はてなキーワード: 経済力とは
泥棒は罰して刑務所に入れなければならない、それは社会としての義務だ
一つの見方にしかできないのであれば、行きつく先は自分か敵のどちらかが絶滅するまで殺し合うしかない
19世紀のヨーロッパは、勢力均衡を維持することで戦争を防ぐという基本的な考え方に基づいていました。
1815年のウィーン会議では、オーストリア、イギリス、プロイセン、ロシア、フランスの五大国が協力し、一国の覇権を防ぐシステム(ウィーン体制)を確立しました。
これにより、ヨーロッパは100年間(1815年〜1914年)、比較的安定した国際秩序を維持。
🔹勢力均衡の特徴
どの国も過度に強くならないように調整(例えば、フランスが強くなりすぎれば、他国が同盟を組んで対抗)。
国際協調と戦争の回避が目的(バランスが崩れると戦争が起こる)。
例)クリミア戦争(1853-1856年):ロシアの南下を防ぐため、イギリスとフランスがオスマン帝国を支援。
例)普仏戦争(1870-1871年):ドイツ統一後、フランスとドイツの勢力バランスが崩れ、対立が激化。
➡︎問題点: 勢力均衡は理論上安定を生むが、各国が互いを疑い続けるため、軍備競争が進行しやすい。
🔹戦争の原因
19世紀後半になると、ドイツの急速な成長によりヨーロッパの勢力均衡が崩れた。
フランス・イギリス・ロシア(協商国) vs. ドイツ・オーストリア(同盟国)という対立構造が固定化し、軍拡競争が発生。
バルカン半島での民族主義の高まりや、オーストリア皇太子の暗殺(サラエボ事件)がきっかけで戦争が勃発。
各国が相手を警戒しすぎて、軍拡競争が過熱(安全保障のジレンマ)。
一国が突出すると、それを抑えるための戦争が発生(ドイツの台頭と英仏の対抗)。
➡︎戦後の影響:ドイツ帝国・オーストリア=ハンガリー帝国・オスマン帝国が崩壊し、新しい国際秩序が求められる。
国際連盟(League of Nations)が設立され、勢力均衡ではなく「集団安全保障(Collective Security)」の概念が生まれる。
🔹戦争の原因
第一次世界大戦後の国際連盟は、ドイツ・日本・イタリアの侵略を止められず、集団安全保障が機能しなかった。
一方で、イギリスとフランスはヒトラーの台頭を防ごうとせず、ドイツの軍拡を許した(宥和政策)。
ドイツ・日本は「地域覇権」を目指し、国際秩序を変えようとした。
➡︎戦後の影響:勢力均衡ではなく、アメリカとソ連という二大超大国による新しい国際秩序(冷戦)が生まれる。
冷戦では、アメリカとソ連の二極体制(Bipolar System)が形成され、勢力均衡ではなく「敵対的均衡」となる。
核兵器の登場により、「相互確証破壊(MAD)」による均衡が成立。
🔹防御的現実主義(Defensive Realism)の登場
ケネス・ウォルツ(Kenneth Waltz)は、「冷戦の安定性は、両陣営が均衡を保ち、過度な拡張をしないから」と分析。
「勢力均衡は戦争を防ぐが、過度な軍事拡張は戦争を招く」とし、防御的現実主義を提唱。
1991年にソ連が崩壊し、アメリカの一極支配(Unipolarity)が確立。
🔹ジョン・ミアシャイマーの攻撃的現実主義(Offensive Realism)
「国家は勢力均衡ではなく、可能な限り力を拡大し、覇権を確立しようとする」。
勢力均衡理論(防御的現実主義)と異なり、攻撃的に力を求める国家が競争を激化させる。
ウクライナ戦争も、アメリカとNATOがロシアを締め出そうとした結果、ロシアが反撃したと説明。
時代 | 主要理論 | 特徴 | 失敗の要因 |
---|---|---|---|
19世紀 | 勢力均衡論 | 各国が均衡を維持 | 軍拡競争を止められず、戦争に発展 |
WW1 | 勢力均衡崩壊 | 同盟が固定化 | ドイツの台頭に対処できず戦争勃発 |
WW2 | 集団安全保障 | 国際協調 | ヒトラーの拡張を防げず |
冷戦 | 防御的現実主義 | 二極均衡(米ソ) | 軍拡競争、代理戦争 |
冷戦後 | 攻撃的現実主義 | 覇権競争 | アメリカの一極支配とNATO拡大 |
ミアシャイマーの攻撃的現実主義は、ケネス・ウォルツ(Kenneth Waltz)の「防御的現実主義(Defensive Realism)」とは異なり、国家は安全保障を求めるだけでなく、可能な限り権力を拡大しようとすると主張します。彼の理論の基本的な前提は以下の通りです。
