3代目コンデジ、G5Xで撮り鉄してみた
昨日の午前中、用事のついでにコンデジで撮り鉄してみました。
2代目コンデジと比べてどうなのか?
一眼との操作性の違いは?
動かない被写体はある程度大丈夫として、問題は動体。
想定している外出時のついで撮りの中でも、やはり走っている電車やバスを撮影するシーンが出てきます。
信頼して使いこなすまでに、いろいろと確かめておかねばなりません。
駅を発車した811系をパチリ。
まず、EVF(電子ビューファインダー)が使いやすい!
ファインダー内に水準器も表示でき、満足の使用感です。
AF合焦と撮影のタイミングですが、シャッターボタンを押してコンマ数秒かかる感じで、ちょっと慣れていかねばなりませんね。
この点は、2代目コンデジ(SONY DSC-HX30V)のほうが早かったかな・・・。
でも、2代目は電源ONからの起動時間が数秒かかったので、それが1秒ほどで起動するぶん、3代目が有利かな。
曇天ということもあり、初期設定のままの絵では色味が素っ気ない印象でしたので、「マイカラー」の設定を「くっきりカラー」の「V」(VIVIDかな?)にしました。
あまり光線が来ていない側面の帯色も出て、なかなか気に入りました。
(もともと私自身が、色が鮮やかめでコントラストが強めな絵が好きなので…)
AFの精度と、1.0型センサーの解像度については満足。
特に、解像度については2代目より向上。
大きな紙に印刷するような機会はありませんので、私には充分です。
PCで明るさをいじりましたが、いい感じです。
カタログでは「ONE SHOT」の時で5.9枚/秒。
動体を撮る時はAF追従の連続撮影なので、それよりも落ちるようです。
列車との距離が近く、まあまあスピードが出ていたこの時の、次の連写画像がこれ。
被写体が結構移動してます。
速度が出ている動体は一発で仕留めるくらいの気構えが必要となり、鉄道やバスを撮る私としては、8枚~10枚/秒の連続撮影機能が欲しいところです・・・。
この点、2代目のほうが優位でしたね。
SONYは連写とかに強いイメージです。
このあと、用事が長引いて後続の貨物は撮れずに帰宅。
昼前に火災出動があり、これが結構大きくて、解散がかかったのが日付け変わって24時過ぎ・・・。
実に13時間余りにわたって活動し、ヘトヘトになったのでした。
(火災のもようは、夕方の地域ニュースでも放映されていたようです。)
そして今日は、半日以上消防団の出事。
これは以前から予定されていたものでしたが、昨日のと合わせると、ほぼ消防団で終わった週末となってしまいました・・・。
今からワールドカップサッカーの日本戦を見ます。
ちょっと睡眠時間も削られますが、明日からの仕事も頑張ります。