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はてなキーワード: 忙殺とは

2025-10-22

anond:20251022112115

入社数十年経過したが、過去一番多忙業務忙殺というか翻弄されている。勤務は7:00からほぼ毎日19:30くらいまで。12時間会社に縛られてる。他のブラック企業からみれば、何ヌルいこと言ってんだよ!とお叱りを受けそうだが、弊社は超ホワイト企業のため、こんなに長時間にわたっての労働は数千人いる社員誰もしない。営業社長から残業は36時間以内に絶対納めろと厳命がきたが、もうすでに30時間近く積み上がっている。なんとかしなければならない。土日は休日出勤して静かな環境でひたすら事務処理を済ませて、平日に代休を取ってもスマホにめちゃ電話がかかってくるので、実際には休めないのと一緒。

最近、朝起きるのが辛くなってきて、目もしょぼしょぼしてるし、カバンを持つことも辛くなってきた。涙が出ることはないが、呆けている時間が増えた。

2025-10-18

anond:20251017180608

ブレインフォグって、つまるところコロナテレワークかになって、

ものを考えたり、感想をくゆらしたりする時間が出来て

自分能力を再認識して大人になったってことでしょ?

今までが忙殺よっぱらってて、ちゃん評価できてなかっただけだよ。

2025-10-08

映画WHO KiLLED IDOL ? –SiS消滅の詩–を見た

アイドル業界ドキュメンタリー映画伝説的なアヴァンギャルドアイドルグループBiS」の第二期オーディションの様子と、そこから落選したメンバーで結成されたBiS公式ライバルグループであるSiS」というグループメンバー関係者顛末を描く。

 

面白かった。89点くらい。

もちろん映画としてお出しされており、さらに「アイドル業界」という何でもありの界隈から出てきた作品である以上、個々の映っていることのどこまでが「リアル」でどこから「やらせ」かは不明ではあるのだが、ドキュメンタリー映画ジャンルの中でも珍しい「撮れちゃった」系の作品である

姉妹作としてBiS側のドキュメンタリー映画として「劇場版 BiS誕生の詩」が存在しているがこちはいたって正常な異常なアイドルオーディションからデビューまでを描いた作品になっている。

 

BiSオーディション内で仕掛けられた様々な目を覆いたくなるような、フェミニストが憤死してそのまま灰になり朝焼けに溶けていくような企画の話はいったん置いておいておく。これはBiS誕生の詩と内容がほぼ同じなので。

簡単に言えばオーディション参加者とハメ撮りビデオ撮りたいAV監督オーディション参加者が逆ドッキリしかける感じの企画である。これだけでうわああああって感じになる人も多いかもしれないけど、まぁ8年前の話だからね。

 

この作品の主役はアイドルたちではなく周囲を取り巻く大人たちである

1人はBiSBiSHなどの売れっ子アイドルプロデュースしてきた渡辺淳之介

1人は彼の大学時代からの友人で彼に誘われて同時期にアイドル業界に入った清水大充。

 

清水氏は渡辺氏がプロデュースするBiS二期の担当マネージャーであり、SiSプロデューサー就任する。

渡辺氏は天才タイプ清水氏はおそらく凡人である

SiSデビューに向けて準備を進めるも、元々抱えていた業務忙殺されてSiSリソースを割けない日々が続く。衣装も用意できなければ歌割りも決まらない。オリ曲も用意できずにライバルグループプロデューサーである渡辺氏が気を使って用意してくれる始末。

そうしてなんとかかんとかデビューライブにこぎつけた前日。清水氏の過去の重大な背信行為が大きく発覚し、渡辺から清水プロデュースしたというだけでもうSiSというユニットは続けられないと告げられてしまう。この背信行為が何なのかは結局作中では語られないが、その後、彼は全アイドルマネジメントから外されていることからも、大まかな想像はつく。

しかし彼は周囲のコアな仲間にはそれを話すがSiSメンバーにはそれを告げずデビューライブを決行。

終了後のバックヤードで「SiS解散」を告げる。

フサフサの頭で謝罪する清水氏に対して、彼を信じた俺が間違っていたと頭を丸めて登場する渡辺氏。

インタビューで「デビューライブやったことだけは俺がやったことで唯一の正解だった」と語る清水氏に対して、渡辺氏との食事会で「黙ってあれやったのだけは理解できない。頭おかしい」と語るSiSメンバーとそれに同意する渡辺氏。

