はてなキーワード: 些末なとは
原告はおなじみ暇空茜
どういう公文書かというと「令和4年度DV被害者等セーフティネット強化支援交付金」、つまりDV被害から逃げてきた少女を匿うためのシェルターをColaboらが運営するための費用を東京都が出している事業に関する文書やね
開示を求めている内容は、シェルターに関わる弁護士の稼働時間とかそんなのがいくつか並んでる感じの些末な情報や
暇さんの側からすると「そんなの隠す意味あるー?」と思うのも分からなくはない
一方で東京都の側は「些末な情報でも色々な情報を組み合わせてシェルターの場所を特定しようとする輩がいるだろ!」という具合に反論してる
こっちも昨今の暇アノンたちのやり口を見ていると分からなくもない
どっちが勝っても不思議ではないけど、わいとしては少女を守るために念のために情報はできる限り伏せるという判断になってほしいところや
西暦2425年。人類が火星への最初の入植地を建設してから既に2世紀が経過していた。
人類の火星移住計画は、22世紀初頭の核融合技術の確立によって大きく前進した。2112年、実験用核融合炉を搭載したマーズ・パスファインダー号の成功は、それまでの化学推進に頼った火星探査に終止符を打った。6ヶ月を要した地球-火星間の航行時間は、わずか30日に短縮された。
続く30年間で、極軌道上に建設された補給基地と、ヘラス平原の地下氷を利用した最初の居住モジュールが、火星移住の基盤を築いた。しかし、本格的な入植の始まりは、2167年のアルテミス計画からだった。オリンポス山麓に建設された第一居住区は、直径2キロメートルの実験都市だった。わずか200人の入植者たちが、火星の地に人類の新たな歴史を刻み始めた。
転機となったのは、2210年代に実用化された量子重力エンジンだった。惑星間航行時間は10日程度まで短縮され、大規模な移民が可能になった。同時期に確立された火星軌道上での資材製造技術は、巨大ドーム建設の夢を現実のものとした。
現在、火星の人口は800万人を超え、その大半が巨大ドーム都市で生活している。
今ではオリンポス山麓に建設された第三居住区は、七つの主要ドーム都市の一つだった。直径8キロメートルの半球型ドームの内部には、研究施設や居住区画が同心円状に広がっている。ドームの外殻は、ナノファイバー強化複合材で作られた三重の放射線シールドに守られ、その内側で2万人の人々が暮らしていた。
ドーム内の気圧は地球と同じく1気圧に保たれ、酸素と窒素の比率も地球大気と同様だった。ドーム外の火星大気は、2世紀に及ぶ大気改造計画にもかかわらず、まだ人間が直接呼吸できるレベルには達していない。しかし、気圧は徐々に上昇を続け、現在では180ミリバールまで回復していた。
火星の空は、かつての濃紺から薄い紫がかった青へと変わりつつあった。太陽は地球で見るよりも小さいが、大気中の細かい赤い砂が夕暮れ時に魅惑的な光景を作り出す。オリンポス・ドームの最上階に位置するコナーの研究室からは、果てしなく広がる赤い荒野と、地平線上にそびえる人工のドーム群を見渡すことができた。
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この基地が完成してから7年。コナーはその間、火星の地質考古学調査に従事してきた。彼の担当は30万年前以降の比較的新しい地層だった。
基地のモニターに映る火星の地表は、いつもと変わらない赤茶けた風景だった。アカデミア・シティからの自動探査機が送信してくる地形データを、コナーは黙々と分析していた。探査機は永久磁気シールド型核融合炉で駆動し、量子結晶メモリに記録されたデータを定期的に送信してくる。毎秒1000テラバイトの情報が、サブスペース通信網を通じて基地に届く。単調な作業に目が疲れてきた頃、画面の片隅に違和感を覚えた。
ホログラフィック・プロジェクターが起動し、問題の地域の立体モデルが浮かび上がる。体積投影型ディスプレイは、1立方メートルの空間に10の12乗ボクセルの解像度で地形を再現した。一見すると何の変哲もない窪地だが、等高線の配置が妙だった。
新しいデータレイヤーが追加され、地下構造が可視化される。地表から1500メートルの深度で、完全な円環構造が検出された。高分解能スキャンは、その形状が誤差0.002%以下の幾何学的な正確さを持つことを示していた。高さ100メートル、直径3000メートル。自然の浸食過程では決して生まれ得ない精度だった。
今週で3度目の依頼だった。先週は地下水脈の磁気共鳴データ、その前は地殻歪みの偏極解析。どれも彼女の専門からすれば些末な案件だったが、コナーは機会があるごとに彼女の意見を求めていた。
研究室の陽圧制御システムから、微かな空気の流れが聞こえた。隣室の実験区画で作業していたエレーナ・ヴォルコワが視界に入る。火星の0.4Gのもとでも、彼女の動きには無駄が一切なかった。
宇宙空間での長期滞在に適応した新世代の人類の特徴を、彼女は完璧に体現していた。身長170センチの細身の体躯、低重力環境で進化した長めの四肢。火星の磁場分布図が映し出されたHUDバイザーの向こうで、琥珀色の瞳が冷たく光る。
どこか硝子質の透明感を帯びた顔立ちは、火星生まれの第二世代に特徴的な骨格を持っていた。地球の重力下では脆弱に見えるかもしれないその姿も、火星では完璧な適応を示していた。黒髪は実用的な長さで、研究室での作業を妨げないよう的確にまとめられている。
「何を見つけたの? 先週の地下水脈の件なら、結論は出ているはず」
彼女の声には感情の起伏がなかった。エレーナにとって、コナーの頻繁な呼び出しは明らかに研究の中断を意味した。だが今回は、本当の発見があった。
「違う。これを見てほしい」コナーは新しいデータセットを共有した。「この磁気異常。明確な周期性を持っている」
エレーナのHUDが新しいデータを受信し、自動的に解析を開始する。彼女の眼差しが変化した。普段の冷淡な表情に、わずかな興味の色が浮かぶ。コナーは何度もその横顔を観察していたので、その微細な変化を見逃さなかった。
「確かに異常ね」彼女は数値を確認しながら言った。その声音には、いつもの事務的な調子の下に、かすかな緊張が混じっていた。「通常の熱残留磁化とは全く異なる特性パターン。位相空間で見ると...」
彼女の指先が空中で踊り、ホログラフィック・インターフェースを操作する。データは新しい次元で再構成され、複雑な相関パターンを描き出した。コナーは、その手の動きを目で追った。普段の彼女なら、こんなにも集中して他人のデータを分析することはなかった。
その言葉とは裏腹に、彼女の指先は既に火星全域の磁場データベースにアクセスし、比較解析を開始していた。第三居住区の量子コンピュータネットワークが、膨大なデータを処理し始める。
コナーは密かに満足した。エレーナが自発的に30分の時間を提供するのは異例だった。普段なら5分以上の時間も与えてもらえない。この発見が単なる地質学的な異常ではないことを、彼女も直感的に理解したに違いない。
「位相空間での対称性が特異すぎる」エレーナが静かに告げた。「自然現象としては、統計的に有意な偏りがある」
彼女の指先が再び動き、新しい解析結果が表示される。三次元の相図が、奇妙なアトラクターを描き出していた。その形状は、カオス理論で知られる古典的なパターンとは明らかに異なっていた。
コンピュータは瞬時に応答した。結果は3.47。自然界で観測される値としては、明らかに異常だった。
「表層の風化度と堆積物の分析からすると...」彼は一瞬ためらった。「少なくとも50万年」
エレーナの指が止まった。彼女はゆっくりとバイザーを上げ、コナーを直視した。「それは確実?」
