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はてなキーワード: マスメディアとは

2024-12-11

昏い喜びがあるとき

流行りの漫画アニメコラボ商品投げ売りされているとき

マスメディア報道の切り取りには敏感な割に、YouTubeの切り取り動画盲目的に信じている人を見たとき

無断転載AI学習忌避した結果、その旨の透かしを入れて雰囲気が損なわれている絵を目にしたとき

2024-12-10

立花孝志を見ていると、世代的に1990年代バラエティ番組を思い起こさせるところがある。


その当時のバラエティ現在よりもはるか下品過激ものが多かった。例えば、現在でもあるドッキリ企画は、当時は街頭の素人相手にも平気で行っていたし、現在は内容がヌルくなった『ロンドンハーツ』も、元々は素人ギャルチャラ男に対する過激なドッキリ企画が主なものだった。一世を風靡した『電波少年』も、偉い人に対するアポ無し突撃で、テレビカメラの力で無理矢理相手の嫌がることをさせる(現場でさせている松村も嫌々だったが)という内容が多かった。


立花がやっていることも『電波少年』的な悪ふざけだと考えれば合点がいく。つまり、「NHKに出演して『NHKをぶっ壊す』と言ってみよー!」という悪ふざけ企画を、リアル政治で実行してしまったのである兵庫知事選挙では、「選挙ポスターが嘘やデマばかりでも選挙に勝てるのか、検証してみよー!」「選挙出馬して、他の候補応援して当選させてみよー!」という企画を実行したわけである。これがバラエティ企画だったら、確かに面白い!」のである


立花が何を目指しているのかわけがからない、という人が多いが、別に難しいことではない。立花政治活動家と考えるから理解できないのであって、かつての「悪ふざけテレビバラエティ番組」に出演している芸人や、こうした番組企画しているプロデューサーだと考えればわかりやすい。当時のバラエティが、教師や親が眉をひそめるようなものだったからこそ、当時の子供たちが熱狂的に楽しんでいたように、立花NHKをはじめとするマスメディアの眉をひそめさせることが快楽になっている。その意味立花は、90年代バラエティにおける土屋テリー伊藤精神継承者と言えるのかもしれない。

2024-12-09

財務省がなぜダメなのか?



この3点に集約される

大学研究機関に金を出し惜しむのも、自分らと同じような捏造スレスレ行為研究者もやっていると思い込んだ、同族嫌悪の側面はありそう

2024-12-06

anond:20241206200418

最近皇族批判

時期批判対象批判批判理由擁護擁護理由その後
00~10年代雅子女性週刊誌(婆世代)従来の慣習にならわず外交だけ選り好みするのは甘え。--人格批判があった(徳仁)・実存うつ(斎藤環)公務復帰で見直され出す
00~10年代愛子さま2chの婆ガイ右翼女性天皇思春期からの透明感や気品、堅実さで見直され出す
2017~2021秋篠宮家+小室マスメディア世代ネット世代血税小室親子に使うな・圭さん特例措置ズルい許せない圭さんと同階級男性圭さんも努力した眞子さんが一般人になったので批判できなくなる
20年代~秋篠宮ネット世代悠仁さま入試特例措置ズルい許せない・秋篠宮家は国民加害者扱いしている(眞子さんPTSD発表・皇嗣イジメ発言)------
20年代~天皇制左翼もう皇室要らない右翼皇室はもちろん必要--

