マヤと共に筑豊を駆ける

今日は休暇が取れまして、マヤの筑豊検測と重なったので、後藤寺線の船尾でセメント工場をバックに撮ってみたいと考え、ついでにいろいろ乗り鉄してきました。


例によって撮り散らかしてきましたので、1つの記事に納まるはずもなく、とりあえず鮮度重視のダイジェストとして、各地で撮ったマヤの写真をご紹介します。




まずは若松から。
下り方は、元祖黒デーテン、1753号機。





上り方は1206号機でした。





発車を歩道橋から。

本当は若戸大橋バックで撮りたかったのですが、それができる歩道橋はもう1本遠いところにあり、間に合わなそうでしたのでここで駅を入れて撮りました。





中間で長時間停車している間に追いつきました。
乗車電を1本遅らせ、DENCHAとの並びを撮りました。

それにしてもこの駅の障害物・・・。
架線柱、BOX、フェンス、どれもきついですね。


次の電車に乗り、直方、新飯塚で乗り換えて後藤寺線に先回り。





そして本命の船尾。
ほぼ逆光だったので曇ってほしかったですが、機関車は黒いし、列車が立体的に浮かび上がったし、まあ、これはこれでいいかも。



このあと田川後藤寺でマヤに追いつきましたが、特にコラボもなく、撮っただけでしたので省略~。






日田彦山線に入り、石田でまた追いつきましたので、乗車列車との並びをパチリ。
晴れたり曇ったり、晴れてたらキレイだったんだけどな~。




そして締めは地元。
小倉から快速で下って来たら停まっているというちょうど良さ・・・。
三脚は持ち歩いてませんでしたが、オマケでパチリ。


通常は列車の追っかけはやってませんが、同じルートで列車を乗り継いでいくと、ちょうどいい具合に何ヵ所も追いつけました。
周遊きっぷとかではないので旅費は数千円かかってます。

若松と船尾以外はぜんぶ駅撮りですが、DE10もキハ47もそのうち置き換えがあるでしょうから、いい記録になったかな・・・。
また、ついでにバスネタ・駅ネタも撮れたし、充実の1日となりました。



明日もちょこっとお出かけ。

夜は前の会社の先輩たちと飲み会です。
(ブログ投稿できんかも・・・?)


久々の銀釜、原田で見た赤い列車たち

今日も寒かったですね~。
昨日と同様、晴れたり曇ったり。


少しだけ南下して、1063レの銀釜を撮りましたよ。

銀釜は、こないだ鹿児島で不具合があったとかで、10日ほど運用から外れていたようです。
私自身はその不具合よりももっと前から見てませんでしたので、撮影は久しぶり。




治した時に磨いてもらったのか、お顔がキレイになってました。





そのあと、ご一緒だった方と別れて、帰りがてら原田駅へ。





ついでに、4095スジで下ってきたED76も。




5番線に、回送幕のキハ200が来て、しばらく停まってました。
所属表記は熊クマ、101+1101のユニットでした。





かもめの885系との並び。






赤い顔同士。
一般の人が見たら同じようなものでしょうけど、こうやって並ぶと、だいぶ違うことが分かりますね。






ハウステンボス号の783系とも。
ハウステンボス号はオレンジ色へのリニューアルがどんどん進んでいて、赤い顔の残りはもうこの編成ぐらいじゃないかな・・・。




このあと、電車に乗って博多へ。

駅前でバスを撮ったり、ヨドバシでコンパクトフラッシュを買ったりして帰りました。



これからまた博多に出て、先輩たちとの飲み会に参加してきます!

電気バスの姿を求めて戸畑・若松へ

今日は小雨の中、2時間ほどソフトボールの練習。
午後は写真データを外付けHDD2台に保存する作業などを行いました。

5年以上前に買った500GBのHDDはもうすぐ一杯になるので、次のを買わないといけません。
当時500GBでも1万円ぐらいしたと思うのですが、今は同じ価格で2TBとか3TBとかが買えるかも。



記事のほうは、おととい北九州・筑豊を回った時の時系列です。


まずは地元から電車に乗って戸畑に到着したところからです。

この日のお目当てはマヤ検でしたが、平日の朝に動ける貴重な機会ということで、マヤを撮る前に、平日の朝と昼しか動いてない北九州市営バスの「電気バス」に乗ろうと考えたのでした。

電気バスの時刻は公開されていて、朝の便の概略は以下のとおり。
  若松(営)            8:11発
  戸畑駅        8:45着、8:50発
  エコタウンセンター 9:24着、9:28発
  若松(営)       9:32着

