はてなキーワード: 匹敵とは
登場人物としては、私がA社、カウンターパートとしてB社がいます。それに加えて、A社の下に下請けa社、B社の下に下請けb1社とb2社がおり、合計5社各1名で取り組んでいます。A-a、B-b1,b2には売買関係が生じているものの、AとBは役割を分担して、対等な関係で進めていました。
途中、スケジュールの都合上、どうしても1回は休日出勤挟まなければならなく、キックオフ時でもそれは全社了承して取り組んでいました。私も3カ月前からその日の休日は、出勤の予定でいました。で、先日行われた休日出勤直前のミーティングの最後に、B(の担当者)が「次回(休日出勤予定日)は出席できないんで、b1さん、b2さんお願いします」と言い放ちました。
全員絶句ですよ。立場上、私以外は指摘できないと思うので、しぶしぶ嫌な役を引き受けて、「えっ、出られないんですか?大丈夫ですか?」と聞き返すも、「いやいや大丈夫ですって。うち休日出勤、厳しいんです。b1さん、b2さん、代わりにお願いします」と発言されました。私もBに対する命令権はなく、またあったとしても休日出勤を強制するのは難しいので、もやもやとした形でミーティングを終えました(商流的にはルール違反かもしれませんが、ミーティング終了後、愚痴や嫌味な口調にならないように注意したうえで、電話でb1、b2と簡単に相談はしておきました)。
Bの役割は、Aとの合意内容を承諾し、実業務に落とし込んで、b1とb2に指示することです。なので、仮にBが存在していればすぐに決まることも、Bが不在だとB側のb1b2は持ち帰ったうえで休日明けに改めてBと協議し、その結果をAと共有するという工数が発生します。仮にBが承諾したとしても1~2日の遅れ、Bが承諾せずに再検討となった場合、合意3日以上の遅れが発生します。このシーズンでの遅れは、年末年始にかかる可能性もありますので、そうすると3営業日の遅れでも、2週間以上の遅れに匹敵します。
他社・他人の仕事方法を強制するわけにはいきませんが、全体で合意していたことを個人の都合でひっくり返すのもどうかなぁ、と思いました。私の上司を通じて、B社の上司にクレームを入れることもできるかもしれませんが、そうするとBの気分を害して進捗に影響が出る可能性もあり、かなりモヤモヤしています…。はてなー的には、バッファが無いプロジェクトが悪いとか、リーダーを立てないことが悪いとか、休日出勤前提なのが悪い、とか前提時点でぼこぼこにされそうですが…言い訳すると小さいプロジェクトかつ本業とは関係ない分野だったのでゆるゆるのスタートだったんですm(_ _)m
これは被害者でない普通に暮らしている人も、説明次第では理解できる。
そしてテクノロジー犯罪、電磁波、超音波、マイクロ波などを使った虐待、拷問、殺人行為は絶対にある!
と言ってもなかなか信じてもらえないが、この犯罪の核心部分だ。遠隔から、その人の特徴や持病に合わせて強弱と継続性を持たせて続けられている犯罪行為は、たとえ法律がなくても犯罪だ。
死人に口なし、分からなければそれでいい、そこまでとは知らなかったからそれでいい。
確かに知っていてやるのと、知らずにやるのでは罪に軽重がある。また、知りながら何もしないのは、知っていてやっているのと同罪だと言える。
それに関わった者全て、その罪に応じた罰を受ける。
そんな大変な犯罪に関わっていたなんて知らなかった、ごめんなさい!許してください!という心を少しでも持ち、これからは真っ当に生きたいと思う末端の加害者たち、非公開でもいいから、こっそりと私に名乗り出てくれ。
創価がやっているのか?公安がやっているのか?はっきりさせよう。
名乗り出たあなたは消される可能性があるが、私たち被害者が守ってあげる。
そのような時間の問題とも言える、この犯罪行為を未だに20年前、30年前に言われていたストレス社会だとか、現代病などと考える人もいるのだろうか?
一般の人々よ、普通の人々よ、早く現実を知ってくれ。真の現代を生きてくれ。
それほどの機密事項だ。あなたたちの隣にいてこのような犯罪を行っているんだ!
