折尾駅付近の高架付け替え工事中
今日は朝から町内会のもちつきでした。
片付けして午後帰宅、酒も入ってたので間もなく爆睡。
起きたら暗くなってました・・・。
10日ほど前になりますが、こないだ北九州に上った時に、折尾駅付近の高架付け替え工事の様子を車内から見ましたので、簡単にそのもようをご紹介します。
その前に、付け替えのイメージ図を。
北九州市の「折尾駅周辺連続立体交差事業」を参考に作成。
鹿児島本線は今とほぼ同じルートで高架化され、筑豊本線は大きく形が変わります。
象徴的な旧駅舎の一部が、若松線分岐部分に移設されるんですね。
下り列車の先頭から見たものです。
複線の鹿児島本線と、左奥の筑豊本線の間に、真新しいバラストの新線ができつつあることが分かります。
ここは地平部分で、ここから高架の高さへ上っていくのですが、新線はより早く高くなっていくようです。
新しいホーム上屋が左に見えてきます。
旧線も高架(というか築堤上)ですが、新線のほうがより高い地点にあります。
1月2日に鹿児島本線が高架線に切り替わりますので、この重厚な上屋もそののち撤去されるのでしょう。
(左の新線は将来的には筑豊本線用となりますが、今の位置に鹿児島本線用高架ができるまでは鹿児島本線の仮線として使用されます。)
このあと、博多寄りの水巻-折尾間のほうを見るため、後ろに移動。
こちらもだいぶ工事が進んできてますね。
ついでに、上り列車から見た若松方面への分岐部分も。
緑色の足場は、高架のルート上。
橋脚を作ってるのかな?
これもいずれはなくなりますね。
大きく変容する折尾駅周辺。
12月23日には「今しか歩けない!!鹿児島本線仮高架ウォーク」として、供用開始前の高架線に入ることができます。
高架からは現鹿児島本線と筑豊本線の交差部分を見下ろすことができるそうです。
今のところ23日は予定が入ってないので、参加しようと思ってます~♪
(その日は年賀状を書くチャンスではないのか??)