけたものシャルルマーニュ武将ローラ戦死誤報を受けて絶望した妻がノンネンヴェルト修道院に入ってしまい、ローランは二度と妻と会えなくなったことを知って修道院を見下ろせる土地に住み着き、妻を思う歌を歌った・・・という救いのないストーリーだ(歌詞https://www7b.biglobe.ne.jp/~lyricssongs/TEXT/S4212.htm)。マリーとの破局に後悔していたのか、リストはこの曲に相当執着していたようで、ピアノ独奏用を含めて複数ヴァージョンを作り、何度も改訂している。晩年バージョンアンスネスEMI)などが録音しているが、重苦しい。当時のバージョンはそこまで重苦しくないと思う。推薦音源はあまり思いつかない。全集を録音しているハワードライナーで"beloved"と書いていて、気に入っているみたいである。

 華麗なオペラものシューベルト歌曲編曲魔王を含めてかなりの曲を編曲しており、どれも魅力的)など、編曲を中心にまだまだ色々な作品があるが、そろそろ次の時代に進もう。

魚拓で色付きの絵の具使うの卑怯じゃない?

それは魚の色じゃないだろって思うし

検索したらなんかちょっとグロかった

https://begood-funegg.jackall.co.jp/tsuri-memo/article-006/

2024-12-11

妊娠気持ち悪い

べつに中学生みたいに中出しが〜とか言いたいわけじゃなくて、単純に人が腹の中に入ってるってことがとんでもなくグロくて気持ち悪い。

みんなうっすらそうだと思ってたから、ゴールデンカムイ妊婦完璧であるというエピソードが出てきた時はびっくりした。それを言ってたキャラクターは異常者やし、異常性を補強するエピソードなんだと解釈してたが、他の人の感想みたらどうもそうでないらしい。

自分にとってマタニティフォトなんてグロ画像しかない。SNSでうっかり流れてくると反射でブロックしてる。なんだあの腹。ちなみにただ太ってるお相撲さんとかでは感じないので、やはり妊婦胎児存在に強烈な拒絶感を覚えるのだと思う。

 

自分がもしそうなったらと考えると寒気と吐き気がする。一生子どもなんて作れる気がしない。

ネット検索しても、出産妊娠することによるステージの変化に対する恐怖症は出てくるけど、胎児存在自体が気持ち悪いという話が見つからない。

同じような存在の人いるんかな。

anond:20241211143558

にしたってライフが半分になった影響がでかすぎんよ~。アグロ要素強くなりすぎでしょ。

グロvsアグロしか成立しない環境なんだから、そりゃ運ゲーですわ。

赤単バーンvs赤単バーンばっかりやって楽しいかっていうね

 

ポケカがどうとかじゃなくて、ポケポケっていうメタ環境がクソ。

ライフデッキ40の上級バトルちゃんと用意した方がいい。

Vlogって小金持ちが庶民面してブルジョワジーを見せびらかしている醜悪コンテンツじゃないか

カップル広告収入一年旅行してるようなのとか言葉を選ばずに言うとグロ動画だと思う

Vlogって小金持ちが庶民面してブルジョワジーを見せびらかしている醜悪コンテンツだよな

カップル広告収入一年旅行してるようなのとか言葉を選ばずに言うとグロ動画だと思う

2024-12-10

勤めていた個室ビデオ店は別世界のようだった

以前に増田個室ビデオ店に勤務していた頃の経験を書いたことがありますが、まさか同僚にはてな民がいるとは知らなくて、投稿からちょっと経って人伝にそれを知り、怖いというか恥ずかしいというか、そいつにバレるのも嫌なので以降その経験ネット公表することを自分に禁じました。

 

ですが、だいぶ前にやめたし、その同僚もその職場からいなくなっているとのことなので、ちょっと思い出したので書こうかなと。

 

以前に書いた時には、実際のところ勤めたばっかりだったのでよくわかりもせずに書いていたのだけれど、その個室ビデオ店は少々特殊だったのです。

全部で大雑把に100室近くもある大型ビデオ店は、その個室フロアが2階に分かれているんだけど、構造的にお客さんがぐるぐる通路を回れてしまう特徴があって、それがどうやら一部の客の趣味にとって功を奏したらしいのです。