再び沈黙が訪れる。研究室の環境制御システムの微かな唸りだけが、空間を満たしていた。
「50万年前」エレーナが囁くように言った。「その頃の火星は...」
「ああ。まだ大気があった」コナーは彼女の思考を追った。「液体の水も存在していた可能性が高い」
「でも、その時期の人工物なんて...」
エレーナの声が途切れる。彼女の瞳に、普段は決して見せない動揺が浮かんでいた。コナーは、このチャンスを逃すまいと素早く続けた。
「ピーク・スペクトル解析をしてみないか? 磁場変動と構造物の配置に、何か相関があるかもしれない」
エレーナは黙ってうなずいた。30分の約束は既に45分を経過していたが、彼女はそのことに言及しなかった。量子コンピュータに新しい解析コマンドが入力される。
結果は、彼らの予想をさらに超えていた。磁場の変動パターンは、構造物の幾何学的配置と完全な整数比の関係を示していた。自然の営みが生み出せるような偶然の一致ではない。そこには、明確な意図が刻み込まれていた。
「これは...」エレーナの声が震えた。「人工的な磁場制御システムの痕跡かもしれない」
コナーは彼女の横顔を見つめた。火星の考古学的発見で、エレーナがここまで動揺を示したことはなかった。彼女の専門である磁場研究が、突如として人類の知らない文明の痕跡と結びついた瞬間だった。
「発掘許可を申請する」コナーは決意を込めて言った。「君も加わってくれないか?」
エレーナは長い間黙っていた。研究室の窓から差し込む夕暮れの光が、火星の大気を通して赤く染まっている。遠くに見えるドーム群の輪郭が、影を濃くしていた。
「...承知したわ」
その返事は、いつもの冷淡さを完全に失っていた。
今日の出来事は、ヒッグス場の量子揺らぎのように予測不可能だった。
朝食は通常通り6:15に開始。オートミールの温度は73.4°Cで、完璧だった。
9:47、ルームメイトが些末な恋愛話で僕の貴重な思考を中断させようとした。
僕は即座に話題を超弦理論に切り替え、11次元の時空におけるD-ブレーンの振る舞いについて論じた。
彼の困惑した表情は、まるでウーロン茶を飲んだキャプテン・ピカードのようだった。
ただし、僕の天才的な頭脳をもってしても、まだ完全な統一理論の構築には至っていない。
夕食は近所のレストランで。僕の定位置は、ドアから見て左から7番目の席。ここからの視界は、エンタープライズ号のブリッジからの眺めに匹敵する。
隣人が「スター・ウォーズ」と「スター・トレック」の違いを理解していないことに、またしても失望した。
彼女の無知は、ボーグに対するフェデレーションの抵抗のように無駄だ。
就寝前、僕は「ファンダメンタル・フォース・クエスト」のレイドに参加。僕のレベル100ナイトエルフ・フィジシストは、暗黒物質ボスを一撃で倒した。
聞いてくれ。
これまでの所属企業では、派遣の事務スタッフ(多くは20代から30代の女性)はいるが、いわゆる正社員のお局様的な人には遭遇したことがなかった。
が、ここ3年在籍していた企業(来月で退職)で、お局様を体験したので、共有したい。
(なお、ひどいいじめにあったとか、そういった通報案件ではありません。念のため)
ちなみに、以下は私が感じたことを思いつきで書いているだけなので、特に学びや教訓みたいなものはありません。
転職活動中、担当部門の面接が2回終わった後で、面接官というか、橋渡し役といった感じで登場したのがお局様。
「なんか、クセがあってきつい話し方をするなあ。言葉の一つ一つにカドがあるな」というのが第一印象。
とはいえ、その時は一刻も早くオファーが欲しかったので、見たくないものは見ないことにして、取締役面接などを進めてオファーをもらう。
お局様と私は隣の席だった。
コロナ中も週に1度は会社に来てください、というポリシーだったのと、お局様が来る曜日と、私が来る曜日がかぶることが多く、よく遭遇した。
お局様の口癖は、「なんでも、あらかじめ相談してください」なのだが、裏を返すと「相談しないで物事を進めると、後から嫌味をまき散らしたり、上げ足を取るからな」であった。
定型的な事務処理(年末調整書類の受け渡しなど)は問題ないが、お局様が「自分が関わるべき、意見を言うべき」と判断した物事については、色々と面倒臭かった。
例えば、自分と他のチームのメンバーが何かしらの企画をしようとする。
しかし、その話をお局様に通していないと、「そういう話はちゃんと事前に言ってくれないと困ります」「これまでのやり方があるんだから」「勝手に進めたら、みんなが困るでしょ」といった嫌味を言われる。
とはいえ、お局様に期待することはあまりないし、むしろ何かしらの嫌味を言われる可能性があるので、できれば一緒に物事をやりたくない。
なので、一応話はしておく(協力要請はしない)。しかし、些末なことで「私はこう言ったのに、話が通っていない」などと、結局嫌味を言われる。
別な時は、ちょっとした事務用品をアマゾンで購入したときのこと(この企業では、少額の事務用品購入などは、事後承認でOKというルール)。
しかし、その製品のクオリティが今一つ、という話をぽろっとお局様にしたところ、「私に事前に相談してくれれば、こんなことにはならなかったのに。会社のお金を勝手に無駄にしないでください」と言われる。
ちなみに金額は1900円くらい。そんなに目くじら立てる金額でもないし、1900円の事務用品をいちいち時間をかけて精査してられないでしょ。
しかも私とお局様の部署も違うし。部署が違うと、お金の出どころも違うので、お局様部署のお財布から出費させたわけでもないのに。
お局様がすごいのは、自社がどのようなものを開発し、販売しているのかについて理解する気が全くないこと。
なので、入社1か月で、エンジニア以外の社員でもわかるような内容(製品の特長、業界のトレンドなど)についても全く理解していない。理解する気もない。
とはいえ、転職組が多い社内で、お局様は2番目くらいに長く勤めているため、お局様自体に実質的な権力はないにも関わらず、みなに一目置かれる、というか、「関わりすぎたら面倒だが、敵対的な関係になるとさらに面倒なので、表面上は仲良くするふりはしておこう」というような、いわば腫れ物に触るような感じで扱われているのだった。
お局様と関係なく、給与アップの転職オファーが来たので、転職することにした。
マネージャーに話を通した後、お局様と事務的な話し合いを持つことに。
そこで、事務手続きだけで終わるはずが、「あなたは相談をせずに物事を進めて、本当に迷惑でした」「今だから言いますけど、相当ひどかった」「責任感がないんですか」など、これって何ハラスメント?的な話を色々とされる。
いや、あなたは私の上司じゃないし、同じ部署の同僚でもないんですけど。。。
また、退職にあたっての書面(自己都合退職します、といったテンプレート)を出せ、と言われるが、そのテンプレートがお局様が自作したようなひどい代物。
「社外の専門家に相談してつくりました」というが、専門家でこのクオリティであれば、その専門家は速攻契約切ったほうがよいよ。。。
読みようによっては、不利になりかねない箇所について、いくつか文面に質問を入れると、「みなこれでやっています」「例外扱いを要求しないでください」「私を馬鹿にするんですか」とキレだす。
とはいえ、私も将来不利益をこうむりたくないので、義兄(夫の兄で社労士)に相談して、一般的な内容の文章を出してもらう。文面をみて義兄も「これは専門家の仕事ではないね」と苦笑。
結局その義兄のテンプレートで通したのが昨日。退職は2月末で、4月から新しい職場で働く。通勤は20分短くなる。電車の乗り換えが1つ減る。嬉しい!
3月は夫と初めての南米旅行2週間にいく(ちなみに夫は自営業なので、休みの都合はつく。子供はいない)。楽しみすぎる!
