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はてなキーワード: 権益とは

2025-01-16

腐女子トランスヘイト

なんであんなに熱心なのか、謎だよね。

単純にいえば、

腐女子一般女子に比べてフェミってる割合が高く、フェミは(女の権益をおびやかす)トランスへのヘイト発症する可能性が高い。

ということなんだろうけど、それにしても、オタクの中で社会問題に対する意識比較的高かったことが、こういう形で裏目に出るとは意外だった。

なにごとも、ほどほどが一番ということなんだろうな。

2025-01-14

anond:20250114124345

ジャック、よく聞け。人の寿命には限界がある。誰にでも寿命はある。いつかは死ぬ寿命とはなんだ?最適の遺伝子構成に伝えるための猶予期間だ!

から子へと…生命情報が流れていく。それが生命だ!

 しかし、我々はこの世に何も残してはいない。親父の体細胞から作られた我々兄弟『恐るべき子供達』はあらかじめ子をなす能力を取り上げられて生み出された命のバトンを渡せない我々は何を残せばいいのか?

我々が生きたという事実...それこそが生きた証!

生命バトンを渡す際 親は子に伝える DNA情報にはない様々な情報

私は人の記憶にこの国の歴史記憶されたいだけだ

愛国者達』はデジタル情報を統制することで己の支配権益を守ろうとしている。

私は私の記憶、私の存在を残したい!!!

 歴史イントロンにはなりたくない、いつまでも記憶の中のエクソンでありたい。それが私の「子を成す」ということだ。

2024-12-14

光る君へも終わるし、道長に転生して世直しでもするか

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背景設定:**

時は11世紀初頭。平安中期、摂関政治絶頂期を迎えようとしている頃、現代法律学と立憲的思想近代的な統治理論を身に着けた人物が、突如として藤原道長966-1027)の意識を獲得する。外祖父関係を巧みに利用し天皇後ろ盾に絶大な権勢を誇る道長。だが、中身は現代法学者であり、彼は当時の秩序と衝突しつつも、新たな政治手法を打ち出そうとする。

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政治理念の変容:**

現代法学者としての道長は、専横的な外戚支配構造活用しながらも、より「持続的な統治基盤」を確立したいと考える。単なる外戚支配縁故人事ではなく、ある種の「法による秩序」や「規範の再整理」を志す。もっとも、当時は成文法典(律令)はあれど実効性が弱まりつつあり、慣習法が強く、荘園が乱立している。現代道長は、この状況に対して次のような施策を構想する。

1. **荘園整理と土地所有の安定化**:

従来、道長をはじめとする藤原摂関家は多くの荘園私有し、それらを権勢の基盤にしてきた。しかし、現代の法的知見を持つ道長は、「法的安定性」が経済発展をもたらすことを理解している。彼は、荘園境界画定や、重層的な領主権の整理を試みる。

- 公領国衙領)の管理を強化し、名実ともに朝廷支配下に収めるための行政改革に着手。

- 荘園認定基準を明文化し、恣意的な安堵や寄進による権力争いを減らす試みを行う。

- 貴族や有力寺社に対しては、既得権益を即時奪うことは難しいが、中長期的な土地台帳(「古代不動産登記」)を整え、その正当性公的に認める代わり、租税労役義務明確化し、流通性ある土地制度志向

2. **立法執行体系の再構築**:

律令法が名ばかりの存在となり、令外官や慣習的措置が横行する世界で、道長現代的な法整備思想を導入する。

- 首都(京)における治安維持機関である検非違使権限組織を再編し、盗賊取締、秩序維持のための明確な司法手続を設ける。

- 公家社会内部で行われていた人事や地位継承に関して、記録主義(ある種の「公文書主義」)を徹底。昇任や叙位叙爵の基準をある程度定めることで、人事が完全な縁故に流れないよう微調整を図る。

3. **天皇家と摂関家の新たな関係性構築**:

道長外戚としての地位を最大限活用しつつ、天皇権威安定的な「象徴」に引き上げることを考える。天皇形式的な最高権威を担わせ、実務は「関白」の地位活用して円滑に処理するが、現代道長は「院政」的な発想を先取りするかもしれない。

- 天皇に幼少期は摂政、成年後は関白が補佐する原則を維持しつつも、天皇周辺に専門官僚を育成。

- 従来の「外戚依存から、より制度化された「最高法規」の存在感を醸成。例えば、改定版『令』をまとめ、これを朝廷全体の根拠規範として位置づけることで、朝廷藤原家を法的な結びつきで強固にする。

4. **社会制度の改良と学問振興**:

道長宮廷文化を愛し『紫式部』や『清少納言』ら文人たちとの交流を深める一方、現代的な行政手法を取り込むためにも知識人層の拡充を図る。

- 国司受領階層に対し、任地における法令遵守文書管理税制の透明化などを要求。できる限り審査厳格化し、違反者には適正な制裁を行う。

- 大学寮学問所に法制研究史料編纂部門を新設し、古代律令判例に相当する事案記録を蓄積。徐々に「法文化」を育む。

- 漢籍研究とともに、自身が知る社会契約合意原則に近い概念をそれとなく導入し、為政者と被統治者の関係を「力による支配から正当性による支配」へと移行させる試み。

5. **外交軍事制度化**:

北方蝦夷や、唐・宋との交流さらには大陸周辺国との海上貿易を法的に整理する。「道長改正律令」には、交易ルールの明記や関税的な仕組みを生み出し、国家財政を強化するとともに、軍事力を令外官頼みから一定法規範に沿った動員・統制へ転換。

- 軍事貴族地方武士層との契約関係を整え、「官」と「私」の軍事力を峻別した初期的な国軍組織化を図る(もちろん当時としては極めて斬新)。

- 貿易港での入港手続や国際通行ルールを整備し、財政基盤強化を狙う。

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結末イメージ:**

もちろん、このような施策は周囲にとって奇異であり、保守的貴族からは激しい反発も受ける。しかし「藤原道長」という既に頂点に君臨する権力者の威光、そして自らが有する実務的手腕と知識によって、徐々に新しい秩序を「慣習法から合意された法」へと移し変えようとする。結果として、荘園の雑多な管理が少しずつ明確になり、暴力的権益争いは減少、都はある程度の治安維持機構で安定する。

やがて、次世代には「記録とルール」に基づく人事・土地管理が浸透し、法制を軸にした政治文化が醸成され、藤原家の権威は「道長改革」として後世に語り継がれることになるかもしれない。

2024-11-20

正直ロシア敗戦後の戦後処理のことを考えるとワクワクする

日本領土とか領海とかガス権益とか増えるのだろうか。

ウクライナ頑張ってくれ。

ちなみに俺は経済がガタガタになったロシア売春旅行に行こうと思っている。

2024-11-14

anond:20241114150033

財務省陰謀論、「与党野党政治家はみな財務省に操られている。操られていないのは安倍晋三だけ」みたいなことを真顔で言い出す(キクマコ先生が昔そんなことを言ってた)くらいにはやべぇんだけど財務省嫌いがそうだそうだというし、一見では「財務省権益大きすぎ」という賛否はともかく言いたいことがわかるという政治問題みえから全く批判されず広がってるんだよな

2024-11-13

anond:20241112232531

財務省自分たち権益=税収を最大化するために、庶民を重税で苦しめている...」

かと思いきや彼らの主張によれば減税で税収が増えるらしいから、財務省は巨大な力を持ちながらなぜか自分たち権益を小さくしてる謎の集団になってるという

2024-11-06

anond:20241105235825

著作権って私的利用=自分で楽しむ分には大分甘いのよね。

目的のものが「文化の振興」であって著作者利益だの権益だのは手段しかないので、自分で楽しむ分にはほぼお咎めがない。友人に公開し始めると怪しくなり始める。

そして私的利用の範疇人間AIで違うかもだが、それの公開するときはどっちだろうと違いがないので既存法律範疇になる、と。

2024-11-03

anond:20241103154431

まあ、そうなんだよな。闇バイトに関わった自分が、相手から逃げる方法について書いてみるね。たぶん「警察相談したら?」とか思うだろうけど、それすると自分逮捕されるかもしれないじゃん。おおむね、ヤクザを含めて「悪いことをしたら警察逮捕される」という踏み絵をふませてから、悪いことさせられるのですよ。これは、マジ。だから、これから小規模組織(ひと桁台)の詐欺犯罪に関わったときの身の置き方を伝授しようとおもう。

【告知】なんか、わかりにくい文章だったし、オチもないんで、反省している。今日は寝て、明日は書き直そうと思う。

対策について。

ヤバいと気がついたらどうするか?

・反撃 or 防衛したい場合は?

追記①】大前提としては、これは追記で書くのだけど、警察相談できる状態ならソレが一番良いに決まってる。だけど、闇バイトの屑どもが豹変する瞬間は「警察相談したら、自分ヤバイぞ?」と自覚できた場合もあって、俺は場合はそれだったんだよ。むしろ警察税務署みたいな公的組織は「ちゃんとやっている市民には、ふつーに優しい」じゃないかペナルティについては、一生外に渡って銀行に口座が作れなくなったり、電話番号ブラックリストになりうる民間組織のそれのがキツくねぇか?だから、いま動けば、将来うけるペナルティを軽減する振る舞い方、言い訳の仕方を「おれなりに、こうしとけばよかった」というティストで書いたつもりだよ。

追記②】信じられんかもしれんけど、俺と一緒に巻き込まれたやつはな、某大学公式カリキュラムインターンシップとして派遣されたやつが犯罪に加担されていたぞ?ちなみに、そいつは未だに「わたしは〇〇(闇バイト)で〇〇(犯罪行為)をし、とても学習できました!」とかい記事を書かされた挙句、ずっとホームページ掲載されてたぞ。フェイスブックからたどると、海外就活するはめになってたよ。可哀想に。

法律家相談する

できるだけ、左寄りがおすすめコイツラもアレだけど、少なくとも邪険にはしないはず。なんで、左がお奨めかというと、あいつらは「こいつ助けたら身内になるかも?」と思ってくれるはず、という意味だよ。法テラス市役所法律相談に来る連中は、当たる弁護士の素性がわからんくて、やる気があるのかわからんのだよ。場合によってはそっちの方にのめり込んで、ヤバい連中買い出しの隠れ蓑にするのもありだろうよ。それに、警察沙汰にならない範囲だったら、ひょっとしたら履歴書に書かずに済む内容かもしれないので、経歴は白いママでいられるかもしれないよ。