1.無政府状態(Anarchy):
国際社会には「世界政府」が存在せず、国家は最終的に自らの安全を自ら守らなければならない。
2.国家は生存が最優先(Survival is the Primary Goal):
国家は他国に侵略されず、自国の主権を維持することを最重要目標とする。
3.国家は合理的な主体(States are Rational Actors):
4.パワーの均衡(Power Balancing):
国家は敵対国を牽制しながら、軍事力・経済力を増大させることで優位性を確保しようとする。
5.安全保障のジレンマ(Security Dilemma):
ある国が自国の安全を確保しようと軍備を拡大すると、他国はそれを脅威とみなし、さらなる軍備拡張を招く。
国家は単に自国を守るだけでなく、可能な限り他国よりも優位に立とうとする。
防御的現実主義(ウォルツ)は「国家は一定の安全保障が得られれば満足する」と考えるが、ミアシャイマーは「どの国家も覇権を追求する傾向がある」と主張。
ミアシャイマーによれば、すべての大国は地域覇権を確立し、他の地域で覇権を持つ国を封じ込めようとする。
例)アメリカは西半球(南北アメリカ)で覇権を確立し、他の覇権国家(例えば中国やロシア)が台頭するのを防ごうとする。
防御的現実主義は「勢力均衡が安定をもたらす」と考えるが、攻撃的現実主義は「国家は可能な限り強くなることでのみ安全を確保できる」と考える。
軍事力・経済力を最大化し、競争相手を抑え込むことが最善の戦略。
核兵器は絶対的な安全を保証する手段の一つだが、核拡散が進むと不安定要因となる。
例)アメリカはロシアや中国、北朝鮮の核戦力を抑えようとするが、これが新たな競争を生む。
ミアシャイマーの攻撃的現実主義の視点から、彼はウクライナ戦争について以下のように説明しています。
アメリカ(NATO)は、ウクライナを西側陣営に組み込み、ロシアの影響力を削ぐ戦略をとってきた。
ミアシャイマーは、「アメリカがロシアの勢力圏を狭めようとしたことが、ロシアのウクライナ侵攻を誘発した」と分析し、西側の外交政策を批判しています。
「世界一の超大国ヅラしたいんだったら、それなりの誠意を見せてみろよ。
言っておくけどテメーがすごいのは経済力と軍事力だけで、歴史や文化の集積の点ではオメーなんかカスだからな」
と本音では思っていると思う。
アパートの周りは建売だらけで、大体が若い夫婦+子供二人の家族構成。
住む前は「子育てしやすいエリアなんだな」くらいにしか思ってなかったけど、いざ住んでみたら正面の家が道路族(?)だった。
週末になると10時16時の最低2回は男児2人をアパートと正面の家の前の市道で遊ばせる。
遊び方も鬼ごっことかならまだしも、父親が付きっきりでサッカーを教えていてちょこちょこアパートの壁にボールがぶつかってすごい音がしている。
子どもの声がうるさいのは仕方ないにしても、相手している親の声がずっとうるさいのが気になって仕方ない。
若い夫婦で都内に家を持つくらいの経済力だからそこそこ常識があるみたいで、通りがかりに少し迷惑そうな視線を送るとその日限り少し離れた場所でサッカーをする。
別に揉めたいわけじゃないし少子化の時代に子供の遊び場を制限する気もないが、歩けばすぐに公園のあるエリアで家の前で遊ばせることにこだわる親のスタンスが気に入らない。
モーターショーやゲームショウにおけるコンパニオンの女性の存在についてたびたび議論が起こる。
俺のような冴えない男にとって、綺麗な女性を見る機会というのは、実際のところコンパニオンくらいしかない。
キャバクラに行けばいいじゃないかと思うかもしれないが、そんな金を捻出できるほどの経済力はない。
東京ゲームショウには何度も足を運んでいるが、近頃は昔のPCゲームをやってばかりいるので、展示会の内容には正直あまり興味がない。
でもブースに立っている女性が可愛ければ「ちょっと見てみようかな」と思える。
東京ゲームショウという空間は非日常的だが、普段目にすることのない綺麗な女性も俺にとっては非日常的な存在で、千葉県の幕張メッセまではるばる足を運ぶ理由になるんだ。
「綺麗な女性が見たいからゲームショウに行ってます」なんて、なかなか口に出して言えないだろ?
