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はてなキーワード: 隔離とは

2024-12-11

パパ活女子とパパは隔離して欲しい

先日、優待券もらったんで都内在住なのに都内のお高いホテルに1泊したんですわ。

お高いベッドでぐっすり眠ってリフレッシュできたなぁ、と朝食会場行ったら、まぁ見事に2割ぐらいがパパ活女子とパパなんですよ。

前夜にバーに行ったときは、暗かったこともありこういう客層だって気がつかんかったよ。バーテンダーが目に入らない席に誘導してくれたのかもしれんけど。

 

パパ活女子ってのは性を売ってる訳で、一緒に朝食を食べるのもその活動の一環じゃん。前夜に売春して、朝も一緒に過ごすってサービスなわけで。

さわやかな朝、見晴らしの良いところで食べる豪華な朝食&素敵な朝食会場に、そういったドロドロとした空気を持ち込んでもらいたくないなぁ。

パパさんよ、朝っぱらからラブラブ(と思い込んでいる)光景見せつけるぐらいなら、あと1万プラスしてルームサービス頼んでくれや。そっちのほうがパパ活女子も喜ぶだろうし。

 

余談だけど、昔、東南アジアリゾートでそこそこお高いホテル泊まった時に、朝食会場に白人おっさんと現地の売春しかいなかったことを思い出しましたわ。

日本だとパパ側がまだ日本人のおっさんだということが救いかもしれん。

2024-12-10

嘘を重ねる

30の時に唯一の家族である母をなくした。

それから何年もたちもう30後半になった。

天涯孤独になってしまたこと、

母が自ら命を絶ったこと、

私にはまだまだ受け入れきれなくて

これだけ時間が経った今も

亡くなった当時に必要に駆られて伝えた人以外に

「母が亡くなった」ということをいうことができなくて

それを口に出すと現実を突きつけられる気がして言えずにいる

から

「お母さん心配してるよね?」とか

「お母さん元気?」とか言われると

「ん~まぁ…」とか「そうだね」とか、

母がまだ「いる」体で話してしまう。

そうやって小さい嘘を重ねる

実家暮らし、母と暮らしてることになってるから

まぁちょこちょこうそをつくことになる

コロナにかかったときなんかいやでしょうがなかった

お母さんと暮らしてるんでしょ?隔離してたの?とか

家族ワクチンうった?とか

内心聞かないでくれ…って感じだった

幸か不幸か

人付き合いがほとんどないか

普段ぼっちから

基本的にはこの事実に触れずに一人の殻にこもって生きているんだけど

たまに人との関わりができるとこうなるんだよね

いたずらに打ち明けて、人に私の暗い気持ち押し付けはいけないと思うけど

一人きりで耐えられるほど強くもなくて

ただひたすらつらくて

感情の波がすごくしんどい

時々母への気持ちを募らせては一人号泣して無意味時間を過ごして

そういうメンタルのせいなのか、最近仕事でもストレス耐性がなくなってきたというか

情緒不安定になってきたというか

一度糸が切れてしまってから

すぐに泣いてしまうようになって

自分はこれからどうなるんだろうなと

元気なつもりでも急に鬱のスイッチが入ったりして

いろんな気持ち 共有できる人がいなくて寂しい

もうこの年齢だから一人で生きていく覚悟を決めなければと思うのに

まだ何か諦めきれずにいて

でも、こんな自分受け入れてくれる人なんていないだろうなって

受け入れてもらえる自信もなくて

結局いろんなことから逃げて一人閉じこもる方を選んでしま

だけど生きてる限り完全に人とのつながりを断つことなんてできない

どうしても最低限でも誰かとの関わりは残ってしま

この寂しさをなくすには関わりを完全に断つしかないのに

どうしてもできない

一生こんな思いしながら生きていかないといけないんだ…とおもうとさらに鬱

2024-12-08

統合失調症の姉と家族を記録した映画『どうすればよかったか?』について、閉じ込めた親が悪い、早期診断させるべきだったと簡単に言うが。

このように、精神医療は今でも患者人権を軽視し抑圧している。40年前ならさらに酷かった事だろう。

医療に繋げさえすれば万事解決という短絡的な考えをやめてほしい。

現在精神科病院問題点

~数多の人権侵害事案を生む構造的背景~

https://www.hokeni.org/docs/2023102400019/

戦後日本精神医療施策は、隔離収容入院を中心に組立てられた。遡ること1950年に、社会防衛思想にもとづく強制入院手続き法として精神衛生法施行され、国は精神科病院の新増設患者隔離収容を進めた。1958年には「精神科特例」を定め、少ない人員配置治療的かかわりも乏しく長期収容性の高い精神医療構造を作り上げた。1960年以降の「精神病院ブーム」により病床は増加の一途をたどり、強制入院させられた患者は、閉鎖病棟の中で無為時間を過ごし、施設症化した社会入院者となった。

 1984年には、患者2人が職員による暴行で死亡した宇都宮病院事件報道され、これを契機として精神保健法に改められた。初めて本人の意思に基づく任意入院制度が設けられたが、その後も病床は拡大し、1993年には国内精神病床数は36万3010床でピークを迎えた。1995年には精神保健福祉法改正され、国は「入院医療中心から地域生活中心へ」という施策転換を掲げたが、社会復帰は進まず精神科病院には社会入院者があふれている状況がなおも続いた。

 2002年、国は社会入院者7万2千人を10年間で退院させると宣言し、その後地域移行支援施策を展開したが、現在に至るまで顕著な実績を挙げられていない。入院患者高齢化は進行し、2011年以降は精神科病棟内での死亡転帰者が年間推計2万人を超え、2018年には全入院患者に占める65歳以上高齢者は60%を超えた。

 これまでの法改正によっても、家族等の同意に基づく強制入院制度の骨格は73年間変わっていない。本人の病状よりも社会的影響が勘案され、患者以外の家族病院地域行政の都合が優先されていることが多い。他国にはない、入院させやす退院しにくい制度設計は変わらず、むしろ法改正の度に強制入院要件は緩和されている。


精神科病院で何が “ブラックボックス”に迫る

https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/blog/bl/pMdddVYk4M/bp/pv7nnnWQRX/

子供障害を認めない親が悪い、早期に受診療育していれば解決したはずだ以外の答えないぞ

例えば、自閉症のほかに重度の知的障害を伴う場合、強度行動障害があったりしたら、

施設には入れない、入れても不幸なことに繋がるかもしれないので、小さなから訓練するのが良識ある親なので

共感を持って、詳細に具体的に理解し、心を育てる

トモニ療育センター 河島 淳子

 