最初の頃は、店内にたくさん設置されていた通路上の防犯カメラ映像を眺めていて、

「どうしてあのお客さんは通路徘徊しているのだろう?」

不思議だったのですが、それら徘徊客は多分ほぼ全員が、出会いを求めていたのですね。

何の出会いかっていうと、ほぼほぼ女装客とのアレ目的です。

 

そう、勤めていたその個室ビデオ店は、女装客が集まる場所として相当有名だったのです。なぜそうなったのかは知りませんけれど、その県内では、有名な女装フリークが集まるところが二ヶ所あって、その個室ビデオ店はそのうちの1ヶ所だったのです。

女装客とのアレだなんて世界があるとか全く知らなかったのですけれど、それは単に知らなかっただけで、アダルトビデオカテゴリーの一つにはちゃんと「ニューハーフ」ってカテゴリがあるんですね。

で、その個室ビデオ店は、DVDの品揃えのうち、ニューハーフの品揃えもそこそこ豊富だったのです。

なるほど、それが女装客にアレを求める客への動線にもなってたのかな?だなんて勝手に思ってたりもします。

 

個室ビデオ店って、アレをするには、かなり都合が良いらしいのですね。

カラオケ店では初期の頃に、いかがわしい行為をする人たちが続出したせいで、条例とかで外から見えるような構造にすることを義務付けられているようですが、個室ビデオ店はそんな縛りないんです。

ですから、中には、女装客を別として、カップルで入ってきて、ラブホがわりに使う人もザラにいます

でも、ラブホがわりに使う客って正直言って店員間では「イミフ」と思われてまして、なぜならラブホなら一室料金で二人行けるはずですが、個室ビデオ店って一人一室なので、二人で利用する場合でも2室取らないといけない上に、当然ですけど部屋の中に風呂場もシャワー室もありませんし、そもそも狭いのです。

ベッド仕様の部屋もありますが、ホテル業法で規制されているため、マットにシーツ引いてあるだけで、布団なんかありません。ブランケットを貸し出せるくらいです。

まりラブホに比べて、カップル利用はコスパ悪いのです。

近所にラブホ何軒かあるのに、どうしてここを使うのか? ほんとにイミフでした。

・・・が、それらのカップル利用の中には変態趣味の方もいたようで、自分たちのプレイ他人に見せたり、あるいは参加させたりする人もいるようでした。

でも流石にそれは店にとっても迷惑なので、人が集まると注意もしてましたし、滅多にはいなかったようです。

どっちにしてもラブホ行け!としか言いようがありません。

 

ところが、女装目当てだと話は別です。女装趣味の人全員がそうではないのですが、大雑把には2/3程度の女装趣味の人は商売だと思われます

よく知りませんけど、噂では一回3000円〜5000円取れるらしいです。お尻の穴だと万円以上は固いとか。噂ですけど。

同性同士の場合売買春にはならないそうで、犯罪行為ですらないそうです。

 

まぁ、そういう別世界がその個室ビデオ店にはあったのですが、具体的に部屋の中で何やってるのかまでは流石に店員は知りません。

で、最近なら普通にネット掲示板とかで、そういう女装客とそれ目当ての客は連絡を取り合えるのですが、女装客もピンキリで、「お前よく女装しようと思ったな・・・」としか思えないようなグロもいたりしますし、やはり見てから選びたいと思う目当て客も多いようで、そこで店内の通路徘徊しまくる客が多いのです。

いやほんとに、たとえば1時間料金で入って、1時間ずっと通路徘徊して出会えずに帰っていく客なんて普通にますしね、中には徘徊時間が延長時間突入して、そのまま無駄に延長料金払って帰っていく客さえいました。店としては大助かりで、何せ金は余計に払ってくれるわ、部屋は一切汚さないので清掃いらないし。

 

昔は、女装客を変に思う一般客もいたりして、女装客を禁止したこともあったそうですけど、そうすると店の売り上げが半減近くにまで落ちてしまうので、復活させたそうです。

 

