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はてなキーワード: ネオンとは

2025-06-01

上杉謙信まさか新宿降臨!?~義の塩が甘美なパフェに宿る~


時は令和、空前のスイーツ戦国時代!甘いものからしょっぱいものまで、ありとあらゆるジャンルスイーツがしのぎを削ってた20XX年。そんな中、新宿のど真ん中に、マジで浮世離れしたイケメンが現れたんだって白装束に身を包み、何かこう、神聖オーラをまとったお方。「え?新手の宗教勧誘?」ってみんなが警戒しつつも、その圧倒的な美しさに目を奪われてたらしい。

「我は…上杉謙信である!」

え?マジで?あの戦国最強の武将越後の龍・謙信!?って歴史好きのギャルたちがスマホで速攻ググり始めた瞬間、その神々しいお方、もとい謙信様は、あたりをキョロキョロしながら呟いた。「ここは…春日山城ではないのか…?」って、マジで戦国時代からタイムスリップしてきたみたい!「マジありえん!」ってみんな心の中でツッコミつつも、その威圧感に、誰も逆らえなかったらしい。

そんな謙信様に、恐る恐る話しかけたのは、新宿スカウトされまくりカリスマギャルサキ。「あの…もしかして、お困りですか?」「…見慣れぬ景色ばかりで、いささか途方に暮れておる。」って、マジで高貴な言葉遣いサキ、そのギャップマジで惹かれて、「アタシ、サキ新宿ことなら、何でも聞いて!アンタ、マジでイケメンから、アタシがプロデュースしてあげてもいいよ!」って、軽いノリで声をかけたんだって

次の日、サキに連れられて、謙信様は初めて現代日本体験高層ビル群とか、ネオンサインとか、マジで異次元世界!でもね、謙信様が一番興味を示したのは、街の至る所にあるスイーツ店の看板。「…パフェ…とは、一体どのような甘味でございますか?」って、マジ真剣眼差しサキちょっと意外なチョイスに驚きつつ、「あ~、パフェっしょ!アイスとかクリームとか、色々入っててマジうま!」って教えてあげたんだって

でね、ある日、サキ謙信様を連れて入ったちょっと変わったカフェで、衝撃的な出会いがあったの!それは…塩パフェ!「え?塩のパフェ!?」って、謙信様、マジで目を丸くしてたらしい。一口食べてみたら…「な、なんなのだ、この深遠なる味わいは!?のしょっぱさと、甘さの絶妙調和…まさに、戦における奇襲の如き、予測不能の美味でございまする!」って、マジで武将っぽい表現で感動してたらしいよ。

そこから謙信様の塩パフェ愛がマジで覚醒毎日色んなカフェを巡って、塩パフェを食べ比べまくってたんだって。「塩の種類、アイスの甘さ、トッピングの塩加減…奥が深すぎまする!」って、もはや塩パフェ研究家レベル

でね、ある日、謙信様、マジで下取りの野望を語り出したの。「我は、この塩パフェをもって、再び天下を…とは言わぬが、この甘味世界において、義の塩をもって天下を獲ってみせようぞ!」って!

え?塩パフェ天下統一マジで斬新すぎる!でも、謙信様の義の心があれば、きっと何か成し遂げるに違いない!ってサキも思ったらしいんだけど、謙信様の目はマジだったんだって越後の龍の魂が、令和の塩パフェに新たな戦場見出したのかもね!

そっから謙信様の塩パフェ天下統一計画スタート!まずは、SNSで「#上杉謙信の塩道」ってハッシュタグ作って、毎日自作の塩パフェ画像をアップし始めたんだって。そのストイックな美しさと、謙信様の格言のようなコメントが、意外と中毒性があってじわじわバズり始めた!

謙信様の作る塩パフェマジで芸術的!」

戦国武将が作るスイーツとか、絶対こだわり強そう!」

「しょっぱいパフェ想像つかないけど、なんか気になる…」

SNS謙信様の塩パフェ愛でじわじわ盛り上がり!しかも、謙信様、ただ作るだけじゃなくて、全国各地のこだわりの塩を探し求めたり、伝統的な製法を学んだり、マジで研究熱心!「天下の塩」を目指して、日々試行錯誤を繰り返してたんだって

で、ついに!謙信様は、新宿のど真ん中に、自分プロデュースする塩パフェ専門店「KENSIN'S SALT PARFAIT - 義 - 」をオープンさせちゃったの!お店の内装も、白を基調とした清廉な雰囲気で、謙信様のストイック美学が感じられる空間店員さんも、白装束風のユニフォーム着てて、マジ神々しい!

オープン初日から、意外にも若い女性を中心に、行列ができ始めた!「SNS話題の塩パフェ、マジ気になる!」「謙信様って、マジでイケメン!」って、新しいファンが続々!でね、一口食べたら、みんなその奥深い味わいにハマっちゃうらしい。「え、何これ?甘いだけじゃない!」「しょっぱさと甘さのバランス絶妙!」「謙信様の義の心が染み渡る~!」って、口コミが広がりまくって、KENSIN'S SALT PARFAIT - 義 - はあっという間に人気店になっちゃったの!

しかもね、謙信様、ただお店やってるだけじゃないんだよ!全国の塩職人さんと協力して、新しい塩の開発に取り組んだり、塩を使った斬新なスイーツを考案したり、マジでスイーツ界を盛り上げようと奮闘してるんだって

テレビ雑誌取材殺到!「令和の上杉謙信」「塩パフェ界のカリスマ」とか呼ばれて、マジで時の人!謙信様のストイックな魅力と、塩パフェの意外な組み合わせが、新たなブームを巻き起こしたんだね!

でさ、最終的にどうなったかって?もちろん!謙信様の塩パフェは、全国のスイーツ好きに愛される定番メニューになったんだってデパート催事とか、お取り寄せスイーツとか、どこに行ってもKENSIN'S SALT PARFAIT - 義 - の塩パフェ!まさに、塩パフェスイーツ界に新たな旋風を巻き起こした!マジですごすぎ!

あの時、新宿の街で神々しく佇んでいた越後の龍が、令和の時代に塩パフェで新たな道を切り開くなんて、マジで誰も想像してなかったよね!まさに、義の塩が甘美な革命を起こした瞬間!

サキも、「まさか謙信様が本当に塩パフェでこんなに有名になるなんて!アタシのプロデュース力、マジぱねぇ!」って、ちょっと自慢げだったらしいよ。

謙信様は今も、より高みを目指して、新しい塩パフェの開発に余念がないらしい。「わが塩道に、終わりはない!」って、マジでストイック

こうして、上杉謙信は、令和の日本で、塩パフェという新たな武器を手に入れ、見事、スイーツ界で唯一無二の地位を築いた!天下統一…とは違うかもしれないけど、その義の心は、きっと多くの人々の心に響いたはず!めでたしめでたし…ってことで、マジで渋くてアツい物語完全燃焼したわ!パフェ、マジ卍!