だからコンパニオンの存在が批判されると「コンパニオンの仕事を奪うな」とか「雇用を守れ」とか、もっともらしい理屈を繰り出してしまうんじゃないかな。
でもさ、「可愛い女の子を見たい」っていう男は想像以上に多いと思うんだよ。
コンパニオンは今後も無くならないだろうし、無くなってほしくない。
よく「男性の収入と婚姻率には強い相関がある」みたいなデータを見て、「結局、女は男を金としか見ていない」と嘆く人がいる。
しかし、これは大きな誤解だ。
収入のある男性が結婚しやすいのは、単に「金の問題」ではなく、社会構造や生物学的な現実に根ざしている。
まず、私たちがいくら男女平等を訴えても、妊娠・出産の負担が女性に偏っていることは変わらない。
こうした負担を女性だけが負う現状を考えれば、「相手の経済力を重視する」のは当然のことだ。
出産や育児により一時的に働けなくなった際に生活が立ち行かなくなるリスクを避けたいと考えるのは、生物として当たり前のことだ。
共働きが当たり前の現代において、低収入でも結婚する方法はある。
収入が低い分、家事や育児を主体的に担うことで、結婚生活を支える道はある。
総務省の調査でも、日本の男性の家事・育児参加率は先進国の中でも最低レベル。
特に、低収入の男性ほど「家事は女性の仕事」と考えている傾向が強い。
自分の稼ぎは少ないのに、家事も育児も妻任せでは、結婚相手として魅力がないのは当然だ。
結局のところ、低収入の男性が結婚できないのは「女性が金目当てだから」ではなく、彼ら自身が結婚生活における責任を果たす意識が低いからだ。
収入が少ないなら、家事・育児で補うべきだが、それすらできていない。
「低収入でも結婚したい」なら、言い訳する前に炊事・洗濯・育児を極めよう。
驚くほど的外れな、ご指摘ありがとうございます。
これが、例のお気持ち表明というやつでしょうか?
文盲の方にも真意が伝わるように、一応反論しておきます。一般の方々はお気になさらずに。
>女に加害するのはいつもお前みたいな男やで
さて、私の様な人間がどのような人間であって、どのように女性を加害するのでしょうか?
「お前みたいな」が何を指すのかが分かりませんが、もう少し具体的に定義をなされてから言及した方がよいかと思います。
>人間を家畜扱いして憚らないクズが犯罪を起こし、性被害を矮小化して、社会を劣化させる
私が述べているのは、人間を家畜扱いしているのは投稿主であるという指摘でありますから、あなたが非難しているのは私ではなく、投稿主であるということになりますね。
従いまして、後半の性被害の矮小化や、社会の劣化に関しては、枝元の投稿主に対するご指摘ということですね。擁護していただきありがとうございます。
>精子腐ったような男がいるから子供は減るし、社会は貧しくなっていく
人口ボーナスはどこの国でもそう長く続くわけではありません。フランスは割とうまくいっていると目されていますが、その他各国似たような状況です。
また、レイプが日本よりもはるかに多いと思われるインドなどでは、人口がはるかに増えています。
このことからも分かるように、男性の能力や価値観とは無関係に人口は減少します。
社会の貧しさに関しては、格差について言及しているのか、国の経済力、或いは、精神的な充足、いずれについて話しているのか、明確にしなければ話しようがありません。
私が産廃であるか否かは、私自身が判断するものではありませんので言及はしかねますが、少なくとも、あなたがそこに当てはまっていないことを願うばかりです。
産廃が日本社会の癌ということに関しましては、産廃の定義がわかりませんが、仮に無能力な者に対する別称として用いるのであれば、
いつの時代にもそのような者はおりますし、それを前提に社会は回っておりますので、産廃を社会の癌とすることはできないと思います。
見方によっては、産廃とは決して言えないであろうトップクラスの富裕層が、一般市民にとって、経済的に癌のようになっているという見方もできるわけですし。
確かに、優生学的な考えの優位性が完全に死んだわけではないと思います。
しかし、現状はそれとは逆の方向で社会は進んでいますし、多くの人々は、スパルタの様な極度に節制的で奴隷を有している優生的な社会よりも、劣った遺伝子も保存する現代のほうを選ぶでしょう。
おわりに
