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はてなキーワード: 送信とは

2025-10-29

https://anond.hatelabo.jp/20251029134138

  視聴覚からお前に送信されている

anond:20251029130638

GPG認証は、公開鍵暗号方式PGP)を使用する「GNU Privacy Guard(GPG)」というソフトウェアによる認証方法です。データ送信者が、自身秘密鍵電子署名を行い、受信者がその署名送信者の公開鍵を照合することで、メッセージなりすましを防ぎ、データの完全性を検証します。

dorawiiより

-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE-----
Hash: SHA512

https://anond.hatelabo.jp/20251029130858# 
-----BEGIN PGP SIGNATURE-----

iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaQGTXQAKCRBwMdsubs4+
SKv1AP0aPZgGDDbx7vWPPpJHGLjv7cxtItRWqYZNev7hTm2omAD/Q0wd3r2idg6N
6IMgzg2/CA731qT13BUNwDVQFWaXwA0=
=jF8g
-----END PGP SIGNATURE-----

2025-10-28

最近思い出すこと。

もう15年ほど前のことになるけれども、サークルの後輩2人のことを、最近よく思い出す。

単純に、子ども保育園の送迎途中で、学生時代に行ったラブホテルの近くを通るからだと思う。

それまで意識することはなかったのだけれども、どこぞの市長ラブホテル騒動からふと意識するようになって。

 

経緯はさておき、思い出すのは、自分から見て1学年後輩の石田君と、2学年後輩の渡辺さん。

石田君は頼れるリーダー格で、次の部長間違いなしという感じだった。

計画を立てるのがうまいし、リードするのもうまいし、今ならシゴデキって評価されるタイプだと思う。

ただ、ちょっと不器用そうなところがあって、イケメンタイプではなかった。

 

渡辺さんが超絶肉食系女子で、食い散らかしていた。そんなことを知ってから知らずか、石田君が渡辺さんに惚れた。

渡辺さんはメンヘラではないけれども、今なら性依存症と言われるんじゃないだろうかと思うくらいに人肌に飢えている人だった。

 

渡辺さんには同じ学部学科彼氏がいたけれども、だんだん倦怠期突入

そのタイミング石田君は渡辺さんに猛烈なアプローチしかし、渡辺さんは靡かずサークル内で別に彼氏(初代)を作った。

その後も、石田君は渡辺さんにやさしくしつつ、渡辺さんはサークル内で彼氏(初代)と懇意愚痴聞き役だけ石田君。

渡辺さんは彼氏(二代目)、彼氏(三代目)、彼氏(三代目・復権)を経て、それでも石田君は彼氏になれず。

 

そんなある日、何となく渡辺さんと深夜にドライブに行っていたら、石田からアプローチをかけられている件について相談された。

曰く、石田君ではイケメン度合いが足りないか相手として微妙らしい。ちなみに僕はOKだと。

からは「じゃあ、振る口実に僕と付き合ってることにすればよいよ!」と軽々しく提案し、渡辺さんは大爆笑

その案は採択され、渡辺さんは石田君に「僕さんと付き合うことにしたからナシ!」とメールした。

けれども石田君は「嘘でしょう?」と取り合わず

 

渡辺さんが助手席メールを読み上げつつ、僕が返信メール提案しつつ、当時のガラケー爆速で返信合戦

そんななか、ちょうどラブホテルの前を通ったので、あきらかにラブホテルと分かる写真を送り付けて諦めさせることになった。

駐車、入館、入室、入浴、その他諸々、「それと分かる」けれど「もちろん映ってない」という写真を撮って送った。

お酒を飲んでいるわけでもないのに何か盛り上がってしまい、渡辺さんと二人ゲラゲラ笑いながら写真を撮って、送信

 

行き過ぎた遊びをした結果、そのあと石田君の心が折れてしまった。

若干、申し訳ないことをしたと思う。

2025-10-25

anond:20251025123153

現状の仕組み:

証券会社税務署へのデータ送信

特定口座の取引マイナンバー付きで税務署に報告される

一般口座も支払調書が提出されることがあるが、自動課税はされない

データはあっても、納税者の申告ベース原則

税務署が全件を自動チェックして課税通知を送るわけではない

なぜ申告されないケースが多いのか:

• 少額(数万円以下)は実務上スルーされがち

税務調査コストと税収が見合わない

人手不足で全件は追えない

ただしリスクはある:

データは残っているので、数年後に指摘される可能性はゼロではない

高額取引や繰り返しの無申告は目をつけられやす

• 延滞税がかかることも

2025-10-24

anond:20251024231853

スカウト」っていうと個別的に聞こえるけど、一括送信してるだけだぞ

anond:20251024120126

逆だ。射精潮吹きパブリックな場でやると社会的死ぬからメール送信と受信という暗喩的なやり取りをするようになったのだ

まり男同士のメールのやり取りはホモ

2025-10-22

ネットで「著作権侵害っぽい」「肖像権侵害っぽい」イラストを見たら

■まず大前提

著作権侵害刑事処罰原則親告罪”(権利者の告訴必要)。

ただし悪質な海賊版行為の一部は非親告罪化されとる(TPP関連改正)。

まり営利原作そのまま・権利利益を不当に害するなどの条件を満たすと、告訴なしでも動けるケースがあるで。

肖像権侵害民事上の問題人格権)。刑事罰の条文はなく、差止・削除・損害賠償などで争われるタイプや。判例上の権利として整理されてる。

■A. 著作権侵害っぽいのを見たら(あなた当事者ではない場合

1. 証拠保全URL投稿日時、スクショを保存。

2. プラットフォーム通報:各SNS/サイト著作権侵害報告フォームから淡々と報告。(プロバイダ責任制限法関係の最新ガイドラインに沿って運営側対処する)