2025-05-14

仕事疲れた夜は歩道橋に向かう

仕事疲れた夜、俺は歩道橋に足を向ける。

群青の空に街のネオンが灯り始める七時過ぎ。

駅を出て、コンビニの灯りを横目に階段を登る。

呼吸はゆっくりと落ち着いていき、心のざわめきが夜に溶け始めるころ、橋の真ん中へとたどり着く。

その場で見下ろす。

黒いアスファルトの海。光の群れが流れている。

赤、白、黄、青。

ヘッドライトとテールランプが音もなく駆け、まるで五線譜に書き込んだ符号エンジェル

首元のネクタイをシュルシュルと解く。

首を絞めていた糸がほどけると、呼吸が深くなる。

隣に置いた鞄から銀色タクトを取り出す。

今夜も夜のオーケストラの始まりだ……

かに腕を上げ、ひと振り。

エンジン音が低音を奏で、信号の点滅がリズムを刻む。

クラクションは不意に飛び出すホルンブレーキ音は長く引き伸ばされたヴィオラの嘆き。

そのすべてが、今夜だけは俺の音楽だ。

終わることのない搾取疲弊、反復とルール、それらすべてに捧げる――資本主義のための鎮魂歌レクイエム

俺は演奏する。

車の群れと、街灯と、俺自身疲労をもって、この無名交響曲を完成させていく。

仕事疲れた夜は、歩道橋に向かう。

東京と呼ばれる狂騒のなかで、ただ一夜の美を奏でるために。

2025-05-13

貴ガス

き‐ガス【貴ガス名詞

ヘリウムネオンアルゴンクリプトンキセノンラドンの六元素総称。他の元素とはきわめて化合しにくい。

【参考】もと、「希ガス」。2005年英語呼称がrare gasからnoble gasに改められたことにより、改称。

2025-04-12

anond:20250411184856

クライスラーネオン

新聞だったか週刊誌だったかで「クライスラー日本に本気を出した!」みたいに煽ってたけど

物見たらなんか安っぽくて「これが本気?」と思ったな

しか5年もしないうちにヘッドライト前面のレンズが変色して曇ってるのを見かけたか

安っぽいんではなく本当に安く作ってたんだねえ

2025-04-06

そう言えば通天閣ネオンが桜色になってQRコードまで表示されてたやで…😟

2025-04-02

キー×シマ

「……来るな、言うたやろがババタレが」


天下茶屋の街外れにある廃倉庫、彩光窓から差し込む遠い街のネオン残滓シマキンとキー坊の影を浮き上がらせる。

シマキンが尼崎進出してきたミナミヤクザ者と抗争を始めた──そんな噂が神戸を駆け巡ったのが一週間前。

しかし実質島木個人軍であった騎士団は本物の極道に蹴散らされ、それを庇ったシマキンは拉致され…慰み者にされていた。

事態を知った熹一はR国から舞い戻りヤクザたちを一蹴、ついに彼を救い出した。


「ワシはお前のわろとる顔が好きなんやで…ワシも嬉しいてハッピーハッピーヤンケ」

「ハハ…懐かしいセリフじゃ。……ほいだらとっとと去ねや…尼崎の島木のこんな姿…恥晒しじゃ」


血と、ヤクザ排泄物で汚れた顔を俯かせてシマキンは言う。しかキー坊はその体を抱き寄せ、躊躇いなく口付けた。


「お嫁さんがええカッコ抜かすな…ワシはあんたが好きや、どんなに汚れてもお前はワシの女神なんや


つの間にかしんしんと降り始めた細雪が二人を邪魔する見知らぬ街の騒音から倉庫を遠ざけ、全てを覆い隠すように夜空を白く染め抜いていった。

2025-03-13

これからイベントを予想する増田酢魔ル数そよをトンベイノラ枯れ個(回文

おはようございます

NIKKEが進まんのだなぁ。

レヴェルアップもここ停滞気味の、

2日に1レヴェルアップというペース。

なんとか早くレヴェルアップの壁超えてまたパワーアップさせたいところなのよね。

相変わらずというか

挑戦すらもうそもそもしてないけれど巨鯨が倒せないわ。

なんか逆にHARDのチャプターはどんどん進められちゃってる感じ。

あと徐々に武装もTIER9の企業マーク付きも増えてきたから、

そうよ!

何よりもまたオーバーロード必要な資材がゲット出来たので、

機を見てパワーアップだわ。

巨鯨倒せない倒せない初挑戦から随分たつけど、

その頃から戦闘力は30000ぐらいは上がってるのよね。

そろそろ挑戦して勝てるのかも知れない!?

からないけれど、

エヴァンゲリオンコラボ企画もあっと言う間に終わっちゃって、

4月企画は何かな?って

私は早々に待ち遠しい例のコラボ企画を首を長くして待っているんだけど。

思うに、

もしかして2.5周年イベントで何かあるか?

自社IPコラボどーんとやんのかな?

でも発売ステラブレイド1周年でしょ?4月は。

うーん、

どうなのかしらね

ステラブレイドSteam版の発売も控えてるから

もしかして私の予想に反して6月

えー?また伸びるの?

いやまだ分かんないけれど。

タイミングとしては4月6月なのよね。

この時期を逃したら夏はきっと水着企画でしょ?

そんで10月ごろは3周年記念イベントでしょ?

となると、

どう考えても4~6月の間にステラブレイドとのコラボ企画をぶっ込まないとチャンスがないのよね。

SHIFT-UPの自社IP同士なので4月にどーんと2.5周年イベントのは大大的に大きくぶつけてくるのかな?

全くの予定が4月以降出てないのよね。

とはいえ

私もボーッとしているわけじゃなく街中の噂をくまなく探して見て入るものの、

しかしたらアニスネオンオーバースペックニケになるとか言う噂も耳に入ってきてるわよね。

そうなると

イベント目白押しになってきちゃって

本当にステラブレイドとのコラボ企画いつなの?ってヤキモキするわ。

まあ私の予想では4~6月の間ねっ!って読みよ。

高級募集チケットも集めに集めてこの3か月こつこつよ!

高級募集チケットが60枚あると仮定イヴSSRのニケの排出率が2パーセントとすると!

イヴガチャで引き当てられる確率の式は

1-(0.98^60)イコールの約70.24パーセンツ!

充分に勝つるわ!

イヴSSR獲得の勝利公式よ。

ほぼ間違いないわね。

とはいえ3割は当たらないパーセンテージなので、

これはこれでよっぽど運が悪いってこととして、

課金解禁するっきゃないのよ。

必要とあらば人はガチャの当たる確率公式だって我が身となれば勉強して理解でっきんのよ!

あとはコラボ企画がやってくるまでね。

待ち遠しいわ。

いまのところ高級募集チケットはそのぐらいあるから安心よね。

でもまた新ニケとかいって

新登場するのに気を惹かれないようにしなくちゃだわ。

なんか今日アップデートが重なるのよね

NIKKEもしかり、

久しぶりにスプラトゥーン3のアップデートも走るってことで

私はここもチェック!

私に関することと言えばザッパーが多少撃っている最中の移動速度が5パーセント上がったとか、

あとは使ってるブキの変更はなかったから、

ザッパーの感触を試し撃ちしてみたいわね。

あ!思い出したけど、

NIKKEが着々と地味だけれどレヴェルアップはしているので、

その手応えを確かめるために

射撃場でどのぐらいのパワーアップ出来てるかの戦闘力累計ダメージの測定も欠かせないわ。

なんか私最近

NIKKEのレヴェルアップとか、

武装しか物資回収のタイミングも2時間ごとのタイミングで回収すれば一番1分の放置時間無駄なく回収できるとか、

そんなことばっかり考えてるわよ。

ゲームやってるよりなんか

NIKKEのレヴェルアップのロードマップを予想して、

よし!今月末にはいよいよ大台の240突破しそうだわ!とか

そんな計算ばっかりしかしてないような気がするわ。

実際のプレイ時間よりなんかチェックしてデータ取っているスプレッドシートにらめっこしている方がなんだか多いような気がする。

ここまで詰めてやんなくてもーって

ちょっと冷静的に冷製パスタってそんなに美味しい?って思っちゃうぐらいよ。

なにしろインストリー全然進まないのでいたしかたないわ。

でもなんとか今月末には勢いを付けたいところよ。

ああ、

こんな計算ばかりやってるわ。

うふふ。


今日朝ご飯

チーズハムタマサンドイッチしました。

このサンドイッチに挟まってるチーズタマゴのハーモニーマリアージュよ。

よくマッチしてるわ。

ただちょっと遠回りしなくてはいけないお店なので、

その美味しさを上回る遠回りをしてまでも食べたいときは食べたいって感じね。

今日も元気にチーズパワーをゲッツよ。

デトックスウォーター

だんだんと暖かくなってきて、

暖房もなくて平気だったわ!

