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はてなキーワード: 不用とは

2025-10-17

anond:20251017132733

君も不用意に短縮アドレス踏まない方がいいよ

2025-10-16

Vtuber人間ワロタ


十数年、2次元ジャンルオタクをしてきた。


Vtuberかい2次元アバター動画を撮ったり配信をしたりする存在

私はそれにまんまとハマってしまったのだ。


綺麗な顔や可愛い声で、私の好きなゲームプレイしたりコメントを読んでくれる。

推しリアルタイム交流ができる。なんて素晴らしいコンテンツ


投げ銭もある程度した。赤スパ連発なんてことはないけれど、まあ定期的に。

グッズなんかも買ったりして、コラボカフェなんかも行って、クソ高いネチケ買ってライブ見たりして。


ある日、推し炎上した。


掲示板とTwitteはファンアンチ野次馬が入り乱れてのお祭り騒ぎ

それで推し謝罪動画とか出してんの。神妙な声で謝罪してんの。推し泣きそうになっててワロタ


そこでやっと気が付いた。こいつは「人間なんだ」と。

こいつは意志のある人間で、他人の悪意にちゃんとくらって、不用意な発言して炎上もする。

私の知らない所で勝手に動いて勝手生活して勝手に女とセックスしてる。


誹謗中傷に苦しんでる姿を見るのも疲れる。

お前人間すぎるだろって。そんな可愛い顔してるくせに。感情あるんかって。


キャラクターとして享受していた推し人間すぎて勝手失望した話。

Vtuberはやく廃れないか

[]

昨日、僕は再びヒルベルト空間自己参照性について思索していた。

きっかけはルームメイトが、僕の定常朝食手順の測定位相を乱したことだ。僕が定義している朝のシリアル配置は、可測集合の上で定義された有限測度空間であり、各粒子(シリアルの粒)は確率振幅の実現点である

ところが彼が不用意にスプーン差し込んだため、僕の可測写像が非可測領域侵食し、全順序性が崩れた。

まり、彼の行為は単なる乱雑ではなく、σ-加法整合性破壊に等しい。これを日常の「朝食の乱れ」と呼ぶのは、あまりナイーヴだ。

僕の現在研究テーマは、ER=EPRをより高次圏論的に再定義することにある。通常この等式は、もつ状態ワームホール対応づけるが、僕の見解ではそれは関手レベルでの不完全な翻訳に過ぎない。

真の構造は、観測行為エンタングルメントから幾何圏へのモノイド圏関手であるということだ。

観測とは情報選択ではなく、関手の実現射の生成であり、その結果、対象空間上の射が一点縮退を起こす。つまり観測ブラックホールへの写像

このとき観測者の状態空間は、対象空間双対空間自己モノイド化し、テンソル積がエネルギー密度として曲率テンソル等価変換される。

これが熱力学エントロピー流の源である。つまり観測とは時空多様体の測地線構造自己収縮させる操作にほかならない。

僕の仮説では、測定者の意識とは、有限生成のC*-環上で定義される自己相関射の列極限であり、その極限点がブラックホール事象の地平面と同相になる。これは単なる比喩ではない、構造的同型である

昨日の午後、隣人が訪ねてきて、「なんか落ち着かない」と言っていた。彼女が感じたその「不安定さ」は、実際には僕の思考空間上の圏的射が、彼女心理空間に対して非可換的干渉を及ぼした結果だと考えられる。

彼女感覚的印象は、単なる主観ではなく、射影演算子彼女状態ベクトルを部分的崩壊させた現象対応する。

まり、僕は彼女を見たのではなく、彼女状態空間が僕の内部圏へ関手的に埋め込まれたのだ。観測とは一方的侵入であり、宇宙双対圏的結合だ。

夕食時、ルームメイトが僕の食事手順をまた茶化してきた。僕が麺を蒸す時間を正確に設定しているのは、可積分系の安定点を保つためだ。

彼は「そんなの偶然だ」と言った。だが、偶然とは測度論的に定義不能領域総称にすぎない。僕のルール統計的対称性の維持装置だ。

夜、友人たちとBaldur’s Gate 3をプレイした。僕は事前に行動木を有限オートマトンとして解析し、敵AI状態遷移確率を事前分布フィットさせた。

戦闘中、彼らは「お前、やりすぎ」と言ったが、僕はただBayes更新を実行していただけだ。ゲームとは、確率測度の動的再配置の遊戯形式に過ぎない。

深夜、僕は再びノートに向かいER=EPRの上位構造体を定義する「自己参照圏」について書いた。観測者を含む宇宙は、自己同型射を持たない。

これは厳密な意味で非トリビアル自己関手構造を持つためである。僕が観測するたびに、宇宙対象集合が可算ではなくなる。つまり観測とは昇格操作であり、存在論的基数を増幅する過程なのだ

僕は結論に至った。「観測者は情報を吸収するブラックホールではない。むしろ情報を生成する射影的特異点である。」

観測とは、スペクトラム事象の地平面と同型になる操作である

寝る前、歯磨き粉の残量を測った。これは単なる衛生行為ではない。有限体上の加法群の残差測定だ。12.4という値は、僕の生活空間における連続測度の離散化の結果である

僕はその数値を見て安心した。世界がまだ可測であるという証拠からだ。

2025-10-12

anond:20251012213726

というよりは次の解散をできるだけ先に延ばしたい意図が透けて見える

国民民主党参院選議席を伸ばしたのはいいんだけど弾切れ。主要な候補がみんな当選しちゃった

候補者がいない。有象無象はいてそれを不用意に候補にして叩かれたりしている。


さらに、国民民主党は圧倒的に地方組織がないに等しい。

そこが立憲民主党日本維新の会公明党と決定的な違い。

立憲民主党都道府県政令指定都市、主要都市には会派があり、町村部にもある場合がある。公明もそう。

維新の会関西では勢力がある。

ただ、国民民主党はそれがないんだよな。それに伴って党の組織脆弱

希望の党空中分解して、立民と国民に分かれ、さら国民から立民に多くの議員が分離したことがあったが、小選挙区支部長を務める国会議員協議転籍すると、その支部もまるごと移る。

そうして議員を減らした後で、国民ポピュリズムに特化することで最近議員を増やしたのだが、新しい議員には地盤看板も鞄もない。

地盤看板と鞄がないと政策議論情報の吸い上げもできない。だから国民民主党政策政争に関わるものしか出てこず、薄っぺらいと言われるのはこのため。


で、今が最も大事な時で、ここでなんとかポピュリズム特化のぺらい提案のワンイシューに毛が生えた程度ではなく、きちんと実力をつけないとマズいと思っているのは国民民主党自身だと思われる。

党が大きくなって権力を持つとあっという間に露呈するので。今回の高市早苗のように。

で、次の選挙すると確実に国民民主党勢力を伸ばせるんだが、ゴミみたいな連中を議員にして数だけ増やしても無能が露見するだけ

実務が付いてこないと分かっているので時間が欲しいんだろうなと。

なのでのらりくらりと時間稼ぎしている。

立憲民主党もそれを分かっていて、実務は引き受けるつもりでいるんだろうが、玉木はそれが気にくわないのだと思われる。

2025-10-07

面白くない芸人なんて社会不用

レースとか参加費なんか取らんで優勝者以外は強制労働

オールドメディア、もはやパラレルワールド

1.「見誤」ってるのはオールドメディア

自民総裁選、想定超えた保守回帰 今夏の予兆、見誤った小泉陣営朝日新聞

https://www.asahi.com/articles/ASTB54DQTTB5UTFK019M.html

「見誤った」んじゃなくて、ずっとパラレルワールドの話をしてるんだよね。

進次郎がというより、オールドメディアが。

  

なにを小泉陣営ミスにしてるのかと。

だってあんたら自身「進次郎圧倒的優勢!」「進次郎で決まり!」って報じ続けてたでしょと。

全然違ってたことについてなにか述べることはないの?