「自分は既婚子持ちJTC専門職でシングルでも子供1人を大学まで出せる程度の経済力と専門性もあるから」
絶対に重ねられない
悪意でも煽りでもなく
なんというか「女」のカテゴリには入らない
これは見下してるんじゃないよ
繰り返すが絶対に重ねられる事はない
過去に記事読んで参考にさせてもらったが、、そうか。個人的には非常に残念。
「はたらく車をつくるトラックメーカーがハイヒールにミニスカートの女性だけを立たせる」ことで、現場の女性が「お前もスカート履いてこい」「ポーズ取ってみろ」と言われたり、「トラック」と「女性」を繋ぎ合わせることで「後ろに寝台あるんでしょ」「トラガールなのにかわいくない」など言われたりと、“女性は華やぎを与える存在(国交省談)”として見なされているという背景がある。
それをご存知の上での見解なのか、はたまた知らなかっただけなのかは存じないが。
オフィス家具の展示会で同じことやってみてください。ハイヒールにミニスカートの女性ばかり立たせてみてください。
どれだけ反発あるか分かるでしょう。
オフィス家具の展示会に女性がおらず、「車の展示会」に女性コンパニオンが立たされているのは、「クルマは男性が買うモノ」という潜在的なバイアスがあるからです。
過去、クルマを購入する経済力・決定権があったのが男性だけだったからです。
しかし、今は女性もクルマを買い、現場でそのトラックにも乗ります。
しかも現在、物流の現場では「2024年問題」の“救世主”として(危機的状況の時にだけ)女性ドライバーの参入を(準備もできていないなか)推し進めている。
このエルフミオはとりわけ「誰でもトラック」として、女性ドライバーを意識した宣伝をしてきました。
なのになぜこんな格好をさせた女性だけを立たせたのか。
表では「誰でも乗れるトラック」としておいて、結局裏では男性目線で展示しているのを見ると、「女性を利用するだけしておきながら」と感じないほうがおかしい。
背景に「現場で女性トラックドライバーが“華やぎを与える存在とされしまっている、という現状を、名のある文筆家までもがいまだに「コンパニオン」の話にすり替える。
個人的にはクルマのショーゆえ前に人立たれること自体邪魔だと感じるが、せめてトラックの前くらいつなぎを着た女性と男性立たせることくらいしてくれないのか。
第二次世界大戦後、アメリカは世界最大の経済大国となり、国際秩序の形成に大きな影響を与えました。以下のような取り組みが覇権を支えてきました。
• ブレトンウッズ体制の構築により、ドルが基軸通貨となり、国際貿易の中心に。
• 世界銀行やIMF設立を主導し、経済援助を通じた影響力を確立。
• 軍事的優位:
• 軍事介入の積極化:
• 国際機関での影響力維持:
トランプ大統領の登場は、従来のアメリカの覇権スタイルに大きな転換をもたらしました。
外交政策の転換
• 同盟国への防衛費負担増を要求し、NATOとの関係が緊張。
• ロシアに対して従来より融和的な態度を見せ、東欧諸国の不信を招く。
• ウクライナへの軍事支援や外交的サポートを縮小し、ヨーロッパの安全保障バランスに不安を生じさせた。
• 保護主義の強化:
• 日本やEUにも自動車・鉄鋼への関税をちらつかせ、経済的緊張を高めた。
• TPPからの離脱でアジア太平洋地域での経済的影響力を自ら縮小。
長年築いてきた同盟国との信頼関係が損なわれることで、アメリカの国際的立場が弱まっています。同盟国は中国やロシアとの関係強化を模索し、アメリカへの依存を減らし始めています。
関税政策は一時的な国内産業保護には有効でも、長期的には報復関税を招き、アメリカ企業の国際競争力を低下させます。TPP離脱により、アジア市場での影響力が中国に取って代わられる結果を招きました。
3. ソフトパワーの失墜
国際協調からの離脱は、「自由と民主主義の守護者」というアメリカのブランドイメージを傷つけています。文化的影響力も相対的に低下してきています。
中間層の没落と地方経済の衰退により、グローバル化への反発が強まりました。トランプ政権はこれに応え、「国外より国内優先」というメッセージを前面に出しました。
世界の警察役を続けるコストが国民にとって過重であるとの認識が広まりました。トランプ政権は短期的コスト削減を優先し、長期的な覇権維持の戦略を後回しにしました。