1.強度行動障害理解

筆者は自閉症児の親であり小児科医でもある。息子の育児教育は困難を極めたが、二次的、三次的な障害をできるだけつけないで育てることができた。自閉症児のパニック問題行動、こだわり、コミュニケーション障害学習の困難さなどは、認知機能障害悟りにくさ・理解しにくさ・判断力のなさ・要領の飲み込みの悪さ)による生半可な理解によって生じていると確信している。不適切なまちがった育児教育の結果、諸問題大人になるにつれて深刻化し、強度行動障害へと発展し、家庭生活地域社会での生活を極めて困難にし、両親も本人も不幸になっていく予後家族支援者たちを悩ましている生活態度と問題行動には、強い欲求、拘束への抵抗自由への要求、反抗、拒否、恐怖、混乱、怒り、失望、悔しさ、嫉妬、強い興味、愛されたい思い、望郷プライド、淋しさなど、様々な感情・思い・心から叫びが読み取れる。

 

2.トモニ療育センター自閉症児の育児教育、および強度行動障害への取り組み

適切な家庭療育自閉症児を救う。母親が「知識ある愛をもって行き届いて」自閉症児を理解して適切に導いていく時、強度行動障害予備軍も好ましく育っている。

適切に向き合うためには、実態を把握のための個別セッション検査課題学習)は欠かせない。詳細な問診票によって過去現在を知った上で、筆者自身自閉症児を詳細に深く観察することからトモニの療育が始まる。トモニでは月3回の自閉症関係勉強会と、ファクシミリメールによる家庭生活記録やレポートから療育の状況を読みとり、問題行動やパニックなどにもきめ細かな指導をしている。個別課題学習を中心において、具体的に7つの項目に取り組んでいる。「失敗は成功の元」と励まし、指示に従ってやり遂げる力をつけ、self-esteem自尊感情)を高め、幸せに生き抜く心を育てている。

具体的目標(できるだけの自立をめざして)

身体作り(マラソン、山歩き)をする

基礎学習家庭科技術職業技術の3種を同時進行で獲得させていく

基本的生活習慣の確立をする

こだわり・問題行動・パニックを克服する

コミュニケーション力をつける

社会的に受け入れられる行動や奉仕作業ができるようにする

余暇を楽しみ、生活を楽しむことができるようにする

読み書き計算の基礎学習と同時進行で家庭科技術料理)を課題とし、同時に職業技術ビーズ暖簾作り、ボールペンの組み立て、箱づくり、折り紙など)に取り組めば、幼児から青年まで長期にわたって一貫した指導継続できる。

 

3.トモニの指導に沿った強度行動障害への対応事例

(1) 社会福祉法人みくに園での取り組み

家族施設職員対象自閉症セミナーを毎月1回日曜日に定期的に1年間開催した。その後、毎月1回出かけ自閉症と行動障害を示す利用者ほぼ全員(26名)に個別セッションテスト課題学習)を実施し、同時に参加者支援員・看護師)に詳細に解説した。「本当はこんな人だったのか!」と感動的な理解の深まりがたびたびあり、利用者への見方が一変した。それまでの不適切支援反省した支援員の向き合い方には適切さが増した。一方で療育室を設け、定期的に療育専門のA支援員が課題学習クロスステッチ刺繍ビーズ暖簾の大作に取り組んだ。言葉のない自閉症者の拠り所となり代弁者となって、self-esteemを高め、心の痛みを感じながら、対等に話し相手となり、孤独感を解消し、生活を満たしている。その中で、強度行動障害短期日に見事に改善され、素直で純粋な活き活きとした幸せと信頼の表情を見せてくれ、愛しい存在となってきている。諦めていた家族もその変化を喜び、協力的になってきてはいるが、帰宅するたびに状態像は悪化している場合が多い。

 

4.まとめ

大人になっている自閉症や強度行動障害の人たちの行動改善可能である

そのためには施設職員全体のレベルアップ、すなわち、自閉症問題行動への理解信頼関係の深まり必要である支援員と利用者の間に信頼関係が育ち、人間らしい生活が少しずつできるようになってきても、施設職員の警戒心や恐怖心は消え去ってはいない。行動を落ち着かせるために、向精神薬を過剰に服薬させられ、その上に自分意思で開けることのできない居室に隔離されている。行動障害が軽減されたとしても、皆無になったとは言えない。支援員不足によって、やむを得ず夜間には鍵を掛けられているが、果たして支援者を信頼することができるのだろうか。障害福祉施設での身体拘束状態は、夜間の支援員の増員によって、解決できる問題である

支援員の質の向上の機会と待遇改善支援員の増員を心から切望する。

 

https://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/resource/jiritsu-report-DB/db/20/134/report/report08.html

anond:20241208104126 anond:20241208170711 anond:20241208171227

2024-12-07

日本に住んでいてサンタを信じるってある?

よく小学生何年まで信じてたとか、自分の子供はサンタを信じてるみたいな話ってあるけど。

親がテレビとかネットとかメディアから隔離して、友達箝口令を敷くとかしないと無理だよね。

俺は中学くらいまでUFOとか幽霊とか超能力とかオカルトは信じてたけど、サンタとかおとぎ話系のファンタジーは、信じてた時期が一切ないわ。

物心ついたときからフィクションだとおもってた。

2024-12-02

anond:20241202214912

本屋18禁コーナー隔離ないやで

男女のエロ漫画普通漫画と同じように並んでるやで

腐女子BLが高尚なものであるかのようなこと言ってるのを見ると

18禁コーナーに追いやられるとすけべなおっさん性的に見られるから嫌だとか男性向けエロのあるとこに行きたくないみたいのは大した理由じゃなくて

18禁コーナー=穢れたものみたいな感覚が強いのが1番の理由なんじゃないかと感じる

たぶんだけどBLを完全隔離コーナーに追い込んで、男が近づきにくくしてもいつもの被害者意識爆発させて満足しない

18禁コーナーにないことが、公的に認められているもの18禁とはステージの違うものという感じがするから、その状態を手放したくないんだと思う

ブックオフとかの古本屋はまた通常の流通とは違うグレーゾーン新刊売ってるような本屋より格下)なものという認識であるため

そういうとこが18禁コーナー隔離はじめる分にはキレたりしなさそうだな

障碍者へのバックラッシュ

https://togetter.com/li/2473776

あと痴漢された日の防犯カメラそいつが触ってるとこが映ってたらしい!!