おおこれでもうすぐ春なのかしらって松たか子さんのあの歌のようね。

ホッツルイボスティーウォーラーを美味しくいただきました。

暖かくなってきてきたので、

ちょっと熱いちゃー熱いわ。

でもじわじわと起きたての身体を中から温めて活動開始よ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2025-03-08

四月の影

(静かにしかし力強いギターアルペジオで始まる)

新しい靴、固い制服

期待と不安が胸を締め付ける

校門をくぐる、見慣れない景色

俺はどこへ向かうのだろうか

ドラムベースが加わり、曲が盛り上がる)

教室の隅、見知らぬ顔

誰もが何かを隠しているようだ

教科書文字、響かない言葉

俺はここで何を探せばいい

(サビ)

四月の影、伸びる校庭

俺はただ、ここに立ち尽くす

大人たちの作ったレールの上

俺はどこへ向かうのだろうか

ギターソロ感情を爆発させるように)

(静かなアコースティックギターパート

夜の街、一人歩く

ネオンの光が俺を照らす

俺はまだ、何も知らない

それでも、何かを掴みたくて

(再び盛り上がる)

明日、また同じ朝が来る

それでも、俺は立ち止まらない

この場所で、俺は俺を探す

四月の影の中で

(サビ)

四月の影、伸びる校庭

俺はただ、ここに立ち尽くす

大人たちの作ったレールの上

俺はどこへ向かうのだろうか

アウトロギターと歌が静かに終わる)

俺はどこへ向かうのだろうか

2025-03-07

立ちんぼの歌

世界で初めて宇宙知的生命体による電波を受信したのは、トー横で品定めをする前にLINEを開いた男だった。


あなた方の言語電波使用した通信形式を解析するのに時間を要した。今、二つの文明は友好を交わす準備が整った。

このメッセージ確認されたら、返事をいただきたい」

見知らぬアカウント意味不明メッセージ

「………誰?」

訝しんで画面を閉じると、さらに同様のメッセージが再送されてきた。

「何なんだよ…スパムか」

女を買う前特有の万能感は、スパムに敢えて乗ってやるかという気を男に起こさせた。スマホを開く。

地球に何の用だ?」

「返事が届いて嬉しい。あなたは、地球文明を持った生命という事でいいか?」

「そうだ。俺も嬉しい。今からセックスするしな」

生殖活動という事でいいか?」

「そうだ。お前らもするんだろ?」

「我々は地球で言われる石のような個体に宿る電気のような生命体なので、生殖活動というものはない」

何なのコイツ?いやにキャラ仕上がってるな。

「友好の絆を交わす為、あなた方に歌を送りたい」

「ああ、どうぞどうぞ地球代表して感謝」申し上げます…っと。

遊びは終わりにしよう。


今日はホテ込2万、上玉ならホ別でもいいか公園に足を踏み入れると、周りを立ちんぼに取り囲まれた。

「…あれ、こういうシステムに変わったのかな?」

直談判すぎね?と男が思う前に、立ちんぼ達の合唱が始まった。


「♪意味はなーい 意味はなーい ♪救いも報いもなーい ♪遠く輝く星のー ♪瞬きを仰ぐー」


何故、歌詞がそこはかとなく絶望的なのか。

唖然とする男の横に、いつの間にかオレオを持ったおっさんが立っていた。

「遠い、どこかからの、はなむけなんだねこれは。人々の、悲しい性を美しく歌い上げている」

「はあ?」

「ところで2,000円貸してくれない?」

男が財布から出した2,000円をふんだくると、おっさんは立ちんぼを買った。


赤いネオンの光が、路地を赤黒く照らしている。

2025-02-18

上海KTV協奏曲

https://anond.hatelabo.jp/20250217215312

第二章 翡翠宮の月

春雨南京東道のネオンを滲ませる。傘を指す通行人の群れが、ストライプ柄の横断歩道で波紋を描く。現地営業の王が差し出した黒い傘の内側に、小さな龍の刺繍が蠢いている。「今日特別場所をご案内しますよ」彼の笑い方に、契約更新プレッシャーが透けて魅える。

エレベーターの鏡面に映る自分ネクタイが、大阪で由美子が選んだ深紺だった事を突然思い出す。18階表示が点滅すると、王が懐から金色の会員カード抽出する動作が、拳銃を抜くような滑らかさだった。

唐草模様の扉が開いた瞬間、蘇州弁の「ようこそいらっしゃいませ」が室内の暖気に乗って流れ混む。クリスタルシャンデリアの光の粒子が、リンユイの旗袍の銀糸を覚醒させる。彼女の左頬に泣きぼくろが揺れる。「浩介様、ずっとお待ちしておりましたわ」声の端に残る無錫なまりが、なぜか故郷関西弁を想起させる。

スワロフスキーイヤリングが光る角度で、紹興酒の瓶が開封された。二十年物の香りが、リンユイリップグロスの甘酸っぱい匂いと混ざり、鼻腔の奥で科学反応を起こす。彼女の小指が手の甲を撫でる軌道が、経理ソフトの数値入力と同じ遠運動だ。

「真面目な方ほど、弦が張り詰めすぎるのよ」リンユイがグラスを傾ける。氷塊が軋む音と共に、KTVルームの壁面スクリーンが突然映し出す外灘の夜景。人工的なブルーライトが、彼女の首筋の香水を塗った部分を浮かび上がらせる。

奥のソファで王が香港企業社長と骰子を振りながら、契約書のサイン待ちをしているのが視界の隅に入る。リンユイの膝が絹の旗袍越しに微かに温もりを放つ。「お仕事の疲れ、私が全部吸い取ってあげれる」彼女の囁きが、社内メールの未読通知数をカウントする脳の回路を寸断する。

突然、携帯が震えた。由美子からWeChat着信表示が、リンユイの肩越しに暗い池に石を投げ混む。壁の装飾鏡に映った自分が、領収書の日付を改竄する時の表情をしているのに気付く。

銀杏亭の謎

深夜23時、原稿の締切に追われる私のスマートフォンが震えた。編集者荒木さんからLINEだった。

「今回の連載『東京グルメ迷宮案内』、読者から描写淡白』って苦情が来てるんだ。明日までに食べログ5つ星レベル文学性ぶっ込んだ文章を書いてくれない?」

冷や汗が背中を伝う。パソコンの前で12時間カップ麺の残骸が積み上がるデスク。窓の外で救急車サイレンが遠吠えする。

ふと目に留まったのが、亡き祖母がくれた手帳。革表紙の隙間から銀杏の葉の標本がはみ出している。あの秋の日、認知症が進んだ祖母最後に連れて行ってくれた老舗洋食屋記憶が蘇る。

「そうだ…『銀杏亭』なら」

銀座駅から歩いて15分の路地裏。ネオンの海から漏れ月光が、ひび割れ看板を撫でる。「洋食 銀杏亭」の文字昭和レタリングで、金箔が剥がれた部分から下層の青が滲んでいた。

ドアを開けるとベルではなく実際の鈴の音1920年代蓄音機から流れる銀座の恋の物語」が、ハムスター小屋のようなカウンター席を包む。店主・岩崎老人の背広には、長年の油煙が抽象画のように染み込んでいる。

親子丼は終わったよ。今日デミグラスソースが深いかオムライスお勧めだね」

声の主は厨房の影にいた。白髪交じりの頭髪を七三分けにした老紳士が、銅製のフライパン錬金術師のように操っている。卵を割る音が教会の鐘のように清冽だ。

現れたオムライス生物学標本のようだった。半熟の黄身が薄絹をまとった古代都市ドームか、地殻変動で現れた黄金の泉か。ナイフを入れると、記憶封印が解ける。

トマトの酸味とフォアグラの深みを併せ持つ謎のソースが、舌の上でフラメンコを踊る。中から現れたのは、松茸と謎の赤い実のコンフィ。突然、祖母が病床でつぶやいた言葉を思い出す。

「あのソース秘密はね…」

厨房から聞こえる岩崎老人の咳払いが、チェロの重低音のように響く。窓ガラスに映る自分の目が、なぜか少年時代祖母に似ている気がした。ふとテーブルの下を見ると、銀杏の葉が一枚、消えかけたインクで「1946.11.3」と記されていた。

