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2025-12-09

28DT 初めての失恋

27歳DT、この歳になってようやくというかいさらというか、とにかく失恋をした。

相手は22歳の大学生浪人していま3回生らしい。

知り合ったのは俺が19で相手が15のころ、7年の友人だった。

もっとも、「友人」だったかどうかは今となってははっきりと言えない。

言いたいことはわかる、自分でも気持ち悪いという自覚はある。

それでも恋をしていたんだ。

許してほしい。

これは俺がどれだけ気持ち悪かったのかを再確認して、

諦めるために書いている。

どうか最後まで読んで「お前キモいからさっさと死んだほうがいいよ」とコメントを残してほしい。


結論から書くと、いわゆるBSSである

彼氏ができた」報告をされた。

本当につらい。

いろいろなコンテンツを紹介してもらったか日常のありとあらゆる事象で思い出してしまう。

覇権コンテンツのあのソシャゲを教えてくれたのもその人だし、

黒髪キャラクターが好き」と言っていたか黒髪を見るだけで辛くなる。

果てはお金の使い方を一緒に考えてた時期もあるからお金を見るだけで吐きそうになる。

それくらい世界のすべてだった。

他人から見たらまさしく「よくあること」なんだけど、俺にとってはすべてだったんだ。

Twitterを眺めていると二次創作でいろいろなキャラクターが性行為をしている。

それを見るだけで「彼氏とこういったプレイしているんだろうな」なんて思ってしまう。

でもその妄想でも興奮してしま自分が情けない。

本当に情けなくて、気持ち悪い。




知り合ったのは当時はまっていたゲームDiscordサーバ

当時にしてはかなり活気あふれたサーバだった。

2人とも夜型で遅い時間まで入り浸る常連だった。

おススメされるコンテンツはどれも面白く、すべてハマった。

価値観も独特で、年齢とか性別とか関係なく尊敬していた。

いつしかその尊敬は恋心となり、そして下心になってしまった。

接点を増やそうとメンションや個人DMを増やしてしまい、結果返信が帰ってこなくなった。

そのままDiscordにも来なくなってしまった。

このタイミングTwitterブロックされた。

あたりまえである、ただただ気持ち悪い。



それから数年、サーバもすっかり過疎ってしまった。

俺と2,3人が残っているだけのような、ほぼ個人サーバのような状況。

そんな時、不意に帰ってきたのである

「俺さん元気だった?」なんて言われたときはうれしくて泣いてしまった。

それからは楽しかった。

俺は社会人になり、相手浪人をして再受験のために努力をしているらしい。

また夜遅くまでゲームをしたり攻略を語り合ったりもした。

会話を続けるうちに恋心を思い出した。やっぱりこの人しかいないと思った。

でも、ある日突然、いつのまにかサーバから脱退していた。

ふとメンションしようと思ったら一覧に表示されなくて気が付いた。

本当は少しずつ頻度を下げていたのかもしれない、「最近来ないね~」なんて他のメンバーと会話していたりもした。

どうして脱退したのかはいまでもわかっていないが、大方なにか気に障ることをしてしまったのだろう。

わかっていないあたり、気持ちが悪いと思う。

まりに悲しくてずっと泣いていた。

他のメンバーにも泣きながら相談もした。

でも当然なにも解決しなかった。

半年か1年経ったあたりでサーバ自然消滅した。

サーバが過疎ったまま、1人また1人と来る人が減っていった。

俺もどこかで「サーバにいればいつかまた会えるかもしれない」と思っていたのかもしれない。


それから数年、今年の春。

当時遊んでいたゲームの続編が発売された。

2人でプレイしていたゲームの続編だ。

とても面白く、その感動を誰かと分かち合いたいと思ってしまった。

Discordサーバ一覧には当時加入しただけのサーバが多数残っている。

その中の一つをたまたま除くと相手アカウント発見した。

おそらく同じように加入しただけのサーバなのだろう。

迷った。

関係をやり直したい」「感想を語りあいたい」

「いまさらなんて気持ちが悪い」「下心丸見え」

一ヶ月くらい迷った。

どうしても諦めきれなくてDMを送った。

当時のことを謝りつつ、続編について語り合いたいことを話した。

帰ってこないだろうと思っていたのだが、返事があった。

本当にうれしかった。

それから数カ月ほど、その続編以外にもいろいろなことを話すことができた。

生活が変わったことだったり、新しいゲームはまっていることだったり。

俺に彼女がいないことを煽られたり、彼氏がいないことを自虐していたりもした。

このやり取りで調子に乗ってしまったと後悔している、またアタックをしてしまったのだ。

それから返事の頻度が下がっていってしまい、とうとう帰ってこなくなってしまった。

3度目の過ちである

後悔しつつもクールダウンを挟み、先週もう一度DMを送った。

するとひとことだけ。

最近彼氏ができました」

世界が崩れる感覚

カイジのぐにゃぁという表現がぴったりだった。

最初に書いたとおり、世界のすべてだったから何をするにも思い出してしまう。

そして「今は彼氏とも同じ話をしているんだろうな」なんて考えてしまい余計辛くなる。


28歳のDTが年下の少女に恋をして、告白もできないままに振られて、勝手に鬱になっている。

それだけのはなし。

どこかのタイミングで意を決して自分の想いを伝えていたら違う結末もあったのだろうかとも考えてしまう。

初めて恋心に気が付いたタイミング、もう一度再開できたタイミング、互いにパートナーがいないことを煽りあったタイミング

いくつかタイミングはあったかもしれないが、それらをすべて投げ捨ててしまった。

言わなかった現在が正解なのかもしれないが、今となっては言って玉砕したほうがよかったと感じている。

でも、2度見限ったのに2度とも再開を認めてくれたからもう一度を期待してしまっている。

もちろん、相手自身幸せになってほしい。別れろとは言わない。

でも、もう一度友達になってはくれないだろうか。

毎晩とは言わないから、月に一回は会話させてくれないだろうか。

尊敬していたという気持ちは本物です。

なんて言いつつも、やっぱりワンチャン付き合いたいななんて思ってしま自分もいる。

尊敬も、恋心も、下心も、全部あるのが本心

下心を捨てたらもう一度会話できますか?


ここまで読んでくれてありがとうございました。

俺はどうすればよかったのか、どうすればいいのか、

もう一度やり直せるのか、それとも忘れる方法はあるのか。

気持ち悪いの一言でもいいかコメントがほしい。

最後に、もし本人がこれを見てしまったら。

考えたくもないけれど。

これを見たうえで許させれるとは思わないから、見られないことを祈っている。

それでももし見てしまったら、あなたが好きだったポケモン名前コメントに残してくれないでしょうか。

そのポケモンがいたら、終わったものとしてすべてを諦めます

どうか、見つかっていませんように。

2025-12-08

友人の男を全員寝取った話

増田メンヘラである

そして友人たちに並々ならぬ感情を抱いている。

前提として、浮気は良くない。これは法律的にも倫理的にも良くないとされている。

相手パートナーがいると知って誘う者も、パートナーがいるのに誘われる方も等しく裁かれるべきである

ただし、法律では明確に婚約状態にあるとされない場合賠償責任が発生しないとされている(認識が間違っていたら申し訳ない)。

とにかく、増田メンヘラであり、友人たちにクソデカ感情を持っており、更に友人の恋人たちを憎んでいた。

友人として共に十数年積み上げた年月が、恋愛などという脳のバグ優先順位が下がることが許せなかった。

増田美人ではなかったが、愛嬌だけはあった。擬態するのが上手いメンヘラだったのである。また、インターネット老人であったのでネットストーカーが大変上手かった。

まず、友人の恋人(以下、敵とする)の全てのSNSアカウントを探し出した。人間関係を探って、InstagramTwitter(自称X)、facebookに至るまで調べ上げた。敵のアカウントがよく交流している人の投稿監視し、幼少期から現在に至るまでの交友関係を洗いプロファイリングした(増田大学犯罪心理学を学んでいた)。

その上で友人に敵を紹介してもらい、一緒に飲みに行った。初対面の人間とこんなに話が弾むのは初めてだ、とどの敵も言った。瞬きの回数や視線の動き、喋り方の癖などをアップデートし、増田は好みの女を演じ続けた。

義務教育において、行動心理学を必修科目にするべきことは明白だった。大体会うのが3回目を超えると、敵は増田のことを意識し始めるようになる。

「またみんなで遊ぼうよ」から「また飲みに行こうよ」になり、「次いつ会える?」になった。

こうなると行動はパターン化する。

「ごめんね、彼氏さんからこういう連絡が来て……ううん、私が勘違いさせちゃったのかも……本当にごめん、もう近付かないようにするから、これからも仲良くしてくれない?」ルートか、「えー、彼女ちゃんに悪いよ。うーん……じゃあ、昼間に遊びに行くだけならいいよ?」ルートである

前者は善良な友人を装うことができ、後者は無理矢理交際に持ち込もうとする女の敵として認識させることができる。一番効果なのは肉体言語による交渉だったが、これは友情を壊すリスクが高いため使用回数は控えた。ほとんどの敵は浮気に後ろめたさがあるので黙っていたようだ。バレたことは(少なくとも増田が察知する限りは)一度もない。