今、日本には146万人の引きこもり者がいるそうだ。これは大問題であり、その数に比べると集ストやテクノロジー犯罪の被害者などは少ない数万人だろう。
国を挙げて解決しようという問題として扱える数ではないかもしれない。それこそ現代病や統合失調症の枠に入れておけば事足りるとされている。
しかし、その残忍さは引きこもりの問題とは比べるべくもない残酷さだ。北朝鮮の拉致被害者は200人位と聞いている。それは国を挙げての大問題だ。それと匹敵するのが集ストやテクノロジー犯罪という犯罪だ。
絶対という言葉についてだが、この原因結果が絶対だということだ。軽々しく絶対という言葉は使えない。
被害者たちの気持ちはわかる。そのくらいひどい思いを強いられているから、その反動で「絶対だ!」と言いたいのだろうが、ここでおぼろげな加害者に絶対をつけて名指しするのは、自分に返ってくる悪因になりかねないのでやめておこう。
これは間違いなく絶対だ。
ここにこそ力を入れて言っていこう!
大宝律令の中に碁に関する項目があること、隋書倭国伝に「好棋博、握槊、樗蒲之戯(囲碁、握槊、樗蒲(さいころ)の競技を好む)」との記載があることから、実際にはさらに以前から伝わっていた説もある。
幕府の庇護のもと囲碁に専念する職業棋士が誕生し四家の互いの切磋琢磨により日本での囲碁の技術が飛躍的に向上、多くの名手が生まれる土壌が整えられた。
朝鮮通信使で来た囲碁の名手と日本の棋士との差は3子であったという。
近世囲碁の発展、振興に絶大な貢献。囲碁殿堂表彰にも第一回で選ばれている。
いまや囲碁以外でも用いられている段位制度を発明し、棋士同士の実力差を可視化し囲碁の競技性を高めた。
手割りも彼の発明であり囲碁の局面評価の技術発展に大きな影響を与えた。
その卓越した棋力は「棋聖」「実力十三段」と称された。(当時の実力最高段位は七段、九段=名人)
帝国ホテル、およびホテルオークラの創設者である大倉喜八郎の息子で大倉財閥2代目総帥。
明治維新により幕府の後ろ盾を失い混迷と貧窮を極める囲碁界に対し経済面で多大な援助を行い、本因坊家、方円社、裨聖会等乱立する各派閥を大同合意させ日本棋院を設立。
財界の力を背景に棋士たちをまとめ、混乱を収拾し碁界合同に物心両面で貢献し現在の囲碁界の礎を築いた。
女流棋士として初の実力四段となり、また多くの女流棋士を育てたことから「現代女流碁界の母」と呼ばれる。
喜多は杉内寿子を始め多くの女性棋士の育成にも尽力し、女流囲碁界の興隆に貢献した。
彼女の情熱と努力により、女性の囲碁参加が増え、囲碁界の多様性が高まった。
NHK朝ドラ「あさが来た」のヒロインのモデル・広岡浅子とも交流があり二人の棋譜が残っている。(明治41年朝日新聞に掲載)
https://kajimaya-asako.daido-life.co.jp/column/15.html
本因坊の名跡を日本棋院に譲渡し、選手権制の本因坊戦創設に導いた。
囲碁の常識を変えた「新布石」理論の提唱者として知られる。呉清源と共に伝統的な布石にとらわれない大胆な構想で囲碁の戦略に革新をもたらした。
また多くの内弟子を取って育成し、大竹英雄名誉碁聖・加藤正夫名誉王座・二十四世本因坊秀芳・武宮正樹九段・小林光一名誉棋聖・二十五世本因坊治勲など「木谷門下」として知られる多くのトップ棋士を輩出した。
木谷の教育と熱意は、日本の囲碁界のレベルを大きく引き上げ、現代囲碁の礎を築いた。
木谷實とともに革新的な布石を開発し、囲碁の戦術と戦略に革命を起こした。
呉の卓越した棋力は「昭和の棋聖」と称され、多くの名勝負を残した。
彼の影響は日本のみならず世界の囲碁界に及び、囲碁の深みと可能性を広げた。
私財を投じて海外の囲碁普及に尽力。ヨーロッパやアメリカを訪れ、講演や指導を通じて囲碁の魅力を世界に伝えた。
岩本の活動により、海外での囲碁人口が増加し、国際的な囲碁交流の基盤が築かれた。
「原爆下の対局」でも知られる。
「宇宙流」と呼ばれる独特の打ち方で知られる。
陣地の多い方が勝ちであるゲームにも関わらず、地を取りに行かず盤上全体を大きく使い従来の囲碁の常識を覆す。
武宮の革新的な戦法は多くのファンを魅了し、囲碁の可能性を広げた。
独特の棋風と人柄で多くの人々に影響を与えた。中国や韓国の棋士との交流を深め、彼らの育成と強化に貢献した。
藤沢は自身の経験と技術を惜しみなく伝え、国際的な囲碁のレベル向上に寄与した。
日本で修行を積み、後に帰国し韓国囲碁界の発展に大きく貢献した。