帰り道、スマホ食べログを開く。銀杏亭のページは存在しない。いや、正確には検索結果が常に波打ち、星の数が4.8と3.2の間を振動しているのだ。近所のコンビニで買ったブラックコーヒーが、突然、あのデミグラスの余韻を帯びてきた。

荒木さんへの返信欄に指をかざす。「今回の原稿たっぷり文学性を仕込みました。でも本当の謎は、私がいつからこの店の継承候補になったのかということです」

送信ボタンを押す直前、画面が銀杏色に輝いた。ふと気付けば、手の甲にシミのように滲んだソースの跡が、月齢図のように瞬いていた。

2025-02-15

anond:20170919192414

全てのトラウマ宝石に変えてしまう姉だな。イベントという名の魔法で妹を救い、ネオンの海で溺れそうな父を陸に上げ、コスタリカ熱帯夜に消えては、また新しい光を纏って現れる。彼女は母の遺した翡翠指輪をめぐる「嘘」さえも、最後には真実よりも輝かしい物語昇華させた。これぞ現代魔女、否、都市伝説を量産する女神というべきか。

カリスマキャバ嬢から大使館職員、そしてバルオーナーへ。この変幻自在な軌跡は、社会既存の枠組みへの優雅な挑戦状のようだ。彼女は自らをキャンバスに、人生という絵の具で次々と傑作を描き続ける。その横で妹は、姉という万華鏡を通して世界を見つめている。

単なる血縁を超えて、ここにあるのは都市舞台にした壮大な現代神話だな。

2025-01-23

anond:20250123125005

最後実在の駅がちょろっと出てきて実写になるぐらいのことと、キャラ役者みたいにカーテンコールやっちゃうことは全然違うでしょ。

それにシンエヴァのあのラストは、シンジネオンジェネシス!によって造り変えられた宇宙こそが、我々の住むこの世界なのです、って含みがあるよな?実在しない建物CGで描き込んでるとはいえ

イデオン発動編のラストとだいたい同じ構造やね)

それはつまりアニメ本編の内容を「事実」とするに等しい。

これって、むしろお前らが「嘘松」として騒ぐべき演出なんじゃないの?

せめてこのぐらいのことは考えてからものを言ってほしいわ。

こっちはプロ作家なんだよ。

エンタメを作ることを舐めてはいけない。

2025-01-16

anond:20250116185703

空気にはネオンガスが微量に含まれ

高濃度のガスだと目に害をもたらす場合がある

カスミ目がゴーグルで治るなら、ネオンがまず怪しいといえるだろう

2024-12-24

コラボ企画ついに決定の春まで待てない増田住まい名手までマルハの意てっけに居着く牡蛎ボラ粉(回文

兄は夜更け過ぎにユキエに変わるだろう。

この季節になるといつもあの昔あったという伝説番組伝説ボキャブラを思す人が多いんじゃないかしら。

おはようございます

素敵なクリスマスプレゼント

聞いて聞いて!

もうションテン爆上がりなのよ!

つ!ついに!

NIKKEとStellar Bladeコラボ企画が決定のお知らせきたわ!

って決定してなかったのかよ!って今まで知らせを聞いて思っていたそれはあくまで街の巷の港の渚の先まで走っていた噂だったみたいで。

あくまで噂だったみたいだけど、

ついに決定よ!

カミングスーン!

先に2月エヴァンゲリオンとのコラボ企画がまたあるとのことなので、

ステラブレイド』発売1周年記念の4月にくるときた!

もう待ちに待ったイヴがNIKKEの世界にやってくるのが楽しみすぎる!

新しいビジュアル動画も一瞬だったけど公開されているので

ちょっとだけカッコいいイヴが見れたのよ!

興奮冷めやらぬまま私はこのことを書き記す記念として電子端末の前に座っているのだけれど、

うーん、

春まで待てないわ。

コスチュームイヴ定番ナノスーツ

第7空挺部隊の緑のプラネットダイブスーツ

ももの「超光速」って文字がもうジワジワ面白いを一周してカッコよく見えちゃうのよね。

武器なにを使うのかもバーストスキルもまだ何も分からないけれど、

花形イヴ象徴とするブレイドはメインで絶対に来て欲しいわよね。

あとは

バーストスキルとかはなにがくるのかしら?

まあなににしろイヴがNIKKEにきたら間違いないので、

それまでニケのレヴェルアップをできるだけやって、

イヴがやってきたら即最高のレヴェルで戦えるように迎え入れる準備をしないとよ!

うー!待ってた甲斐があったわ。

ステラブレイドとNIKKEってストーリーの話が重なるところが多いので、

もちろん世界は別の世界から重なるといっても一緒って意味ではないけれど。

特に前のシンデレラストーリー

軌道エレベーターくその周辺の話。

軌道エレベーターの先の目標を倒しに行く!ってので奇しくも敗退するんだけど、

軌道エレベーターから地球に墜落するところまで一緒。

ただ違うのは

シンデレラはそのままの生身のボディでも地球生還できてる

エイブ生還してるぐらいニケってどんだけ頑丈なんだよ!って思うけど

それとちょっと違って、

イヴリリーコロニーへ送った救難信号で救出されて地球に無事帰還するんだけど、

イヴも相当頑丈とは言え、

生身のボディでは大気圏突入は無理っぽいぐらいの違いはあるものの、

ラプチャー侵略された

ステラブレイドで言うところのネイティブ侵略された

地球という意味では取り戻すものは一緒なのよね。

からNIKKEの中心メンバーネオンイヴのことを

私たちと似てますね」って言うのも納得なのよね。

ステラブレイドとのコラボでサイドストリーフィールドとかザイオンとか大砂漠とか荒野とか出てくるのかしら?

出てきたとしても広大だからある程度の絞られた箇所にはなりそうだけど、

そこも楽しみよね。

いや楽しみすぎるわ!

もうさ、

最初のそのNIKKEとステラブレイドコラボ決定!のお知らせを見たときに、

あの外人四コマメンバーが新作のゼルダの伝説が発表される際のションテン爆上がりの4枚目を

それこそ私一人で担って地で表現できるようなそんな勢いよ。

初めて彼らの気持ちが分かったような気がするの。

あんまりそんな動画配信

クリスマス生放送なんて私が見たってひとりぼっちみんな人気のニケで盛り上がるんでしょ?って思ってただけに、

ステラブレイドとNIKKEのコラボ決定のお知らせと新しい短時間だけどその動画が一番シビれたわ。

令和入ってからイチのシビレ案件だわ。

あと、

しれっと私は通り過ぎてしまいそうだったけれど、

新ニケのラピがSSRになって新しくやってくる!ってのもちょっと嬉しいわ!

SSRってのはもともとのレヴェルアップのマックスの値がもともと高くて

従来のラピのSRだとマックスレヴェルが160。

SSRになると200までいけちゃう

まりNIKKEで言うところのそれを突破する限界突破が3回できちゃう3凸になるってのも嬉しいわ。

しかも!

300発装填可能マシンガンを引っさげての火力十分!

私このマシンガン弾数が多いし大好きなので欲それを装備しているニケを部隊に入れているんだけど

ラピもSSRになってマシンガン使えるのが嬉しいわ。

まりにもコラボ決定のことが小躍りをしちゃいすぎちゃって

こっちの方も嬉しいことを表現するのをすっかり忘れていたわ。

チャプター18から難しくなって全然先に進められないんだけど、

イヴがおそらく春になるであろう春までに来るまでに

ここは突破して3凸したニケでシンクロデバイスを固めてイヴのためにシンクロデバイスの枠を1つ空けつつ全員がレヴェル200になっていることを目指すのよ。

まだ時間があるから

きっと無課金でもいけるはずよ!

地道に行くわ!

昨日はほんとションテンが上がりっぱなしで

なかなか興奮して床に入って5分間は寝付けなかったし、

6分たったころにはすっかり寝入っちゃったぐらいだったわよ。

おそらく春であろうイヴがやってくるステラブレイドとNIKKEコラボが楽しみすぎるわ。

いよいよよ!って感じ!