3. 公的窓口も選択肢違法有害情報相談センター(ihaho)で相談可。

◯やらんほうがええこと(トラブル化しやすい)

投稿者へ直接DMで抗議/晒し行為(誤認・名誉毀損リスク)。

・「作者本人」に勝手に通知(誤情報二次被害を招きやすい)。

◯迷いどころメモ

引用ならOK? → 出所明示/主従関係必要最小限など厳しめの要件を全部満たして初めてセーフ。見かけが引用っぽい”だけやと通らんことも多いで。

■B. 著作権侵害っぽいのを見たら(あなた著作権者場合

1. 証拠保全URLスクショ・日時)。

2. サイト運営へ削除申請(専用フォーム or 送信防止措置の申出)。

3. 弁護士相談ネット案件著作権に強い事務所)。

4. 刑事視野原則親告罪やけど、悪質な海賊版の一部は非親告罪化されとる(営利目的原作そのまま・利益を不当に害する等)。状況がハマるなら警察/相談窓口へ。

■C. 肖像権侵害っぽいのを見たら(あなた当事者ではない場合

◯まず確認ポイント

個人特定できるか(顔・文脈場所で誰かわかる?)

同意がない公表か(撮影/描画/公開の許諾ある?)

人格利益を害しているか侮辱性的・過度な晒し等)

 → ここが重なると民事上の侵害リスク高まる

ベターな動き

1. 証拠保全URLスクショ・日時)。

2. プラットフォーム通報機能で報告(ガイドラインに沿って処理される)。

NG

当人へ直DMして不安を煽る/晒す(誤認・二次被害三者トラブル火種)。

■D. 肖像権侵害っぽいのを見たら(あなたが写ってる本人の場合

1. 証拠保全

2. 運営削除依頼通報フォーム送信防止措置の申出)。

3. 応じない場合弁護士へ(差止・削除・損害賠償民事対応)。

 ※ 肖像権は条文でなく判例上の人格権として扱われるのが基本や。

■E. よくあるグレーゾーンの備忘

二次創作公式ガイドライン許容範囲が定められてることがある。なければ基本グレー。

AI生成:見た目が似てても直トレース原作そのままでなければ即アウトとは限らん。が、原作そのまま流用や配布は危険

素材サイト人物写真モデルリリース肖像使用許諾)の有無・用途制限を要確認ロイヤリティフリーでも万能ではない。

正規配信か迷ったらABJマークエルマークの有無も目安になるで。

■F. そのまま使える通報テンプレ(短文)

著作権当事者でない通報

> 著作権侵害の疑いがある投稿を見つけました。

URL:____ / 投稿日時:____

公式配布物の無断転載原作そのまま)と思われ、権利者の利益を不当に害する可能性があります。貴サービス規約法令に照らしたご確認をお願いします。

肖像権当事者でない通報

> 肖像権侵害の疑いがある投稿を見つけました。

URL:____ / 投稿日時:____

本人同意がない公開で、人格利益を害するおそれがありますガイドラインに基づくご対応をご検討ください。

自分権利者の場合(削除申請

> 私は当該著作物権利者です。以下のURLの内容は無断利用であり、削除(送信防止措置)を求めます

作品名:____/権利立証資料:____/URL:____/日時:____

■まとめ(フローチャート風)

1. まず証拠保全URL・日時・スクショ)。

2. 当事者でなければ:運営通報DM抗議や晒しはしない)。

3. 当事者なら:削除申請 → 応じなければ弁護士 →(著作権で悪質類型なら)警察相談視野

4. 引用二次創作AI要件確認。迷ったら触らんのが安全

■参考(読みやす公的資料

文化庁海賊版対策ハンドブック(引用要件など)」

文化庁TPP整備法著作権侵害罪の一部非親告罪化要件)」

政府広報オンラインネット上の著作権トラブル

文化庁テキスト肖像権パブリシティ権の整理」

PPC資料肖像権プライバシーに関する裁判例の整理」

違法有害情報相談センター(ihaho)

anond:20251022153721

日本人男性が15歳の少女脅迫して3歳妹の淫らな画像を送らせた事件があった

男がこの世に存在する限り0歳でも裸は淫らなんだよ

セクストーション」=性的脅迫とみられる手口で、男が逮捕されました。

 愛知県警によりますと、東京都に住む無職片岡龍哉容疑者(30)は、SNSで知り合った中学生少女(当時15)を脅し、少女と当時3歳だった妹のみだらな画像動画あわせて3点を送信させた疑いで逮捕されました。

 捜査関係者によりますと、片岡容疑者はこの時すでに少女のみだらな画像を所持していて、「俺の言う事を聞かないと画像晒すぞ」などとメッセージを送っていたということです。