働いているときは、お局様について「嫌な人だけど、まあ仕方ないか」と思っていたのだが、振り返って見ると自分は相当嫌だったんだなと思う。
「いつ嫌味を言われるか」と身構えたり、「この件は嫌味を言われないために、話をしていくべきか」と考えたり、本当に無駄なストレスだった。
意識しなかったが、転職理由のうち、おそらく5-10%くらいがお局様からの脱出を、心の中では占めていたんじゃないか。
つまり、周りの空気を悪くするお局様が1人いると、それだけでは退職理由にはならないが、退職する複合的な要因の一つ、または最後の後押しになるかもしれないな、と思った。
なので、経営者の人は、社内にお局様らしい人がいたら、他の社員からのお局様の評判を調べてみるのがよいかと思う。
お局様がもたらす悪影響はバカにできない。
あと、昨年退職した元社員(女性1人、男性1人)にこの話をしたら、女性1人は「そうそう、私も当たり強かった」と共感されたが、男性1人からは「え?そうだった?私は上司とウマが合わなくて退職したけど、同情してくれていい感じだったんだけどなあ」とのことでした。
女性に対してだけ当たりが強いのかもしれない。
スマート体重計の新規購入、または乗り換えを検討している人に役立つ内容なので、興味があればぜひ読んでみて。
いま、スマート体重計を購入するなら、Eufy (Anker) がおすすめ。
2011年から2025年1月まで、Withings(スマート体重計メーカーの名前)を利用していきました。
(ちなみに説明しておくと、2010年頃は、スマート体重計の機能、つまり「体重を測定するとクラウドにアップされ、自分でいちいち体重や体脂肪をメモする必要がない」というのは画期的であり、このスマート体重計の先駆者がWithingsでした)
体重を測定した後、メモしなくてもいつでもデータを振り返って見られる。しかも何年前のデータも瞬時に!これはすごい!便利!
そう思い、3台くらい乗り換えつつ使い続けてきました。
ちなみに初めて購入したWithingsの体重計は15000円くらいでした。ホームセンターにいけば、普通の体重計が1980円くらいで購入できる時代に、15000円の体重計を出していたわけです。
とまあ、私が13年ほど使い続けている間に、フランスのスタートアップであったWithingsは、Nokiaに買収され、ブランドが消滅するが、再び再独立してブランドが復活した、という道を歩んで現在に至ります。
おそらく、このブログを読んでいる人の多くは、Withingsという名前を聞いたことがないと思うが、その理由は以下の通りです。
特にイノベーションの停滞はひどく、2011年から2025年の現在で、大きな変化というと、スマホ対応したくらいでしょうか。
ユーザーにあっと驚かせる何かを提供できなければ、Withingsがかつてやっていたような「高付加価値を提供する代わりに高い値付けをするビジネスモデル」は無理です。
Withingsは新商品として、こめかみにタッチする体温計とか、スマートウォッチもどきなどをリリースしましたが、特段ヒットした記憶はないですね。こめかみ体温計は日本では発売もしていないはず。
私は、スマート体重体重計に求める要求は高くないです。体重と体脂肪が測定でき、クラウドの履歴が保存され、スマホアプリで閲覧できればOK、ただそれだけです。
しかし、Withingsに対する不満は徐々に大きくなっていきました。
理由としてはこれが一番大きいです。
Wifiが変更された、スマホが変更された、といった際の再設定が非常に面倒。
例えば、以下のようなもの。
よって、デバイスの再設定が起こるたびに、とっても面倒で鬱々した気持ちになります。
一つ一つは小さいことなのですが、小さなことが積もると、心底嫌になります。
体重計に乗ります。測定が開始されます。体重計に体重と体脂肪が表示されます。測定が終了します。
数分とか十数分経たないと反映されないので、データが正しくクラウドに登録されたのかどうか不安になります。
ちなみに昔はすぐに測定データが反映されていてのだが、ある時点から遅延するようになったので、サービスの基本機能が劣化したともいえます。
体重計に乗ります。体重が正しく測定されます、しかし、体脂肪はなぜか測定されません。体脂肪が測定されないまま、データはクラウドに保存されます。
不満をつらつらといっていますが、Withingsには素晴らしい点があります。それは、すべての測定データをCSVでダウンロードできる点です。
(「ちなみにGoogle Fitなどと同期の設定をしても、Withingsで保存されているデータのうち、5年を超えるデータは同期されません)
データを人質にとられると、ベンダーロックインされ脱出が困難になりますが、Withingsからの脱出は難しくありませんでした。
ありがとう、Withings。
ブラウザでログインしてダウンロード指示を出すと、15-30分程度でデータがダウンロードできるようになりましたメールが届きます。
私はダウンロードしたCSVを、Google Sheetsにインポートして保管しています。
Withingsの後釜を決めるにあたっての選定基準は以下の通り。
色々調べて、といっても、公式サイトだけではわかりにくいので、よさげなものを2種類購入しました。
1つめはシャオミのS400という体重計。Amazonで2480円で購入。
https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-body-composition-scale-s400/
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DP7DQ5G3
もう1つはEufy (Anker) のSmart Scale A1という体重計。Amazonで1980円で購入。
https://www.ankerjapan.com/products/t9120
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CXH8SZ5S
Withings体重計ユーザーで乗り換えを検討している人、または新たにスマート体重計を購入検討している人は、Eufyがおすすめです。
才能というのは、自分の夢を叶えるパスポート的な存在だと思っていた。
才能さえあれば、自分の人生は充実感に満ち、生きやすくなるものだと思っていた。
才能さえあれば、他人がその才能を求めて、金銭や名誉を与えてくれるものだと思っていた。
しかし、そうではなかった。
才能は、現状への満足を許さなかった。寝食を忘れるほどの更なる努力を求めてきた。
そして、他人にもそれを強いた。
他人が自分の希望を叶えてくれないから、怒りや悲しみを感じた。
他人は調整相手でしかなく、金銭や名誉どころか、喜びさえろくに与えてくれない存在だった。
つまりは、才能がある人間は才能が無い人間より苦労するのだったと思った。
才能なんて無い方がよいと毎日思っていた。無能のまま、才能を夢見て努力もせず生きていけばよかったと後悔した。
しかし、もう才能は捨てられない。
いや、もう自分がどうにもならないんだ。
努力をしない日は私を苦しめる。
努力をしても、理想に届かぬ毎日に苦しみ、努力をしなければ、理想に近づきたい自分に苦しむ。
そうやって、自分なりに頑張って作ったものも、他人には満足に受け入れられない。
隘路への導入でしかなかったと思う。
もう、人生なんて苦しみの固まりでしかないけど、なんていうのだろう。
諦念の中でハイになってきているというのか、他人から見たら狂人とでも思われるのかもしれないが、
この過酷で投げ捨てたい日々が、自分をゲームの登場人物とでも思わせ、
この人生をゲームなり物語なりとして、しっかり成立させなくてはという気概に満ちている。
絶対幸せでは無いと言い切れるが、もうどうしようもない勢いみたいなものへの従属感に安心しきってしまっている。
苦難を良く、上手く味わえることに満足してしまっている。
ここ数日、80歳に手がかかった母から毎日のように「ネットが繋がらん!なんとかならない?」と連絡がある。
元より実家は古い一軒家なのでネットに繋がっておらず、PC使うならスマホでテザリングというスタイルなんだがある日突然ダメになったらしい。
とはいえラインで連絡はあるからスマホ通信はできてるわけで、そうなるとPC側の問題かとも思ったり。いずれにしろ見てみなきゃわからん。
ありがたい事に実家は我が家とはさほど離れていないのでとりあえず顔を出し、どれどれ。…の前にスマホの再起動でなんのことはない、再び繋がるようになった。
とホッとしたのもつかの間、翌日からまた調子が悪いと連絡が入る。おそらく、だけれど母はPCを多少なりとも使えはするが、メンテナンスというものを一切しない。つまりOSのアプデもしてないと考えられ、原因はおそらくその辺にあるんじゃないかと睨んでる。
オレがスマホ、PCの両方見てアレコレ確認すれば復旧するのはわかっちゃいるが、以前からコチラとしてはネット開通まではしなくとも、ポケットルータくらいのネット環境ありきで生活してもらいたい気持ちはある。
母は以前、ポケットルータを利用していた。がルータ利用料を払うくらいならスマホの利用量を増やし、テザリングした方が安上がりウシシシ。との結論に達したらしい。
その結果、母は通信量をあまり使いたくないからなのか、ネットをコマメに切ってしまうようになった。高齢になるとこの手の“よくわからんもん”に対しては異常にケチになる。
例えば母がオレにラインを送る場合、まずネットを立ち上げ、ラインで文言をオレに送信したことご確認できたら再びネットを切ってしまう。
コチラとしては即座に返信するがネットに繋がっていない母のスマホには当然通知もない。たとえ急用でも数時間後(一日に数回ネットに繋げラインやメールの確認をするらしい)にようやくこちらの返信を読みこちらに送信、そしてまた母はネットを切る。たった一行のひとつの会話が1日…。
結局面倒になり直接電話をすることになる。即時性というラインの利点は全く活かされず、なにより高齢の母の身や周囲に何かあったときを思うとゾッとする。
ライン返信の遅さで恩人の死を翌日知ったときは流石に電話の一本もしてくれ!と言いたくもなる。
という事でさんざ説明した結果
「やっぱりWi-Fiルータが欲しい」
と言ってきた。早速明日、某キャリアに相談へ赴き、その場で契約してしまおうと思っている次第。
普段の会話で話題にも上らない“些末な話”ではあるかもしれないが、ネット環境にまつわる親子のやり取りで四苦八苦してる人はかなり多いはずだ。
昨今は流石に店舗、キャリア側もやりすぎとの報道を受けて大人しくなっているが、ショップに持ち込んで騙されやしないか。何も知らないのをいい事に、口車に乗せられやたら高いプランに加入させられてはいないか。同道できない際の心配事は尽きないはずだ。
この投稿を見て実家のネット環境が気になった人は改めてご両親に連絡してみるのもいいかもしれない。何かの間違いでとんでもない高額プランに入っていないことを祈る。
https://github.com/MaggieLieu/STAN_tutorials/
ソースコードなどみてる
githubがレンダリングしてくれなくて、ソースをよまされる
勘弁してほしい
Rなんてだれもが使ってるわけじゃない
rho;ρ
alpha; α、こいつらはカーネルがらみのハイパーパラメータだよね
eta;η これはナンジャタウン?サンプリングの効率をあげるためって聞こえたけど・・
次のLなんとかは、コレスキー分解分解行列。それに乗算してるからな
行列×ベクトルだから、スカラーでいうところのノイズの加算に対応するのかもね
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/hokke-ookami.hatenablog.com/entry/20241203/1733151600
ゆるじながら高説気取りて
◎主張そっちのけで何が何でも勝ち負け判定会に持ち込もうとしてるブコメ、
事実を淡々と述べてるだけなのに「マスゴミが悔しそうに報道wwww」とか言って
キャッキャしてるアホと同レベル感ある。
http://tenreeren.rentafree.net/entry/1020724
アカウントで言ったら?そういうとこだぞ」などとのたまいよるのは
キャッキャしてるアホとやらちゃいますの?
