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はてなキーワード: 主人公とは

2026-01-21

夏物語読んだ。

川上未映子の「夏物語」がなにやら海外でも賞を取ってておもしろいと聞いて読んだわけ。分厚かったよ。

感想としては面白いというか、これ結構卑怯くさくない?っていう感想しか出なかったんだけど同じ気持ちの人おらんの?

読書メーターで同じような意見の人見たからまあいることはいるのか…って感じだけど。

子ども産まなかった女性病気急逝、性虐待を受けまくったことで子どもを持ちたいと思えない女性彼氏にはそういうやつといるとしんどいと言う空気出されたから別れてあげて(結局主人公と良い仲になる)、さらに性被害あいかけた主人公心配してあげたけどその後彼女人生好転たかどうか分からんままほったらかし。

そんで最後子どもを産んだ人だけが固まってうちら連帯してハッピーになりまーす!(子ども産まないめんどくさいこと言う人らは知らんけど)の終わり方

そりゃ著者も子どもいるか出産が悪!にはできんだろうし(自分の子供の手前)、正義で至高の判断にしたいのかもだけど、途中で急逝する女性の扱いにしてもすげえ露悪的で、子なしや反出生的な人は意地悪な悪人!それかひどい目に遭わされたかわいそー(笑)な人!って感じで男が読んでもなんかあからさまで引いたしなんか、嫌な気持ちになったんだけど女の人(とくに子どももてないor持つつもりない人)からしたらもっと嫌な気持ちになるのではって感じなんだけどどうなんですかねこれ。

2026-01-20

パトレイバーEZY

rebootの内容を部分的に引き継いでるっぽいけど、主人公は女なのね

rebootの、気弱だがキレやすい?男とバックアップ女のコンビ面白いと思ったけどなあ

番狂わせ押井パトレイバー小説)では男主人公だった三代目特車二課も、

TNG(実写)だとやっぱり女操縦者+男バックアップの組み合わせになってたし、

やっぱりパトレイバー王道は女主人公って意識が作り手にもあるんだろうか

ペルソナ5

今更始めたんだけどさ、なんか最初からハード過ぎない?

ボコボコに殴られて名前入力正義感が原因で前科が付いた主人公引っ越し、転校、邪険にする大人達、のけ者、よそ者扱い。

引っ越し初日夜の、ダンボールに囲まれたまま寝るあの寂しい感じを思い出したわ。

これガキ向けだよね?これ本当に大丈夫

 

楽しい高校生活が始まるんだろうけど、オープニングが長すぎて楽しい生活が始まる前に心折れそう

anond:20260119000806

元増田も聞いてるけどって書いてあるの読める?

男向けでブス女のキャラ主人公恋愛に絡むキャラだよ。

もちろんジャンプマガジンレベルメジャーでお願いね

AI家庭教師モチベーターとメリバ

っていうお題で1600字くらいの短編小説を書いて。

主人公の生涯のうち小学生から30歳くらいまでを描くかんじで。

映画バレリーナThe World of John Wickを見た

二郎系としてはそこそこ美味しいんだけど、そもそも二郎系ってホンマに美味しいんか?という映画。64点。

 

暗殺者父親を謎の暗殺者集団に殺された主人公暗殺者ホテル支配人に拾われ、暗殺者育成バレエ団で育てられる。暗殺者としての技能を学び暗殺者試験を無事合格暗殺者として活動を始める主人公だがその仕事中に父の仇である暗殺者集団の一味と出くわし殺害しか暗殺者育成バレエ団は暗殺者集団暗殺者教団と平和協定を結んでいることが分かり手だし無用と言い含められるがそれを拒否暗殺者教団狩りに向かうのであった。

 

この作品のせいでジョン・ウィックシリーズ問題点が逆に浮き彫りになってしまった気がする。あとジョン・ウィックシリーズとして期待してみた結果として若干、点を辛くつけているのは明言しておきます

1と2は純粋復讐譚+逃れられない過去の罪というわかりやすテーマがあってそのテーマアクションコーティングした一本の映画として楽しめる作品になっていたけど、3、4と進むにつれてどんどんアクションがメインでその隙間を「ぽい」設定で埋める作業に終始していったというのが俺の感想で、世界的に最も評価が高い4は俺の中では最も評価が低い。