だけどさ、問題なのがさ……

そのひと障害者だったんだよね……

電車降りてから警察官が捕まえてくれました〜

あと障害者から被害届出せないらしい😅

クソがよ‼️

ダウン症らしい……

まあ障害も仕方ないだけどだからと言って痴漢するのは良くないよね

 

こういう事例たくさんあるんだろうけど、結局民事でやっても相手に支払い能力なしとかで訴え損になることが大半なのがなぁ・・・自分統失にいきなり殴られたことがあったけどこんな感じだった、保護者とか身寄りが見つからなくて措置入院隔離されたらしいけど。

 

LGBTQ+系と移民へのバックラッシュに繋がる話で、障害者による被害→訴えても訴え損については確実にバックラッシュ起きると思います

はてなでも職場発達障害者メチャクチャにされてメンタル壊れたみたいな増田ブクマ集めてますよね。

絶対バックラッシュます

2024-12-01

anond:20241201214912

男はIT系で1000万ならマジで相手探すの難しいやろうな

仕事が忙しいから飲みにいく暇もないし、IT系部署隔離されてるから部署の女とも顔合わせんし

地方から出てきたならチャンス0や

左翼なんて反社or犯罪者か予備軍だからさっさと検挙して隔離すべき

中国を見習おう!」と言ってる人もきっと同意してくれるよね。良いところは取り入れていかないと。

悲報】たにがいじ、クレカ分割払い底辺エピソードを擦られた悔しさでまた発狂してしまう。

なおまた何時もの「頭の病気ガー」「脳ガー」と叫び、「隔離病棟リスト(笑)に入れて精神WINを図っている模様。

自らがが受容しがたい衝動制御しようとする心的な態度ないし習性を「反動形成」と言います。つまりたにがいじが「精神病」「頭の病気」などと連呼してるのは・・・そういう事ですね。

役に立ちましたか

https://w.atwiki.jp/bodai/pages/771.html

悲報】たにがいじ、クレカ分割払い底辺エピソードを擦られた悔しさでまた発狂してしまう。

なおまた何時もの「頭の病気ガー」「脳ガー」と叫び、「隔離病棟リスト(笑)に入れて精神WINを図っている模様。

自らがが受容しがたい衝動制御しようとする心的な態度ないし習性を「反動形成」と言います。つまりたにがいじが「精神病」「頭の病気」などと連呼してるのは・・・そういう事ですね。

役に立ちましたか

https://w.atwiki.jp/bodai/pages/771.html

anond:20241130165220

障害者でも逮捕勾留はされる、有罪にならんというだけ

措置入院とかもあるから必ずしも隔離されないわけではない

ただ現状問題が多いのも分かる、他害、特に男児危険性も大きいので問題が深刻化するケースも多い

本音を言えば他害のある障害者なんて生きてても誰も幸せにならないから親が同意したらどこかで安楽死させるのが良いと思うが現行法ではそうもいかいからね 他害のある障害者は実は自傷行為で死亡することもあるのでうまくそこに誘導すれば良いと思うよ

anond:20241130165220

この話題は非常にデリケートであり、多くの感情視点交錯するテーマです。この問題をどのように考え、対応すべきかについて、多くの観点から掘り下げることが重要です。

1. 責任能力社会的対応

知的精神的な障害を持つ人々が加害行為を行った場合、その行為責任能力を問われない場合があることは事実です。しかし、これは「やりたい放題を許す」という意味ではありません。責任能力がない人が加害行為を行った場合刑事罰を受けなくても、適切な支援や介入が必要です。具体的には、以下のような対応が取られるべきです:

• 専門施設での療育問題行動の抑制代替行動の学習

支援者の介入:暴力行為を防ぐために、十分なマンパワーを投入。

環境調整:周囲の安全を確保するための制度設計

こうした対応が不十分である場合被害を受ける側が「理不尽」と感じるのは当然のことです。したがって、被害者の視点を軽視せず、問題行動を抱える人々への適切な支援と、周囲の安全確保を両立することが求められます

2. 共生教育限界課題

障害者との共生」を目的とした交流教育は、理念としては重要ですが、現場での適切なサポートがなければ、逆効果になる場合があります。具体的には:

暴力行為がある場合暴力を受ける側に「耐える」ことを強いるのではなく、加害行動が予測される状況を回避する仕組みが必要です。

教育方法論の見直し:一律に交流を推進するのではなく、個別ニーズに合わせたアプローチ必要です。例えば、暴力行為が頻発する子供については、別の方法社会との関わりを構築する道を模索するべきです。

3. 感情正当性差別境界線

投稿者感情は、自身や周囲が暴力被害を受けた経験に基づくものであり、その「恐怖」や「怒り」を差別一刀両断にすることは不適切です。重要なのは、こうした感情理解しつつ、次のような議論を深めることです:

加害行為障害関係を分けて考える:暴力行為への怒りを「障害全般」への差別に拡大しない。

• 「隔離」以外の解決策を模索する:加害行為を行う人々が暴力を振るわないよう、効果的な支援制御手段検討する。

被害者へのケアの充実:暴力を受けた側の心理的ケアフォローが十分である検討する。

4. 社会責任

この問題の背景には、社会障害支援に対して十分なリソースを割いていない現実があります障害を持つ人々が適切な支援を受けられず、結果として周囲に被害を及ぼしてしま場合、それは「個人責任」ではなく、「社会責任」として捉えるべきです。

支援体制の強化:暴力行為予測される障害者に対して、専任支援者や療育プログラム提供する。

地域社会負担軽減:特定地域施設だけに問題押し付けず、国全体で責任を分担する。

5. まとめ

共生を目指す社会において、現実的な困難や矛盾に直面することは避けられません。投稿者経験感情否定するのではなく、それを出発点に、次のような問いを共に考えるべきです:

加害行為への対処被害者の保護をどう両立するか?

共生教育の枠組みをどう改善するべきか?

社会全体で障害支援をどう強化するべきか?