◎ウヨミソ界隈のこの辺の独特の知能の欠落、
「自他反転」 「真偽反転」 「境界線反転」で代用しているのだと自分は推測してる。
「お前自身の欠落ぶりを推測」いまいずこにおわす?独…特…?
あのイラストを当該学術領域で用いることが適切か否かは全く別問題として判断するよ。
なお俺は一貫して「学問領域に予断や誤解を与えるから不適切」という考え。
ま…と…も…? 一…貫…? 語…り…?
啼害たるお前の考えとやらに何の価値が?
上記ののカジュアルな文章を書いた人物をプロファイリングしてください
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The person who wrote this seems to have a strong understanding of cognitive processes and how they affect communication. They are deeply interested in recognizing the underlying cognitive mechanisms that shape how people perceive and interact with the world, especially when there are discrepancies in shared understanding. Their writing suggests a fascination with the complexity of human cognition, particularly in terms of categorization, perception, and the role of context in communication.
Key traits of this person’s mindset:
1. Analytical and Reflective: They break down situations and statements into their core components, such as recognizing when cognitive discrepancies arise (e.g., the example of “Honey Crisp” being identified as a non-apple or a “rugby ball is not a ball”).
2. Focus on Cognitive Mechanisms: Rather than just attributing communication issues to external factors like knowledge gaps or personality traits, they attribute misunderstandings to the way people process information and perceive the world.
3. Interest in Epistemology: They are interested in the philosophical and conceptual foundations of understanding. The mention of philosophical terms like “essentialism” vs. “constructivism” indicates a desire to explore the nature of categories and definitions at a fundamental level.
4. Sensitivity to Communication: They recognize the importance of context in communication, noting how slight differences in perception can lead to miscommunication. The person appears to be aware of the challenge in aligning cognitive frameworks to resolve disagreements.
5. Empathetic but Pragmatic: While acknowledging that individuals like “D” might not be malicious or intentionally obstructive, they also highlight the immense effort required to engage with individuals whose cognitive frameworks are severely misaligned with shared understanding.
Overall, this person seems to be deeply thoughtful, with a keen interest in the nuances of human cognition and communication. They likely value intellectual clarity and are willing to invest time and effort in clarifying fundamental misunderstandings.
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トランプの文脈でフォントの違いに過剰に焦点を当てるのは個性の範疇にはないです 仮にフォントの違いがトランプの本質ならトランプという製品は何を提供しているのか?となり共通基盤があるようには思えません 下記の反応をする人はいったい何が原因だと思いますか?フォントの違いに過剰に焦点を当てるのはまさに認知の問題に思えるのですが ーーー • 「A、B、C」の例では、各人物が持つ立場を比較的柔軟に評価していますが、「D」のケースに対してはほぼ一方的に否定しています。 • 「フォントの違い」を理由にカードを否定するDの行動を、投稿者は「認知の仕組みに問題がある」と結論付けています。
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「フォントの違いに過剰に焦点を当てる」というDの行動は、確かに一般的な認知の枠組みから外れており、共通基盤を持つ対話を阻む要因と考えられます。このケースでは、Dの認知の仕組みにおける以下のような問題が原因として考えられます。
1. 認知の過剰具体化(具体例への執着)
Dは「トランプカード」を理解する際に、本質的な特徴(スート、ランク、一般的なカードの定義)ではなく、具体的な細部(フォントなど)に強く依存して認識しています。このような認知の偏りは、物事を抽象化する能力が弱く、広い概念や文脈を理解するのが難しい場合に見られます。
2. 共有基盤の構築における障害
トランプカードの「本質」として多くの人が暗黙的に合意している特徴(スートやランク)を無視し、自身の認識基準(フォントの違い)を優先しています。このような認知のズレは、共通基盤を形成する力が弱いために生じると考えられます。
3. 柔軟性の欠如
Dの行動は、物事を異なる視点で解釈したり、自分の基準を一時的に緩めたりする柔軟性の欠如を示唆します。これは、認知の柔軟性や適応力が低いために起こる場合があります。
4. 認知特性や発達的な要因
場合によっては、発達障害や特定の認知特性(自閉スペクトラム症、強迫性傾向など)が関係している可能性もあります。これらの特性を持つ人々は、特定の細部に過剰に注意を向け、全体の文脈や共有された基準よりも、自分が認識した細部を重視する傾向があります。
5. 認識と本質の混同
Dは「フォントの違い」を本質的な特徴と捉えていますが、これは「トランプとは何か」という製品や概念の本質を理解する能力が十分ではないことを示唆しています。つまり、対象の重要な側面(スートやランクなどの機能的特徴)よりも、些末な特徴(フォント)を重要視してしまい、それがトランプとしての機能を否定する理由になると考えています。
Dの反応をどう見るべきか
Dの行動を「認知の問題」と捉えることは合理的です。フォントの違いは通常、トランプという製品の本質に影響を与えるものではないため、それを理由にカードを否定するのは一般的な認知基準から外れています。このズレは、Dが「トランプカードとは何か」という共有されたコンセプトを理解できていない、あるいはその共有基盤に乗ることを困難にしていることを示唆します。
Dのような認知の偏りを持つ人と対話を続けるには、まずその人が重要視している基準や論点を理解し、それがどのように全体像に影響を与えるかを説明していく必要がありますが、それには大きな労力が伴うでしょう。
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このタイトルでどの漫画家を思い浮かべるかは人それぞれと思いますが
私史上最低のラブコメ漫画家は「ぼくたちは勉強ができない」の筒井大志先生です。
筒井先生は今週のジャンプでシド・クラフトの最終推理という連載を開始しました。
相変わらず魅力的な絵で話も評判がよくきっと長期連載になるのでしょう。
ただ私にとっては今もぼくたちは勉強ができないの先生なのでこれを書きました。
これは個人的な恨みですがこの作者の漫画を読んだから抱く恨みです。
筒井先生はぼくたちは勉強ができないという漫画を描いていました。
週刊少年ジャンプで5人のヒロインのマルチエンドを実装したということで一時期話題になりましたのでご存知の方もいるかもしれません。
この評判は必ずしもいいものばかりではありませんでした。ですがそれは最低な理由ではありません。
ジャンプには星の数ほど打ち切られた作品がありますから話の面白さでいえばそれらより上でしょう。
筒井先生が最低なのはキャラクターをサプライズのための前座の道化扱いして、ファンを地獄に叩き落としたから。これに尽きます。