2024-12-04

anond:20241204200233

そもそも流行語に、IPタイトルを持ち上げるのはナンカチガウ気がしている

それは流行語ではなく「今話題作品![PR]」みたいなものを感じる

まあ聞いたこともない作品から調べたら春頃やってたドラマらしいから今話題というより当時話題だったのかもしれないが

それもあくまマスメディアが取り沙汰するマスコミ界隈でのエコーチェンバー内での流行感にすぎないし

作品名をヨイショしちゃうあたりもそういう自分たちの見てる世界権威化せんとするような狭さを感じてしま

2024-11-30

兵庫の件について

例の兵庫の件、告発者に対して異常なまでのバッシングが発生しているが、たぶんこれは、もうどうにもならないと思う。

法律ことなど、もはや誰も気にしていない。

合法だろうが違法だろうが、「叩いていい人間」を完膚なきまでに叩き潰せればたぶんOKで、他のことはどうでもいいのではないか


情報の真偽は不明だが、告発者を叩くストーリーを見ていると、

マスコミに対するバッシング

特権的地位に対するバッシング

労働者階級に対するバッシング

不倫に対するバッシング

と、「日本で人を叩いていい条件」というのがこれでもかというくらい詰めこまれている。

「かわいそうランキング」ではないが、「叩いていいランキング」なら恐らく斎藤氏を圧倒する。



マスメディア百条委員会市長軍団などの典型的な"既得権益に"不自然に"擁護され、


公務員という特権的地位にありながら公用PC私的情報を入れるなどロクな仕事もせず、


有能な権力者の足を引っ張ろうと怪文書を流すことで時間無駄に浪費させ邪魔ばかりをして、


人には潔白ばかりを求めているというのに自分下半身は真っ黒ではないか


と、

こんな感じで筋書きを書いてしまえば、スタンダード日本人、とりわけ、公務員に対する憎悪でもって維新を台頭させた関西人であれば、もう止まるはずもない。

これに⑤外国人に対するバッシングでも付け加えればもう無敵なので、例えば「彼は在日だった!」などデマを流してしまえば、さらに流れは加速させられそう。

繰り返すが、この筋書きが本当か嘘かなんてことは、盛り上がっている人たちには恐らくもう「どうでもいい」。

本件の筋を書き、それを焚き付けている人間は、今は笑いが止まらないはず。


本件に抗いたい人間が取るべきアクションはただ一つで、全て無視すること。

まり相手感情的に付き合わず淡々百条委員会なり、検察なり、理屈でやっていく方の動きを追っていくということで良いのではないだろうか。


ぶっちゃけ、本件に関わらず、こうしたテーマが揃ってしまうと日本人はなんであれ叩きたがるし、そうでなければ恐らく何もしない。

選挙の結果もそうで、「SNSのせいでこうなった」という言説に対しては少し眉唾でいた方がいいと思う。問題があるとしたら、もっともっと根っこの部分にある。

一つ言えるとしたら、デマを流した人間たちを叩く前に「不信任に賛成したのに選挙では斎藤氏支持」という謎の動きをしている政治家諸氏を叩いた方がよい。


何か落とし所があるとしたら、ひとまず今動いている諸機関対応次第かと思う。

選挙とは違って、そっちは民意で崩せる仕組みは無い。

2024-11-28

anond:20241128144511

それを今からやるのでマスメディアしょうもない粗探ししないで待っててください

2024-11-27

anond:20241127204149

そのアンチマスメディアとやらがヤベーからドン引きしとるんやで

つーか、そのマスメディア記事を肴に騒いでるはてなーなんて、なんちゃってアンチマスメディアなだけや

「ホンモノ」は違うってのは、今回の件でようわかったやろ?

はてなーって何で「アンチネットユーザー」なんてやってんの?

マスメディア

アンチマスメディア ←SNSに多い

アンチアンチマスメディア ←お前ら

 

ネトウヨの時もそうだったんだけど

なんか自分の村の中のムーブメントに反してる感じがあるんだよな、同族嫌悪なのかね

これ「ファンキモいから嫌い」って言ったる層に似てるんだよな

一次ソースを支持/不支持しなよ

anond:20241126194511

そもそも、確定的な事実もないのにマスメディアがおねだりだなんだと一辺倒。根拠に欠ける議事録を書いている議会知事を失職させたのが先。

責めるべきはマスメディア議会でしょう。

なぜなら選挙による税金無駄マスメディア議会連携し、ポピュリズムを作り出したこと斉藤知事を失職させるべきだ、というメディアフレームを作ったことによるものでしょ。

90年代2000年頃の地方田舎の話

30~40年前の話題で各人の環境全然話していることが違ってて面白いなと思ったので、90年代2000年頃の当時のことを覚えている範囲で書くよ。

その時期に小学生だった世代電車が30分に1本、県庁所在地まで電車で1時間田舎具合。

店舗

自動販売機ジュースの値段が100円→110円→120円と変わっていった記憶がある。

・町内にコンビニは1~2件。私の家の徒歩3km圏内にはなかった。

・酒屋を兼ねている個人商店があったが90年代終わりには消えた。2割がコンビニFCになって、8割は店を閉めた。

・近隣にデパートはあったが90年代の終わりに閉店した。

スーパー90年代の終わりにいくつか閉店した。

・代わりに大型のショッピングモール90年代終わりに台頭してきた。映画をそこで見るようになった。

2000年代に入るまで全国規模のチェーン店全然こなかった。ショッピングモールが出来始めてからその規模のチェーン店を見るようになった。

・ちなみに徒歩1km圏内コンビニができたのは2000年代後半。

共働き

・両親は共働きだった。同級生でお母さんが専業主婦なのは10%、パートタイマー50%正社員が40%。正社員職業公務員保育士看護士のみ。

専業主婦のお母さんのみ車の免許を持っていなかった。その他のお母さんは車を運転できた。

情報機器

携帯電話よりPHSの方が実物の認知が早かった。90年代後半にPHS本体を0円でプレゼントのようなことが行われてた記憶がある。電話料金で稼ぐつもりだったのかな。

PHS以前はポケベル流行っていたようだが、現物を見ることはなかった。都会の高校生ポケベルを使っていることをテレビ報道で知った。PHSといえばブッチホン記憶がある。

