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はてなキーワード: 上着とは

2024-12-11

ともだちが全アになった

まず、タイトルの内容について訂正がある。

「ともだち」ではなく「悪しからず思っていたが友人を名乗るにはいまいち交流が足りない他人」、「全ア」ではなく「初めての彼氏に浮かれてTPOをわきまえず痛いイチャつき方をしてしまう女オタクである。あの子は私に何か思うところがあるわけでもないし、エッセイ漫画を描いているわけでもない。「ともだち」の痛々しさを記している増田ではなく、自身の見苦しさを書いた日記であることを事前にばらしておく。

スペックうpという心づもりで、私とあの子とあの子彼氏について。

まず、私と彼らは勉学真っ盛りといった様子の冬の高校3年生だ。私についての説明は以下に書くことで伝わると思ったので省略する。

の子美術部の同期だ。とても可愛い子だと思っていたが、彼氏ができてからは私の見る目が変わってしまい、魚のような口もエラの張った輪郭も垢抜けない制服アレンジもどうにも受け付けない。ただ、絵が年齢に見合わないほど上手で、声が愛くるしいことだけは認めるしかなかった。

の子彼氏は、この先一生磨かれないであろう原石とでもいうような顔つきで、清潔感は感じないが不細工と切り捨てるにも難しい容姿だった。それよりも中身が気色悪い男で、学タブで前のめりになりながらアイド◯マスターの曲を聞き、鼻息荒く女の肋骨大根をすりおろすゲームに勤しむ、常識の欠落したポルノ中毒(こいつの上着ポケットからは際どいBL文庫本が出てくる)のオタク男だった。そんなオタク女とオタク男が付き合った。まぁ納得である

もちろん私に友人らしい友人はいない。私は女版チー牛というか、ほんの少し言葉を交わした全ての人に恋lv.1みたいな感情を抱いてしまうので、あの子彼氏ができたと気づいた時はショックだった。唯一の友達候補を嫌いな男に取られたことも、当たり前だが私になんの報告もなかったということも私の心に影を落とした。ただ、これはBSS一言で片付くような苦悩ではなかった。

一ヶ月前、あの子彼氏距離感が急に縮まった。一線を超えでもしたんだろう。あの子廊下で男と話しているだけでも頭を掻きむしって逃げたくなるというのに、同じ教室休み時間のたびにバックハグだとか見つめ合って指を絡ませるだとかのハレンチ行為をされてはたまったものではない。あまりに恥ずかしげもなく毎日のように学校デートをするさまは、もちろんのことクラスで浮き、大っぴらに悪口を言うものはいないが誰しも彼らから目を逸らすようになった。元から誰と付き合っているわけでもないのに、1年間半保健室登校をやっていたというだけで誰しもから目を逸らされている私はいっそう苦しくなった。クラスメイトにカテゴライズさせると、私は彼らと同じ枠なのである。たまったものではない。

彼らのイチャつきが激化してしばらくした頃、くじ引き式の席替えがあった。ご想像のとおり彼らは隣同士の席を手に入れ、私はそのすぐ後ろに配置された。今日も男があの子の腹を揉んだ手からプリントを受け取っている。男があの子を膝に乗せているのを目に入れたくなくてうつ伏せで寝たふりを決め込んだところで、摂取しなくては摂取しなくてはと宣いあの子頭皮匂いを嗅ぐ男と、きゃあと笑うあの子の声は耳に入ってくる。ああっあっあっと絶頂するかのような声をあげて男が彼女ストールを嗅いでいる。同じひざ掛けにくるまって左右に揺れている。あの子の前歯が飛び出た口に手荒れした指で触れている。私が一体何をしたというのか。あまりグロテスクだ。

絵に真摯に向き合いコンクールにも優勝する、誰より尊敬していて友達になりたかったあの子が、品性下劣な男に巻き込まれて鼻つまみ物にされるのが耐えられないといえば一見まともらしい。しかしそれ以上に嫌悪嫉妬が勝り、行動に結びつかない物騒な単語脳裏によぎることが増えた。保健室登校時代もこんな精神状態をしていた。確かに私の精神は参っていたが、前の席のバカップルが痛くて見苦しいので学校を休ませてくださいなどと言えるはずもなく、帰りのSHが終わったら真っ先にカバンを引っ掴んで早歩きで家に帰ることしかできない。

帰宅して空気の籠もった子供部屋に転がり込んだあとは、ハード同人音声を求めて浪費を続けた。18歳になったばかりだが、私もポルノ中毒に違いなかった。

2024-12-10

上着名前ジャンパージャンバーかなんてどうでもいいだろ

伝わればいいんだよ

2024-12-09

anond:20241209115817

ありえないって言ってもなあ…。寒くて立ったりしたら普通に目立つよ

みんな気付いても言わないようにしてくれてるだけだと思うよ

というかブラつけてないけど上着着てるからバレないっしょ!っていうところまで落ちちゃったら終わりだと思う

2024-12-06

anond:20241206130656

一度だけあるけどその時は上着ポケットに入れてたら落としてたな

落としたのがパチンコ屋だったから当然中身は全部抜かれてた

2024-12-01

No.102 (1998/2/9)

←前

陳という名の中国人メガネの女、そしてぼくを合わせた三人は、チームを組んで働いていた。いや、強制的に働かされていたといった方が正しいだろう。ぼくらの上官は嫌な奴だった。何かと文句をつけては、おかまいなしに殴る蹴るの暴行を加えるのが趣味なのだ。数日前、陳とメガネは耐え切れずに逃亡を企てたことがあったが、見張りに捕まった二人はさらに上官の酷い暴行を受けただけであった。

さて今日は何か集会があるというので、ぼくら労働者たちはホール一角に集められ、椅子に座らされていた。正面の舞台を見渡すと、腕を縛られた見覚えのある数人の仲間の姿が並んでいる。怯えたような表情を浮かべている者もいれば、すっかり諦めて悟り切った様子の者もいる。一体これから何が始まろうとしているのだろうか。やがて指揮官たちと舞台の上の労働者たちの間で二三の短いやりとりが交わされたが、ここからでは遠くて何を言っているのかうまく聞き取れなかった。そして手始めに一番左側の男が後向きに立たされると、突然銃で撃たれてしまった。背中に生々しい傷跡を残して倒れる男。ホールに沸き起こる拍手喝采の渦。ぼくは凝視していることができずに思わず目を背ける。そしてこれが処刑のための集会であることをようやく理解した。処刑は次々と事務的に行なわれていく。左側の労働者から順番に、何か短い問答があり、書記官がそれを書き留める。そして次々と後向きにされ、あっけなく銃殺されるのだ。一番最後の男はすっかり取り乱した様子で走り出したがすぐに取り押さえられ、再び舞台の上に引き戻される。そしてお馴染みの短いやりとりの後、最後には完全に諦め切った様子で、ありがとうございます、などと呟いているのだった。