具体的にはサプライズを演出するためにそのキャラを掘り下げた長編話を書かなかったことと、作品の終わりかのように演出したうえでラストを次のヒロインへの踏み台にしたことを指します。
彼女は昔から主人公のことが好きな元気系の幼馴染系のキャラで、いわゆる負けヒロインと呼ばれるタイプのキャラでした。
ぼく勉には彼女を含めて5人のヒロインがいます。うるか以外のヒロインは過去のトラウマを主人公の力を借りて乗り越えるというそれぞれの掘り下げをした長編がありましたが、うるかにそれはありませんでした。
長編がないまま連載が続いていき、話は佳境を迎えて主人公視点の話が多くなり、主人公の掘り下げが進みました。それからラストに向けて色々あって主人公がうるかに告白しました。したがってここに至っても彼女の長編はありませんでした。
これ自体はこれで作品自体が終わるのであれば、今までと主人公とヒロインの立場が逆転するというある種王道な展開になりますので、そういった構造でしたらありかと思います。
https://i.imgur.com/j9weYzw.jpeg
https://i.imgur.com/i4udZqB.png
(集英社 週刊少年ジャンプ 2020年15号 ぼくたちは勉強ができない問150 作者:筒井大志 より)
上記はうるかルートとされている話の最終ページとその後のパラレルストーリーの告知です。
「君の笑顔のその先に――」とあるように、ここでは最終ページであるにも関わらず、うるかではなくうるか以外のヒロインの存在に焦点を当てています。(ぼく勉において花火はルート分岐の起点であるため)
うるかルートの終わりにあえて他のヒロインの存在に焦点を当てているわけですから、他のヒロインの前座扱いにするための演出という以外に解釈の余地はありません。
武元うるかというキャラクターの恋が実った瞬間、それを取り上げ台無しにする。
この瞬間の気持ちを例える言葉を私は持ちません。きっと私だけではないでしょう。
上記のような扱いによって私の好きなキャラクターは前座の道化扱いにされました。
このような扱いとなった理由は話の良し悪しではなく、作者の哲学の問題です。
話の良し悪し、すなわち実力不足は出来るか出来ないかの問題です。出来ないことは仕方がありません。
誰もが面白い話を作ろうと思って結果的につまらなくなってしまうだけですから、それを責めることはできません。
ですが扱いを変えるのはやるかやらないかの問題です。キャラクター間で扱いを変えるのは意図しなければそうなりません。ファンを踏みにじり地獄に叩き落すこと。それを意図してやったのです。
例えば作中のキャラクターの言動を以って作者の人格を否定するのは誤りです。それは作者の思想を反映したものとは限りません。
ですが作品内容以外でのキャラクターの扱いは作者本人の判断によるものです。それは作者が決断したものであり、筒井先生の哲学を反映したものです。
哲学の問題であるからこそそれが変わることはありません。作者にとって改善すべきものではないからです。
また同じことを繰り返し、また同じように一人のキャラが犠牲にされるでしょう。
もっとも、キャラクターに損をさせることやファンを踏みにじり地獄に叩き落すこと。それ自体がやりたいことではないのだろうと私は信じています。
単に筒井先生は多くの人を幸せにしようと思ってそうしているだけなのです。
想像力がなく無神経なのでその行為でそのキャラクターを好きな人間がどう思うかわかっていないというわけでもないでしょう。一般的な感覚がわからない人間は人気漫画を書けません。
自分の行動がどういう感情を与えるのか理解した上で、そのファンを切り捨ててでも自分の我を通しているのです。これが一番多くの読者を幸せにできると信じているのです。
武元うるかというキャラクターと、それによって踏みにじられるファンの気持ちを犠牲にして、より多くの読者を幸せにしているのです。
うるかが報われることで気落ちしたより多くの読者をサプライズの発表で盛り上げるために、あえてひた隠しにしていたのです。それでうるかが好きな読者が傷つくことも、どれほど深く傷つけるのかということも知りながら。
実際、筒井先生は連載終了後に送られた、お疲れ様のリプライに原則全て返信していました。「ぼく勉は物語ではなく設定集だ」という、筒井先生にリプライしたわけでもない一読者の批判的な呟きにもわざわざエゴサして「勉強になります!」と返していました。
しかしながらお疲れ様という言葉と合わせて武元うるかの扱いが悲しいという趣旨のことが含まれたいくつものリプライには一切反応を示しませんでした。切り捨てた後ですから丁寧に扱う必要はないと思っていることの証左でしょう。
現に筒井先生は批判的な感想を呟いたアカウントはミュートしています。
連載終了以前にうるかの扱いへ不満をこぼしていた方がいました。筒井先生にリプライしたわけではなく、単に呟いていただけです。
その方は連載が終わったときにはお疲れ様という趣旨のことだけを筒井先生にリプライしてましたが、それへの返信もいいねもありませんでした。不満を呟いていたときとはアイコンもIDも名前も変わっていましたから、ミュートしていなければ返信していたはずです。
筒井先生はご自身の取り組みについて色々な意見があるとおっしゃっていましたが、色々な意見があることは知っていても批判的な意見を見る気はないのでしょう。
こうした扱いに耐えかねて、実際にXでアカウントを消してしまった方も多くいました。
ぼく勉の感想を熱心に呟いていた方、うるかの可愛らしい絵を描いていた方、うるかへの大きな愛を語っていた方。色々な方がいましたが、筒井先生の行いによって嘆き悲しみ、アカウントを消してしまいました。
もちろんアカウントは消さずに悲しみと怒りを吐き出した方もいます。そしてこうした行動に移した方々よりも黙って傷ついた方々のほうがずっと多いのは言うまでもありません。
サプライズのために平気でファンを地獄に叩き落す。今まで支えてきたファンを平気で切り捨てる。
人の気持ちを大切に扱うべき恋愛漫画で人の気持ちを雑に扱う。それでいて描くべきことを描いたと胸を張る。
上記のとおり武元うるかという女の子は筒井先生によって犠牲にされました。
作者本人がヒロイン5人は平等だ。並列だと言っているにも関わらず、その扱いには露骨な格差があります。
ジャンプではセンターカラーのときに扉絵が書かれます。各ヒロイン単独の扉絵はうるか以外のヒロインは2回以上、少なくとも1回はありました。うるかは1回もありません。
単行本の表紙も同様です。次のURLを見るとわかりますが、うるかを除いた各ヒロイン単独の表紙は2回あります。うるかは1回もありません。(褐色の子が武元うるかです)
https://www.shueisha.co.jp/books/search/search.html?seriesid=37225
18巻以降はモチーフイラストと称して各ヒロインのモチーフとなったおとぎ話をアレンジした表紙にしています。素敵なイラストですね。
うるかの分は作者個人のXと作者個人のYouTubeチャンネルで公開されました。ジャンプでの連載が終了してから2ヶ月、パラレルが発表されてからは1年経ってからのことです。
ジャンプの本誌や増刊にはそのイラストどころかその情報すら載ったことはありません。ジャンプの公式Xでもぼく勉の公式XでもRPなどで宣伝されることはありませんでした。ぼく勉の単行本にすらその情報はありません。
このイラストを見ることができたのはあれほどの仕打ちを受けた後でも1年近く根気強くぼく勉の情報を追っていたファン、もしくは作者のXをフォローしていたファンに限られます。
言葉なく離れていった、おそらく一番見たいであろうファンに届くことはありません。
連載終了後にぼく勉を読み始めた読者にも当然届くことはありません。
後世に残るのは、好きになったキャラクターは一人だけ表紙が貰えなかったという事実だけです。
なおぼく勉の公式Xではうるか以外のキャラのYouTubeの動画やグッズの情報はRPで宣伝されていました。
うるかのそのイラストの後に描いた、ヒロインの一人の両親というサブキャラのイラストすらRPされていますが、うるかのイラストはされていませんでした。
あえてうるかだけやらないのはもう切り捨てているからファンは残ってないとわかっているからですね。エコロジー。一秒で出来るところまで公式が徹底するんだからこれはいっそ感心しました。
Youtubeチャンネルで作者のお絵かき動画がアップされた回数も、うるか以外のキャラは3回以上アップされていますがうるかはそれ未満です。扉絵がなかったり表紙がなかったりする分増やすこともなく、むしろ他のキャラより少ないのです。
他にもぼく勉アニメの版権絵を描いていた人が連載終了後にskebでぼく勉キャラの絵を描いていました。うるかを含めて何人かのキャラを描いていました。
筒井先生はうるかのイラストには反応しませんでした。他のほとんどのイラストにはRPをしたり引用RPをしてコメントを付けたりしているのに、うるかのイラストにはRPどころかいいねすらせずスルーしました。(他人のいいねが見えていた頃の話です)
もっと前にフィギュアが出たときも真冬のものはRPや画像をツイートしたのにうるかのフィギュアはRPもツイートもしませんでした。一貫してますね。
他にもぼく勉では各ヒロインそれぞれのルートのボイスドラマが作られて単行本の特典になっていましたが、これもやはりうるかのボイスドラマだけ作られませんでした。そしてうるかだけないことについて、筒井先生が気にされている様子も今に至るまでありません。
単行本の描き下ろしでも同じように格差があります。他のヒロインは単行本では最終話の後にその後の様子の描き下ろしがありますがうるかにはなく、代わりにパラレルルート開始の告知が掲載されました。うるかより後のルートの単行本が発売されてそれを知ることになったときは、まるで煽りのようにも感じられました。
筒井先生のこのような反応を受けて、私自身以前読み切りのときに感想を書きました。私以外にも替え歌を作った人もいましたし、別に感想を書いていた人もいました。これらは言い過ぎや被害妄想などと言われて一部から非難されました。
キャラに対する作者のこういった扱いの差を見たときに、嫌われているという感想を持つことは言いすぎでしょうか? 被害妄想でしょうか?