携帯電話2000年代に入って高校生になったら持つ風潮になったが、携帯電話所持禁止高校が多かった。iモードの印象が強い。

PC90年代半ばに情報機器として小学校に何台か配備がされていた。2000年代初めには高校生になったらPCを購入するような風潮があった。

その他

男子中学生坊主という校則&風潮があった。自分の在学した90年代終わりには無くなっていたが、隣県の中学卒業した子は坊主校則があった。2000年頃。

プロスポーツテレビ野球一択感があったが、90年代前半のJリーグ発足によるサッカフィーバー野球以外の選択肢が出てきた。

・ちなみに友達サッカーはしたが野球したことがない。野球をやるには道具と人数が足りなかった為。

スポーツ国際大会熱狂は、サッカーW杯オリンピック以外の記憶はあまりない。

変化点

2000年代前半のADSLといった定額通信網の普及。

2000年代後半のAmazonECサイトの台頭。今まで都市部に出なければ選択肢にさえ出なかったものを選んで買えるようになったのは大きい。

・同時期のYoutubeや各ブログSNSマスメディアを介さな情報田舎からでもアクセスできるようになった影響は大きかった。

2024-11-23

anond:20241122210507

マジモンの公職選挙法違反だったらリコールとか関係ない

これが違法なのかマスメディアSNSで騒ぐんじゃなくて、はやく司法の場に出してハッキリさせないと百条委員会中にリコールして再選挙したのとかわんないけど。

いろんな信用が崩壊した1年だったな

保険会社顧客情報漏えいしたり、

個人情報簡単に闇バイトの胴元に売られて強盗が増えたり、

業務で得た情報で直接強盗する奴がいたり、

銀行に預けたものを盗る行員がいたり、

マスメディア喧伝しても市民に届かずマスメディア暴君だと主張している人が選ばれたり、

ある企業製品勝手に改造して爆弾仕込むヤカラがいたり…

あと一ヶ月でどんな信用が崩壊するだろうね

2024-11-22

SNS運用フェーズ

10月1日〜13日10月14日3111月1日17
フェーズフェーズ1 : 種まきフェーズ2 : 育成フェーズ3 : 収穫
注力ポイント立ち上げ・運用体制の整備コンテンツ強化 (質)コンテンツ強化 (量)
ターゲット- 元々の支持者- 受動的に情報収集をしてい- 全員
- 斎藤さんに好意を持ってい る人 - アンチな人、誤解をしてい
る人 - 選挙に興味がなかった人 る人
- 自分情報収集ができる人 - 情報錯綜していて何が真
- マスメディア偏向報道 実か分かっていない人
疑問を抱いている人
配信内容斎藤さんを斎藤さんを斎藤さんの
好きになってもらう好きになってもらう支持を集める
+
斎藤さんへの
見方を変える
主要成果指標インプレッションフォロワー増加エンゲージメント率

SNS運用フェーズ

SNS運用について学びたいため、表を完成させて勉強したいと思います

ぼかしの入っているところになんと書かれているのか教えていただければ幸いです。

追記

おかげさまで表が埋まりました。これをもとにSNS運用勉強をさせていただきます

もし修正などあれば教えてくださいませ。

2024-11-21

マスメディアが「SNS情報を無条件に信用する人が増えている」という

コロナ流行っていた時SNSでは「コロナ政府人類削減計画だ!」という陰謀論が当時めちゃめちゃ流れていました。

でも信じている人は全くいませんでした。その理由エビデンス証拠等が薄すぎたからです。

一見正しそうな主張をしていても、SNSにはリプ欄がありますから自分の代わりに優秀な誰かがファクトチェックをしてくれます

一方でマスメディアは従来この「自分の代わりの優秀な誰か」に当たる存在で、ファクトチェックをしてくれていたわけですが、現在では杜撰仕事ぶりで、ファクトチェック・裏取りをするべき存在が適切な仕事をしなくなりました。

挙句の果てにハングルを読み書きできないと昇進できないというTBS実態安住アナによって明らかになりました。

あー疲れてきた。書くのおしまい

SNSの方がエビデンスめっちゃ求めれれますよ。

2024-11-20

オールドメディアが信用を取り戻す唯一の方法メディア監視装置になることだ

兵庫県知事選の結果を受けて、テレビ新聞などのマスメディアは vs SNSの構図を作ろうと躍起になっているように見受けられる。

SNSデマが多く信頼性が低い上、エコーチェンバー現象により偏った意見に染まってしまリスクもあるとする一方で、

マスメディア報道は裏取りを行った上で公平性に重点を置いているため、信頼性が高いと主張しているのだ。

しかし、世間の多くにとって見ればマスメディアもまた、報道の自由を盾に偏った報道を行ったり、不十分な取材により誤報を流したりすることが当たり前のものだと思われているのではないだろうか。

事実、某キー局放送している朝の情報番組関西の某局から全国へ放送されているニュース番組で語られる上記の主張に対するSNSの反応は、ほとんどが否定的ものである

もはやマスメディアこそが偏向報道元凶であり、そこで報道されない部分にこそ真実があるという主張が市民権を得つつあるのだ。

さて、このような世間からの逆風に晒されているマスメディアが信頼を取り戻すためにはどんな方法が残されているのだろうか。

私はメディアメディア監視装置になることこそがその唯一の方法だと考える。

ネットや一部の雑誌のみがカウンターメディアとしての役割を果たす現状を打破し、マスメディア自身が互いのカウンターメディアとなることを通して

自らの存在意義を再定義することこそが市民に信頼される報道機関としての地位を取り戻すことができるのではないだろうか。

もちろんそこには大きな痛みを伴う。先の衆議院選挙ではまるで事前に打ち合わせをしたかのようにどの局でも一部の自民党候補者名前の横に「裏金バッチ」を付けるという方法を取っていたが、