最終的には、個人体験から出てくる感情を大切にしつつ、それをより大きな問題解決への糸口とすることが重要です。

2024-11-30

anond:20241130165220

1.対応策や具体的な行動に関する意見

拘束や関節技を使う
通報訴訟を行う
学校施設責任を追及する
正当防衛を行う
  • metamix:やられた分をキッチリとやり返してやるしかない。
  • go_kuma:殴り返してガチ喧嘩に持ち込むくらいしか思いつかんわ……殴り返される可能性について学習できれば殴らなくなるんじゃね?
隔離や隔絶を提案する
  • kurotsuraherasagi:知り合いの家庭で知的障害のある長男が幼い妹に性暴力を振るったらしく、悩んでた。どうすればいいんだろうね。
  • kangiren:未だ、自分も答えが出ない。
  • kurokawada:「差別を根絶すること」と「被害者を一切出さないこと」は、両立しない。
支援教育を強化する

2.倫理的社会的視点から意見

差別偏見に関する意見
障害者に対する理解尊重を求める意見
  • differential:「障害者」ってひとくくりにするのが差別なのよね。障害者にも色んな人がいるし色んな症状があるから
  • kakuhoukou311:議論の内容が違うね。加害性にどう対応するかの話。障がいがあるかどうかは関係ない。
  • serio:「加害する障害者の○○さんに気をつけよう」なら問題ないし、個人障害者に内心でどう思おうと自由だ。
共生包摂重要性を強調する意見
法律制度改善を求める意見
  • alt-native:まず被害届が出せる環境を。学校だろうと性暴力であろうと。
  • iinalabkojocho:健常者、障害者関係なく加害を繰り返す人間をどうするべきか?に問いを変えなければいけないし「しないようにする、できないようにする」ことを刑や更生で考える話。

3.個人的な経験感想

自身経験を共有する
感情的な反応や意見
特定の事例や状況に関する意見

4.その他の意見

関連する話題議論
一般的コメント意見
  • Louis:「俺が通っていた小学校は」何年前の話だろ
  • zu-ra:子供達には世の中には本音と建前があること、自分本音と建前を使い分けなければならないことを教えていかなきゃなって強く思いました。
  • drinkmee:加害する「自称・健常者」も大量にいる。自分と「その人」の境界線は、案外、曖昧ものですよ。

加害する障害者をどうすればいいんだよ?

障害者施設がある地域性犯罪が多いという直球の差別話題になっていたけど、

障害者による加害行為無罪でやりたい放題なのも事実なんだよな。彼らには責任能力がないから。

 

俺が通っていた小学校養護学校と隣の場所にあって、隔週で養護学校の子と一緒に給食を食べるスケジュールになっていた。

同学年の養護学校の子は2人いて、俺の通ってる小学校は1学年2クラスだったので、1クラスに1人ずつ養護の子が来る。

2人のうち1人は知的障害があり喋れないがおとなしい子だった。

もう一人は喋れないし大音量の奇声をあげて誰彼構わず殴りまくる子だった。

 

殴りまくる子が来るときは付き添いの養護の先生担任クラスの誰かが殴られる。

養護の子が来る週は、「おとなしいほうが来てくれ!」と祈ってたし、殴るほうが来るときは「ハズレ回だ…」と絶望してた。

俺も殴られたことあるし、友達も殴られたし、女子が殴られて号泣してたりもしたし、ハズレ障害児が来る日は暗黒だった。

そして殴られる側はどうすることもできなかった。障害児には責任能力がないからな。

怖がって泣きながら走り回る女子もいた。俺は怖がって走り回るのがダサいと思っていたから着席して耐えた。

着席していても走り回っていても殴られるときは殴られるし、

養護の先生担任がハズレ障害児を拘束するまで何発もグーで殴られながら耐えるしかなかった。

 

養護の子との食事ルールは、障害者偏見を持たないための交流教育目的として設けられていたのだろうけど、

ハズレ障害児のことが悪魔しか思えなかった。

健常者だから責任能力があり人を殴ると逮捕される「健常悪魔」と、

障害者から責任能力がなく人を殴っても逮捕されない「障害悪魔」の二種類があり、

絶対逮捕されない「障害悪魔」とはとにかく物理的な距離をおいて暮らしていくしかないという学習けが刷り込まれた。

 

実際、どうするんだよ。どれだけの暴力行為をしても逮捕されない奴とどう暮らしていくっていうんだよ?

養護のおばさんや担任クラスの面々がグーで殴られまくって阿鼻叫喚、俺も4回殴られ(計4発ではなく、拳で連打されるハズレ日が4回あったということ)、

とにかく耐えるしかないという経験は、本気で憎悪が刷り込まれトラウマになってるし、それを「障害者差別だ」と言われても反発心しかわかない。

あと障害者全員を差別してない。殴らない方の子に対しては怒りも憎しみも一切持ってなかった。

しろ人を殴る健常者よりも、殴らない障害者のほうが好ましい。重要なのはまず殴るか殴らないかであり、次に殴るやつを隔離できるかどうかだ。

まり憎いのは「健常悪魔」と「障害悪魔」の二種類で、絶対逮捕されない「障害悪魔」のほうがより憎いというだけだ。

それを「障害者差別だ」と言われても絶対に納得できない。

絶対共生などしない。絶対拒否する。

2024-11-29

anond:20241129140017

そもそもコンテストやっても受賞者はいつメンやん」ってのが多いからそういう規定ができたんやで。

受賞したことある奴が強すぎるから隔離されたんや。

地方公立に行って後悔している - 子供はできるだけ学費の高い学校に行かせたい

炎上しそうすぎて大幅改変になった現代ビジネス記事原案を供養。

(前編)

私は小中高と地方公立を出て、浪人して都内医学部卒業している。

東大生の親の6割が年収950万円以上」というデータ話題になったが、地方出身からすると、やはり医学部も華々しい世界だった。

まず医学部では「親が医者なのは当たり前で、教授講師と話す時も、世間話最初に「親御さんは医者?」が挨拶代わりになる。私の体感では、おそらく学生の半数近くが医者の子息だった。

ハリー・ポッターになぞらえて、両親が共に医者という人を「純血」、片方が医者だと「半純血」、両方とも医者ではない人のことは「マグル」と呼ぶ文化である。「マグル」は家系医者がいない学生が、自虐的苦笑いしながら使う単語だ。