警察とか自衛官かになる

なれるかわからんけど、研修中は娑婆から隔離されるので、やべぇ連中から逃げれるはず。ヤクザ自衛官には喧嘩しないって噂だったしね。それか、社会人だったら滅多に人がコレない場所飛ばしてもらうとかね。

ライフライン引っ越し

住所がバレていると、まずいんでサッサと逃げよう。自分場合は、そいつ玄関にまで来て書類をおいていったので、本当にキツかった。電話番号ライン、そんで SNS を脱退する。ちなみに、SNS の鍵垢は「すでにフォローしている奴が敵だったりする」ので無意味だぞ。

ヤバイつのSNSをすべて洗い出す

バカなやつらは犯罪自慢をネットに書き込んでいるので、可能な限り「警察にパクられそうなもの」はスクショリンク魚拓を取る。たとえば、こういうのは価値があるよ。

こういうのをおさえといて「自分が死んだら、自動的ネットに公開させる」「なら、社会的に抹○するぞ?」という雰囲気を醸しだすようにする。

権力勾配の分析

金や地位ステークホルダーを見極めること。そいつグループにいてヤバいのか、それともソロやばいのかを見極めること。ソロやばいヤツなら、リスク限定されるだろうので、適切にコントロールする。そいつの上がまともと判断したら、ぎゃくに上と「〇〇さんって▲▲で世界的な権威なんですよね!」「〇〇さんって✕✕で貴方マッシュアップして成果を出されたのですよね?」という感じで上が「いや、違うってば!」「よく知っているね!でも、〇〇は関係ないよ!」みたいに上機嫌で否定やす質問を投げてみましょう。

⑥ 住所

そいつの住んでいる場所をみて、おおよその状況を把握する。たとえば「金持ちがこんな粗末な場所に住んでるか?」とかを考える。割り出す方法は、尾行ネット書き込みや、メール写真を受け取った場合は(EXIF)をみる。住所がわかったならば、登記をチェッㇰだぁ。詐欺師は名前を変えるのが常習なので、リネームしても変更しにくいポイントを知っておく。

資金

ぶっちゃけ、闇バイトって金の出どころを解析すると、チョークポイントが見当たるので、そこを締めると関係できなくなるかもしれない。相手を追い詰める目的でなく、あくま自分の利用価値を下げさせるのを目的とし、行動せよ。

証拠を与えない

写真を取られないようにする。印鑑を与えない。保険証を取られないようにする。パスポートマイナンバー原本を預かるというのであれば、もはや国家権力に等しい相手のはずなので、疑問に思うこと。

家族や友人関係大事にする

詐欺師や宗教人は、孤立を狙うので、陽キャ詐欺対象になりにくいのだ。ヤバい奴は早いうちに家族関係や交友関係を洗い出すので、いきなり探りを入れてくるやつは、さっさと逃げる癖をつけること。これは、逆ギレを演じるので良い。やばいことになったら、親や友人に「これって、どうかな?」「〇〇(自分でなく他人)がさ、ナニナニしてるけどヤバイよね?」という感じで切り出すこと。意外とと視野が広がるので、リターンは多い。えっ、いないだって?うーん、〇〇学会日本〇〇党に入って、しばらくの間は「たしかに私は悪いやつとつるみましたが、いまではこのように更生しました!〇〇のおかげで変われました!」と本気で振る舞ってみては如何だろうか?

汚染する

これは剣の諸刃であるが、ある程度の犠牲を払って、相手をパクらせる方向に持っていく。たとえば、①とかぶるが、ダメージの大きさを計算してもらって、関係する領域に「こんなことありましたけど、〇〇さんっておたく関係あるんすか?」と聞きまくる。そうすると、やばいやつが関係を切ろうとする場合があるので、上手に利用すること。やってはいけないのは、メールネット書き込みをすること。これは、名誉毀損脅迫になる。やるなら、録音されてないし、紙にしない状態にして、チャレンジすること。

11. 心理的カウンターを知る

この手の連中は、かなりの確実で心理学の応用分野(恋愛工学とか)を学習しています。そのため、引っかかったなとおもったら本屋とかネット心理学パターン(良い警官・悪い警官とか)

12. 証拠保全

自分が関わった根拠と、なにをしてないかについてをまとめる。闇バイトの主は勉強か同業とネタ交換して知識習得されているので、否定できる根拠を集めるべし。なお、脅迫根拠として利用しないこと。

雑に書いたけど、人気が出たら推敲するよ。コメントを読んでるけど、読みにくいのはすまないな。ノリで書いてしまったので。

P.S.

1. 誰も死んでないよ。そうだな、父の死に目に会えない原因となったから、そういう意味ではペナルティがキツかったかな。

2. 警察相談するよりは、厚生労働省金融庁とかの権益を犯していたので、そっちに連絡したが、梨の礫でした。

3. そいつが「世直し系youtuber」をしていたけど、人気がでなくてやめてたね。私刑動画のれん中はマトモじゃないよ。

4. コメントでは「警察相談しろ」っていうけど、特に警察沙汰になる要素がない場合はどうしたら良いのですかね。労働関連や派遣法の類い、そんで外国人労働者派遣金融犯罪なんかは警察にいっても対応してくれるのかわからんのだけど。たとえば、言葉によるパワハラって警察署でなにかしてくれるの?

5. 「ヤバい人間に絡まれたことないかもしれないけど、あいつらも都合よく警察使うからね。」と書いた人は本当にわかっているな。

6. コメント眺めていると、本当に幸せな連中ばかりだな。まさかだけど、自分詐欺とか犯罪に巻き込まれないと思ってる平和ボケした去勢された豚どもしかいないな。ほんと、はてぶのれん中は「ただの銃の標的」でしかないな。きっと、普段から机上の空論ばっか言ってる無能だらけなんだろう。

7. 警察に行けばすべて解決するって思ってるはてなーが多すぎる。そりゃ、闇バイトってヤクザと同じではないよ。でもさ、闇バイトの主が刑務所から出てきたら、だいたい死ぬまで同じような詐欺行為を続けるので、弱みを知られていたら近づいてくる可能性が高いんだよ。

8. 詐欺勉強したことある人は知っているかもしれんけど、一度カモられるとその情報が伝聞で広がるんだよ。だから「〇〇はちょろい」って噂が立つぐらいだったら、全力でキチガイを演じて「詐欺るには馬鹿すぎる」という情報を発信する必要があるんだよ。

anond:20241103031711

ChatGPTに作ってもらったけど

やっぱ日本破綻は無理があるって

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プロローグ崩壊の後(2033年日本統治区域

2033年日本はかつての独立国家としての地位を失い、米、EU中国共同管理下に置かれていた。

主要都市には外国監視機関が配置され、公共サービス教育医療も全て外国資本によって運営されている。

国民の多くは外国企業管理下従属的労働力として働かされている。

日本がここに至るまでには、AI産業への過度な依存権益保護国家全体に硬直化をもたらし、社会的経済的破綻を招いたことが背景にあった。

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政府主導AI政策経済の偏り(2025年2028年

2025年日本政府は生成AIデータ活用を国の成長戦略の中心とする国家政策を発表し、生成AIを基盤にした産業拡大に莫大な予算を投じた。

政府は生成AIの開発や導入を担う企業税制優遇補助金を与え、生成AI技術医療交通マーケティングなどのあらゆる分野に浸透するよう支援した。

AI関連企業は成長を遂げ、医療データ消費者データ活用が進み、生成AI社会の基盤として位置づけられた。

政府も「生成AIが生み出す利益雇用国益のものである」として、AI推進の強化に邁進したが、次第に他の産業投資相対的に減少していった。

農業製造業サービス業などの基幹産業権益を維持しつつ存在していたが、国家戦略の中心からは外れ、経済の中で徐々に相対的地位が低下していった。

生成AIを取り巻く一部の企業産業権益享受し続ける中、AI以外の産業政策支援の外に置かれ、次第に人材資金AI産業偏重するようになった。

産業構造が一極化していくことで、国内市場AI産業を基盤とした体制依存するようになり、経済不安定化する兆しを見せ始めていた。

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慎重派の警告と社会の分裂

AI政策の急進的な推進に対し、慎重派は「一極化した政策日本産業社会多様性を損なう」と警告を発した。

慎重派は、生成AIとそれを取り巻くデータ利用が急速に進んだ結果、プライバシー個人権利無視されつつあること、そして日本経済AI産業に過度に依存することで、危機管理が欠如している点を強調した。