ようやく全員の処刑が終わった。そのときぼくらの上官が立ち上がり、今日特別に二人の諮問対象者が追加されたと宣言した。続いて舞台に引っ張り出されてきたのは、陳とメガネであった。彼らは逃亡を企てた廉で処刑されることになったというのだ。ぼくはあまりのことに目を見張った。二人は他の者と同様すっかり諦め切った様子でうなだれている。椅子に座らされ、先ほどと同じように短いやりとりが始まった。とそのとき、陳が突然取り乱したように暴れ始めた。同時にぼくは彼が縛られた手の中に何か小さな機械を隠し持っていることに気付いた。そう、彼はまだ諦めていなかったのだ。先ほどのうなだれた様子も、今の取り乱した様子も演技に過ぎない。彼は例の短いやりとりが終わるまでは決して自分処刑が行なわれないことを知っているのだ。ぼくは思わず観客席で短い叫びをあげて立ち上がった。指揮官たちの注意が一瞬こちらに逸れ、ぼくの上官が何か悪態をつきながら走り寄ってきた。一瞬陳と目が合った。互いの意志確認するにはそれで十分だった。上官はぼくの腕をねじ上げると、観客席の後ろまで引きずっていき、いつものように手早く殴る蹴るの暴行を加える。そして再び舞台の方に戻って行った。舞台に目をやると暴れる陳が間もなく取り押さえられようとしているところだった。そして彼の手からはいつの間にか先ほどの機械がなくなっている。うまく混乱を利用して仕掛けたようだ。そしてぼく以外に事の真相に気付いている者は誰もいないらしい。そのときふと周囲を見回すと、ぼくは上官に引きずられてきたせいでホールの出口近くに横たわっていた上、うまい具合に見張りたちも皆すっかり舞台出来事に気を取られているらしいことに気付いた。ぼくは静かに出口に忍び寄ると、ロープを解いて一気に走り出した。

見張りたちが集会に駆り出されていたせいか警備はすっかり手薄になっていた。ぼくは陳とメガネが一度目に逃亡を企てたとき計画を知っていたので、道に迷うこともなかった。もちろん靴と上着を奪うことも忘れてはいない。それから真っすぐに裏口に辿り着くと、軽々と門を飛び越えて外に出た。夕闇の迫る時刻だった。陳とメガネはうまくやっただろうか。ホールからはもうすっかり遠ざかっていたためか、それともぼくが余りに夢中で走っていたからだろうか、予期していた爆発音は聞こえなかった。後ろを振り返り、立ちはだかる巨大な建物の向こうから煙が上がっているのを認めると、ぼくは全てを知って再び走り出した。もうあの二人に出会うこともないだろう、そんなことを考えながら、陽の沈みかけた誰もいない街を走り続けた。

←前

2024-11-21

子どもにいい服を着せたい

11/22

コメントいただいてありがとうございます

ちゃんひとつずつ読ませてもらってます

本当にありがとうございました幸せに育てられるように強くなります

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不意に思わされたことがある。

子ども達の服装のことだ。

まり文章は書き慣れてない。わかりにくかったらすまない。

子どもが2人いる。小学生で、まだ小さい。

これから大きくなるのだろうけど実感が湧かない。

たまに、子どもを連れて地元飲食店に行くことがある。Googleマップには載っているが、本当に地元の人しか利用しない。駅チカなのだが、見た目が古いためだろうか。

自分純粋気持ちで通っているわけではない。ファミレスとか丸亀正麺とか、回転寿司とか家系ラーメンチェーンとか、ああいうお店に比べて相当安い店だからである

具体的には、、、こんな田舎にある店だ。特定はされないだろう。

・昼の日替り定食は600円以下。夜もそれくらいで作ってくれる

 ※子ども用はもっと安い

地元民の行きつけってこんなお店というお手本

・店内はお世辞にも綺麗とは言えない。いや、むしろ不衛生に訂正する笑

料理単体だと、素ラーメンが500円、素うどんが400円、サイコロステーキが900円くらい

先週の夜だった。

自分子ども2人で、そのお店の座敷で夕食を済ませ、ゆっくりしてると……別の家族連れが入ってきた。母親子どもを2人連れている。

どこかで見たことがあると思ったら、親の方が小学校中学校で同じだった。私も相当老けたが、その親も昔に比べると面影があるくらいのものだった。私には気が付いてない。

その親子連れは、自分の隣にある畳座敷のテーブル(座卓)に座ったのだが……ここで「あっ」ということがあった。ひとり親である自分には経験がないことだった。

服装である。その母親の子どもは男女だったが、両方とも今時の装いだった。

今時の装いと言っても伝わらないと思う。どんな服かというと、ファッション雑誌に出てくるモデルが着ている服が、そのままお子様用になった感じである大人用のフォーマル服のお子様用というか。原色ではなくて、チェックの茶黒とか、薄い緑色とか、落ち付いた色合いである。

少なくとも、上着の真ん中あたりに文字が書いてあったり、キャラ絵が描いてあるものではない。

テーブルの正面に座っているうちの子(男の子女の子)の装いを見ると、「やってしまった」と思った。

この2人の服は、昔住んでいた家から衣装ケースごと持ってきたものと、あとは生協で購入したものだ。お値段で言うと千円程度。新品は買えない。買ってしまうと食生活に影響が出る。

見事に、自分達の世代子ども時代に着ていたような服だった。平成初期とでも言えばいいのか、あんな感じの……レトロな装いだった。衣服にはカラー文字もあるし、キャラ絵もある。

もう一度チラッと、あの母親がいる座卓を見て、それから子ども達の方に視線を移した。

恥ずかしいと思った。わかってなかった。制服姿の時しか、ほかの家庭の子と比べたことがなかった。都市公園花見をした時に比べる機会はあったと思うが、意識の外にあった。

ほかの子と遊ぶ時に恥ずかしい思いをしたのではないか相手の子の家に遊びに行ったとしたら、相手の親に何か思われたのではないか

なにより、自分が恥ずかしかった。わずかに残っていた料理を食べ終えて、俯いていると……膝の上に涙が落ちた。なかなか止まらなかった。子に「泣いてるの?」と言われたけど、「うん、ちょっとね。ごめんね」としか返せなかった。

はてな利用者でも、世界は広いので、もしかしたら経験者がいるかもしれない。

洒落な感じの服装一式をこういう風にお安く手に入れたとか、もしご存じの方がおられれば教えていただきたい。



[追記]

2人とも自分の子どもではありません。血は繋がってます実妹の(放置した)子どもです。

近親に育てられる人がおらず、このままでは里子施設ということで、自分が引き取ることにしました。

親族全員に、自分一人暮らしの男であること、中小現場会社勤めで収入があまりない、引き取りはやめた方がいいと伝えました。里親の方がいいと思って。まともな親に出会える可能性が高いだろうと。

「でも、妹が更生するかも……」という実親からの説得があって、今は自分が育てています里子よりも施設育ちになる可能性の方が高いと知ったことも大きいです。

実妹ながら、人間の屑のような存在だと思います。今も一人暮らしです。

甥と姪が施設育ちになるくらいなら……引き取ることを決めました。

実親からも妹からも、自分はなめられているのだろうな、というのはわかります。でも、たまにしか会わないあの子達だったけど、自分には懐いてました。だったら、育てられる可能性はあるんじゃないかと。

妹がなんとか更生できたとしたら、返す心がまえはできています

2024-11-12

いやもうマジで、うちのすきぴ最高すぎて毎日尊死してるんだけど!

やばくない?まじ沼すぎて抜け出せないわけ

しかもさ、すきぴの顔面偏差値限界突破してる感じで、なんか見た目だけじゃなくて優しさの沼もエグいの

尊いしえもいし、まじで神なの

もうさ、すきぴの隣にいるだけで秒で幸せメーター振り切れるし、思い出すだけでリアコの沼深すぎる

で、この間、すきぴが「ちょっと寒くない?」って言って上着貸してくれたの

しかもそれ着てるとき、めちゃ近い距離で「似合ってるね」って言われて、心臓いくつあっても足りないくらいドキドキしてたし、秒で溶けたわ

何あの破壊力…マジ無理。いわゆる”彼シャツ状態。エモすぎて今でも脳内再生余裕なんですけど?