• 次期政権が多国間主義に回帰すれば、同盟国との関係再構築は可能。
• ソフトパワーの強化を通じ、影響力を回復できる余地は残されています。
多極化の進行
• 中国、EU、ロシアの影響力が増し、アメリカが「一強」ではない多極化した世界が到来。ウクライナの対応でEU軍が創設されたら決定的になるでしょう。
• アメリカが覇権を維持できたとしても、過去のような絶対的優位は期待しにくいでしょう。
アメリカは長年、経済力、軍事力、文化的影響力を駆使して世界の覇権を維持してきました。しかしトランプ政権下での外交・経済政策は、その基盤を自ら弱体化させる結果を招いています。背景には国内の不満や覇権維持の負担増といった要因がありましたが、短期的な国内向けの成果が長期的な国際的影響力を損なったのは否めません。
今後、アメリカが覇権を回復するには、国際協調と国内再建のバランスをどう取るかが鍵となります。さもなければ、覇権の座を多極化する世界に譲ることになるでしょう。
判断能力も低いし、家族旅行で1万ケチるような経済力もくそ雑魚過ぎる
まともな大人なら、ウユニ塩湖に行くという大博打するか、プラネタリウムが近くにある星空きれいなところという安牌を確保した計画するよね
「女は実際に自分を加害してくる強者男性ではなくただキモいだけの無害な弱者男性を批判してくる」
「キモい」と女性が感じるような男性には確実に何かしらの問題点がある
私が今までに受けた性加害って
「あの、部活って、何やってるの…?」
「じゃあさ、そこの物陰で、おっぱい揉ませてって、言ったら、どうする?」
と、やたらたどたどしくて抑揚のない声でセクハラ・脅迫してきた若い男
・同じくまだ香川県高松市に住んでた17歳の時、徒歩で歩いていた私の胸を自転車で追い抜く際に背後から鷲掴みにしてきた、ボロボロで身体に合っていない小さな自転車と、太って服がぱつぱつで沈みかけた身体と、ズボンからはみ出たシャツと、薄い頭髪が印象的だった中年男性
「ねえお願い、家に入れて。何もしないから。寂しいの。振られたの。死にたい。助けて。苦しい。怖い。寂しいの。お願い。ねえ。横、座って。お願い。助けて。何もしないから。ねえ、お願い。座って。行かないで」
と人通りの少ない夜道で泣いて土下座して、こっちが怯えてもしつこく絡んできて、やたらたどたどしくて震えて彷徨う手で腰触ってきた、ほぼ金切り声の若い男
そりゃ上司にセクハラされたとか粗暴な彼氏に殴られたとか、いわゆる強者男性に嫌な思いさせられる女性もいるだろうから一概には言えないけど
少なくとも私は精神疾患の可能性があったり、発達障害っぽくて認知や対人能力に問題抱えてそうだったり、セルフネグレクトに陥ってたりする、行動が予測不可能で常識や価値観を共有できないタイプの弱者っぽい男性の方が怖いし嫌いだよ
ネットで意味分からない主張して女性に迷惑かけてる男性に至ってはほぼ確実にアスペルガー症候群じゃん
程度問題が理解できず90年代サブカルみたいな相対化に走って迷惑かけてるだけなのに「ロジカルでつい人を追い詰めてしまう」みたいな自認抱いてたり
自分の感情を自覚できないだけなのに「論理的で冷静」みたいな自認抱いていて女性の怒りや悲しみの感情を“論破”したり女性の被害を軽視したり嘘認定したりすることがロジカルさの証明になると思い込んでたり
自分が発達障害で人に嫌われてきたのが悪いのに歪んだ人間観を抱いて、その結果「自分が得をするわけでもないのに他人のために動く人間の存在など信じられない。左翼やNPOは何か裏があるはず」と考えて暇空茜を担ぎ上げたり
「人権や教育や仕事を奪われ強引に迫られたり抑圧されたりした女性がこの高度に発達した社会に適応できる人材(子供)を育成できるだけの能力や経済力や精神状態を獲得できると思うか?そもそもAIと機械の発展によって数はそこまで重視される社会じゃなくなっただろ」という当たり前の想像力もなく社会についての解像度もなく、射精以降の子育てについて考えられず、女性の権利を制限する方向で考えた「ぼくのかんがえたさいきょうの少子化対策」を開陳したり
「ディズニーだって頰染めしてる」「海外アーティストも露出してる」と文脈を読み取れずエロ表現擁護に走ったり
わかり手、白饅頭、rei、辺りの大手女叩きアカウントは全員発達障害を公表しているし