 調べに対して「黙秘します」と認否を留保していますが、片岡容疑者は別の少女(14)に対する不同意性交の疑いなどで、これまでに3回逮捕起訴されています

https://news.livedoor.com/article/detail/29817443/

2025-10-17

anond:20251017195910

そんなことできるわけがない

俺はこのNISA口座を登録しようとした時、マイナンバー保険証コピー送信した

親は俺の身分証を持っていない

2025-10-15

PCに疎い全ての方、私の話を聞いてください。

【伝えたいこと(要約三行)】

 自分使用していない(利用者ではない)PCの電源を勝手に落とさないで。(勝手シャットダウンしないで。)

 気になったら、使用中と思われる人に連絡を取って、声をかけるようにしてください。

 利用者がわからないときは上の管理者相談するか、気になっても放置して下さい。



会社などではまず無いと思いますが、普通の家庭(複数人人間が同居している環境という意味)などでは、

パソコンの電源が入っているのに誰も使っていない状況があると、電気代の無駄とか思われて、

パソコンの電源を落とされることがしばしば起こりえます。(シャットダウンしてくれてればまだ良い方)



でもね、そのパソコン、誰も目の前に座っていなくても、何かしら作業をしている可能性があるんです。

モニターに何も映ってなかったとしても、ブラウザが開いているだけに見えたとしても、

見えないところで何かしらの作業パソコンやらせてることがあるんです。


例えば、作った動画を一つのファイルに書き出す作業をしているとか、大容量のデータダウンロードしているとか、

クラウドデータ送信し続けているとか、何か複雑な計算を実行中であるとか・・・です。

クラウドインターネット上にある、パソコンデータを保管する場所みたいなもの



他にも、勝手シャットダウンされると、Windowsなどの更新プログラム勝手インストールされてしまう事があります

滅多にないですが、場合によっては変なものシャットダウン時にインストールされてしまい、

その後そのパソコンが二度と起動しなくなるなんてことも起こりうるのです。


人によっては、アップデート(更新)プログラムを取捨選択していることもあります

更新したら大きな不具合が起きることが周知されていて、

シャットダウン再起動に気をつけなければならないタイミングの時もあったりするのです。



他にもパソコンの利用目的環境などによって、様々な目的で動いている事があります

家族デジタル写真データ(子どもの成長記録)全部が破損して消えてしまった、なんて不幸も後を絶ちません。

強制電源落としでHDD(SSD)がクラッシュ?して、HDDごと自作同人データが消えてしまった友人の顔は今でも忘れられません。



なので、気になっても、勝手パソコンの電源を落とさないように(シャットダウンしないように)お願いします。

PC利用者も、席を外すときロック画面にするとか、書き置きを残すとか、皆工夫をしているはずです。

それでも、何らかの手違いでそのまま放置してしまうこともあるんです。そんなときは、お願いですから、そのまま放置して下さい。




最後に、私がなぜこんなことをアノニマスダイアリーに書いたかという話をします。


家の中でね、パソコン使って作業していてさ、いろいろパソコンやらせてる最中におなかが痛くなったの。

で、トイレに駆け込んで、おなか抱えてたわけ。そこへ外出していた家族帰宅

後は言わなくてもわかるよね、でも言うけどね。

誰もいない部屋につけっぱなしのパソコンシャットダウンされたよ、さも当然のようにね。゜(゜´Д`゜)゜。

今回はNASデータ転送していただけだからほとんど被害はなかったけどさ。


この話を聞いてもよくわからない人、きっといるだろうけど、とにかく、自分のものじゃないパソコン絶対勝手に触らないでね!

気になったら、パソコン使用中と思われる人を探そうね! 見つかりそうになかったら、そのまま放置しておこうね!

私との約束だよ! お願いだよ! 本当にお願いします! 本当に、本当にお願いします……。

いきいきママ」のせいで職場崩壊した話

ママから〜♡」が口癖の彼女

あの人、最初普通ママ社員だった。

いつも笑顔で、「ママから〜♡」って言いながら、みんなに仕事を振ってた。

頼み事を断ると、すぐぴえん顔。

「冷たいなぁ、○○くん優しいと思ってたのに〜」

そう言われると、断れなくてさ。

徐々に孤立していく“いきいきママ

だんだん、みんな疲れていった。

誰も助けなくなって、いつの間にか“いきいきママ”は孤立した。

頼み事をしても、みんな無視

ぴえんしても誰も見ない。

笑っても、返してくれない。

やがて、彼女会社に来なくなった。

倒れたって聞いた。

そのまま……もう、戻らなかった。

終わったはず、だったのに

それで全部終わったはずだったんだ。

でも、ある夜、俺が残業してたら──メールが届いた。

件名:「お願い♡」

送信者:「いきいきママ

開いたら、そこには一行だけ。

「これ、やっといてもらえる〜?」

おかしいだろ?