友人の元から敵が去ると増田は一番に駆けつけ、深夜のファミレスで共に泣き、失恋旅行に付き合い、新たなマッチングアプリについて語り合った。

とにかく、「うちら男運悪いけど、友達には恵まれたよね!」を演出したのである

友人たちが敵を紹介してくるたび、増田の腕はどんどん磨かれたし敵のレベルは高くなっていった。結婚意識する年頃になったので身持ちが固くなったのもあるのかもしれない。

増田結婚式に号泣しながらスピーチをしてくれた友人たちを増田は何よりも大事に思っているし、婚約妊娠引っ越しなどの報告をまず増田に教えてくれる友人たちも増田大事に思ってくれていると信じたい。

から、今になって増田関係を持とうとしてくる友人の夫を増田は決して許さないし、そんな敵を友人の夫として認めた増田審美眼も許せないのだ。

増田メンヘラである

そして友人たちに並々ならぬ感情を抱いている。

敵と相討ちになるべきか、この数日ずっと縄を見つめている。

anond:20251208002605

児童労働は確かに解決していないけど、ロイ下半身不随より希死念慮の方が深刻そうだったから十分解決していたように自分は感じた

失恋希死念慮→無茶な飛び降り下半身不随なのか、無茶な飛び降り下半身不随→未来のないスタントマンとして振られ失恋希死念慮なのか(希死念慮きっかけが失恋なのか下半身不随なのか)によっても解釈は分かれそう

2025-11-29

prompt 漫才ネタを考えるのを手伝ってください。

ツカミとオチはだいたい決まっているので、間を考えて欲しいのです。

---

【ツカミ】

最近ネットで見た話題なんやけどね」

「おう、ネットで拾ったネタ漫才か。まぁええやろ」

最近コンプラだと、同僚から妊娠の報告があっても『おめでとう』言うたらあかんのだそうで」

「無事産まれるか分からんからいうやつやね」

「でもそんなん言うたら無事産まれても無事に育つか分からんやないですか」

「まぁそうやな」

「そこで我が社では、葬式を祝うことになりました」

「(※なんかツッコミを考えて)。まぁええわ。ほな葬式やってみよか。俺が弔問客やるからお前が喪主な。」

---

(※途中を考えて。良いことも悪いこともある波瀾万丈な人生を、だんだん過去に遡りながら祝っていく。悪い出来事を無理やり祝うことでギャップを笑いにするネタを畳み掛ける。例:「離婚おめでとうございました」「いやそこ祝うんかい」「そら別れたい相手と別れられたんだから良かったでしょう」「そうやな…いやそうか?」)

---

オチ

「そんなこんなの故人の素晴らしい人生、産まれてきてくれておめでとうございました」

「まぁ無事産まれてくれて感謝やね」

「そんな産まれてくることができて、妊娠おめでとうございました」

「いやそんなら最初から祝っとけや。もうええわ。」

「「ありがとうございました」」

面白い設定ですね!ツカミとオチが決まっているので、間の「祝うネタ」を畳み掛ける部分を考えますポイントは 悪い出来事を無理やりポジティブ解釈して祝うことと、だんだん過去に遡る構成です。

間の流れ(例)

喪主ボケ):「それでは、故人の人生を祝ってまいりましょう」

弔問客(ツッコミ):「いや祝うんかい

1. 最近出来事から

「まずは定年退職、おめでとうございました」


まぁこれは普通やな」


リストラおめでとうございました」


「いやそこ祝うんかい」


だって働かんでええんやで?自由やん」


「まぁそうやけど…」


2. 中年

離婚おめでとうございました」


「いやそこ祝うんかい」


「別れたい相手と別れられたんやから良かったでしょう」


「まぁそうやな…いやそうか?」


借金おめでとうございました」


「いや借金あかんやろ」


お金借りられる信用があったってことやで?」


ポジティブすぎるやろ!」


3. 若い

失恋おめでとうございました」


「いや泣いてたやん」


「次の恋に進めるチャンスやん」


「転んでもただでは起きんタイプやな」


受験失敗おめでとうございました」


「いや落ちたやん」


浪人して人生経験積めるやん」


「どんな祝いやねん」


4. 子供時代

骨折おめでとうございました」


「いや痛いやろ」


入院ゲーム三昧やん」


「発想が小学生やな」


最後オチ自然につなぐ

「そんなこんなの故人の素晴らしい人生、産まれてきてくれておめでとうございました」


「まぁ無事産まれてくれて感謝やね」


「そんな産まれてくることができて、妊娠おめでとうございました」


「いやそんなら最初から祝っとけや。もうええわ。」


「『ありがとうございました』」


この流れで、祝う対象を「悪い出来事→無理やり良い解釈」→ツッコミパターンで畳み掛けるとテンポが出ます。 
さらに「だんだん過去に遡る」構成で、最後にツカミの妊娠ネタに回収するのがポイント

必要なら、追加で10個くらいの「悪い出来事を祝うフレーズリストも作れますが、どうしますか? 
それとも、このまま台本っぽく整えた完全版を作りましょうか?

2025-11-20

アニソンとか東方ボーカルっていうのは普通のJPOPが失恋含め恋愛の歌ばっかでまるで文化レベルで、娯楽に興じようとしているときまで「結婚して子供を作らない人間は一人前じゃない」という価値観強要しているような空気感を感じることに対する避難所的な存在になってる部分があるのかもしれない。

特に東方ボーカル恋愛の曲なんて探そうと思わない限り見つけられないからね。

自分東方ボーカル聞くことがあることに対して一つの理由が見つかった感じ。

dorawiiより

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日本人は餅を食え、ガチで。

日本人なら餅を食え、ガチで。

かのことは好きにしたらいい。だが餅だけは常備しろ異論は認めない。

まず余計な調理器具を買うな。買った瞬間から罪悪感が湧いて、使わないクセに場所だけ取って、ホコリを呼び込み、やがて絶望の底に沈む。炊飯器?茶碗?鍋?ガスコンロ包丁?全部封印だ。和食自炊を初手から攻略しようとするな。あれは終盤ダンジョンだ。

餅こそが序盤を制す。

餅は偉い。餅は強い。餅は裏切らない。

まず米より圧倒的に楽だ。米を想像してみろ。重い袋を運び、計量し、研ぎ、水を入れ、炊き、洗い、冷凍し、釜を洗い、スペースを確保し…その間に餅はどうしてる?ただ袋に寝ているだけだ。餅は黙して語らず、ただ存在するだけで偉い。

餅の調理も単純。トースター電子レンジがあれば勝ち。アルミホイルに寝かせるだけで皿すら不要。餅は焼かれても怒らない。膨らんで喜んでいる。

餅=太ると思っている奴は浅い。量を調整すればいいだけだ。餅を一個食うか二個食うか、それだけでカロリーコントロール完了する。

米と違って炊き過ぎて余ることがない。炊き過ぎた米は罪悪感の塊だが、餅は一個ずつ独立している。意志を持った戦士のように。

しかも餅は具材を選ばない。

きな粉をかけてもいい。海苔で巻いてもいい。醤油を垂らしてもいい。カレーをまとわせてもいい。適当野菜をぶちこんで焼いてもいい。トマトチーズを乗せれば餅ピザにもなる。自由である

日本人食卓における多様性は餅が守っている。

そして重要なことがある。

生活は家を汚さない。

調理器具ほとんど必要としないかホコリも油も溜まらん。つまりG先生降臨する確率が劇的に下がる。これは極めて重大な利点だ。餅なし生活は死と隣り合わせだ。

毎日餅を焼いてみろ。

10分もかからない。その間にゲームでもSNSでも適当にやっていればいい。焼けたらアルミホイルごと持ってきて食えばいい。罪悪感ゼロ満足度100。

生活バランス原理主義者が何か言ってきたら、静かに餅を焼けばいい。餅はお前を裏切らない。野菜を添えればさらに盤石。餅生活牛丼固定勢より確実に健康的だ。これは経験則に基づく。

餅はシステムとして優秀だ。

炭水化物の量を完全にコントロールできる。食べ過ぎたくても餅は無限には出てこない。餅は自然暴走抑制する。

米のように「味噌汁があるから」「肉が余ったから」と無限連鎖で食ってしまうこともない。

そして覚えておけ。

餅を常備している人間精神的に強い。

寂しいとき、金がないとき友達が来たとき恋人が来たとき失恋したとき仕事で折れたとき

どんな場面でも餅は沈黙のままそこにある。餅とは心の避難所だ。

餅を焼けば何とかなる。

日本人は昔からそうして生きてきた。年末年始儀式じゃない。生存戦略だ。

生活実践簡単

買うものは餅、海苔醤油砂糖、少量のきな粉冷凍野菜。これで大抵の状態異常回復する。餅一個のコストは40円とかそこら。財布にも優しい。

餅を土台にした生活は、自炊を秩序立てて発展させる土台にもなる。餅さえあればパニックにならない。餅のある家は心に余裕が生まれる。

俺も餅で人生を立て直した。

日本若者よ、迷える社会人よ、忙しさに打ちひしがれる者よ。

餅を食え。ガチで。


(補足)