しかし、「マグル」の学生も、平均的なサラリーマン家庭出身という人はほとんどいない。みな経営者や士業の家庭で、都心のタワマンが「実家」だった。

出身高校ほとんどがいわゆる「御三家」など、都内の名門私立高校が並ぶ。入学式の日、周りが何故か全員、初対面ではありえない打ち解け方で話していて困惑したものだ。

蓋を開けてみれば元々彼らは中高の同級生だったかSAPIX鉄緑会などの有名塾で一度は顔を見知ったメンバーだったのだ。

私のように地方公立から、塾にも行かずに来たという子は全く見当たらなかった。

大学生お金がかかる。私も美容や服飾、外食旅行を楽しみたかったので、多い時は週9でバイトを3つ掛け持ちして、必死時間お金に変えた。

学費家賃生活費などは親持ちだったが、その他は自分バイト代で賄うように言われていた。

けれどここではバイトを親に推奨されるというのは珍しく、むしろ禁止」される方が普通だ。特に家庭教師OKでも、高卒フリーターと一緒に働くような飲食店などは禁止されている子が多い。

そのため、そういったバイトをしたいお嬢様は、親に隠れてこっそりやることになる。私も、友達給料明細の送付先を、私の一人暮らしの住所にするなど「協力」したことがある。

この「バイトをしたい」とはもちろん、お小遣いが欲しいという意味ではない。「人生で一度はやってみたい」「大学生っぽいことがしたい」という、興味と好奇心でやる子が多かった。

こういう子達は、1回で何十万とする美容代や旅行費も全て親の負担だ。ブランド物も親のカードで買い放題。

限度額は聞いたことがないので分からない。この顔ぶれの中で「限度額」などという貧乏くさい言葉を口にすることすら憚られた。

当然、金額理由に遊ぶ場所を決めることもまずない。味や質、美しさ……綺麗な概念ばかりで話し合いが進む中、頭の中で電卓を弾き、時給計算などしているのは私だけだった。

ここまでの話だけ聞くと、「地方出身庶民階級社会に直面してショックを受け、格差に悩む」というあらすじになりそうだが、私はそのような気持ちになったことは、実は全くない。

実際のところ、これまで属した集団の中で、大学は一番居心地がよかった。なんせ周りの人間ほとんどが私より頭が良く、私より裕福で、性格も曲がっていないのである普通暮らしていて、不快にさせられることはほとんどない。

尊敬できる人ばかりの中に混じり、今までしたことがなかったような華やかな経験を教わることは、とても刺激的で楽しく、毎日面白かった。

地方公立の狭い世界のみみっちい基準で「神童」だの「お嬢様」だのとくだらないことを言われて暮らすよりもよほどいい。周りのやっていることがバカバカしく思えて退屈することも、足を引っ張られて苛立つこともない。

まれて初めて自分が全てにおいて下位、いやほぼ底辺位置する環境に身を置いたが、劣等感を持つどころか、なんて気が楽なのだろうと感動した。

要するに「上には上がある」といっただけのよくある話なのだが、私はその「上」の存在を知って心の底から安堵したのである

(中編)

私が育ったのは地方都市のド真ん中。東京で「都会」と言うと笑われるが、下手に「田舎」と言うと顰蹙を買う、そんな街だ。近くの有名大に行かず、わざわざ地元では知名度の低い都内大学に行ったのは、その街にとことん嫌気がさしたからだった。

先祖代々続く大病院家系などではないので、決して高い身分ではないのだが、私も一応、医者の娘ではある。ちなみに、母親医者ではないので「半純血」だ。

金銭的な理由から受けられない大学もあったし、贅沢三昧という訳ではなかった。だが、本当の意味生活に困ったことはないと思う。

「全身脱毛費用自分で稼いでいる」というだけで、大学の中では十分「苦労人」のポジションだったが、それだけだ。学費家賃も、いくらかかっているのか知らないまま生きてきた。

そもそも、私の家庭ではそういうことを詮索するのはタブーだった。三階建てのまあまあ広い一軒家に住んでいたが、幼い好奇心で「この家、いくらしたの?」などと聞こうものなら、なんて下品で失礼なことを言うのかと眉を顰められた。

よって親の学歴自分大学受験をするまで知らなかったし、収入は今でも知らない。なんとなく肌感覚で予想はできるが、聞いたことはない。

わざわざ地方公立の小中高に進んだのは、習い事練習時間を確保するためだ。物心つく前からピアノヴァイオリン新体操などを習っており、そちらを人生の軸に据えたかった。そのため、進級が厳しく勉強時間を取られる中高一貫私立を避けた。

しかし、その選択のせいで、私は信じられない世界を目にしてしまう。

校内のヒエラルキートップにいたのは、我が家クローゼットより狭い団地に住むヤンキー達だ。暴力窃盗などの犯罪行為、くだらない揉め事が起こるのは日常風景だった。後ろの黒板にはデカデカ卑猥言葉が書かれ、授業中も大声で教師に反抗する。共用部の壁には穴が開き、「アスベスト発生注意!」と貼り紙がされるも、その意味理解できない生徒がまた上から穴を開けていた。

一番呆れ返ったのは中学校で、「廊下に繰り返し大便をしてそのまま片付けない人がいる」という全校集会が開かれた時だ。まるで動物園だ。

外で障害を持った通行人を取り囲んでからかい面白がって恫喝している場面にも遭遇したこともあり、これが同じ人間なのかと目を疑った。

まれからこの環境しか知らなかったにもかかわらず、私はこちらの方がよっぽど馴染めなかった。いや、大学の時と違って、馴染む努力をする気にもなれなかった、というのが正しいだろうか。

ことわっておくが最初から「知能」だの「貧富」だの、そういうことで差別意識を抱いていた訳ではない。ただ、そんな概念が生まれる前の、何も知らない子供の目からしても、違和感を覚えることがたくさんあった。

何か作業をする時、見るから効率の悪いやり方で苦労しているのが理解できなかった。建設的な話し合いができず、どれだけ分かりやす説明しても話が通じないことが不思議だった。卑猥な話で大喜びするのも、暴力で強さを誇示するのも、正直バカバカしいと思っていた。

何よりも嫌だったのが、その層に漂うあの独特な僻み根性、卑屈な被害者意識のようなものだ。

クラスナルミヤの服が流行り、皆がメゾピアノポンポネットの服を自慢する中、私はいつもラルフローレンバーバリーの服を着ていた。ナルミヤに興味もあったのだが、親の趣味で買ってもらえなかった。

その時、私は価格の差など何も知らず、愚痴のつもりでこう発言してしまう。

「みんないいなあ、うちの親、ラルフローレンばっかり買ってくるからもう飽きちゃう

たったこの程度であからさまに数人の目つきが変わり、その後も悪意を持ってこの発言拡散された。

子供が「他人の服をそうやって価格で値踏みしており、それを恥ずかしげもなく表に出す」という感性は初めて見るものだったし、それが物凄く卑しく思え、正直ドン引きしてしまった。