推し尊いし、リアコがガチ恋に変わってしまいそうな自分がいるわけで…もう沼どころか奈落の底だよね

2024-11-11

手ぶら通勤おじさん

30代半ばのしがないシステムエンジニア

手ぶら通勤を始めて3年が経つ。

上着を着る季節になると、手ぶら通勤が捗りますね。

持ち物は、スマホと定期入れと社員証のみ。

定期入れには、予備の一万円札を2枚差し込んでるが使った試しがない。

カバンスケジュール帳、名刺なんかはずっと机に入れている。

手ぶら通勤は本当にいい。

定時になれば飲み物買いに行くフリして帰れるんだもん。

みんなの職場にもいるだろ?

定時後当たり前みたいに仕事振ってきて、どうでもいい世間話を延々とし、小学生かって疑うくらいにみんなで帰りたがり、定時で上がろうものなら露骨に不機嫌になるやつが。

そう。そういう奴らをあしらうために、俺もこの先手ぶら通勤を続けるよ。

もうカバンを持って仕事行くとか出来なくなっちまったよ。

来週の転職面接大丈夫かなあ。カバン忘れてしまいそうだ。

2024-11-09

[]

そろそろランチたべにいくか?

松屋フーズにでも久しぶりにいくか?

まずはアソコに上着をとりにいかねば・・

昨日着用しないまま帰宅してしまうというフォールトおかし( ^ω^)・・・

とりにいくついでにアクションカムも回収しときたいなぁ

カメラのキタムラみたいな( ^ω^)・・・絶滅したのか?

そのあと松屋フーズ???

2024-11-07

男性嫌悪を拗らせていた頃の恋愛

タイトルはこの増田から

anond:20241021131553

黒歴史大公開してるのを読んで共感性羞恥で死にそうになった

それといっしょに、

モテているやつは底の浅い馬鹿ばかり」「俺はそんな底の浅い恋愛ではなく真の恋愛を成し遂げるのだ」と思うようになった

この部分を読んだとき男性にもそういうのあるんだなーと安心感を覚えた

大学生の頃の私は本当にこの通りの考え方をしていたし、そういうのを拗らせて男性嫌悪にもなっていた

元の増田勇気をもらったので誰かの参考になったらいいなと思いながら大学に通っていた4年間の間にこじらせていた男性嫌悪とその時から今にかけての恋愛価値観を書いていこうと思う



男性嫌悪を拗らせていた時にしてたこ

大学に通ってた4年の間、私は色々と痛い行動をし続けていた

テンプレだけど、好きな言葉はクソオス、ミソオス、ジャッポス

X(当時はTwitterだったけど)で頻繁に男性批判を展開していいねリツイートを稼いでいた

男の性犯罪報道に引リツをして「#また男か」「クソオスは去勢しろ」等と投稿し怒りを募らせ、たまに絡んでくる弱者男性系のアカウントレスバする毎日を送っていた

ネット上に溢れる『特定の』愚かな男性の振る舞いをあげつらって笑い、それを男性全体に当てはめて見下していた

私の脳内では男性のすべてが潜在的モラハラセクハラクソ野郎であり、女性より劣った低知能のカスなんだと本当に信じていた


じゃあリアの日常はどうかというと基本的になるべく男性に関わらないようにして生きていた

大学サークルには入らなかったし、ゼミや必修で一緒になる男子もなるべく話さないようにした

けど、リアで痛いことをしていなかったかといえばそんなことはない

最大の黒歴史を例にするなら、たとえば食堂で面識のない男子二人組にいきなり口論をふっかけたこともある

(恥ずかしすぎて記憶もおぼろげなんだけど、たしかその男子たちは萌え絵か何かのネット上の議論を話していて、ひとりが口走った萌え絵擁護意見に腹が立って「それってどいうこと!?」って突っかかりに行ったはず…)

なんでそんな振る舞いをしていたのか

少し自分語りになるけど、男性嫌悪を拗らせたときの振る舞いの根源なので、私の過去ネット上での振る舞いについても触れておきたい

私は中学の頃からオタク腐女子だった

しかも拗らせている腐女子だったので、高校の頃からはいわゆる自治厨的な『愚痴垢』での活動を始めていた

知らない人のために補足しておくと、愚痴垢というのは自分の気に入らない人に粘着して陰湿監視し陰口を言いまくって共有する誹謗中傷垢のことだ

例えば鍵垢にせずR18のBL絵をTwitter投稿してる人を片端から引リツして仲間内晒し上げた

(当時未成年なのにエロ絵を見て回っていた自分のことは棚上げだ)

カプ名や地雷展開をタグ付けせずに投稿してる人にも粘着してひたすら叩きまくった

いわゆる『腐女子の村の掟』を破る人をいちいち監視してぐちぐちぐちぐちぐちぐちXで文句を言いまくっていた

BLの掟にとどまらず、例えば露出の多いコスプレイヤーなんかも晒し上げまくっていた

鍵垢の引リツで「芋女調子乗ってる」「キャラが汚れる」とめちゃくちゃに叩く

その人がBOOTHエロ系のコンテンツを売っていればすかさずサンプルを晒し上げて「お腹に手を当ててデブなのを隠したいのかな〜????笑」とか「デブ風俗パネルみたいw」とか普通に訴えられたら全面敗北するような誹謗中傷投稿しまくっていた

私が嫌悪していたのは男ではなく『女らしい女』だった

大学生の頃は通常の垢、愚痴垢用の垢、男性嫌悪投稿用の垢の3つを使い回していて、段々と男性嫌悪垢の運用時間が長くなっていっているような状況だった

「今にして思えば……」ってやつだけど、私の男性嫌悪愚痴メンタルは根っこの部分で繋がっていたのだ

例の初デートサイゼリヤ論争のとき、私は論争そのものよりもその後に現れた、イラストパロディーしたコスプレイヤー女性に対して憎悪を募らせた

初デートサイゼイラストと同じ構図で胸の谷間を強調しながらフォークを口に運ぶ女性画像

お察しの通り「ブスが調子に乗ってる!!!!!」「弱者男性ときチヤホヤされたいとかブスの承認欲求終わってんな!!!!!」系の誹謗中傷をぐちぐちしまくった

論争よりもその女性存在が許せなかった

私は男性嫌悪系の投稿もそうだけど弱者男性擁護する女性への嫌悪を強めていった

気づきの人もいるかもしれないけど、実は私は男性嫌悪している以上に「男性にちやほやされている女性」に嫌悪を持っていたのだ

多分私のこのメンタルが形作られたのは小学校の頃だ

別にいじめというほどのいじめはなかったけどカースト上位の女から強いられる同調圧力に私は苦しめられていた

カースト下位の私は上位の女が我が物顔でクラス支配してる中でタンスに隠れる虫か何かのように息を潜めていた(という自意識を拗らせている)

からカースト上位の女が嫌いだった

オタク仲間の女子連帯してそういう女の愚痴を言い合った

別にカーストトップブトップ、陰キャにも優しい美人完璧超人とかはいいんだけど、いわゆるギャル系の女は嫌いだったし、カースト上位でもないくせに妙に男子と仲の良いサブカル女なんかはもう本っっっっっっ当に嫌いだった

嫉妬と言ってしまうと私のプライドがズタズタになって耐えられないので否定したい

とにかく男子に媚びを売る中〜下くらいの女が嫌いだった

そういう自意識を拗らせていたか自分男子距離を置いていた

可愛い服を身に着けていいのはカーストトップブトップの女子だけ、中途半端女子は人様に迷惑をかけないように身分相応の地味な格好をしないといけない、ブスが色気づいた格好をするのはマナーとして絶対に許されない

・化粧をしていいのは可愛い子だけ、ブス女の努力ほど見苦しいことはない

彼氏を作っていいのは綺麗な子だけ、ブサイクと付き合ってるブサイクは何がしたいの?目が腐るんですけど???

