嵯峨野トロッコで紅葉を満喫

今日は福岡もぐっと冷え込み、雪も降りました。
 
先週九州入りした筑肥線の新型車305系の第1編成が、小倉の工場から唐津まで回送されましたね。
14時前に地元も通ったのですが、仕事の都合で出撃できず。
 
 
ということで、半月前の関西旅行の続きで、今さら感のある紅葉の嵯峨野トロッコをご紹介します~。
 
11月17日(月)です。
 
 

トロッコ嵯峨駅の施設をウロウロしたあと、列車の時刻が迫り、ホームで待ちます。(再掲)
このあと入線をライブビューで撮ろうと試みるも、合焦せず失敗。
 

いざ乗車~。
 

車内はこんな感じです。
(後で撮ったものです)
 

DE10次位(京都寄り)の1両は、壁が柵、天井がガラス、床の一部が網状になっている特別車両「ザ・リッチ」です。
 

満席・立ち席ありで発車です。
DE10が後ろから推進する形で進みます。
乗り心地はゴツゴツしていて、貨車からの改造であることを感じさせます。
種車はトキ25000だそうです。
 

JR嵯峨野線(山陰本線)の本線を少し走ったのち分岐、間もなくトンネルに半分突っ込んで停車。
トロッコ嵐山駅です。
向こうに見えるトンネル入口はJR。
ここでも少し人が乗ってきました。
 

トロッコ嵐山駅を発車、トンネルを抜けたところで、列車は停まります。
保津川、紅葉、対岸に和風旅館。
いきなり現れたキレイな景観に歓声が上がります。
 

時折、川下りの船がすれ違いますので、手を振り合います。
 

トンネル~。
 

紅葉の色づきは次の週あたりがピークとのことでしたが、真っ赤な木もちらほら。
 

窓が絵画の額縁のようです。(再掲)
 

トロッコ保津峡駅。
吊り橋がありますが、集落らしきものは見当たらず。
結構な秘境駅かも。
 

途中、JR嵯峨野線(山陰本線)も見えます。
トロッコの線路は、もともと1989年まで山陰本線として使われていた旧線です。
 

20分ちょいで終点のトロッコ亀岡駅に到着~。
わずか7.3㎞とは思えない楽しい路線でした。
奥には再び近づいたJR嵯峨野線の線路が見えてますが、駅は隣接してません。
 
10分ほどで折り返す便で戻るため、駅前は見ることができませんでした。
 

帰りの便は韓国人のツアー観光客がたくさん乗ってました。
 

こんどはDE10の牽引で保津峡を下っていきます。
時間があれば、帰りは船の川下りを利用してみたいですね~。
 

そして、終点のトロッコ嵯峨に到着。
次の便を待つお客が大勢待ってます。
名残惜しいですが、下車します。
 

JR嵯峨野線で京都へ。
 
ホームを間違えて新快速に乗り遅れたりしましたが、何とか大阪へ。
 

環状線で京橋まで来て、RUIDO様と合流したのでした。
 
このあと、夕方の新幹線の時間まで貨物を撮ります。
つづく
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蓬莱電鉄

Author:蓬莱電鉄
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福岡県の古賀を起点に活動している電車・バス好きのおじさん。
「蓬莱さん」と呼ばれることが多いです。

おもに近所での撮り鉄や鉄道模型(N)の加工を気ままに楽しんでおります。

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