しかし、どんなにそういう世界の中で働いているのに慣れてきても、慣れられなかったこともあります

一番嫌だったのは、女装客ならまだしも、ガッツリゲイの方たちもいたのですね。

全部が全部そうだとは思わないけれど、印象としてはゲイは酷いです。

ドア開けっぱなしにして、外から見えるようにして、ゲイ趣味同士を誘い込むのです。

その光景がどれだけ悍ましいか

女装の人はまだその点節度を守ってたようですけど、ゲイ節度がなかった。

こっちは掃除しなきゃだから、店内通路を移動するしかないのですから、ドアが空いてたら嫌でもそういう光景が目に入ってくるわけですよ。

ほんとにゲイって連中は酷いと思います、全員が全員そうだとは思いたくないけれど。

 

そういうわけで、県内で2軒しかない女装の人が集まるお店という特殊個室ビデオ店の実態を少しだけ紹介しました。

もちろん、大半のお客様普通にDVD選んで個室に入って、そのDVDを鑑賞しつつ、オナって帰ってくだけのお客様ですよ。

最近スマホ簡単無修正動画とか見れるのに、なぜわざわざ個室ビデオ店に金払ってオナるのかよくわからなかったけれど、32インチ以上の画面で見られるアダルトビデオを自宅で楽しめない旦那様にとってはなくてはならないお店なのかもしれませんね。

2024-12-08

anond:20241202180507

カンジはハイコンテクストなエクスプレッションをエネーブルする一方で、リーディングライトニングラーニングプロセスにおいてシグニフィカントなコグニティローディングをクリエイトします。

さらに、モダンジャパニーズでは、カタカナベースボキャブラリーやコンセプトがグローイングしており、カンジではエクスプレスできないニュアンスグローバルスタンダードなアイデアインクルードするファンクションアサインされています

このミックススクリプトスタイルは、コミュニケーションをエンリッチするポテシャリティホールドする一方で、ユーザーにとってオーバーヘッドをアドするポシビリティもエグジストします。

したがって、カンジオンリーシンプルコミュニケーションがアチーブできるというアサンプションは、モダンジャパニーズダイナミクスフルコンシダーしていないとステイトできます

今の日本って誇張なしにこんな感じじゃね?

2024-12-03

この鼻の絵がガチ衝撃なんだけど

ほんとにこれで終わりすぎるしグロすぎる

https://x.com/8zreee/status/1863196961740107842

見られない人向けに画像

https://pbs.twimg.com/media/Gdtnwr-bMAAxz0u.jpg

https://pbs.twimg.com/media/Gdtnwr9aMAAN-WI.jpg

右のナチュラルに鼻の高い人とも白人とも違う不自然に穴が細くつぶれた整形鼻

なんでSNS美容整形垢や夜職の人はこのザ・整形鼻で平気なんだろうとずっと疑問だった

けーぽでもこんな鼻に整形した男性アイドルいる

でも違ったんだ

右の整形鼻のほうがもう若い人のあいだでは「理想の鼻」なのね?

自然自然とかそういう話じゃないのね

このポストについた「いいね」もどんどん増えてて今9万超えてる

歯列矯正で歯を整えてアイプチで二重を整えてきて

次は鼻の形を整えるのも「最低限の身だしなみ」になっていくんだ

当然アゴも頬骨もセットだよね

うついていけないわ…

2024-12-02

anond:20241202152904

元増田もすっかり忘れてそうだけど「犯罪描写グロ描写」もR18の理由になるから

その意味でもR18=ポルノ認識はすごくおかしいよ

R18ゲームの全部がエロゲームというわけではないよ

2024-12-01

anond:20241201131756

弱者男性だが、本当にその通り

増田界隈の賢者レベル洞察力なんだけど、リベラルフェミニストみたいな狂ったグロバリストに罵詈雑言浴びせられるだろう

まあそういう危険な連中から身を守る意味合いも強いけどね

AKIRAを観た

anond:20241201010858

続きを観た

昔にアニメを観て、漫画版読んでたけど、色々とどうでもいい気付きがあった。

「確か、金田の声って、確か浦飯幽助と同じだったよなー」と思ってたけど、金田じゃなくて鉄雄だった

ケイって、キヨコに憑りつかれているときアイシャドウ表現されてるんだな

甲斐はオシャレさんで、面倒見がよい、良いヤツ

職業訓練校?なのかよくわからんが、あんなので授業できるのか?

漫画版ではそれなりの重要人物だったはずの、元実験体の祈祷師?の扱いが酷かった「おたすけぇぇぇ」

クラウンボスほとんど出番なかったな。

根津は何がしたかったんだ?