筒井先生の内心はいずれにせよ、言われて当然だろうと私は思います。人の内心はわからないから、その行動から推測するしかないのですから。
(これは筒井先生がうるかを嫌いなわけではないという意見を否定するものではありません。ただ作者の行動を見たときに、嫌いなんだなと思うことを否定することは困難でしょう。嫌いじゃないと思うにしろ嫌いだと思うにしろ、作者の内心はわからないという点で等価ですから)
なお筒井先生はどのキャラも大切だとおっしゃっていたという指摘がありそうですが、
最終話をサプライズのための犠牲にされたのはうるかだけです。単独の表紙がないのはうるかだけです。ボイスドラマがないのも単行本で最終話後の描き下ろしがないのもうるかだけです。
つまりサプライズの犠牲にしていいと思う程度に大切で、センターカラーも単行本の表紙も描かなくてもいいと思う程度に大切で、一人だけボイスドラマも描き下ろしもなくても何ら問題はないと思う程度に大切なのでしょう。
筒井先生は絵が上手です。可愛く魅力的なキャラばかりですから読んだ人であれば全員か、そうでなくとも一人は好きなキャラができるでしょう。
ですが熱中することはやめましょう。報われることはありません。
キャラを愛することはやめましょう。作者はキャラを愛しません。
あなたの好きになったキャラクターは作者の自己満足の犠牲になり、一人だけ冷遇されてしまうのです。
その深い怒りと悲しみは、あなたを酷く傷つけます。時間が経ってもふとしたときに思い出してはあなたを苛みます。決して癒えることはありません。
問いかけても帰ってくる答えはありません。作者は何も語りません。
筒井先生の新連載を読んで面白い漫画だな、可愛いキャラクターだなと思った方。
あなたの好きになったキャラクターがこのような扱いを受けるということを意識して読んでください。
たとえ同じ扱いでなくとも似たような扱いは必ず受けます。
前作で犠牲にされたキャラクターが好きだった、作者の元ファンの一人から。
どうか心のどこかに留め置いてください。
・うるかの人生の夢が叶った瞬間をサプライズの発表という形で台無しにする
・一人だけ長編を書かない
・一人だけボイスドラマを作らず、またそのことについて説明どころか申し訳無さそうな素振りもない
・他のヒロインは単行本で最終話後にその後の話が書き下ろされているがうるかにはなく、代わりにパラレルルートの告知が掲載されている
後はキャラ説明でのうるかの留学先の誤字(正しくはオーストラリアだがアメリカにしていた)やパラレルルートの解説(パラレルルートの連載中毎回ジャンプに載っていたコラム)でうるかの顔の上にタスク処理かのように「完了」と書いたこと(うるかの次のキャラの話が終わった後は「完了」ではなく、「Happy end」と書き直した)などありますが、筒井先生の裁量が大幅に及ぶ範囲内ならこのくらいでしょうか。
筒井先生の新連載も自分の好きなキャラクターがこういった扱いをされることに耐えられる人が読むことをおすすめします。
逆に次は誰が花火キャンセルされるのかという楽しみかたをするならいいかもしれないですね。
私はするつもりはありません。
https://i.imgur.com/gUMuX0i.png (替歌がバズったときのいいね欄)
昔は体は男だけど心は女だったのが、いまは女として生まれたけど、身体だけは男、みたいなことになってるらしくて衝撃
100%男と100%女の間に、99%女だけど身体は男という存在と、99%男だけど身体だけ女という存在とか性別はなくて0%女かつ0%男とか50%男かつ50%女とかがいて、性別は男女ではなくてグラデーションという解釈らしい
実際に性分化疾患の人がいるということを根拠にしているらしいけど、グラデーション説を主張しているのは性分化疾患の人ではなく肉体的には100%男のやつだったりするので頭が混乱する
身体の手術してるしてないは些末な問題なので身体が男というだけで99%女の人間を男というのは差別という感覚だし、生物学的女性とか生物学的男性という言い方は99%女性を排除する言い方なので差別
インテリ層の良くない部分が出ているので、あえて名指しで批判する。
シロクマ先生の書き方は良くないです。今すぐに謝罪して記載を改めるべきです。どんな人間も馬鹿にされたことは敏感に感じ取ります。
もしも本当に、心の底から馬鹿にするつもりも嘲るつもりも無かったのであれば、全ての比喩表現を直接的な表現に改めて、その上でどのように受け取られる可能性があるか考えてみてください。
シロクマ先生の以下の記事は、齋藤知事のパワハラと全く同じです。
皮肉が良くないと受け取られてしまったため、本記事の趣旨を追記します。
まとめると、「選挙民を馬鹿にし、自己批判は無く、現状を嘆き、陰謀論で締める」のは、インテリ層の振る舞いとして最悪なので即刻止めるべき、です。
シロクマ先生の記事が、善意から皮肉と言う形で選挙民に気づきを促すという趣旨で書かれていたとしても、それは理路として齋藤知事のパワハラと同じ構造を持つ、
"良い民意"を持つシロクマ先生が、"悪い民意"を持ってしまった相手を変えてあげようという意図をもって記事を書いたのであれば、その手法は、パワハラを正当化する構造と同じですよ、という指摘です。(そんな意図ではない、そういう文脈ではない、よく読めばわかるはずだという反論をされないために、具体的に個別例を挙げています)
皮肉からは悪意を感じ取るのが通常の感性ですし、悪意を感じ取った相手は嫌悪感を覚えることはあっても好意を持つことはありません。その結果、より立花氏に優位になる記事になっていますよ、という意味です。こういう記事の表現の積み重ねが、立花氏の活動を補助しています。
皮肉とは、「悪意ある民意との記載にそうだそうだと同調するキミら(私も含む)は、動画にコメントした彼ら彼女らよりも選挙に至るプロセスを理解していただろうか?」という、自己批判もしくは悪い感情を持っているぞと伝えたい相手(例えば齋藤兵庫県知事)にするべきです。
追記ここまで。
ビバ! デモクラシー!
https://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20241119/1732024800
斎藤氏はパワハラ疑惑を巡る認識を問われると、「よい県政をしていきたいという中で業務上の指導や注意を厳しくしたことはあった。これがハラスメントに当たるかは第三者委員会などで審議されることになる」と語った。
小学生を含めて(個人的な感覚では、不満を表明できるのは小学三年生前後)、悪意には非常に敏感です。どのような言葉遣いであっても馬鹿にされたかどうかは瞬時に理解します。
「インターネットで民主主義が加速して良かったですね」という「良かったですね」という物言いは、対象を嘲る言い方です。自覚が無いのであれば今すぐに改めるべきです。
以下、具体的に指摘します。
「今回の選挙は、民主主義を正しく反映したと言えるのではないだろうか」という書き方ではいけなかったでしょうか。
なぜ、「民主主義が三度の飯より好きな人には」と、民主主義を好ましいと思う人を「三度の飯より好きな人"には"」という表現にして限定しましたか?