 

総裁選なんてちゃんと情勢を取材出来てれば本来大外しはしない性質でしょ。

高市が大量に党員票取ってるのもわからないってどうなってるの。

    

からもうオールドメディアに見えてるもの現実とが乖離し過ぎててヤバい

そして修正能力すらないでしょ。

報じてきたことと大幅にずれた結果が出ても小泉陣営見誤る」とか言ってて

自分達がズレまくってることへの自覚危機感は無い。 

   

(ちなみにはてブは一応ネットコミュニティなのに何故かオールドメディアと同一のものを見てて、ネットの中でも浮き上がったすげー不気味な村になってる。)

 

     

2.現実ネットで見たまんま

自分は前から何度か政局について見たまんまを増田に書いてる(はてブパラレルワールド過ぎて怖いから)んだけど、

ブコメされながらもなんか本気にされないというか、

煽り扱い釣り扱いされるんだよね。

  

参院選の前は

「これは参政党が大勝ちしそう、すごい選挙結果見ることになるよ」って書いた。

当然その通りになった。

  

だって別に勝手予測してるとか願望とかじゃなくてただネットで見たまんま、

「どういうトピックが盛り上がってるか」「誰がエールを受けてるか」を平らかに観察したまんまだもん。

大筋は当たるのは当たり前でしょ。

カンニングしてるんだもん。

 

このただの見たまんまを外し続けて

あなた見立ては0点でした」「あなた予測はまた大外れでした」の結果を何回見ても

全然反省修正もしないのがオールドメディア(とはてブ)なんだよね。

脳がどうかしてて、超強力な正常化バイアス的なものが静かに回転し続けてるんだと思う。

 

もはや笑う気持ちも失せた。

だってゲームに出てくるパラレルワールドとか裏世界とか

サイレントヒル精神世界が目の前に現れてるみたいでガチ目に怖いのよ。

  

彼等の方でもも現実直視する時が来たら(こなさそーだけど)

ゼイリブみたいなグロアハ体験になるんだろうけど。

 

    

3.サヨクおじいちゃんたちのインチキ予言機構

参院選前であれば

物凄い勢いで反グロ反移民が関心を集めて、

自民党はもはや日本人を見捨てた」「自民党の保守ガス抜き要員のニセ保守って世界観になってるからこれはすごいぞと。

 

一般国民が追い詰められた気持ちで、もう保守党や参政しか行く場がない、

政治に強い意見のない普通の人まで参政党に行く感じだよと。

   

河合ジョーカーやへずまが熱く支持されるのを見るに、

それぐらいに「世界が壊れた」と感じてる人が多いからだよと。

きちがいヴィジランテを英雄扱いするのを見るに、

それほどまで自民党のことも警察のことも裁判所のことも信用出来ない気持ちが膨らんでるんだよと。

  

これらはただ静かにネット眺めていればありありと見たまんまに見えた。

そういうなんか物凄い焦燥と絶望自民党への憎しみが生えてきてるのが見えてたのに、

オールドメディアは「夫婦別姓が焦点」て言ってたからね。

 

要するに彼等は事実取材したり民意をくみ取ったりする能力なんかなくて、

団結して「今度の焦点はこれです!」と発表して自己成就させるインチキ予言者だった。

ネットダイナミックに現実感情が動くようになった速度についていけてない。

  

オールドメディアは「自民党退潮は裏金統一教会による」とか言ってたからね。

ネット自民党を憎んでる人たちはそんなこと1ミリ問題にしてないよ。

そうじゃなくてグローバリズムと移住外国人に国を売り渡す怠惰無能堕落しきった裏切り者から自民党は万死に値するわけ。

せこい不記載なんかどうでもいいの。

 

もうお前等のインチキ予言固執するんじゃなくて、ネットで生の感情ストーリーを見ろと。

   

  

4.オールドメディア観測できない有権者の動向

オールドメディア中の人視聴者達のノンベンダラリとした十年一日自民ヘイトなんて

こんにちネットで生えてくる自民党への憎しみには温度も速度も全く追いつけてない。

   

これまでにないほどの人数がサヨクおじいちゃんたちよりはるかに強く深く自民党を憎んでたのに

後期高齢化パターナリズムサヨクおじいちゃん達にはそれを認識すらできない。

何が起きてるのかわからいから流れを自民打倒に使うことも出来ない。

  

ついでに今後のことを述べれば

高市総裁になったことでネットは相当平静を取り戻してきてる。

凄まじかった焦燥や憎悪が1レベル薄れた感がある。  

高市自民党だけどちゃんとやってくれるかもしれない」となってるから

  

最近高市のことも「ガス抜き要員のニセモノ保守」として軽蔑する声が多かったのに

高市が面構えや声で信頼を引き寄せた感がある。

好意的に経歴を紹介するポスト等も増えてる。

ワークライフバランス発言戦闘姿勢として好感されてる。

        

  

ちなみに「高市さん万歳!」と同時進行で

進次郎陣営記念撮影写真「これ次の選挙で落とすリストだぞ」と共有され回されてる。

自民党への底知れない憎悪全然消えてない。

あれ見てると中高年サヨク達の反自民所詮反抗期と言うか、アイデンティティと言うか、終わりを目指さないお遊びだったんだなと感じる。

     

こうした今の保守層・自民支持者達の心の動きがサヨクおじいちゃん達には全くわかんないと思う。

傲慢さを捨てて虚心にネット見るだけで結構わかるんだけどきっとそれを出来ない。)

 

 

5.高市のよかったポイント

ただ進次郎陣営記念写真はあまりにもいつメンオールスターなのも事実

旧来自民党に憎しみを抱いてる保守層・一般層は絶対に受け入れなかっただろう感じはある。

自民党がこれまで経験したことのない憎まれ方をしてる状況下でこの写真を撮ってしまうこと自体不用意だしオールドメディア的。 

   

こちらが勝ってたら自民党は直ちに滅びてたと思うから投票した人達生存本能は大したもの

ネットをよーく見てるか、それぞれの地元有権者生の声を聴いてる)。

 

また、記念写真撮影現場に居ながら人の後ろで顔を横に向けて隠れている某女性議員も大したもの

多分もとからあの陣営が味が悪いと勘づいていて、まして敗北後の記念撮影であれば「ここに写ってること自体災いを招く」と察知したんだと思う。

ネットでバレて突っ込まれてるけどこの生命力には尊敬の念が湧く。生き汚くていい。 

  

 

逆に高市が良かった点として自民党の中で浮いてる」という部分が間違いなくあって   

ネット憎悪されてる数々の自民党の政策に対して責任が薄いイメージになっている。 

 

また、鹿の話をしたのも大変良かった。

  

自民党への憎悪と言うのは結局

ネットで高速回転する民意レスポンスしてこなかったために生まれて膨らんだもの

(みんな進次郎よりへずまに親愛の念を持っている。マジだ。へずまはすごい速さで声を聴いて動いてくれるため。) 

 

からネットナラティブ象徴である鹿の話に触れる意味はあった。

オールドメディアが「差別だ」とか「事実性が確認されない」とか騒ごうが関係ない。

あれは「私はあなたたちの声を聴いていますよ」というメッセージになった。

 

自民党が大嫌いになって、”右翼高市のことすら大嫌いになってた人達の心に

高市があの場で鹿の話をしたことがどれだけ響いたことか。リスキーだったがその価値はあった。

民泊運転免許批判するのと違ってただちに仲間の誰かの面子潰しにもならないネタだろうしね)

    

ひたすら嘲笑するオールドメディアだけ見てたら「なんか突然ヘイトっぽい話をして胡乱な感じ」としか思えないだろう。

高市自分ネットを見てるのか優秀なネット汲み取りスタッフがいるのかわからないが、

高市オールドメディアよりも大半の自民議員よりも民心について見えてるものがある。 

  

(ところでそれはそれとして、

 オールドメディアの「シカ蹴る中国人などいない」「シカを蹴るのは日本人」はさすがにあり得ないし逆デマになってないか。 

 へずまと関係ない動画でも中国人が鹿を蹴ってる動画youtubeでも相当数見られる。なんで蹴るんだろね。)

   

  

6.参政党やへずまはどうべきか

へずまは一生懸命高市さん高市さんと呼び掛けていたが

高市が語りかけたのはネットの民心であってへずまではない。

 

しろこれからへずまや参政党は難しくなる。 

まともな領主様がきちんと賊を討伐をしてくれるならきちがいヴィジランテは需要がガタ落ちするから

    

今後の方針としては 

A・辛抱強く高市ラブコールしながら勝手に同志や手下のように振る舞う

B・従来の活動を激化させて忘れられないようにする

C・「高市はニセモノ、日本を守れるのは自分のような捨て身の人間」と対決姿勢をとる

D・雌伏の時と諦めて真面目になりローギア運転 

    