それはあくま自民党候補者に対してのみであり、過去に巨額の裏金が指摘された野党候補者に対する同様のバッチはついていなかった。

SNS上で多くの批判が見られたこのような報道姿勢が本当に公平なものだったのかを振り返ることは多くのマスメディアに取って自分の喉元に刃物を突きつけるようなことになるだろう。

それでもオールドメディアはやらなければならない。それが彼らの唯一の生き残る道だからだ。

マスメディアの持つ"優れた"取材能力の一部を使って、他のマスメディア報道姿勢を監視し、本当に公正な報道を行っているのかを市民に伝えること。

いつ自らが報道される側になってもそれに恥じない報道を行っているという自負を持って報道を行うこと。

これこそがマスメディアが信頼を取り戻すためには欠かせないことだと私は考える。

斎藤の再戦が玉木の評価にも影響しそう

玉木の不倫報道して叩くのに、なんでマスメディアは“告発”と称して怪文書ばらまいた元県民局長不倫日記の件は一切報道しないの?

仕事しっかりしてるなら、多少のパワハラとかプライベート不倫とか別にいいじゃん。

なんで政策の良し悪しとか成果とかじゃなくて、そういうとこばっかり叩くの?

結局、斎藤さんも玉木さんも、なんか左翼マスゴミに都合が悪い存在なんじゃないの?

から狙われたんでしょ? 

だいたい、兵庫県政の改革進めたり103万の壁を壊そうとしたり、そういう人は、マスゴミに狙われるの?

斎藤さんは俺たちが投票して左翼マスゴミ攻撃から守ったぜ!

玉木さんも頑張れ!俺たちが応援してるぜ!

…みたいな主張が SNSの一部界隈にふつふつと湧いてきてるような気がする。

いや、知らんけど。

シロクマ先生記事の書き方は、齋藤知事パワハラと同じである

インテリ層の良くない部分が出ているので、あえて名指しで批判する。

シロクマ先生の書き方は良くないです。今すぐに謝罪して記載を改めるべきです。どんな人間馬鹿にされたことは敏感に感じ取ります

もしも本当に、心の底から馬鹿にするつもりも嘲るつもりも無かったのであれば、全ての比喩表現を直接的な表現に改めて、その上でどのように受け取られる可能性があるか考えてみてください。

シロクマ先生の以下の記事は、齋藤知事パワハラと全く同じです。

追記

皮肉が良くないと受け取られてしまったため、本記事趣旨追記します。

まとめると、「選挙民を馬鹿にし、自己批判は無く、現状を嘆き、陰謀論で締める」のは、インテリ層の振る舞いとして最悪なので即刻止めるべき、です。

シロクマ先生記事が、善意から皮肉と言う形で選挙民に気づきを促すという趣旨で書かれていたとしても、それは理路として齋藤知事パワハラと同じ構造を持つ、

"良い民意"を持つシロクマ先生が、"悪い民意"を持ってしまった相手を変えてあげようという意図をもって記事を書いたのであれば、その手法は、パワハラ正当化する構造と同じですよ、という指摘です。(そんな意図ではない、そういう文脈ではない、よく読めばわかるはずだという反論をされないために、具体的に個別例を挙げています

皮肉からは悪意を感じ取るのが通常の感性ですし、悪意を感じ取った相手嫌悪感を覚えることはあっても好意を持つことはありません。その結果、より立花氏に優位になる記事になっていますよ、という意味です。こういう記事表現の積み重ねが、立花氏の活動を補助しています

皮肉とは、「悪意ある民意との記載にそうだそうだと同調するキミら(私も含む)は、動画コメントした彼ら彼女らよりも選挙に至るプロセス理解していただろうか?」という、自己批判もしくは悪い感情を持っているぞと伝えたい相手(例えば齋藤兵庫県知事)にするべきです。

追記ここまで。

シロクマ先生記事のうち、記載を改めるべき箇所

インターネット民主主義が加速して良かったですね

ビバ! デモクラシー

https://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20241119/1732024800

斎藤氏はパワハラ疑惑を巡る認識を問われると、「よい県政をしていきたいという中で業務上指導や注意を厳しくしたことはあった。これがハラスメントに当たるかは第三者委員会などで審議されることになる」と語った。

https://mainichi.jp/articles/20241119/k00/00m/010/159000c

小学生を含めて(個人的感覚では、不満を表明できるのは小学三年生前後)、悪意には非常に敏感です。どのような言葉遣いであっても馬鹿にされたかどうかは瞬時に理解します。

インターネット民主主義が加速して良かったですね」という「良かったですね」という物言いは、対象を嘲る言い方です。自覚が無いのであれば今すぐに改めるべきです。

以下、具体的に指摘します。

民主主義が三度の飯より好きな人には、ともあれ好ましい選挙だったのではないだろうか。

「今回の選挙は、民主主義を正しく反映したと言えるのではないだろうか」という書き方ではいけなかったでしょうか。

なぜ、「民主主義が三度の飯より好きな人には」と、民主主義を好ましいと思う人を「三度の飯より好きな人"には"」という表現にして限定しまたか

今回の選挙結果を、揶揄する意図が無いのであれば即刻改めるべき表現です。

他の支持者との一体感体験やすい仕組みのおかげで、「いいね」や「シェア」ぐらいでも推し活気分や選挙活動気分を味わえたりする。

自分は、いいねシェアボタンを押す行為は、選挙活動とは言えないと思う」と書き方ではいけなかったでしょうか?