戸畑駅8:50発に乗るべく、間に合うようにやって来たのでした。






駅の正面。
背後に若戸大橋が見えてます。





バスは西鉄と北九州市営が乗り入れてます。





ここ数年でかなり数が減った58MCも、まだ頑張ってますね。





おっ、北九州市営の旧塗装!
こちらもまだ頑張ってます。

いろんなバスたちが発着しますが、8:45を過ぎても、なかなか電気バスが来ません。
8:50発のエコタウンセンター行が乗り場に到着。
車両は三菱の最新型ですが、電気バスではない・・・。

運転士さんに尋ねたら、今日はたまたま検査か何かで走っておらず、通常のバスが代走しているのだそうです。
ならば若松営業所に行ってみようということで、そのままエコタウンセンター行に乗車。





若戸大橋を経由して若松に行くルートです。





さっきいた戸畑駅が見えます。
裏側の北口ですね。





そしてすぐ、若松の街が眼下に。
左下に見えているのが若松と戸畑を結ぶ市営渡船の渡し場。





橋を降りてぐるっと道なりに向きが変わり、ちょうどさっき見下ろしていた渡し場付近から橋が見えます。





それから十数分ののち、若松営業所に到着。
エコタウンセンター行は営業所に入らず曲がっていってしまうので、手前で下車しました。

乗って来たバスの運転士さんは案内や声掛けがすごく丁寧な方で、市営バスもすごいなと思いました。

ここに来たのは約3か月ぶりです。





奥のほうに電気バスが2台います。





電気バス2台と旧塗装2台がコラボ。
なかなかいい組み合わせ♪




お、ボート送迎の7Eが2台!
北九州市営ではほとんどいない富士重工車体、同型が何台もいるとは知りませんでした。





黄色寄りの黄緑の塗装のチャボロング。
前回来た時は撮りにくい位置にいましたが、今回は1台撮れました。





58MCの大型。
58MCには旧塗装と新塗装の両方がいますね。
58MCの増備中に塗装変更があったのでしょうね。





スクールの新しいやつ。
前回は他のバスの後ろにいて撮れませんでした。





真ん中のサーモンピンクのやつ、前回はいませんでした。
路線の車体で、前面窓が上まで一体型という、独特な仕様です。





貸切車の新しいやつ。
これも前回いなかったな~。




事務所で許可をいただいて、電気バスを・・・




念願かなって、電気バスとご対面!!





本来ならこれに乗ってここに来たはずだったのが惜しいですが、会えたのでヨシとします。

中身は三菱、車体は韓国のメーカーだそうです。
どうりで見たことない外観ですもんね。
ちょっと吊り上った目をしていて、なかなかカッコいいと思います。

屋根が波打った形なのは、この電気バスだからなのでしょうか。

平成26年(2014年)3月26日から運行されているそうです。

登場から4年近く経ち、屋根付近は黄緑色がやや薄くなってきてますね。





前から。
吊り目がカッコいいです。
希望ナンバーで1号車と2号車が一目で分かりますね。





非公式側。





後ろ側。





すぐそばに、「EVバス用急速充電器」の小屋もありました。




太陽光発電で作った電力を蓄電池に蓄え、それをバスに充電して二酸化炭素ゼロで運行するという「ゼロエミッション」。
北九州市が目指す低炭素社会の実現に向けたひとつの実例なのですね。


エンジンではなくモーターで走るこのバス、若戸大橋を渡る時の上り坂とか、どんな音なのでしょうね~。
また改めて、乗車の機会を作りたいです。




さ、明日からまた1週間、お仕事がんばろう。

若松でマヤ撮って直方へ

26日(金)のマヤ撮影の続きです。


北九州市営バスの若松営業所で電気バスなどを撮ってから、またバスに乗り込みます。




ちょうど来たバスが若松渡場(わたしば)行でしたので、そこまで行ってみました。
市営渡船の渡し場、洞海湾、若戸大橋、そして北九州市営バス。
空が青かったらな~。





そして歩いて若松駅へ。
マヤは2番のほうに停まってました。
1番だったら駅の外からちゃんと撮れるのにな~。





前にも後ろにも機関車がついた、プッシュプル編成です。





マヤの双頭連結器。
その上には、白いカメラかセンサーのようなものがついてます。





反対側の上のほうにも。





客車に注目し、広いホームの立派な木組みの上屋を見上げれば、ほんの少しだけ、かつての客車列車を想像できなくもない・・・(?)