リュウ、犬死

どいつもこいつも余計な事しすぎ

鉄雄がクラウンメンバーをどつかなかれば、何も事件は起きなかった。てういか、アレは病院送りじゃ済まんだろ

実験体の奴ら、鉄雄に喧嘩売る必要なくない?報復されて大事になってるし。「嫌なヤツ」じゃねーよ

あの落差(ベッドから床)で割れないガラスなら、踏んだくらいで割れないのでは

鉄雄を実験体にした経緯が意味不明

治療するついでに偶然に・・・といことであれば、保護過程が雑過ぎ

なりふり構わず人体実験してるなら、わざわざあんな厄介なヤツ選ぶ必要もないだろうし。アーミー、ちぐはぐだなぁ

鉄雄にサイキック?としての適性が元々あったような描写はなかったよな?

カオリ、よく徒歩・単独スタジアム?にたどり着けたな。そして犬死。ナイスおっぱい

バイクってバックはしないよね?俺、普通二輪持ってるけど、わからねぇ

陸に上がったカッパ?なんて言い回しがあるのか。

最初に鉄雄にミンチにされた人、その前のシーンのナースセンター的な場所で何言ってるかわからない。

5回くらい巻き戻して(死語だな)聞いてみたけどやっぱりわからなかった。気になる。何を驚いていたんだアイツは。

サイコキネシス的な力で床とか壁が丸く凹む演出大友克洋発明」って聞いた気がするけど、何回か出てきたな

でもさぁ、金属とかならわかるけどコンクリとかがああなるのは納得いかない。丸く凹むより先に全体が割れるだろ

やはり、肉塊の鉄雄はグロ

歩兵?に配備されているビーム兵器、超優秀じゃん。金田が一度、肉塊から脱出の時に放ったのもアレだよな?

SOLいらんくない?バッテリーで稼働する上に、普通バイクで充電できるってお手軽だな。

大佐さらっとクーデーター起こしてるよな?あの後、どうやって収拾つけたのだろう。

こんなところだろうか。

漫画版を読み直す気はしない。

2024-11-27

あさって金曜日イギリス議会安楽死法案(Assisted dying bill)の議決になる

スイス安楽死処置を受けている患者イギリスが奪おう、国民も巻きこもうとね

かつて違法医学死体売買事件バークとヘア連続殺人)もあった

金融グロさを示す合法的事件アウシュビッツが最大だった

今はおそらく化学物質洗脳思考コントロールし、自死希望させることができる

2024-11-26

おすすめ斎藤擁護擁護文脈折田叩きをしているポストばっか流れてきてキモいんよ~

まあそれに限らずいきなり外国グロ動画とかも流れてくるんでなんなんって感じだが

2024-11-25

戦争商人政治商人も、誰が勝っても負けてもよくて、自身の影響力と富を維持できればいいんよね。

その周りで踊る若い踊り子達。

グロいわー

2024-11-24

anond:20241123225630

もし諫山創進撃の巨人の作者)が次回作の連載を始めたら

「お前の推しリヴァイみたいに生存するとは限らないぞ、マルコみたいに死んでグロ遺体が鮮明に描かれたらどうする?スクールカーストみたいな平和公式パロディネタですらグロ死体幽霊として登場して弄られる救われない展開になったらどうする?」

「誇り高いキャラでもミケみたいに死に際にカマホモみたいな叫び声上げさせたりするかもな」

ヒストリアユミルを忘れたのか、同性愛描写で釣って片方をあっさり殺してもう片方がいきなりモブ結婚して子作りとかやる作者だぞ」

とか言いまくって腐女子百合厨を萎えさせてやろうと思ってるんだけど燃え尽きて次回作描く気が当分ないっぽいのが残念

ぼく勉は読んだことがないけど同じ怨霊としてうるか増田のことは応援してる

anond:20241124110438

娘さんは可哀想だとは思うけど出産は親のエゴだよ

親のエゴじゃないなら何?少子化対策のためにイヤイヤ出産したの?そのほうがグロいよ

2024-11-23

断章のグリム」完全版が出るらしいが、絵師変わるのかー

新しい絵師も良い感じではあるが

正直、少女漫画っぽい前絵師より新絵師の方があってる気もする

でも変わるの悲しい気持ちもある、出版社変わると仕方ないのかな

Missing新装版で絵師変わったのは、そもそも絵師が上手いが書き込み多すぎる繊細な絵柄で工程も多いのでかなり遅筆で

絵師スケジュールがずれこんでいくのにあわせて刊行も遅れ

ついには絵師Missingして絵抜きで発売にまで至ったという事情があった

そういう事情なしでも出版社変わるとしゃーないのか?