ぶっちゃけ4なんかYoutube違法で上がってるアクションシーンハイライト動画見れば面白さの9割は伝わるでしょ。途中で飽きてきたら別の動画見ればいいし。まぁ映画館の迫力がないのはマイナスではあるけども。つまるところ「1本の映画として」見る価値がどんどん下がっていったシリーズだと勝手に思ってる。

それでも人気シリーズとして確立していったし、俺もなんだかんだ全作3回は見てるのはひとえにスタントマン監督チャド・スタエルスキキアヌリーダスじゃなくてリーヴスの無駄燃え上がるアクション魂だったわけだけど、今作バレリーナではそれが大きく後退している。

もろちん、今作ならではのKUFUは複数見られる。例えば過去作では安置であったはずの武器屋で襲撃を受け武器庫に逃げ込むも当然のように弾は抜かれてるし、重火器にはロックがかかっている。しゃーなし手りゅう弾だけを大量に使って戦うアクションなんかは見ててワンダーがあったし、スケート靴のブレードを使ったアクションも絵面の地味さはありつつも新しい。銃の上に皿が散らばってしまい銃を探しながら皿を投げ合うスラップスティックコメディアクションも楽しかったし、テレビリモコン相手の頭をポコポコ殴ったらテレビチャンネルが変わっちゃうしょうもない小ネタも嫌いじゃない。

教団と対決するために教団の村に乗り込んだ結果、市民全員、通行人料理人も誰もかれもが暗殺者っていう展開もばかばかしすぎて俺は嫌いじゃない。

ただ、とにかくアクション撮り方がめちゃくちゃ後退してる。ジョン・ウィックシリーズアクションってリアルなタクティクスを使ったカッコイ殺陣ファンタジー)を楽しむもので、チャドは「アクション俳優スタントってすげーんだぞ」ということを伝えるために計算し尽くした敢えての長回しを多用していて、現実、そのすごさで観客を圧倒していたんだけど、今作ではチャド監督から離れた結果、カット割りが増えて普通アクション映画になってしまってる。

実際に主人公日本刀を使って殺陣をするシーンがあるんだけどここはマジで品質ウンコちょっと擁護できない。チャドキアヌだったら絶対こんな雑な撮り方はしない。いや知らんけど。

あと今作では明らかにCGじゃんって思うシーンも多くて萎えポイントだし、チャドが撮り直したとされる終盤の火炎放射器のシーンも「これが実写ならスタントすごい!」とはなるけど、アクションとしては正直退屈。火炎放射器ってぶっちゃけ武器としてはトロいしさ。後どうでもいいんだけど、韓国映画バレリーナでも火炎放射器が印象的に登場していたのでそれに対するアンサーでもあったのかな?知らんけど。

今作はとにかく脚本過去一弱くてこのアクションを配置するにはこのストーリーにするしかないっていうふうにアクションシーンから逆算して書いてると思われる。なので物語の推進力がめっちゃ低い。途中、ノーマン・リーダスが出てきて急にウォーキングデッド始まったなと思ったら、そのシークエンスで死んで退場しちゃうし。

やっぱジョン・ウィックシリーズって「キアヌリーヴスのカリスマ感」が大きな魅力の一つだったんだなと再確認させられる。いるだけでちょっと映画面白くなる。だから今作でもジョンを最強の敵であり味方というオイシイ役どころで登場させざるを得なかったんだろうなって。

ソーダバーグだったかスコセッシだったかスピルバーグだったかMCU映画じゃなくてテーマパークだと評したことがあるけど、ジョン・ウィックシリーズ特に後期の作品、そしてこの作品はその極北にあると言える。映画として物語人物を見せることではなくアクションというアトラクションを次々乗り換えて楽しむだけの映像作品

あっち行って戦ってこっち行って戦って。うわ~アクションすご~い以上の感想がないし、そのアクション自体も強度が明らかに落ちているので作品全体としてのパワーダウン感がハンパない

 