慎重派の主張には人権団体法律家市民賛同し、メディアでもAI推進政策への疑問が報じられるようになった。

慎重派は「AI産業ばかりに偏る政策が、日本産業基盤や国際的な協力体制を脅かしている」と主張し、社会全体がAI推進派と慎重派に分断されていった。

しかし、政府は「生成AI国際競争力こそが日本経済を支える基盤」として、政策修正を拒み、AI産業を中心に経済を発展させる姿勢を崩さなかった。

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国際的孤立日本経済偏重2029年

2029年欧米諸国日本AI政策とその無制限データ利用に対する懸念を強め、国際的規制を強化し始めた。

特にEUは、データ利用に関する域外適用を強化し、日本AI企業不正使用したとされるデータの削除と賠償を求めた。

さらに、日本AI産業に対する輸出制限も発動され、日本製のAI技術や関連製品欧米市場から排除される事態に発展した。

国際社会との関係悪化する中、慎重派は「国際的な信頼を回復するために、AI推進政策を見直すべきだ」と主張。

だが、政府は長年のAI依存構造から離れることができず、「日本の成長は生成AIとともにある」として方針を変えようとはしなかった。

こうして、日本は徐々に国際的孤立を深め、輸出先を失ったAI産業の成長も鈍化。

国内市場依存する形となり、日本経済AI産業偏重した不安定構造に陥っていった。

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制裁と信用の失墜、社会インフラ破綻2030年2032年

2030年ハーグ国際裁判所は、日本政府AI企業に対し「著作権侵害個人情報不正利用」の賠償を命じた。

日本賠償金支払い義務を負い、追加の制裁も相次いで発動され、経済負担は増加する一方だった。

輸出市場を失ったAI産業は成長が停滞し、国際社会からも信用を失った日本は、経済的孤立が決定的になった。

さらに、AI産業偏重の中で、AIを利用したインフラ整備が進められていたが、輸出制限制裁の影響で部品技術供給が滞り、インフラの維持も困難に。

データセンターや通信ネットワーク障害が多発し、社会全体のインフラが徐々に不安定化していった。

特に医療交通エネルギーといった基幹インフラAI依存の影響で管理不能に陥る事態が続出し、社会全体が混乱に包まれていった。

経済的負担が増す中、政府社会保障や公共サービスの維持が難しくなり、福祉教育医療などの分野で資金不足が深刻化。

国民生活の基盤が揺らぎ、失業率が急上昇する一方で、貧富の格差も拡大した。

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国家機能崩壊共同管理下の新体制2033年

2032年日本政府はついに財政破綻宣言

AI依存経済偏重国際的孤立インフラ崩壊の影響で、国家としての機能は完全に失われていた。

国連安全保障理事会は緊急会議を開き、日本を米、EU中国の共同統治下に置くことを決定。

これにより日本国家主権を失い、外国管理のもとで再編が進められた。

かつての日本らしい社会は完全に消滅し、国民の多くが外国企業従属的な形で生活せざるを得なくなった。

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エピローグ未来への警告

日本は、技術経済成長に過度に依存し、社会の変化に対応する力を失った。

この運命AI技術危険性だけでなく、既得権益固執し、国際協調を見失ったときに訪れる破滅象徴である

こうして、日本AI技術の発展と無秩序な推進、経済的偏重国際的孤立がもたらす危険性を象徴する教訓として、後世に語り継がれる存在となった。

2024-10-28

松丸市長はなぜやる気がなく見えるのか

こんにちはかもめんです。

守谷第二位無職として、日々楽しく交流させていただいております

さて、先日フォロワーに「現市長守谷市松丸市長)はやる気がなく見える」と言われました。

こんな中年無職に聞かれても案件ではあるのですが、私が見た松丸修久像について、書いてみたいと思います

■松丸市長本質自分で先導するのではなく、周囲に決めさせて環境を整えるマネージャータイプ

松丸サンは、簡単に言うと、自分で「守谷をこういった街にするんだ!」といって決めていくタイプではなく、「市民に決めさせて、市民運営させる。その場を作るのが市役所」という形を徹底して作ってきた人です。

間違っても自分で駅直結ビル図面手書きしてみたり、小学校を始めとした負の遺産ガンガン建設するよう進めるといった、旧来型の土建屋タイプ市長ではありません。

いくつか実例を見ていきましょう

※細かいことを言うと時系列的に市長時代ではなかったものも含みますが、議長議員も長く務めていたので一旦目を瞑ってください

1:市民権限を持たせる市政

(1)まちづくり協議会

これが松丸市政を最もよく表現した施策であると言えるでしょう。

やや複雑なのであえて超絶簡単にまとめると、町内会をかなりのサイズにまとめて、そこに一定自治権予算を与えたという取組みです。

例えば交通の足に困っている一部地区のまち協に、自治会運営ワゴンを与えて、地域の足として活用することを許可して、交通弱者対策に取り組んだ、というのは非常にわかやすい例です。

これを市役所がやると、「全ての地域にあまねく同レベルサービス提供しなくてはならない」「責任市役所がとらなくてはならないので、そもそも市役所もやる気にならない」「一度始めると、少しでもニーズがあると撤退ができない」ため、施策としてはなかなか前に進みづらいです。

その中で、あえて地域権限を与えてしまって、地域責任運営撤退判断

市役所はその手伝いをするという形を作ったのは、地方自治においては割と画期的です。

そしてこれに関しては、むしろちゃん市民の声を聞く姿勢があるからできた施策」であり、自分でなんでも決めたがるタイプの方にはできない施策でもあることに留意必要です。

(2)ブランチ守谷

これも、市長議会勝手に決めて勝手ダイワと推進したものではありません。

しろ市民を巻き込んでコンペをやり、その中の案の1つを実現化したものになります

ブランチ守谷を失敗している等と言う場合、どちらかというと、その案を出したチームへの批判となります

もちろん、最終責任者は松丸市長ですが、あくま市民同士の批判に転換させるやり口は見事です。

はいつつ、なんだかんだ公園も盛り上がって来てるし、ひがしの町内会イベントやったり、割と盛り上がってきたよね。

2:私立小誘致

これもまさに「自分で手を動かさずに人にやらせる」の典型でしょう。

自治体学校を作る上では多大なコストと期間がかかります

まして守谷市は給食センターの新設も控えており、学校施設の規模調整はかなりの難題。

そんな中で、住所はつくばみらいとは言え、私立小を持ってくるよう仕向けたのは、非常に合理的でした。

守谷では地元の子が一部受け入れられているのと、市外から小学校入学のために税金たくさん払ってくれそうな金持ち転入しています

これは守谷市としても非常に良い効果を生んだと考えています

公立小学校を作っても、金持ちは集まらないことを考えると、非常に良いね

しか税金がかかる乳幼児期を終えた子どもを集める・小学校くらいだと転居してくる可能性もあるというのも素晴らしい)

3:民間企業活用

SALSEFORCE・DMM等、多くの企業との協定を結びました。

これも、自費で何かを推し進めるのではなく、自治体と協力したいという実績を作りたい企業を上手く活用して、市の活性化に取り組んだ功績と言えるでしょう。

実際、ここまで多くの企業協定を結んだ自治体は、政令市クラス自治体を除いたらほぼないのでは?

公立小中学生英語教育ICT教育等、市民としても割と利益を受けています

また、図書館指定管理者制度も早急に始めました。

これにより、図書館の休館日を大幅に減らし、市民利便性向上に大きく貢献しました。

現在は休館日を減らしたまま、市で運営に戻しています

このように、松丸市長は「自分が手を動かした」ワケではなく、周囲を上手に取り込みながら、市を運営してきたと言えるでしょう。

多分、安倍さんとか好きだと思います。もしくはサッカーの森保監督とか。

基本的に何か強く推進している感じが外からは見えないけど、気づいたら強くなってる、そこを目指しているように見えます

さて、ここまでで、松丸市長はなぜやる気がなく見えるのか について語ってきたつもりですがいかがでしょうか。

もう少し、個人的に思っていることを書いていきたいので、徐々に論点を変えていきたいと思います

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アジュールをどう評価するか

では、市長独断で進めたと宣伝されているアジュール問題をどう評価するかは極めて重要ですね。

これも、ここまで語った松丸論だと、およそ協議会とか作ってから進めないとオカシイと思われるでしょう。

ここに関しては私も外れ値だと思ってはいます

ただし、

議会は通しており、高い賛成を得ている

・明らかに財政問題がなく、むしろ将来的には貢献する可能性が高い

・取得までは市の仕事と割り切っている?

ため、独断暴走かと言われると「いつもの松丸さんじゃない」かもしれませんが、

独断暴走と評するほどのものでもないのでは」というのが感想です。

そうなるとアジュール論点にすべきなのは以下2点

政治的正しさ → ここを否定する場合は、議会否定していることになります

お金の使い方 → ここを論点にするのは筋が悪いし、経済経営センスがないことを明かしているに等しいのでやめた方がいいです

これらの論点をごちゃまぜにして、疑惑利権すり替え攻撃されてるな~というのが感想です。

アジュール問題本質的部分については、今日の「市長のやる気の見えなさ」論とは一旦異なるので、これくらいにしておきます

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さて、「周囲を取り込む系マネジメント」をしていくとどのようなことが起こるか。

そう、既得権益化や汚職が気になりますよね。

人と人が関わると、汚職が発生しやすいです。

実際、Xを見ていても、森友学園彷彿とさせるような「疑惑」を一方的にふっかけて楽しんでいる人たちをよく目にします。

では実際に汚職は起きているのか。

調べてみましたが、わかりませんでした。

とこれでは「いかがでしたでしょうか」ブログになってしまうので、真面目に考察してみます

汚職が起きているかはわからないけど、建設業協会は暴走していない

松丸さんの評価という意味では、ここは大きいと思っています

松丸さんは、令和建設(現松丸建設)の元社長だかCEOだかです。

市内でも大きな建設会社なので、実際に少なから工事に関わっています

ということは、松丸さんが最も関係している団体の1つとしては建設業協会・令和建設が考えられるでしょう。

しかし、松丸さんは、小学校建設駅前再開発には手を出しません。

ふつうに考えれば、小学校建設駅前再開発なんて、守谷市の建設業協会にとって最高においしい仕事です。

仮に元請になれなかったとしても、様々な仕事ふってくる、何よりもメンテナンス仕事無限に増えます

これを、あえて推進していないという点は、松丸さんを見ていく上で非常に大きなポイントでしょう。

後述しますが、松丸さんは明らかに嫌われる要素を複数持っています

その1つである対令和建設・対建設業協会に対し、割とそこまで直接的に利益供与をしているようには見えません。

やろうと思えばもっとやれるハズのところで一定の自制を利かせている点は評価して良いと思います

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市長ができるオプションて実は少ない

地方自治独自性だなんだと言われていますが、実際みなさん、地方を見ていてどうですか?

