さよなら「にゃん電」!
今日は午前中ソフトの練習、午後は家事と町内会の用事でしたので非鉄。
西鉄貝塚線の「にゃん電」の運行が今日で終了ということで、回顧録でも書きましょうか。
2018年3月31日から運行した「にゃん電」。
猫の島として売り出している離島は各地にありますが、新宮町の相島(あいのしま)もその一つ。
その猫をモチーフにしたラッピング電車として登場、トップナンバーの601Fが充当されました。
「にゃんこ電車」を略し「にゃん電」。
発表では触れられていませんが、ピンク色のヘッドマークの下部に小さく「にゃんこ電車」と書かれています。
一般車の塗装が黄色に赤の線なのに対し、「にゃん電」は青系のラッピング。 '18.7.28 新宮
非常に目立つ存在でした。
顔には猫の顔をかたどったピンクのヘッドマーク。 '20.3.29 新宮
サイドには猫のほか新宮町の特産品や観光スポットなどが描かれていました。 '19.10.27 新宮
新宮駅の駅名標にも猫が描かれています。
車内も、中吊りポスターやシールなどで飾られていました。 '18.6.28
一般車と混じって運用に入っていましたので、日によって来る時間が違いました。
運用は西鉄のサイトで公開されていたほか、新宮駅ではオリジナルの表示を出してくれていました。
運用の流れ上、貝塚の車庫で寝ていることもしばしば。 '18.7.21 多々良車庫
たとえば土日は時間が決まっていて、「にゃん電」で新宮を降りてから港までのバス、そして相島行フェリーとバッチリ接続したルートを作ってくれていたら、あらかじめ旅の計画ができただろうな~とか思います。
まあ、マニアだから運用上の都合で難しいのは想像がつきますけど・・・。
2020年2月12日からは、PR電車第2弾の「さんくすしんぐう」が走っています。 '20.3.29 和白
今後はその役割を引き継いでくれることでしょう。 '20.3.20 和白
沿線でも少し撮っていました。 '19.1.20 唐の原~和白
JR香椎線(左)と異常に接近する地点。
かつては同じ会社(博多湾鉄道汽船)でしたからね。
今は亡き香椎線のアクアライナーとのコラボも。 '19.1.20 唐の原~和白
西鉄不動産が西鉄天神大牟田線電車のラッピングバスを走らせていた頃。 '18.6.28 貝塚
春爛漫、満開の桜と。 '19.4.6 新宮
田植えの頃。 '18.6.2 新宮~三苫
2年と8か月余り、思ったより長い間走ってくれました。
お疲れさまでした。
今後は貝塚の工場に入って、普通の黄色の塗装になって戻ってくるのでしょうね。
そもそももうすぐ60年経つかなりの古参車両である西鉄の600形(けい)、中でも601Fは1962年(昭和37年)製造の貴重なトップナンバーでもありますし、今後もさらに頑張ってほしいところです。
西鉄貝塚線の「にゃん電」の運行が今日で終了ということで、回顧録でも書きましょうか。
2018年3月31日から運行した「にゃん電」。
猫の島として売り出している離島は各地にありますが、新宮町の相島(あいのしま)もその一つ。
その猫をモチーフにしたラッピング電車として登場、トップナンバーの601Fが充当されました。
「にゃんこ電車」を略し「にゃん電」。
発表では触れられていませんが、ピンク色のヘッドマークの下部に小さく「にゃんこ電車」と書かれています。
一般車の塗装が黄色に赤の線なのに対し、「にゃん電」は青系のラッピング。 '18.7.28 新宮
非常に目立つ存在でした。
顔には猫の顔をかたどったピンクのヘッドマーク。 '20.3.29 新宮
サイドには猫のほか新宮町の特産品や観光スポットなどが描かれていました。 '19.10.27 新宮
新宮駅の駅名標にも猫が描かれています。
車内も、中吊りポスターやシールなどで飾られていました。 '18.6.28
一般車と混じって運用に入っていましたので、日によって来る時間が違いました。
運用は西鉄のサイトで公開されていたほか、新宮駅ではオリジナルの表示を出してくれていました。
運用の流れ上、貝塚の車庫で寝ていることもしばしば。 '18.7.21 多々良車庫
たとえば土日は時間が決まっていて、「にゃん電」で新宮を降りてから港までのバス、そして相島行フェリーとバッチリ接続したルートを作ってくれていたら、あらかじめ旅の計画ができただろうな~とか思います。
まあ、マニアだから運用上の都合で難しいのは想像がつきますけど・・・。
2020年2月12日からは、PR電車第2弾の「さんくすしんぐう」が走っています。 '20.3.29 和白
今後はその役割を引き継いでくれることでしょう。 '20.3.20 和白
沿線でも少し撮っていました。 '19.1.20 唐の原~和白
JR香椎線(左)と異常に接近する地点。
かつては同じ会社(博多湾鉄道汽船)でしたからね。
今は亡き香椎線のアクアライナーとのコラボも。 '19.1.20 唐の原~和白
西鉄不動産が西鉄天神大牟田線電車のラッピングバスを走らせていた頃。 '18.6.28 貝塚
春爛漫、満開の桜と。 '19.4.6 新宮
田植えの頃。 '18.6.2 新宮~三苫
2年と8か月余り、思ったより長い間走ってくれました。
お疲れさまでした。
今後は貝塚の工場に入って、普通の黄色の塗装になって戻ってくるのでしょうね。
そもそももうすぐ60年経つかなりの古参車両である西鉄の600形(けい)、中でも601Fは1962年(昭和37年)製造の貴重なトップナンバーでもありますし、今後もさらに頑張ってほしいところです。