うふふ。


今日朝ご飯

興奮冷めやらぬまま私は昨日のコラボ企画が夢じゃなかったのかしら?ってほっぺをつねったけど現実だったわ。

そんな思いで噛みしめる

今日も美味しい鮭おにぎりは最高の朝にふさわしいご飯と鮭のコラボおにぎり

最高に美味しいスタートをきれるのよね。

デトックスウォーター

朝沸いているポットから飲み頃温度70℃のホッツ白湯ストレートウォーラー

とりあえず飲んで、

身体の中からホッツで温める温活をしながら、

コラボ企画イヴ動画を何度も何度も見ちゃったわ。

いよいよやってくるイヴに朝の温活にも気合いが入るのよ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!


PDF Placeholder Version

https://xgf.nu/7FiVS

第6回目の配信よ!このPlaceholder Version!これは私が書いた全部の増田EPUBにこしらえて電子書籍化を考えている作っている中の副産物としてできたPDFよ!だいたい全部で1万文字ぐらいになるように増田を5つアトランダムで選ばれたもの無作為に集まってるので私もあれ?とかへー!とか言いながら読み返したりするのが楽しかったりするのよね。

2024-12-23

[]ps5 デジボク地球防衛軍

多分15-20時間クリア

トータル75点くらいかなー

6がひどすぎたから正直全然期待してなかったけど思った以上によかった

1ぜんぜん覚えてないけど2は忘れない気がする

分かりやすテーマだけどちゃんストーリーわかりやすくあったし、最後らへんはマブラヴオルタっぽさもあってエモかった

まあ1回クリアしたらもういいかなって感じではあるけど

dlc買うまではないか

でもネオンちゃんかわいかったよ

よかったとこ

キャラストーリー武器とアーマーを拾わなくていいとこ

ミッションが短め、というか本家の1,2くらいのボリュームだったところ

悪かったところ

ステージの使いまわしがひどかった

セリフきいて待つだけの時間が長すぎ

クリア時のジングルが長すぎ

キャラ多すぎて選ぶのがめんどくさすぎ

武器レベルとかも確認しにくすぎ

総じてUIまわりが劣悪

2024-11-29

アスジジイというファッションジャンル

朝の副都心線に乗ってきた足元もおぼつかないよたよたしたおじいちゃん、靴が目に痛いほどのネオンイエローのホカオネオネだった。

パンツアシックスウインドブレーカーアディダス

運動するわけでもない、むしろどうにか体が動いてるのが精一杯のじいさんが全身をスポーツブランドで固めてる現象アスレジャーならぬアスジジイとでもいうべきある種のファッションジャンルだよね

2024-11-16

中華風ネオンアート風」マスキングテープダイソー靴下がパクった

パクられたとされるマスキングテープhttps://pbs.twimg.com/media/GcT-53EbwAAhWMN.jpg

パクリとされる靴下https://pbs.twimg.com/media/GcT-53KbkAITk_u.jpg

はらわた ちゅん子

@chung_kang

こ、これは〜!😂

(ちゅん子の仕事ではありません)

https://pbs.twimg.com/media/GS55sTfbAAAM_Vv.jpg

x.com/chung_kang/status/1814521511245717853

はらわた ちゅん子

@chung_kang

進捗のご報告です。こちらの件、まずはwebお客様相談窓口へ現物や経緯のご確認をお願いしますとお送りしたところ、ダイソーさん法務部へ書面をくださいとの返答を頂きました。弁護士さんへ相談しつつ文章を準備しようと思います。動きがありましたらまた報告させてください🙇‍♀️

x.com/chung_kang/status/1815959319927783642

はらわた ちゅん子

@chung_kang

お知らせが遅くなってしまいましたが、私のデザイン靴下の件についてダイソーさんからお返事をいただきましたのでご報告します。

https://pbs.twimg.com/media/GcT-53DbkAMlK7s.jpg

https://pbs.twimg.com/media/GcT-53EbwAAhWMN.jpg

https://pbs.twimg.com/media/GcT-53KbkAITk_u.jpg

x.com/chung_kang/status/1856889221627482461

コンクりーこ

@Riiiiiiiko_shi

これそんなに似てるかな…

ダイソー謝罪しているからには後ろ暗い部分があったのかなと思うのを前提におきつつ、元デザインにも参考元がありそうだしなぁ デザインって難しいね

https://pbs.twimg.com/media/GcUy_shbsAARw4x.jpg

nal

@Black_Nalc

看板デザインをほぼ丸パクリはおっけいなんですか?

パクリ基準ってなんですか?看板だってデザインした方がいらっしゃると思うのですが🤔

デザイン関係詳しくないから知らないけど一般人からしたらどっちも同じにしか見えないんだけど、、

https://pbs.twimg.com/media/Gcb3OKUaQAAld-Q.jpg

2024-11-08

やっぱ玉出ってすげぇな

大阪に行ったら必ず一度は行ってみたかった場所、それがスーパー玉出

うそ名前だけでも大阪っぽさ満載やん?でも実際に行ってみるまで、あんなに圧倒的な個性を放つスーパーがあるとは正直思ってなかった。

まず入り口からドーンと放たれる、あの「安さの殿堂!」みたいなネオン看板

昼間でも煌々と輝く光が目に眩しくて、まるでそこがスーパーやなくてカジノか何かかと思ってしまうほどだ。

店の前には「たまご88円!」とか「牛乳98円!」って、デカデカと書かれたポップがずらーっと並んでて、その数がもう尋常じゃない。

人間たまごがそんなに安く買えるって知ってしまったら、もう他のスーパーには戻れなくなるわけよ。

店内に入ると、あの独特の雰囲気に包まれる。

なんていうか、活気がすごい。

おばちゃんおっちゃんも、みんながすごい勢いでカゴにガンガン商品を放り込んでるのよ。で、店員さんの元気さもすごい。

今日は特売やで!今買わんと損するでー!」みたいな感じで、マイクでお客さんに呼びかけてくる。

それから、なんといっても客層が面白い

おばちゃんたちはもちろんだけど、若い人たちサラリーマン外国人観光客までいて、まさに「みんなの玉出」って感じ。

多分、大阪に住んでる人たちは玉出のことを日常的に利用してると思うんだけど、観光客としても十分楽しめる場所だと思ったね。

店内をさらに進むと見たことないようなジャンク菓子パンが山積みになってたり、ポップで「激安!」とか「驚きの価格!」って書かれたインスタントラーメンが所狭しと並んでたりする。