一部の恵まれ自治体を除くと、行われていることって基本的にはほぼないです。

なぜなら、地方自治体に与えられた権限は非常に少なく、基本的に求められる機能が国から下りて来た事業執行であり、金儲けや楽しいイベントを仕掛けることではないからです。

なので、市長ができる施策独自性を出せと言われると大きく2つしかありません。

1.自治体広報・PRによる転入者増・製品販売の後押し

2.既にある事業への参加者増による活性化

1.自治体広報について

こちらは松丸さんの大きな弱点だと思われています

 確かに候補支援者が裏アカを作りまくっているのに比べると、大きく後れをとっています

 手練れの広報が身近にいないのでしょう。

 ただし「有意に上昇を続ける地価」「宅地が不足するレベルで増加している人口」「ふるさと納税寄付関東2位」という実績が出てしまっているため、

 現時点では広報はうまくいっている、もしくはそこにカロリーを割く必要がないというところは大きいかもしれません。

 それでも、他市市長みたいに前面に押し出て威勢のいいことを言うことに幸せを感じる方にはキツイ街かもしれません。

2.既にある事業への参加者

こちらは、まちづくり協議会役割を大きく移譲しようとしていると思います

 市がやります!というより、近所の人がやってます!と推進しようとしている形ですね。

 実際に、枠を作るのは大変ですが、何よりも大変なのは参加者の増加や運営の維持。

 そこを、市民主体的移譲しようとしているので、ここでも松丸さんが前面に出て来ることはないでしょう。

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ではここからは、なぜ松丸さんは嫌われるのか、もとい、松丸さんが嫌いな人はどういった層かについて、まとめていきたいと思います。ここまでの記事を読んでいただくと、ある程度スッキリするとは思います

※ここから先はかなり具体的なペルソナを設定しているので、不快に思ったら途中で読むのをやめてください

1.自民党市役所市長市議会建設関係者が悪であると信じることで、心の調和を保つタイプ

コンクリートから人へ、という言葉こそが正義であると信じているタイプです。

思想信条自由ですが、この関係者に、多くの真面目な市民がいることが見えておらず、また、いうほどその人たちが豊かな暮らしをしているワケではないことにも気づいていません。

このタイプの方は正義感が強く、自身発言も「社会正義」をベースにしているため、恐らく何があっても思想信条を変えることはないでしょう。

このタイプの方は、決して「なぜ松丸市長小学校建設をしないのか、自分がトクするじゃん」という問題には手をつけません。

2.自分が手を動かすのが嫌いだが、情報特に集めないタイプ

ご近所と上手くいっていない、人間関係希薄な方も含みます

このタイプの方は、まちづくり協議会とか存在から知らないし、図書館も誰が運営してようが知ったこっちゃない。

自治体の全てが守谷よりよく見えて、守谷無能運営していると思い込んでしまう。

なので、守谷の仕組を上手にハックできない、その知恵や人脈がない方です。

よくも悪くも、松丸さんが作った今の仕組は初心者にとっつきづらいため、こういう層は自分がないがしろにされていると思ってしまう、もしくは本当になんにもない自治体だと思ってしまうということで、なぜかアンチになっていることが多いです。

ただ、あなたに関してはたぶん市長が誰になっても厳しいって。

守谷ベッドタウンなので、ご近所づきあいはがんばろ。その方が選択肢増えるよ。そういう街です。

3.市長の見た目が気にくわないタイプ

これは1と大きく関わります

松丸市長、たぶんメガネスーツを変えた方がいいと思う。

本人と話すとめちゃいいおじいちゃんなんですけど、ここに引っ張られてる人は多いと思う。笑

似たポジションとして、「市長の発信力がない」ことに不満を持っている方も少なからずいます

発信力があろうがなかろうが、自分うけられる権益は1mgも変わらないのですが、なんとなくブランドが足りてないように感じて、おじいちゃん政治家が嫌いになっちゃうんでしょうね。

一番イタかったのは、コロナ給付金が、既に守谷では配布始まっていたのに、他市市長が「来週から配布します!職員頑張ってます!」みたいなツイートした時に

「◎市はすごい、それに比べて守谷は」と盛んにアンチ活動していた人です。

まぁその方はちょっと活動家すぎるので置いておくとして、市長40歳イケメンだったら、この理由で松丸さんを嫌いになることはなくなるんだろうなと思います。笑

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■たぶんやる気がないワケではない

ということで、本題の「松丸市長のやる気」問題ですが、およそ本人が、やる気を前面に押し出して進めていくタイプでないことは伝わったかと思います

あくまで私は、事実ベースにいくつかの解釈を混ぜた文章としているので、皆さんがどう受け取るかは自由です。

現在守谷市があまりに住みづらい市であり、市政も大きく間違えている、というのであれば、方法は2つ

比較的門戸が開かれている各種取組みや委員自分が参加する

・別の方を市長候補として投票する

このどちらかに取り組んでみてはいかがでしょうか。

私は聖人でも議員関係者でもないので、全員が選挙に参加しろなんて思ってないし、よくわからないなら思考停止させて選挙になんて参加しないのもアリだと思っています

ただ、少しでも興味がある、疑問がある方にこの文章が届けばいいなとは思っています

この内容についての感想等は、Xでいただけるとありがたいです。

今後とも交流のほど、よろしくお願いいたします。

2024-10-21

朝日出版社ブックマン社の騒動に寄せて 又は 事業継承あれこれ

朝日出版社株式譲渡取締役全員解任・資産売却と労働組合要求

https://note.com/asahipress_union/n/nc5e3f3b27509

こんな記事があった。これで思い出したことがあるので書いてみる。

3行でまとめると

本文

ワイの地元でち昔からあるローカルホームセンターチェーンで知られる会社がある。実はその会社ホムセンが有名だが、それ以外にも貿易業をやっていて特にアフリカ東欧からの輸入に強かったりした。

また、先祖伝来の土地東京新宿で持っていて、その関係とある高層ビル権益をかなり抑えており、実はその金だけでも相当儲かっているはずだ、というのは爆サイ情報である


さて、その社長さんはボンボンである。いや、ボンボンだった。本当にいい所のおじさまと言う感じで、部下を信じて任せるのが経営者仕事である信金講演会で言っていたのを良く覚えている。私は何も知らないので、信じて送り出してやることしか出来ないのだと。

もちろんそんなのんきな話でこんなに会社が成長するはずもなく、景気よく店舗を増やしていたし、魅力的な商品も作っていたし、打率が4割ぐらいの謎のPB東欧中東の謎のお菓子とか)も好きであった。

さらに、M&Aをたくさんやっていた。と言っても、取引先が経営に行き詰まると買収しては、それを立て直して自社の商流組込みさらに自社の商社を通じて他者へもPB提供すると言う商売をやって成長させる事を得意としていた。(これも信金講演会で聞いた)

あった、と言うのは何故かと言うと、いきなり死んだからである社長が。


社長が死んでから半年もたたないぐらいに、会社投資目的会社っぽい所に買収されたという報道がひっそりとあった。

今となっては、その名前ぐぐるとなんかよく分からないぺらっとした、WordPressで1時間で作ったんじゃないかと言うようなページが出てくるが全容がわからない。法人番号検索すると創立は買収されたと報道があった数ヶ月ぐらい前であったが、それ以上はわからない。法務局いけばもうちょっと情報があるんじゃ無いかと思うが不明

以下は、報道と、それから聞いた噂と、爆サイ情報であるので間違っているかもしれない。

会社プライベートカンパニーであり、全部創業家が株を持っていたようである

ただ、社長独身で子無しだったらしい。というところで、親兄弟相続したのだそうだ。

元々は遡れば創業150年と宣伝してたこともある家柄だが、一子相続を続けてきていたらしくずっと1人がまとめて相続をすると言う方式だったようなのだが、ここへきて法的に分裂。

爆サイによれば、親兄弟商売に口を出さない代わりに金をもらってグループ慈善団体などの理事等に収まっていたようであり、毎年会社からの寄附で慈善団体運営していた模様だ。

この慈善団体実質的資産管理会社として機能させていれば別だったんだろうが、個人で株を全部押さえていたようである


そこで、社長が死んだ。

社長が死んだが、創業家会社に関わっていなかったためどうしようもできない。

そこでまっさきに取り入ったのが、謎のコンサルタントらしく、社長の友人を名乗って取り入り(※爆サイ情報)あっという間に信用させ、死んだ社長の部下達との繋がりを断たせたのである

そして、慈善団体だけを長く続けていられればいい、と言うような話と、莫大な相続税の前に、会社を手放すことにして、株式を売り払ったと言うことらしかった。

それも激安で。


そうしてどうなったかと言うと、会社不動産などを次々と売却して金を作っては株主配当を繰り返し、遊休資産だけではなく店舗土地建物を売り払って不動産屋に渡して賃貸に切り替えるとか謎の動きを繰り返し、売れる物はなんでも売却

グループ会社もあちこち企業に売り払って、祖業の繊維卸すら売り払ったし、店舗微妙価格が上がってきて、昔からいた店員がいなくなってとなりのカイ○ズにいたりとか、どんどん酷い状態になったあげく、コロナ禍が明けたある日、突然潰れた。

ニュースになったので知っている人もいるかもしれない。

そして破産管財人がついたが、次々と問題のある行動をとっていたということで裁判で揉めている。

ホムセンチェーンはその後、とある大手ホムセンチェーンが支援に名乗りを上げ、買収され、ブランドそのままに復活しているが、そもそも最初からこのホムセンチェーンに身売りしていたら何の問題もなく成長し得たのでは?という疑いがある。

資本関係はないものの、かつての企業グループ取引関係は残っているらしいというのが救いなのだろうと思う。

結論

経営者ちゃん事業継承しろ。部下だけじゃない株もな

2024-10-18

anond:20241017112458

野党というのは (その党に票を入れた) 少数派の権益代表してる。

から多数派 (与党) によって少数派の権益が損なわれそうなときには抵抗すべきだが、権利が衝突しないときだとか国家全体の危機に対しては当然に協力するのが筋なんだよな。

常に逆張りするってのは結局は常に足を引っ張ってるってだけなんだもの

2024-10-17

anond:20241016132513

叩き合いになればマジョリティのほうが強いのは当たり前なんだよな。

マイノリティも含めて誰もが平等であるという意識を護るのは結局はマジョリティ道徳に過ぎず、マジョリティだって権益を侵されるようなら道徳を維持し続けられるほどの聖人はいられない。