また、彼の弟子である李昌鎬を育成し、共に世界一の座を競い合った。
韓国囲碁の飛躍的な成長を支え、国際囲碁界に大きな影響を与えた。
日本が囲碁のトップの座から降り、囲碁界の勢力図が塗り替わる大きなきっかけとなった。
史上最強の棋士の一人とされる。曺薫鉉の弟子として才能を開花させ、圧倒的な強さを誇り多くの国際棋戦で優勝した。
国際棋戦の優勝回数は歴代最多であり、2位以下に大きな差をつけている。
『ヒカルの碁』のヒットにより少年少女たちの囲碁人口を増加させる。
低迷極まる囲碁界に一筋の光をもたらした。
ヒカルの碁がなければ日本の囲碁界は今よりもっと厳しい状況に置かれていただろうことは想像に難くない
DeepMind社の創設者。ハサビスのチームが開発したAI「AlphaGo」が2016年に世界トップ棋士の李世ドルを破り囲碁界に衝撃をもたらす。
AlphaGoの登場は人間の思考を超えるAIの可能性を示し囲碁の戦略研究にも新たな視点を提供した。
今まで悪手とされていた手が見直されたり人間には全く思いつかない手を編み出す等、囲碁の常識がAI前とAI後では大きく変わった。
彼らの独特な才能が作り上げたユルさや尖ったユーモア、ユニークなコンテンツがあったからこそオモコロは今の地位にいられるわけで、正直、彼らに匹敵するような個性と才能を持った人がこれから入ってくるとは思えない。
あのレベルの独自の世界観やぶっ飛んだ発想を持つ人材、あの「オモコロらしさ」を体現できる人間なんて、いまのオモコロにも原健一郎と永田智以外には居ないし、ふっくらすずめクラブもそこには届かないことが明確だったからこそ終了してしまった。
ARuFaと恐山が抜けた後のオモコロに新メンバーが入っても、あのクオリティを維持するのは無理だろうし、ゆるやかに衰退していくことは想像に難くない。
10/30 皆さまアザーーーーーーーーーーッス!!!!
感涙です😭😭😭泣
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「完全なる経営」エ-ブラハム・ハロルド・マズロ- (著), 単行本 – 2001/11/30
という書籍を読んだ。昔気質の経営哲学の内容だと思っていたが、神レベルの良書だった。
「マネジメント」「経営者の条件」などドラッカーの名著にも匹敵する。
若い頃から本好きだったけど、こんなレベルの本を読み逃してたと思うと慚愧に耐えない気分である。
よろしければ、皆さんにとってもバイブル本があれば是非教えていただきたい。
密林で検索して、よさそうであれば購入しようと思ってる。
https://ff14net.2chblog.jp/archives/61882227.html
で女性の見分け方が紹介されていたが、正直言って感度が高く、特異度が低いのでまるで役に立たない
そこで、本当の見分け方を紹介しよう
といっても、極までしか言ったことがなく、固定は組んだことがないので、経験談で話す
なお、女性といっても定型発達の女性と会ったことがないので、あくまで精神疾患のある女性限定であることは心にとめておいてほしい
耽美BLでググるとわかるが、なんとなく美形っぽいけど、しつこい感じのキャラクターの作り方をしていることがある
かかわった女性で水着やブリーフなどの肌を見せる装備を積極的にしてるのをほぼ見たことない
ある装備が新しく出ても露出が多いという理由で着ないことが多い
逆に露出はそこまでなく、ff14でいうと、ネオイシュガルディアン、ウィンターセーター、ウィスパーファインウール、クレセント、レベルコート、デモンアタイアなど比較的露出が少ないものを着こなしてることが多い
なお、腐属性の付く人だと男性キャラでは〇〇出汁などで肌を見せることは意外とあるので、あくまで女性キャラクターを使ったとき限定ではある
出会いを誘ってもすぐには会おうとしない
タイミングによってはそのまま関係が途切れるし、距離の詰め方を間違えたら、そのまま関係が途切れたことも何度かあった
あと、超絶上から目線だし、セクハラ(ここでは話しかけたりデートに誘ったり)しようものなら、負の性欲をいかんなく発揮して、権力者をうまく動かして、追い出しにかかるぐらいは平気でする
さらすときに出会い厨などととにかく馬鹿にするし、されされた奴がどうなろうか気しないことが非常に多い
https://x.com/Clockwork_Wiz/status/1847042635216863539
気持ち悪ぅ…
ぐらいのことは平気でいう
集まれどうぶつの森、ff14の無人島、ハウジングなどデザインが好きな人が割と多い