とはいえ80点くらいのアクションはいっぱい見られるのでアクションだけ見て楽しけりゃ後はなんでもええんやって人は大絶賛できる映画だと思う。レビュワーの中に「脚本弱いって言うけどラーメン屋に行ってデザートマズいって怒る人はおかしい」って言ってる人がいて「映画ってアクションストーリーが別皿で出てくるもの」と捉えている人がいることを知れて、じゃあ一生価値観が交わることはないねと思ったり。

2時間40分もあった4に対してこっちは2時間しかないので2時間でいいアクションが見たいなって人にはオススメ

ぶっちゃけ俺はこれを2回見るんだったらジョン・ウィックの1と2を見返します。

異世界の沙汰は社畜次第』って異世界アニメをよくある中年男性主人公お仕事異世界アニメかぁ〜、と思って流しっぱなしにしてたら2話目の冒頭からホモセしててビックリした…

公式ホームページみたら異世界BLってジャンルなんだってさ…うわぁ…と思って巻き戻しして再度観直したよね

anond:20260119191022

最近気に入ってるのは「勇者さまは報酬人妻をご希望です」。

なろう系で結構多いよ。

セックスすると相手能力を得たりなんだったりして主人公が強化されるってのはわりと定番設定。

2026-01-19

anond:20260119134001

それを言い出したら恋の障害が毎度違う。

最終的に真相がわかる、主人公が勝つ、恋が成就する、全部一緒だよ

誰とくっつかわからなくて振り回されるタイプ三角関係、もしくはもっと多角関係作品が好きだ

マクロスFとか盛り上がっていたね

最近のだと五等分の花嫁も盛り上がっていた

結局ハーレムにしちゃう作品ムシブギョーとか逃げ若とかも意外性があって好きだ

本来ヒロインが用意されていたのに読者人気に左右されて変わってしまったぬ~べ~うる星は連載作品らしくて面白い

今誰とくっつくかわからない漫画NO.1は200m先の熱だ

梶浦由記アラフォーイケメンにしたような売れっ子大富豪作曲家と、主人公と同い年のアラサー高校時代交際していたイケメンとの3角関係

こっちのルートで確定か!と思った数話後にはもう一人の方が優位になり、まだ勝ちが読めない

三角関係ものには、「誰か一人を選ぶ」「ハーレムになる」以外の終わり方もある、「誰も選ばない」だ

れでぃばとはその例だった

縦ロールで巨乳生粋お嬢様と、庶民育ちの幼馴染だが養子縁組により後天的お嬢様になった子、二人のヒロイン告白されるも主人公は両方を振る

お嬢様に仕える執事になるべく執事学校で訓練を積む最中主人公は、道半ばで恋愛うつつを抜かしてらんねえよとストイックに生きる道を選ぶ

200mの先、わりとこの展開もありそうだ

和裁士で、和裁関係起業を目指す主人公、どっちのイケメンともくっつかず仕事に生きるエンドありそう

どうなるんだろう、この読めないでハラハラつの楽しい

例えばドラマクインをどう思う?

良し悪しなんて視聴してる瞬間に感じることで

それをネットであーだこーだ「良し悪し」を論じるまでには2ステップがある

 

1.何をどれぐらいどう感じるか

2.感じたことを言葉説明できるか

   

ちなみに「1は出来てるけど2が出来ない」とか主張する奴はだいたい1もぼんやりしている

これは絵やデザインも一緒で2が下手なだけで1は凄い、ということは99%ない(俺は見たことない)      

  

 

例えばドラマクインという漫画だけど

俺はこれは物語として「悪し」だと思う

  

設定もガバガバリアリティガバガバ宇宙人共存社会舞台

肝心の宇宙人の設定も何ら掘り下げられることがない(というよりおそらく大した設定の用意がない)

質量無視して宇宙人死体を爆食できるノマモトにも意味のある設定は出てこない

  

  

そうしたガラクタ舞台装置が全部ほっぽり出され

途中で介入してきたガバガバした反宇宙人組織もなげっぱなされて 

いまはただの青嵐とラリィの仇討対決に着地しつつあるが 

どう考えてもこの程度の物語をやるのにこんなSF設定や特異な主人公必要ない

      

まりこれは好き嫌い以前に出来が悪い

作者に構成力の欠如や知能の不足が見られる

 