元の増田も触れていたけど、こういう選民思想を拗らせていた

当然私は『選ばれなかった方の女』だから身分相応に地味な格好をして地味な化粧をしていた

そして、私と同じかそれ以下の女が彼氏を作ったり男子と仲良くしてると殺意を抱いた

世の中の人を「天上の上級国民」と「私と同等以下の非人」に勝手カテゴライズして、後者から前者に行こうとしてる(ように見える)人をぶっ叩いていた

要は酸っぱい葡萄だと思う

・私の嫌いなあの女たちが好きになっている「男」なんてのは本来大したものじゃないのだ

・大したものじゃない「男」に必死尻尾を振っておしゃれして金をかけて取り入ろうとするなんてあの女たちはバカ

・私はああいう尻軽クソビッチ低脳女とは違う賢い女だから本質を見抜いている

書いてて本当に恥ずかしい

でも当時の私の脳内思想はきっとこの程度のものだった

から男は全般叩きまくっていたし、男に媚びている(ように見えた)女も叩きまくっていた

叩かれる方じゃなく叩く方にいるために腐女子界隈の同調圧力に身を浸し、小学校の頃にできなかった「〇〇さんが悪いことしてました!良くないと思います!」みたいな振る舞いをTwitterの仲間内に行って自尊心を慰めていた

男性嫌悪が治ったきっか

そういうわけで大学生間中はひたすら男(と腐女子の掟を破る者と男に媚びている女)を叩きまくっていた私だけど、社会人になってからこの嫌悪感は一気に解消された

それは新卒で入った会社リアル等身大男性コミュニケーションを取る機会が増えたからだ

流石に学生の頃とは違って会社では同僚男性と密に話さないといけない機会も増えた

入社前の私は男性嫌悪の拗らせが最高潮になっていたので「私に舐めた口を聞いてきた男は公衆面前論破して泣かせてやる!」「場合によっては金玉を蹴り上げて潰してやる!正当防衛だ!」ぐらいに高ぶっていた(全盛期の宇◯美里かな?)

ところが職場の同僚の男性はみんないい人ばかりだった

セクハラパワハラも行われなかったし恋愛的なアプローチも一切なかった

職場会議ではこっちの意見尊重してくれるし、昼休み飲み会の席でもこっちの気持ちを察して適切な距離感を維持してくれた

当たり前といえば当たり前の話なんだけど、世の中には尊敬に値する男性もいるという現実を目の前にして男性嫌悪も段々と自然に薄まってきた

Twitterから拾ってきた情報だけを頼りに脳みその中でこねくり回して発酵させていた男性像は実在男性とはかけ離れていた

大学生間中ずっと動かしてきた男性嫌悪垢のフォロワーさんのつぶやきに対して「いやそれは言いすぎでしょ」とか「この人イメージだけで男を叩いてそう」といった感想を持つようになって、結局社会人になって一年経たないうちにアカウントを消した

男性嫌悪を拗らせたことによる後悔

普通に自慢だけど最近彼氏ができた

さっき書いたことの繰り返しになるけど、尊敬に値する普通男性

ただ、男性嫌悪を拗らせてあれこれ自分自分に抑圧をしていたせいで、彼氏ができてからかえって失ってしまたことへの後悔がとんでもないことになってきている

世の中尊敬できる男の人もいるのだと早く気が付きたかった

10代のうちに異性関係普通青春を送りたかった

彼氏の好きなポイント発見するたびにそういう後悔で胸が苦しくなる

高校生のとき男子と付き合ってみたかった

体育祭上着の袖をまくってノースリーブみたいにしてハチマキカチューシャみたいに縛って可愛い子ぶりたかった

制服ディズニーに行ってみたかった

何の恥じらいも無く放課後制服でデパコスを物色してイブサンローランのコスメを買いたかった

シーブリーズの蓋を交換したかった

何ならこういうカーストトップ女子でなくても良い

今の私はかつてあれほど憎んでいたサブカル系女子にすら憧れている始末だ

ハニーシナモン地雷系の服を身に着けてみたかった

男子のいるバンドに入ってちやほやされたかった

ギターのケースを背負ったまま帰り道にアイスを食べたりとかしたかった

ももういまさらそんなことはできない

男性嫌悪を拗らせていたせいで貴重な10代を棒に振ったという後悔で本当に胸が苦しい

私の顔面じゃキラキラした青春を送れたのかわからないけど、それに挑戦することはいくらでもできたはずだった

だけど現実の私が精を出していたのは愚痴垢での誹謗中傷


段々何を言いたいのかわからなくなってきた

幸い私は元の増田のように精神科にかかるほど重症化していたわけじゃなかった

でも、例えば新卒で入った会社が悪かったら?

もしあのとき新卒で入った会社セクハラなり何なりされていたらもっと男性嫌悪を拗らせて酷いことになってたかもしれない

男女問わず非モテ弱者的な拗らせに陥る原因は環境によるところが大きいんだろうなって思う

何の参考になるかわからないけど、もし私のこの黒歴史を読んだ誰かの拗らせがほどけたなら嬉しい

2024-11-06

岡山県民性

岡山出身元彼、何かというと私をサゲる人だった。

面接でキチッとした服を着ると「服だけ上等やな笑」、私が自分で買ったアクセサリーには「安っぽいで笑」という調子

いつもと違う私や彼が関われない部分にケチをつける、つまりは私が離れていくのが嫌だという独占欲だろうと思ってた。付き合い初めはそういう子供っぽさも好ましく思えたが、だんだんつらくなって別れた。

連休岡山に行った時のこと。上着を落としたのに気づかずにいたら、元彼と同じイントネーションのおじさまが親切にも声を掛けてくれた。あいにく上着は水たまりに落ちてしまって、拾って下さったのはありがたかったけれど、ひと言「高そうな服やのに笑」と付け足されたのにカチンときた。

人のドジを笑うの!?とムッとしたが、「お気の毒に」と言いたかったのだろうか?よくわからない。

誰かがラジオで「岡山の人ってちょっと嫌味言うのよね。古くからの港がある所はね」と言っていたのを思い出した。元彼のアレも県民性だったんだろうか?だったとしても不快さが減る訳ではないが。

2024-11-04

恋愛対象として見られているか

恋愛相談です。20代前半です。最近距離が近い異性がいます

例えば

・指や指先が重なる回数が多い(例えば物の受け渡し時とか)

理由を付けて軽く触れてくる(例えば雨の滴が服に付いてるとか)

距離が近いまま歩く

複数人で帰るとき、わざわざ隣に来てくれる

・私と話すときに彼自身の髪の毛を気にしている

・前に話したしょうもなくて細かいことを覚えている

寒いと言ってないのに、上着を着せようとしてくる

・私だけに彼の物をくれる(周りに人がいる前で)

・私からさなもの普段持ち歩いてるお菓子とか)を貰おうとする

私はガチでチョロくて自意識過剰ヤローなので「あれ?好意を持たれているのでは?」と思っていましたが、彼は年の差もあり恋愛対象では無かったので私から特に何もしませんでした。

でも最近、彼と同世代女の子とも距離が近く、2人がすごくいい感じに見えて複雑な気持ちです。なんか楽しそうだし。

先日、女の子に「一人で行くのは怖いから誰か一緒に来て欲しい」と言われたら、「じゃあ自分行くよ」と言って行ってしまいました。

他にも、彼がスマホを見せるとき女の子が顔をすごく近付けてると「近すぎない!?」とか思ってしまます

自意識過剰だと思いますが)好意とも受け取れるような行いを私にし続けてきたのに、別の女の子とも距離が近付いているのを目の当たりにして悔しさのような寂しさのようなモヤモヤ感があります

彼の真意を知りたいです。

私はキープみたいな感じですか?

ていうかそもそも恋愛対象として意識されていますかね?