なぜ、「推し活気分や選挙活動気分を味わえたり」という、自身で「参入する敷居がものすごく低い」と書いているにもかかわらず、「気分」や「味わえる」という表現しまたか

他人選挙についての関わり方を見下すつもりが無いのであれば即刻改めるべき表現です。

SNS動画にじかにコメントする、という方法もある。なにもコメントが秀逸である必要はない。凡庸コメントでも、論理的破綻したコメントでも、事実関係の怪しいコメントでも、別に構わない。支持する人への応援コメントでも、敵対者への批判非難コメントでも、数多く集まりさえすれば強力なコメントたり得る。どんなにしょうもないコメントでも、200も300も連なれば有意味だ。誰が言ったかや何を言ったかだけでなく、何人が言ったか重要であることを、いまどきのネットユーザーが知らないわけがない。

「どんなコメントであっても、200も300も連なれば有意味になってしまう。論理的破綻したコメントでも、事実関係の怪しいコメントでも、いまどきのネットユーザーにとっては、何人が言ったか重要になってしまう。私はそれを好ましいとは思わない」と言う書き方ではいけませんか?

どのようなコメントであっても数が連なれば有意味になることが好ましくない、もしくは危険だと思うのであれば、そう表現すべきではありませんか?

なぜ、「事実関係の怪しいコメントでも、別に構わない」と許容したのにもかかわらず、「どんなにしょうもないコメントでも、200も300も連なれば有意味だ」として、自分と同じコメントをする人が200や300ある人たちを「しょうもない」と馬鹿にしたのですか?

他人コメントの書き方を馬鹿にする意図が無いのであれば、即刻改めるべき表現です。

それらは従来型のマスメディア機能した帰結でなく、双方向メディアとしてのインターネットが普及し、猛威をふるった結果として起こった。だからインターネットテレビになったというのは不十分な表現で、テレビを超えた、いや、テレビ以外の何かとしてはびこるようになった、と表現すべきだったと思う。

「それらは従来型のマスメディア機能した帰結では無く、双方向メディアとしてのインターネット機能した結果として起こった。だからインターネットテレビになったというのは不十分な表現で、テレビを超えた、いや、テレビ以外の何かとなった」という書き方ではいけませんか?

もしくは「双方向メディアとしてのインターネットは、従来型のマスメディア機能とは異なり、より積極的他人干渉するようになった」というような書き方ではいけませんか?

従来型のマスメディアを超えることによるなにがしか危機感を覚える、好ましく思えないのであれば、それを直接表現すべきではありませんか?

「猛威をふるった」や「はびこるようになった」という書き方に、従来型のマスメディアよりも双方向メディアとしてのインターネット貶める意図が無いのであれば、即刻改めるべき表現です。

特にこの表現は顕著なので注記しますが、「ならばマスメディアが猛威をふるいはびこっていた従来よりも良くなったでは無いか」と返答されるとは、本当に思いませんでしたか

その返答に対して「マスメディアの方が優れていた」以外の回答を持っていますか?もしも持っていないのであれば、それは双方向メディアとしてのインターネットを見下した表現です。

みんな投票選挙活動に参加できて良かったですね

投票率が上がり、選挙活動への参加が増えたことは良いことだ」と言う書き方ではいけませんか?

馬鹿にする意図が無いのであれば「良かったですね」という表現は即刻改めるべきです。

単独文言では無く、前後文脈から、この文章を読み取った相手が「投票選挙活動への参加を馬鹿にされた」と受け取らないと、本当に信じていますか?

「なるほど、コイツインターネット情報収集したり、いいね応援したり、コメントを書いたり、自分で考えて投票した俺を、子ども扱いしているんだな」と受け取られる可能性が無いと思っていますか?

真摯相手人格尊重してなおその表現しか出てこないのであれば、おどけた調子文章を書くのは止め、少なくとも真面目な話題ではビジネス文書のように書くべきだと思います

インターネットも含めた諸々をとおして、投票所により多くの人が足を運んだこと、より多くの人が選挙活動に参加したことだ。それって民主主義にとって基本的必要不可欠なことでしょう?

段落内のおそらく骨子の部分である、この部分はとても良い書き方をしているだけに残念でなりません。

民主主義はタテマエとしてずっと、全員参加を謳っていたし、少なくとも欧米ではだいたいうまくいっていた。 まれに、チョビ髭の伍長のような人物を輩出するとしても、だ。

その前段の、民主主義論に関する部分は私自身の主義主張とは異なるが、それは捉え方の違いだろうと思う。

(「"良い民意"が"悪い民意"に変わってしまうとしたら、民主主義は壊れるのがお似合いではないだろうか」というのは、どのように書き換えてもアリストラティア(優秀者支配制)を意味すると思うが、そこは民主主義の捉え方の違いだろう)

民主主義は、時としてヒトラーのような独裁者を生み出すとしても、全員参加が理念であった」という書き方ではいけませんか?