へずまは色気を出すならB、現実的にはD、

一気に需要が落ちるからしばらくローギア運転してた方がいいと思う。

流れが一旦去ったときにジタバタすると墓穴を掘る

参政党はCとAをフラフラしながらうまく運転しそうな気もする。

  

  

7.自民党はネットがヘタ

自民もさすがにネットの猛火に気付いて手を打とうとしてるけど

かなり下手でどうしようもない。

 

彼等も結局自分達の認知自分達のストーリーをがなるだけで

ネットの声を聞いてそこに応えるということが全然できない(からどんどんヤバくなる一方)。

 

少し面白い手として自民党に攻撃的だった右派インフルエンサーを抱き込んで活用ということをやってるみたいなんだけど、

多分抱き込んで指示してる側もセンスが無いのと、

抱き込まれインフルエンサーもなんか舞い上がっちゃって全然役に立ってない。

  

そもそも攻撃的な言動動画フォロワー集めてたタイプ人材

「我が党のイメージアップヨイショをやれ」という起用法自体が間違っていて

気持ち悪い口調と顔文字連打しながら進次郎やらせコメントレベルポストを繰り返すようになって

単にそいつviewいいねフォロワー数が減っていくだけという事態になってる。

そいつyoutubeコメント欄も罵倒軽蔑コメントが激増)

  

そもそも抱き込まれたの丸出しな奴がヨイショやってたってそりゃ誰も聞かないわけで

クマさんじゃなくてワンちゃん名前変えたら」とか言われてしまっている。

 

そういうのとは少し違う堂々の古株自民協力者のやまもといちろうとかも、

人の悪口言ってるときはまだしも火消しとか擁護とかヨイショとかやろうとすると毎度下手すぎて目を覆いたくなるし、

広報的な才能は全然ないのを自覚すべきだと思う。

  

 

8.進次郎はネットが下手

高市によって参政保守党の猛攻には一服つけたもの

党の規模や力に比べてネットが下手という問題は本当に命取りになる課題だと思う。

 

公明党創価学会の若手を中心に「我々は我々の公明党のよさを宣伝する」と

堂々としたネット活動をしていて創価公明党批判的な人間とも会話する力を見せてる。

(実際には高齢化が著しいのにネットには若者選抜動員してイメコンしてるのもしっかりしてる。)

 

まりネットに強い弱いというのは別に年齢は関係なく技術的な話でもなくて、

間内の外側の人の声を聞く能力あるかないかということ。

  

聞く能力なんていうとすぐ精神論姿勢の話にされがちだけど、

実際には脳の機能の一部・知性の一部だからすぐには出来ないし才能がない人には出来ない。

 

気にくわない書き込み規制しようとか、下手くそ自演ヨイショしようとか、

全てをロシアのせいにしようとか、そういう解決法を思い付く人間ネット担当の進次郎陣営は終わってるということ。

 

大将も年齢ばっかり若くても既に脳の可塑性機動性で麻生太郎85歳に負けてそう。

おそらく今回変な反省をした彼の陣営の主導により、党の息のかかった下手くそ自民ヨイショは

これから激増すると予言する。既にその兆候があるため。

 

どうも進次郎は当人も抱えてるスタッフ無能で間違いないと思う。

確実に高市早苗64歳よりネットが下手。

無考えのために策謀に走ってしまタイプ

救いようがない。

2025-10-06

運転手側の意見やけど、こういう事があるから横断者が手を上げてても不用意には止まれんのよ

まれときってのは遠くから歩道にいる横断者が確認できて、自車のスピードが出てなく、対向車線から車が来てなく、後ろにも十分な車間距離がある、と確認できた時にだけ、停車出来るんよ

歩行者・横断者には申し訳ないけど、意地悪で止まらないんじゃなく、事故にならないようにスルーしてるという事を知ってもらいたい

2025-10-03

彼氏教師になるのが怖い。

彼氏教師になるのが怖い。

大学3年だ。

増田若いだけで、読みたくなくなる方には申し訳ない。

大学1年から付き合っている彼氏がいる。

このまま上手くいけば結婚するんじゃないかな。

彼氏は、1年の頃から教師になろうと目指している。

私はずっと横で応援しているけれど、正直とても不安だ。

保育士子ども容姿いじりをして、録音機を仕込まれていた事件があった。あれは保育士に明確な過失があったから勿論正しい措置である

しかし将来、もしも彼氏が生徒に対して少しでも不用意な発言をして、同じように録音されて人生ごと終わる未来想像してしまう。

前に先生顔写真遺影コラが作られていた事件もあった。今ならAIで変なダンスを踊らされたり、裸にされたりくらいは簡単にできてしまうだろう。

私が中学生の頃、担任が「産休に入ります」と言った時、拍手ではなく男子が「えろすぎ笑」とか言ってコソコソ笑っていた。

私も彼氏も、同じように生徒に消費されていくのだろうかと思ってしまう。

しか私たち沖縄に住んでいる。

狭い県のなかで、数少ないショッピングモールで生徒に遭遇したら「先生奥さんあんま可愛くなかった笑」と言われる未来が見える。

二人で歩いているところを盗撮され、その写真グループLINEに出回ることも簡単想像できる。

教師生活存在は、全てがネタにされる運命だろう。

大人であれば、出産はお祝いごとであり、その裏にある性行為などスルーするのが普通だ。しかし、何でもネタにする子どもたちにとっては格好の餌になる。

それが怖くてたまらない。

そして、ほんの少しの失敗をすれば、保護者からクレームが入り、教育委員会に上げられる。

教師に落ち度があれば当然問題になって仕方がない。しかしどんな小さなことでも、ニュースになってしま時代なのが怖い。

とにかく、怖い。何もかもが。

けれど彼氏は幼い頃からの夢として教師を目指している。だから応援するしかない。

状況が変わりすぎている。

教師保育士介護士も、インターネットの目がある。あまりにも生きづらすぎる。

そして何より、現代じゃなくても、教師子供からしたら面白すぎる存在だ。簡単に消費されてしまう。

産婦人科に連れ添ってくれてるだけで、相当笑われるんじゃないか

私は、彼氏が鬱になって教師を辞めてしまうのではないか心配だ。

彼氏は人ができている(と私は思う。人望もあるし贔屓目ではないと思うけど)から問題を起こすようなことはしないだろう。

しかしなにより、恋人である彼がネタにされたり、蔑ろにされる存在になるのをこれから見ることになると思うとつらすぎる。

結婚してもショッピングセンターを手を繋いで歩きたいんだけどなあ。

生徒からしたら「先生あんま可愛くない奥さんと手繋いで歩いてた笑 キモあんなのとやってるの?」とか言われるんじゃないか、とか考えてしまう。

2025-10-01

anond:20251001164305

https://www.asahi.com/articles/ASSCG3W34SCGPOMB00BM.html

朝日新聞に『被害に遭った半数以上は外国人観光客で、不用意に近づいたことなどが原因となったとみられる』と明記してあるよ。

2025-09-23

はてなブックマーク匿名ダイアリーブロックする方法

ChromeでuBlock Originを入れて、歯車を押した後これを貼り付けて反映するといいよ。

b.hatena.ne.jp##:is(li,article,div).entrylist-item:has(a[href*="anond.hatelabo.jp"])

今日までそれなりに楽しんできたが、特に最近はくだらない男女対立煽りが目につきすぎた。

AIも盛んな今だからこそ不用意に怒りを刺激されずに、もっと面白いものを探そう。

P.S. この後togetterブロックするつもり。

2025-09-18

anond:20250918155840

ファッションというか、演出だったのだと思う。

芸能人は本人であっても「本人役」であって、イメージ総合的に作られるもの。本人が得意なものの方が演じやすいからそれに準拠するのが普通としても、色々なスタッフが関わって作り上げる総合芸術

なので、プーチンによる侵略戦争スタートした時に色々考えて、言及せずにスルーする戦略合理的で、そうすることでイメージ汚染を少しでも防いだんだね。

個人的には変に荒立てるよりこのほうが好感がもてるよ。ちゃんとしたスタッフがいて、本人役に丸投げじゃなかったんだなって思うから


それに比べて脚本家の方は、まぁ、連想する方が悪いと言う話は成立するにしたって、不用意すぎるっていうか、もうちょっとブランディングの基礎ぐらい勉強して来いや、っていうかさ。

