大分交通のチョロQノンステップ、豊後高田駅跡のバスターミナル

今日は会社の健康診断でした。
体重も腹囲も少しずつ増えていますが、これで飲んでも大丈夫。
ほんとは大丈夫じゃない気もしますが、とにかく気持ちがスッキリしました。


先日、大分に行った時のバスネタから。
特急で柳ヶ浦(やなぎがうら)へ、バスに乗り継いで豊後高田を目指しました。



IMG_1922_711 - コピー
やって来たのはこれ。
いいね~、日野のチョロQじゃないの!
この手の短いバスが大好きなんですよね~。
ノンステップで、高齢者にも優しい仕様です。
しましまの復刻塗装が似合っていますが、自社導入かな? 移籍車かな?

このバスで終点の豊後高田に行きました。

これまで豊後高田に行くときは、もっぱら宇佐駅を利用していましたが、検索で出てきた柳ヶ浦は、福岡方面の接続として有効ですね。



豊後高田でボンネットバスを撮る合間にまたバスターミナルに来てみると・・・



IMG_2302.jpg
いたいた。
そっか、さっきのバスが四日市(宇佐駅から離れた宇佐市の中心地)に戻るんやね。

・・・いや、ちょっと待った!
ナンバーが違うぞ。

さっきのは711、これは673。
ほぼ同じ外観ですが、別個体ですね。

よく見ると、711にはコーナリングランプがついていて、そのぶんウインカーやSUQパス表示の位置がずれています。
方向幕横の車いすマークの意匠も違います。



IMG_2322.jpg
鉄道線(宇佐参宮鉄道→大分交通宇佐参宮線)の終点だった雰囲気を残す頭端式ホームに佇んで発車を待ちます。

駅舎とホーム上屋は鉄道時代のものが現役らしい。
地面は鉄道時代からほぼ変わらないはず。
だとすると、上屋の柱の根元が不自然に高くコンクリで巻かれている部分が、ちょうど旧ホームの高さなのでは。
駅舎とつながっている上屋を使い続けるため、バスに合わせてホームを下げる時にそのままの高さで柱の根元を底上げしたのでしょう。


右のほうはバス車庫になっていますが、かつては機関庫や留置線があったはずです。
その延長線上に昭和レトロな車や生活用品などを展示した「昭和ロマン蔵」がありますが、おそらく元は農協の倉庫で、近辺の農産物を貨車で積み出す拠点となっていたのでしょう。



IMG_2317.jpg
サイド中央に非常口がついていて、結構個性的。

このあと発車を見送り、ボンネットバスのほうへ戻ったのでした。



向こうのほうに写っているバスたちも、後日ご紹介できればと思います。
プロフィール

蓬莱電鉄

Author:蓬莱電鉄
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福岡県の古賀を起点に活動している電車・バス好きのおじさん。
「蓬莱さん」と呼ばれることが多いです。

おもに近所での撮り鉄や鉄道模型(N)の加工を気ままに楽しんでおります。

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