前段の主張も含めて、文脈からは「民主主義とは、建前としては全員参加だが、本音ではバカは参加しないものとして上手く回っていた。バカが参加して壊れるのは制度限界だ」としか読み取れません。

それ以外の意図を持つ文章として文脈構成しているのであれば、全面的に書き直すべきです。おちゃらけた書き方をしようとするあまり文脈上そう受け取る人がいても非難できないと思います。これよりのちの文章を読む限りではこの読み方をして欲しいと想定するしかないです。

(また、ヒトラーの例えを出しておいて「マスメディアという制御弁が民主主義政体を安定させる効果があったのは、たぶんそうだろう」と書く意図は量りかねますナチ党の躍進にラジオが大きな役割を果たしたことには一定了解があるはずです)

いまどきの民主主義理念を作り上げた人というと、ロックルソージェファーソンといった近世近代思想家を思い出す。ところが彼らが生きていた時、末端の大衆にまで選挙権が行き渡り、末端の大衆選択までもが民意フィードバックされる民主主義想像するのは難しかったのではないか。たとえば、民主主義の始祖たちの眼中に、立花氏がバカと呼んだ人々はどこまで含まれていただろうか?

少なくとも、ジェファーソン名前を出して合衆国独立宣言で最も有名な一節である "We hold these truths to be self-evident, that all men are created equal,"を無視するのは看過できません。

このall men (すべての人々)に、大衆シロクマ先生の言うところの「末端の大衆」)が含まれていないと推測するのは侮辱でしょう。もしもよく知らないのであれば名前をあげるべきではありません。

トーマス・ジェファーソンが、いかマスメディアに悩まされていたか("nothing can now be believed which is seen in a newspaper. truth itself becomes suspicious by being put into that polluted vehicle")を知らずとも、

ほんの少しでも興味があれば、ジョン・ロックが人はみな生まれながらにして公平であるが、そのままで不都合なので、人の承認のもと政府を作るであるとか、ジャン=ジャック・ルソーが間接民主制すら否定していたことなど、見聞きしたことがあるはずです。

彼らが、貴族選良市民のみを対象として考えていただろう、末端の大衆シロクマ先生が想定するのが、教育を受けていない人、政治に詳しくない人だとすると、当時の農民奴隷犯罪者等)は考えていなかっただろうと想定して枕詞に使うのは、不適切です。

(その後の段落は、シロクマ先生想像や思いが書かれているので、別に問題は無いと思います

個別選挙結果が未来制度設計材料になっていくのも、民主主義のいいところだ。亀のようにゆっくりと、しかし着実に。ただし、こうした民主主義ドタバタを、ほくそ笑みながら眺めている国もあるだろう。未来が明るいといいですね。

この段落でも、その前段の、民主主義論に関する部分は私自身の主義主張とは異なるが、シロクマ先生の考え方を述べている部分なので良いと思う。

ただし、文脈上「全員参加という民主主義の建前を維持したまま、インターネットが深く介在する場合には"悪い民意"を取り除き、"良い民意"を選び取れる制度設計を、末端の大衆ではない我々が行うべきである」としか読み取れませんが、そういう主張でないとすれば記載を改めるべきです。

(私はそれをアリストラティア(優秀者支配制)だと思いますし、良くないものだと思いますが、主義主張の違いなのでそれについて表明することは良いことだと思います

「ただし、制度設計改善される前の現在の良くない状態を、他国が狙っているかもしれない。改めるべき点は早急に改めるべきだろう」と言う書き方ではいけませんか?

「ほくそ笑みながら眺めている国もあるだろう」というのは、陰謀論と何が違いますか?何を意図して記載したのでしょうか。

未来が明るいといいですね。」というのは、皮肉では無く本心からそう思っているのだとすれば、記載を即刻改めるべきです。

また皮肉を書いたつもりであれば、誰を皮肉ったのでしょうか?今回の選挙に参加した誰を馬鹿にする意図をもって表現されましたか

なぜ齋藤知事パワハラと同じである

シロクマ先生の「インターネット民主主義が加速して良かったですね」という記事は、全体としては皮肉めいた、兵庫県知事選挙の結果を受けての現行の民主主義制度への感想でしょう。

これを、面白おかしものとして読む人がいることは否定しません。(私もホットエントリーにあがってきたので読みました)

ただ、それはパワーハラスメントと全く構造が同じです。

パワハラをする側にとって、されたもの右往左往したり泣いたり病んだり職を辞するのを見て愉快だと思うのと同じだという指摘です。

齋藤知事は、「よい県政をしていきたいという中で業務上指導や注意を厳しくした」と表現しています

知事時代パワハラ問題視した人は、この「業務上指導や注意」の「やり方」を問題視したはずです。性根や意図、背景では無く、手法問題があったのだと認識しているはずです。

愛があろうが、心の底から相手のことを思っていようが、パワーハラスメントに該当すれば、それはやはりパワーハラスメントなのだというのが、これから社会での共通認識で合って欲しいと、自分は思います