あと、夢小説を書いてる人もちらほらいたし、リヴリーアイランドもわりとやっていたりする
むろん、男性でもここら辺をやってる人はいて、小説だと意外にいるが、ハウジングなど何かを置くことにはまる人は意外と少ない印象を受ける
女性は色のセンスがあると一般的にあるといわれているが、確かにそれはあると思う
むろん、男性でもおしゃれな人はおしゃれだが、女性とは色の使い方が違う感を受ける
言葉ではうまく説明できないので、谷口美佳などと検索して、色の使い方を何となく覚えたほうが手っ取り早いと思う
あと、Xだとフォントの使い方がうまい人が割といたり、SSもかなり凝ってたりする
たまに外れることがある
なお、LGBTのGの似たような色遣いをするので、運悪く引っかかることがある
男厨と出会った記録を何個か作っておけば、女性から出会い厨とみられる確率は下がり、逆に社交的な人といういい評価がつくことがある
出会い厨は非モテのシグナルですが、社交的な人というのはモテのシグナルである
なお、ff14で出会える女性はユールモアにでてくるふくよかな人が割といる
それは覚えておいたほうがいい
天帝アベによって引き起こされた未曾有の政治テロによって日本は完全に壊れてしまったよ。
カルト団体は国家と密接に繋がり、多くの家族を路頭に迷わせた。
公文書は偽造することが当たり前になり、日本という国におけるモラルの底は抜けた。
目先の税収をポッケに入れることしか考えない連中のために経済は完全に手名。
警察権力は取調室で恐喝を繰り返して冤罪によって多くの捜査を打ち切り多くの犯罪者が野放しに。
この国は完全に壊れてしまった。
壊れてしまったこの国が生まれ変われそうな転機を俺達はずっと待っているんだ。
その転機となるなら、多少の暴力革命には目を瞑りたくもなるというもの。
すべての国民が一人分の兵力を持っていて、自家用車に火薬を満載して突撃すれば上級国民の一団さえも脅かせるだけの力を持っていることを思い出して欲しい。
天帝アベが軽んじてきた一人一人の下級国民の持つ人権と戦闘力を軽んじるな。
https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/708/092708_hanrei.pdf
ある者の名誉感情を損なう行為は、社会通念上許される限度を超える侮辱
行為であるといえる場合に、上記の者の人格的利益を侵害するものとして、
不法行為法上違法となると解するのが相当である(最高裁平成21年(受)第
609号同22年4月13日第三小法廷判決・民集64巻3号758頁
これを本件についてみると、前記前提事実、証拠(甲1の1、甲5、8、
15、16、乙2)及び弁論の全趣旨によれば、本件投稿1は、原告に関連
する掲示板において、本件発信者が、原告が33歳であるという事実を摘示
した上、その年齢を考えると、原告が「ナイフ舐める」や「ぶっ殺してやり
たい」と発言するのをやめた方がいい旨の意見を述べるとともに、「普通に
キモいよ」や「自分の年齢考えて!」という意見を述べたものであることが
認められる。
上記認定事実によれば、「ナイフ舐める」や「ぶっ殺してやりたい」とい
う原告の発言は、それ自体不穏当なものであることは明らかであるから、当
該発言に対するものに限れば、当該発言を戒めるものとして、「普通にキモ
いよ」や「自分の年齢考えて!」という意見を述べることが、社会通念上許
される限度を超える侮辱行為であることが明らかであるということはできな
い。
したがって、本件投稿1は、原告の名誉感情を侵害するものとして不法行
為法上違法となることが明らかであるものと認めることはできない。
中島基至
開示した側が不穏当な発言をしている場合、「普通にキモいよ」や「自分の年齢考えて!」という意見を述べることが社会通念上、相当とされているようだ
キモイという部分に関して言えば、魂の殺人にも匹敵する、強度の侮辱なので社会通念上相当とするのはおかしいやろ
なぜ、こんなことになった…
総選挙が近く各党公約、マニフェストを発表するが政権獲れない党にとっては実現手段がなければ子供銀行券以外の何物でもない。なので各党の政策手段をまとめてみた。
政権を担って政策実現する責任を負うので公約は文字通り約束となる。
候補者を十分に擁立して自民党と対峙する姿勢は見せている。今回早期解散で候補者調整を封じられているので厳しいがそれでも政策を実現する気があることは確実に言える。万が一政権がとれちゃった場合には公約が約束となる