描かれる社会社会の厚みが感じられず、

描かれる組織組織の凄みが感じられない、

これは何か強い目的のある抽象表現なのでなければ

単に作者の認知能力表現能力が低い

(あの反宇宙人組織は結局変なメガネ無能背骨ちゃんしか出てこない)

 

  

  

肝心の復讐対決だが 

もとより青嵐の主観や行動も別に面白くもなく共感も出来ないので

死んだ妹も結構悪い奴だったんだとか明かされても衝撃もないし

死んだ妹の友達意味不明な行動ばっかしてる奴なので別に死体が袋から出てくるとしてもどうでもいい

   

ミステリとして→支離滅裂でつまらない

ドラマとして→支離滅裂でつまらない

 

から物語として”悪し”だろう

出来が悪いので”悪し”、これは難しくないほうの”悪し”だ

 

 

それでもなんかそよのいじめみたいなシーンが

単独で誰かに”刺さる”ことはあるかもしれないが

それはそいつ個人トラウマでもあるだけで物語としてのクオリティではないと思う

(昨今は物語を作れないのでそういう刺さりそうなシーンだけ散りばめる創作が増えた) 

  

 

ドラマクインの読者や熱は既に激減してるが

未だに真面目に読んでてしかもあの漫画をそれなりに支持してる人間あんま居ないと思うが)なら

「いやこの2人の復讐劇のうすっぺらさや共感できなさこそタイトル回収なんだよ!」

かいうつまんない擁護を試みるかもしれないが

ここからノマモトがどう回収したってこの漫画はもうできがわりーよ

 

最初質問に戻るけど 

物語の良し悪しが分かる方法を知りたい

わかるだけなら視聴してる瞬間にわか

腐ったリンゴ一口食えばわかる

からない人間は腐ったものしか食ったことがないか味覚嗅覚が死んでいる

  

リコリスコイルとか全部見ても糞だけど

味覚嗅覚が鋭ければ最初の5分ぐらいの意志のないカットレイアウトだけでああこれは腐ったリンゴだとわかる

 

水星魔女も同じラインであって

あれを真面目に全部読んだうえで批判考察と化してる奴がいるとすれば

舌も鼻もほぼ死んでる(コロナ後遺症か?)のにグルメごっこしてるのに近い

 

1話から何も面白くない

創作なんかやるべきでない力量の人間が作ってる作品だとわかる

 

それがわかるにせよわからないにせよ

元増田が求めていること(分かること)は

自分が感じた”良し”や”悪し”を言葉にして人に説明することでしか能力が現れてこないと思う

  

どっちもちゃんと見てないけど

水星ジークアクスはなんか同じような構図で主人公MSが生身の人間ぶっ殺すシーンを描いてたけど

まあ物語の力が無いのでああいうのでバズろうとする

もうみんなそういう粗悪な餌にどんどん耐性出来てうんざりしていくから水星魔女ほどの話題ジークアクスではまきおこらなかった

鶴巻があんなことになってしまったのは驚きだね

anond:20260118175426

anond:20260118212744

ブスな異性への許容値が男の方が低いなとは思う

洋ゲーで汚いおっさん主人公でも受け入れるけど、汚い女が主人公だと「可愛くないならおっさん主人公でいいじゃん」みたいなのよく見る

美人でなければ女であることを許せずいっそ男にしろ、という感覚がある

機動戦艦ナデシコってあの当時沢山あったエヴァ二番煎じアニメのその一番手とも言える存在で、

タイトルからしガンダム+ヤマトパロディであり、中身もパロディに満ちたふざけたノリでありながらシビア死生観を持つハードSFとして

TVシリーズだけなら伏線回収から人間関係の結末まで、かなり綺麗にまとまった良作だったと思うけれど。

その後に作られた劇場版マジでゴミ中のゴミだったからな…。

TVシリーズの何処が受けたのかを禄に考えず、無駄にダークにして元々の主人公ヒロインを不幸にする鬱展開をぶっ込んだ上、最後まで主人公は救われない投げっぱなしエンド。

制作側がホシノ・ルリにんほって作品を駄目にしたとしか思えない。

さらゲストキャラ声優が何故か仲間由紀恵で、有名女優で気軽に使えないかスパロボ補完も望めないというおまけ付き。

本当になんでこんなものを作った。

映画】スナイパー コードネームレイヴンを見た

前に「バトル・オブ・バンガス」というロシア産プロパガンダ映画を見たけど、今度はウクライナ産プロパガンダ映画だった。こっちの方が面白かったかな。66点。

 