折尾からDENCHAが来ました。
この並びも撮りたかったのでした。


この後外へ出て、急いで近くの歩道橋へ。
若戸大橋バックで撮ります。





あれれ?橋が見えない!!
振り返ると、数百メートル先にもう1本歩道橋がある・・・。

移動する暇もなく、マヤが駅を出ました。
一応、若松駅とマヤということでパチリ。





ついでのケツ撃ち。





また駅に戻り、DENCHAに乗り込みました。





本城-折尾間は、立体交差工事の関係で様変わりしようとしてます。
完成後は、右のスロープを上ることになるはずです。





どんどん隣の高架が高くなっていきます。





折尾駅が見えてきました。
こうして見上げるのもあと少しの期間でしょうね。





鹿児島本線をくぐって福北ゆたか線の地上ホームへ。





折尾でしばらく停車。
ここからは電化区間。
パンタグラフが上がります。





さっきのマヤが中間に停まっていて、追いつきましたので下車。
ここでDENCHAと並びが撮れました・・・。

若松で並びを待たずに早く歩道橋に行っていれば、もう一つの歩道橋に移動して若戸大橋バックが撮れたのに・・・。





次の電車を待つ間に817系とのやや苦しい並びも。


このあと直方へ。





朝の通勤通学客をさばいて帰ってきた電車たちが休んでます。





少しですが、キハもいます。
日田彦山線用でしょうか。





シルバーの813系も。





JRバスと西鉄バスが発着するロータリー。





妙に短いキュービックバスが可愛かったです。





かしわめしの駅弁で有名な東筑軒が駅に入っていますので、昼食としました。



腹ごしらえも済み、電気バスやらマヤやらで写真のほうも満腹ですが、まだお昼。
撮影行は続きます。



更地になった直方バスセンター

筑豊乗り鉄の続きです。

直方に到着、腹ごしらえをして、駅前のバスセンターを見物。



たしか、なくなるor建て替えっていう話でした。

どうなってるかな?






駅の2階から俯瞰してみると、建物がなくなり、工事中でした。






バスが何台かとまってるだけ・・・。





1年ちょい前、同じ場所から。 '16.12.3

地方都市の昭和のバスセンターって感じでした。





開閉しにくそうな重厚な扉。 '15.3.28




大勢のお客をさばけそうな、広い待合スペース。 '15.3.28





軒にはのりばと行先を表示する掲示板。 '16.12.3
入っていたのは天神行の特急バスぐらい。





奥にはバスが休んでましたね。 '16.12.3





夜ならこんな感じで昼間とは逆の光でした。 '15.4.14





そうそう、奥に立っていたこの建物も解体されたようです。 '16.12.3
これも敷地内ってことは、乗務員の詰所とかだったのかな。




もっと前ので、10年前のがありました。 '07.12.21

当時はまだ行先を示す看板が賑やかしく並んでました。
ただ、ほとんどの文字は剥がされ、路線網の縮小を感じさせるものでした。

せっかくなので、この看板たちを味わってみましょう。




まずは一番左。
高速と急行の優等路線が並んでます。





そして、直方近辺。
多くの路線があったことが窺い知れます。





赤間や鞍手なども。

そして、一番右の「便利で快適な高速バス」の看板。
濃い青と水色の塗り分け、かつての西鉄高速バスの塗装ですね!




もう一つ、直方駅前のバスセンターといえば・・・




駅前ロータリーの向こう、右奥のベージュ色の大きな建物(社会保険直方病院)の付近に、JR九州バスのバスセンターがありましたね。





北側の歩道橋から見たバスセンターと営業所。





学校の体育館のような外観の建物の横に、バスが発着してました。 '07.12.21
向こうに直方駅の旧駅舎が見えますね。

10年前はまだやっとコンデジ1号を買ったころで、あまり撮ってないのが残念・・・。




以上、直方のバスセンターの現状(が少しと、たくさんの懐古画像)でした!



このあと、また電車に乗って移動しました。
(つづく)

プロフィール

蓬莱電鉄

Author:蓬莱電鉄
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福岡県の古賀を起点に活動している電車・バス好きのおじさん。
「蓬莱さん」と呼ばれることが多いです。

おもに近所での撮り鉄や鉄道模型(N)の加工を気ままに楽しんでおります。

Yahoo!ブログサービス終了に伴い、2019年6月1日からFC2ブログに引っ越ししてきました。

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