自民党と密接に連携して連立政権を担うことで政策を実現している。自民との力関係で断念せざるを得ないものもあるがクーポンや軽減税率などの(悪しき)政策をきっちり飲ませてきている。
候補者数は立民、維新に匹敵する。選挙だけを考えれば現実的には無駄撃ちだが、候補者調整カードを使って立憲民主と交渉して政策を飲ませる、また立憲共産党と揶揄されるように枝野ら左派に寄生して一部政策を実現しようとする意志だけは見られる
与党に協力する引き換えにトリガー発動など自党の政策を飲ませる取引を行って公約を実現する戦略で実際に行っている。
政策の幅が狭く公約自体が少ないので自党の主張と近い与党や巨大野党に是々非々で協力することで政策実現を目指しており寄生される側にとっても都合が良く共生できている
与党はもとより野党しかも左派政党にまで喧嘩を売り全方面を敵に回しており、誠実に公約実現しようとする意志が見られない。金儲けの手段として政党運営するならとっとと消えてほしいが筆者も勉強不足なので公約に掲げている甘い話をどうやって実現するのか知っている方は教えてほしい。
旧N国はワンイシュー政党として政策実現を目指す姿勢がはっきり見られた。現在もその姿勢は見られるが薄まりすぎたのでこっちに分類した。
銀灰の幻影のザクとジムが叩かれてるけど、今からでもなんとか間に合いそうな範囲で設定考えた
改定案その1
税金の関係で車体番号が使い回されているが、中身はムーバブル・フレームにて新造されている。
同時にジェネレーターも型番が同じではあるがもはや別物といって良いレベルの改造品が搭載されているが、車検場で怪しまれないために外装のみそのまま流用しており、車検証の記載も全天周囲モニターやリニアシート等の近代改修のみに留められている。
そのため第2世代モビルスーツとしての性能を発揮できる機体となっている。
改定案その2
全天周囲モニターやリニアシート等の近代改修に加え、ビーム兵器をドライブできるよう最新型のジェネレーターを備えたバックパックに交換されている。
それに伴い推進系も見直され、宇宙世紀0096年時での量産機に匹敵する推力を得ている。
統合整備計画の副産物としてホバー移動も可能な機体ではあるが、基本設計の古さ故に限界値は相応といえる。
以下追加募集
六
https://anond.hatelabo.jp/20241001172740
ベルが鳴って、講師は教室から出ていった。三四郎はインキの着いたペンを振って、ノートを伏せようとした。すると隣にいた与次郎が声をかけた。
「おいちょっと借せ。書き落としたところがある」
与次郎は三四郎のノートを引き寄せて上からのぞきこんだ。stray sheep という字がむやみに書いてある。
「なんだこれは」
「講義を筆記するのがいやになったから、いたずらを書いていた」
「そう不勉強ではいかん。カントの超絶唯心論がバークレーの超絶実在論にどうだとか言ったな」
「どうだとか言った」
「聞いていなかったのか」
「いいや」
与次郎は自分のノートをかかえて立ち上がった。机の前を離れながら、三四郎に、
「おいちょっと来い」と言う。三四郎は与次郎について教室を出た。梯子段を降りて、玄関前の草原へ来た。大きな桜がある。二人はその下にすわった。
ここは夏の初めになると苜蓿が一面にはえる。与次郎が入学願書を持って事務へ来た時に、この桜の下に二人の学生が寝転んでいた。その一人が一人に向かって、口答試験を都々逸で負けておいてくれると、いくらでも歌ってみせるがなと言うと、一人が小声で、粋なさばきの博士の前で、恋の試験がしてみたいと歌っていた。その時から与次郎はこの桜の木の下が好きになって、なにか事があると、三四郎をここへ引っ張り出す。三四郎はその歴史を与次郎から聞いた時に、なるほど与次郎は俗謡で pity's love を訳すはずだと思った。きょうはしかし与次郎がことのほかまじめである。草の上にあぐらをかくやいなや、懐中から、文芸時評という雑誌を出してあけたままの一ページを逆に三四郎の方へ向けた。
「どうだ」と言う。見ると標題に大きな活字で「偉大なる暗闇」とある。下には零余子と雅号を使っている。偉大なる暗闇とは与次郎がいつでも広田先生を評する語で、三四郎も二、三度聞かされたものである。しかし零余子はまったく知らん名である。どうだと言われた時に、三四郎は、返事をする前提としてひとまず与次郎の顔を見た。すると与次郎はなんにも言わずにその扁平な顔を前へ出して、右の人さし指の先で、自分の鼻の頭を押えてじっとしている。向こうに立っていた一人の学生が、この様子を見てにやにや笑い出した。それに気がついた与次郎はようやく指を鼻から放した。
