ムーンライト九州~塗装の補正と墨入れ

最近アゲアゲ状態の創作意欲。

ムーンライトも日々進んでます。



基本的な塗装ができましたが、白の塗膜が厚くなった分、青線の上下に段差ができてます。


青線の上下の段差を削ります。


だいぶ目立たなくなりました♪
ヤスリで削ったせいで表面に傷が入りましたが、あとでクリアーを吹くので消えてくれるはず。


さらに補正、そして墨入れ。
上が施工前、下が施工後です。

まず、扉付近の手すり脇の溝の補正。
ピンクの塗料が回ってない個所が散見されましたので、筆塗りで塗料を入れ、白く残す手すり部分にかかったピンクはカッターの刃の背で削り落としました。

墨入れは、扉の窪みの上下左右、そして手すりの溝とサボ受けに施してます。



スハフは顔の幌カバーとドアノブに銀を差し、右のほうは渡り板を灰色にしてみました。
そして貫通扉周囲に墨入れ。


GMの旧型客車用のインレタを継ぎはぎしてナンバーを転写。
文字間が空きすぎたり高さが合わなかったりと、かなりやり直しました。
結構下手です・・・。


8両のうち1両(下)はピンクの塗膜が剥がれやすく、転写時に下地の白が現れてしまいました・・・(汗)
もしかしたら、塗装前に手の油とかついてたのかもしれません・・・。
筆でタッチアップしましたが、やはりムラが残りました~。


妻面も墨入れしましたが、貫通扉が白いままだった・・・。
なので、いまさらですが塗装します。


突起物の所はテープが浮きやすいので、そこをカバー。


上下も塗り分け位置に合わせてマスキング。


最近買った太いマスキングテープ(18mm)で広いエリアを覆います。


こっち側も覆います。
(なんか、貫通扉の塗装だけ妙に記事が詳しい・・・)


こんなふうになりました。


7両分マスキング完了。
(展望車は貫通扉がないので対象外)


ベージュっぽい色に調合してエアブラシで吹きつけました。


マスキングを剥がすとこんな感じ。


周囲に合わせて墨入れです。
まずはドアノブとドアレールに銀を差し、それからエナメルのつや消し黒を乗せます。


溶剤をしみこませた綿棒でそれらしく汚れた感じに拭き取りました。


幌をつけてみます。
まあこんな感じか。


最後に、側面の合図灯にエナメルの黒を差し、はみ出した部分をカッターの背で優しく削りました。
車体の塗装補正はこんなもんかな。


このあと、ナンバーのインレタや墨入れ等の保護もかねて、半ツヤのクリアーをボディ全体に吹き付けました。
(透明なので写真は撮ってませんが・・・)


これで車体の塗装が終了。

次は屋根の小加工と塗装です。
プロフィール

蓬莱電鉄

Author:蓬莱電鉄
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福岡県の古賀を起点に活動している電車・バス好きのおじさん。
「蓬莱さん」と呼ばれることが多いです。

おもに近所での撮り鉄や鉄道模型(N)の加工を気ままに楽しんでおります。

Yahoo!ブログサービス終了に伴い、2019年6月1日からFC2ブログに引っ越ししてきました。

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