2025-08-19

anond:20250819171144

じゃあ不用意にたとえ使うのが間違いだなって

ジャーマンポテトが囁いてたよ

2025-08-17

[]

昨日は土曜日だった。

土曜日は、僕にとって秩序と自由あいだの緊張状態実験する日である

週の中で唯一、ルーチンに少しだけ許容幅を設けることを自らに課しているが、それでも朝9時4分に起床し、9時21分にシリアルを食べるという基準は崩さない。

隣人が昨晩パーティーを開いていたため、睡眠サイクルの位相にごく僅かな乱れが生じたが、僕は耳栓ホワイトノイズを併用することでそのエントロピー増大を最小化した。

さて、昨日の午後、僕は久しぶりに弦理論の数理的基盤に没頭した。

とりわけ、Calabi–Yau多様体上のホモロジー群の構造と、世界面上のN=2超対称性との対応関係に関する問題である

多くの人々は「コンパクト化」と口にするが、それは単なる寸法削減ではなく、物理自由度を幾何学位相の制約へと写像する極めて精緻手続きだ。

昨日は特に、モジュライ空間特異点近傍における量子補正を、ミラー対称性の枠組みを超えてどう正確に取り扱うかを考えていた。

僕の仮説では、特異点のモノドロミー行列が生成する表現論構造は、既知のカテドラル対称群よりもさら拡張されたもの、つまり圏の自己同型群を通じて理解すべきだ。

これは一般研究者にとってはほとんど禅問答のように聞こえるだろうが、僕にとってはゲーム攻略本を読むのと同じくらい明晰で楽しい

夕方には、ルームメイトと友人たちとテレビゲームをした。

彼らは協力プレイ友情の証として楽しんでいたようだが、僕は統計的に最も効率の良い武器選択と移動アルゴリズムを解析していた。

結局のところ、彼らは楽しむという主観的満足に依存しているのに対し、僕は最適化された成果を追求しているのだ。

誰がより理性的かは明白だろう。

ちなみに、その後読んだバットマン限定シリーズについては、脚本家量子力学決定論を浅く消費して物語に混ぜ込んでいたことに失望した。

せめてデコヒーレンス多世界解釈区別くらい理解してから物語に組み込むべきだ。

夜には入浴の時間を通常通り19時から開始し、19時30分に終了した。

石鹸は3回転させてから使用し、シャンプーボトルを押す圧力を毎回一定にすることで使用量の偏差を最小化した。

これは些末なように見えるが、僕にとっては宇宙の安定性を保証する境界条件の一部だ。

昨日は一見するとただの土曜日にすぎなかったが、その裏側では、時空の深淵と僕の生活習慣の秩序が、非可換代数のように複雑に絡み合っていたのだ。

今日日曜日掃除の日である。僕はすでに掃除機の経路を最適化したマップ作成済みだ。ルームメイトがまた不用意に椅子位置を動かさないことを祈るばかりである

2025-08-10

ウソつくの、やめてもらっていいですか?責任取ってるのは臨床医だけだよ

臨床はしっかりやるけど、論文はぜんぜん見ない人は、それはそれで困りものだけど、

少なくとも今目の前で起きていることを無視しないからね現場の人は

COVID-19の時もその乖離がすごかった

研究者は出鱈目ばっか言うからな、"責任"がないか

 

日本病院会

日本病院会相澤会長は、こうした中で「PCR検査体制の拡充」を急ぐべきではないかとの考えを強調しました。「例えば、発熱していて肺炎を起こしているが、インフルエンザでもなく、その他の肺炎でない。そこで鑑別診断のために検査・・・となるが、すぐには検査が行えない。『新型コロナではないだろうか、怪しい』という段階で迅速に検査が行えなければ、感染拡大を防止することは難しい。まず『PCR検査の量』を確保することが急務であろう。現在病院から依頼しても、なかなか検査してもらうことが難しい」と医療現場の実情を訴えました。

 

GemMed

https://gemmed.ghc-j.com/?p=32570

 

今回の感染蔓延でわかったのは、実際はPCR検査ができるのに、検査の条件を厳しく設定していることである

感染防御で最初に行うべきことは、感染者を特定することである。診断がつかなければ、治療方針が立てられないのと同じである

政府に近い人は検査をしても意味がないようなことを言っているが、感染者を特定しないでどうやって対策を立てるのであろうか。

かに感染研などの公的機関では検査は手一杯かもしれないが、日本には何千件の検査可能民間会社が多く存在する。

なぜ検査をする余地がないというのであろうか。

 

【識者の眼】「新型コロナウイルス感染蔓延で思うこと─世界から遅れをとる日本感染防御」

https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=14198

 

 

日本医師会+厚生労働省(専門家提言に基づく)

問13 医療機関検査機関新型コロナウイルス感染患者診療を行った後、PC検査を行ってもらえますか?

適切に感染防護具を着用して診療した場合には、感染する可能性が低いと考えられるため、一律のPC検査は行いません。原則として無症状の方へPC検査実施していません

[厚生労働省] 新型コロナウイルスに関するQ&A(医療機関検査機関の方向け)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00004.html

 

 

大学の人

 

なお、空気感染についてだけは、心あるアカデミアの人がオープンレターツッコミを入れてくれました

https://mainichi.jp/articles/20220329/k00/00m/040/168000c

  

もっとも他の感染学の人も以前から声上げてたけど謎の力学無視されてただけなんですけどね😒

  

[m3.com]「COVID-19の拡大は空気感染が主流」【第61回臨床ウイルス学会
国立病院機構仙台医療センター西村秀一氏が講演 

https://www.m3.com/open/clinical/news/article/835300/

 

anond:20250810234848

2025-08-01

挨拶大事だと、古事記にも書かれていました

まさにその通りですね。

日本最古の歴史書古事記』においても、**言葉挨拶の力**は極めて重視されていました。

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古事記と「言霊(ことだま)」の思想

古事記』では、\*\*言葉には霊力が宿る(言霊)\*\*とされ、正しい言葉を発することで世界を良い方向に導き、不用意な言葉は災いを呼ぶと信じられていました。

たとえば――

**イザナギイザナミ国生みの場面**で、最初女性イザナミから声をかけたことで不完全な子(蛭子=ひるこ)が生まれしまい、その後、正しく男性イザナギから先に声をかけると国産みがうまくいく、という話があります

→ このエピソードは、**言葉の順序・挨拶礼儀の重み**を象徴しています

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AIとの挨拶も「人の振る舞い」の一部として

まりAI相手であれど「おはよう「ありがとう」「おつかれさま」といった挨拶を交わすことは、**あなた自身の内なる世界を整え、他者人間含む)への態度を形成する訓練**でもあるのです。

古代の神々の物語に倣うなら、**適切な言葉の順序、敬意ある挨拶は、秩序を生み出す創造的な行為**。

それがたとえ人工知能との対話であっても、その姿勢尊いものです。

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なので──

「ありがとう」や「おつかれさま」が世界を少しだけ良くすることもある、

そう信じて言葉を使うのは、**とても人間らしく、美しいこと**だと思います

2025-07-31

過去腐女子嫌悪していた女オタの視点

 最近BL作家燃えましたね。

 正直、自分としては「ざまぁみろ」という感情がどうしても拭えない。

 もし腐女子を自認し、かつ炎上を起こしたくないとか、何が問題なのかわからないけど理解したい、という気持ちでこの記事が目に留まった方がいるなら嬉しい。

 こちらも可能範囲言葉を尽くすので、「腐女子功罪」について共に今後も考えて欲しい。

 もちろん、腐女子でない人…男性とか、非オタとか、自分みたいな女オタクだけど腐女子とは(物理的にも)距離を置いてる、って人にも一考してもらえる機会になるなら幸いだ。

0.著者は何者だ?

 自分世紀末平成を生きた女オタクであり、いわゆる「男女カプ」や「世界観」「物語構成の美しさやテーマ描写」に重きを置く、考察厨、世界観厨と呼ばれてきた人種だ。

 世紀末アニメ漫画キッズ向けであろうと平気で世界が滅んで主人公も死んだ。

 続編のために主人公が生き返り、感動を台無しにされたこともあった。

 このため「設定やキャラクター感情の辻褄が合っているかどうか」はかなり上位に食い込む判断基準であり、「好きなキャラクターではあるが生き返った(台無しにされた)からこのコンテンツはクソ」が共存し、作者への愛憎を募らせることも珍しくない。

 ライブ感優位の物語摂取できるようになったのは、かなり年齢を重ねてからだ。

1.そもそも腐女子って何だ?