「おれが書いたんだ」と言う。三四郎はなるほどそうかと悟った。
「ぼくらが菊細工を見にゆく時書いていたのは、これか」
「いや、ありゃ、たった二、三日まえじゃないか。そうはやく活版になってたまるものか。あれは来月出る。これは、ずっと前に書いたものだ。何を書いたものか標題でわかるだろう」
「うん。こうして輿論を喚起しておいてね。そうして、先生が大学へはいれる下地を作る……」
「いや無勢力だから、じつは困る」と与次郎は答えた。三四郎は微笑わざるをえなかった。
「何部ぐらい売れるのか」
与次郎は何部売れるとも言わない。
「まあいいさ。書かんよりはましだ」と弁解している。
だんだん聞いてみると、与次郎は従来からこの雑誌に関係があって、ひまさえあればほとんど毎号筆を執っているが、その代り雅名も毎号変えるから、二、三の同人のほか、だれも知らないんだと言う。なるほどそうだろう。三四郎は今はじめて与次郎と文壇との交渉を聞いたくらいのものである。しかし与次郎がなんのために、遊戯に等しい匿名を用いて、彼のいわゆる大論文をひそかに公けにしつつあるか、そこが三四郎にはわからなかった。
いくぶんか小遣い取りのつもりで、やっている仕事かと不遠慮に尋ねた時、与次郎は目を丸くした。
「君は九州のいなかから出たばかりだから、中央文壇の趨勢を知らないために、そんなのん気なことをいうのだろう。今の思想界の中心にいて、その動揺のはげしいありさまを目撃しながら、考えのある者が知らん顔をしていられるものか。じっさい今日の文権はまったく我々青年の手にあるんだから、一言でも半句でも進んで言えるだけ言わなけりゃ損じゃないか。文壇は急転直下の勢いでめざましい革命を受けている。すべてがことごとく動いて、新気運に向かってゆくんだから、取り残されちゃたいへんだ。進んで自分からこの気運をこしらえ上げなくちゃ、生きてる甲斐はない。文学文学って安っぽいようにいうが、そりゃ大学なんかで聞く文学のことだ。新しい我々のいわゆる文学は、人生そのものの大反射だ。文学の新気運は日本全社会の活動に影響しなければならない。また現にしつつある。彼らが昼寝をして夢を見ているまに、いつか影響しつつある。恐ろしいものだ。……」
三四郎は黙って聞いていた。少しほらのような気がする。しかしほらでも与次郎はなかなか熱心に吹いている。すくなくとも当人だけは至極まじめらしくみえる。三四郎はだいぶ動かされた。
「そういう精神でやっているのか。では君は原稿料なんか、どうでもかまわんのだったな」
「いや、原稿料は取るよ。取れるだけ取る。しかし雑誌が売れないからなかなかよこさない。どうかして、もう少し売れる工夫をしないといけない。何かいい趣向はないだろうか」と今度は三四郎に相談をかけた。話が急に実際問題に落ちてしまった。三四郎は妙な心持ちがする。与次郎は平気である。ベルが激しく鳴りだした。
「ともかくこの雑誌を一部君にやるから読んでみてくれ。偉大なる暗闇という題がおもしろいだろう。この題なら人が驚くにきまっている。――驚かせないと読まないからだめだ」
二人は玄関を上がって、教室へはいって、机に着いた。やがて先生が来る。二人とも筆記を始めた。三四郎は「偉大なる暗闇」が気にかかるので、ノートのそばに文芸時評をあけたまま、筆記のあいまあいまに先生に知れないように読みだした。先生はさいわい近眼である。のみならず自己の講義のうちにぜんぜん埋没している。三四郎の不心得にはまるで関係しない。三四郎はいい気になって、こっちを筆記したり、あっちを読んだりしていったが、もともと二人でする事を一人で兼ねるむりな芸だからしまいには「偉大なる暗闇」も講義の筆記も双方ともに関係がわからなくなった。ただ与次郎の文章が一句だけはっきり頭にはいった。
「自然は宝石を作るに幾年の星霜を費やしたか。またこの宝石が採掘の運にあうまでに、幾年の星霜を静かに輝やいていたか」という句である。その他は不得要領に終った。その代りこの時間には stray sheep という字を一つも書かずにすんだ。
「どうだ」と聞いた。じつはまだよく読まないと答えると、時間の経済を知らない男だといって非難した。ぜひ読めという。三四郎は家へ帰ってぜひ読むと約束した。やがて昼になった。二人は連れ立って門を出た。
「今晩出席するだろうな」と与次郎が西片町へはいる横町の角で立ち留まった。今夜は同級生の懇親会がある。三四郎は忘れていた。ようやく思い出して、行くつもりだと答えると、与次郎は、