環境派で平和主義者で教師主人公は(おそらく)少数民族の嫁と自給自足生活を送っていたがドンバス戦争が勃発。ロシア派の過激派に襲撃され家は燃やされ妻は射殺。ウクライナ軍に拾われた主人公キャンプ軍事訓練を受け、スナイパーとして開眼。いろいろあって敵の凄腕スナイパーと対決し勝利するのであった。

 

ちなみにタイミングタイミングだし、ドンバス地方の話なのでロシアウクライナ侵攻の話なのでは!?ってなるんだけど、実際にはそのもっと前の話。冒頭で2014年って出てくるし、桜木花道よろしく「これはクリミアのぶん!」つって相手を撃つシーンもあるので。

 

で、映画としてはまぁ典型的一般人が訓練を経て才能が開花して神スナになってキルレを稼ぐ話なんだけど、全編を通して近距離アクションほとんどないのが印象的で、この映画の良かったところだと思う。遮蔽物を挟んでお互い撃ち合うけど全然当たらないみたいな展開がほとんどない。

主人公がスナイパーだからって言うのもあるけど一方的に撃つ、もしくは撃たれる。最終盤に相手の隠れ家に乗り込むアクションがあるんだけどそこでも基本的に撃ち合いにはならない。一方的に殺す、相手の隙をついて殺す。ドタバタアクションに逃げないのはいいと思った。戦争ってそうだと思うんだよな。あとC.A.R.システムを導入してめちゃくちゃコンパクトスタンスでいるのもプロっぽくていい。

特に最後、隠れ家で敵の神スナとの直接対決になるんだけどなんと天井に隠れてた主人公が舞い降りてナイフで神スナを刺し殺して終わる。いやお前、サイレンサー付きの銃持っててそれで侵入したやんけと思わんでもないんだけど、主人公コードネーム"ボロン"=カラスレイヴン)を象徴したんだろうなと、まぁ、やりたいことはわかる。

ただァ↑↑

その後に残ったスナイパーを手りゅう弾で爆殺するんだけど、この建物、ガスとボンベがあって大爆発したらエラいことになるから銃撃ができないから隠密侵入して制圧するって話だったよなァ!なに爆殺しとるねん。死ぬど。ここよくわからんポイント

新兵訓練描写アメリカの新兵ものよろしくしっかりしてるし(逆に言えばもう何回も見た展開ではある)、最初一般人としてなにするにしてもモタモタモタモタ馬鹿にされていた主人公AK-47の組み立て訓練をめっちゃ頑張って、テストでは目隠しして新記録を樹立する成長描写テンプレながら嫌いになれない。

機銃の解体組立が早いからスナイパーになるは正直意味わからんなぁとは思ったけど。

 

惜しいポイントとしては、そこを深堀ったら逆に安っぽくなっちゃうかもしれないんだけど、主人公って物理教師だったのね。で冒頭で学校の授業パートで射出されたガムの着弾時間と飛行距離から速さを導き出す授業なんかをしてて、それが活きて新兵訓練で射撃対象との距離爆速で導き出す展開があってその後、急にスナイパーとして開眼するんだけどさ。

ここで「あ、スナイピングって物理なんやな」って気づいて覚醒したっていうのは伝わるは伝わるんだけど、ここもうちょっと力入れてよかったところじゃない?物理のこの知識がこういう感じでスナイピング命中精度に関わってるっていうのがもっと伝わったらオモシロポイントとして高得点だったのに。そういうのなくて「物理計算めっちゃ早い」どまりなのがちょっと不満でした。

あとは主人公の妻が死ぬ展開。主人公と妻がロシア過激派からスパイ疑惑を立てられてボコボコにされて家を燃やされるんだけど、結局そいつらは「こいつらスパイちゃうかぁ」ってなって開放するのね。なのに妻はやおら起き上がって平和象徴を模っていた石を掴んで雄叫びを上げて過激派に殴りかかって撃ち殺される。ナンデ。寝てれば助かったのに。