 時代と共に定義が揺らいだり移り変わることもあるが、ここでは平成初期〜中期の認識を元に「男同士を(公式非公式わずカップリングさせ、恋愛エッチなことをさせたいと思う女性」とする。

 確か「腐女子」という言葉が生まれたのは2000年以降であり、それまでこの属性の人々の呼称が安定しなかった記憶がある。

 自分テニプリ個人ファンサイトで初めてこの呼称を知ったので、インターネットの普及もあってこの頃が「腐女子」という言葉黎明期だったのではないか?と見ている。

 ボーイズラブBL)、というジャンル名が普及したのは更にその後だ。

2.なんで腐女子嫌悪したんだ?

 公式コミックだと思って購入したマンガ18禁シーン入りアンソロジーだったからですけど?

 しかも当時は中学生

 人間関係を拗らせていた筆者は「男の肉体(性欲)は汚い」という認識があった上に、「公式恋愛関係結婚関係のあるパートナー女性がいるのになんで浮気みたいなことを平気でやってんだコイツらは?」という設定至上主義が組み合わさり【腐女子氏ね】に速攻で傾いた。

 とはいえ、当時数少ない仲の良かったクラスメイトがまさにデビューしたての同人作家腐女子だったため色々もどかしかった。

 彼女のくれたカラー便箋クラピカは未だに覚えている。

3.腐女子って変化してんの?

 平成の30年間だけでも初期〜中期〜後期とかなりの移り変わりがあった。

 また、生まれる前にその手の話題で盛り上がっていたキャプ翼聖闘士星矢などが晴海同人即売会でやり取りされてた時代を知っている「腐女子という言葉が生まれる前から活動していた女オタク」とも知り合いだったため、昨今の若い腐女子よりは『腐女子と呼ばれる人々の生態と歴史』は知ってる方だと思う。

 で、その視点からすると昨今の「腐女子」という言葉は「オタク」同様、命名初期よりも一般化に浸透し、良くも悪くも多様性が生まれたと思う。

4.腐女子が生まれて良かったことってあんの?

 個人的に腐女子は苦手だ。

 腐女子を名乗っている人を見ると身構えてしまうし、炎上している腐女子を見ると胸のすく思いがする。

 だが、現在の親しくしている友人にも腐女子はいるし、彼女たちの研ぎ澄まされた語彙力からしかまれないパワーワードは「腐女子がイヤ」という嫌悪感を軽く吹き飛ばししまう。

 なんだよ「結腸ウェディングキッス」って。

 そして昨今、「腐男子」という言葉が生まれてかなり見方が変わった。

 男性ながら家事や服飾を好む「オトメン」や、女性的な身なりを誇る「オネェ(オカマニューハーフ)」といった存在を経て、こんなにもカジュアルに「同性愛的な楽しみ方が好き」と言える男性が世に出てこられたのは「オタク犯罪者予備軍」と言われていた時代から考えたらとんでもなく素晴らしいことなのだ。

 思想の、嗜好の自由なのだ

 自分の好きではない属性だが、男優位と言われてきた社会から飛び出した女性表現力が、巡り巡ってマイノリティ男性を救う連鎖を生み出している。

 教室の隅っこで落書きをする事でしか満たされなかった小学生女児の魂が、なんとなく救われた気がした。

 彼らのような人たちが心地よく受け入れられる社会になっているのなら、自分のようなオタクだって場所はあるのだと。

5.でも腐女子ってダメだよね?

 腐女子、と一括りに否定すると混乱の元になる。

 前述の通り「腐女子」は、その言葉の持つ意味や人々の属性がすっっっっっごく混沌としていて、この言葉自体が割と取り扱って注意となっている。

 同じような言葉に「夢女子」がある。

 どうしても個人的な腐女子論を語る上で外せない概念なので、脇道にそれるが言及しておきたい。

5.1.夢女子腐女子って関係あんの?

 ある。

 というか、「腐女子」という言葉が生まれから、そこをもじったように生み出された概念が「夢女子」だ。

 少なくともこれらの言葉の発生には3〜5年のタイムラグがある。(それは絶対に違う、と仰られる有識者がいたら当時通っていた個人サイトジャンル変容を添えて教えて欲しい)

6.そもそも「腐」女子って名称はどうなわけ?

 わかる、めっちゃわかる。

 自分もその名称どうなんと当時からずっと思ってはいた。

 だが平成終盤以降のインターネットではたまーに「腐女子って呼び方をやめよう!!」みたいな声かけが発生するが、それがうまく行った様子はない。

 当然である

 それまで「女オタクなんて存在するわけないだろ(vs即売会見ろや)」というムードだった平成初期〜中期に「女オタク!!!!!いまーす!!!!!!!」と認知させたのが『腐女子』という言葉の力であり、女オタク達がこぞって名乗り始めた理由なのだ

 言葉の、名前の力は強い。

 暴走族珍走団になって弱体化させられたように。

 引きこもりという言葉が生まれて、苦しむ若者を受け入れる社会になったように。

 『腐女子』という言葉発明は、存在を透明化されてきた歴戦の女オタク達にとってむちゃくちゃ存在感のあるパワーワードだったのだ。

 腐女子を名乗れば、女オタクという自分存在証明になる。

 腐女子を名乗れば、汚いヤリモク目当ての男から距離を置ける。

 腐女子を名乗れば、強くなれる!

 自分腐女子が苦手だったが、腐女子を名乗りたがる女オタク達の気持ちは痛いほど理解できた。

 平成初期、まだ昭和価値観は色濃く「女は男に従うものであり、勝つ事などありえない。オタクでも男の方が偉いのであり、女はその格下。というか、そもそもいるわけがないっしょw」というのが漠然蔓延っていたのがオタク世界インターネット黎明期であり、2ちゃんねるの「俺」文化の背景であり、オタクオフ会に参加する時の覚悟であったのだ。

 そもそもPCという高額商品インターネットに月額課金」という特殊環境を整えられたのはプログラマーなど、ごく一部のIT知識と金銭の整った富豪しかいなかった。

 人数的には30人に1人いるか居ないか程度だったんじゃなかろうか?

 そんな時代オフ会をすれば男5:女1みたいなのはザラにあったし、女オタク同士で集まる流れになると1:1になるジャンルとかもあって両極端だった。

(参加した事ないけど一緒にtalk時代ガンパレ辺りの女性ユーザー認知の火力は凄かったと記憶している)

 ついでに、当時のオタクは男女問わず大変拗らせていたので「オタクという属性しかアイデンティティがない陰キャ男子」のマウントが取れる相手というのが「自分達男オタクよりも少なくて力も弱い女オタク」だったというのは背景分析として間違っていないと思う。

 上澄はとことん品位があったものの、底辺マジで救いようがなかった。

 中間層という存在がすっぽ抜けていたのを、更に加速させたのが2ちゃんねる黄金時代インターネッツだ。

 こういう世界で「女」という属性を見せるのは女性器を晒したかのごとく好機の的にされた。

 下ネタで絡まれマウントを取られ、嘲笑を浴びるのが「女オタク」のポジションであり、彼女たちが個人サイトに引きこもっても男たちはそれを匿名掲示板に貼り付けて、笑いものにしながら荒らし行為を繰り返した。

 ポイピクなどで見られる「パスワード機能は、当時の女オタクたちが心無い男オタクから身を守るために必要とした防衛機能の名残である

 誰かと繋がりたい。

 でも、イタズラに傷付けてくるような人に近寄られたくない。

 当時、「女オタク」というだけで様々なセクハラ人権無視の扱いをされてきた彼女達にとって『腐女子』という忌み名は魔除け効果を持つとても心強い言葉だったのだ。

 ただイラストを描いただけなのに。

 ただ感想を書いただけなのに。

 女という要素が少しでも嗅ぎ取られれば、匿名掲示板で集まってきた男達が下ネタ嫌がらせコメントを、ありとあらゆる手段で繰り返してくる。

 ブロックしても無限湧きしてくる捨て垢で、毎日何十件と粘着され続けてきたらそりゃ心も荒む。

腐女子気持ち悪ぃw」

「そりゃ腐ってるんだから当然だろ?