意識過剰な自分では冷静な判断ができないので、客観的意見を知りたいです。

靴下の替え時=すっぱいにおいがしてきたら。

パンツの替え時=しょんべんとかウン汁がついたら。

このへんは簡単だけど、肌着は難しいよな。

なんとなく体臭がついてきたかな?くらいで判断するしかない。

上着とかズボンはもう全然替え時わからん

ソースこぼして染みになりそうになったとかときぐらいか

みんなは替え時をどう判断してる?

2024-10-28

季節は秋が過ぎ冬を迎えようとしている。気温19度。半袖ワンピース姿のわたしは夜の寒さに身を強ばめていた。所持金13円。上着を購入する予算はない。知らない土地の知らない場所で過ごすにしてはあまりに軽装すぎるだろう。はたして今冬をこせるのだろうか。想像するだけで身も凍るような冬の寒さに怯えながら、街の喧騒に耳を傾けている。神はわたしを見捨てたのだろうか。仏はわたしに何を伝えようとしているのか。何もわからないままに漠然と過ごす日々は充実しているとは言い難い。想定することすらなかった毎日意味理解できる日にはわたしは一体どこで何をしているのだろう。

2024-10-23

数年ぶりにパチンコ屋に行った。

数年ぶりにパチンコ屋に行った。

4号機も5号機もバリバリ打ってたけど、結婚してこどもができてからはごぶさた。

朝の抽選に並ぶぞと意気込んだもの抽選券をどこで配るのか、再整列とかわからなくておろおろ・うろうろしちゃった。

抽選も番号がやばくて、再整列は締め切ってるし、喫煙所は煙いし、開店後に打ちたい機種が空いてないなら帰ろうと思って、いったん一般入場の列に並んだ。

前にいた女性が「一般入場ここだよ」「何うつの?」「え?抽選参加したのにここにいるの?やる気ある?」「パチンコ屋に来なそうな顔!」「結婚は?」「こどもいる!?」「いいねーあたし流産しちゃった」「何歳!?」「あたしよりふたつ上!」「旦那内緒で来てるんでしょ!?」「軍資金は?」「勝っても旦那の返済がさー」などなど、このまま会話してたら闇金ウシジマくんみたいに流れるように金貸してって言われそうだなって思った。

「これ旦那!」「青島!」「踊る大捜査線!同世代でしょー!」踊る大捜査線青島に似てる上着だった。旦那さんの雰囲気も少し似てた。

その女性若い頃はクラスの1軍にいそうってかんじの、かわいい雰囲気の人だった。

開店後は、自分は、お目当ての機種に座れて青島のおかげで勝ったけど、朝の女性のことを考えちゃった。

知らない人間ガツガツ個人情報聞き出そうとしてくる場所って怖いよね。

そういや自分の元恋人打ち子からの口座売りでお縄になってた。

パチンコ屋も闇バイトきっかけがごろごろあるよ。みんな気を付けてね。

2024-10-19

癖になってんだ、散財するの

今月は

ソシャゲ1に3万

ソシャゲ2に3万5千

amazonセールで4万

秋の上着が欲しくて2万5千

VTuberライブが見たくて6千5百

 

無駄ではないけど、生活必需品じゃないところで使い過ぎたなと感じる

口座残高は確実に減っていくね

なんかこういうの癖になっちゃった

もも結婚子供も諦めたからどうでもいいよね

2024-10-08

anond:20241006225054かいちゃったね、ライスシャワー

太陽容赦なく街を照らし、アスファルトから陽炎が立ち上る。朝からうだるような暑さに、ライスシャワーは思わず顔をしかめた。

「…今日も…暑い…」

駅までの道のりで既に汗だくになっていた。白いブラウスは肌に張り付き、不快感を増幅させる。

「…汗…かいちゃったな…」

ライスシャワーの体からは、とても甘い牛乳のような香りが漂っていた。それは、周りの男たちをムラムラさせるほど、魅惑的な匂いだった。男たちは、その香りにつられ、ライスシャワーの方をチラチラと見ている。しかし、ライスシャワー本人は、そんなことに気づく由もなかった。

「…どうしよう…」

さて、昨日までの彼女は、電車の中で、シャツの中身が透けてしまうという屈辱的な経験を繰り返していた。周りの視線、恥ずかしさ、そして、どうしようもない絶望感。

「…もう…あんな思いはしたくない…」

ライスシャワーは、様々な対策を試みた。上着を着たり、鎧をまとったり…。しかし、何をやっても無駄だった。上着は飛んでいき、鎧は爆発した。

「…もう…どうすればいいんだろう…」

ライスシャワーは、絶望の淵に立たされていた。

そして、今日彼女は──諦めた。

「…もう…いいや…」

ライスシャワーは、制服の中に下着をつけずに、家を出た。

白いブラウスは、汗で透け、中の肌が、周りの人の目にさらされている。透き通るような白い肌は、汗で濡れて輝き、その滑らかな質感が、男たちの心を掻き乱す。小さな胸は、ブラウスの薄い生地越しに、その形を恥ずかしげに主張していた。丸みを帯びたお尻も、汗で濡れたスカート越しに、そのラインをくっきりと浮かび上がらせている。

周りの視線は、まるで矢のように、ライスシャワーの体を突き刺す。しかし、ライスシャワーは、気にしない。というより、気にしないようにしていた。

「…どうせ…何をやっても無駄なんだ…」

ライスシャワーは、恥ずかしかった。

でも、もう、どうでもよかった。

ライスシャワーは、諦めていた。

ライスシャワーの体からは、またも甘い牛乳のような香りが、周囲に漂っていた。男たちは、その香り我慢できず、鼻息を荒くしている。しかし、ライスシャワーは、そんなことには気づかないふりをした。

「…もう…どうなってもいい…」

ライスシャワーは、自暴自棄になっていた。

ようやく電車が駅にやってきた。中には、やはり人は多く乗っている。

ライスシャワーは、人混みをかき分け、電車へと乗り込んだ。

冷房は効いているはずなのに、人の熱気で、車内の空気は生ぬるい。ライスシャワーの汗は、止まらない。

周りの人たちは、みな暑そうにしている。中には、顔を赤らめている人もいる。

ライスシャワーの肌にはりついた制服からは、あらゆるものが透けて見えている。胸元のうっすらとした谷間もお尻も。周りの人々は、ライスシャワーの姿に、視線を釘付けにしていた。

ライスシャワーは、どうしようもないと思った。でも、もうこれでいいじゃないかと思った。少なくとも、これ以上悪くなることは無いはずだと思った。

しかし。

次の瞬間、ライスシャワー制服は、不思議な力で爆発した。

「ええっ!? どうして…!?

ライスシャワーは、悲鳴を上げた。

「ううっ…、やっぱり…私は…」

ライスシャワーは、自分の不幸体質を呪った。

制服を失ったライスシャワーは、生まれたままの姿になってしまった。

「うわあああああああああああああああああっ!!!

ライスシャワーは、叫び声を上げた。

周りの人々は、突然の出来事に、驚きを隠せない。

「…恥ずかしい…」

ライスシャワーは、顔を真っ赤にした。

体中から嫌な汗が滝のように流れだし、汗で肌が煌めく。周りの視線が、まるで無数の針のように、ライスシャワーの体を突き刺す。

「見ないで…お願い…見ないで…」

ライスシャワーは、心の中で、そう叫んでいた。

「お兄さま…助けて…」

ライスシャワーは、パニックに陥っていた。

その時だった。

ライス──!!」

聞き覚えのある声が、どこからか聞こえてきた。

「お兄さま!?