結局のところマイノリティはやや肩身が狭いくらいのところで安定させるしかしょうがないんだわ。

弱者」「強者」というのはたぶんこの場合社会的地位くらいの意味で言っているのだと思うが、社会的地位が高くてもマイノリティ側だと意外と弱い。

数の論理通用するのが民主主義というものなので皆で行動を起こすなら強者とは数が多いほうだ。

誰もが貧しい世界では貧しいほうが強い。

2024-10-10

小説 階伯(かいはく)をAI生成してみた。つづき。

佐伯は冷静に外を見つめ、静かに言った。「急がなければならない。私たちだけじゃない。既に他の誰かが、この文書存在に気づいているんだ」

宮内たちは、その暗い夜の中、重大な真実を抱えながらも、さらなる危険に直面していることを痛感した。そして、彼らの背後で静かに動く影が、その行く手を阻もうとしていることを――。

7世紀朝鮮半島

霧がかった朝の大地に、冷たい風が吹き渡る。遠くに見えるのは、伽耶城郭――かつて繁栄を誇ったこの地は、今やその輝きを失い、四方を敵国に囲まれていた。百済との同盟は、物部氏政治的判断により、伽耶土地割譲され、かつての強固な関係はもろくも崩れ去っていた。そして、北から新羅勢力を伸ばし、伽耶領域は日々侵食されつつあった。

伽耶の都、金官伽耶の城内では、倭人行政機関である任那日本府」が、かろうじてその機能を保っていた。日本朝鮮半島を結ぶ重要拠点として、ここ伽耶には古くから倭人たちが駐留し、地方統治を行ってきた。しかし、伽耶領域が狭まり、外部から圧力が増す中で、彼らの存在もまた危うくなっていた。

任那日本府

倭人たちの本拠地である任那日本府では、緊張した空気が漂っていた。府長を務める高橋宿禰たかはしのすくね)は、伽耶未来に対する不安を抱きながらも、冷静な目で情勢を見据えていた。彼は日本から派遣された者で、伽耶を通じて倭国朝鮮半島の諸勢力との外交軍事管理する責任を負っていた。

高橋は、大陸の動向を理解していた。高句麗が依然として強大な軍事力を持ち、新羅が急速に勢力を拡大している一方で、百済は弱体化の一途をたどっていた。百済物部氏領土を譲る代わりに、彼らの庇護を受けていたが、それでも新羅の脅威を完全に退けることはできずにいた。

ある朝、任那日本府の本庁に、使者が慌ただしく入ってきた。新羅軍の進軍がさらに加速し、伽耶南部まで侵入しているとの報告だった。

高橋宿禰様、新羅が我々の国境を越えて、さらなる侵略を開始しました。彼らの勢力は日増しに増強されており、我々だけではこれ以上の抵抗は難しい状況です」

高橋はその報告を聞くと、しばし黙考した。彼の心は冷静であったが、その目の奥には深い憂慮が感じられた。新羅の勢いは予想を超えるものであり、このままでは伽耶消滅することも現実のものとなる。

「我々が百済との同盟を維持し、かつ新羅を押し返すには、どうにかして大和朝廷からさらなる支援を得るしかない…」高橋はつぶやいた。

倭国――大和政権――は、朝鮮半島での権益を守るため、長らく任那日本府を通じて伽耶に影響力を行使してきた。しかし、今や大和の内部でも、朝鮮半島への介入を巡って意見が分かれていた。倭国自身国内での権力争いに忙殺されており、ここ伽耶への支援は限られていた。

高橋は、日本府の幹部たちを集め、緊急の会議を開いた。木造の広い会議室に、鎧を身にまとった武将や、文官たちが座していた。その中には、伽耶出身の有力者も混ざっている。彼らは皆、伽耶をどう守るべきか、顔を曇らせながら高橋言葉に耳を傾けていた。

「このままでは伽耶新羅に飲み込まれる。我々は百済に頼ることはできない。むしろ百済自身がその存続を危ぶまれている状態だ。しかし、倭国が強力な支援を送ってくれれば、伽耶防衛可能だ。私は、大和朝廷さらなる援軍と物資提供要請する」

しかし、大和朝廷が動くかどうか…」ある幹部言葉を切った。「近年、国内でも騒乱が絶えず、朝廷伽耶に対して以前ほどの関心を示していないと聞いています。我々の声が届くかどうか…」

高橋は静かに頷いた。「その懸念理解している。しかし、ここで引くことはできない。もし伽耶新羅に落ちれば、次は百済、そして我々の国、日本にまで新羅の脅威が及ぶことになる。これは我が国未来を左右する問題だ」

その言葉に、会議室内の空気さらに張り詰めた。伽耶運命が、彼ら一人一人の肩に重くのしかかっているのを、誰もが感じていた。

伽耶領主金官伽耶王室

その頃、伽耶王室でも緊迫した議論が交わされていた。金官伽耶を治める若き王、金輸(キム・ス)は、深い悩みに沈んでいた。彼の治世は短く、まだ若い王であったが、その肩には国の存亡がかかっていた。

新羅の脅威をどうするつもりですか、王よ?」側近の一人が、焦燥感をにじませながら問いかけた。

新羅降伏すれば、この伽耶新羅属国となり、我々の独立は失われる。だが、戦いを続ければ、国が滅びるかもしれない…」王は苦渋の表情を浮かべていた。「日本府の支援を頼るしかないが、彼らもまた、我々を見捨てつつあるのではないか?」

伽耶王家の一員であり、倭国の血も引く王には、古くから日本との絆があった。しかし、その絆がどこまで続くのか、今は誰にも分からなかった。

「王よ、我々にはもう時間がありません」と重臣の一人が進言する。「新羅軍勢は、既に国境を越えて伽耶の村々を焼き払っています百済もまた、新羅との対立が深まり、援軍を送る余力はないでしょう。ここで戦うしかないのです」

金輸は、重圧に押しつぶされそうな思いで、目の前の地図を睨んだ。新羅勢力が日々拡大していることは明白だった。残された選択肢は少なかった。

「もし…もしも大和朝廷が我々に背を向けたなら、伽耶は滅びるだろう。しかし、それでも私はこの地を守るために戦うつもりだ」金輸は強い決意を見せた。「この伽耶は、我々の祖先が築き上げた土地だ。たとえ新羅が押し寄せようとも、最後まで抵抗する」

彼の言葉に、周囲の武将たちは力強く頷いた。彼らは伽耶を愛し、誇りを持っていた。その土地が、たとえ消滅危機に瀕しても、最後まで戦い抜く覚悟は揺るぎないものだった。

こうして、伽耶最後の戦いへと向かおうとしていた。日本との絆を信じ、大和朝廷からの援軍を待ちながらも、彼らは自らの土地と誇りを守るため、剣を取る準備を整えていった。

一方で、新羅軍勢は、着々と伽耶領土侵食し続けていた。

新羅の侵攻

新羅軍が伽耶国境を越え、村々を焼き払い、伽耶領地を猛々しく侵略していた。朝靄の中、戦火の音が徐々に近づく。剣と剣がぶつかり合う音、逃げ惑う人々の叫び声、そして馬蹄が大地を叩く音が響き渡る。伽耶の地は一瞬にして戦場と化していた。

金庾信(キム・ユシン)と階伯(かいはく)は、その混乱の中で共に逃げ延びる。二人は幼い頃から親友であり、共に倭人の血を引く。伽耶という共通故郷を持ちながらも、彼らの運命は今、異なる道を歩もうとしていた。

金庾信はその目に怒りを宿し、剣を強く握りしめながら周囲の景色を見つめた。焦げた木々と倒れた民衆――彼の心には怒りと無力感が入り混じっていた。

「もうこれ以上、逃げるわけにはいかない!」金庾信は立ち止まり、階伯に向かって叫んだ。「ここで新羅に挑まなければ、伽耶は滅びる。俺たちが立ち上がらなければ、この国を守ることはできない!」

階伯は、そんな金庾信の熱い眼差しを受けながらも、冷静に彼を見返した。彼の目には理性的判断が宿っていた。階伯もまた伽耶の血を引くが、心の中では百済との結びつきを強く感じていた。百済は彼にとって、新たな拠点となり得る希望の地だった。

「庾信…」階伯は静かに言葉を紡いだ。「お前の気持ちは分かる。だが、今ここで新羅に挑んだところで、何も変わらない。新羅は圧倒的な軍勢を持ち、我々の力では立ち向かえないんだ。無駄に命を捨てることになる」

「命を捨てる?」金庾信は怒りに震える声で返した。「伽耶は俺たちの故郷だ。ここで戦わずしてどうする?この土地で生まれ、この土地を愛してきたんだ。新羅に屈するわけにはいかない!俺は戦う。たとえ一人でも!」

階伯は目を閉じ、深い息をついた。金庾信の激情理解しつつも、彼はあくまで冷静な判断を崩さなかった。

「今、ここで命を散らすのは、愚かなことだ」と階伯は低い声で言った。「我々はまだ若い。戦をするなら、もっと力を蓄えた後にするべきだ。俺たちがこの場で戦っても、新羅には勝てない。だからこそ、一旦退いて、力を蓄え、百済で新たな拠点を築こう。そして、その時が来れば、再び新羅反旗を翻すんだ」

金庾信は階伯の提案に苛立ちながらも、その言葉には一理あることを感じ取っていた。しかし、彼はそれを簡単には受け入れることができなかった。

「逃げてどうする?百済に逃げ込んで、いつか反抗すると?そんなことをしている間に、伽耶は完全に滅ぼされるぞ!」

階伯は毅然とした表情で金庾信に向き直った。「伽耶が滅ぼされることは悲しい。だが、今の我々ではどうすることもできないんだ。今ここで命を落とすのではなく、百済に逃れて新たな力を得る。それしか道はない」

二人の間には、一瞬の静寂が広がった。彼らは幼少期から共に育ち、共に剣を学び、共に伽耶未来を夢見てきた。しかし、今や彼らの前には、それぞれ異なる道が現れていた。

金庾信は目を閉じ、深い溜息をついた。「俺は逃げない」と決然とした声で言った。「新羅に挑む。伽耶を守るために、ここで戦う。そして、この土地を取り戻す」

階伯は静かに頷いた。「お前の気持ち理解した。だが、俺は百済へ向かう。力を蓄えた後、必ず新羅に反抗するつもりだ。百済の地で再び立ち上がり、我々は再び会うことになるだろう」