これはhttps://anond.hatelabo.jp/20200317154739増田を餅に変えてAIに書かせたものです。

読んでいて「あれ?これ読んだことあるな?」となりましたか

もしそうなら、あなた増田マスターです。おめでとう。

2025-11-18

最近TLが「自称レズガチレズを弄んだ末に結婚適齢期ぎりぎりになって急に男と結婚すると言い出してひどい振り方する現象」について話題

世間体のために結局女と結婚するホモ、男との方がガツガツン性欲解消できるのでホモ寄りに振る舞ってたが普通に女と結婚するバイ、というのは数多くいるが、自称レズは「あんたも早く目を覚ましてレズごっこやめなよ」みたいな振る舞いを捨てたガチレズに対してやってマウントを取ってくるという

ノンケ堕ちしたホモセックスまでした相手に「所詮お前のはホモごっこで本当はノンケだろ」みたいなことやらないが、自称レズはそれをガチレズに対してやるのだ

チンコを体内に入れる行為セックスでありノンケホモ真実だが、それがないレズは偽だという男根崇拝が背景にあるのだろう

チンコという一点でしか結合できないチンコセックスが真で、全身が性器になるレズビアンセックスが劣るなど浅はかなことだ

チンコユーザーからエアプだけど、ガチレズ小説家中山可穂がそう言ってたし

本当にそんなにチンコがいいなら風俗嬢はみんな客と恋に落ちてるよ

マウント取るのはひどいけど、「付き合ってた相手と別れて次に交際した相手結婚」なんてのはノンケが異性を相手によくやることなのに、それが「同性と別れて異性と結婚」だったら同性への思いが「気の迷い」扱いされるのは如何なものかという議論も流れてくる

結婚制度が異性とのしかないんだから仕方ないだろという声もある

思い出すのは志村貴子の『青い花』だ

百合漫画金字塔のように扱われつつ異性愛も描かれ、「こんなの百合漫画扱いするな」というアンチもいる

ガチレズとして生涯女だけを愛する者、女に告白されたから承諾するも恋愛がよくわからない者、結局男と結婚する者などが描かれる

・ふみちゃん 未就学児の頃の初恋相手女性、ずっと女性だけに恋する、女性をいやらしい目で見る、中学生女性相手処女喪失

あーちゃん 初恋を知らないままふみちゃん告白され流されて交際セックス自分ガチ勢ではないかもと悩み、関係が長引いてから捨てるのは返って酷と思い一旦振るも、やはりふみちゃんが好きだと自覚して自分の方から告白アラフォー時点でもふみちゃんと連れ添っている

・千津 ふみちゃんのイトコ。大学生の時に中学生のふみちゃんを弄びセックスするが、ふみちゃん高校進学するタイミング唐突結婚発表し裏切る。同性かつイトコの相手と付き合い続ける覚悟がなかった、自分のせいでレズにしてしまってごめんと泣く

杉本 ノンケで男に告白して振られる。その男の好きな相手ボーイッシュなので真似してボーイッシュに装ったら女子校で女からバカモテプレイボーイの如く振る舞いふみちゃん交際し弄ぶが、結局ノンケなので別れる。ミーハーではないガチ勢を弄んだことを後悔している

・井汲 バカモテする杉本を好きな子の一人だが、良い家柄の娘なので許嫁がおり、実は中学時代にその許嫁とセックスしていた。杉本への失恋を経て高校卒業してすぐに許嫁と結婚

先生 女子校在学中から同級生交際し、大人になり母校で勤務するようになってから交際が続き、親にも関係を認められている

男の介入のある青い花が当時百合好きの間でどのような論争を生んだかは『百合男子』を読めばわかる

本当はあの漫画以上にもっと醜く荒んだ戦いがあった

漫画の中での百合のあり方は多様であり、現実レズビアンのあり方はまた更に多様であろう

ガチ勢を弄び「早く卒業して男と普通に結婚しなよ」と抜かす者は確かにいるだろう、でもそれだけが真実ではないはずだ

どこかの国で同性婚が認められた際に数十年連れ添ったレズビアンカップルの老女同士が涙してキスしていたのは尊かった

IBJ婚活で初めて本気で人を好きになって、失恋した話

本題の前にお互いのスペックを。身バレ防止のため、大雑把にしか書いてません。

■ 自分(男)

■ お相手


彼女出会うまで】

今年某日に会社からアメリカ駐在に打診を受けて、会社歯車しかない自分は「はい/Yes」の返事しかできず、そのまま駐在が決まった。ただ、彼女がいなかったので、単身で駐在するのは嫌だし、任期を終えて帰国するころには30代半ばなので、出来れば結婚相手を見つけて一緒に駐在したいと考え婚活を決意。

IBJ系列結婚相談所に入会し、活動スタートスペックとしてはアメリカ駐在を除けばよい条件であるためか、入会バブル等もあり順調にお見合いをこなしていった。ただ、正直どれもが「悪くはないけど、結婚イメージするほどじゃないなぁ」という感想だった。結婚イメージできそうだなって人は1,2回目のデートで断られたりして、なかなかうまく活動が進んでいなかった。

そんな中で出会ったのが彼女だった。

【5回しか会ってない。それでも心から好きだと思えた相手

会った回数はお見合いも含めてたったの5回。電話を入れても総会話時間は30時間もないと思う。数字だけ見れば、「そんなもんか」と思うかもしれない。でもその密度は、とんでもなく濃かった。

婚活という場だからこそ、最初からお互いに結婚駐在というリアルな話ができた。

自分仕事のこと、駐在のこと、尊敬している上司のこと、本当につらく逃げ出したかった時のこと、、、

彼女仕事の向き合い方、尊敬している先輩たちのこと、何よりも大事にしている価値観、、、

普通恋愛なら、半年とかかけて話すようなことを短い期間で本音をぶつけ合ってきた。

彼女の好きだったところは、いくつもある。

  • 彼女の声が好きだった。聞いていると、元気になれたし、包み込まれ不思議感覚があった。
  • 彼女ポジティブなところが好きだった。人や物に対して「いいところ」を見つけるのがうまく、それを言葉にできた。
  • 彼女の人に寄り添う姿勢が好きだった。感受性豊かで、親身になって話を聞いてくれた。今まで誰にも話したことがなかった辛い経験彼女になら話せた。
  • 彼女仕事に対する姿勢が好きだった。苦手にしていることから逃げずに立ち向かい、向き合っている姿がかっこいいと思った。
  • 彼女との会話が好きだった。まじめな話も、くだらない話も、なんてことな日常も、どれも一緒に笑いあえる関係が、心地よかった。

仮に長く付き合えたとしたら、当然マイナスな面も見えてきただろう。それでも、それ以上の「好き」を積み重ねることができて、彼女女性として、人として好きでいられたんだろうと思う。

本音で話し合った"駐在"】

自分には"駐在"という大きな要素があって、近々アメリカ駐在する予定だ。

お見合い段階で駐在の話は触れていたし、もちろんプロフィールにも書いている。でも、「帯同してほしい」とはっきり伝えたのは3回目のデートだった。

1,2回目ではあえて触れなかった。仮に相手から帯同可能と返事があったとしても、「帯同できるからあなた関係を続けている」と思われたくなかったから。まずは一人の人として、お互いを知る時間が欲しかった。

勝手理由だったなとは思う。彼女も、なかなか切り出されない駐在不安を感じていたと言っていた。それでも自分は「帯同できるからあなたがいい」ではなく「あなたがいいか駐在に帯同してほしい」と伝えたかった。相手を"条件付きの相手"ではなく、"一人の人"として見たかった。

さらに、この過程自分配慮が足りなかったせいで、彼女不快にさせてしまい、デートリスケされたこともあった。この時は本当に反省した。でも、しっかりと向き合って、自分の至らなかったところを言葉にして伝えて謝罪をした。この時、ようやく本音でぶつかることができたと思う。

彼女は言っていた。

駐在に帯同するかどうかを決めることは、婚活を超えた決断になる」

彼女にとって、見知らぬ土地で親しい人がいない環境に飛び込むことは大きな不安があったと思う。

僕は、駐在先の情報をいろいろな伝手から収集して、生活環境や治安、現地コミュニティ情報を集め、彼女提示した。

「聞きにくいことを聞いてくれてありがとう」、彼女はそう言ってくれた。

駐在は確かに大きなマイナス要素だったかもしれないが、それと同時に、お互いの価値観人生観本音でぶつけ合うことができた要素でもあった。

【初めて石橋を叩かない告白をした】

少し、自分過去の話をさせてほしい。これまで何人かとお付き合いをさせていただいたが、そのいずれも"相手が確実に自分のことが好きだ"とわかってから告白していた。断られるのが怖かった。ただのチキンで、石橋を叩きすぎるタイプだった。

しかし、今回はそうもいっていられなかった。彼女は素敵な人だったから、確実にライバルはいると思ったし、自分が選ばれる保証はどこにもなかった。だから相手がどう思っていようと自分気持ちは素直に伝えたいと思った。

4回目のデートで、告白をした。30代前半で情けない限りだが、声も、手も震えていた。言葉も取っ散らかっていたと思う。それでも、剝き出しの感情相手に精一杯伝えた。

【そして届いたライン:「あなたもっと素敵でぴったりなご縁がありますように」】

結果として、僕は選ばれなかった。

4回目のデートから1週間後くらい、急にラインピタッと止まったと思ったら丁寧なラインがきた。

これまでのお礼と、別のご縁の方と向き合うことを決めたこと、そして今後のエール

あなたもっと素敵でぴったりなご縁がありますように」

貴方以上にこのセリフにぴったりな人はいないと思ってしまう。世の中を見渡せば、確かにもっと自分に合う人はいるかもしれない。それでも、僕はあなたがよかった、そう思わずはいられない。