バッとライスシャワーは起き上がった。

そこは、トレーナー室だった。声がした方を見ると、お兄さまが心配そうな顔でこちらを見ていた。

大丈夫か、ライス?うなされていたぞ」

ライスシャワーは、その言葉で先ほどまでの電車での出来事が全て夢だったことに気が付いた。

「……」

ライスシャワーは、大きな息を吐いた。とんでもない夢を見たなと思った。どうやら、トレーナー室で寝てしまっていたようだ。

こちらを心配するお兄さまには、大丈夫だと伝えながら、近くにあったタオルで汗を拭いた。

リアルライスシャワーも、嫌な汗を体中に感じていた。あんな夢を見たから仕方がないかなと思った。

そして、ライスシャワーは、あの夢の電車の中での出来事を思い出した。

少し、悪くなさそうな顔をしながら。

────────

翌日、ライスシャワーは、通学のために駅に向かった。今日は晴れ渡っていて、とても暑い日だ。

駅までの道のりで、ライスシャワーは既に汗だくになっていた。

「…汗の匂い大丈夫かな…」

ライスシャワーは、周りの視線が気になって仕方がない。自分の汗の匂いが、周りの人に不快感を与えていないか不安でたまらない。

白いブラウスは、汗で透け、中の薄いピンクレースが施されたブラジャーが、うっすらと見えている。

電車が到着し、ライスシャワーは車内へと乗り込んだ。

冷房は効いているはずなのに、人の熱気で、車内の空気は生ぬるい。ライスシャワーの汗は、止まらない。

ふと、ライスシャワーは、自分視線が集まっていることに気が付いた。多分、汗でシャツが張り付いて、下着が透けているからだろう。

しかし、ライスシャワーは、薄い笑みを浮かべた。

ライス、悪い子だ……」

ライスシャワーは、悪い気持ちではなかった。

少しだけ、興奮しながら。




────




Genimi使用

2024-09-27

頼んでない世話焼きで焦土になった

(9/30)ブコメトラバ読んで下の方に追記しました

ここから記事

知り合いと行った遠出

ツアー計画力と行動力のお披露目したかった口実に使われた?ってくらい全てに圧があって疲労が凄い

道中で言葉にせず、黙って従うというラクな方へ逃げた自分への苛立ちもある

宿や食事処を一人で決めるくらいまぁまだいい 

決めたあと「ここにするね!」って伝えてくれてたし、決めるときにも一応こちらの好みとかは探ってくれていたみたいだし

(それでも予約確定前に教えてほしかったが)

でもその店に行くルートや移動手段までフル指定なのは流石にきつすぎる

はじめてのレストランなのにメニュー見て迷う時間すら与えず

「ここはコレが有名だから頼んで!ほらもう店員さん待ってるんだから!」はシンプル迷惑

待ってるも何も席についてすぐスタッフを呼んだのはお前だが?となる

同じグループ客なのが恥ずかしすぎた

自分が決めたメニューを即注文して食べるのは好きにしたらいいよ

でもこっちはメニュー写真を見比べたり店員さんにオススメ尋ねたりする時間も楽しみたいわけ

迷った結果頼まなかった方の感想を頼んだ人に聞いたりするのも喜びじゃん

それすら百歩譲って、そういうのが苦手な人もいるんだなって自分を納得させて

これも御縁だと指定メニューを楽しもうとしたら

「アッ取り分けとかしないタイプなんだ」ってなんなんだ

食べ方まで理想に沿わなきゃ不機嫌オーラ全開とかマジで団体行動に向いてないよ

はんぶんこしたいなーとか、私こっちオーダーするから少し交換しない?とか、そういうコミュニケーションそんなに難しいか

よほどカジュアルな店でなければシェアしたくない派だけど言われた上で断るほど嫌なわけでもないわ

今まで散々こちらの判断で動いたら「その電車ダメ」「あの道は間違い」って後出しルールで怒られたからせめて食事くらい穏便にと思って大人しくしてたって分からないもんか


ホテル

「ここにハンガーかけてって言ったよね?(パッカブルの上着からハンガーいらないんですが)」

「なんでタオル畳まないの?(明日も使うので湿気がこもらないよう干してます)」

「部屋ではスリッパに履き替えてよ(非常口チェックしにいく前に荷物を置く10秒くらいの在室で?!)」

‥‥号令がかかるまでティッシュひとつ触るのやめとこ‥‥となり最悪の気分

そもそも一人でのんびり過ごすつもりだったんだ

〇〇観光なら一緒に行こうよ!ってそっちが乗ってきたのに

いい年して就寝時間で怒られるの、一周して笑えてきたわ

起きたときの気分で朝風呂するかどうかを決めるって言ったとき理不尽人格否定とか

なんかもうそういうコントに思えてきたもんな

悪気がないならお互いのために距離を置こう

悪気があるなら自分のために距離を置こう

人付き合い上手くなりてえな あーあ

ここから追記

ここまではっきりと気が合わない人物旅行なんかに行くものなのでしょうか。

順序的には普通は「この人と旅行に行ったら楽しそうだ」と思えて初めて同道検討するものだと思います

前に行ったパッケージツアータイプ旅行は実際に楽しかったんだ‥‥

あと現地に住んでいる共通友達計画してくれて、二人ともそれに従うスタイル観光旅行はむっちゃ思い出になった

綺麗だと思う景色や美味しいと思う食事方向性はかなり近くて、やりたいアクティティも似てる

全く気が合わないというわけではないので起きた事故だと感じています

お互いに言い分がありそう

トラバがすごい

参考にはなった。教えてくれてありがとうございます

雑談のつもりだった「~~は見たことない」「~~を食べてみたい」「~~が気になっている」という話が知人には旅程のリクエストに聞こえたのかな

ただ、向こうがどれほどフェイク入れているかは分からないものの、こちらは飛行機に乗っていないからこの方は件の知り合いではないようです

書き方が誤解を招いていたら申し訳ない

ティッシュひとつ触るのやめとこ‥‥は比喩です

しかカードキーの挿し方で怒られた場面はあったけど、次から気をつけるだけで棒立ちにはなってない(つもり)ですし

無関係な方っぽいのでそっとしておいてほしい

旅行行くのになぜここまで事前のコミュニケーションをしていないのかが気になる。

二人で行くのなら旅行前にあーだこーだ考える楽しい時間をなぜ過ごしていないのか

これをやる前に「ホテル取ったからね!」という連絡が来て驚いた、がスタートだったもので‥‥

三連休に○○へ行きたいと雑談で触れただけで、なんならこの時点では実際に行くかどうかも確定してなかった

観光シーズンで宿がいっぱいかも、という話はしたが、0泊旅行面白そうだし気が向いたら一人でフラッと突撃してみてもいいなというつもりでいた

「予約しといてくれたら助かる~w」的な社交辞令すら言ってない

知人「三連休やりたいことある?」

増田「○○行きたい」

知人「いいね、私も○○行きたいと思ってる」

増田「でも観光シーズンは宿いっぱいかもなあって気もしてる」

知人「たしかに」

で、また別の話題になった流れだったはず

ホテルとったよ!と言われ驚きつつも受け入れたのは自分から、押しかけられたとは思っていません





9/30追記ここまで

2024-09-15

貧困男性裁縫を必修にすべきでは?

安いズボンのほつれとかボタン取れたとか

簡単に縫って直すこともできないか

4年以上着れる服を1年でダメにする

そういう無駄無視できるほど稼いでないのに

どんどん金を失っていく

 

他人にやってもらっても

それでいくら浮くのか考えもしないか

感謝もしない

 

簡単な服の修理は必修にすべきだよ

いくら損失があるのか

いくら節約できるのかも含めて

2024-09-12

anond:20240912084239

水泳部の題材ね

お色気作品だったっけ?確か違うよね

そういう描写もこの写真には無さそうだけど

水泳部だと水着なっちゃうね

男性露出度高くなるし

露出度が高い絵は問題ある描写と考えるならば

上着ラッシュガード着せたらいいか

ボトムも長めの水着を着せるとか

女性ならパレオとか

2024-09-06

anond:20240906225809

暑いっていう方に合わせるべきだろ

寒いなら上着を着ればいい

寒い方に合わせたら暑いからって半裸になるおっさんが出てきても文句いうなよな!