解散したSiSメンバーを「他にやってあげられることはない」と自分プロデュースする別グループ編入することを決める渡辺氏に対して、メンバーが結局渡辺氏を取ったことに「渡辺のところに行くのだけは絶対にないじゃん。勝手にやってろよ、ぜってぇ売れねぇよ」と罵倒し悔し涙を流す清水氏(頭を丸めている)。

SiSメンバーが「SiSを通じて渡辺さんと仕事ができるんじゃないかと思っていた」と語られるショットなども途中で入り、元々渡辺淳之介プロデュースBiSオーディション参加勢であるというところを考慮しても残酷現実が見せつけられる。

そもそもこのSiSプロデューサー就任もおそらく「同期の渡辺が有名プロデューサーとしてブイブイいわせている」ことに対する嫉妬の念もあったんだろうなぁと考えると非常に胸が痛い。彼が最も後悔している瞬間に「SiSやりますって言ってしまたこと」と語っていたのも、おそらくそういうことだと思う。

GANG PARADE移籍した3人がライブ会場の階段清水氏と再会するシーンがある。おどおどと敬語活躍を祝う清水氏に対してメンバーの一人が「全然よくはないけど、結果的にこうなったのはよかったのかなと思ってる」と語る。こうなったのは、というのは憧れの渡辺氏のプロデュース下でアイドル活動できていることということだろうから、なかなかクリティカル一言でぶっとんでしまった。

才能にあこがれて無鉄砲に飛び出して才能に焼かれて墜落した、イカロスみたいな話だなぁと思ってしみじみとしてしまった。

 

俺はこの映画特にこの二人の対比がすげーよくてそこを中心に感想を書いたけど、このドキュメンタリーには山下百恵というレコード会社インターン生が「アイドル業界ちょっとからオーディションから解散までの騒動を眺めるフレッシュ視線が盛り込まれていたり、この映画監督オーディション生を好きになっちゃって落選後にホテルイメージビデオ取らせてと頼むも、彼女オーディション同行していたAV監督ホテルに行っちゃってしょんぼりしてその辺の公園で飲んでたギャル2人のインタビュー動画を撮ったり(キモい)とか、当然前半のイカレオーディションパート面白いし多面的な楽しみ方ができる作品になっている。

アイドル系のドキュメンタリー結構見たけどその中でも「そのアイドルを知らなくても楽しめる」出色の出来だと思う。

俺はたぶんU-NEXTで見たけど定期的にアマプラかにも来てるから無料で見つけたらオススメ

2025-10-07

anond:20251007163957

そんなものを解消しても意味はない

人生若い時間子供というコンテンツに吸い取られるのは嫌だとみんな思ってしまたか

現代は忙しすぎて子育てなんてしてる時間はない

仕事以外にも忙殺されるものが多すぎて、暇人しか子供を産まない

暇人遺伝子ばかりが残る世界は暗いだろうな

2025-10-03

anond:20251003111806

わかる。不妊治療で長年頑張ってる夫婦の話とか聞くと、付き合ってせっせとおせっせしてるだけで子供できました!ってカップルは、ある意味幸せだよなと。

とはいえ若いうちから子供の世話で忙殺されるというのも、それはそれで不幸ではある。どちらにせよ、思い描いていた夢とか計画が崩れた状態人生の不幸というのだろう。その一点だけに絞って見ればの話。

私もある程度の年齢になってから子育てをしているから、思うのは、もっと若いうちに子育てできてたらなってこと。体力的に。でも、若いうちに子育てしてたら、もっとキャリア積んで貯金が溜まってから子育てできたら、子にとってもよかったはずと思うのは、まぁ間違いではない。

話は最初に戻るけど、デキ婚が不幸描写ってのは、ただそれだけだと偏見しかないよな。本当にデキ婚のものが不幸の一種だと描写されてるなら、書き手想像力がない。

2025-09-26

ファッション孤独

将来に不安しかない。一応今は学生通信制からほぼ家にいるだけだけど、あと数年したら面妖で複雑な社会でよく分からない大人と顔を付き合わせてストレス背負って仕事して、もちろん外では偶然か人為的かの被害(犯罪とか災害とか)を受ける確率がぐんと上がるし、とにかく刺されたくないし、道端で倒れたくない。そもそも社会が恐ろしいことを刷り込んで欲しくなかった。凡庸純粋に生きていければ良かったのに、いらないことばっかり吹き込まれてあることないこと想像して無駄に頭を使っていていつも眠いし、やりたいことはあったはずなのにスマホに溺れてもうよくわからない。たまに何かやる気になっても才能の無さに失望して努力することもせずにまたぼんやりインターネット脳みそ時間を溶かしている。