アカウントはもう削除されてたのに。

勝手に動く手、止まらない作業

無視しようと思ったんだけど、なんか胸が苦しくなって。

気づいたら、手が勝手に動いてた。

指が震えてるのに、ファイルを開いて、指示どおりに資料を作ってた。

終わった瞬間、パソコン勝手送信した。

送信先:いきいきママ

本文:「終わりました!」

そのあと、画面に浮かんだのが──

「ありがと♡ さすがだね」

笑顔絵文字が、いつまでも消えなかった。

夜ごと届く「お願い♡」メール

次の日からだ。

夜になると、メールが来るようになった。

「この資料お願い〜♡」

会議の準備、よろしくね♡」

返信しないと、部屋の電気がチラつく。

モニターの反射に、誰か立ってる。

香水匂いがして、耳元で囁かれるんだ。

ママなんで〜♡ 手伝ってくれるよね?」

拒めない。逆らえない。

拒めない。

逆らうと、頭が割れるほど痛くなる。

から俺、今でも毎晩やってる。

会社を辞めたのに、あの人の仕事

送信ボタンを押すたびに、パソコンの画面の奥で、彼女が微笑む。

あの“いきいきママ”の笑顔で。

そして、最後メール

昨日もまたメールが来た。

件名:「明日もお願いね♡」

本文には、住所が書いてあった。

……俺の今の住所だ。

2025-10-14

  Facebook送信取り消しは大量にあるが、勾留取り消しは130日かかった。

anond:20251014063736

でもお前が人生賭けてやってることってスパムメール送信ですよね

2025-10-12

[]

昨日は土曜日。いつものように朝7時32分に起床した。

7時30分ではなく7時32分である理由は明確だ。7時30分に目覚ましを設定するとルームメイト電子レンジが稼働しており、加熱音が僕の起床直後の脳波同期リズムを乱す。

ゆえに、誤差2分の位相ずれが僕の神経系に最適な初期条件を与えるのだ。

起床後はコーヒーを淹れた。もちろん豆はグアテマラウエウエナンゴ産で、粒度は1.2mmに統一

ミルの摩擦熱を抑えるために、前夜から刃を冷却しておいた。コーヒー香気成分は時間とともに指数関数的に減衰するため、抽出から着席までの移動時間11秒以内に制限している。

午前中は超弦理論作業に集中した。昨日は、タイプIIB理論のモジュライ空間におけるSL(2,ℤ)双対性拡張を、p進解析的視点で再定式化する試みをしていた。

通常、dS空間上の非ユニタリ性を扱う場合ヒルベルト空間定義自体破綻するが、僕の提案する虚数ファイバー化では、共形境界の測度構造ホモロジー群ではなく圏論トポス上で定義できる。

これにより、情報保存則の破れが位相エンタングルメント層として扱える。

もちろんこれはまだ計算途中だが、もしこの構成が一貫するなら、ウィッテンでも議論に詰まるだろう。

なぜなら、通常のCalabi–Yauコンパクト化では捨象される非可換体積形式を、僕はp進的ローカル場の上で再導入しているからだ。

結果として、超弦の自己整合的非整合性が、エネルギー固有値の虚部に現れる。

昼食はいつも通り、ホットドッグケチャップマスタードは厳密に縦方向)を2本。ルームメイトケチャップを横にかけたので、僕は無言で自分の皿を回収し、再び秩序ある宇宙を取り戻した。

昼過ぎには隣人が僕の部屋に来た。理由は、Wi-Fiが繋がらないとのこと。僕はすぐに診断を行い、彼女ルーターDHCPリースが切れていることを発見

パスワード簡単に推測できた。推測しやす文字列は使うべきではないと何度言えばわかるのだろうか。

午後は友人たちとオンラインでBaldur’s Gate 3をプレイした。僕はウィザードで、常にIntelligence極振り。

友人Aはパラディンだが、倫理観が薄いので時々闇堕ちする。友人Bはローグを選んだくせに罠解除を忘れる。

まったく、どいつもこいつもダイス確率理解していない。D20を振る行為確率論的事象でありながら、心理的には量子観測に似た期待バイアスを生む。

だが僕は冷静だ。成功率65%なら、10回中6.5回成功するはずだ。実際、7回成功した。統計的にほぼ完全な整合だ。

夜はコミック新刊を読んだ。Batman: The Doom That Came to Gothamだ。ラヴクラフト的な要素とDC神話構造の融合は見事だ。

特にグラント・モリソンメタ構造を経由せずに、正面から宇宙的恐怖を描く姿勢に敬意を表する。

僕はページをめくるたびに、作画の線密度が変化する周期を測定した。平均で3ページごとに画風の収束率が変化していた。おそらくアシスタント交代によるノイズだが、それすら芸術的だ。

23時、歯磨き上下それぞれ80回)、ドアのロック確認(5回)、カーテンの隙間チェック(0.8mm以下)、ルームメイトへの「明日の朝7時32分に僕が目を覚ます音で君が驚かないように気をつけてくれ」というメッセージ送信を終えた。

就寝時、僕は弦の非可換代数構造を思い浮かべながら眠りについた。もし夢が理論に変換できるなら、僕のREM睡眠はすでに物理学の新章を記述している。

2025-10-08

   東大法だから法律自体に興味があってお前には興味がないのに、申立書を書くと、すごいという波が送信され続けていたときにぶちきれそうになっていた。

   一番うれしかったのは、9月9日の、國井恒志が書いた決定で、これ自体が欲しかった。多面、田邊美保子が書いたものは要らん。

   今一番欲しいのは刑事記録全部。

2025-10-07

anond:20251007140847

M365やGoogle Workspaceだとアカウント持ってる人間同士で出来ちゃうことが多すぎるからじゃないかな。

当然、社内と社外で出来ることを制限することは可能なんだろうけど、いろいろ面倒くさいんだろ。

紙で印刷して責任者が印を押してスキャンしてpdf化して、クライアントにはメールに添付して送信してパスワードは後から送信、みたいな中世宗教儀式をしてる会社が多いからさ。