今回の選挙結果を、揶揄する意図が無いのであれば即刻改めるべき表現です。
他の支持者との一体感を体験しやすい仕組みのおかげで、「いいね」や「シェア」ぐらいでも推し活気分や選挙活動気分を味わえたりする。
「自分は、いいねやシェアボタンを押す行為は、選挙活動とは言えないと思う」と書き方ではいけなかったでしょうか?
なぜ、「推し活気分や選挙活動気分を味わえたり」という、自身で「参入する敷居がものすごく低い」と書いているにもかかわらず、「気分」や「味わえる」という表現にしましたか?
他人の選挙についての関わり方を見下すつもりが無いのであれば即刻改めるべき表現です。
SNSや動画にじかにコメントする、という方法もある。なにもコメントが秀逸である必要はない。凡庸なコメントでも、論理的に破綻したコメントでも、事実関係の怪しいコメントでも、別に構わない。支持する人への応援コメントでも、敵対者への批判や非難のコメントでも、数多く集まりさえすれば強力なコメントたり得る。どんなにしょうもないコメントでも、200も300も連なれば有意味だ。誰が言ったかや何を言ったかだけでなく、何人が言ったかも重要であることを、いまどきのネットユーザーが知らないわけがない。
「どんなコメントであっても、200も300も連なれば有意味になってしまう。論理的に破綻したコメントでも、事実関係の怪しいコメントでも、いまどきのネットユーザーにとっては、何人が言ったかが重要になってしまう。私はそれを好ましいとは思わない」と言う書き方ではいけませんか?
どのようなコメントであっても数が連なれば有意味になることが好ましくない、もしくは危険だと思うのであれば、そう表現すべきではありませんか?
なぜ、「事実関係の怪しいコメントでも、別に構わない」と許容したのにもかかわらず、「どんなにしょうもないコメントでも、200も300も連なれば有意味だ」として、自分と同じコメントをする人が200や300ある人たちを「しょうもない」と馬鹿にしたのですか?
他人のコメントの書き方を馬鹿にする意図が無いのであれば、即刻改めるべき表現です。
それらは従来型のマスメディアが機能した帰結でなく、双方向メディアとしてのインターネットが普及し、猛威をふるった結果として起こった。だからインターネットがテレビになったというのは不十分な表現で、テレビを超えた、いや、テレビ以外の何かとしてはびこるようになった、と表現すべきだったと思う。
「それらは従来型のマスメディアが機能した帰結では無く、双方向メディアとしてのインターネットが機能した結果として起こった。だからインターネットがテレビになったというのは不十分な表現で、テレビを超えた、いや、テレビ以外の何かとなった」という書き方ではいけませんか?
もしくは「双方向メディアとしてのインターネットは、従来型のマスメディアの機能とは異なり、より積極的に他人に干渉するようになった」というような書き方ではいけませんか?
従来型のマスメディアを超えることによるなにがしかに危機感を覚える、好ましく思えないのであれば、それを直接表現すべきではありませんか?
「猛威をふるった」や「はびこるようになった」という書き方に、従来型のマスメディアよりも双方向メディアとしてのインターネットを貶める意図が無いのであれば、即刻改めるべき表現です。
特にこの表現は顕著なので注記しますが、「ならばマスメディアが猛威をふるいはびこっていた従来よりも良くなったでは無いか」と返答されるとは、本当に思いませんでしたか?
その返答に対して「マスメディアの方が優れていた」以外の回答を持っていますか?もしも持っていないのであれば、それは双方向メディアとしてのインターネットを見下した表現です。
「投票率が上がり、選挙活動への参加が増えたことは良いことだ」と言う書き方ではいけませんか?
馬鹿にする意図が無いのであれば「良かったですね」という表現は即刻改めるべきです。
単独の文言では無く、前後の文脈から、この文章を読み取った相手が「投票や選挙活動への参加を馬鹿にされた」と受け取らないと、本当に信じていますか?
「なるほど、コイツはインターネットで情報収集したり、いいねで応援したり、コメントを書いたり、自分で考えて投票した俺を、子ども扱いしているんだな」と受け取られる可能性が無いと思っていますか?
真摯に相手の人格を尊重してなおその表現しか出てこないのであれば、おどけた調子の文章を書くのは止め、少なくとも真面目な話題ではビジネス文書のように書くべきだと思います。
インターネットも含めた諸々をとおして、投票所により多くの人が足を運んだこと、より多くの人が選挙活動に参加したことだ。それって民主主義にとって基本的で必要不可欠なことでしょう?
段落内のおそらく骨子の部分である、この部分はとても良い書き方をしているだけに残念でなりません。
民主主義はタテマエとしてずっと、全員参加を謳っていたし、少なくとも欧米ではだいたいうまくいっていた。 まれに、チョビ髭の伍長のような人物を輩出するとしても、だ。
その前段の、民主主義論に関する部分は私自身の主義主張とは異なるが、それは捉え方の違いだろうと思う。
(「"良い民意"が"悪い民意"に変わってしまうとしたら、民主主義は壊れるのがお似合いではないだろうか」というのは、どのように書き換えてもアリストクラティア(優秀者支配制)を意味すると思うが、そこは民主主義の捉え方の違いだろう)
「民主主義は、時としてヒトラーのような独裁者を生み出すとしても、全員参加が理念であった」という書き方ではいけませんか?
前段の主張も含めて、文脈からは「民主主義とは、建前としては全員参加だが、本音ではバカは参加しないものとして上手く回っていた。バカが参加して壊れるのは制度の限界だ」としか読み取れません。
それ以外の意図を持つ文章として文脈を構成しているのであれば、全面的に書き直すべきです。おちゃらけた書き方をしようとするあまり、文脈上そう受け取る人がいても非難できないと思います。これよりのちの文章を読む限りではこの読み方をして欲しいと想定するしかないです。
(また、ヒトラーの例えを出しておいて「マスメディアという制御弁が民主主義政体を安定させる効果があったのは、たぶんそうだろう」と書く意図は量りかねます。ナチ党の躍進にラジオが大きな役割を果たしたことには一定の了解があるはずです)
いまどきの民主主義の理念を作り上げた人というと、ロックやルソーやジェファーソンといった近世~近代の思想家を思い出す。ところが彼らが生きていた時、末端の大衆にまで選挙権が行き渡り、末端の大衆の選択までもが民意にフィードバックされる民主主義を想像するのは難しかったのではないか。たとえば、民主主義の始祖たちの眼中に、立花氏がバカと呼んだ人々はどこまで含まれていただろうか?