どこからこうなったのだろう。全日制でちょっとキツイことを言われたくらいで挫折してはいけなかったのだろうか?あぁ、この人のところで年通しは無理だなと思ってしまっても、その場で泣いてしまってでも行けばよかったのだろう。結局、主観しかないのだからそのうち恥を恥とも感じられなくなれそうだったし。だから狂ってしまっていても自覚できてないのなら他人が狂っていると言われても実際狂っていたとしても自分は狂っていないと心の底から信じられるところまで来られたなら万々歳ではないのか。そうやって死ぬまで自分を騙し続けられなかったことへの罰だろうか今の人生は。また道化を演じて、自分が分からなくなっていくまでの準備期間か。甘えているのだろう。際限なく甘やかされた人間他人に縋る方法すら知らないし、媚びることもできない。誰が助けてくれる?親か、散々甘やかしてくれた親だろうが、彼らが亡くなったらどうする。いっそ狂えたら楽だ

やはりこの世は学歴と金けが全てで他はどうだっていい、本人が満足していればいいのだから今は部屋に引きこもってネットを見ているし、子供の頃大嫌いだったあの人は友達やら恋人とか家族ときっと楽しく過ごして幸せな老後を過ごすのだろうし、自分はやがて耐えきれなくなった瞬間、人生のものを終わらせるのがせいぜいだ。今はなんだろう?惰性でだらだらしてまだ若いから危機感や焦燥がまだきていないからなんとなくの希死念慮に取り囲まれてるだけで、いずれは本物になってしまうのか、

いっそのこと悪くないのかもしれない。人間適応してきた生き物だし、今まで辛いと感じたことなんて山ほどあるし、都合の良い記憶過去の良かったことを思い出せるし、すぐに付随してトラウマフラッシュバックしてきても検索しようとして何を検索するのか分からなくなった時みたいにまたすぐ忘れるだけだし、仕事忙殺されて寿命縮めて特に楽しくなくて幸福を感じられなかったとしても、こんなことをいえる友達がいなかったとしても、実は親は自分のことしか考えてなくて自分の子供のことなんか生きてれば後は二の次だったとしてもなんで自分の子供が役立たずで変で根性なしだと思ってたとしても皆タヒんじゃえば肉塊だし。変に気負う必要ないよほんと

人って結局自分の考えるようにしか考えてないから何言ったって響かなければ無意味だし、したいように解釈するんだから何言ったって壁に腕ぶつけてるようなもんだし痛いししんどいからやめた方がいいよ、でも言わなかったから苦しいんだろうな誰も聞いてないにしろ吐き出さないとくるしいし、そのくせすべてが終わった時に後悔しだすんだもん、遅いよ工事の音がうるさくてなんか怖くなってきたいつまで工事してんの一日中やってんじゃん、ループしてるの

なんで人は後悔ばっかりしてんだろう、多分亡くなる瞬間すらそう それを後悔と受け入れない人が生きやすいし、誰の迷惑とも考えられない人もそう

工事の音って怖くない?今にも建築材に穴が開けられてドリルが貫通してネジがすごい勢いで締め付けられてがんがん金槌がうるさくて物全体が悲鳴あげてるみたい別に工事自体否定してないけど 人間精神的にそうされるよりはマシだから