2025-10-06

仕事上のメールストレス

送信する時、心がギュッとなって直後から動悸と頭痛が5分くらい続く。

20分後に予約送信しておけばマシだけど、気になって何回か文章を直したりする。

外部の機嫌損ねたらまずい相手からなんだろうけど、普通の人はそんなに疲弊してない気がする。

精神科に行ったら何が診断名つくんだろうか。

10月1週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

🍽 食・スイーツ日常消費

🎮 アニメゲームオタク文化

🤖 AIテックネット文化

💰 経済金融税制

🗳 政治社会問題

🪙 仮想通貨

🌍 イベント旅行万博物流

🐾 ペット動物

🚕 交通・モビリティ

🧒 子ども教育学校

🩺 体調・生活リズム

🎵 音楽エンタメ著作権

📨 放送公共サービスNHK

1週間分の総括

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https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

2025-10-04

初恋幼稚園の時だった。

近所の男の子と毎朝いっしょに登園して、砂場で山をつくって濡れた手のひらを見せ合って笑った。スモックの袖口がいつも砂だらけで、帰り道に手をつなぐと体温がうつって、胸のあたりがふわっと軽くなった。あれを好きって呼ぶんだと、そのときの私は直感的に受け取っていた。

小学生になって、次はリレーアンカー男の子運動会の午後。白線の粉の匂い。小太鼓の音。バトンを受け取ってからの加速。私は声が勝手に大きくなって、ゴールの瞬間、歓声にまぎれて「かっこいい」と口が勝手に動いた。誰にも聞かれていない告白。家に帰ってから名前ノートの隅に何度も書いたり消したりして、自分だけの秘密みたいに抱え込んだりしていた。

中学。ここから空気密度が変わる。部活の先輩…女の人に、本気で恋をした。最初は憧れだとずっと思っていた。体育館の照明が木の床に反射して、バッシュがきしむ。タイムアウトポニーテールを結び直す仕草、額の汗をタオルで押さえる動き。ホイッスルの音にふっと目を上げる横顔。休憩時間の給水機の前、首筋に貼りついた髪を耳にかける指先。スポーツドリンクの甘い匂いと、松ヤニの匂い。目が離せない。視界の中心が、先輩の輪郭勝手に合焦してしまう。

部室の隅。先輩のシューズ袋に縫い付けられた名前刺繍を、何度も目でなぞる。自分の指で触れてしまいたくなってばかみたいだなと何度も心で笑って、でもまた見てしまう。練習後の帰り道。駅のホーム電光掲示板。19:04発。先輩は反対側のホーム電車を待つ。私は角柱の影から、見えないふりをしながら、ちらっとだけ見る。イヤホンを片耳だけ。何を聴いてるんだろう。電車が入ってきて、風が押し寄せて、視界がざわっと乱れる。発車してガラスに映った自分の顔が少し赤い。帰りの車内。LINEを開いては閉じる。文面を打っては消す。送信ボタンの上に親指を置いたまま、停車駅が過ぎる。送れない。送れない。ほんの数センチ上のうえから親指が動かない。動かせない。こわかった。ただそれだけ。

これって変なのかな。おかしいのかな。

教室で友だちが恋ばなをして、クラス男子名前が飛び交う。私はうなずきながら、別の方向を見ている自分に気づく。家に帰って検索窓に打ち込む。「女の先輩 好き 変」「女の子 好き 正常」。画面には“レズビアン”や“LGBT”の文字。救われた気も、同時に苦しくなる感じもした。あ、名前があるんだ、っていう安堵。けれど、その名前に手首をつかまれて、列に並ばされる感覚。(私は、列に並びたいんじゃない。ただ、先輩が好きなだけなんだ。)

放課後公園。秋。ベンチのとなりでも友だちが「最近、誰か気になってる人いるの?」と聞いてきた。喉が熱くなる。言えない。「いないよ」と笑って答えた。嘘。帰ってからノートに書く。私はレズビアン?と書いて、すぐに消す。紙が毛羽立つ。私は、先輩が好きと書き直す。これだけは本当。

図書室。窓際の席。ページをめくる指が勝手に止まる。先輩が本を借りていく背中カウンター職員に返すとき、少し猫背になる癖。レジ袋の持ち手を指に引っかけて、肩にかけ直す動き。日常の切れ端がいちいち胸に刺さる。映画より鮮やかなワンカット。私はその画面の外側に立っている観客で、でも登場人物でもある。(追いかけたい。名前を呼びたい。何か言いたい。何も言えない。)

冬、期末が終わって、部室で小さな打ち上げ。紙コップのココア。先輩が笑う。紙コップに口紅が少しつく。私は笑って、うなずいて、たいしたことのない話をして、夜に帰る。駅のホームで冷たい空気を吸い込みながら思う。(私は、私が思っているよりも、ずっと深く先輩を好きなんだ。)

高校に入ると、少し距離が生まれた。部活も違う。校舎も違う。新しい生活クラスには優しい男子もいて、映画をいっしょに観に行って、手をつなごうかどうかみたいな空気が一度だけ流れた。嫌ではなかった。むしろ、あのとき手をつないでいたら普通に付き合って、普通に卒業して、普通に別れて、普通に大人になっていたのかもしれない。そう思うくらいには自然だった。でもあの中学の先輩を見たときの、視界の焦点が合う感じ。呼吸が変わる感じ。世界の照明が一段変わる感じ。あれは起きなかった。

私は自分に問う。私はレズビアンなの?

