和歌山よくばり乗り鉄(8)紀州鉄道の拠点駅、紀伊御坊

仕事の繁忙期の合間を縫って、和歌山乗り鉄の続きを・・・。




紀州鉄道の紀伊御坊駅の近くに保存されているキハ603を見てから、紀伊御坊駅へ移動します。




歩き始めて1分ほどで、紀伊御坊駅が見えてきました。





昭和後期ぐらいの駅舎でしょうね。





裏に回ると、車庫と留置線があり、留置車両が2両いました。




新しめなやつ(KR205)と古めなやつ(キテツ2)。
KR205は信楽高原鐵道から、キテツ2は北条鉄道からの譲渡車だそうです。




KR205の側面には、何やらキャラクターが描かれてます。
右の白い犬は、紀州犬でしょうか。





キテツ2。
バスを基本とした富士重工の車体。
あと2m左にとまっていてくれたら、車両全体を撮れたのにな~。





「現役で走っていてくれることを期待して訪問しましたが、さすがに満身創痍といった感じですね・・・。





独特な1軸台車。





駅舎の中へ。
窓口で4駅分の硬券入場券を買いました。






ミニ展示コーナー。





サボ。
「日高川」は、西御坊の先まで路線があった頃の終着駅です。





ホームに出てみました。
2面1線の妙な形。
向こう側のホームは立入禁止で使用されてません。
手前のホームは、駅舎側の線路を1本潰して拡張されたもので、元々は2面2線の対向ホームだったものと想像されます。





御坊寄りには、元大分交通耶馬渓線のキハ603が見えてます。





対向ホームを使っていた頃の、構内踏切の跡。






帰りの列車が来ました。
留置中の2両と並びます。






右奥の元耶馬渓線キハ603と微妙にコラボ。
乗り込んでこの駅を後にします。




JRとの接続駅、御坊に到着。
今度は時間があるので駅の外でのんびり。





すぐそばにある店でお土産を買い込みました。




13:33発の和歌山行に乗車。
大阪方面へと戻りながらの旅となります。





そして13:55、藤並で下車したのでした。
つづく


明日は会社の飲み会ですので、ブログは運休かもしれません。




プロフィール

蓬莱電鉄

Author:蓬莱電鉄
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福岡県の古賀を起点に活動している電車・バス好きのおじさん。
「蓬莱さん」と呼ばれることが多いです。

おもに近所での撮り鉄や鉄道模型(N)の加工を気ままに楽しんでおります。

Yahoo!ブログサービス終了に伴い、2019年6月1日からFC2ブログに引っ越ししてきました。

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