少なくとも、ジェファーソンの名前を出して合衆国独立宣言で最も有名な一節である "We hold these truths to be self-evident, that all men are created equal,"を無視するのは看過できません。
このall men (すべての人々)に、大衆(シロクマ先生の言うところの「末端の大衆」)が含まれていないと推測するのは侮辱でしょう。もしもよく知らないのであれば名前をあげるべきではありません。
トーマス・ジェファーソンが、いかにマスメディアに悩まされていたか("nothing can now be believed which is seen in a newspaper. truth itself becomes suspicious by being put into that polluted vehicle")を知らずとも、
ほんの少しでも興味があれば、ジョン・ロックが人はみな生まれながらにして公平であるが、そのままでは不都合なので、人の承認のもと政府を作るであるとか、ジャン=ジャック・ルソーが間接民主制すら否定していたことなど、見聞きしたことがあるはずです。
彼らが、貴族や選良市民のみを対象として考えていただろう、末端の大衆(シロクマ先生が想定するのが、教育を受けていない人、政治に詳しくない人だとすると、当時の農民や奴隷、犯罪者等)は考えていなかっただろうと想定して枕詞に使うのは、不適切です。
(その後の段落は、シロクマ先生の想像や思いが書かれているので、別に問題は無いと思います)
個別の選挙結果が未来の制度設計の材料になっていくのも、民主主義のいいところだ。亀のようにゆっくりと、しかし着実に。ただし、こうした民主主義のドタバタを、ほくそ笑みながら眺めている国もあるだろう。未来が明るいといいですね。
この段落でも、その前段の、民主主義論に関する部分は私自身の主義主張とは異なるが、シロクマ先生の考え方を述べている部分なので良いと思う。
ただし、文脈上「全員参加という民主主義の建前を維持したまま、インターネットが深く介在する場合には"悪い民意"を取り除き、"良い民意"を選び取れる制度設計を、末端の大衆ではない我々が行うべきである」としか読み取れませんが、そういう主張でないとすれば記載を改めるべきです。
(私はそれをアリストクラティア(優秀者支配制)だと思いますし、良くないものだと思いますが、主義主張の違いなのでそれについて表明することは良いことだと思います)
「ただし、制度設計が改善される前の現在の良くない状態を、他国が狙っているかもしれない。改めるべき点は早急に改めるべきだろう」と言う書き方ではいけませんか?
「ほくそ笑みながら眺めている国もあるだろう」というのは、陰謀論と何が違いますか?何を意図して記載したのでしょうか。
「未来が明るいといいですね。」というのは、皮肉では無く本心からそう思っているのだとすれば、記載を即刻改めるべきです。
また皮肉を書いたつもりであれば、誰を皮肉ったのでしょうか?今回の選挙に参加した誰を馬鹿にする意図をもって表現されましたか?
シロクマ先生の「インターネットで民主主義が加速して良かったですね」という記事は、全体としては皮肉めいた、兵庫県知事選挙の結果を受けての現行の民主主義制度への感想でしょう。
これを、面白おかしいものとして読む人がいることは否定しません。(私もホットエントリーにあがってきたので読みました)
パワハラをする側にとって、されたものが右往左往したり泣いたり病んだり職を辞するのを見て愉快だと思うのと同じだという指摘です。
齋藤知事は、「よい県政をしていきたいという中で業務上の指導や注意を厳しくした」と表現しています。
前知事時代のパワハラを問題視した人は、この「業務上の指導や注意」の「やり方」を問題視したはずです。性根や意図、背景では無く、手法に問題があったのだと認識しているはずです。
愛があろうが、心の底から相手のことを思っていようが、パワーハラスメントに該当すれば、それはやはりパワーハラスメントなのだというのが、これからの社会での共通認識で合って欲しいと、自分は思います。
その意味で、シロクマ先生の「インターネットで民主主義が加速して良かったですね」という記事は、インターネットを利用して投票先を決定した人をバカだと呼び、彼らを選挙から排除すべきである、そうしなければ民主主義は壊れる、利するのは他国だ、という記事になっています。
そういう意味で書いたつもりでないのであれば、そう読み取れるようにおちゃらけた書き方をするべきではありません。すぐに改めてください。
上から順に
稲村って誰?
斎藤が負けるなら誰でもいい
俺はメシウマできればどっちでもいい
って感じかな?
マジで「稲村?どうでもいいよ。そんなことより斎藤は負けた?」みたいな感じ。
ほんま酷い話だよね。
「俺が嫌いな奴が負けるのが見たいだけであって、別に他の奴がどうなるかはどうでもいい」って態度を政治に持ち込めるのが怖すぎる。
「俺がムカつくと思った出来事が是正させるなら、その手段そのものは些末なことである」ってことでしょ?
終わりすぎろ民度。
アメリカの選挙でトランプの勝ち負けに文句言ってばかりで対抗馬のことはどうでも良さそうだった連中もこんなノリなのかな?
いやードン引きですわ
兵庫県知事選で斉藤元知事に投票しました。理由は、腐敗した県行政にメスを入れてほしいからです。
私自身、パワハラで退職した経験から、パワハラ疑惑のある人物には強い嫌悪感を抱きます。斉藤氏にも疑惑はありますが、県政の現状を考えると、彼の改革への期待が上回りました。
神戸市民である私は、県職員の恩恵を全く実感できません。県立高校時代以外、県を意識したこともありません。「ヒョーゴスラビア」と揶揄されるように、県の存在感は希薄です。
一方、神戸市政は情報発信も活発で、市長のパワハラ気質も県職員への露骨な意趣返しにまでは至っていません。
県職員は、税収の多さや初代県知事が伊藤博文だったといった些末な点で優位性を誇示しながら、実態は前例踏襲で税金の無駄遣いをしていると感じます。
斉藤氏は一度、その構造にメスを入れ、排除されました。今回、彼が返り咲くことで、県職員がどう右往左往するのか、正直、見物したい気持ちもあります。
トランプが誕生したぐらいでアメリカがどうにかなるわけでもないのはもうわかってる
どうせそこまで極端な政策は実行できない
まあ赤い州の若者が中絶とかLGBTとかでいやな思いする奴はいるんだろうけどどうでもいいよ
大きく動くのは結局アメリカ国内のゼロサムな話であり4年8年スパンでシーソーするだけ
国内治安だの薬物だの、トランプ以前どころか建国以来からずっと悪いんだからさ
トランプもほんとにヤバイ軍事侵攻とかをするほどの極端なバカではない
むしろ孤立主義の介入嫌いであってせいぜい困るのは米国民ではなく西側の軍事力の低い国
アメリカでトランプを産み出したラストベルトだが日本全体がラストベルト化して詰む未来はそう遠くない
トヨタホンダあたりもそのうちしれっと外国に逃げ出して日本の産業保護とか投げ出すだろう
まあ日産とかの弱小よりは耐えるだろうけど長期的にはもう終わりが見えている
それ以外の基礎的な工業はもっと耐えそうではあるが労働者を吸収できる規模は小さくなる
今はのんきしている業界も結局は日本語圏の工業マネーを吸い上げてるだけなんだから
医療だろうが文系コンサルだろうが工業死んだら端から壊死していくしかない
そしてトランプは対中融和に走るだろうから西側の工場路線で生き延びる流れも弱まって
日中共倒れになるまでデフレ輸出絶滅戦争をやる方向に行くと考えるのが自然だろう
本質はもう日本に投資を呼び込めず、国内マネーも集められず、研究もインフラ投資もできないというところなので
そこに目をつむって何をやってもあまり意味はないし政権交代しても変わらなそうである
もう成長しないのだから
債権がある奴らは国内労働者の低料金サービスを受けられてお得な成熟した衰退国だが
移民問題も米国はあくまで流入に苦しんではいるが呼べばいくらでも来るのだ
日本はもうそろそろ最初の段階、サービス業がアジアと同水準になりまともな人材は呼べなくなる
もしこの水準を超えたら一気に人手不足からインフレが爆発するか
それがいつ来るかは読めないが状況がよくなることはない
地方が壊死していくのをじりじり見ているだけ
みんな薄々分かっているから人工知能で世界革新レベルの奇跡の逆転に祈るか
逆に陰謀論に走ってそういう新技術へのアレルギーで自然派カルトになるかの二択
トランプがアメリカを救うのを待っている共和党信者よりよほど深刻に詰んでいるのだが
いや分かっている
> 一人もいませんって断言してしまったところで、現実にいるのだから、この弁護士の主張よりも現実の方が優先されます。
> これとか。
> https://www.bengo4.com/c_18/n_17954/
徳永弁護士が批判をポストし始めたのは2024年10月16日頃と思われるので、
https://x.com/tokushinchannel/status/1846350726198710350
これ以降で正しいという弁護士さんの記事がどこにあるかで事例を出してほしいです。