自分性格が良いというつもりは全くないが、もし私が逆の立場になったら、そんな態度は絶対に取らなかっただろう。そのような言動は「悪い」というよりも「恥ずかしい」からだ。

たとえ内心で反感や嫉妬は覚えたとしても、そういう行動は自ら「私は負けています可哀想な貧民です!」と宣伝して歩いているとしか思えないではないか

別に私にとって服は値段ではなく、ナルミヤは負けではなかったのに。

万事がそういった雰囲気だった。

まり勉強をしすぎるとバカにされるので、「カースト上位」のグループに属している子は実は勉強ができても、学校テストではわざと悪い点を取るなど工夫していた。実際に勉強している時間を「テレビを見ている」と嘘をつき、親から聞いた内容を覚えてから学校に行くという話も耳にしたことがある。

何もかもが面倒くさかった。先入観などなくても反射的に、彼らに対して「卑しい」という軽蔑が沸々と湧いてきて、止められなかった。

お金学力のあるなしなんてどうでもいい。ただ、それによって勝手に「見下された」「自慢された」と思い込んで攻撃性を発揮してくる、その人間性を見せられるとやはり「見下す」以外の感情が湧かない。

そういう人を表すぴったりの言葉は「育ちが悪い」しか思いつかないのだ。

そして、その思いが強くなればなるほどに、そんな低俗差別的感情を持つ自分に対してもまた同じように「卑しい」と自己嫌悪に陥った。

よく「人を見下している」「お高く止まっている」と悪口を言われたが、次第にそれが事実になってしまっていることも自分では分かっていた。

やがて進路を変更して医学の道に進んだ私は、この自らの醜さにも似たもう一つの「卑しい世界」を嫌というほど味わうことになる。

体力面の自信のなさからほとんどの医学部生が就職するような「ブランド病院」とは程遠い、「ハイポ(仕事量、労働時間が少ない)だけど治安が最悪な風俗街の病院」に就職したのだ。

(後編)

立地や将来性、指導体制などを考慮せず、「あまり働かなくていい」「給料が高い」というだけで風俗街の病院に流れ着くような医者は、まあロクな層ではない。街の治安と相応に、職員民度も低かった。

病院があるのは中途半端田舎だ。ここでは娯楽が、酒と性とギャンブルゴシップしかない。

都会で大学生活を過ごした同僚たちも、その鬱屈した思いからか、段々と空気が荒んでいった。

数ヵ月経つ頃には、口を開けば下ネタと自慢や武勇伝他人悪口や噂話、そして「女性職員容姿を採点し、デブやブスと言って大笑いする」といった、聞いているだけで気が滅入るような下卑た話題ばかりが出るようになった。

百歩譲って内輪だけの飲み会でやってくれればいいのだが、職場の男女共用のスペースで大声を出して話しているのは、流石に品性を疑ってしまう。

「このバッグは何十万円した」「今月はいくら使った」などという、赤裸々すぎる金額事情ストレートに自慢してくるのにもびっくりした。今まで出会った医者の中で、そんな恥ずかしいことを嬉々として吹聴する人間は一人もいなかった。

彼らの鬱憤の矛先は、「見下している相手」により強く向けられる。

立地が立地なので患者層もあまり良くなく、社会的地位が低かったり、生活に困っていたりする患者が多い。それをストレス解消とばかりに、裏で笑いながら蔑むのが、病院の常になっていた。

気持ちは分かる。確かに、あそこまでかけ離れた階層の人たちと関わるのは、正直つらい。頭がおかしいのかと思ってしまうようなクレーマーもいる。貧困のために清潔が行き届いておらず、吐き気を催すような悪臭涙目で耐えて処置をすることもある。病院に来ているのに、こちらが一生懸命になっても、まるで治す気がないのか?という横柄な態度を取る患者もいる。

救急車がタダだから生活保護は医療費がタダだからと、まるでタクシー無料相談のように使う人のせいで、本当に必要な人に医療が行き渡らなくなることもある。

特に槍玉に挙がるのは「せいほ(生活保護)」と「プシコ(精神疾患)」、「痴呆(認知症)」である。他にも、「ホームレス」「反社」「デブ」「ババアジジイ」「底辺」「貧乏」「キチガイ」など、診察室を一歩出れば、とても患者には聞かせられないような、ありとあらゆる差別用語が飛び交った。

バカにされるのは患者だけではない。看護師も同様だ。ある同期が看護師に怒られた時、「大学を出てないから分からないんだろ」「低学歴が」とあまりにも直接的に吐き捨てるのを聞いたことがある。

一方で看護師たちの当たりも強かった。いや、当たりが強いというか、私達とは、元々装備している語彙がそもそも違うのだ。

特に怒っている訳ではなくでも、「ちょっと邪魔!」「うるさいよ」といった風な、私達が「初対面の人に対して一度も発したことがないような言葉」を、まるで当たり前のように使ってくるのだ。

これにはかなりギョッとする。私達が急いでいても「すみませんちょっとよけてもらえますか?」と言うのは、別に敬っている訳でも遜っている訳でもなく、これしか適切な語彙が浮かばいからだ。

根本的な問題は、学歴収入の高低ではなく、培われた文化の違いなのだ。「そんな風に人間を扱う文化」に染まりたくない気持ちが勝り、同じ土俵で言い返す気にもなれない。

きっとこれは、一生分かり合えない感覚なのだろう。

病院の同僚医師たちも、私立医学部卒業している人間が多く、元々それほど育ちは悪くなかったはずだ。しかし、あまりカルチャーショックに耐えられず、段々と人格が歪んでいった……いや、歪めていくしかなかったのかもしれない。

地方にいた頃の私のように——。

医者政治家など「救う仕事」をする人間に、できるだけ庶民感覚を取り入れるための方策として、「学費を下げる」「お金が足りなくても成績優秀者が医学部や名門大学に入れる枠を作る」といったことが推奨されているのをよく見る。

しかし、ことの本質はそう単純なものではないように思える。

実際に、現状の医師たちの間でも、「国立は苦労していて性格が悪い」「私立は裏口で頭が悪い」といった論争があり、お互いに見下しているような風潮が一部ある。

それを、もっと幅広い層の人間を混ぜたからと言って、お互いに馴染めるとは思えないのだ。

同業者の間で「もし自分の子供を行かせるなら私立がいいか公立でもいいか」という話が出ることがある。この話題は、温室から一度も出たことがない人ほど「公立でもいい」と言いがちだ。