なんか逆に行ける気がしてきた、情緒不安定ってのも役立つものだね 吐き出せてよかった色々と

もう手遅れ

2025-09-23

プロジェクトの状況が最悪な時に、心の杖にしてる事

朝出社して椅子に座ったなら、最低限の仕事果たしていると思っている。

その上で、進捗ゼロでも会議に出る。

常に問題解決に焦点を当てて話をする。

何を棚上げしようと、問題解決にだけフォーカスする。

そこまで出来てれば、プロジェクトがどんな状況だろうと、クライアント激怒してようと、自分責任果たしている。

最もダメなのは、その場におらず話が出来ない事だからだ。

担当者が話できなければ、一歩も解決に向かわない。

しかし、プロジェクトの状況が最悪な時は、ほとんどの時間忙殺されているので、せめて『今は対応できません』を言うだけでもしなければならない。

それが言えれば、半歩だけだが前に進む。

から状況がどうだろうと最低限、現場には出る。

それが出来ない人は、最低限の職責を果たしてないので職から去らなければならない。

今まで何箇所もの会社で何個もプロジェクト炎上を見たが、ダメになる時は最終的にリーダーが出社拒否すると、後は経営層が出向いて銭金での敗戦処理になる。

リーダーが逃げなくてもダメな時はダメだが、少なくともリーダーが逃げると『あ、このプロジェクト終わったな』という空気になる。

ある程度の規模の組織リーダーになるような人は、リーダー仕事は常に前を向いて解決を目指す事であると分かってはいる。

ただ、本当にプロジェクトの状況が厳しくなり、解決出来ないどころか着手も出来ない課題テトリスのように積み上がると、ネガティブ要素が多過ぎて、プレッシャーストレスによってこの「常に前を向く」が極めて困難になる。

から自分は朝出社して椅子に座ったなら、最低限の仕事果たしていると思っている。

これでどうにかならなかったプロジェクトは、今のところ無い。

2025-09-17

anond:20250917142551

わたしは5児の母だって最初に言うあたりがめちゃくちゃ嘘くさい

これを冒頭に持ってくるって事はこれが幸せ象徴になり得るという認識なんだろうけど、

5児の母を羨ましいと思う女はマイノリティなんだよな

す、すげぇ・・・とはなるけど、羨ましいとはならない

5人産むって一般的にはめちゃくちゃ大変だから

煩悩なら子煩悩故に諦めるレベルの人数

あとフェミかぶれた女が仕事忙殺された結果「早く結婚したい」になるの面白い

結婚するより適切な労働条件職場探して転職した方が仕事は楽になるんだよ

10年前と違って人手不足から最近転職やすいんだよな

共働きが当たり前、かつ産休後復帰が当たり前な昨今、結婚とき仕事を辞める選択肢があると思ってる女、フェミの何にかぶれてたのかわからない

仕事しんどいから結婚したいって2025年では最早論理の飛躍から

ああ、でも地方なら違うのかな。東京ならの話

結婚出産に関する解像度が低すぎる所がおっさんと言われる所以じゃないか

でもおっさんの割には仕事解像度も低いんだよな

この自称が本当だとしたら多分最適解の人生を送ってると思うのでそのまま生きる事を全力でおすすめする

今のルート以外だと多分社会で生きていけないか

あと別にフェミバリキャリ育成思想じゃないのでフェミかぶれながら専業主婦で5人子どもを産むことは普通にできるし、

反出生主義でもないのでバリキャリとして働きながら自由に使えるお金を得つつ夫に愛されつつ子どもを生んでる女だって存在する

フェミ問題視する女らしさは押し付けられる抑圧としての女らしさなので、女らしさ全開で生きるフェミだって当たり前に存在する

自発的主体的な女らしさは何も悪い事じゃない

バリキャリ必須で反出生主義で女らしさ憎悪フェミだと思ってるならネットのやりすぎでは

フォロワー変えてTLの構築をやり直す事をお勧めするね

フェミニズムってほんとに幸せになれる宗教なの?

わたしは5児の母だ

私の大事学生時代友達は、フェミかぶれて貴重な結婚適齢期出産適齢期を失いつつある

男女平等」「舐められないように仕事理解のある人を」

そんな事を声高に言う彼女達は、いずれも高学歴で素晴らしい仕事につき、そしてその仕事忙殺され、「早く結婚したい」と宣う

フェミニズムの言う「仕事バリバリしたら自由に使えるお金があるから幸せになれる」なんて嘘じゃん

そんな事よりも5人子ども授かって毎日かわいい」って言ってくれて専業主婦として養ってくれるパートナー出会う方がいいじゃんってどうしても思ってしま

フェミニズムってほんとに女性幸せにする概念ですか?

女は女らしく生きたほうが幸せじゃないですか?