ここはなんかもうちょっと説得力のある展開を作れなかったんだろうか。

 

作品としてはアメリカンスナイパーにめっちゃ影響受けたんだろうなって感じのごく普通プロパガンダ映画ではあるんだけど、ドタバタアクションほとんど排除したちょっと冷たい感じの作風が凡百の戦争アクション映画とは一線を画していたという意味でよかったかな。

ウクライナ産ちょっと冷たい戦争アクション映画を見たい人にはオススメ

映画】エンド・オブ・トンネルを見た

(いろんな意味で)ジェットコースタームービーの佳作、74点。

 

妻子を事故で亡くし自分車椅子生活余儀なくされ、飼い犬ももう歳で死にそうな主人公。金がなくなり自宅の2階にストリッパーシングルマザーとその娘を住まわせることに。ほぼ同時期、仕事部屋の壁から異音がすることに気づく。壁一枚隔てた先で強盗団が銀行の金庫室へのトンネルを掘っていたのだった。車椅子主人公強盗団の戦いが今幕を開ける。

 

という話では実はなくてぇ(唐突ネタバレ)。

異音に気づいた主人公はまず壁に聴診器をつけて(主人公PC修理で生計を立てておりHDDの修理点検聴診器を使っている描写が細かい)録音を始める。その後、何かヤバいことが起きていることに気づき今度は穴をあけて小型カメラで録画も始める。

そして隣で強盗計画が立てられていることを察知し輸送トンネルが自室の真下を通ることに気づくとなんとビックリ主人公強盗団が金庫から強奪する金をインターセプトする計画を立てはじめる。床に穴を掘って足が動かない自分がどうやって取るかの設計図を書いて予行演習をして……とこの辺の描写が丁寧で面白い

まぁその後、インターセプトできない設計に変わっちゃって、今度は自分が穴に潜り込んで洞窟構造を調べはじめたり、すると強盗団と鉢合わせしかけたりする。でさぁ、その時にこのクソ狭いトンネルっていうか横穴ってシチュエーションめっちゃハラハラ感を産むわけじゃん。良いアイデアだよね。

で、そんなこんなで最終的に自分銀行に直接侵入して泥棒するっていう。トンデモ展開じゃんってなるんだけど、ちゃんと「物理的にそうしなければならない理由」が積み重ねられるので、まぁまぁ納得感は高い。もろちん、そもそもそんなリスクを冒してまで金を獲る必要があったのかって部分に若干の弱さがあるんだけど。

で、しっかり奪ってめでたしめでたしかと思いきや、今度は強盗団+その親玉警官との地上戦になる。ここもよくてさぁ。下手な映画だったらここでアクションになって急に車椅子男が無双しはじめるんだけどそんなことはなくて、彼は自分が得た「情報」を使って仲間割れを誘ってしっかりそれを成功させる。

この作品、常に主人公は様々な形で情報を得ることに腐心して、その情報をどう使うかで戦い続ける。さすがにちょっとご都合的すぎるなぁって部分もあるんだけど、そのロジック自体はしっかり全編を貫いていて非常に好印象。

そして大ボスに金を奪われるも、最初のシーンで飼い犬を安楽死させようと用意して結局使えなかったクッキーを大ボス勝手に食べちゃって(それはそれでどういう展開なんだとは思うんだけど)その伏線まで回収して、最終的に主人公家族との思い出に縛られて手放せなかった家を売って金と新しい家族を得るという綺麗な展開で終わる。

普通によくできたいい作品だと思う。

 

ただ、なんかもうとんでもないスピードで展開する部分もあってうおってなる。

最初になったのは強盗団が隣にいることに気づいた主人公ストリッパーと娘を避難させようと「やっぱ部屋貸すのなし」って切り出すんだけどストリッパーに「お前私のことが好きになったんだろ!その気持ちに蓋をするために私達を追い出すことで感情の均衡を保とうとしている!逃げだろ!」って詰められる。妻子を失って隠遁生活を送ってる主人公もの定番なんだけど、これ開始25分くらいのことなのね。早すぎるだろ!そこまでの展開なかっただろ!