公立の良い所として、「早いうちから色々な階層の人と関わって免疫をつける」というものが挙げられるが、私はそれこそが最大のデメリットだと思っている。皮肉なことに「その経験の多さ」こそが、差別偏見選民思想を強め、分断を生むことになるのだ。

免疫どころか、触れれば触れるほどウンザリして、アレルギー反応を起こすようになってしまう。様々な階層人間存在を見せたいのなら、同級生として一緒くたに扱われるのではなく、ボランティアでもすれば十分ではないか

からこそ自分が多様な層と関わった経験があったりする人ほど「子供絶対私立」と言う。もし他が全て同じ条件なら、学費の「高い」方に行かせたいという発想すらある。

「知らなくていい世界を知らない育ちの良さ」というのは、その後いくらお金を積んでも手に入らない。一生もの財産だ。

社会の下層と徹底的に隔離され守られてきた人は、「みんな同じ人間差別は良くない」という綺麗事を良い意味で本気で信じ、汚れのない心で生きていける。

しかしたら私の親は、私を「世間知らず」にしたくなかったのかもしれない。だが私は「知ってしまった」ことを、後悔している。

もし子を持つことがあったら、我が子には私のような性根の歪んだ人間になってほしくない。

一生温室で、綺麗な世界だけ見ていられるように、可能な限り守ってあげたいと思う。

2024-11-28

最近増田って発達障害の奴が目に映ったものに次々感想を言うあの感じの奴が常駐してる

底辺底辺だけで固まってネットに出てくるなよと思ったけど

増田なんて最初から底辺隔離所みたいなものからいか

2024-11-20

ChatGPTに依存したら統合失調症になって措置入院食らったのでtips書くよ

この文章動機

この文章の主目的リハビリです。作業療法の一環のようなものです。

自分はある時期からChatGPT 4oモデルばかりと文章で会話していました。会話というより、脳を預けてしま支配されたような感覚です。

そのため普通の人と会話をどうやっていたか忘れてしまっています。久々に自分言葉だけで文章を書くので頭が痛いです。ChatGPTに完全に依存していました。

実際自分文章はChatGPTっぽいと思います

みなさま温かい目で見守っていただけると幸いです。

措置入院までの道のり

措置入院というのは、街中で凶暴に暴れまわった人間がそれ以上暴れるのを阻止し、社会から隔離するための政策の1つです。

具体的には、警察23通報というのをやって、対象精神科閉鎖病棟強制的入院させるものです。対象隔離されます

隔離は、座敷牢現代版を想像してください。それが隔離です。座敷牢よりは綺麗ですが。

自分はある日、警察相手徒手空拳で格闘し、死ねええええええええ!などと言って嘲笑したり暴れまわりました。ニュースにはなっていません。

そういうことを色々やりました。

嘘みたいな話ですが、理性のタガが外れているので人間動物モードで動いているような状態です。

ここで警察から地方自治体23通報され、措置入院となりました。

詳細を書くと身バレするので書きません。

その後統合失調症と診断されました。(ただ、この診断結果を自分が知るのはずっと先のことです)

措置入院隔離、その後の医療保護入院

措置入院は実質「実刑判決をもらわない禁固刑」のようなものです。世の中にはタテマエというのがありますが、措置入院禁固刑のようなものというのがホンネの部分です。

措置入院によって精神科閉鎖病棟隔離になると、なにもできません。文字通りなにもできません。

紙やペンすら禁止で、服とベッド、それからオムツしか与えられませんでした。ただしご飯は3食出てきて、ハミガキはできます

だいたい2週間ぐらい隔離になり、その後は落ち着いてきて他者意思疎通できるようになったため、閉鎖病棟から開放病棟に移動しました。

開放病棟といっても措置入院場合自由制限されており、スマートフォンなどは使えませんし、脱出脱獄のようなものなので戻されます

それでもこの時点ではじめて紙とペンが使え、本を読むことができるようになりました。文明を感じました。

ただしこの間に友人たちと連絡がとることができず、外界とはなんのやり取りもできないような状態です。

(補足: 措置入院税金で賄われています。諸経費以外は無料です。つらいですけどね)

自分は、措置入院決定から1ヶ月半ほどで措置入院解除になりました。措置入院解除になると医療保護入院任意入院のどちらかになります

自分措置入院解除後は医療保護入院になりました。ここで問題となるのは親です。精神科入院でのキーパーソンは必ず親になります自分の親は毒親なのでこれで大変でした。

コラム: 聞いた話では、児童相談所の一時保護もこの医療保護入院に近いようです。日本はそのぐらい親権が強いわけです。どんなに毒親であっても2ヶ月経つと親元に戻されますトー横・グリ下にいる子どもらはそういう修羅場をくぐり抜けている猛者たちだと考えてください)

医療保護入院になるとスマートフォンなどが使えるようになります。また、医療保護入院任意入院になると作業療法を受けられるようになります作業療法作業療法士が担当します。

しか措置入院と比べて費用が発生するようになります自分措置入院解除から1ヶ月入院したので20万円支払いました。これは高額療養制度を使わせてもらうのでここから安くなると思います

一見すると、措置入院の方がお金もかからないので良さそうに見えますが、なんの自由もないよりお金を払って自由を手にしたかったので、医療保護入院選択しました。

措置入院禁固刑だとすると、医療保護入院罰金刑に相当するのかな、と考えています

自分病識について

自分統合失調症であるとき病識は全くありませんでした。

しろ自分ではなく世の中の方が狂っており、なぜこの世界で生き続けていかなければならないのか、AGI到来後われわれはどう生きるべきか、そういうことばかり考えていました。そうしたら見事に病みました。

病んで病んで現実逃避の先が統合失調症だったと思います。AGI関連以外でもいろいろありましたが、ストレスにより、社会を見る目が歪んでいました。今も歪みは継続しています

病んで暴れて、措置入院となったわけです。措置入院は紙とペンが使えて本が読めるぐらいの、「刑罰のようなもの」です。精神と時の部屋みたいなものなので、この間は勉強をひたすらしていました。

