くろがね線貨車(熱塊カバー台車)量産へ

今朝の大雨、すごかったですね~。
 
 
今日は消防の出事に行っておりました。
ポンプ操法で上の大会に行く分団の練習応援です。
 
 
最近チマチマと進めている、くろがね線の貨車製作。
試作車をある程度作って目途がついたので、7両にすべく量産開始です!
 
 

まずは、土台となる種車のチキ7000の加工からいきましょう。
 

側面の突起を切り落とした状態。
 

天面にある凸部もカッターで削り取ります。
 

次に、側面の突起を切り落とした跡をザザッとヤスリがけ。
(あとでプラ板を貼ってしまうので精度は求めない。)
 

天面もヤスリがけ。
(箱を載せた後も露出する周縁部だけね。)
 

側面に貼るために1.8mm幅で切り出したプラ板(0.3mm厚)を、チキの全長プラスコンマ数ミリで切り落とします。
 

側面に接着し終わったら、わざとはみ出させた部分を切り落とします。
 

チキの車体の素材がちょっと柔らかく、接着剤が効きにくそうだったので、さっきのプラ板の裏面には紙やすりで傷をつけてます。
 

端梁部には、2mm幅のプラ板を貼り付け。
 

プラ板を貼り付け終わった状態。
(下の、台車付の1両は、試作車です。)
 

天面の長辺に、パテを塗ります。
この部分に種車のチキの柵柱を刺すための穴が残っているので、それを塞ごうとしています。
なので、パテを塗る際は、その穴に充填するよう心がけました。
 
試作車にはまだこの行程を施していなかったため、一緒に作業します。
 
 

カチカチに乾いたら、ざっと削ります。
 

さらに、棒ヤスリで平坦に。
 

最後に、紙やすりで仕上げ。
試作車を含め、7両の台枠が揃いました~
 
 
今後は上の箱を量産せねばです!!
 
 
明日は昼から福岡市で所用ののち解散ですので、帰りにプラ棒でも仕入れてきましょうかね
プロフィール

蓬莱電鉄

Author:蓬莱電鉄
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福岡県の古賀を起点に活動している電車・バス好きのおじさん。
「蓬莱さん」と呼ばれることが多いです。

おもに近所での撮り鉄や鉄道模型(N)の加工を気ままに楽しんでおります。

Yahoo!ブログサービス終了に伴い、2019年6月1日からFC2ブログに引っ越ししてきました。

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