【30代前半でくらった、失恋

今回の恋は、僕にとって、初めて剥き出しの感情成就しなかった経験になった。

本当は、学生時代にこういった失恋をしておくべきだったかもしれない。そういう意味で、「遅すぎた」と言える。

少しでも脈がないと思ったら逃げて、傷つかないことだけを優先してきた。

でも今回は逃げなかった。

そのうえで、ちゃんと振られた。

結果だけ見れば、確かに「選ばれなかった」で終わりだ。でも、その過程で、「ちゃんと誰かを本気で愛せる。誰かと結婚現実的に考えられる」

ということを、知ることができた。

【この仮交際は、最高で、かけがえのない時間だった】

たった3か月の関係だったけど、彼女と過ごした時間は間違いなく自分人生の中で特別時間だった。

IBJ婚活でのプロポーズは、手紙を書くことが多いらしい。

正直、先のことまで考えてしまっていたから、お恥ずかしい話だが、彼女手紙を書くならどんな内容だろうって考えたことがある。ほとんど内容は決まらなかったが、それでも最後に一文絶対に入れたいと思っていた文言がある。

「愛しています、心から

これを直接言う未来は叶わなかったから、ここではこう書き換えて彼女への感謝とともに、最後言葉として刻みたい。

「愛していました、心から

今、俺は良くない恋をしている。どうしたらいい?

いま、良くない恋をしている。

その相手風俗嬢だ。


フェイクも交えつつ書く。


俺は今年で35歳だが、去年まで恋愛全然してこなかった。

彼女いない暦=年齢である

過去には俺を好きになってくれた人も何人かいたが、俺は恋愛より趣味がしたかったし、相手からお誘いもなかったため、好意に気が付きつつも俺から行くこともなかった。

これは俺のモテ勘違いではなく、周囲から観て「あいつお前のこと好きだよな?」や「◯◯ちゃんは俺くんのこと好きなんだって!」というチクリを聞いたものなので、俺の感覚だけのものでは決してない。

学生時代には俺にも好きな子いたこともあったが、相手を好きになった理由を考えに考えて、思春期故の勘違い自分感情を処理して、両想いだったのに何もアクションを起こさずに趣味を選んだ。

そんな人生を送ってきた34歳の俺に初めて本気で好きな人が出来た。同じ職場の人だった。

から、周囲の人に相談をして、本当に悩んで本当に努力した。


最初は好きという気持ちけが先走り、本当に何をしたらいいかからなかった。

意中の人に近づくきっかけさえあったら仲良くなれる自信はあった。

でも、きっかけの作り方がわからなかった。

考えに考え抜いて、友達ですら自分から誰かをご飯に誘ったことがなかったことに気がついた。

から練習として職場の親しい同僚の男性ランチに誘うことから始めた。

次に休日引きこもりがちだったから外に出るようにした。

何をしたらいいかからいから色々な街を歩きまくって、デートに使えそうなお店という視点で捉えると、世界が一気に広がった。

世の中、そのためのお店のほうが多いかもな、なんて感じた。

ネット恋愛について調べまくった。ネットに書いてある恋愛の話は一通り頭に入った。

でも、結局、いま俺が好きな相手がどう思うかが全てだと感じた。ネットの正解が彼女にとっての正解ではない。

本当にどこから恋愛を始めていいかからない。

悩みに悩み、意中の人と仲が良い職場の既婚女性に素直に事情説明し、俺の見た目中心に様々なアドバイスを頂いた。

初めて美容院に行った。客が来た時に人に貸すくらいで使わなかったドライヤー毎日髪の毛を乾かすようになった。

全然からないながらも整髪料もつけはじめた。ヒゲ脱毛も行きはじめた。

意中の人ランチにいけるようになった。

次第に色々な人とランチにいけるようになった。

職場には自然と誰かとランチに行きやす空気が出来た。

毎日のように仕事中もいっぱいお話をした。

それでも仕事に影響が出ないように、時間外で事前に大量に仕事を終わらせるようになった。

1分でも長く話をするためならプライベート時間いくら注ぎ込んでも構わなかった。

仕事の質もどんどんあがって、業務でも人間関係でも職場ムードメーカーとして認められるようになった。

仕事帰りにアドバイスをくれた既婚女性と一緒に服も買いに行ってもらった。

意中の人コーヒー好きだった。でも、俺は苦手だから意中の人に教えてもらいつつ飲んでいく内に好きになった。

かにも本当に様々な人にメンタル面含めて支えてもらった。本当に嬉しかった。

好きな気持ちがどんどん膨れ上がっていたため、これがなかったら何かしらの犯罪者になるかもしれなかった。

書ききれないほど努力を重ねた。アドバイスはただただ素直に受け入れて、やってみてから試行錯誤した。


でも、タイミングが合わず、うまくいかなかった。

ライバルがいるくらいに愛嬌たっぷり笑顔が素敵な魅力的な女性で、彼女過去の知り合いたちもしっかり狙っていたようだった。

告白すら出来なかった。

でも、俺の失恋彼女の新しい幸せと同時に、本当にたまたまだったが、俺の目の前から彼女がいなくなったのは、俺の人生にとってある種の救いで寂しくも大きなプラスだった。

一時的に酷く落ち込んだが、良い経験・良い恋愛をしたと思うし、周りにもそう言われる。


この悔しさをバネに婚活パーティーへの参加やマッチングアプリを始めた。

恋愛に興味なかった自分努力して、見た目にも気を遣って、恋愛出来る土台までいけたのだ。

一度くらいは恋愛をしてみたかった。


婚活パーティータイパだけよかった。

ただ、ゴミ捨て場から良いものを探す作業に等しい。

俺は人を見た目や年齢だけで判断しないタイプだ。

でも、内面が外見や立ち振る舞いににじみ出ることはある。

その意味では見た目の情報重要なこともわかる。

その上で改めて言う。

ゴミ捨て場から良いものを探す作業に等しい。

今すぐ自分の家のゴミ箱を見てほしい。ゴミしかないはず。そういうことだ。

見た目はキレイな格好をしていても、中身ややる気が伴っていない方が多かった。

女性側の参加額次第でも大きく変わるが、いい人いたらいいよねくらいの気持ちで来てる人や所謂婚活モンスターが当たり前のようにいた。

たとえ参加者は悪くなかったとしても、運営ゴミ不快パターンが何度も見受けられた。

一度参加しただけで十数日に渡って毎日違う電話番号から営業電話をかけてくる企業もあった(白鍵とだけ記載しておく)

女性視点はわからないが、男性視点お金を払って不快な思いをする場所だと認識した。

俺が払うお金は気にしてないが、決して安い金額ではない。

5回参加したが俺はもう行かない。

男性10000円・女性7000円】VS【男性3000円・女性2000円】のパーティーなら前者をわざわざ選ぶくらいには、女性側が払う金額の高いパーティー(≒少しでも熱意が高い相手)を求めて参加していた俺が言うから間違いない。