その意味で、シロクマ先生の「インターネット民主主義が加速して良かったですね」という記事は、インターネットを利用して投票先を決定した人をバカだと呼び、彼らを選挙から排除すべきである、そうしなければ民主主義は壊れる、利するのは他国だ、という記事になっています

そういう意味で書いたつもりでないのであれば、そう読み取れるようにおちゃらけた書き方をするべきではありません。すぐに改めてください。

バカだと呼んだのは立花であるとか、選挙 Permalink | 記事への反応(24) | 13:00

やたらN国とかSNSの影響が取り沙汰されるのは

リベラルマスメディアがそうでもしないと自我が保てないからだよ。

「今回の選挙結果は私の思っているものと大きく違うものになった」と思うリベラル、「連日のパワハラ報道で辞任にまで追い込んでやった候補が再出馬するだけでもありえないのに、それが支持され当選するなんて」と思うマスメディアにとって、「これは何か強大な力が働いたはずだ、それはN国だ、SNSだ、ネットde真実だ」とでも思わないと気が狂ってしまいそうなほど苦しいんだ。単に兵庫県民はこれまでの斎藤県政を評価し(出口調査アンケートで7割が支持)、それで当選したという現実を受け入れてしまうと、そういう県政の評価とは全然別のところに争点があるよう煽ってきた自分たち世間ずれしたバカみたいに感じられるから。それを受け入れないためのN国・SNSネットde真実の影響の過大評価だよ。

anond:20241120012804

玉木の実家に凸してたマスメディアさんは無罪っすか?

玉木雄一郎国民民主党代表)@tamakiyuichiro

メディアの皆さんへのお願い】

一部メディア週刊誌を含む)の方が、アポなしで実家に来て家族突撃取材をしています20時を過ぎた今も、田んぼの脇に他県ナンバーの車がとまっていると近所から不安の声が上がっています田舎の一軒家なので安全上の不安もあります。どうか取材は事前に事務所に連絡をください。そして、家族への取材差し控えていただきますよう、伏してお願い申し上げます

https://x.com/tamakiyuichiro/status/1852307648768839821

この迷惑行為が原因で玉木の家族国会議員を続けるのを諦めるように説得してたら

立花がやってたことと全く同じ構図なんだけど?

立花すら演説時間制限があるから夜中に徘徊は出来てないだろうからマスコミのが悪質だよね。

同じ迷惑行為をしててマスコミ様は無罪立花有罪っすか。

特権さまさまですな。

2024-11-19

追記】「民主主義の底が抜けた」って言うけど「党派性」が腐らせた

追記は下に─

立花氏が今回生み出した物語によって、左派がこれまで積み上げてきた価値観ストーリーはほぼ崩壊したよね。例えば「若者投票率が低いのは政治に無関心だから」っていうお決まりセリフ。結局それをひっくり返して「民主主義の底が抜けた」とか言い出したら、そりゃ支持もされないわけだ。実際には民主主義じゃなくて、マスメディアの腐った部分がバレただけなんだろうけど、それも結局似たような話だよね。

で、左派が次に頼ったのが「陰謀論が原因だ!」っていう批判。けどさ、この「陰謀論批判」がすでに陰謀論と見分けがつかないレベルになってるのが、もうギャグしかないというか。陰謀論否定するために自分たち陰謀論っぽくなるって、それ誰が信じるの?って話でさ。こうなると中間層の多くは「何も信じられない」に行きつくしかないわけ。

というか、現実問題としてもう「何も信じられない」状態だよね。

メディア全体の信頼がぶっ壊れた結果、すべてのメディア等価になったんだよね。マスメディアソーシャルメディアも同じ。どっちが信頼できるかなんて、個人の好みとかそのときの気分で決まるレベル。これを引き起こしたのは、マスメディアの「証拠の扱い方」や「党派性」。言い方変えると、都合のいいときだけ証拠を重視して、あとは適当に流してきたツケだよね。

そこに「反マスコミ」という新しい物語をぶち込んで、実際に結果を出してみせたのが立花氏なわけで。これがすごいのは、マスメディア価値破壊しただけじゃなく、「マスコミに味方される=反マスコミの敵」って構図を作り出したこと。これはけっこうキツいよね。今後、どの陣営も「マスコミ寄り」だと思われるだけで不利になるんだから

で、信頼を得るためには証拠必要、っていう考え方が実は強くなってるなんて言えちゃったりもするんだよね。例えば「斎藤知事選挙期間中に誰の悪口も言わなかった」みたいな清廉さを評価する声がある。でもそれに対して「いや、立花氏にアウトソーシングしただけじゃん」とか言う反論があるわけで。ただ、それも結局「証拠がないなら言うな」で終わる。状況証拠じゃ誰も自分意見を変えるには至らない時代なっちゃったって言っても良いかも。まぁ、全てにそれが適用されるなら限りなく正しい姿勢なんだけどね。状況証拠しかいから信頼しないという判断が、今は元局長既得権益からクーデターだという状況証拠しかないことを信頼しない、という判断パラレルなっちゃうし、百条委員会県議事務所に押しかけたのも、斎藤知事は同じような批判に耐えてきたって物語で十分に相対化できちゃうわけだ。

