DE10重連に牽かれる415系
今日は標題の列車を撮りました。
と言っても、記録程度が精一杯でしたけどね・・・。
鹿児島のほうから肥薩線経由で上ってきているのが分かってました。
ただし、朝の仕事を片付けて時間休で出撃、午後にはまた仕事に戻るという制限ありです。
「どれどれ」で列車の位置を確認しながら南下、前と後ろどちらも狙って最後に辿り着いたのが原田でした。
DE10-1753+1756の重連、そして415系という、珍しい編成です。
赤い反射板のついた415系、Fo119編成です。
肥薩線の狭いトンネルを通過するため、あらかじめパンタグラフや交流検知アンテナなど、屋上機器の一部が取り外されてます。
連結器は自連(自動連結器)に取り換えられてます。
一見廃車回送のようにも見えますが、日豊本線の一部区間不通に伴い、列車を移動させるためのものだそうです。
このあと南福岡まで上ってみるつもりでしたが、ちょうどこの頃竹下で人身事故が発生、ダイヤがズタズタになり、その後は撮れませんでした。
<オマケ>
DE10-1195+1755+415系FJ7編成で、この時はFJ7編成の廃車回送でした。
運用離脱後鹿児島に留置されていたFJ7編成を1755号機が牽いて小倉に向かってましたが途中で不具合があり、急きょ1195号機が迎えに行ったため、重連のような組成になったのでした。
黒いDE10の手すりも今は全部金色になり、赤い手すりは残ってませんね。
今日撮ったのと似てますね。
<もうひとつオマケ>
唯一国鉄色で頑張っていたFM5編成の廃車回送です。
もう5年も経つのか・・・。
朱色のDE10も、九州では見られなくなってしまいましたね~。
(小倉総合車両所の構内用はいますけど)
1756号機、今日のFo119回送の次位についてます。
これもやはり自連に換装されてます。
天気も良かったし、もっと南へ行けばいい光線で撮れたのでしょうけど、今回は撮れただけラッキーということで。