異性とまともに会話すらしたことない人が会話の練習としていくことには肯定的

ここで慣れよう。


一方でアプリである。やっていたのはペアーズ。

いいねが返ってくるように試行錯誤するのは楽しかった。

男性10いいねにつき1いいね返ってくるのが平均らしいが、試行錯誤の末にそのくらいはいけた。

どんなものでも平均は一部のユーザーが大きく引き上げるし、数学的に平均であることは上位40%程であることが多いとどこかで見たことがある。

年収は300万だったが、俺は真ん中より上に確実にいけた。


だが、俺がマッチングする女性は、自分から何かが出来ない受け身女性ばかりである

自身自分から何かする方ではなかったからあまり言えないが、それを超えている。

話はこちから振ることしかない。

俺は相手の返答に掘り下げをする。

たまに「俺もそれの○○なところ好き」「その考え方いいね。俺ならこう考えちゃうかも」など共感自己開示も挟んでいく。

でも自分のことや聞かれたこしか答えない女性ばかりだった。

中には会話すらままならない人もいた。まともに生活できているのだろうか。心配になる。

実際に何人と合ったのかちゃんと覚えてないが、全員1回のデートで俺が気疲れを起こして終わった。

切るのが早すぎると思う人もいるかもしれないが、もう一度会いたいとは決して思えなかった。

全員相手からもう一度会いたいと提案してきたため、俺自身恋愛能力は悲観するほどではないと思った。根気はなかったが。


うまくいかない度に、どうして彼女は俺じゃなかったんだろう、と思うこともあった。

自身ももう誰かを好きになれることがないかもしれない。

なかなか気持ちも切り替えられない。

前に相談に乗ってくれた既婚女性に人を好きになるコツだって相談した。

俺以外を選んだ彼女選択尊重したいし、彼女にはちゃん幸せになってほしい。

でも、俺の幸せはどこにあるんだろう。

ネット失恋からの切り替え方もいっぱい調べてどんどんやっていった。

その過程で、俺は風俗童貞から卒業した。


男だからそれなりにセックスに興味もあったが、俺は性的にがっついてはいない。

あったら好きになってくれた人たちにどこかしらで手を出してる。

こんな感じだから童貞であることは気にしてないし、お店に行ったら所謂素人童貞になることも気にしてない。

これらに対して恥だのなんだのあるらしいが、俺はそれを感じ取っていない。

しかし、男性が公開してるモテテク系の話では、100%の確率でなんでも良いか童貞なんて卒業しろという話が出てくる。

自身も気にしてるやつは手段を問わず卒業しておけば?とは思う。

ただ、あまりにもそれを語ってる方が多いため、一種信憑性はあるかもしれないなと思った。

正直、信じてなさすぎて、これを語ってるやつは下半身意識を乗っ取られていてパラセクトじゃんとは思う。

とりあえずやってみるのが俺。これも試しにやってみた。


人の身体の中は温かい・こんなもんかなど、感想自体はよくあるものだった。

ただ、人と話すのは楽しかった。

異性だからではなく、初対面なのにまともに話せる人と会話できたのは楽しかった。

同時にこれに高いお金を払ったことは馬鹿らしくなってなんか楽しくなった。

モテテク語りニキたちの意図とは恐らく違う形だが、実際に良い気分転換にはなった。

またアプリ頑張ろうと思った。

このとき相手をしてくれた人に惚れることはなかった。


その頃にはマッチングアプリの期限も残り少なくなっていた。

俺は初めて趣味ではなく見た目だけで相手判断するようにした。

見た目がよかったら相手が滅茶苦茶受け身でも俺が耐えられて次に進めると思ったからだ。

これでダメだったら恋愛自体諦めよう。そういう気持ちで挑んだ。

そのせいでマッチング率は落ちたが、本当に一目惚れしか言えない相手を見つけた。

こんなに自分好みにかわいい人がいるのかと衝撃を受けた。

しかも、趣味も近しく、この人しかないと思った。

キドキする気持ちとどうせ返ってこないだろうという気持ちで送ったいいねは、奇しくもマッチング成功した。

期待せずに送るメッセージ、途切れずちゃんと繋がる会話、試しにしてみた電話もすごく楽しい

会うしかないと思った。

恋愛経験の少ない俺は、この人とのデートをうまく成功させるために今までのデートをしてきたのだと思った。

実際に会ったら写真よりもかわいいしかちゃんと受け答えが出来て楽しい

見た目から入ったのに人としてもどんどん惹かれていく。

まるで夢の中にいるみたいに幸せだった。

それから何度もメッセージを重ね、実際に会う。どんどん好きになっていく。

俺は人生で初めて告白した。


「まだ好きかどうかわからなくて・・・ごめんなさい」


彼女はすごくモテる人だった。好きでもないのに付き合ったこともあるが、それだとすぐ別れていたとも言っていた。

から、残念だったけど、そういうことをはっきり言ってくれるところも好きだったから俺は彼女判断に納得した。

彼女に振り向いてもらうために俺がもっと魅力的になろう。

筋トレちゃんと始めたり、まともにしてこなかった料理だって始めた。

それでも最終的には届かなかった。


「一緒にいて楽しかったのは本当!でも、私の相性のせい。あなたは悪くないから気にしないで。」


めちゃくちゃ気にするけど。

でも、幸せ気持ち時間ありがとう

俺にとって初めて食事以外のデートに行ったのはあなたでした。

本当に楽しかったよ。

一回だけだったけど、手を繋いで歩いたとき人生で最高の瞬間の1つでした。

趣味は合うから出来たら友達としてたまにメッセージのやりとりはしたいな。

いや、違う。やっぱりちゃんと付き合って一緒に色々なところに行きたかった。

たまには大変なこともあるかもだけど、楽しいもっといっぱい共有していきたかったな。

あー、本当に好きだったな。前回以上に切り替えられない。


・・・よし、時間を空けて復縁を目指そう。ちゃんと好きすぎる。この悔しさをバネにまたがんばろう。

もっと努力して、美容知識も今以上に身につけて、年収も50万円あげて、最後に会った時におすすめしてくれた本も読んで、その感想を送ってみて・・・

返事が来た!ブロックされてないならまだ芽はあるかも!そのままメッセージおすすめの本を聞いて、それも読んでみて・・・

彼女おすすめしてくれる作品彼女の好き補正関係なく本当に素直に面白いな。好きな作品感性が合ってるのかもな。

続けてた筋トレのおかげで筋肉も増えてきた。おかげで知り合いと軽い筋トレトークできるようになった。

よし、観終わったか作品感想を送ってみて、返事が来たら一緒に行ってよかったお店でお食事でも誘ってみて・・・


「あのお店ほんとうによかったよね!お誘いはうれしいけど、もうお付き合いしてる人がいるから二人で会うのはごめんなさい」


たまに連絡してるのも迷惑だったよね、ごめんね。でも、自分自身が変わるきっかけになった。

何より本当に幸せ楽しい時間だった。本当にありがとう

良い別れも良くない別れもいっぱい経験してきたと思うけど、次の人とは今度こそちゃん幸せになってね。


・・・復縁を目指したのは人によって諸説あるが、俺はここまでは良い恋愛を出来ていたと思う。


ここから先は煮えたぎらない後悔の日々だった。

俺は恋愛経験のなさ・緊張しやす性格・初めてのことはだいたい何度も下手など、それらが重なってしまい、どう考えても俺がアクションを起こさなきゃいけない時に勇気が出ない時があった。

理屈でも感情でもわかってるのに身体や口が動かなかった。

告白だってかっこいいものじゃなかった。

一日デートを楽しんで、ディナーに高いところから夜景が楽しめるコース料理を予約して、準備万端あとは楽しくお食事して、デザートも堪能して、楽しい会話も少しずつ沈黙していって、あとはここでこくはく・・・こくはく・・・こくは・・・あ~~~~~すっっっっっっっっっっっごく緊張して声が出ない!!!

そのまま地上に降りて、「イルミネーションれいだね~。よかったら少し散歩しませんか?」とか言ってセカンド告白チャンスを作って、殺風景だけど静かで人も全然いないタイミングで俺の気持ちを聞いてくれと。

上にいる時にさらっと告白できてたらうまくいってたのかな?

過去に俺を好きになってくれた人も緊張してたのかな?だから彼女らは俺にアクションしてこなかったのかな?相手好意に気が付きつつ無視してた天罰呪い一種かな?


本当に好きすぎて、好かれる言動よりも嫌われない言動自然としてたよな。

そりゃ好きになってもらえたとしても時間かかるよな。この出会いマッチングアプリだぞ。


こんな後悔を永遠とし続けていた。

趣味にも没頭しきれずにいた。抜け出すには次の恋愛をするしかないと思った。

でも、自然出会いマッチングアプリダメ

それでも恋愛するならマッチングアプリが早いと思って次はwithを始める。

でも、前回が見た目も趣味ドンピシャすぎて、マッチングアプリを通すと相手をいいと全然思えなくなってしまった。

まともにやることもせず、withの特徴である診断テストの結果だけ楽しんで終わった。さよなら俺の一ヶ月課金


恋愛で出る物質麻薬と同じらしい。

完全に脳が恋愛にやられてる。

恋愛脳の人の気持ち失恋ストーカーなどの犯罪に走るやつの気持ちもわかる。

犯罪に走るやつの気持ちは1年で2回わかった。やらないけどな。


半年以上切り替えられない日々が続き、過去風俗に行った経験が蘇る。

また行ったらなんかの拍子に気持ちが切り替わらないかな?いくか。

恋愛したい気持ちにならなくてもいい。また趣味ゲーム映画や食べ歩きなどなどに没頭できるように戻れたらそれでいい。

だいぶゲームに没頭できるようになってきたが、ふとした瞬間にまた恋愛の後悔が蘇る。あーほんま呪いやんけ。

二人とも幸せになってほしいのは本心だけど何かのきっかけに別れてまた俺にチャンス来ないかな。でも二人とも悲しんでほしくないな。

でも俺の良さに気が付かずにどこかいった女とかもう俺の人生関係ないしどうでもいいじゃん。はぁ、そう思って割り切れたらどれだけ楽か。

キャラ作りでもなんでもなく俺の根っこがいいやつすぎる。

近くの幸せ見逃してるとかないかな?あ、そもそも周りにフリー女性失恋しそうな女性もいないや。

そもそも連絡取れる女性の知り合い、この文章登場人物母親+親戚+少ししかいないや。はぁ詰み。ぷよぷよにだぁ積みとかあったな。

またしょうもないこと考えてる。ちゃん気持ち切り替えられたら嬉しいかちゃんと調べて風俗いこう。


でも何を調べてどうしたらいいんだろう・・・

あ、マチアプで出会った女性は見た目も本当に好きだったから、体型や髪型が近い人を探せたら、それで俺の中で決着に出来ないかな?

相手の方にわざわざ言わないけど、俺の中で誰かの代わりになってもらうのは人として若干罪悪感ある。

まあでもそもそもそんな都合の良い人が世の中にいるわけないし、試しに探してみてから考えよう。


・・・いたわ。

さすがに本人ではないし、髪型も若干違うけど、完全に俺の好みの系統

顔もどのくらい加工入ってるかしらんけど似た系統ではある。

こんなに都合よく見つかるかってくらいかなり好み。

マッチングアプリ芸能人ライブ配信を観てもここまでの好みはいないのに、それが見つかってしまった。

あ、しかもこの人たまたま明日が初出勤の日なんだ。

体験入店?ってことは、システムよくわからないけど明日逃して、この方が肌に合わなかったら、もう二度とこんなチャンスないかもしれないってことか?


