今日は「鉄道の日」に近い日曜日ということで、福岡でもJR九州の「小倉工場まつり」、西鉄の「にしてつ電車まつり」、JR西日本の「新幹線ふれあいデー」が同日開催となりました。
例年、2つぐらいは重なるのですが、今年は大きな3つのイベントが全部重なってしまいました・・・。
新幹線ふれあいデーは、ドクターイエロー見学の抽選に外れたので、小倉へ行ってから時間があれば行くことに。
小倉総合車両センターには、9:30開場の前30分ぐらいに到着。
あいにくの雨天。
傘を持っての見学です。
落書き電車は、
去年と同様、筑肥線の103系1500番台。
ただし、例年と顔の向きが逆です。
部品販売は、485系や103系の方向幕や愛称幕、銘板、ブルトレのドアスイッチなどが見受けられました。
開始時はもっと目玉的なものがあったかもしれません。
車両展示は、885系(SM3)、海幸山幸、415系(Fo106)。
白いやつばっかりですね。
海幸山幸は日豊線側の側線の予定でしたが、雨天のため庫内に変更になったそうです。
海幸山幸の奥には、工場内専用のDE10-1637にキハ67とキハ47アクアがつながった変態編成。
これ、めっちゃいいやん。
キハ67が66以外とつながってるのを初めて見ました。
これも雨天でなければ側線展示だったそうです。
惜しいな~。
庫内でもいいので、もうちょっと向こうまで入れるようにして機関車側から撮れるようにしてくれたらなぁ・・・。
車体上げ実演は813系(RM207)。
裏手には、415系の安全性能伝車、そして815系の片割れ。
ここはいつもDE10-1637が入ってましたが、1637が展示のため入れ替わったのでしょうね。
機器類が一部取り外され、廃車なのではという話。
JRになって間もなく「ハイパーサルーン」として華々しくデビューしたのも30年近く前。
ついに廃車が出るのでしょうか。
その向こうには、落書き電車と編成を組んでいた残りの2両。
チキ6259と6261で、「二休車」の札が差さってました。
このまま解体なのかな。
そしてやはり今年のメインはこれ。
正門近くのC12-222の隣に新しく展示された485系の先頭車(クハ481-256)。
他の4両は解体されたものと思われますが、クハだけでも保存されてよかったですね~。
今年はこれを撮りに小倉に来たと言っても過言ではありません。
今後展示され続けるでしょうけど、このピカピカ状態で撮れるのは今年だけですもんね。
(相当後に修復されるまではね・・・。)
あ、この写真、人が写らないタイミングを待つのに結構時間がかかりました~(汗)
食道のカレーで昼食後、小倉を出発。
向かったのは新門司港。
さらに、西鉄天神大牟田線の新型車9000形の第1便も今朝到着しているらしい・・・。
これは行くしかありません!
到着してすぐ、右に見えるオレンジ色のトラック2台。
西鉄の9000形です!!
今走っている3000形とはまた違ったデザインですね~。
置き換え予定の5000形に近いデザインですね。
そして、少し離れて、キハ2004もいましたよ~!
車体で1台、台車で1台の計2台です。
これはいいですね~!!
ようこそ九州へ!!
譲渡元のひたちなか海浜鉄道でつけられたマーク。
いよいよって感じです。
このあと、新幹線も西鉄も間に合いそうになかったので、そのまま帰りました~。
西鉄のほうは分かりませんが、キハのほうは今夜陸送らしいですね。
撮影される方はお気をつけて~。
私は明日の出勤に備えます~。