でもノロワレは違う出版社で続編出した時も絵師は続行してたんだよなあ


断章のグリム」はメルヘングロライトノベル

ヒロインは片腕がリスカ痕だらけで腕中を血の滲んだ包帯で常に覆っているやべえメンヘラのように見えるのだが

実は彼女は痛みをトリガーにした発火能力者であり、人々を守る戦いの中で、敵を燃やして殺すために自分の腕を切り刻むのでそうなっている

戦闘主翼であるヒロインは毎回バトルの中でリスカしまくっており、腱が切れてもう指が動かないなど描写がとても痛い

戦いの後には治癒能力者がある程度治してくれるので日常生活できる程度には戻るが、完全に治すことはできず常に腕が傷まみれのやべえ人になっている

事件解決後の遺体処理班には、大量のゴキブリ召喚して全部食わせて消す能力者とかもいる

彼らの能力過去トラウマが影響しており、ヒロイン火災事故の生き残りで、ゴキブリの人もゴキブリにまつわるトラウマを持つ

2024-11-22

ドラマ龍が如く」のレビュー

先日、全部見終わったのでレビューを書いてみようかなと。

あんまりうまくないですが、誰かしらの参考になれば…。

ゲームプレイしたこともあるため、なるべく比較にならないようにしたつもりですが、ばっちり引きずられてます

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ゲームとの比較

前提として「龍が如くアナザー」としてパラレルワールド的に話が構成されています

設定についても流用された点が多く、ゲームファンからすると視聴前に期待が高まるのもうなずけます

ゲームと同じ設定>

桐生と錦山は孤児院でともに育った親友

・澤村由美も孤児院で過ごした仲間

・錦山には妹がいる

風間おやっさんに育ててもらい、恩義がある

桐生は"親殺し"をしたこと刑務所に入り、出所から物語スタートする

・100億の行方を追うことになる

ただ、それらをつなぐパーツが少しずつ異なっているため、

ゲームファンからすると設定を"勘違い"させられる箇所が多数出てきます

<異なっている設定>

桐生は"龍の男"(地下格闘技ファイター)にあこがれており、

 ファイターになるために堂島組にはいることを希望している

桐生、錦山、由美、ミホ(錦の妹)は親しい兄弟姉妹のような関係で、悪友のような関係でもある

風間極道引退済みで、孤児院経営しているカタギ

・由美の姉「アイコ」が存在し、物語にも深くかかわってくる

若い時が1995年出所後が2005年の設定であり、年代だけでなく桐生・錦山らの若者像も異なる

・その他、ゲームと同じ名前人物が出てくるが、性格や設定が基本的に大きく異なる

ゲームそのままではないオリジナル要素の取入れについて、自分抵抗はないですが、

元を知っているゆえに要所要所で勘違いとがめられるような感覚がめんどくさくはあります

▼わかりやす

ただ個人的には別展開として楽しんでいけるタイプなので、ここまでは許容範囲内です。

受け入れがたいのは大きく異なっている設定・背景の説明があっさりしすぎていること。

例えば子供のころに見た龍の男にあこがれる設定も、いつ、どういうきっかけで見たのか?

それがなぜ少年桐生ちゃんハートをつかんだのかよくわからないのです。

その上でとある事件きっかけに桐生自分堂島組に売り込むのですが、

計画的に売り込んだのか、それとも仲間を守るために売り込んだことにしたのかがイマイチわかりにくかったです。

桐生自身が予想をしていなかった展開として進んでいるため、守るため…のように見えるのですが

 憧れも口にするのでどっちやねん!となってました)

こういう重要な要素はゲームという別の設定に親しんだ人がたくさんいるからこそ、

丁寧に、わかりやすく、「ここが違うんですよ!」と示すべきだと思うのですが、どうもその辺が弱い。

それゆえに話が進んでいくごとに「あれ?どうだったっけ?」みたいなことがちょいちょい自分の中で発生してしまい、

ストーリー全体をつかむためのノイズになっていました。

▼全体の構成と視聴するうえでのノイズ

ノイズと言えばもう一つ。

背景がゲームと異なることを説明する目的もあると思うのですが、映画1995年2005年を行き来する形で進みます

過去がこんな風に違うから現在のかれらもこんな風に違うんだよ~と説明する意味では

かに丁寧で、必要構成なのだとは思います

が!!