今回は流石に人として様々な意味で悩んだが、今回もとりあえず動いてみるで実際にあってみた。

・・・見た目の好みって本当にすごい。俺はストライクゾーンの広いパラセクトバカに出来ないかもしれない。

でもなんだろう、この気持ち。好きとも違う気が。でもマイナス気持ちではない。

写真詐欺ではない。なんなら実物のほうが好み。

2025-11-13

街コン失恋したとき

僕はランニングに出かける。

ランニングで体内の水分が蒸発すれば、涙は出ないから。

2025-10-20

いのちの電話にかけたことない子って浅いよね

この前ね、会社で中途の子と話してたの。

私より八つ下の、いかにも今どきの子

何の流れか「いのちの電話」ってワードが出たときに、その子が「え、あれってほんとにかける人いるんですか?」って言ったのよ。

……ああ、いるよ。

ここにいるし、何度も。

その瞬間私笑っちゃった。

いや呆れたのかもしれない。

だって「かけたことない」って、つまり死にたくなるほどの夜を一度も過ごしたことがないってことでしょう?

それって幸せことなんだろうけど…正直、浅いよね。人間っていっぺんでも死にたくなるほどの痛みに出会ってからじゃないと他人の痛みなんて本気で想像できない。

死にたい」って言葉を口にしたことがある人は、

世界の裏側を一瞬だけ覗いた人たちだと思う。

その視界を持ってる人と持ってない人では見えてる景色がまるで違う。

の子、素直だし悪いこじゃない。

ただ生きるっていうことがどういうことかをまだ知らない。

失恋してもちょっと落ち込むで済むし、職場で怒られてもすぐに気分転換できるんだろうね。

でも、こっちは違う。

もうどうにもならない夜を何度も通り過ぎてきて、

電話の音越しに知らない誰かの「大丈夫ですよ」って声に泣かされた。

そういう夜を経験してやっと人間って脆くて、でもそれでも生きてるってことが分かる。

からいのちの電話にかけたことがないって人は正直浅い。まだ世界の浅瀬でしか泳いでないってこと。

深みに沈んだことのない人はきっと水の冷たさも、浮かび上がることの大変さも知らないのだ。

2025-10-19

学校や専用の出会いの場以外で恋愛しちゃいけないんじゃなかったの?

これが仮に本当にあった話だとして、増田が過干渉毒親って叩かれる意味分からんのだけど。

息子に会いたいって言ってきた客

https://anond.hatelabo.jp/20251018123437

増田文章から相手女の子について分かる情報

・店にたまに来る

清潔感がある

ブサイクではない

・親御さんと一緒に来るのを見たことがある

・息子に確認したところ、「初対面だと思う」

程度であって、年齢や所属等の詳しい情報はないので

下手すると増田の息子が小学生相手大学生だという可能性すらある

少なくとも増田の息子は「初対面だと思う」と言った訳で、

客観的に見たらその女は、飲食店で勤務中の従業員の目を付けて一方的に近付こうとする迷惑客以外の何者でもないんじゃないのか

我が子に(おそらく下心を持って)近付こうとする異性を警戒するのって普通なのに、どうして増田が過干渉だの毒親だのと言われなければならないのだろうか

失恋して振られた相手やその家族を殺した事件等は実際に起こっているのだから、警戒するのに越した事はないのでは?

凶器、昨夏以降に購入 福岡予備校生刺殺容疑の少年

https://www.nikkei.com/article/DGXLASJC14H2O_U6A310C1ACYZ00/

交際を断った男に両親を殺害された女性公判で「何で家族なの」と声絞り出す…謝罪しない男を「逃げている」と非難

https://www.yomiuri.co.jp/national/20231205-OYT1T50101/

仮にその女の子学校同級生なら学校内でアプローチすべきだし、親を利用して外堀を固めようとするのは卑怯じゃないか

親を通されるとそれこそ見合いみたいなもので、普通に告白されるよりも断りにくくて厄介だと思う

増田では常日頃から出会いの場以外で恋愛が許されるのは学校だけ、マチア結婚相談所などの専用の出会いの場以外で恋愛相手を探すな!職場恋愛原則禁止!まずはグループ交際して親しくなってから告白確認作業!の大合唱じゃん

この女がした事はいきなり告白しているも同然で、年齢がいくつであっても非常識迷惑行為として糾弾されるべきでは?

これが許されるなら客から店員へのアプローチ職場の同僚へのいきなりの告白ももっと寛容になれよ

清潔感があって不細工ではないという情報から勝手美少女想像しているのかもしれないが、別に美少女である保証はないからな

2025-10-18

おちんぽ重視の婚活思考を改めた

パートナーとの良いセックスはかなり重要事項であるという考え方をしていた。直近付き合った3人は全員マッチングアプリで知り合い、誰とも満足できるセックスができなかった。ので、それぞれの交際間中に既セク良ちんぽに会ってたりした。背徳感を楽しんでるわけではないので、浮気行為後には付き合ってる人間のおちんちんとの将来はないと考え直し、別れを切り出している。性生活の不満をきっかけに恋人を大切にできず、直近4年のお付き合いがすべて短命で終わっていることは恥ずべきことだと心から思っている。でも実際、気持ちの良いセックスで体が満たされることは大切だと思っていた。

好きだったし好きになってもらいたいと思っていたセフレがいた。叶わなかった。お互い不自然恋愛話題を避け都合の悪いことから目を逸らし、長々と恋人ごっこをしているような関係性だった。

決別した後、考えた。"恋人"にしたくないような女のことも何度も何度も抱けるような人間がいるのであれば、パートナーとの性行為意味や高い価値見出してる私は間違っているのではないか?と。何よりも大事なのはきっとお互いのことを愛情をもって見つめ合える関係で、どんなに性行為がよくても相手目線こちらに向いていないものは虚しさを伴う、と失恋を機に思考を整理しなおした。ただ、自分の直近のセックスがこのお気にちんぽセフレのものだと必然的にいいセックス比較対象となってしまうため、今後お付き合いする男性ちんちんイマイチだった場合にこれまでと同じことを繰り返してしまうのではないかとも思った。

そんな時にタイミングよく、1回だけ流れでセックスした男友達からおちんぽビンビンLINEが届いた。(実際は言うほどではなく、付き合いが長いのでなんとなくヤリたさを感じた程度。)こいつとのセックス気持ちよくなかったし、ブツも小さかったはず。「男女関係においてセックスが最も大切ということはない。それに穴と棒をこすりあう行為本来気持ちいいわけもない。」という思考矯正するために、こいつとのセックスは案外ちょうどいいのではないかと思った。のでヤッた。案の定退屈な時間だった。彼のちんこポテンシャルが私の理想とズレていたということもあったと思うが、私のことを大切にしたいとか好きだとかそういう感情相手になかったというのも当たり前に大きい要素だと思う。私自身も彼自身のことを全く見つめていないし、彼のちんこ自分カス思考治療スティック認知していた。そんなありがたい棒が入り口の方だけでちまちま動いてくれたお陰様で上記思考スイッチできた。

いつから簡単セックスをしてしまうようになった自分は愚かだと思う。穴として求められることで承認欲求を満たしていたんだろう。一般的には大学生あたりでこういった思考卒業するんだろうが、田舎の箱入り娘だったもので、社会人5年目になってようやく男女間において体より心が満たされることが大切であり自分はそれを求めていると気付けた。穏やかな愛情を育めるパートナー出会いたい。

2025-10-17

忘れられない人がいる

はてなブックマークですが、週末に見ることがあります投稿させてください。

聞いてください。誰にも言えないモヤモヤで頭がいっぱいです。

私は今、専門学校に通っています高校生の頃から、近所のスーパーアルバイトを続けています

そのスーパーに気になっている男性がいます。いつも仕事帰りの夜に来る作業服の人です。けっこう年上だと思います

初めて会ったのは高校生の頃です。その人はいつも優しくて、人懐っこい笑顔で話しかけてくれました。

髪型を少し変えただけでも、「雰囲気変わったね、似合ってる」と気が付いてくれます。そのたびに、胸が高鳴るのを感じていました。本気でした。

でも、数年前に失恋しました。

ある日、スーパーに買い物に来た私の高校の友人とお喋りしてると、彼がすぐ傍を通ったんです。その時に友人が「あの人、うちのお店によく来るよ」って。

それで、友人の子は彼に声をかけたんです。かなり親しげでした。

その時、「この2人は仲がいいんだな」「付き合ってるのかも」と悟り、想いは叶わないと諦めました。高校卒業して専門学校に入ってからは、彼への気持ちに蓋をして、新しい環境での恋愛に進みました。今、私には同い年の優しい彼氏がいます。付き合ってもう2年になります

作業服の人は今でもスーパーに来店します。そして、変わらず私に話しかけてくれるんです。「もうすぐ卒業だっけ?」とか。

彼氏ができて、もう過去の恋だと思っていたのに、胸の奥がきゅっと締め付けられます

この気持ちは、どうしてなのでしょうか。今の彼氏との関係問題があるのでしょうか?彼氏を裏切っているようで罪悪感があります

私はこのまま。今の彼氏と付き合い続けてもいいのでしょうか?