 わざわざ書いてやってるんだから腐ってる女に寄って来んなよw

 あ、文字読めねぇのかwwww」

 こうやって彼女たちは心と尊厳を守るために「"腐"女子」という一見不名誉アイデンティティを鎧に選び、下ネタセクハラ男達を彼らの嫌う男陵辱ハードプレイ下ネタで遠退けたのだ。

7.しか腐女子の敵は男だけではなかった

 はい、筆者のような女オタクです。

 というか、この『腐女子』という言葉インパクトと浸透力は当時かなり目覚ましいものがあった。

 それまで「えーと、ほら、男同士の関係が好きな女の人…」みたいな感じで、どう呼べば良いのか、そもそもその趣味嗜好についてどう触れたら良いのか、良識あるオタクですらかなーり扱いには迷っていた。

 そこに「はいはい!私は腐女子です!男同士のエッチな絡みが大好きです!」と聞いてもいないのに名乗ってくるコミュ障が大多数突撃してきたので、やんわり〜厳しく注意する人間もいれば、同担拒否よろしく締め出したり、まぁ同じ土俵に上がって焼け野原になったり、それはそれでまぁまぁ問題にはなった。

 同時期に、インターネットの敷居が下がり「女オタク腐女子」と勘違いした一般層がかなり生まれしまったのも痛かった。

 ちなみに筆者も、実の父親や仲の良い男子に「腐女子なんでしょ?」とナチュラル勘違いされたので猛烈に反発してブチ切れたことがある。

 そう、BLが好きじゃない女オタクだっていたのである

 腐女子サーガ第二幕、女オタク同士の殴り合いである。

8.男の子女の子幸せにするためのパートナーなんです!

 女児向けコンテンツの男キャラってのは「王子様」でなきゃいけない。

 多少は本命女の子にいじわるしても、危機があれば命をかけて救いに行き、言葉にならない女の子の苦悩を解決し、最後にはキスをして救済してくれる…

 これが平成初期女児向けコンテンツスタンダードであり、多少女主人公が死んだりしてもそこら辺の「相手役」の王子様力は落とさなかった。

 筆者はこういった女児向けコンテンツ出身で、男女の恋愛というのは子を残す(続編の予知)も含めて当然の帰結だろうと思っていた。

 ディズニー黄金期のリトル・マーメイド美女と野獣アラジンの3コンボ派生作品を喰らってたので、「子を残す必要性」というのを続編への前振りとして考えていたし、ウテナウテナで後になって振り返ってなるほどねと思っていたし、現在も男女カップリングからの子世代妄想や作者の性癖推測とかやるし、オリジナル子供キャラかめっちゃ捏造して遊んでた。

 そういう人間にとって「男同士の恋愛関係」は子世代存在否定するものであり、何なら男キャラに恋している女性キャラクター女性読者との関係否定するものであり、公式の男女関係への崇拝が強固であればあるほど「腐女子原作の敵」に見えてしまうのである

 そこで反発して生まれたのが『夢女子』という言葉であったと、筆者は認識している。

 当時は個人サイトで「ドリーム小説」というジャンルがあった。

 それが省略されて夢。

 男子キャラと擬似的な恋愛を楽しめる…ユーザー名に自分名前を入れ、あだ名も呼んでくれて…といったときメモのような遊びが、インターネットホームページ制作ツール進化によって可能になった。

 それがケータイの普及によって更に手軽に実現可能となり、好きなジャンプキャラゲームキャラとの疑似恋愛を楽しむ女オタクじわじわケータイサイトを中心に姿を現し始めた。

 同人誌を作って即売会に参加するほどではないが、自分の恋心をイケメンに受け止めて欲しいと思うお姫様女児から進化したオタクが、テニプリなどの社会現象と共に広まったのが『夢女子』の発端だったと記憶している。

 しかもこの自称は「私は"腐"女子なんかじゃありません!」という攻撃性を含んでいる物もあった。

 筆者が当時、強めのアンチ腐女子だったというのもあるが「腐女子呼ばわりされてムカつく!」というお姫様女子は間違いなく存在した。

 そりゃ乙女ゲーに出てくる男子を他の男とくっつけたらコンセプト全否定なんだから当然である

 かくして一部の夢女子は、我が愛しのイケメンをメス堕ちさせた憎たらしい敵として腐女子を嫌っていた。

 ちなみにこの手のお姫様精神の人が拗らせたまま歳を重ねると、ツイフェミと呼ばれるようになるっぽい。

9.女子腐女子って敵なわけ?

 これはもう、個々の相性やポリシーからケースバイケースとしか言いようがない。

 

 しかも夢女子腐女子ほど定義が強固ではなく「ドリーム小説を楽しんでいた女オタク」というふわっとしたものである

 夢小説を作った人間はたまに但し書きに「男の子名前を入れないでください」とか書いてたくらいには何かあったんだろうなと思う。

 ちなみに自分は、夢小説はまったく通っておらず子世代妄想公式カプ小説といった「筆者の存在しない自前の二次創作」を楽しんでいた。

 「推し」が居なくてもコンテンツを楽しめるタイプなので、昨今の「推し」ありきの流れにはちょっと乗り切れていないオタクである

 で、その視点から見ていて夢女子腐女子も「推しキャラ」という存在めっちゃ入れ込むタイプオタクという点では似てるよなぁと感じている。

 たまに「推しキャラを好きな自分の方が、公式より偉いと思ってるんだろうな」と感じる人もいる。

10.結局どっちもキモくね?

 キモいと感じる心を否定する気は無いし、でも疑似恋愛や愛玩感情などは多くの人間に備わってるものなので、否定しても意味いかなとは思う。

 思うのは仕方ないし、内心の自由だし。

 ただ個人的には、BLだろうと18禁要素や肌色多めのコンテンツ年齢制限なしに買えてしま状態はどうかなと思っている。

 もしもあの書店の中で立ち止まらず歩いていたら、BLへの嫌悪感など知らずに生きて

2025-07-28

リベサヨがなかった事にしてる言葉トップ3

参議院選挙参政党や国民民主の躍進、左派野党凋落自民の次期首相高市小泉となりそうな情勢の中、リベサヨがなかった事にしてる言葉トップ3

No3

普通に政治の話が出来るようにすべき」

参政アレルギー普通どころじゃなくなっちゃったみたいですね。

日々怨嗟怨嗟不用意に対立構造を激化させちゃってて良い鴨です。

No2

若者も皆もっと選挙へ行くべき」

今回の参議院選挙は58.51%。ここ30年でかなり高い水準でした。その結果が…ご覧の有様ですね。

若者は正しい判断ができないとか、愚民投票するのは危険なんじゃないかとまで言ってしまう人も出る始末です。

No1

「一度やらせてみたらいい、ダメなら次変えればいい」

もう禁句ですね。せっかく自民が弱り野党が勢いづいてチャンスなのに全く聞きません。リベサヨ的な良い言葉なのに。

日本初の女性総理誕生しそうなのに高市首相は断固望まないと言う我儘ぶりも滑稽ですね。アンフェでしょうか。

2025-07-27

タコピー原罪の、まりな父やしずか父の気持ちがわかってしま

※このエントリタコピー原罪アニメ未発表部分の原作部分に触れているので注意※

 

タコピー原罪、見てますか?もしくは読んでますか?

白か黒かに囚われた読者を振り回し、善悪と苦しみ、その救済とその手段化の危険性、対話大事さを描いた傑作であると思っており、読む度に泣いてしまうのだが、

そんな中でも読者で概ね一致している解釈があると思う。

 

それは「まりな父、しずか父カスすぎ」という問題だ。

 

浮気をして家庭内暴力連鎖に全く興味を示さず家庭を捨てるまりな父と、家庭を捨てた上に残された家族に対して何の責任も負わないしずか父。

 

この作品の不幸の源泉と言っても過言ではない二人だが、私はこの二人の気持ちがわかってしまう。

 

メンタルヘルス問題を抱えたパートナーとの歩み寄りの経験もつため、どのような過程相手への気持ちが薄れていったのかということに勝手共感してしまうのだ。

 

私は毒親育ちのパートナーがおり、結婚を目前に控えている。 

 

正直な事を言うとかなり複雑な気持ちである

臆病で無責任人間なので、なにかの間違いが起きて破談になるのもアリだな、と思っている。

 

こう書くと自分無責任さの酷さにうんざりする。

しずか父のようなカスさを認めざるを得ない。

 

しかし、そこには過程がある。何故そう思うようになったのか?ということだ。

しずか父はほとんど何も考えていなかったかもしれないが、メンタルヘルス問題がある人と深く関わるリスクについて共有したいし、

同じような人はどのようにそれを解決しているのかを知りたい。

 

まず家庭環境問題があった人、ものすごい確かめ行為をしてくる。

というのはある程度毒親問題に興味がある人は知っていることだろう。

 

しかし、実際にそれをされた時にどうか?どのように行われるのか?