まぁ、直後にこのストリッパー強盗団の仲間だったことがわかるので「追い出されないための演技」だったことはわかるんだけど、だとしても唐突すぎるだろ!ファッ!?ってなったわ。

その後、塞ぎ込んでいるストリッパーの娘が犬とはなんか喋ってることに気づいた主人公が犬の首輪に盗聴器を仕掛けるというトンデモ行動に出たり(そこで仕入れた"情報"が後に重要になるんだけど)、インターセプト計画の途中で突然ストリッパーを拘束して麻酔薬を打ち出したり(さすがにこれはよくわからんかった)。

この辺は「脚本の」必要に駆られてやっちゃった☆って感じで、ちょっと微妙だなって思った。

 

あとここはエンタメジャンルバランス問題でもあるし、俺が「search/サーチ」なんかが好きなタイプだって言うのもあるんだけど、最初は「音だけ」「小型カメラの定点映像だけ」だったのが途中から強盗視点普通映画映像になるのぶっちゃけどうかなーって思った。ずーっと「主人公が知り得る情報だけ」を観客にも提供する形のほうがもっとハラハラ感や閉塞感、面白さが伝わったんじゃないかと思う。

 

まぁそれはそれとして本筋のVS強盗団に関しては本当によくできているし、喪って閉じこもった状態から始まった主人公が人の温かみを得て隙間が埋まって家を出ていくという物語としての形、強度、そして「トンネル」との対応がきっちりしていたので普通によくできた映画だったと思う。オススメ

女性向けエロ漫画(TLや男女エロ同人)って主人公美人作品ばかりで萎えるんだが

男向けにもイケメン竿役はいるけど、キモいおっさんが竿役のエロ漫画もかなり幅を利かせてるわけじゃん?

同じようにキモいおばさんがイケメン逆レイプしたり催眠したりするエロ漫画があればいいのにって常々思う

そこまで行かなくても、別にモブ普通体型でもいいのにわざわざ巨乳美人にするなんて、女性向けも漁ってる男オタクに媚びてるんじゃないの?って疑ってしま

anond:20260118234941

すみません

ブサイク主人公美人ヒロインペア定番なら

勝手定義決めないでもらえる?

女向け漫画ってほぼ恋愛ものだけど男向け漫画別に恋愛要素絡まないのも多いんでそもそも異性ペアなんか多くないんだよ

河原和音好きだけど太陽より眩しい星がなんであんなにウケてるのかわからない

の子は160センチ台は悩む身長ではなくむしろちょうど良くて喜ぶと思うし

主人公相手の男もいい子だけど、いい子である以外の個性がなくて両思いが確定してて、、なんだ、この、ノーストレスなところがいいのか?

主人公性格が地味で古風なところは最近にしては新鮮だなとは思ったけど

anond:20260118235051

はあ?女向けのブサイク主人公対照は男向けのブサイク主人公だろ

そんなの古今東西山ほどいるだろ

2026-01-18

anond:20260118234803

じゃあ逆に聞くけど元の増田も聞いてる

男向けでブスだけどいいやつで主人公恋愛絡むキャラ最近メジャーでいる?

anond:20260118234519

ブサイク主人公美人ヒロインペア定番なら、単に評価する対象男性漫画ファン女性のそれとでは異なるだけで、どちらもルッキズムを重視してることに変わりないのでは? と思うわけですよ

ブスを弄る少年青年漫画での描写って、今はともかく昔の作品だとごくありふれたことだったでしょ

anond:20260118234531

でもみかん絵日記みたいなオレンジ色の猫も僕と赤ちゃん主人公クラスメイトみたいな戦中派の両親を持つ小学校高学年児童も実際にはありえませんよね?

anond:20260118233204

ギャグ漫画や年齢層低い漫画はそらそうだろ

少女漫画もその枠ならいくらでも代表作ある

シニカルヒステリー・アワーとかへそで茶をわかすとかあずきちゃんとか(往年の名作的扱いで古いけどその世代なら知らん人いないくらい有名)

他にもカルト的人気の純情クレイジーフルーツは一重まぶたとデブと男顔コンプぶりっこ四人組だったし、90年代マーガレット看板だった恋愛カタログの脇役のモサ芋デブは後年スピンオフ主人公になった

anond:20260118234126

違うでしょ

ブサイク主人公でも応援できる男とブサイク主人公応援できない女の違いでしょ

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