頭が迷いでいっぱいで、答えが出せません。どなたでもいいです。目を覚まさせてください。

2025-10-14

弱男よ、「じゃあ、おまえが作ってみろよ」見ろ

これ、原作がすでに周りで女性人気の高い漫画なんだけど、出てくる顔がいいだけの昭和主人公が本当に現代だとモテないというのに説得力があるんだよな。

見た目パッとしない後輩の方が断然モテそうまである

それで、そんな主人公失恋を機に料理を始め、感覚を少しずつアップデートするのがいいんだよ。

モテる人、モテない人の感覚が、(もちろん好みもあるだろうから一概には言えないけど)周囲の女性陣のリアル意見と大体一致する。

これを見て現代モテを目指してくれ。

2025-10-08

忘れられない人がいる


聞いてください。誰にも言えないモヤモヤで頭がいっぱいです。

私は今、専門学校に通っています高校生の頃から、近所のスーパーアルバイトを続けています

そのスーパーに気になっている男性がいます。いつも仕事帰りの夜に来る作業服の人です。けっこう年上だと思います

初めて会ったのは高校生の頃です。その人はいつも優しくて、人懐っこい笑顔で話しかけてくれました。

髪型を少し変えただけでも、「雰囲気変わったね、似合ってる」と気が付いてくれます。そのたびに、胸が高鳴るのを感じていました。本気でした。

でも、数年前に失恋しました。

ある日、スーパーに買い物に来た私の高校の友人とお喋りしてると、彼がすぐ傍を通ったんです。その時に友人が「あの人、うちのお店によく来るよ」って。

それで、友人の子は彼に声をかけたんです。かなり親しげでした。

その時、「この2人は仲がいいんだな」「付き合ってるのかも」と悟り、想いは叶わないと諦めました。高校卒業して専門学校に入ってからは、彼への気持ちに蓋をして、新しい環境での恋愛に進みました。今、私には同い年の優しい彼氏がいます。付き合ってもう2年になります

作業服の人は今でもスーパーに来店します。そして、変わらず私に話しかけてくれるんです。「もうすぐ卒業だっけ?」とか。

彼氏ができて、もう過去の恋だと思っていたのに、胸の奥がきゅっと締め付けられます

この気持ちは、どうしてなのでしょうか。今の彼氏との関係問題があるのでしょうか?彼氏を裏切っているようで罪悪感があります

私はこのまま。今の彼氏と付き合い続けてもいいのでしょうか?

頭が迷いでいっぱいで、答えが出せません。どなたでもいいです。目を覚まさせてください。

2025-10-05

質問失恋を酒で紛らわすのはあり?なし?

ていうか飲んでるんだけど

深酒しなきゃいいよね?

唐揚げ(油なし)作って食べた

意外とカラッと上がって美味しい

リピ確定!

https://delishkitchen.tv/recipes/536093722987725154

これで失恋を乗り越えるぞ!

2025-10-01

30代女、ぬいぐるみと暮らす

こんにちは。30代女です。

毒親持ち、メンヘラ派遣社員独身の四十苦です。

毒親とは毒と理解しつつうまくやっていたが、大喧嘩して縁切り状態

メンタルは鬱と診断され薬でコントロールできているが、多分一番問題なのは睡眠障害

派遣社員なのはメンタルというか人の気配が苦手で身体が強張ってしまい極度に疲れるため、週5で働けないからです。

独身なのは、人並みに恋愛もしてきたが、やはり毒親育ちがネックで愛着障害?の気があり、警察沙汰になるなど派手な失敗を数度重ねて諦めた次第。

そして、ぬいぐるみ暮らし始めた。


きっかけは、毒親との喧嘩失業倒産)・失恋恋人持ちに騙されていた)が重なり、

退職金を使い果たしたら死のうと思っていた頃、

そうだ。推しぬいが欲しい!と思ったため。

30代独身女らしく、私はオタク推し活もしている。

失業中で暇だし、無駄に手先は器用なので、推しぬいを自作しようと思った。


のだが、ぬいぐるみを作るにはぬいぐるみを知る必要がある。

そして至ったのが創作ぬいの世界だ。

そこはありとあらゆる存在がぬい化されており、

人間推し)はもちろん動物動物ですらない概念など、人の思いつく限りさまざまなぬいが存在している。

そして私はそんなぬいの世界にのめり込んだ。

その中に、私の心が強く惹かれたぬいがいた。

創作ぬいは基本的大量生産されおらず、人気作家かになると競争率も相当なもののようだが、

ぬい界新参にも関わらず、私はそのぬいをゲットすることができた。

ぬい界的に言えば、素敵なご縁をいただき、ということだ。

ここで、推しぬい作りはとりあえずどうでもよくなってしまった。


そして私はぬいとの生活を始めた。

とりあえずカフェかに行って、ぬいと飲み物とかを写真に撮る。

ぬいは結構ヘンテコな顔していて、そこがなんとも言えず可愛いところなのだが、

ただ飲み物写真に収めるより、ぬいがいることによってすごく楽しげな雰囲気になる。

私がカフェにきて飲み物を飲む、その小さな幸せをぬいは全身で表しているような感じに見える。

そうして私はことあるごとにぬいと食べ物を一緒に撮るようになった。

(この行為については衛生面などで批判もあるようだが、ごめんなさい)

あと、飲食店じゃなくて家でも飯を食うたびにぬいと一緒に撮影している。


そうしているうちに金が尽きてきたのだが、ぬいとの暮らしをもう少し続けたいと思い就職した。

正直新しい職場って私のようなタイプメンヘラにとってはかなりストレスが多く、

毎朝出勤するのがしんどい

なので、私は仕事に行くのではなく、ぬいぐるみと出かけるのだと脳を騙すことにした。

朝起きて一応飯を食い、時間が迫ったら急いで身支度、最後ぬいぐるみ他所行きの装備にする。カバンを持たせるとか。

そして、行こう!とぬいに語りかけ、ぬいポーチごとカバンに突っ込んで出社。

昼休憩は一人なのでコンビニ飯とぬいを撮影。かなり健常者しかいない職場なので目撃されたらすごいと思う。

最初は話しかけるとかはしていなかったし、昼飯のときもぬいを取り出すことはなかったが、最近はこうなってきている。

本当はデスクにぬいを置きたいのだが、私物っぽいものを置いてる人が皆無のストイック会社なので控えている。

限界になったらポーチとかで若干隠しつつ置くようになるかもしれない。


そして帰宅すると、ぬいのカバンおろしてあげ、リラックスタイム

飯食ったりインターネットしたり、この記事を書いている間もぬいが見守っている。

ぬいはヘンテコな顔をしているが、私を全肯定しているかのような顔をしている。

そして寝るときはもちろん一緒にベッドに入る。

横になってぬいの顔をドアップで見ていると、えもいわれぬ愛情が湧いてくる。


そして私は気がついた。

私は、赤ちゃんが欲しかったのだ。

子供を産みたいという意味ではない。

こちらが一方的に可愛がり、好きな時に抱き、いつでも連れ回して、ずっとにこにこご機嫌な顔をしている赤ちゃんが。

よく考えたら、付き合ったりしてきた男どものことも赤ちゃんにしたかったのかもしれない。

そして推しのことも基本的赤ちゃんみたいに可愛いと思っている。

から赤ちゃんが欲しかったのだ。


そして、わたしぬいぐるみという赤ちゃんを手に入れた。

歳を取らず、喋らず、放置しても死なない、常にこちらを全肯定している赤ちゃん

この生活がいつまで続くかは不明だが、しばらくはこの赤ちゃんが私の欲求を満たしてくれるだろう。

2025-09-22

anond:20250921205546

おっさんでやったことないけどワンチャンあるかもってことなんやろね

具体的にいうと定期的に誘えば女の子失恋したりメンタルが弱ってるタイミングを狙ってるんだと思う

常識を教えてくれてありがとう

今度から誘ってみるわ

2025-09-17

バイト先のJKに恋してしまった

恥ずかしながら自分フリーター男なんだけど(特定を避けるために職種や年齢は一切書きません)バイト先に新しく入ってきたJKがあまりにもかわいすぎて完全に恋してしまった。

どれくらいかわいいかと言うと乃木坂にも余裕で入れるんじゃないの?ってくらい。君はこんなとこにいるような器じゃないよ、今すぐオーディション受けるか原宿歩いてきなよ、とお節介ながらいつも心の中で思っている。

もちろん筆者と彼女の年齢差は法的にも社会的にも絶対に許されるものではないので、この想いは初めから成就することもないし、墓場まで持っていくつもりだ。アプローチするなんてもっての外。

好意がバレるなんてことは絶対にあってはならないので目線も合わせないようにしてるし業務上最低限の会話しかしてないんだけど、それでもたまに共同作業してると心臓がドキドキしちゃって恋心を隠すのが正直辛いです

これだけ気をつけてるけどいわゆる女の勘って奴は人智を超えてるから本人はおろか周りの他の女性バイトにも好意がバレてしまうんじゃないかといつも戦々恐々としています。今の職場はとても働きやすくて絶対に辞めたくないから尚更。