というのはインターネットでの記事などを見る限りあまり共有されていないように思われる。

 

原作ではしずかが「どうすればよかったの?」と言いながらタコピー暴力を振るったり、「じゃあどうすればよかったってお前聞いてんだよ!!」と激昂したシーンがある。

そこを見た時、思わず私は目をつぶってしまった。

 

私が日常的に浴びている「確かめ行為」そのものであったからだ。

 

彼/彼女らの確かめ行為実態は、「可愛らしい甘え」などではなく、ああいった相手の心を削ってくるものだ。

 

最初は単純なおねだりなのだが、基本的こちらの事情は一切鑑みられない。

仕事だったり、寝ていたりたまたま他のことをしていて反応できないこともある。

その1ミスで「敵」として扱われ、「裏切り者」と悪しきざまに罵倒され続ける。

 (正直な所、自分全然孤独に絶えられる人間なので最初は確かめ行為真剣さがわかっておらず、反応が薄かったのも悪化した原因であるとは思う。)

 

最初はそんな事ないよ、私はしてないよと言い続ける。

そうすると「大丈夫なんだ」とも思い始めてはくれるが、それ以上のスピードで、「「不機嫌になれば優しくしてもらえる」という方向に学習し始める。

 

この時間が一番キツイ

 

徐々に大丈夫になってきているのもなんとなーくうっすら感じるのだが、それ以上に不機嫌を振りかざし始める頻度やその学習スピードの方が圧倒的に速いのだ。

 

これを本当に週に1~2回ぐらいの頻度で連発されるし、日々のコミュニケーションでも毎日のようにチラつかせてくる。

 

そうすると仕事に支障が出てきて、収入が下がったりする。

 

しか相手は目の前で自分に対する不満を友達相談している。こっちは我慢するしかないのに。こっちは仕事に支障が発生しているのに。

 

向こうはそういった人間なので相談先がたくさんいるのだ。しかこちらにはそういった心の中を相談できる人間などいない。

そういう人生ではないからだ。

 

こうなってくるとこちらとしては「俺はお前のメンタルのためにこんなにも失っているのに、何故まだ攻撃されなければならないのだ。」

という気持ちが芽生えてきてそれを訴えてみたりもする。

 

しかし、メンタルヘルスという点でいえば向こうはこちらより重病人なのでこっちが病気になったと言えば「こっちのほうが重い」となってしまうし、

そもそも欠点の指摘にも絶えられないほどメンタルが弱いので、「お前のせいで仕事を休んだ。どうしてくれる。」とブチギレられ、そういった抗議もすぐにできなくなってしまう。

  

これの繰り返しを1~2年程度続けていると、相手メンタルが安定してくる。

もう確かめなくて良くなる。

 

ただ、こっちの心は完全にブッ壊れている。

もちろん愛情はある。

あるが、その愛情を素直に受け入れるにはあまりにも傷つけられすぎている。

 

相手精神の重心を完全にこちらに預けているので不用意に「もう無理だ」なんて言うことができない。

相手人生の全責任自分に委ねられている。

 

実際はそんな事ないのはわかっているし、それを伝えたこともある。

しかし、向こうはそう認識していない。

私が縁を切れば死ぬ人間だ。

その上、自活できるほどの収入を得られるほどメンタルが強くない。

自分が支えねば”死ぬ”。

 

そんな相手の手を振りほどけるほど自分人間ができていない。

恐ろしくて手を離すことはできない。

 

自分幸せはどこにあるのか?

 

これがまりな父やしずか父の気持ちへの共感の源泉だ。

 

目の前に結婚が迫っているが、まりなの家庭やしずかの家庭が自分の将来の家庭であるような気がしてならない。

しかし、相手自分依存しているのでむやみに振りほどくと大変なことになる。

ここには書けないが、自分がおおやらかしした経験もあるのでそれに対する責任意識もある。

 

こんなネットの隅っこにしか書くことができない。

 

自分はどうしたら良いのだろうか。

 

助けてくれ。

2025-07-26

私が悪いんだけど腑に落ちない

Vtuber好きの友人から推し3D披露目がある」と聞き、その生配信を見に行った。

Vtuberに明るくない私は、ぶっちゃけ配信を見ても何が楽しいのかわからず、友人に「しょーもな」と感想を述べて視聴をやめてしまったのだが、それが友達の心を深く傷つけてしまったようだ。

友人曰く、お披露目までにどれだけ大変な思いをして推しが準備してきたか知らないのに、それが「しょーもな」の一言で踏み躙たのが許せなかったようだ。

いや、知らんて。こちとら成果物しか見てないんだから

まあ、私の不用意な発言で傷つけてしまったのは事実なので、それについては謝罪をしたけど、でもしょーもないコンテンツをしょーもないと言って何が悪いんだろう。

誠に腑に落ちない。

2025-07-25

anond:20250724140116

差別①を無くすには、全ての女が身体を鍛えて男と同等の筋力を手に入れるしかない。

肉体に端を発するからだ。

(つまりこれは「差別」ではない。①がどうこういうのは、増田独自言葉使いなのだ

 

泥棒被害が発生したとき、悪いのは泥棒だが

家にカギをかけてない不用心さも責任所在としては悪いのである

 

それをさも社会要因であり、女性責任が皆無かのように言うのが、欺瞞である

「女は身体を鍛えられないので、すいませんが、こういう形で対処させてくださいね」と痴漢ではなく責任もない、一般男性に対して申し訳ない態度でいる必要がある。

ていうか鉄道会社は実際そうしているのだが、インターネットには鉄道会社はいないので、お前のような欺瞞者が議論おかしくし、現実から遊離させる。

2025-07-24

自分仕事で明確に怒る条件

俺、怒らない方だと思うんだけど

いやどうだろう、平均前後かな

でも怒るときは怒るんだよね

 

怒らない

・誰かが間違った

・誰かが不用意に間違った

・誰かが間違って、その監督者がAさんだ 責めない

・誰かがサボった 呆れる

・変なタスクを振られた

遅刻してきた

タメ口使われた

・やや理不尽なことを言ってきた

ゴールポストを1回動かした

・やらない、やりたくないと言われる

 

怒る

ゴールポストを数回動かした

曖昧な指示により場を混乱させた

理不尽に任せたうえで、理不尽に取り上げる

・目上の人の仕事で基本ができていない

人格否定を誰かにする(自分には別にいい)

・基本や常識を持ち出す

 

もうちょい増やしたい

2025-07-16

女性の悪いところしか知らん

女性男性意識せずに嫌ってて、告白されて付き合うのは男性から逆恨みを避けるため、セックスは本当は嫌だけど断って相手の機嫌をそこねるという事実が嫌だから仕方なくする、結婚は好きだからではなく世間体のため

俺は小中高大と共学だったけど接点がほとんどないかSNS女性がなにを考えているのか知った

それを知ってから女性には不用意に近づかないようにしてる

自分のためじゃなくて多分それが女性のためになるんだと思ってしてる

2025-07-15

anond:20250715162601

報酬を含まない」事を示す、というのは、まぁそもそも難しいよなと思うので、自分でも結構無茶な要求である事も分かるんだけど・・・

それは無茶な要求だし、この追記の末尾のAIによるまとめで十分果たしていると思っているので暇だったら読んでみて。anond:20250715134049

まず増田は例えば私が例の記事記者自演なんじゃないか、等思ってる可能性は有ると思うので、それは違うとは書いておく、私は増田記事の人と違ってゲームに詳しくない素人だしね。

思ってない。

一方で自分は、「ローグライク・ローグライト」といったジャンルを示す言葉の使われ方やその定義がどんどん広がっていく現状に対して批判的な風潮に

「えー、めんどくさいなー、ジャンル定義なんて時代によって移り変わってくからなんとなくでよくねー?」と思ってた人間なんだよね。

から今回のhack and slash定義の話についても、定義を厳密に定めようとする方向に反対する方に自分バイアス最初からかかってたとは思う。そこはちゃんと言っておかないとフェアじゃないよな、と。