ていうか実際に性犯罪やストーカーで逮捕されるのも、いわゆる「チー牛」のイラストが特徴を捉えているような、老けているのに表情は幼い、アデノイド顔貌、不潔な黒髪、辺りの外見がほとんどじゃん
立派な社会悪
女児や女性の感じる「キモい」って感情、この手の認知や発達に問題抱えた危険な男性に違和感を感じて直感的に避けて身を守るための有効かつ合理的なレーダーだと思うよ。
この手の男性がやたらと「キモい」という言葉を攻撃したがるのは至って当然のことで、「キモい」が女性が自分を避けるための武器になることを知っているから。警戒されたら女性に関わると言う名の嫌がらせをすることができないから。
実際に私が受けた性加害も、突発的だった二番目のものはともかく、一番目と三番目は自分の感じる「キモい」をきちんと信じてはっきりと「お前はキモいんだよ死ね」と伝えていれば避けられたものだった。
女児を持つ親御さんは自分の感じる直感的な嫌悪感を大切にするように教育してほしい。
キモい男性をキモいと感じるのは加害ではなく立派な自衛。女性にキモいと思われる男性は確実に何かがある。
路上や電車の中での自衛に限らず、学校でも職場でもネットでも趣味の場でも伴侶選びの場でも、女性が直感的に「キモい」と感じるような、何かしらの大きな歪みや欠落のある男性が排斥されて消えていくことで、社会全体の質とモラルが向上していく。
強者男性(その社会階層によって、低いところは暴行恐喝DQN、高いところは親が金持ちのエリートイケメンだったりする)にいじめられて精神的に傷を負った男性が、すべての女性を逆恨みし始めるシステムがあって、そのシステムに疑問を持たない男性のことを指すで良いんじゃないか
中学から高校にかけて同級や先輩の男子生徒に繰り返し殴られてトラウマを負い、見ているだけで助けてくれなかった女子が憎い→当時のクラスメイトでもないし全く無関係の女性ですら「性別が女性である」という理由で怨恨・復讐の標的になり始める
見ているだけで助けなかったのはその場に居合わせた男子生徒も同じであるし、殴打や恐喝などの実際の加害行為を行うのはDQN系の男子生徒であるのに、その場に居なかったというか会ったことすらない他人を「女性だから」と恨み、誹謗中傷を始めるというのが、「弱者男性に内蔵されている自動システム」であるみたい
理屈が通らないから「男性は感情的」としか言いようがないけど、こうした男性の「お気持ち」を仕方がないものとしてグループ名をつける、それが弱者男性ってことでいいんじゃないかと思う
弱者男性の主張は理屈が通らないお気持ちに満ちていて、これの女性版を考えるなら「生理のときにイライラして彼氏に暴言を吐きグーで殴るのは生理だから仕方がない。でも男が女を殴るのはサイテー。男は生理の女に一方的に暴言を吐かれ続け、殴られ続けているべき」レベルの無茶苦茶なお気持ちなのだけど、このような知的レベルの低い感情的な女性のように、自分もなりたい!感情的な加害を正当化して押し通したい!というのが弱者男性の主張の方向性だ
自称弱者男性には学歴弱者・貧困層のニートから、理系高学歴高所得の知的強者・経済的強者・性的魅力弱者の独身者までいて、経済力と知力においては、かなり幅があることが見受けられる
しかし学生時代のカーストが低く、強者男性グループに上に立たれたりいじめられて自尊心を削られていた、女子からは何もされていなかったとしても「自分の不幸感の原因は女のせい」と考え、会ったこともない女性を怨恨・復讐の標的にするという点だけは共通している
はてブでは既婚子持ちだとはっきりアピってないのでこっちで書く。
うちの嫁も41歳で長子を産んだ。初産。
いま13歳で中学生になってる。
はてブではいろいろネガティブエピソードが語られるが、夫は最大限協力して育児する。夫も40超えてできた赤ちゃんは可愛くて仕方ないし、奥さん子供を大事にする。世間は妊婦にも乳幼児連れにも基本優しい。
行政も子育て支援は年々手厚くなるばかりだ。想像しているよりいろいろな支援がある。
唯一の懸念は自分たちの体力・健康だ。父母の両親の状況は分からないが若くはないだろうから、体力的な意味では、あまり頼れないかもしれない。20代半ばで産んだ人達の体力は望めないが、その分、少し経済的余裕があるはずだ。積極的に経済力でカバーしろ。