2024-08-29

万引き爺さんを捕まえた話

アーケード商店街を昼飯買いがてら母と犬と散歩していたら、店、客、爺、犬、俺、母みたいな配置で並走する変な爺さんがいた

割と行列客の近くを歩いていたので、わざわざ犬と行列の客の狭い間を縫うように歩くので「なんだこの爺さん」と思っていたら、おもむろに某とんかつチェーンの前で足を止めた

その店は豚汁とかのレトルト商品歩道側にはみ出す形の棚に配置してあるのだが、一部商品カウンターから絶妙死角になっており、盗まれちゃいそうだなぁなんて思いながら犬と一緒にその爺さんを真横で見ていた

爺さんはいかにもといった風体で、スラックスに薄汚れた上着しわしわシャツ生活苦しいんだろうな、万引きでもするんかなと感じさせるには十分な見た目をしていた

そんな爺さんが棚の商品を物色し、豚汁レトルトを一揉みし、周囲をきょろきょろ見回した後(当然真横で俺と犬はガン見している)、おぼつかない手つきでパッと上着ポケットしまい反対方向に立ち去ってしまった

俺も咄嗟の事で「おい爺さんダメだよ!」って大声をあげてしまい、周りの人達が何事かとこちらを見てきてちょっと恥ずかしかった

爺さんは足早に去ろうとするので犬を母に預けて追いかけた

所詮爺さん、そんなまごまごしてても10mくらいしか進んでおらずすぐに追いつきそして肩に手をかけた

うわ肩ほっそ、そしてなんか生暖かくてやだなとかしょうもない事を考えてしまったが、とりあえず「取ったでしょ?出して?」とだけなんとか絞り出して、豚汁を無事取り換えした

妙に手馴れているのでこの爺さんさては常習犯だなと思ったが、その風体やがりがりの肩の触感を思い出し悲しくなったのと、昼飯さっさと食べたかったし、豚汁を取り返したのでまぁいっかと思い爺さんを解放してしまった

豚汁を棚に戻して、事態が呑み込めずアワアワしている母を回収し、相手がもうちょい若かったり反抗してきたら警察突き出したかもなぁとか、何とも言えない気持ちになりながら帰宅した

犬はその間ずっと楽しそうに散歩していた

オチは無い

2024-08-23

RISING SUN ROCKFESTIVAL inEZO 2日目

RISING SUN ROCKFESTIVAL inEZO 2日目

風呂では全裸で盛大にすっ転び見知らぬ方にめちゃくちゃ心配されたりドライヤー使い過ぎてロビーブレーカーが落ちたり色々ありましたが笑 お風呂入ってさっぱりしてバスで会場に帰還。まだ2日目からの人のゲートが開放されてなかったのでテントに帰る前に予めチェックしてあったそば粉クレープ屋へ。グッズ売り場の前を通りかかったけど既にスピッツのグッズに長蛇の列が…。夏フェス限定グッズとかあったのかな?あれだけ並んで待てる根性がすごい…。クレープ屋はちょっと並んでたけど1枚ずつ焼くしなと少しの列は仕方がないと思って並んだは良いが朝だから店員が少ないのかめちゃくちゃオペレーション悪くて長時間待つ羽目に…。一瞬近くにあったホットドッグの店にしようか迷ったけど折角並んだし…と言う貧乏根性で並び続ける。何とか買えて(これだけ待たされて、先に出来上がり待ってたお客さんが居たのに渡す順番間違えて後からの人に渡してしまったりしててすごい険悪な空気になってて直接は関係ないにしろその場にいるだけで気まずかった…)その場を速攻離れる。美味しかったけど…あれだけ待ってまでは良いかな…と言う感想時間は有限なのでオペレーション大事よ。

とりあえずテントまで帰ってお風呂から帰ってきた荷物を片付けたりしてからガチャガチャをやりに再びグッズ売り場付近へ。レッドから行く方が近い事に今更気付きそちらから向う。ガチャブース、思ってたより混んでてとりあえずシロップが出ればそれで終了!と思ったけど当たり前に自引き出来ず途中で諦めて交換して貰う方向へ切り替え。何がレアなのか全く分からないけど交換に適したバッチを引けた感じがせずヤバいかな〜と思ってうろついてたら「こっちは交換用で出してるので」って言ってる人がいて見てみたらシロップが2枚ある…!!と思って「シロップ欲しいんですけど…」と手持ちの缶バッチを見せると「う〜ん…vaundyは駄目ですよね?」って言われたから「全然良いです!!」って言って交換してもらったら「シロップ好きなんですか?もう一枚交換します?予備で」って言ってもらえてご好意に甘えてもう一枚交換してもらえました…!!ありがとうございます…;_; 本当今年は人の暖かさに救われている…。

2日目みたやつ。

打首獄門同好会(途中トイレ行った)→スガシカオTHE BACK HORN(途中から)→スピッツ(3曲だけ)→Rei+中村達也+ヒライハルキ→M.J.Q→Hedigan's→菅田将暉(途中まで)→WEEKEND LOVERS 2024 "with You"→クリープハイプ(帰り道チラ見)

打首獄門同好会、めちゃくちゃすごい人だった…。昨日寝てないのがここに来て響いてきて眠くて座ってたらトイレ行きたくなってトイレ行って…とかやってたからしっかり見れなかった…が最後日本の米は世界一が聴けたので良かった。2017年だったかな?ライジングに出る打首獄門同好会ってどんなバンドかな?ラウドロックみたいなやつかパンクかも…と思ってYouTubeライブ映像見てみたらこの曲やっててド肝抜かれた記憶が…笑 観てみたかったけど2017年の出番がCAMPERSで断念して2019年EARTHのトリで力尽きてて観れず…だったのでようやく今年観れた。ようやく日本の米は世界一コール出来ました!笑

打首獄門同好会を観終わった後、ぴあの休憩所で再び元ハイカーさんとお会いする。ぴあの休憩所がオシャレ過ぎてびっくりしたと言う話題で盛りあがる笑 昨日のシロップの話になり楽しくなって一人でベラベラ喋っていて後々反省する事に…。ハルカミライの巨大なファンが目の前に現れた話、笑う所じゃないけど面白くて笑ってしまった。何でよりにもよって根ぐされで入ってくるのか…??終わるまで待てないのか…?話は尽きないが次のステージ時間が迫ってきて足写真を無事に撮りお別れする事に。本当に沢山時間お話出来て楽しかったです!毎年変わらずにお二人に会える事が私がエゾへ行く一つの意味にもなっていました。

お二人とお別れしてボヘミアンへ。今年復活したボヘミアンへ2日目にして初めて行くも前より遠くなっていてこの道合ってるよね…?と一抹の不安を抱くも無事に入口発見。入るともうスガシカオステージ始まってたけどまだ開始から時間経ってなくて割と聴けた。後で知ったけどステージ開始5分前に着いてリハなし衣装私服サンダルだったらしい。遠巻きだったからよく見えなかったけど私服があれって普通にオシャレだな…と思った。ウエスから何度も間に合いますか?って連絡が来て知らないよって思ったって話してて本当そうだよな笑 と思うなど。しかし歌上手〜!!めちゃくちゃ聴き入ってしまった。軽く観てみるか〜なんて気持ちで来たけど来て良かった。夜空の向こう聴けたし。ドラムギターだけで(しかもリハなし5分前到着で)あれだけ素晴らしいステージが出来るって凄すぎる…。流石長い事音楽業界に居続けるだけの実力を感じた。