答えは出ない。

からない。

レズビアンという言葉に救われた夜が確かにあった。検索結果の海で沈みそうになった私を浮かせてくれた浮き輪。けど浮き輪にしがみつき続けると、岸に上がるのが遅れることもある。ラベルは、入口だ。出口ではない。私は「レズビアン」という言葉否定したいんじゃない。誰かを守るために掲げられた旗の力を、私は尊敬している。ただ、その旗の下にずっといなきゃいけないと決められることには静かに抵抗したい。

だって私の恋は、いつも固有名詞から始まる。幼稚園の彼、小学校の彼、中学の先輩。順番じゃない、確率でもない。パターン化した私の性向より、先に立ち上がる人の匂い。声。歩幅。恋はまず、あの人、から始まる。性別はない。カテゴリーはあとから。余白に鉛筆で書き添えるメモにすぎない。

中学の先輩に揺さぶられていたあの頃の私は「私はレズビアンなのか」という問いに追い立てられながら、同時にこうも思っていた。(私は、先輩が好き。以上。)これが真実の最短距離だった。レズビアンという言葉に私はときどき救われ、ときどき窮屈になった。救われたのは、同じ経験を語る声に出会たから。窮屈になったのは、言葉が私を“こうであるべき姿”の型に押し返してくるから。(君は女子を好きでいるべき。男子を好きになったら矛盾だよ。)

そんなことはない。私は、好きになった相手を好きになる。それだけだ。

もし過去の私に伝えられるなら体育館のベンチでタオルを握りしめていた自分にそっと耳打ちしたい。「焦らなくていい。は急いで選ばなくていい。あなたは今、たしかに恋をしている。それがすべて」と。

ベル必要な時もある。

肩書きが盾になる日もある。

けれど、その盾で自分を殴らないで。

価値観ラベリングあなたを守るために使って、あなたを狭くするためには使わないで。

私はレズビアンではない、と言いたいのではない。私は「レズビアンしかない」わけではない、と言いたい。

たまたま好きになった相手が同性だった。

その事実が私の中で何よりも具体的な現実だ。

あの体育館の照明。夏の汗。紙コップのココアホーム電光掲示板。未送信メッセージ。全てが愛おしく、全てが切なく、そのとき感情機微全てが私だった。あの瞬間瞬間全てが、私の恋だった。

2025-10-03

初恋幼稚園の時だった。

近所の男の子と毎朝いっしょに登園して、砂場で山をつくって濡れた手のひらを見せ合って笑った。スモックの袖口がいつも砂だらけで、帰り道に手をつなぐと体温がうつって、胸のあたりがふわっと軽くなった。あれを好きって呼ぶんだと、そのときの私は直感的に受け取っていた。

小学生になって、次はリレーアンカー男の子運動会の午後。白線の粉の匂い。小太鼓の音。バトンを受け取ってからの加速。私は声が勝手に大きくなって、ゴールの瞬間、歓声にまぎれて「かっこいい」と口が勝手に動いた。誰にも聞かれていない告白。家に帰ってから名前ノートの隅に何度も書いたり消したりして、自分だけの秘密みたいに抱え込んだりしていた。

中学。ここから空気密度が変わる。部活の先輩…女の人に、本気で恋をした。最初は憧れだとずっと思っていた。体育館の照明が木の床に反射して、バッシュがきしむ。タイムアウトポニーテールを結び直す仕草、額の汗をタオルで押さえる動き。ホイッスルの音にふっと目を上げる横顔。休憩時間の給水機の前、首筋に貼りついた髪を耳にかける指先。スポーツドリンクの甘い匂いと、松ヤニの匂い。目が離せない。視界の中心が、先輩の輪郭勝手に合焦してしまう。

部室の隅。先輩のシューズ袋に縫い付けられた名前刺繍を、何度も目でなぞる。自分の指で触れてしまいたくなってばかみたいだなと何度も心で笑って、でもまた見てしまう。練習後の帰り道。駅のホーム電光掲示板。19:04発。先輩は反対側のホーム電車を待つ。私は角柱の影から、見えないふりをしながら、ちらっとだけ見る。イヤホンを片耳だけ。何を聴いてるんだろう。電車が入ってきて、風が押し寄せて、視界がざわっと乱れる。発車してガラスに映った自分の顔が少し赤い。帰りの車内。LINEを開いては閉じる。文面を打っては消す。送信ボタンの上に親指を置いたまま、停車駅が過ぎる。送れない。送れない。ほんの数センチ上のうえから親指が動かない。動かせない。こわかった。ただそれだけ。

