ふらっと大回り~折尾駅付近の現状
昨日の原田線代行バスの続きです。
代行バス終点となる桂川(けいせん)に到着、福北ゆたか線の直方(のおがた)行に乗りました。
国鉄時代の駅名標が今も残ってます。
柱から横に差し出されたような駅名標が珍しいです。
かつて炭鉱で栄えた余韻を味わえます。
直方到着直前、左の斜面を見上げていると、直方市石炭記念館に保存されている貝島炭鉱のSLが見えます。
左に逸れて折尾へと抜ける新ルートの工事地点です。
複線で右にカーブするのが黒崎方面、一旦左に分岐してからまっすぐ進むのが1・2番ホームを経て若松へ向かう線です。
左の2番線へ。
電車を降りて鹿児島本線のホームへ。
ガラス越しにさっきの電車を見下ろします。
こののりばも、もうすぐ過去の風景となってしまうのでしょうね。
1番ホームの裏の、川沿いの飲み屋街も、区画整理のエリアに入っているようです。
西鉄北九州線の路盤跡ですね。
新たに2線分の高架線が築造中です。
当初はとんでもない規模の工事が始まったと思ってましたが、いよいよ見えてきた感じですね~。
すごいな~。
でも、事業自体はまだ10年以上かかるそうです・・・。
このあと、下りの快速に乗って帰りました。
ふらっと出かけた大回りでしたが、なかなか楽しめました。
明日は休みですが、車も使えないし、天気も微妙・・・。