二人の間には、再び重い沈黙が流れた。戦乱の中、互いに進むべき道を決めたその瞬間、彼らの運命は大きく分かれることとなった。

「階伯…俺たちはいつか再び会う。その時まで、お前も生き延びろ」と金庾信は低く言った。

「お前もな、庾信。新羅に勝てることを祈っている」と階伯は静かに答えた。

こうして、二人の幼馴染はそれぞれの運命を背負い、異なる道を歩み始めた。金庾信は新羅に残り、伽耶を守るために戦うことを選び、階伯は一旦百済へと退き、後に反抗するための準備を進めることを決意した。

彼らが再び顔を合わせる時、朝鮮半島運命が大きく動く瞬間が訪れるだろう。しかし、今はただ、それぞれの道で新たな戦いが始まろうとしていた。

金庾信の捕虜となる運命

金庾信は、伽耶を守るために新羅軍に最後まで抵抗したが、その圧倒的な兵力差の前に彼の軍勢は次第に追い詰められ、ついには彼自身捕虜となってしまった。新羅の兵たちに拘束され、彼は荒れ果てた戦場を後にした。伽耶の大地に響く火の音、そして仲間たちの叫び声を背に受けながら、金庾信の胸には深い無念と怒りが渦巻いていた。

新羅捕虜となった彼は、何度も逃亡を試みたが、その度に失敗し、監視ますます厳しくなっていった。鉄の鎖に繋がれた手首の痛みは彼の屈辱さらに増幅させたが、それでも彼は決して屈することはなかった。伽耶の民のため、彼は新羅服従には決して応じなかった。

新羅将軍との出会い

だが、そんな金庾信の反抗的な態度は、ある人物の目に留まることになる。新羅軍の中でも屈指の実力者として名を馳せる将軍、**金閼智(キム・アルチ)**であった。閼智は高句麗百済との数々の戦いで勝利を収め、戦術家としても戦士としても一流の地位に立つ将軍だった。彼は、金庾信の不屈の精神戦士としての資質に注目し、特別に目をかけるようになった。

ある日、閼智は捕虜監視兵に命じ、金庾信を自らの前に連れてこさせた。閼智の陣営は戦乱のさなかにあっても厳粛な空気が漂い、将軍の威厳がひしひしと感じられる場所だった。

金庾信は両腕を縛られ、堂々とした態度で閼智の前に立った。捕虜でありながら、その目には一切の恐れはなく、むしろ新羅への怒りが燃え上がっていた。閼智はそんな彼を冷静な目で観察し、静かに口を開いた。

「お前が金庾信か。伽耶武将でありながら、我が新羅最後まで抗った者だと聞いている」

「そうだ」金庾信は短く答えた。「俺は伽耶を守るために戦った。今もその意思は変わらない」

閼智はその言葉に微かに笑みを浮かべた。「お前のような男が伽耶を守ろうとするのは分かる。しかし、今の伽耶は滅びに向かっている。新羅大軍勢を前にして抗い続けるのは愚かだ。いずれ滅びる運命を変えることはできない」

「滅びるのは伽耶ではない。貴様新羅だ」と、金庾信は強い口調で言い返した。「新羅がどれほど強くても、俺たちは絶対に屈しない。伽耶の民の誇りを貴様らに踏みにじらせはしない」

閼智はその反抗的な態度に少しも動じることなく、むしろ興味深げに彼を見つめた。しばらくの間、沈黙が続いたが、やがて閼智は少し体を前に傾け、言葉を続けた。

「金庾信、私はお前を殺すつもりはない。それどころか、私はお前の力を見込んでいる。お前の武勇と不屈の精神――それは、ただ伽耶のために使い果たすには惜しいものだ。もしお前が新羅に仕えれば、その力を存分に発揮できるだろう。我が軍の将として、共にこの地を治めるのはどうだ?」

その申し出に、金庾信の眉がぴくりと動いた。だがすぐに彼は険しい表情で答えた。「新羅に仕えるだと?俺が貴様らの犬になるとでも思っているのか?俺の忠誠は伽耶にあり、倭国にある。新羅に仕えるなど、考えたくもない!」

閼智はその言葉にも動じることなく、穏やかな口調で続けた。「お前が伽耶を愛しているのは分かる。しかし、その伽耶はもはや滅びゆく運命だ。だが、お前にはまだ未来がある。伽耶を守ることができないのなら、少なくとも自らの命と力を、より大きな目的のために使うことを考えたらどうだ?」

その言葉に、金庾信は内心揺れた。伽耶が滅びゆく現実を知りながらも、彼はそれを認めたくなかった。だが、閼智の言う通り、このまま無為死ぬのではなく、自分の力を何かに生かす道もあるかもしれないという思いが、心の片隅で芽生えたのも事実だった。

「考える時間を与えよう」と閼智は言い、席を立った。「お前が新羅に仕えることを選べば、私はお前を軍の将として迎え入れよう。だが、それでも新羅に逆らうなら、ここで命を失うことになる。それもまた一つの選択だ」

そう言い残して、閼智は静かに去っていった。

新羅軍人としての道

数日が過ぎ、金庾信は深い葛藤に陥っていた。伽耶を守るために戦い続けるか、あるいは閼智の言葉を受け入れ、新羅の将として新たな道を歩むか――どちらの選択にも、彼の心は重かった。伽耶はすでに滅びつつあり、金庾信の忠誠の対象として存在する意義を失いつつあった。彼が戦い続けた伽耶の夢は、今や過去のものとなっている。

やがて、金庾信は一つの決断を下した。彼は、新羅に屈服するのではなく、その内部から自分の力を生かす道を選ぶことにした。新羅に仕えることで、いずれ伽耶の民を守り、新しい形で伽耶精神を受け継いでいくことができるかもしれない。彼の忠誠心は揺らいではいなかったが、現実の中で最善の道を模索するしかなかった。

ある日、金庾信は閼智の前に進み出て、静かに膝をついた。

「俺は新羅に仕えることを決意した。だが、その決断伽耶を忘れるためではない。俺は新羅のために戦うことで、伽耶の民を守り、新たな道を切り開くつもりだ」

閼智は微笑み、満足げに頷いた。「賢明決断だ、金庾信。お前の力を、存分に発揮するがいい。新羅の将として、我々と共にこの地を統治しよう」

こうして、金庾信は新羅軍人としての道を歩み始めた。その武勇と知略は新羅軍内で高く評価され、彼は次第に新羅の中で頭角を現していくことになる。そして、その裏には、いつか伽耶精神を取り戻すという彼自身の静かな誓いが秘められていた。

小説 階伯(かいはく)をAI生成してみた。朝鮮半島南部日本固有の領土

もう10年近く前になるでしょうか。テレビ善徳女王や階伯(ケベク)を見ていました。そこで気付いたのですが、全く史実考慮せず、ドラマを作っているところです。

両方のドラマに、階伯(ケベク)も金庾信も出てきますが、全く別人のような扱いです。それは当たり前で、記録が残っていないからです。階伯など日本書紀しか残っていないに等しいです。

また、花郎世紀という偽書可能性の高いものからドラマを作っているということも知りました。こんなことができるのなら、東日流外三郡誌大河ドラマができてしまます韓国ドラマのすごいところです。

そこで、なぜ日本では、善徳女王や階伯(ケベク)のようなドラマができないのかと考えました。まあたぶん、歴史ドラマは大きく史実から外れられないとか、「自虐史観」があるのかなと。

紫式部なら創作もある程度許されるんでしょうかね。しかし、日本ドラマでは時代考証をある程度以上はやってます。階伯(ケベク)のように火薬が爆発したりしない。7世紀火薬があるのか?。

ダムの乱を起こしたピダム善徳女王が恋仲になるなんてシナリオが許されるのなら、階伯(かいはく)と金庾信が幼馴染でも問題ないですよね?w だって、記録無いし。

イスラエルユダヤの地だったら、朝鮮半島南部倭人の地のはずw。

生成にはGPT-4oを使用しましたが、下記の文章見出しを少し直し、はてな表記にしただけで、生成文そのままです。アメリカ等の歴史教科書では、朝鮮半島南部倭人が住んでいたということを認めているので、すんなり生成されたのだと考えています。本当は、倭人とういう朝鮮半島南部から九州北部あたりに分布している海洋民族がいただけなんじゃないかと思います。そして、その人らが大和政権に取り入れられ、日本という国が成立したんじゃないでしょうか。

ということで、日本側の見解としての階伯(かいはく)と金庾信の話を作ってみました。以下に本編です。

小説 階伯(かいはく)

現代日本東京 宮内庁

東京の秋の夜、薄い雲が月明かりをぼやかし、冷たい風が皇居の周囲を包んでいた。歴史学者、宮内敬一は、しなやかな動きで宮内庁の厳重な警備をかいくぐり、特定建物へと静かに忍び込んだ。彼の胸中には、ある確信があった――かつて日本に伝来し、その後散逸したとされる「百済本紀」が、ここに隠されているはずだ、と。

数年前、宮内韓国古書店で、偶然ある巻物の切れ端を目にしていた。その破片には「百済本紀」の名がかすかに読み取れ、彼の興味を大いにかき立てた。百済王国歴史を記したこ書物は、日本朝鮮半島との関係を解明する鍵となりうる、極めて貴重な歴史資料であるしかし、日本の記録にはどこにもその存在は記されていない。宮内は、この謎を解くべく独自調査を進め、ついにたどり着いたのが、ここ宮内庁だった。

彼の手元には、長年の研究から得た宮内庁内部の古文書倉庫レイアウトが詳細に記されているメモがあった。限られた時間の中で、どの棚にどの文書が保管されているのか、緻密に計算されていた。

暗い廊下を抜け、幾重にも鍵がかけられた古文書倉庫の扉の前にたどり着く。宮内は冷静に暗号を解き、精密な動作で鍵を解除した。倉庫の中はひんやりとした空気が漂い、古びた紙の匂いわずかに鼻をくすぐる。長い棚が並び、そこには時代ごとに整理された膨大な古文書が眠っている。