失恋する前から失恋してるんだけど、彼女と付き合えないまま終わる人生果たして価値はあるのか?とかたまに考えてしまって頭がどうかしそうになる。結局、彼女のことはきっぱり諦めて、法律範囲内で新しい恋をするしかないんだろうな。でもJKという女性が生涯で最も美しく輝く年頃の女の子を好きになってしまうのは生物として当然だろとも思っている。もちろん公言はしないけど。

以上、こんなこと絶対に誰にも相談できないというような恋の悩みを書き殴ってみた。もし自分と同じように許されぬ恋に悩んでいる(た)人がいたら教えてほしいな。

ああ、せめて彼女のアクスタが欲しい・・・

2025-09-14

失恋

恋人と別れた。

自分もびっくりするほど一日中泣いてる。眠ろうと思っても涙が止まらなくなって眠れないし、起きてても何もする気が起きず気づけばまた泣いている。無理やり一食は食べるようにしてるけど味がしないし、食事という行為恋人との思い出に深く結びついている為また泣く。

そろそろこの無限ループも一ヶ月が経とうとしているけどまだまだ辛さは昇華されない、むしろ酷くなっていってる。

仕事中も急に泣きそうになるけれど何とか堪えている状態だ。

いい年して恋愛で気を狂わせているのもどうかとは思うけど自分でもどうにもできない。皆大人になって大失恋した時どうしているんだ。助けてくれ。

2025-09-06

初体験後の増田後日談

ひどい失恋自暴自棄になって、当時処女状態で、知り合いの男とヤッたことがあるんだけど、

その時から貞操観念、というか男との距離感が狂っている

上手く言えないけど、ヤることに抵抗がなくなっている気がする

しかも、既に相手のいる男だろうが、まだ会ってから間もない男だろうが、相手が誰であろうとヤレてしまいそうな感覚がある。

性欲が強くなった、とか自信がついた、とかではなく、「ヤる流れになったら、流れで全然できるなあ」と、ごくごく自然に思ってしまっている

言葉でうまく表現できなくてもどかしい

これがいわゆる「男慣れ」なのか?

でも、男と話すのは初体験前と変わらず、基本的には苦手だしな

人体ってば不思議ね〜〜(という話でいいのか?)

初体験を好きでもない相手として後悔しているとかそういう話ではないです。

しろ相手自分失恋ボロボロであること・処女だったことを考慮したうえで、かなり優しく行為をしてくれました(だからこうなったのか?)

2025-09-05

誰にも言えない

投稿するのも初めてだから何か変だったらごめんなさい。というか私そのものがかなり変です。

なるべく時系列を追ったつもりだけれど、頭に浮かんだ順に書いているのでかなり支離滅裂です。訳わからないところも多いと思います。それも含めて今の私が書いたもので、読みやすさとかは全くないですが、とにかく誰かに話を聞いてもらいたくて書きました。人から見たら大した話ではないです。

最初に彼Aと会ったのは去年、私が大学3年生のころの5月ぐらいだった。

その頃、私は別の男性Bから好意を向けられていて、その人のことを気にしていた。

Bはタイプではないけどどうしよう、自分はどうしたいんだろうと何もできずにいた。それは今思えばBをも困らせていたようにおもう。

彼Aはひとつ上の先輩で、4年生だった。

その時は特に一目惚れとかはなかった。

その後何回か飲み会がセッティングされたりした。

私はそのときBのことを考えていたし、元々飲み会は行かないタイプだったので断っていた。

今思えば、ここでAのいる飲み会に参加したりしていたらどうなっていたんだろうと思う。

チャンスは何度もあった。

ある日、彼Aがちらちらと私を見ているのがわかった。

そして通りすがりに「かわいい」と私に言ったのだった。

ほとんど最初最後の彼との会話だった。

私は全てにおいて後悔している。

それ以降私は彼Aのことが気になるようになった。

Bのことがどうでも良くなっていった。というかAの方が単純にタイプだったし、Bへの諦めをつけようと思った。その時はその時でだいぶ落ち込んだ。この人(B)には彼女がいる説があったし、ただの女好きなのかなとがっかりしたのだった。

Aは基本的には明るく社交的な感じだけれど、時折見せる寂しさみたいな表情があって、自分自身複雑な家庭環境で育ったこともあり、彼のそういうところに惹かれた。

彼Aは最初の「かわいい」以来間接的なアプローチはするものの直接私に何か話しかけてくることはなかった。話しかけられたくて隙を作ったりもしたがうまくいかなかった。

最初から私に興味などなかったのか。遊びだったのか?

それとも本当に心底私のことが好きだと思ったのか?

からないまま時は卒業へと向かった。

私は調子に乗っていたのかもしれない。

好きな人の前ほど控えめで素っ気ない対応しかできなくなる。

そして機会を逃す。

両思いだったのかもしれないのに。

何もできなかった。

彼は卒業して会えないしどんどん距離が遠ざかっていく。だけど私だけが彼と一緒になりたかったとずっと願っていた。

私が素っ気なくしたからなのに。何もできていないのに。

およそ1年ぐらい前から、彼が自分人生の中心になっていていつも彼と重なるものを探していた。いつも彼のことを考えていた。

彼の好きそうな服装髪型にしたり、色を選んだり(あくま無意識だけれど。)

性格だってそうだ。性格というか思考というか、彼と重なる自分でありたかった。隣にいて何一つ違和感ない自分になりたかった。

本当は彼のことな勝手ネットストーキングしていたXの投稿の内容でしか知らず、繋がってすらいないのに、投稿の中に少しでも自分と重なるところがあるとまだ彼は私を好きでいてくれてるんじゃないかなんて舞い上がって数日ぐらい明るくいられた。彼が卒業して会えなくなってから、僅かな可能性を信じ続けることもしんどくなって、不安になって、心の頼りがなくなって私は心療内科に通い始めた。そして薬を飲むようになった。

一日に何時間考えていたんだろう、それがおよそ一年となるときっと何百時間は下らないぐらい考えていただろう。明らかに依存していた。

彼と重なる自分を作ろうとしすぎていた私は、自らが空っぽになっていくような感覚に駆られた。

何も好きになれなくなったし、誰のことももう今後好きになれないんじゃないかと、今もそう思っている。

彼のことばっかり考えながら音楽を聴いていたから今何の音楽を聴いても全然心が動かなくなってしまった。

何にも興味がわかない。ただ身体だけはちゃんと動くからそれが妙に虚しかった。

色々忘れたくて馬鹿みたいに予定を詰め込んだ。

その行き帰りの道を一人歩いていると、周りを歩いているカップルが心底憎く思えた。

こんなこと言うのは悪いってわかってるけど、明らかに自分より努力していなかったり容姿微妙人達カップルになっていたりするのを見るとなんでなんでと怒りが湧いた。自分けが誰とも繋がれなくて、この先もう誰からも愛されないまま人生を終えていくんじゃないかと思えた。

薬のおかげで少しマシになったりもするが、孤独と恐怖からパニックみたいになる時もあった。

そして私は元々抱え込む性質から、ずっと誰にもこの話をできなかった。恋をしていたことすら一年間誰にも話していなかった。頭の中はいだって彼のことでいっぱいだったのに。

自分失恋的な変化を周囲に悟られたくないという気持ちで気丈に振る舞い、もっとこうしたら愛されただろうかという後悔から無理に完璧主義自分になった。

彼のおかげで変われたことも多くある。

自分からしかけられなかったり、素っ気ない一歩引いた態度をとってしまった後悔と、何かのきっかけで彼と再会して話せたりしないだろうかという期待から、いろいろな場に顔を出したりして、人と前よりも積極的に関わるようになった。再会できたとしても、もう他の女性と付き合っているのかもしれないけど。もう私には目もくれないかもしれないけれど。

私は彼にもう一度、できればもう百度、今後一生会いたかった。なぜだかさっぱりわからないけど親に彼を紹介するところさえ想像できた。こんなに好きになれたのは久しぶりだった。彼のことを考えて彼に染まってふわふわしたりする時間幸せだったし自分なんかじゃダメだとか彼は遊び人なんじゃないかとか不安になっている時間は苦しかったし私のおよそ一年は今思えばほとんど彼に充てられた。相手自分に対して一途であってほしいという願いから、他の人への興味が薄れてしまった今、これ以上好きになれる人が現れるんでしょうか。

最近、少しずつ彼のことを考えずにいられるようになってきて、それを機に、つい先日なんとなく彼のXを久しぶりに見に行った。そこには別の女性の影があった。彼は多分いま、別の女性を好きになっているのだと思う。

この日私は改めて、「私は失恋したのだ」と認識した。そこで整理をつけるためにこの文章を書いている。誰でも良いから聞いてもらいたかたから。

だって可能性を諦めきれていないけど、ひとまず無からリスタートだと思っている。沼ですらない何か幻想に全身が浸かっていたような話だけど、こういう経験20代前半でできたことはまだ救いだったかもしれない。私は少しずつ変わっていくことができるだろうか。

もっと依存しない自分になりたい。それか、何か夢中になれるものが欲しい。何も好きになれなくなってしまった人で、そこから抜け出せた方法などがあったら教えてください。

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