救出された大行司のキハ147
今日はプロ野球のドラフト会議でしたね。
清宮は日本ハム、中村は広島でしたね。
ドラフトで声がかかった選手、声がかからなかった選手、それぞれの人間模様を紹介した番組があってました。
志半ばで命を落としたチームメイト、親の想い、子供からの感謝の言葉、涙なしでは見られませんでした。
年とったかな・・・。
ツイッターを見ていたら、7月上旬の豪雨災害で孤立して以来大行司駅に留置されていたキハが、少し移動した場所からクレーンでトラックに載せられ、陸路で運び出されたということでした。
宝珠山地区の災害ボランティアに参加した際に見た、大行司駅留置中の彼ら。
彦山寄りはキハ147-107。
向こう側、日田寄りに土砂崩れの跡と斜面のブルーシートが見えてます。
孤立したキハは救出されましたが、日田彦山線の添田~夜明は今も運休。
バスによる代行輸送が行われてます。
この区間は被災箇所が多く、復旧には多額の資金が必要で、復旧後の利用客数の見通しからしてJR九州だけでは厳しいとのこと。
沿線自治体の規模などから復旧費用の補助も期待できそうになく、そのまま部分廃止になる可能性もあるのだそうです。
ファンとしては残ってほしい気持ちもありますが、復旧に要する資金、その後ずっとかかり続ける維持費を考えると、そんなふんわりしたものではないはず。
今後の動向が気になるところです。