行き来が多い上に時代の違いをわかりやすく示すものが少ないため、

今はどっちの時代の話なのかわからなくなることが度々ありました。

演者服装髪型雰囲気が異なるのはわかるのですが、

画面としても片方が明るいとか、過去編はノイズを少し入れてるとか、

そういうわかりやすさがあってよかったのかなと。

で、最終的な解決に至るまでに、体感過去現在=7:3くらいの比率だったので、

よくよく考えたら重要であるはずの現在エピソードが大したことないんじゃないか?って気がしてくるんです。

丁寧な説明大事と書いておいてアレですが、流石に比率が寄りすぎててイマイチ

「この話はどうなるんだろう?」ではなく

「どうだったんだろう?」という答え合わせばかりで進んでしまうため、

結果的に爽快感としては弱かったのかなという印象です。

▼なんとなくの点数

ストーリー:50点

 →全体はいいのに、原作に引っ張られて残念になった感じ

構成:40点

 →もう少しやりようはあったと思う

演出:40点

 →こっちも工夫できたんじゃないかなと

エンタメ:60点

 →わりとワクワクして、次々見ちゃった

印象:70点

 →ちょっとVシネっぽい雰囲気を感じたけど、まぁアリかな。よせすぎるとアウトレイジに勝てないし

出演者:65点

 →線の細さは気になるけど、個人的には及第点。でも対戦相手ガチのムキムキすぎるので比較してしまうんだよな…

映像:50点

 →まぁ普通かな

総合:55点

 →あんまり高くない気がするけど、見れないほどじゃない。暇つぶしとしては十分。

こんな感じでした。

以下、にネタバレ分を含む内容も書きますので、視聴済みの方はどうぞ。

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▼真島のアニキノイズ

設定は違うけど、真島のアニキ原作の通りだったと思います

狂犬だし、強いし、怖いし。十分すぎるくらいにゲーム再現していたかなと。

でも!!!!でも!!!

再現してるからこそ、なんであんちょっとだけしか使わないのかが気になってしまうんです。

狂犬と呼ばれる武闘派で、東城会の会長も頼りにするような強い男なのに、

使われ方が完全ににぎやかしのソレ。

バトルジャンキーなら地下格闘技で対戦しかけたり、強さをアピールする描写が欲しかったし、

秘密兵器なら頼りになったり、狂気的な描写があってもよかった。

固有名詞で呼び出された上に乱闘でめちゃくちゃ活躍したのに、特に盛り上がることはなく、

何かわからんけど若桐生ちゃんケンカしたことを覚えてて、空気を読めない軽い鉄砲玉…。

ファンがっかりするだろうなぁ~というのはよくわかります

▼死の描写の不足

島大河とかアリスとか、重要人物がめちゃくちゃあっさり死んでいくのがとても納得いかない。

尺の問題とか重要じゃないからとかわかるんだけど、だったらモブのままにしておくとか、アリスエドガーは一緒にしてしまうとか、

やりようはあったんじゃないかなと…。

グロ描写を増やす必要はないけど、あっさりと死んだことにされすぎて、

あの人は何だったんだ???となってしまうのがとてももったいないと感じました。

▼錦山が重たい

ラスト桐生ちゃんお姫様抱っこする錦山。なんでその運び方にしてしまったんだろうか…。

いや、もう、竹内涼真も重たくってプルプルしてるし、その運び方に意味があると思えないし…。

普通おんぶして運べばよかったんじゃないのかな…。

あと錦山が死んだのか、死んでないのかもはっきりしないままに終わるのはどうかと思います

他にもいろいろあったけど、終わらないのでこの辺で。

anond:20241122053307

わかる

子供の頃はそういうものなのかと思ってたけど

ネトフリのセックスエデュケーション途中で見れなくなった

ホラー映画グロシーンもかなり無理

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