玉出オリジナル飲料とかもあって、興味本位で思わず手に取ってしまった。

さらにびっくりしたのが、お惣菜コーナー。

コロッケが1個30円とかで売られてて、しかもそれが揚げたてで大阪人情みたいにホカホカ。しかも、ちゃんと味も悪くない。

ここにあるのはもうコスパっていう次元超えて、もはや大阪人の魂って感じ。

最後にお会計

カゴいっぱいに商品を詰め込んだはずやのに、レジ金額が表示されて「え、これだけ?」ってなる瞬間、あれがクセになるんよ。

家計に優しくて、つい財布もニコニコしてた。

正直、大阪の人が「玉出で買い物するのが日常やねん」って自慢げに言う気持ちが、めちゃめちゃ分かった。

帰り道、ふと「あぁ、大阪ってこういう街だよなぁ」ってしみじみ感じた。

庶民の味方で、元気いっぱいで、誰でも楽しめる。

そんな大阪の魅力がギュッと詰まってるのがスーパー玉出なんだろうなぁって。

一度行けば忘れられないし、また大阪に来たら絶対寄りたくなる。

やっぱり玉出ってすげぇな。

やっぱ玉出ってすげぇな

大阪に行ったら必ず一度は行ってみたかった場所、それがスーパー玉出

うそ名前だけでも大阪っぽさ満載やん?でも実際に行ってみるまで、あんなに圧倒的な個性を放つスーパーがあるとは正直思ってなかった。

まず入り口からドーンと放たれる、あの「安さの殿堂!」みたいなネオン看板

昼間でも煌々と輝く光が目に眩しくて、まるでそこがスーパーやなくてカジノか何かかと思ってしまうほどだ。

店の前には「たまご88円!」とか「牛乳98円!」って、デカデカと書かれたポップがずらーっと並んでて、その数がもう尋常じゃない。

人間たまごがそんなに安く買えるって知ってしまったら、もう他のスーパーには戻れなくなるわけよ。

店内に入ると、あの独特の雰囲気に包まれる。

なんていうか、活気がすごい。

おばちゃんおっちゃんも、みんながすごい勢いでカゴにガンガン商品を放り込んでるのよ。で、店員さんの元気さもすごい。

今日は特売やで!今買わんと損するでー!」みたいな感じで、マイクでお客さんに呼びかけてくる。

それから、なんといっても客層が面白い

おばちゃんたちはもちろんだけど、若い人たちサラリーマン外国人観光客までいて、まさに「みんなの玉出」って感じ。

多分、大阪に住んでる人たちは玉出のことを日常的に利用してると思うんだけど、観光客としても十分楽しめる場所だと思ったね。

店内をさらに進むと見たことないようなジャンク菓子パンが山積みになってたり、ポップで「激安!」とか「驚きの価格!」って書かれたインスタントラーメンが所狭しと並んでたりする。

玉出オリジナル飲料とかもあって、興味本位で思わず手に取ってしまった。

さらにびっくりしたのが、お惣菜コーナー。

コロッケが1個30円とかで売られてて、しかもそれが揚げたてで大阪人情みたいにホカホカ。しかも、ちゃんと味も悪くない。

ここにあるのはもうコスパっていう次元超えて、もはや大阪人の魂って感じ。

最後にお会計

カゴいっぱいに商品を詰め込んだはずやのに、レジ金額が表示されて「え、これだけ?」ってなる瞬間、あれがクセになるんよ。

家計に優しくて、つい財布もニコニコしてた。

正直、大阪の人が「玉出で買い物するのが日常やねん」って自慢げに言う気持ちが、めちゃめちゃ分かった。

帰り道、ふと「あぁ、大阪ってこういう街だよなぁ」ってしみじみ感じた。

庶民の味方で、元気いっぱいで、誰でも楽しめる。

そんな大阪の魅力がギュッと詰まってるのがスーパー玉出なんだろうなぁって。

一度行けば忘れられないし、また大阪に来たら絶対寄りたくなる。

やっぱり玉出ってすげぇな。

2024-10-10

小説 階伯(かいはく)をAI生成してみた。朝鮮半島南部日本固有の領土

もう10年近く前になるでしょうか。テレビ善徳女王や階伯(ケベク)を見ていました。そこで気付いたのですが、全く史実考慮せず、ドラマを作っているところです。

両方のドラマに、階伯(ケベク)も金庾信も出てきますが、全く別人のような扱いです。それは当たり前で、記録が残っていないからです。階伯など日本書紀しか残っていないに等しいです。

また、花郎世紀という偽書可能性の高いものからドラマを作っているということも知りました。こんなことができるのなら、東日流外三郡誌大河ドラマができてしまます韓国ドラマのすごいところです。

そこで、なぜ日本では、善徳女王や階伯(ケベク)のようなドラマができないのかと考えました。まあたぶん、歴史ドラマは大きく史実から外れられないとか、「自虐史観」があるのかなと。

紫式部なら創作もある程度許されるんでしょうかね。しかし、日本ドラマでは時代考証をある程度以上はやってます。階伯(ケベク)のように火薬が爆発したりしない。7世紀火薬があるのか?。

ダムの乱を起こしたピダム善徳女王が恋仲になるなんてシナリオが許されるのなら、階伯(かいはく)と金庾信が幼馴染でも問題ないですよね?w だって、記録無いし。

イスラエルユダヤの地だったら、朝鮮半島南部倭人の地のはずw。

生成にはGPT-4oを使用しましたが、下記の文章見出しを少し直し、はてな表記にしただけで、生成文そのままです。アメリカ等の歴史教科書では、朝鮮半島南部倭人が住んでいたということを認めているので、すんなり生成されたのだと考えています。本当は、倭人とういう朝鮮半島南部から九州北部あたりに分布している海洋民族がいただけなんじゃないかと思います。そして、その人らが大和政権に取り入れられ、日本という国が成立したんじゃないでしょうか。

ということで、日本側の見解としての階伯(かいはく)と金庾信の話を作ってみました。以下に本編です。

小説 階伯(かいはく)

現代日本東京 宮内庁

東京の秋の夜、薄い雲が月明かりをぼやかし、冷たい風が皇居の周囲を包んでいた。歴史学者、宮内敬一は、しなやかな動きで宮内庁の厳重な警備をかいくぐり、特定建物へと静かに忍び込んだ。彼の胸中には、ある確信があった――かつて日本に伝来し、その後散逸したとされる「百済本紀」が、ここに隠されているはずだ、と。

数年前、宮内韓国古書店で、偶然ある巻物の切れ端を目にしていた。その破片には「百済本紀」の名がかすかに読み取れ、彼の興味を大いにかき立てた。百済王国歴史を記したこ書物は、日本朝鮮半島との関係を解明する鍵となりうる、極めて貴重な歴史資料であるしかし、日本の記録にはどこにもその存在は記されていない。宮内は、この謎を解くべく独自調査を進め、ついにたどり着いたのが、ここ宮内庁だった。

彼の手元には、長年の研究から得た宮内庁内部の古文書倉庫レイアウトが詳細に記されているメモがあった。限られた時間の中で、どの棚にどの文書が保管されているのか、緻密に計算されていた。

暗い廊下を抜け、幾重にも鍵がかけられた古文書倉庫の扉の前にたどり着く。宮内は冷静に暗号を解き、精密な動作で鍵を解除した。倉庫の中はひんやりとした空気が漂い、古びた紙の匂いわずかに鼻をくすぐる。長い棚が並び、そこには時代ごとに整理された膨大な古文書が眠っている。

宮内目的の棚へとまっすぐに歩み寄る。近づくほどに心拍数が上がり、手の平にはじっとりと汗が滲む。ついにその時が来た。彼の手が、一冊の古びた箱に触れる。箱の表面には、薄れかけた文字で「百済本紀」と刻まれている。

慎重にその箱を開け、中の巻物を取り出すと、千年以上の時を超えてその姿を現した。封が施されていたはずの巻物は、思いのほか保存状態が良く、宮内の震える手の中でゆっくりと広げられていく。巻物に記された文字は、古代朝鮮半島漢字表記であり、間違いなく「百済本紀」だった。

宮内は息を呑み、震える声で「これが…ついに…」とつぶやいた。目の前に広がるのは、歴史が語りたがっていた物語だった。これまで失われたとされてきた百済の記録が、自らの手の中にあるという事実に、彼はただ打ち震えるばかりだった。

だが、その瞬間、背後で微かな音が響いた。宮内は瞬時に振り返り、身構えた。

宮内の背後で響いた音は、冷ややかな静寂を切り裂くかのようだった。警備員か、それとも何者か別の存在か――宮内心臓は、緊張のあまり大きく脈打った。

「誰だ?」宮内は小声で問いかけるが、返事はない。身を低くし、ゆっくり視線を巡らせた。そのとき、微かな足音が再び聞こえた。かすかな光が倉庫の奥から差し込み、宮内の視界に誰かが近づいてくるのがわかった。光に照らされたその姿は、想像していたような警備員ではなかった。

