大牟田の凸型電機を作る(9)ついに完成!!
今日は嵐のようなお天気ですね。
私の身体も嵐のような筋肉痛です。
ここ2か月半ずっと仕掛かっていた凸型電機、本日完成しました。
では、完成までの作業の様子をどうぞ。
屋根板の端に穴を2つ開けます。
その穴に差し込むのは、真鍮線を曲げて黒く塗ったこれ。
こんなふうになりました。
次はキャブです。
キャブのヘッドライトを黒く塗り、縁をシルバーに。
そしてそのライトの下に、4つの小片をゴム系ボンドで張り付けました。
乗務員扉のステップに黒を色差し。
使ったのはこれ。
ホームセンターのゴルフコーナーで数百円で売ってました。
ハサミで切れるので使いやすいです。
こんなふうに直立させました。
下り方だけにある装備です。
これでほぼ完成ですが、まだ床下機器のタンクがついてません。
付属パーツのこのままではタンクに見えませんので、ちょっとひと手間。
タンクの径に合いそうなものとして、TNカプラーのランナーに着目。
端部を削って形を調整。
その4つを、タンクのパーツに接着~。
(右側の細いやつ)
そして・・・
ずいぶん遠回りしましたが、満足の仕上がりです。
18号機を私が撮影した2011年11月当時の仕様で、手すりやハシゴが黄色としています。
(現在は手すりが車体色、ハシゴは黒のようです。)
こちらはパンタグラフからの引き通し管があります。
山側サイド。
上り方正面。
下り方正面。
動力性能のほうが、やや心配。
トラクションタイヤがなく、空転する癖があるようです。
まだ収納ケースがないので作らねばなりません。
こうやって手で持って運ぶわけにいきませんからね。
早く走らせに行きたいです~!
でも、動力や重りの調整に時間がかかるかもですね。
明日も暴風雪のようです。
皆さん風邪などひかれませぬよう。
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