「出るまえにちょっと誘ってくれ。君に話す事がある」と言う。耳のうしろへペン軸をはさんでいる。なんとなく得意である。三四郎は承知した。
下宿へ帰って、湯にはいって、いい心持ちになって上がってみると、机の上に絵はがきがある。小川をかいて、草をもじゃもじゃはやして、その縁に羊を二匹寝かして、その向こう側に大きな男がステッキを持って立っているところを写したものである。男の顔がはなはだ獰猛にできている。まったく西洋の絵にある悪魔を模したもので、念のため、わきにちゃんとデビルと仮名が振ってある。表は三四郎の宛名の下に、迷える子と小さく書いたばかりである。三四郎は迷える子の何者かをすぐ悟った。のみならず、はがきの裏に、迷える子を二匹書いて、その一匹をあんに自分に見立ててくれたのをはなはだうれしく思った。迷える子のなかには、美禰子のみではない、自分ももとよりはいっていたのである。それが美禰子のおもわくであったとみえる。美禰子の使った stray sheep の意味がこれでようやくはっきりした。
与次郎に約束した「偉大なる暗闇」を読もうと思うが、ちょっと読む気にならない。しきりに絵はがきをながめて考えた。イソップにもないような滑稽趣味がある。無邪気にもみえる。洒落でもある。そうしてすべての下に、三四郎の心を動かすあるものがある。
手ぎわからいっても敬服の至りである。諸事明瞭にでき上がっている。よし子のかいた柿の木の比ではない。――と三四郎には思われた。
しばらくしてから、三四郎はようやく「偉大なる暗闇」を読みだした。じつはふわふわして読みだしたのであるが、二、三ページくると、次第に釣り込まれるように気が乗ってきて、知らず知らずのまに、五ページ六ページと進んで、ついに二十七ページの長論文を苦もなく片づけた。最後の一句を読了した時、はじめてこれでしまいだなと気がついた。目を雑誌から離して、ああ読んだなと思った。
しかし次の瞬間に、何を読んだかと考えてみると、なんにもない。おかしいくらいなんにもない。ただ大いにかつ盛んに読んだ気がする。三四郎は与次郎の技倆に感服した。
論文は現今の文学者の攻撃に始まって、広田先生の賛辞に終っている。ことに文学文科の西洋人を手痛く罵倒している。はやく適当の日本人を招聘して、大学相当の講義を開かなくっては、学問の最高府たる大学も昔の寺子屋同然のありさまになって、煉瓦石のミイラと選ぶところがないようになる。もっとも人がなければしかたがないが、ここに広田先生がある。先生は十年一日のごとく高等学校に教鞭を執って薄給と無名に甘んじている。しかし真正の学者である。学海の新気運に貢献して、日本の活社会と交渉のある教授を担任すべき人物である。――せんじ詰めるとこれだけであるが、そのこれだけが、非常にもっともらしい口吻と燦爛たる警句とによって前後二十七ページに延長している。
その中には「禿を自慢するものは老人に限る」とか「ヴィーナスは波から生まれたが、活眼の士は大学から生まれない」とか「博士を学界の名産と心得るのは、海月を田子の浦の名産と考えるようなものだ」とかいろいろおもしろい句がたくさんある。しかしそれよりほかになんにもない。ことに妙なのは、広田先生を偉大なる暗闇にたとえたついでに、ほかの学者を丸行燈に比較して、たかだか方二尺ぐらいの所をぼんやり照らすにすぎないなどと、自分が広田から言われたとおりを書いている。そうして、丸行燈だの雁首などはすべて旧時代の遺物で我々青年にはまったく無用であると、このあいだのとおりわざわざ断わってある。
よく考えてみると、与次郎の論文には活気がある。いかにも自分一人で新日本を代表しているようであるから、読んでいるうちは、ついその気になる。けれどもまったく実がない。根拠地のない戦争のようなものである。のみならず悪く解釈すると、政略的の意味もあるかもしれない書き方である。いなか者の三四郎にはてっきりそこと気取ることはできなかったが、ただ読んだあとで、自分の心を探ってみてどこかに不満足があるように覚えた。また美禰子の絵はがきを取って、二匹の羊と例の悪魔をながめだした。するとこっちのほうは万事が快感である。この快感につれてまえの不満足はますます著しくなった。それで論文の事はそれぎり考えなくなった。美禰子に返事をやろうと思う。不幸にして絵がかけない。文章にしようと思う。文章ならこの絵はがきに匹敵する文句でなくってはいけない。それは容易に思いつけない。ぐずぐずしているうちに四時過ぎになった。