追記

なんかこういう話書くとおっさん妄想だと思われるんだよな

身近に子煩悩の女いないのかな

2025-09-10

[]

フォースユーザー

大元帥陛下国防司令官南方軍司令官北方軍司令官

フォースプロバイダ

軍令部総長海軍作戦総長陸軍参謀総長空軍参謀総長

我が軍制服組第一位軍令部総長である

しかし、軍令部総長フォースプロバイダである

例えば、太平洋において事態が起これば、フォースプロバイダー、練度管理責任者たる軍令部総長南方軍という部隊大元帥陛下提供する。

南方軍司令官大元帥陛下指揮命令を受け、フォースプロバイダである南方空軍司令官南方陸軍司令官南方艦隊司令官から提供された隷下部隊フォースユーザーとして運用する。

ここで注意が必要なのが、南方軍司令官南方艦隊司令官が同一人物であるからと言って、南方艦隊司令官フォースユーザーとなるわけではないということ。

例え、その職に就く人物が同一であっても、あくま南方艦隊司令官フォースプロバイダーであり、南方軍司令官フォースユーザーである

複数の職を兼任する軍人の部下は書類作成時、常にこのことに気を配らねばならない。

例えば、北方軍司令官北方陸軍司令官はてな国統監を兼ねている。

はてな国統監ははてな軍、はてな国境警備隊フォースユーザーである

しかし、はてな統監は北方軍においてフォースユーザーでもフォースプロバイダーでもない。

あくまで、はてな国の利益防衛のために北方軍司令官に対して武力行使要請できるというだけである

このような指揮命令体系の原則については、士官候補生学校、各士官学校軍令部大学校で繰り返し扱われる科目であるが、高位の将官のもとで働くスタッフたちほど職務忙殺されこのことを忘れがちである

2025-09-08

ある研究分野を専攻とする大学の数はいくつ必要なのか

ここでいう研究分野とは学部学科のもう一つ下の研究レベルとする。例えば、法学部政治学科文学部史学科の下の「ラテンアメリカ政治史研究室」ぐらいのレベル念頭におく。ラテンアメリカ政治史研究室は日本に幾つ必要か。

つの考え方として、日本世界における研究ニーズなどからの逆算があるだろう。ラテンアメリカといってもいくつもの国や時代があり、研究アプローチ社会学的なものかホニャホニャ学的なものかとか多分色々ある。それらを踏まえて、例えばいったん日本にはラテンアメリカ政治史研究室は10大学にあればいいと仮置きする。各研究室には教授准教授専任講師が各一人と仮定する。つまり、ここで日本ラテンアメリカ政治史常任ポストは上中下合わせて30人である

ざっくり常任ポストを30歳で得て、30年間働くものとする。30のポストのそれぞれで30年間勤務する人がいるので、毎年一つのポストが空くことになる。実際は専任講師から始まって准教授教授となっていくが、一人当たりの3ポスト合計の在籍年数が30年である限りこの見立てで良いはずである

さて、しかしながら、10個の研究室は毎年大学院生を教育してしまい、博士号取得者を輩出してしまう。各研究から2年に1人博士号取得者が出るとする。全国で毎年5人であるしかし、ポストは毎年一つしか空かない。5人のうち幾人かはポストを諦め、一般就職をするなり、行方不明になるなどする。しかし3人で1ポストを争うことになる。

非常勤ポストを増やしても解決にはならない。非常勤ポストも有限であり、毎年常勤ポストにあぶれた博士号取得者が2人生産され続ける限り、一時的バッファである非常勤ポストは早晩埋め尽くされてしまうからである

これを解決するためには、常勤ポストを増やすとよい。日本必要研究室は10個で常勤研究者は30人いれば十分なのだが、あらたに毎年研究者が生み出されてしまうからだ。しかしここで新たに常勤研究者を増やす場合には条件があり、それは、博士号取得者をこれ以上増やさないということである博士号を取得するものが現状より増えてしまったら、追加でポストを増やした意味がない。

新しい常勤ポストは、優秀な学生を生み出さな大学に設ける新規研究室に置くのがよい。この大学では毎年、近隣の高校からラテンアメリカ政治を学んでも良いと思って入学する何人かの生徒がいる。彼らを相手にしてゼミを開講するのだ。彼らは毎年、卒論と銘打ったものを出して満足して大学を概ね四年で巣立っていく。そうこうしているうちにゼミだけでは暇だろう、と教務課から声をかけられる。一二年を対象とした第二外国語スペイン語担当することになるだろう。入試試験官や保護者説明会に駆り出されるだろう。この大学から新しい博士号取得者が出ないのは当初の予定通りだが、教員自身教育雑用忙殺されて研究成果を生み出せなくなる。振り返って考えれば、彼は同学年でラテンアメリカを学んだもののうち、日本で2位もしくは3位の実力を持つものであるしかしこうするしかないのだ。