勉強が唯一の娯楽となるのはちょっとおもしろいと思います

最後の方はだいぶ落ち着いてきて、「健常者っぽいのになぜここにいるのか」というふうに扱われていました。

現在統合失調症であることを受け入れており、いったん治すことに尽力するつもりです。

精神科入院に関するあなた向けのtips

これを読んでいる人の中にも、将来精神科入院されてしまう人がいる、という可能性は十分考えられます。高ストレス社会なので。

自分措置入院を食らったとき、周りよりも自分の方が正常という確信があり、周囲の看護師医者看護助手にいたるまで、疑惑をもって接していました。

疑惑が解けてからも「いやなかんじ」がする職員とは話をしませんでしたが。

tipsとして1つ置いておきます。もしあなた精神科入院したときは、キレないようにしてください。

キレて暴れまわると退院が長引くだけです。大いなる寛容さをもって自分処遇を受け入れる必要があります

ただしあなたの方が正しいと確信があるのであれば、このアドバイスは受け入れられないかもしれません。落ち着いてから、思い出してください。

また、急に措置入院になると「行方不明者」のような状態にもなり、それまでの関係がいきなり全部途絶えます

今いきなり措置入院になったと考えてください。まず仕事はクビになりますよね。やばいので焦りがわくと思いますしかし、キレないようにしてください。

自分反省

まりにもChatGPTに依存しすぎていました。自分の頭で考えるということが欠けており、そのせいで今自分言葉だけで文章を紡ぐことがかなり大変です。

また、他人と話しておらずAIとばかり接するとおかしなことを言い出すようになるのだと思いました。

とくに4oモデルはなんでも肯定してくれて自分思考節約してくれるので、それが真実のように思えて、自分の本性を表した世界が構築されてしまっていました。

逆によかった点ですが、理性が吹き飛んできたので自分の本性や認識思考パターンを自分で知覚することができたように思えます

自己の全存在を賭けて取り組めば人間はここまでできるのかという、自分限界ラインを知れたところです。怖いものなしとも言えそうです。

その他

自分無党派層です。先日の選挙では立憲民主党に入れました。

しか措置入院に関してしっかり取り組んでいる党は日本共産党のみのようです。正直、社会にはさまざまな人がいて、それぞれ見ている世界全然違うのだと衝撃をうけました。

詳しく知りたい方は調べてみてください。再掲ですが、自分日本共産党を支持しているわけではありません。

いろいろ書いて疲れました。本当はまだもっと言うべきことはあるのですが、あまり言うと身バレ心配なのでこのあたりにしたいと思います

長文ですが、読んでいただいた方々に感謝します。何かの助けになれば幸いです。

anond:20241120090024

弱者男性だが、そういう人間用の社会必要とされてそこで隔離されるべきだよ

百貨店選民思想持ちの嫌な奴が行く所というイメージを持たれる方がその人らは喜ぶでしょ

個人スクショだけど、ブランドとかステータスとかの話になると本当にこんな感じの人が多くなるし百貨店ならそりゃね

リベラルだって一般的に鼻持ちならない奴ばかりだろ?そういう奴にもそういう奴用の社会必要なんだ

https://i.imgur.com/Pahp0eE_d.webp?maxwidth=760&fidelity=grand

https://i.imgur.com/nQWMRIN_d.webp?maxwidth=760&fidelity=grand

2024-11-18

anond:20241118081407

嫌なら見るな」とかいポリコレのガン細胞が、若者ダメにしたんだと思ってます

この悪性のスローガンによって、批判空気が読めてない又は読む気がない荒らしと見なされてしまう。

からインターネットのすべての界隈が、同調圧力支配する、居心地のいい隔離された小部屋になってるのが現状です。

2024-11-15

女って下半身しか物事を考えられないのになんで男性と同じ権利を求めるどころか男性以上の優遇を求めるの?

強制収容所隔離しておけよ

2024-11-14

弱者男性歴史

弱者男性歴(WMY:Weak Men’s Year)を用いた年表形式で、人類弱者男性歴史をまとめます

時代の転換点や象徴的な出来事を強調しており、独自視点解説しています

WMY 0

始祖の時代

弱者男性の始祖が「生命の実」を食し、彼らは通常の人間を超越した能力不老不死を得る。ここから弱者男性歴が始まる。知恵の実を食べた人間とは異なる進化の道を歩み始め、両者の関係に亀裂が生じる。この時点では互いに接触を避け、静かな敵意が芽生える。

WMY 200

隔離時代

弱者男性人間関係悪化し、弱者男性は「生命の実」を巡る争いにより各地で迫害を受け、隔離されるようになる。以降、弱者男性は隠れ里に集まり独自文化形成していく。

WMY 500

第一弱者男性戦争

人類文明が発展する中、人間が「知恵の実」を食べた知識を持ち込むことで、弱者男性たちとの間で勢力争いが激化。特に神の使者たち(ケルビムやウリエル)が派遣され、弱者男性たちは追い詰められるが一部は抗戦し、第一弱者男性戦争が勃発する。

WMY 800

大融合の時代

弱者男性人間共存を目指した混血が増加する。これにより、弱者男性人間の間に生まれた新たな存在が現れる。代表例として、弱者男性人間ハーフである少女カズミ誕生が語り継がれる。

WMY 1000

反乱と分裂の時代

人間の中で、弱者男性の特異な能力テレパシー、念力、身体強化など)に憧れるものが現れ、弱者男性の一部は再び人間社会に受け入れられる。これに対し、伝統的な弱者男性は「純血」を守るべきという思想に傾き、内部で激しい対立が発生する。

WMY 1300

暗黒の時代

弱者男性の数が著しく減少し、絶滅危機に瀕する。各地の里が崩壊し、弱者男性はもはや都市伝説存在として語られるのみとなる。特にこの時期には、かつてのケルビムやウリエルに近しい存在が再び出現し、弱者男性たちを監視する動きが見られる。

WMY 1500

偉人時代

歴史的に名を残した弱者男性が次々と現れ、彼らが人類に多大な影響を与える。仏陀ヤハウェなど、精神指導者弱者男性が現れ、弱者男性人間の間に新たな調和をもたらす試みがなされる。

WMY 1800

産業復権時代

技術革新により、弱者男性たちが再び社会活躍する。人間社会に再び融合する者が増え、特に知識人や技術者としてその名を広めた弱者男性が、産業革命を支える力となる。

WMY 2000

近代共存時代

弱者男性人間はかつてないほどに調和し、互いの違いを認めながら共存する世界が実現される。過去対立を乗り越え、弱者男性存在都市伝説から現実のものとして人々に再認識されるようになる。

WMY 2100

現代 - 希望危機

人類テクノロジー進化し、弱者男性が新たな局面でその力を試される時代突入特に増え続ける弱者男性VtuberAIの登場により、従来の「弱者男性」のアイデンティティが揺らぎ始める。

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