袴を着けて、与次郎を誘いに、西片町へ行く。勝手口からはいると、茶の間に、広田先生が小さな食卓を控えて、晩食を食っていた。そばに与次郎がかしこまってお給仕をしている。
「先生どうですか」と聞いている。
先生は何か堅いものをほおばったらしい。食卓の上を見ると、袂時計ほどな大きさの、赤くって黒くって、焦げたものが十ばかり皿の中に並んでいる。
「おい君も一つ食ってみろ」と与次郎が箸で皿のものをつまんで出した。掌へ載せてみると、馬鹿貝の剥身の干したのをつけ焼にしたのである。
「妙なものを食うな」と聞くと、
「妙なものって、うまいぜ食ってみろ。これはね、ぼくがわざわざ先生にみやげに買ってきたんだ。先生はまだ、これを食ったことがないとおっしゃる」
「どこから」
三四郎はおかしくなった。こういうところになると、さっきの論文の調子とは少し違う。
「先生、どうです」
「堅いね」
「堅いけれどもうまいでしょう。よくかまなくっちゃいけません。かむと味が出る」
「味が出るまでかんでいちゃ、歯が疲れてしまう。なんでこんな古風なものを買ってきたものかな」
「いけませんか。こりゃ、ことによると先生にはだめかもしれない。里見の美禰子さんならいいだろう」
「なぜ」と三四郎が聞いた。
「ああおちついていりゃ味の出るまできっとかんでるに違いない」
「イブセンの女は露骨だが、あの女は心が乱暴だ。もっとも乱暴といっても、普通の乱暴とは意味が違うが。野々宮の妹のほうが、ちょっと見ると乱暴のようで、やっぱり女らしい。妙なものだね」
三四郎は黙って二人の批評を聞いていた。どっちの批評もふにおちない。乱暴という言葉が、どうして美禰子の上に使えるか、それからが第一不思議であった。
「ちょっと行ってまいります」と言う。先生は黙って茶を飲んでいる。二人は表へ出た。表はもう暗い。門を離れて二、三間来ると、三四郎はすぐ話しかけた。
「うん。先生はかってな事をいう人だから、時と場合によるとなんでも言う。第一先生が女を評するのが滑稽だ。先生の女における知識はおそらく零だろう。ラッブをしたことがないものに女がわかるものか」
「先生はそれでいいとして、君は先生の説に賛成したじゃないか」
「うん乱暴だと言った。なぜ」
「どういうところを乱暴というのか」
「どういうところも、こういうところもありゃしない。現代の女性はみんな乱暴にきまっている。あの女ばかりじゃない」
「言った」
「イブセンのだれに似ているつもりなのか」
「だれって……似ているよ」
三四郎はむろん納得しない。しかし追窮もしない。黙って一間ばかり歩いた。すると突然与次郎がこう言った。
「イブセンの人物に似ているのは里見のお嬢さんばかりじゃない。今の一般の女性はみんな似ている。女性ばかりじゃない。いやしくも新しい空気に触れた男はみんなイブセンの人物に似たところがある。ただ男も女もイブセンのように自由行動を取らないだけだ。腹のなかではたいていかぶれている」
「いないとみずから欺いているのだ。――どんな社会だって陥欠のない社会はあるまい」
「それはないだろう」
「ないとすれば、そのなかに生息している動物はどこかに不足を感じるわけだ。イブセンの人物は、現代社会制度の陥欠をもっとも明らかに感じたものだ。我々もおいおいああなってくる」
「君はそう思うか」
「ぼくばかりじゃない。具眼の士はみんなそう思っている」
「君の家の先生もそんな考えか」
「だって、さっき里見さんを評して、おちついていて乱暴だと言ったじゃないか。それを解釈してみると、周囲に調和していけるから、おちついていられるので、どこかに不足があるから、底のほうが乱暴だという意味じゃないのか」
「なるほど。――先生は偉いところがあるよ。ああいうところへゆくとやっぱり偉い」
と与次郎は急に広田先生をほめだした。三四郎は美禰子の性格についてもう少し議論の歩を進めたかったのだが、与次郎のこの一言でまったくはぐらかされてしまった。すると与次郎が言った。
「じつはきょう君に用があると言ったのはね。――うん、それよりまえに、君あの偉大なる暗闇を読んだか。あれを読んでおかないとぼくの用事が頭へはいりにくい」
「きょうあれから家へ帰って読んだ」
「どうだ」
「先生はなんと言った」
「そうさな。おもしろいことはおもしろいが、――なんだか腹のたしにならないビールを飲んだようだね」
「それでたくさんだ。読んで景気がつきさえすればいい。だから匿名にしてある。どうせ今は準備時代だ。こうしておいて、ちょうどいい時分に、本名を名乗って出る。――それはそれとして、さっきの用事を話しておこう」