ボヘミアン泉谷しげるを観る予定にしてたのでそのまま残るかめちゃくちゃ迷ったけど折角だし行ってみよう!と思いEARTHまで歩く。テントの中には入らず外のモニターで観る事に。丁度空、星、海の夜やってて今もこの曲やってるんだ!!と驚く。すごく懐かしい気持ちになった…。噂で山田さんの声が今は出なくなってるって聞いてたからこの曲はまぁまぁ普通では…?ちょっと苦しそうだけど…と思ってたけど、コバルトブルー(コーンフロスティって呼んでたら友達に笑われた)でこれはかなり厳しそうだな…と感じる。まぁあの歌い方じゃ長年維持は難しいだろうなとは思ったけど…。刃は歌ってない部分が長くあってあれは皆で歌う為に歌ってないのか声が出なくて歌わないのか判断つかなかったけどかなり苦しそうだったな…。昔の曲が有名と言うか定番になってたりすると、いずれこう言う事があるから怖いよね…。人気曲だとやらざる終えない時もあるし。無理せず長く歌える様にして欲しいな…等と余計なお世話な事を考えていた。あと自分世代ど真ん中のバンドが元気に長続きしている事に嬉しさも覚えた。

泉谷しげるを観に再びボヘミアンへ行くもまさか飛行場事故(ハサミなくなった事件)で到着が遅れていて50分後からと言うアナウンスが…!!それだとReiちゃん達也さんにただ被りじゃん…!!と思い諦める事に。折角来たし軽くアイスでも食べてから行くかーと思って並んだらオペレーション悪くてめっちゃ待つ…。そんなに待つような代物でもないような…と思いつつ折角並んだしと貧乏根性(2回目)が発動し何とか買うも、アイスより生クリームが一杯で微妙気持ちに…。私が生クリーム嫌いなのもあるけど…。ライジング生ゴミ捨てるの大変だから我慢して食べきった…。プロボに移動したら元ハイカーさんのリプでReiちゃん達也さんも時間変更になりまさかスピッツと被りになる事が判明!!マジかよ!!って事で今更ボヘミアンへは向かえないので(体力的にキツイ)とりあえずサンステ側に行ってしなびたポテトを食べて(去年も食べたんだけど割と癖になる味笑 萎びてるけど量一杯入ってるのでお腹一杯になるし味は普通に美味しい)ドライシャンプーでやるヘッドスパ施術してもらい(気持ち良かったけど陽キャっぽいお兄さんがやってくれてめちゃくちゃドギマギした…私はこう言うタイプの人と普段全く関わりがないので怖い…全然明るい良い人だったけど…)その足でスピッツへ。5分押しぐらいでスタート一曲から空も飛べるはずでお客さんを掴んでいて流石ベテランバンド…と心の中で唸る。ハチミツ、醒めないと続きここで時間オーバー本来なら最後まで聴けたのに…!!とうしろ髪ひかれつつもプロボへ移動。まぁ数曲でも聴けたので良しとしよう…。

着いたら人が一杯でステージは全く見えない感じだったので大人しく後ろで待つ。Reiちゃん達也さんの事たっちゃんって言うの可愛くて大好き。達也さん曰くReiちゃんの遅れの為リハなし!との事。しかし毎回思うけどReiちゃんギターは本当にカッコイイ…。大御所が弾いててもおかしくないぐらいめちゃくちゃ渋いんだよなぁ〜。最初二人でやってから途中でハルキさんを呼び込み、達也さんの「クハラさーん!!!」の雄叫びがあったりして笑 ゲット・アップ・ルーシー!!周りから歓喜の声が上がり前の方はかなりつまってた。多分モッシュ的なのおこってたんじゃないかな?(私は後ろの方に居たのでよく分からなかった)Reiちゃんが弾いて歌うゲット・アップ・ルーシーがめちゃくちゃブルージーでカッコ良かった…!!このアレンジと歌い方めちゃくちゃ好き!!その後のシャンデリヤも凄かった…!!!ちょっとテンポ落とし気味だったけどあのギター弾きながら歌ってるReiちゃんバグ過ぎる…!!頭の中どうなってるんだろう…。終わった後達也さんが「終わり方が分からーん!!!」「カズキー!!」って叫んでたらまさかの本物登場(姿は見えなかったけど声は聞こえた)Reiちゃんが「御本人が…」って話てたら達也さんが「もう遅ーい!!!」って言ってて笑った。去年中憲Reiちゃん達也さんで作ったRISING RISINGも披露してくれた!!これまた聴きたいと思ってたから今年も聴けて嬉しい。この曲カッコイイんだよねぇ。達也さんがどうやって入るんだっけ?って言っててReiちゃんから入ったんだけどギターキーが間違ってて「キー間違えてました💦」ってあせあせしてるの可愛かった。今年もReiちゃん達也さん観れて良かった。スピッツ引き上げた後悔なし!

  • M.J.Q

一旦時間あるからトイレ行こ〜と思ったけどEARTH側もレッド側も大行列萎えたのでボヘミアン迄歩く事にする。並んでる時間と歩いてボヘミアン迄行くの多分時間変わらないしボヘミアンは確実に空いてるから…。トイレの為だけにボヘミアン行って帰ってきたらまだイマイさんが演奏してたので、テント上着取りに行ったりしてプロボへ向かうと丁度M.J.Qが始まっててタイミング良かった。久土さんギター上手過ぎるな〜!!ドラムギターだけとは思えない音の厚み…!!キュウちゃんのパキッとしたドラムとめちゃくちゃ合う。これはもっと大きなステージで観たいなぁ…と思ったり。元々はスピッツと被ってて観れなかったので怪我の功名とでも言うのか…。カッコイ演奏が聴けて大満足!!

  • Hedigan's

21時前に上がる花火を今年はよく見えるスポットまで歩いて行って見る事に成功。間近で見る花火すごく綺麗だった。花火が終わって、ご飯を買ってからボヘミアンへ移動。着いたら既に始まってたけど、皆スカパラにいるのか割と空いてる印象。後ろの方で椅子に座ってご飯を食べながら観る。前にオウガとの対バンで見た時はYONCEはやっぱりカリスマ性あるな〜って感想しか抱けなかったけど笑 久しぶりに観たらバンドとして音が纏まっててめちゃくちゃカッコ良かった!!脳内に響く音のグルーヴ気持ち良い。良いライブはあっという間に終わってしまもので気付いたら終わっていた…。正直サンステに出る菅田将暉を観るか迷ってたけどこっちにしといて大正解だったな…!!

ボヘミアンから一旦テントに戻って座ってたらもう菅田将暉別にいかな…と言う考えが頭をめちゃくちゃ過ったけどこの機会を逃したら一生観る事も聴く事もないぞ!!と自分に言い聞かせて重い腰を上げてEARTHへ。EARTHに着いたら人人人ですごい事に…。だから菅田将暉EARTHじゃ無理では…?と言ったのに…(言った所で何にもならんけど)とりあえずモニターも見えないので歌だけ聴く事にしてEARTH入口付近から少し離れた右側に座って聴く事にする。早速さよならエレジーを歌いめちゃくちゃ盛り上がっていた…笑 歌としてはまぁ…CD通りと言うか思ってた通りの感じでこれならたくみの方が数倍は上手いな…等と言う謎の上から目線の事を思いながら聴いてたけど、数曲聴いて満足したのでモニターが何とか見える所まで歩いて「お、菅田将暉だ」とモニター確認してからテントへと帰った笑

長くて載せられなかったのでその②へ続く…

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