まぁ決定的な証拠があることのほうが少ない! なんて言っても、リベラルは得てしてその辺やってきちゃったでしょう? 不倫問題とか、松本人志とかまさにさ。全部相対化できちゃう

党派性説明がついたら終わりだよ。

んで、リベラル理念派には特に厳しい話だよね。情報が多すぎる中で、全部を精査するなんて無理ゲー。でも、その無理ゲーから目をそらして「とりあえずマスメディアはそれなりに正しい」ってやってきた結果が今の状況で、ツケ。だから、もう「全部陰謀論だ!」みたいな極論に逃げ込むしかないわけ。

でさ、こういう状況だと結局「何もわからない」って結論なっちゃうのが普通だよね。判断基準が壊れちゃってるから最後は「なんとなく身近に感じるほう」を選ぶしかない。そこに理屈なんていらないし、むしろそういうふんわりした感覚が今の時代にはマッチしてるのかもしれないね

良い感じに発酵してきてるんじゃない?

追記1─

"SNS経由で根拠不明の主張を鵜呑みにした有権者が続出している事実を前に「状況証拠じゃ誰も自分意見を変えるには至らない時代なっちゃった」と書く増田こそ「都合のいいときだけ証拠を重視」してませんかね? ご冗談を"

素晴らしい指摘! そのとおり、まさにあなたの言う通り『都合のいいときだけ証拠を重視』するんだよね。

そしてそれがオールドメディアソーシャルメディアも大差ないと示されて、相対化されてしまたから、信じたいものを信じるときにだけ状況証拠ウィンドウショッピングして、あとは確固たる証拠とだけ真っ向勝負にならなければ良い。

から自分意見を変える』には至らないと書いてみたよ! 説得や歩み寄りみたいなことにはならない。まさしく裁判みたいな形で確固たる証拠を突きつけない限りは意見を変えたりしないってこと。だって党派性でそうしてきたのが今までなんだからさ。

とても現代的でいいと思わない?

追記1ここまで─

追記2─

"導入部分の党派性が強くていまいち釣れていないような。"

かに思ったより釣れなかったけど、面白いコメントは見れたからまぁいいかな。できればもっと反論して欲しかったけどね、切実に。

"支持してるかどうかはっきり言わないまま冷笑的に今回の結果を語るのって、ずいぶんかっこ悪い話だと思うよ。"

こんなにまさしく「党派性」全開のコメントある? 笑っちゃうんだけど。

支持してるかどうかはっきり聞いた上で、その内容読んで決めるよ~みたいなのって先入観持ちたいだけなんじゃないの?  それって、どういう立場なのか逆に聞いてみたい、なんて訪ねてみてもいいよね? 聞かれちゃったし。

一応俺の立場聞きたいなら教えてあげるけどさ?

悲しいことに、俺の意見はほぼ坂下知事の言ってることと一緒なんだよね。「たとえ公益通報が体を成しきれていないと考えられたとしても、特に自らの問題について言及しているそれを、即決で処分にまで至らせたのは明らかに行政の長としての資質を欠く」ってやつ。

俺、橋下元知事って正直苦手なんだけど、今回だけは残念ながら言ってることが一致しちゃったんだよね。

あと付け加えるなら、「斎藤知事が再選したこと自体兵庫県から見て県政としては良かったとしても、公益通報保護っていう法の実現性が後退する可能性が高く、残念な結果」だと思ってる。

その上で本来なら冷静に相手意見判断しどのような要素を考慮に加えてきたのか、いかなる理由で再選に至ったのか改めて真剣に考え直して、相手がどのような動画を見てきたのかを調べて、どのような要素が軽視されてどのような要素が重視されたのかを改めて精査して、状況証拠だけでは説得しきれないという現実直視してその上で自分たちができることを考え直す必要があると必死に考えるべきだろうに、なんで愚民だとか愚かだとか切り離して勝手に考えて良くしようということも考えずヒトラー民主主義の敗北だなんて仲間内気持ちよくなってポエムに浸ってリポストされていいねされて最後には陰謀論じみた何一つ精査してもない印象論に堕した対陰謀論なんてブチ上げてそれでいいと思ってるなら増田冷笑したくもなるよ。しろくまセンセもあんな感じだったし。

アメリカ選挙から何か学んだんじゃなかったの? ってなるだけ。


これで満足?

追記2ここまで─

anond:20241119093901

俺もテレビ業界新聞週刊誌渡り歩いてきたマスコミの端くれではないんだけど、だいたいこの通りだわ

マスコミには有能な人が少ないってのは業界人なら肌感覚で分かるもんだよって聞いたことがある

流れ作業的に記事を書いちゃうこともよくあることもあるだろうしマスコミ人間といえどもサラリーマンみたいなもんだから俺には責められん

とはいえネット情報も危ういものが多いから、マスメディア記事も読むべきだと思うよ

以上、マスコミ歴30年未満の、ベテランではないただの無職意見でした

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