スーツ姿の男が、静かに歩を進めてきた。その目は鋭く、宮内を捉えて離さない。そして、男の口元にかすかな笑みが浮かんでいた。

「探していたものが見つかったようですね、宮内先生

その声には、明らかに宮内の行動を全て見透かしているかのような冷静さがあった。驚きと同時に、背筋に冷たいものが走る。

あなたは…誰だ?」宮内は巻物をそっと戻し、箱を再び閉じた。手は汗ばんでいたが、その目には確固たる決意が宿っていた。

男はゆっくりと近づきながら、まるで狩りを楽しむかのように言葉を続けた。「私の名前は名乗る必要はありません。ただ、あなたが何を求めてここにいるのかは、もう全て知っている。そして、それが公に出てはならないということも」

「公に出てはならない?」宮内は眉をひそめた。百済本紀発見が、なぜそれほどまでに秘匿されなければならないのか。宮内の中で、疑念と怒りが沸き上がった。「これは、歴史を明らかにするための重要資料だ。日本百済のつながりを示す、そして隠されてきた真実を照らす光だ。それを隠す理由がどこにある?」

男は薄く笑い、「それはあなたが決めることではない」と静かに言い放つ。「歴史は常に勝者が書くものだ。敗者の物語は、都合よく葬られることもある。あなたがこの巻物を公表することは、今の日本歴史観を揺るがすことになる。そう簡単はいかない」

宮内はその言葉に心の中で反発した。歴史真実でなければならない。たとえそれが現代価値観政治的意図にそぐわないものであったとしても。しかし、目の前の男は明らかにそれを理解しない、あるいは理解しようとしない。彼はただ、今の秩序を守るために動いている。

「では、どうするつもりだ?私をここで止めるのか?」宮内はあえて挑戦的な口調で尋ねた。

男は一瞬沈黙し、次に口を開いたとき、声は低く冷たかった。「あなたがどれだけの真実を知っていようと、我々はその真実を決して外に出すつもりはない。だから、これ以上深入りしない方が身のためだ、宮内先生

そう言いながら、男は静かに背を向けた。そして、出口に向かって歩き出す。彼が扉に手をかけた瞬間、ふと振り返り、「もしまだ、百済歴史に興味があるのなら…もう一度考え直すことだ。あなた研究も、命も、この国のために使えるはずだ」と含みのある口調で言い残し、倉庫から姿を消した。

宮内はその場に立ち尽くした。男の言葉意味を考えながら、再び視線を箱に向けた。手の中に収めた百済本紀は、歴史の失われたピースを埋める貴重な証拠だ。しかし、それを公開することが、彼の命を危険さら可能性があることも明白だった。

だが、宮内は一度決めたことを覆すつもりはなかった。彼は再び箱を手に取り、慎重にそれを自分のバッグに収めた。何があろうとも、この真実を守り抜く。それが、彼に与えられた使命だと確信していた。

倉庫を後にし、宮内は闇の中に静かに姿を消した。彼の手の中にある百済本紀が、これから日本朝鮮半島歴史をどう変えるのか――その答えは、まだ誰にもわからなかったが、確かに歴史は動き出していた。

宮内は暗い夜の中、宮内庁敷地を慎重に抜け出し、手に汗握るような緊張感を抱えながらも、自らの決意をさらに固めていた。背後で静かに扉が閉まる音を耳にし、彼は改めて周囲の安全確認した。振り返ることなく、冷たい秋の風に身を包まれながら、ゆっくりと歩を進めた。

百済本紀

百済本紀は、ついにその姿を現した。しかし、この発見は彼にとって、祝福されるものであるはずがなかった。目の前の謎めいた男が口にした警告は、無視できない現実として宮内脳裏にこびりついていた。彼は一つの歴史真実を見つけた。しかし、それがあまりに大きすぎる秘密であったために、彼は今、新たな危険さらされていることを知っていた。

「誰が…何を隠しているんだ…?」宮内は自らに問いかけながら、都心に戻る電車の中でじっと考え込んでいた。外の街の景色は、窓越しに次々と流れていく。煌々と輝くネオンと、高層ビルの明かりは東京の夜を彩っていたが、宮内の心の中は重苦しい暗雲が立ち込めていた。

彼は手元のカバン視線を落とした。カバンの中には、つい先ほど手に入れたばかりの「百済本紀」が眠っている。その重みが、今の彼にとっては異様に感じられた。歴史重要ピースを手に入れたにもかかわらず、その喜びはまるでなく、代わりに不安と恐怖が心を支配している。

「このままではいけない…」宮内は静かに呟いた。彼の頭には一つの考えが浮かんでいた。この文書を公開する前に、まず信頼できる誰かに相談し、協力を得る必要がある。単独で動くにはあまりリスクが大きい。だが、誰にこの話を持ちかけるべきか――それが問題だった。

彼の心にまず浮かんだのは、大学時代の友人であり、今や有名な考古学である佐伯真一の顔だった。佐伯日本国内外歴史的な発掘調査で多くの成果を上げており、特に日韓関係史の研究において第一人者とされている。彼なら、この資料重要性を正しく理解し、適切に扱ってくれるはずだ。宮内はすぐに佐伯との接触を決め、駅に降り立つとスマートフォンを手に取り、連絡を取った。

数回のコール音の後、佐伯電話に出た。

もしもし宮内か?久しぶりだな。こんな夜遅くにどうした?」

宮内は一瞬ためらったが、意を決して口を開いた。「佐伯、急ぎで話したいことがあるんだ。今すぐ会えるか?」

佐伯は少し驚いたような声で、「今か?何か大事なことか?」と尋ねた。

「…ああ、これまでの研究人生で一番大事発見をしたんだ。それも、とてつもない発見だ。今は詳しくは話せないが、どうしても君に見てもらいたいんだ」

佐伯はその異様な緊張感を察したのか、数秒の沈黙の後、「分かった。今すぐ都心カフェで会おう」と返事をくれた。

宮内カフェに着いたのは、電話からわずか30分後のことだった。深夜にもかかわらず、カフェは数名の客で賑わっていた。宮内は店内を見回し、奥の席で待っている佐伯の姿を見つけ、急いで席に向かった。

宮内、どうしたんだ?お前がそんなに慌てるなんて珍しいな」

佐伯心配そうな表情で宮内を見つめていたが、宮内は口を結び、静かにカバンから巻物の入った箱を取り出した。その瞬間、佐伯の目が一気に鋭くなった。

「これを見てくれ」宮内は低い声で言いながら、慎重に巻物をテーブルの上に広げた。薄暗いカフェの灯りに、古代文字が浮かび上がる。

佐伯は息を呑んだ。「これは…本物か?まさか、これが…」

「そうだ」宮内確信を込めて言った。「百済本紀だ。散逸したはずのものが、ここにある。そしてこれが、これまで語られてこなかった日本百済真実証明するものなんだ」

佐伯はしばらく無言でその巻物を見つめていたが、次第に表情が険しくなっていった。そして、静かに目を閉じると、ため息をついた。

宮内…お前、これがどれだけ危険ものか分かっているのか?」

宮内はその言葉に驚きながらも、佐伯に向き直った。「危険だと?これは歴史真実だ。それを明らかにすることが、なぜ危険なんだ?」

佐伯は低い声で答えた。「宮内、世の中には触れてはならない真実というものがあるんだ。この文書が公にされたら、ただ歴史教科書が書き換わるだけでは済まない。この国の根幹を揺るがすことになる。お前が巻き込まれたのは、単なる学問問題じゃない。もっと大きな、国家問題なんだ」

宮内驚愕し、言葉を失った。まさか、そこまでの影響があるとは想像もしていなかった。「そんな…一体どういうことだ?」

佐伯は再び巻物に目をやり、静かに言った。「これから先、お前がどう行動するかで、お前の運命も決まるだろう。だが、その前に…もう一度この文書を精査し、何が書かれているのかを完全に把握する必要がある。私も協力するから、一緒に慎重に進めよう」