これって変なのかな。おかしいのかな。

教室で友だちが恋ばなをして、クラス男子名前が飛び交う。私はうなずきながら、別の方向を見ている自分に気づく。家に帰って検索窓に打ち込む。「女の先輩 好き 変」「女の子 好き 正常」。画面には“レズビアン”や“LGBT”の文字。救われた気も、同時に苦しくなる感じもした。あ、名前があるんだ、っていう安堵。けれど、その名前に手首をつかまれて、列に並ばされる感覚。(私は、列に並びたいんじゃない。ただ、先輩が好きなだけなんだ。)

放課後公園。秋。ベンチのとなりでも友だちが「最近、誰か気になってる人いるの?」と聞いてきた。喉が熱くなる。言えない。「いないよ」と笑って答えた。嘘。帰ってからノートに書く。私はレズビアン?と書いて、すぐに消す。紙が毛羽立つ。私は、先輩が好きと書き直す。これだけは本当。

図書室。窓際の席。ページをめくる指が勝手に止まる。先輩が本を借りていく背中カウンター職員に返すとき、少し猫背になる癖。レジ袋の持ち手を指に引っかけて、肩にかけ直す動き。日常の切れ端がいちいち胸に刺さる。映画より鮮やかなワンカット。私はその画面の外側に立っている観客で、でも登場人物でもある。(追いかけたい。名前を呼びたい。何か言いたい。何も言えない。)

冬、期末が終わって、部室で小さな打ち上げ。紙コップのココア。先輩が笑う。紙コップに口紅が少しつく。私は笑って、うなずいて、たいしたことのない話をして、夜に帰る。駅のホームで冷たい空気を吸い込みながら思う。(私は、私が思っているよりも、ずっと深く先輩を好きなんだ。)

高校に入ると、少し距離が生まれた。部活も違う。校舎も違う。新しい生活クラスには優しい男子もいて、映画をいっしょに観に行って、手をつなごうかどうかみたいな空気が一度だけ流れた。嫌ではなかった。むしろ、あのとき手をつないでいたら普通に付き合って、普通に卒業して、普通に別れて、普通に大人になっていたのかもしれない。そう思うくらいには自然だった。でもあの中学の先輩を見たときの、視界の焦点が合う感じ。呼吸が変わる感じ。世界の照明が一段変わる感じ。あれは起きなかった。

私は自分に問う。私はレズビアンなの?

答えは出ない。

からない。

レズビアンという言葉に救われた夜が確かにあった。検索結果の海で沈みそうになった私を浮かせてくれた浮き輪。けど浮き輪にしがみつき続けると、岸に上がるのが遅れることもある。ラベルは、入口だ。出口ではない。私は「レズビアン」という言葉否定したいんじゃない。誰かを守るために掲げられた旗の力を、私は尊敬している。ただ、その旗の下にずっといなきゃいけないと決められることには静かに抵抗したい。

だって私の恋は、いつも固有名詞から始まる。幼稚園の彼、小学校の彼、中学の先輩。順番じゃない、確率でもない。パターン化した私の性向より、先に立ち上がる人の匂い。声。歩幅。恋はまず、あの人、から始まる。性別はない。カテゴリーはあとから。余白に鉛筆で書き添えるメモにすぎない。

中学の先輩に揺さぶられていたあの頃の私は「私はレズビアンなのか」という問いに追い立てられながら、同時にこうも思っていた。(私は、先輩が好き。以上。)これが真実の最短距離だった。レズビアンという言葉に私はときどき救われ、ときどき窮屈になった。救われたのは、同じ経験を語る声に出会たから。窮屈になったのは、言葉が私を“こうであるべき姿”の型に押し返してくるから。(君は女子を好きでいるべき。男子を好きになったら矛盾だよ。)

そんなことはない。私は、好きになった相手を好きになる。それだけだ。

もし過去の私に伝えられるなら体育館のベンチでタオルを握りしめていた自分にそっと耳打ちしたい。「焦らなくていい。は急いで選ばなくていい。あなたは今、たしかに恋をしている。それがすべて」と。

ベル必要な時もある。

肩書きが盾になる日もある。

けれど、その盾で自分を殴らないで。

価値観ラベリングあなたを守るために使って、あなたを狭くするためには使わないで。

私はレズビアンではない、と言いたいのではない。私は「レズビアンしかない」わけではない、と言いたい。

たまたま好きになった相手が同性だった。

その事実が私の中で何よりも具体的な現実だ。

あの体育館の照明。夏の汗。紙コップのココアホーム電光掲示板。未送信メッセージ。全てが愛おしく、全てが切なく、そのとき感情機微全てが私だった。あの瞬間瞬間全てが、私の恋だった。

2025-09-30

anond:20250930111822

職人とか言われてる人は土方・親方建築だと大工棟梁など)になるんだけど、この人たちはそこそこに人がいる(それでも満足ではないが)

足りてないのは施工管理で30代で年収1000万円行く会社はそこそこあるね

それでも足りてないんだからまあ推して知るべしなのはそのとおり

施工管理は先に書いたように、16時までに写真を撮るわけだ(16時30分~17時引き上げるために16時から片付けする)

その写真をどうするのっていうと、現場管理写真といって写真帳に整理する

その作業は当然現場上がった後が主になる

他には役所や元請に出す書類もあって、それも現場にいるうちは基本的に作れないからいつ作るかっていうと17時以降だよね(または8時前)