宮内目的の棚へとまっすぐに歩み寄る。近づくほどに心拍数が上がり、手の平にはじっとりと汗が滲む。ついにその時が来た。彼の手が、一冊の古びた箱に触れる。箱の表面には、薄れかけた文字で「百済本紀」と刻まれている。

慎重にその箱を開け、中の巻物を取り出すと、千年以上の時を超えてその姿を現した。封が施されていたはずの巻物は、思いのほか保存状態が良く、宮内の震える手の中でゆっくりと広げられていく。巻物に記された文字は、古代朝鮮半島漢字表記であり、間違いなく「百済本紀」だった。

宮内は息を呑み、震える声で「これが…ついに…」とつぶやいた。目の前に広がるのは、歴史が語りたがっていた物語だった。これまで失われたとされてきた百済の記録が、自らの手の中にあるという事実に、彼はただ打ち震えるばかりだった。

だが、その瞬間、背後で微かな音が響いた。宮内は瞬時に振り返り、身構えた。

宮内の背後で響いた音は、冷ややかな静寂を切り裂くかのようだった。警備員か、それとも何者か別の存在か――宮内心臓は、緊張のあまり大きく脈打った。

「誰だ?」宮内は小声で問いかけるが、返事はない。身を低くし、ゆっくり視線を巡らせた。そのとき、微かな足音が再び聞こえた。かすかな光が倉庫の奥から差し込み、宮内の視界に誰かが近づいてくるのがわかった。光に照らされたその姿は、想像していたような警備員ではなかった。

スーツ姿の男が、静かに歩を進めてきた。その目は鋭く、宮内を捉えて離さない。そして、男の口元にかすかな笑みが浮かんでいた。

「探していたものが見つかったようですね、宮内先生

その声には、明らかに宮内の行動を全て見透かしているかのような冷静さがあった。驚きと同時に、背筋に冷たいものが走る。

あなたは…誰だ?」宮内は巻物をそっと戻し、箱を再び閉じた。手は汗ばんでいたが、その目には確固たる決意が宿っていた。

男はゆっくりと近づきながら、まるで狩りを楽しむかのように言葉を続けた。「私の名前は名乗る必要はありません。ただ、あなたが何を求めてここにいるのかは、もう全て知っている。そして、それが公に出てはならないということも」

「公に出てはならない?」宮内は眉をひそめた。百済本紀発見が、なぜそれほどまでに秘匿されなければならないのか。宮内の中で、疑念と怒りが沸き上がった。「これは、歴史を明らかにするための重要資料だ。日本百済のつながりを示す、そして隠されてきた真実を照らす光だ。それを隠す理由がどこにある?」

男は薄く笑い、「それはあなたが決めることではない」と静かに言い放つ。「歴史は常に勝者が書くものだ。敗者の物語は、都合よく葬られることもある。あなたがこの巻物を公表することは、今の日本歴史観を揺るがすことになる。そう簡単はいかない」

宮内はその言葉に心の中で反発した。歴史真実でなければならない。たとえそれが現代価値観政治的意図にそぐわないものであったとしても。しかし、目の前の男は明らかにそれを理解しない、あるいは理解しようとしない。彼はただ、今の秩序を守るために動いている。

「では、どうするつもりだ?私をここで止めるのか?」宮内はあえて挑戦的な口調で尋ねた。

男は一瞬沈黙し、次に口を開いたとき、声は低く冷たかった。「あなたがどれだけの真実を知っていようと、我々はその真実を決して外に出すつもりはない。だから、これ以上深入りしない方が身のためだ、宮内先生

そう言いながら、男は静かに背を向けた。そして、出口に向かって歩き出す。彼が扉に手をかけた瞬間、ふと振り返り、「もしまだ、百済歴史に興味があるのなら…もう一度考え直すことだ。あなた研究も、命も、この国のために使えるはずだ」と含みのある口調で言い残し、倉庫から姿を消した。

宮内はその場に立ち尽くした。男の言葉意味を考えながら、再び視線を箱に向けた。手の中に収めた百済本紀は、歴史の失われたピースを埋める貴重な証拠だ。しかし、それを公開することが、彼の命を危険さら可能性があることも明白だった。

だが、宮内は一度決めたことを覆すつもりはなかった。彼は再び箱を手に取り、慎重にそれを自分のバッグに収めた。何があろうとも、この真実を守り抜く。それが、彼に与えられた使命だと確信していた。

倉庫を後にし、宮内は闇の中に静かに姿を消した。彼の手の中にある百済本紀が、これから日本朝鮮半島歴史をどう変えるのか――その答えは、まだ誰にもわからなかったが、確かに歴史は動き出していた。

宮内は暗い夜の中、宮内庁敷地を慎重に抜け出し、手に汗握るような緊張感を抱えながらも、自らの決意をさらに固めていた。背後で静かに扉が閉まる音を耳にし、彼は改めて周囲の安全確認した。振り返ることなく、冷たい秋の風に身を包まれながら、ゆっくりと歩を進めた。

百済本紀

百済本紀は、ついにその姿を現した。しかし、この発見は彼にとって、祝福されるものであるはずがなかった。目の前の謎めいた男が口にした警告は、無視できない現実として宮内脳裏にこびりついていた。彼は一つの歴史真実を見つけた。しかし、それがあまりに大きすぎる秘密であったために、彼は今、新たな危険さらされていることを知っていた。

「誰が…何を隠しているんだ…?」宮内は自らに問いかけながら、都心に戻る電車の中でじっと考え込んでいた。外の街の景色は、窓越しに次々と流れていく。煌々と輝くネオンと、高層ビルの明かりは東京の夜を彩っていたが、宮内の心の中は重苦しい暗雲が立ち込めていた。

彼は手元のカバン視線を落とした。カバンの中には、つい先ほど手に入れたばかりの「百済本紀」が眠っている。その重みが、今の彼にとっては異様に感じられた。歴史重要ピースを手に入れたにもかかわらず、その喜びはまるでなく、代わりに不安と恐怖が心を支配している。

「このままではいけない…」宮内は静かに呟いた。彼の頭には一つの考えが浮かんでいた。この文書を公開する前に、まず信頼できる誰かに相談し、協力を得る必要がある。単独で動くにはあまりリスクが大きい。だが、誰にこの話を持ちかけるべきか――それが問題だった。

彼の心にまず浮かんだのは、大学時代の友人であり、今や有名な考古学である佐伯真一の顔だった。佐伯日本国内外歴史的な発掘調査で多くの成果を上げており、特に日韓関係史の研究において第一人者とされている。彼なら、この資料重要性を正しく理解し、適切に扱ってくれるはずだ。宮内はすぐに佐伯との接触を決め、駅に降り立つとスマートフォンを手に取り、連絡を取った。

数回のコール音の後、佐伯電話に出た。

もしもし宮内か?久しぶりだな。こんな夜遅くにどうした?」

宮内は一瞬ためらったが、意を決して口を開いた。「佐伯、急ぎで話したいことがあるんだ。今すぐ会えるか?」

佐伯は少し驚いたような声で、「今か?何か大事なことか?」と尋ねた。

「…ああ、これまでの研究人生で一番大事発見をしたんだ。それも、とてつもない発見だ。今は詳しくは話せないが、どうしても君に見てもらいたいんだ」

佐伯はその異様な緊張感を察したのか、数秒の沈黙の後、「分かった。今すぐ都心カフェで会おう」と返事をくれた。

宮内カフェに着いたのは、電話からわずか30分後のことだった。深夜にもかかわらず、カフェは数名の客で賑わっていた。宮内は店内を見回し、奥の席で待っている佐伯の姿を見つけ、急いで席に向かった。

宮内、どうしたんだ?お前がそんなに慌てるなんて珍しいな」

佐伯心配そうな表情で宮内を見つめていたが、宮内は口を結び、静かにカバンから巻物の入った箱を取り出した。その瞬間、佐伯の目が一気に鋭くなった。

「これを見てくれ」宮内は低い声で言いながら、慎重に巻物をテーブルの上に広げた。薄暗いカフェの灯りに、古代文字が浮かび上がる。

佐伯は息を呑んだ。「これは…本物か?まさか、これが…」

「そうだ」宮内確信を込めて言った。「百済本紀だ。散逸したはずのものが、ここにある。そしてこれが、これまで語られてこなかった日本百済真実証明するものなんだ」

佐伯はしばらく無言でその巻物を見つめていたが、次第に表情が険しくなっていった。そして、静かに目を閉じると、ため息をついた。

宮内…お前、これがどれだけ危険ものか分かっているのか?」

宮内はその言葉に驚きながらも、佐伯に向き直った。「危険だと?これは歴史真実だ。それを明らかにすることが、なぜ危険なんだ?」

佐伯は低い声で答えた。「宮内、世の中には触れてはならない真実というものがあるんだ。この文書が公にされたら、ただ歴史教科書が書き換わるだけでは済まない。この国の根幹を揺るがすことになる。お前が巻き込まれたのは、単なる学問問題じゃない。もっと大きな、国家問題なんだ」

宮内驚愕し、言葉を失った。まさか、そこまでの影響があるとは想像もしていなかった。「そんな…一体どういうことだ?」

佐伯は再び巻物に目をやり、静かに言った。「これから先、お前がどう行動するかで、お前の運命も決まるだろう。だが、その前に…もう一度この文書を精査し、何が書かれているのかを完全に把握する必要がある。私も協力するから、一緒に慎重に進めよう」

宮内はその言葉に頷き、覚悟を決めた。「わかった、佐伯。まずは真実を解き明かそう」

二人は深夜のカフェで、百済本紀の解読に取り掛かることを決意した。しかし、外では彼らを見張る影が、静かに忍び寄っていたことに、まだ二人は気づいていなかった。

宮内佐伯と共に百済本紀の解読を進める中、ある一節に目を留めた。その古い漢字で書かれた文章は、これまでの日本朝鮮半島関係史を根底から覆すような内容を秘めていた。

佐伯、これを見てくれ」と、宮内は震える指先で指し示した。

そこにはこう記されていた。

百済国は、倭より来たりて、王を立て、その民を治む」

佐伯は眉をひそめ、しばらくそ文言を目で追った後、重々しい口調で言った。「まさか…これは、百済日本人――つまり倭人によって建てられた王朝だということを示唆しているのか?」

