ばたでんと木次線でめぐる出雲路の旅(13)~木次から亀嵩・出雲横田へ

出雲路の旅の続編です。


木次(きすき)線の主要駅、木次の途中下車を終え、次の列車で先へ進みます。

木次線は、芸備線との接続駅、備後落合までですが、この日(2月16日)は大雪の影響で途中の出雲横田から備後落合の区間はバスによる代行輸送。

木次線踏破とはなりませんが、出雲横田まで列車で移動します。





木次14:36発の備後落合行に乗り込み、発車です!





5分ほどで日登。
木造のいい感じの駅舎です。





だんだん山深くなってきて、雪も多くなってきます。






トンネルもあります。





下久野(しもくの)駅が見えてきました。





下久野を出ると、また山越え。
25㎞制限区間をゆっくり進みます。
たぶん、積雪がなくても25㎞なのでしょうね。





山間に街道筋が現れると、出雲八代(やしろ)です。





オーソドックスな国鉄形の木造駅舎です。






出雲八代を出て、また少し山越え。





大きな街が見えてきました。
出雲三成(みなり)です。
奥出雲町の中心地です。





駅は街外れにあります。





木次行と交換のため少し停車。
偶然にも、キハ120の1番と2番の並びとなりました。





さらに先へ進みます。
横の川は斐伊(ひい)川。
木次で見た時は大きかったですが、だいぶ上流域まで来てますね。





斐伊川の流れ。




うわっ!!
山の中に突然、ワキ10000形貨車が現れましたよ~~!!





ワキ10073と・・・





ワキ10120です。





なんと、台車がついた状態です!





左に駅が見えてきました。





松本清張の「砂の器」にも出てくる駅、亀嵩(かめだけ)です。
雪の量が半端ないです!






ここで、事前に電話注文しておいたそばを受け取ります。





駅舎で営業しているそば屋(扇屋そば)さんに1時間前までに電話しておくと、列車の時間にホームまで持って来てくれるのです。
(木次線は次の出雲横田で代行バスに乗り換えのため、あとで芸備線車内で食べました。)





また山の中を抜けていきます。





並行する斐伊川がきれいです。





そして、列車の運行としては打ち切りとなる出雲横田に到着です。

(つづく)







プロフィール

蓬莱電鉄

Author:蓬莱電鉄
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福岡県の古賀を起点に活動している電車・バス好きのおじさん。
「蓬莱さん」と呼ばれることが多いです。

おもに近所での撮り鉄や鉄道模型(N)の加工を気ままに楽しんでおります。

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