キハ2004お披露目撮影会(クラウドファンディング記念)
今日は昼過ぎまで仕事、昼食後は午睡・・・。
昨日は標題のイベントに行っておりました。
クラウドファンディングという資金調達方式で、これに賛同するファンなどから募金を集め、茨城県のひたちなか海浜鉄道から譲渡されてきたディーゼルカーが、無事にお披露目されました。
募金した人には、昨日と今日のお披露目撮影会の案内状とこの入場券が送付されておりまして、私も昨日行ってまいりました。
平成筑豊鉄道の金田(かなだ)駅の跨線橋から、キハ2004の姿がチラッと見えました。
2番ホームに見える赤いコーンは、募金者以外が裏から撮影できないよう、立ち入りを規制するもののようです。
受付で先ほどの券を提示し、氏名を確認後、会場内へ。
キハ2004、塗装されてキレイになってますね~。
ちょうど車両の撮影時間がいったん中断され、階段が設置されて車内見学が始まるところでした。
時間帯的に、光線は真横ですね。
外観も満足に撮ってませんが、まずは車内へ。
青モケットのBOXシート、荷物棚、薄緑色の内張り、木製の床板など、国鉄籍がなかったとはいえ、国鉄時代を彷彿とさせる雰囲気は濃厚です。
これも国鉄時代の雰囲気が濃厚。
そろそろ車内見学の時間が終わるので、外へ出ます。
外観を撮影。
今回のお披露目直前まで行われていたという再塗装の甲斐もあって、キレイな姿。
所有者を示す楕円形の銘板は「日本国有鉄道」に取り替えられています。
いずれ本線を走る日が来たら、このままではいけないらしく、着脱可能になっているのだそうです。
ひたちなかから平筑への旅路を示すサボ。
今回はやはりこれ、準急「ひかり」!
この塗装にはこれですね!
(世代的にはリアルタイムではないけど、九州の鉄道の歴史の本には出てきますもんね。)
九州の準急の愛称として使われたのち、東海道新幹線開業で超出世したのでしたね。
鹿児島持ちの実装品ですね。
これは「号」が付くんですね。