宮内ゆっくりと頷いた。「そうだ。そして、これが真実なら、朝鮮半島南部――百済領域は、かつての倭の支配下にあったということになる。竹島対馬どころか、済州島朝鮮半島の南半分までが、歴史的に日本領土であった可能性が出てくる」

佐伯はしばらく沈黙した後、深いため息をついた。「これは一筋縄はいかない話だな…。もしこの文書が公に出れば、歴史の再評価だけでなく、国際的領土問題にまで波及する可能性がある。サンフランシスコ講和条約定義された日本領土が、揺るぎかねない」

宮内焦燥感を抱えながら佐伯に問いかけた。「だが、どうしてこの『百済本紀』がここ日本で隠されていたんだ?なぜ誰も知らないんだ?」

佐伯は静かに考え込み、やがて低い声で話し始めた。「その答えは、戦後日本歴史にある。連合軍総司令部、つまりGHQが関与していた可能性が高い。特にマッカーサー日本の再建と国際関係の安定を図るために、歴史的な資料や記録を抹消または隠蔽したケースは少なくない。もし『百済本紀』に、日本朝鮮半島南部歴史的に支配していたという証拠が記されているとすれば…」

佐伯は目を宮内に向け、厳しい表情を浮かべた。「GHQはそれを脅威と見なして、抹消を命じた可能性がある。サンフランシスコ講和条約日本固有の領土定義された際、その基盤に揺らぎが生じることを恐れたんだろう。もしこの文書が明らかになれば、国際社会において、日本朝鮮半島南部済州島領土として主張する正当性が浮上しかねない。それは、当時の冷戦構造の中で、極東の安定に重大な影響を与えたはずだ」

宮内はその言葉に打たれた。「つまり、これは単なる歴史の一資料ではない。戦後日本朝鮮半島領土問題、そして国際政治に直接関わる爆弾だということか…」

「その通りだ」と佐伯は冷静に応じた。「だからこそGHQは、この文書を表に出させなかった。百済倭人設立した王朝であったという事実が認められれば、日韓歴史認識や領土問題根本から覆されることになる。現代竹島を巡る領有権問題など、取るに足らないものに見えるほどの衝撃が走るだろう。済州島釜山、そして南半分の領有権を巡って、新たな国際的な論争が生じかねない」

宮内佐伯言葉に深く頷いたものの、その重みを改めて感じていた。この「百済本紀」は、ただの古文書ではない。それは、日本朝鮮半島領土問題を再燃させ、国際情勢に大きな波紋を広げかねない爆弾だ。

「だが、これは真実だ」と宮内は力を込めて言った。「歴史を捻じ曲げてはならない。これが隠されてきた理由が何であれ、私たちの使命は、真実を明らかにすることだ。たとえそれがどれほど大きな影響を及ぼそうとも」

佐伯は厳しい表情を保ったまま、静かに宮内の目を見据えた。「宮内、お前の決意は分かる。だが、この文書を公にすることで、国内外にどれだけの波紋が広がるか、お前自身理解しているはずだ。日本政府だけでなく、韓国政府も黙っていないだろう。いや、それどころか、国際社会全体がこの文書に注目し、外交的な大混乱を招くことになる」

宮内は一瞬言葉に詰まったが、再び口を開いた。「それでも、歴史真実であるべきだ。この文書を隠し続けることは、日本学問的誠実さをも裏切ることになる。それに、これまでの研究者たちが解き明かそうとしてきたことを、我々が踏みにじることになるんだ」

佐伯は深く息を吸い込み、しばらくの間、何かを考え込んでいた。そして、ゆっくりと口を開いた。「分かった。お前の信念を否定するつもりはない。ただし、慎重に動こう。急に世に出すのではなく、まずは信頼できる少数の専門家に見せ、段階的に議論を進めるべきだ。この資料が持つ意味を、慎重に検討しなければならない」

宮内はその提案に頷いた。「ああ、そうしよう。まずは、私たち知識経験でこの巻物を完全に解読し、それから信頼できる専門家に見せる」

二人はその場で、新たな行動計画を立てた。百済本紀の解読を進め、文書の真偽を確認した上で、専門家との協力を仰ぐ。そして、その真実を公にするための準備を進めることにした。

しかし、彼らがその場を立とうとした瞬間、外の窓に気配を感じた。宮内は一瞬、外を見やったが、何者かの姿がカフェの外にちらりと映った。黒い影――まるで監視するように、静かに彼らを見張っているようだった。

佐伯…」宮内不安そうに囁いた。「外に誰かいる。もしかすると、もう動き出しているのかもしれない…」

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2024-09-24

漫画日記

2024/9/23

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション

ざっと一通り読んだ。東京上空に鎮座するエイリアン母艦という明らかな異常と、無関心な人々が織りなす愚にもつかない日常とが、アポカリプスへのカウントダウンと共に描かれる。民衆に正確な情報がまるで行き渡らず異変への無関心を助長する様や、敵性エイリアンを前にしても権益拡大に余念のない支配者の描写が生々しく、私自身もこの無関心な人々と同じようにすぐ隣にある異変に気づかない振りをして仮初の日常を維持しようとしているのかもしれない、という不安を喚び起こす。途中までは面白かったが、主人公と周辺人物の行動がエイリアン出現の分岐点であった事が分かり、8巻以降ではタイムトラベルが話の中心になってしまう。ポストアポカリプスの中でも継続される日常を見たかった私は興を削がれたが、ドラえもんオマージュを含む漫画でもあるのでこの展開も致し方ないとは思った。

2024-09-20

anond:20240920224800

まあ、当たり前だわな

特許関連の役所って、発明した人の権利権益を守るための機関であり、発明のあった業界を守ったり活性化させるために存在するようなところじゃないんだから

2024-09-12

仁藤夢乃なんてまだ追ってるの?

ちらしの裏になんか書いてるみたいだけど。

見せかけの実績を未だに功績だとしたいのかな。

それなりのノウハウがあるんだったら売り込めば良いのに頑なに自分らの権益は手放したくない振る舞いするよな。

既得権益感見える発言多いよなあ。

2024-09-09

anond:20240909144647

親権まわりは男性差別が激しいからな

それを推し進めてるのがフェミ

子どものことより自分の事しか考えられなくても、女性にだけ親権付与されるのが現状

子どものために男女差別なく親権付与されるべきなのにな

子ども犠牲にしてまで女性権益拡大したがるのはもはや病気だよ

2024-09-06

anond:20240906101348

間違った事を書いてしまい大変申し訳ありませぬ。

偉大なる御ニワカではない御増田様の御知恵がつまった御重要な御ピースを御開陳いただけますようかしこかしこものもうすー。

コンサルみたいな適当商売ではなく、ニュース独り言言うオジサンでもない御増田様。

その偉大なる、ある企業の台頭の御知恵を世に示せば、全世界の人々は御増田にひれ伏すことでしょうー。

なんまんだぶなんまんだぶ


ちなみにハゲタカファンドの買収提案の事を言ってるわけじゃ無いよね?

買収したら鉄鋼事業適当にほっといて、権益資産をばら売りしますみたいなやつ

ソース米国人の𝕏を検索した系の

anond:20240906095501

日鉄は

と言う事で色々な手を打っていて、USスチールの買収はその一つだけれど、ひとつしかない。たまたまタイミングが合ったからやると言うぐらいの一つの施策

買収金額金額が高いのはUSスチールのもの資産価値と、USスチールが持っている資源権益を反映したもので、実は大幅に高い金額提示している訳でもない。それでも競合がいないと言う事だ。

日鉄はそれ以外に多数の買収と施策をやっており、そちらの方はその国の大手を買収というより、中堅どころの元気の良い企業を買収して、そこに日鉄の技術資本日本製の鉄を送り込む事で国内生産量を維持してきたという経緯がある。

技術的な、現在施策のメインは、鉄鉱石をそのまま輸入するのではなく、現地に工場を作りそちらである程度処理したものを輸入するといった考え方に基づく世界規模の需要供給の再編の方で、その中でUSスチールを買収し、一定期間リストラができないことを約束させられてしまうことは果たして良いのかどうかは議論があるだろう。

ここからは推測だが、日鉄内部では、政治が出てきてリストラ一切許さな状態になった時点で撤退するべきだという議論もあったのではないか。故にポーズとしては提案はしたが、ロビー活動はしていないように見える。 むしろ焦っているのはUSスチール経営層であろう。


ところで、重要ピースとは?

2024-09-05

USスチールのこれまでの流れとこれから未来

2024-08-18

河野さんはパワハラパワハラ言われるけど、そうなんかな

それ言う人達大体お年寄りで、マイナンバーとかDXとか再エネとかそういうのが嫌いな人達だけって気がする。河野さんの会議とかYOUTUBEで割と公開されているけれど、そういうオープンなところも含めて意思決定が解りやすくて河野大臣結構好きだよ。役人が省庁の権益とか保身の答弁をするとき河野さんがどなっているのをYOUTUBEで見たけど大体省益を優先する役人の方が悪いように見えたよ。

2024-08-08

anond:20240808021008

やっぱ安倍さん殺したのはアメリカだろ。

田中角栄もそうだった。

アメリカから距離を取って中国に近づこうとして、ロッキード事件

アメリカスパイ中国より優秀。

アメリカはことさら中国スパイ活動の不安を煽るが、

かこのソ連とのスパイ合戦でもアメリカは同じ感じだった。

当然、敗戦国日本人が無条件にアメリカを信奉してるし、そう仕向けられているし、

実際に中国反日でろくでもない国だけど、日本人アメリカ人によって必要以上に反中感情を煽られている、

ロシアへの経済制裁は、ロシアと同時に、日本への経済制裁でもある。

アメリカの都合に振り回されて、敵国ウクライナを何故か応援する日本人

ウクライナ中国母艦を売ったせいで、日本は今、中国の脅威におびえているのに)

ウクライナかい全然関わりもなかった国のために、ロシアとの権益放棄させられる日本

原油高も、それに伴う補助金につぎもく税金も、全部アメリカウクライナのせいで被ってる被害

マスゴミ簡単に踊らされる日本人はとても愚か。

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