芸備線にリバイバル急行「ちどり」運転
29日から2泊3日で出ておりましたが、今日の夕方戻ってまいりました。
所用も無事終わり、前後に撮った写真もたくさんありますが、今日撮った標題の復活急行についてのものを先にご紹介します。
「あれっ?徳島に行くとか言ってなかった?」
そうそう、徳島の帰りに呉でもう1泊して、今日から走った「ちどり」を助廣急行様と一緒に撮ってきたのでした。
雨の中の厳しい条件でしたが、何とか記録してきました~。
朝、助廣急行様に拾っていただき、芸備線をロケハン。
まず最初は車両の概要とヘッドマークを押さえたいということで、接近戦を試みます。
矢賀-戸坂(へさか)間にいい感じの場所を発見。
まずは普通列車の広島行でテスト。
もし合格なら復路便の撮影に使えるかもです。
反対側は三次(みよし)方面行のトンネルからの飛び出し。
なかなかいい感じ。(ちょっと傾いた・・・)
でも、せっかくの特別塗装が顔だけになってしまう・・・。
なので今回はパス。
次に、太田川沿いの玖村(くむら)駅付近でパチリ。
ん~、これでいいんじゃない、ということになり、ここに留まって本命を待つことに。
そして・・・
感じとしては、キハ65に近いですね。
しかしまぁ、塗装が変わるだけでこんなにイメージが変わるんですね~。
<参考>
塗装変更前の一般色のキハ48。
乗降扉が車端部に寄り、その間に窓がズラッと並びます。
大人数の乗降に時間がかかりますので大都市近郊の通勤用途には向いてませんが、長距離移動の居住性に長けている車体形状です。
番号がキハ48‐1004ですので、ケツ撃ちした広島寄りの車両と同一個体ですね。
私が「似ている」というキハ65の国鉄色はこんな感じです。
さ、今日の話に戻しましょう。
復活急行の復路便撮影のロケハンのため、芸備線沿いを先に進みます。
いい感じの鉄橋を見つけたので立ち寄ってみました。
お~、なかなかイイやんか~!(構図A)
もういっちょ。(構図B)
天気が悪いのを逆手に取り、川が増水していることを強調。
よし、ここに決めよう!ということとなり、思い思いの構図で試し撮り~。(構図C)
同業者が集まり始め、10数人に。
横っぽく、山も入れてみる。(構図D)
あまり得意ではありませんが、縦構図はどうかな?(構図E)
直前までいろいろ悩んだ末、構図Cで本番を迎えました。
気に入っていた構図Bの立ち位置は他の同業者の構図に私が写り込みそうだったのでやめときました。
本番。
曇っている空はできるだけ入れず、増水して「ザ~ッ」と音をたてて流れる川を広くとりました。
撮った時はあまり気に入りませんでしたが、今見るとまあまあ良いかもです。
これにて芸備線を後にし、用事のある助廣急行様と別れ、広島駅で少し駅撮りしてから帰福しました。
助廣急行様、昨日も含め長い行程お疲れ様でした~。
(同一行動だったせいか構成がそっくりな助廣急行様の記事もどうぞ!)
明日も雨みたいですので、家でゆっくりしようかな。