宮内はその言葉に頷き、覚悟を決めた。「わかった、佐伯。まずは真実を解き明かそう」

二人は深夜のカフェで、百済本紀の解読に取り掛かることを決意した。しかし、外では彼らを見張る影が、静かに忍び寄っていたことに、まだ二人は気づいていなかった。

宮内佐伯と共に百済本紀の解読を進める中、ある一節に目を留めた。その古い漢字で書かれた文章は、これまでの日本朝鮮半島関係史を根底から覆すような内容を秘めていた。

佐伯、これを見てくれ」と、宮内は震える指先で指し示した。

そこにはこう記されていた。

百済国は、倭より来たりて、王を立て、その民を治む」

佐伯は眉をひそめ、しばらくそ文言を目で追った後、重々しい口調で言った。「まさか…これは、百済日本人――つまり倭人によって建てられた王朝だということを示唆しているのか?」

宮内ゆっくりと頷いた。「そうだ。そして、これが真実なら、朝鮮半島南部――百済領域は、かつての倭の支配下にあったということになる。竹島対馬どころか、済州島朝鮮半島の南半分までが、歴史的に日本領土であった可能性が出てくる」

佐伯はしばらく沈黙した後、深いため息をついた。「これは一筋縄はいかない話だな…。もしこの文書が公に出れば、歴史の再評価だけでなく、国際的領土問題にまで波及する可能性がある。サンフランシスコ講和条約定義された日本領土が、揺るぎかねない」

宮内焦燥感を抱えながら佐伯に問いかけた。「だが、どうしてこの『百済本紀』がここ日本で隠されていたんだ?なぜ誰も知らないんだ?」

佐伯は静かに考え込み、やがて低い声で話し始めた。「その答えは、戦後日本歴史にある。連合軍総司令部、つまりGHQが関与していた可能性が高い。特にマッカーサー日本の再建と国際関係の安定を図るために、歴史的な資料や記録を抹消または隠蔽したケースは少なくない。もし『百済本紀』に、日本朝鮮半島南部歴史的に支配していたという証拠が記されているとすれば…」

佐伯は目を宮内に向け、厳しい表情を浮かべた。「GHQはそれを脅威と見なして、抹消を命じた可能性がある。サンフランシスコ講和条約日本固有の領土定義された際、その基盤に揺らぎが生じることを恐れたんだろう。もしこの文書が明らかになれば、国際社会において、日本朝鮮半島南部済州島領土として主張する正当性が浮上しかねない。それは、当時の冷戦構造の中で、極東の安定に重大な影響を与えたはずだ」

宮内はその言葉に打たれた。「つまり、これは単なる歴史の一資料ではない。戦後日本朝鮮半島領土問題、そして国際政治に直接関わる爆弾だということか…」

「その通りだ」と佐伯は冷静に応じた。「だからこそGHQは、この文書を表に出させなかった。百済倭人設立した王朝であったという事実が認められれば、日韓歴史認識や領土問題根本から覆されることになる。現代竹島を巡る領有権問題など、取るに足らないものに見えるほどの衝撃が走るだろう。済州島釜山、そして南半分の領有権を巡って、新たな国際的な論争が生じかねない」

宮内佐伯言葉に深く頷いたものの、その重みを改めて感じていた。この「百済本紀」は、ただの古文書ではない。それは、日本朝鮮半島領土問題を再燃させ、国際情勢に大きな波紋を広げかねない爆弾だ。

「だが、これは真実だ」と宮内は力を込めて言った。「歴史を捻じ曲げてはならない。これが隠されてきた理由が何であれ、私たちの使命は、真実を明らかにすることだ。たとえそれがどれほど大きな影響を及ぼそうとも」

佐伯は厳しい表情を保ったまま、静かに宮内の目を見据えた。「宮内、お前の決意は分かる。だが、この文書を公にすることで、国内外にどれだけの波紋が広がるか、お前自身理解しているはずだ。日本政府だけでなく、韓国政府も黙っていないだろう。いや、それどころか、国際社会全体がこの文書に注目し、外交的な大混乱を招くことになる」

宮内は一瞬言葉に詰まったが、再び口を開いた。「それでも、歴史真実であるべきだ。この文書を隠し続けることは、日本学問的誠実さをも裏切ることになる。それに、これまでの研究者たちが解き明かそうとしてきたことを、我々が踏みにじることになるんだ」

佐伯は深く息を吸い込み、しばらくの間、何かを考え込んでいた。そして、ゆっくりと口を開いた。「分かった。お前の信念を否定するつもりはない。ただし、慎重に動こう。急に世に出すのではなく、まずは信頼できる少数の専門家に見せ、段階的に議論を進めるべきだ。この資料が持つ意味を、慎重に検討しなければならない」

宮内はその提案に頷いた。「ああ、そうしよう。まずは、私たち知識経験でこの巻物を完全に解読し、それから信頼できる専門家に見せる」

二人はその場で、新たな行動計画を立てた。百済本紀の解読を進め、文書の真偽を確認した上で、専門家との協力を仰ぐ。そして、その真実を公にするための準備を進めることにした。

しかし、彼らがその場を立とうとした瞬間、外の窓に気配を感じた。宮内は一瞬、外を見やったが、何者かの姿がカフェの外にちらりと映った。黒い影――まるで監視するように、静かに彼らを見張っているようだった。

佐伯…」宮内不安そうに囁いた。「外に誰かいる。もしかすると、もう動き出しているのかもしれない…」

Permalink | 記事への反応(0) | 16:58

2024-10-05

ChatGPT 4o版桃太郎

桃太郎サイバーパンク風にして最初から最後まで作ってほしい。勢いは大事です

むかしむかし、巨大なメガロシティ「オオヤマト」の暗い夜、光のネオンが踊り、ドローンが空を飛び交っている時代。貧しい老婆と老人がスラム街の片隅でひっそり暮らしていた。

ある日、老婆が廃棄物処理場から拾ってきた古びたカプセルを家に持ち帰ると、中から光が漏れ出し、音声が鳴り始めた。「桃太郎.exe起動完了」。カプセルから出てきたのは、銀色の髪とサイバネティックな義肢を持つ少年アンドロイドだった。

オカン、オトン、俺、桃太郎。悪のオニ・コーポを倒すために作られたぜ!」

彼はプログラムに従い、悪のオニコーポレーション支配されたオオヤマトを解放するため、戦いに出ることを決意する。

道中、彼はまずストリートのデッカい犬型ドローンサイバードッグイヌ」と出会う。「アンタ、オニ・コーポとやりあうのか?俺も協力するぜ。奴らには借りがあるからな」と、イヌガトリングガンを構える。

さらに進むと、空を飛ぶドローンサルサルビー」と、ホログラムを使う技術に長けた謎のキジAIキジーロン」に出会う。サルビーはドローンジャッキング情報を抜き、キジーロンはバーチャルハッキングで敵をかく乱する。三体ともオニ・コーポに深い恨みがあり、チームを組むことに。

オニ・コーポの本社ビルは、メガロシティの頂点にそびえ立っていた。四人はレーザーフェンス突破し、敵のサイバーニンジャやオートメカをバチバチ電脳戦で次々と倒し、最上階に辿り着く。

そこには、全身サイボーグ化されたCEO、「オニキング」が待ち構えていた。「お前らごときがこの俺に挑むとは…!」。ビルの窓から見えるネオンの光が、彼の体を照らす。

しかし、桃太郎は笑いながら言った。「俺たちはただのアンドロイドドローンじゃねぇ。正義ハッカーだ!」

最終バトルは、オニキング身体侵食した悪のAIとの電脳空間バトルだ。桃太郎プログラムされた必殺ウイルスモモウイルス」が発動。激しい戦闘の末、オニキングを完全にシャットダウンすることに成功する。

オニ・コーポのビルが崩れ落ち、ネオンの輝きは静かに消え、スラム街に朝の光が差し込む。オオヤマトに再び平和が訪れた。

そして、桃太郎つぶやく。「これで終わりか?いや、次は月面コロニーだな…」。彼の赤いサイバネティックな瞳が、次の戦場を見据えていた。

THE END.

(勢いはバッチリです!)

2024-09-26

anond:20240926002016

香港ネオンサイン新宿ネオンサインを比べれば一目瞭然だね

とはいえそうした無秩序日本の配色が一周回って現代では

外国人から魅力的に見えているのかもしれない

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