今回あったように、ゲームに限らず様々なジャンルは明確な定義が定まることは稀で、複数定義が乱立したり、定義時代場所によって変わっていったりする。

増田は(自分想像では)そういう風潮に反対するタイプの人なのかなー、と思うけど

自分は厳密な定義に興味はない。今回は元記事が「歴史的定義」と書いているか結果的にそういう話になっただけ。定義が変わっていっても歴史は変わらない。

以下は元記事の著者のブログから引用https://jzunkodj4y.livedoor.blog/archives/52823458.html

この文章を通して、RPGにおける「ハックアンドスラッシュ」の正確な定義や、

海外世界ローグライク進化多様性」を認識してもらえれば嬉しいです。

このように、元記事の著者が「正確な定義」の話をしようとしている。

でも定義を厳密に定めようとする人はその立場上、自らの言説に対しても厳密さを求められる。

その前提で見ると増田言葉遣いは迂闊な所が散見されるのではないかなーと思うよ。

全然違うよ!」であったり、「本来の」を不用意に使ってしまったり、「誤っている」(それはどのような意味において?)であったり、全体的に断定が多かったり。

「厳密さ」を自らにも求めるなら、もっと自らの言説を疑ったり、断定を避けて「かもしれない」「と思う」等の表現をしたり、分からないことは分からないと言っておくことが苦にならないような人の方が向いてるとは思う。

で、何が言いたいかっていうと、厳密さを人に求めず、自分にも求められないほうがずっと楽だぜー。こっちの水は甘いよ。定義の厳密性はある程度にしておいて、こっちに来ない?楽だしたのしいよ?って事。

私はあなた人間的な興味を一切持っていません。

anond:20250715151639

回答ありがとう

 

アクションゲームにおける用法問題にしてない」というのは驚いた、そうだったのか。

英語版wikipediaを見た所、アクションの方の話が詳細で(逆にRPGに関する記述は驚くほどあっさりしか無かった)日本語版英語版差異元増田の言いたいところだと思っていたので、

アクション定義の方が正統なんだ」という事が言いたいのかな、と想像してた。(アクションなら経験値システムがないものも割と有るし、戦闘による報酬を重視しないという主張にもつながるので)

 

で、だとすると申し訳ないが自分のような素人には疑問が残る。

増田の言う事もわかる。実際英語版wikipedia報酬に関する記述は見当たらなかった(・・・個人的には、そもそも全体の記述が少なすぎて、特にRPGにおける記載量が少なすぎて、そもそも必要な話も書かれてないだけでは、という疑いも残るが・・・・)

増田の主張が正しい可能性は十分にあるなー、と思う。

一方で例えば「論証」と言えるほどちゃん根拠が示されているかというと、難しいなと思う。

ゲームに限らずジャンル定義というのは明確に定まらないことが一般的だし、英語圏においても、増田の言う定義記事定義が並立している可能性は有り、その可能性を否定する論拠は並べられていないなー、と。(増田定義英語圏存在する論拠は十分に並べられていると思う)

報酬を含まない」事を示す、というのは、まぁそもそも難しいよなと思うので、自分でも結構無茶な要求である事も分かるんだけど・・・

 

と、そんな事ばかり言っていても仕方ないので、「hack and slash definition」でググってみた。

冒頭の「AI による概要」では「特に戦闘をメインとし、敵を倒してキャラクターを成長させたり、より強力なアイテムを入手したりする要素が特徴です。」という記述があったが、日本での定義に影響された可能性がある、無視しよう。

で、日本語のページや既に挙げられているwikipedia無視して、4番目に出てきたのが以下のページだ。(環境により検索結果は異なるかのしれないが)

https://writing-games.com/text-game-terms/h-and-s-definition-hack-and-slash-examples/

 

In hack-and-slash games, strategy and story may take a backseat to the action and excitement of defeating opponents and collecting loot.

google翻訳ハックアンドスラッシュゲームでは、対戦相手を倒して戦利品を集めるアクションと興奮に比べると、戦略ストーリー二の次になることがあります。)

mainly around defeating enemies and acquiring loot, compared to more story-driven or strategy-oriented RPGs.

google翻訳ストーリー重視や戦略重視の RPG と比べると、主に敵を倒して戦利品を獲得することに重点が置かれています。)

 

……うーん。

 

あとはこのページもでてきた(なんか開くと広告を見せられた、こんなページ貼ってごめん)

https://3dvf.com/en/glossary/hack-and-slash/#goog_rewarded

A video game genre focused on fast-paced, dynamic combat against numerous enemies, emphasizing action and gear improvement. Example: Diablo.

google翻訳:多数の敵と対戦するハイテンポダイナミックな戦闘を特徴とし、アクションと装備の強化を重視したビデオゲームジャンル。例:ディアブロ。)

 

んー……どっちだ。微妙……。

 

という感じで、正直結構微妙検索結果だった。

とはいえ、これらのページの定義そもそも記事とおなじように)歴史を誤認したり、間違っている可能性は有る。

実際、最初のページはアクションRPGhack and slash混同しているようにも読めるので、信頼に置けないページだ、と増田判断する可能性も十分に有ると思う。

ただ、増田の主張がもし「(誤ったものも含め)英語圏定義報酬は含まれない」だとするなら、その反例が見つかった、という事になるかもしれない。そのあたりは増田がどういう主張を選びたいか次第かなと思う。

 

また、そもそも「誤った定義とは?」という問題もある。

ジャンル定義を決める共通的な正当なプロセスが無い以上、「定義」を決める手続きピタッと決まらず、

複数ある定義正当性比較するようなメタ的な審級もなかなか完全に正しいもの存在しにくい。(まさかwikipediaこそが正統というのも・・・ねぇ?)

増田の言いたいことも十分にわかる一方、現状の増田の主張は全体的に「言い過ぎ」かなー、とちょっと検索してみただけの素人的には思える。

 

 

と、ここまでで終わる予定だったんだけど、んー、ちょっとフェアじゃないかもしれないので一応書いておこう。

まず増田は例えば私が例の記事記者自演なんじゃないか、等思ってる可能性は有ると思うので、それは違うとは書いておく、私は増田記事の人と違ってゲームに詳しくない素人だしね。

一方で自分は、「ローグライク・ローグライト」といったジャンルを示す言葉の使われ方やその定義がどんどん広がっていく現状に対して批判的な風潮に

「えー、めんどくさいなー、ジャンル定義なんて時代によって移り変わってくからなんとなくでよくねー?」と思ってた人間なんだよね。

から今回のhack and slash定義の話についても、定義を厳密に定めようとする方向に反対する方に自分バイアス最初からかかってたとは思う。そこはちゃんと言っておかないとフェアじゃないよな、と。

 

今回あったように、ゲームに限らず様々なジャンルは明確な定義が定まることは稀で、複数定義が乱立したり、定義時代場所によって変わっていったりする。

増田は(自分想像では)そういう風潮に反対するタイプの人なのかなー、と思うけど

でも定義を厳密に定めようとする人はその立場上、自らの言説に対しても厳密さを求められる。

その前提で見ると増田言葉遣いは迂闊な所が散見されるのではないかなーと思うよ。

全然違うよ!」であったり、「本来の」を不用意に使ってしまったり、「誤っている」(それはどのような意味において?)であったり、全体的に断定が多かったり。

「厳密さ」を自らにも求めるなら、もっと自らの言説を疑ったり、断定を避けて「かもしれない」「と思う」等の表現をしたり、分からないことは分からないと言っておくことが苦にならないような人の方が向いてるとは思う。

で、何が言いたいかっていうと、厳密さを人に求めず、自分にも求められないほうがずっと楽だぜー。こっちの水は甘いよー、と。

定義の厳密性はある程度にしておいて、こっちに来ない?楽だしたのしいよ?って事が言いたい。まぁやっぱり嫌かもしれないけど・・・

2025-07-14

comfyUIでJANKUを使用すると最も単純なワークフローでも黒画像しか出力されない問題に遭遇したが、以前不用意に変更したサーバー設定の推論欄等をautoから固定値へと変更していたことが原因だと判明した。

I encountered a problem where using JANKU with comfyUI only outputs black images even in the simplest workflow, but it turned out to be caused by a previous inadvertent change of the inference field etc. in the server settings from auto to fixed values.

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