現場が動かない日中に内業(室内でやる事務作業ね)やれよって話あるけど、工期の問題からよっぽどの悪天候じゃないと現場は動かすんだよね

そりゃあ時間外増えるの当たり前ですやんって話


こっから改善の話で、こんな糞みたいな環境職種で誰が働くねんってなるわな

からアイパッドとかで写真撮って、内業できる奴に送信して、そいつ時間内に処理して、施工管理確認だけとか

施工管理複数人対応して作業を分担するってことをやってるんだわ

主に内業するやつを補助員とかオペレーターとか読んでることが多いんだけど、施工管理やるならオペを狙うか、オペがいる会社に行くのがおススメやな


土木系土方にも罠はある

積雪寒冷地だと建設業者道路などの除雪することがほとんどになるんだけど、除雪機械運転するのは土方になる。(施工管理がすることもある)

当然手当などでお金は稼げるけど、除雪1年で寿命が1年縮むと揶揄されるぐらいには過酷から除雪がないか、断れるか、除雪した日は日中

仕事休み確実にもらえる会社がええで

2025-09-28

スマホの使い方

スマホ、もうけっこう長いこと使ってる。Androidだけどね。で、自分の使い方が、まあ標準とまではいかなくても「ふつう」の範囲内だと思ってたんだけど、どうやらひとによってずいぶんと使い方が違う。そういうのを目にする機会があったんで、一例報告的なメモ

長いこと会ってなかった若い頃の友だちに、久しぶりに会って1日を過ごした。それについては本題ではないので書かないのだけど、この友だち、「年金もらえるようになった」って喜んでたから、まあ、そういう年齢だな。とぎれとぎれにずっと連絡はとりあってたんだけど、基本的電話メールとかショートメッセージとか手紙とか、なかったわけではないけど、基本は電話

前の電話で「スマホ変えてからショートメッセージがわかんなくなったから、LINEとか、交換したい。なんで、会ったときにそのへん、よろしく」みたいなことを言ってた。その程度の話は日常にあふれてるし、まあふつうスマホは使えてるんだなと思ってた。

会ってから、「ちょっと買い物」とか飯とかカラオケの受付とか、そういうところで、やつがスマホを出すことが何回かあった。

アプリ登録で割引です」

みたいなことを言われると、スッとスマホを出す。「へえ」と思ってみてると、

「これでいける?」

と、そのまんまスマホを渡す。店員も慣れたもので、ちょっとスワイプして

「ああ、うちのアプリ入れてもらってますね」

とか、

「ご登録、ないみたいですね」

みたいに返答する。

「どうやんの? 入ってないんなら入れてよ」

みたいにやつが言う。それで店員がPlayストアから店のアプリインストールして、なんやかんやとやりとりがあって、レジが終了。


そのあと、「あ、LINE。わかんないからやってよ」

みたいにやつが言うからスマホを受け取った。おそろしいことに、ロックがかかってない。電源ボタン押したらそれだけでもうホームスクリーンになってる。LINE入れたあと、

テストメッセージ送るから、見てよ」

と返して、テスト送信をした。

「来てるね」

「返事してよ」

「どうすんの」

なんて言うから、もっぺんスマホを受け取って、それで通知欄見てびっくりした。ズラッと通知が並んでる。

「こんなん、要らんだろ」

「消してよ」

っていうから、消してったんだけど、こいつ、基本的に通知欄見てないんだなというのがわかる。あらゆるアプリから大量の通知が届くからいちいち見てられないんだというのはわかる。どこに行っても「アプリ? 入れといてよ」のやり方だからお買い得情報とか期間限定のお知らせだとかわけのわからんのがいくらでも通知欄に表示されてる。だからLINE送っても一瞬だけはそこに表示されて「あ、メッセージ来たな」とはわかるんだけど、もうどこをどうやってそのメッセージにたどり着けばいいのか、すこしたったらわけわかんなくなる、という様子だ。

何十件か通知欄の通知を消したんだけど、キリがないから途中で諦めた。

「へえ、そうやったら消えるんだ」

とか、知らんのかよ。

なぜやつからの連絡が電話なのか、ようやく謎が解けた。電話ぐらいしか、まともに使える機能がないんだろう。そして、使えなくとも、店員に丸投げすれば、アプリ会員の割引はやってもらえる。それは店が勝手にやってくれるから自分は知らなくていい。知らなくても割引とかクーポンとかで得をするなら、それはそれでいいじゃないか、というのが、やつのスマホの使い方なんだな。

世の中、それでも渡っていけるんだと、かなり驚いた。世界は広い。

2025-09-25

anond:20250925221359

IDと仮パスワードを送付されて、それでログインした後でパスワードを設定し直すってのはたいていのネットサービス採用してるやり方やろ

ユーザが端末からIDパスワード入力して送信する場合に比べると、仮パスワードユーザの元に届くまでの間にはずっと大きな漏洩リスクがあるわけやから

でなんでパスワード設定する必要があるかって言ったら、回答の修正や破棄をするためやろ

次回って、5年後の調査でもそのパスワードを使うのではと思うのは、なかなかユニークな発想やな

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