2025-08-11

同人で知った神がおばさんになっていて本当にほっとした

15歳のころ神がいた。画面の向こうにいた。htmlタグでつくられたあわい色使いのサイトエンタボタンを押した先で、神は大人スポーツ漫画二次創作をやっていた。

漫画も絵も小説もかける人だった。なにも生み出したことのない私にとっては天上人だった。天才ってなんでもできるんだ、と中学生の私は思い込んだ。神の全てが正しかった。30000hitありがとう、と神が書いていれば30000hitってすごいんだなと思ったし、ヤニが切れたと神がブログにつづればヤニなんてかっこよすぎると思った。神は私の一つ上の16歳だった。今よりなにもかもがゆるい時代彼女二次創作では未成年キャラクターたちがとうぜんに飲酒喫煙していた。そのせいかもしれない。同じサイトの中にいるキャラクターたちと神を同じ階層で見るようになって、もう強烈に憧れた。

神がサイト内のブログにつづるファッションやほんのりにおわせる彼氏存在もこなれ感のある神の作品リンクしていて、この人だからこれを書けるんだと思った。

まだ可視化されたオタクが少なかった時代、私にとってのオタク自分のようにクラスの端っこでアンソロジーを読んでいる存在であり、そういう型にはまることがオタクとしてのアイデンティティ確立するんだと思いこんでいた。神はそれをひっくり返した。

そして私はあるとき偶然、神の姿を知ることになった。オタク世界は狭い。当時メル友を探すサイトで知り合ったオタクの友人が神と少しだけ交流があり、一緒にうつっている写真を送ってきたのだ。

「隣にいるの◯◯さん(神のハンドルネーム)だよ。知ってる?」

知っているなんてもんじゃない。でも激重の憧れをさらけだすのがはずかしく、サイトたことあるよ! くらいしかいえなかった。

写真の神は美人だった。神に美人であってほしいという私の願望によるフィルターをさしひいても完全に美人だった。当時の平成viviモデルのような派手な顔立ちで、すらっとしていてヒステリックグラマーとかディーゼルとかが似合いそうな雰囲気高校生になったばかりの私に突き刺さった。いま振り返ればいい作品を産む人がたまたま美人だったというだけだが、そのとき自分は幼すぎて、見た目も神だから作るものも神なんだと思いこんだ。

神に倣い私はコスメを服を買い漁った。絵も字も下手くそだったけれど買い物も美容も私にとってはオタク活動の一環だった。神がブログ彼氏と別れたことをほのめかせばいもしない彼氏と別れてみたいと思ったし、神が適当な誰かと遊んだことをほのめかせばいもしない適当な誰かと遊んでみたいと思った。異性そのものへの関心というより神がやったことを追いかけたい思いでいっぱいだった。たくさん真似した。それによって得たもの失ったものどちらもあるがハリボテでもわかりやす青春を送れたのは神のおかげだ。

それから数年を経て私は神に会うことになる。信者としてではなく「友人の友人」として、またしても広くて狭いオタク世界を泳ぐうちいつのまにかSNSでつながっていた。

名古屋なう」というなんてことない私のつぶやきに「うそ! ごはんいこ!」と名古屋にいた神が反応してくれて旅行先で会うことになった。

神は友人の友人であるだけの私のもとへ超多忙あいまを縫って駆けつけてくれた。服を褒めてくれた。メイクを褒めてくれた。神を真似た結果なのだから当たり前といえば当たり前だったけれどうれしかった。おしゃれなカフェでなにを話したか覚えていない。でもはげしい自己嫌悪におちいったり、緊張してうまく話せなかったりということはなかったからやっぱり神のコミュ力がすごかったのだと思う。あとはそれに憧れ続けた私のコミュ力もそこそこだったのかもしれない。

神は次の日の私の予定を確認して、「時間作れたらちょっとだけお茶しよう」といって翌日ほんとうにやってきた。忙しいようでいつもブログにのせるような格好とは違いパーカーミリタリーコートデニムリュックで髪もひとつにしばっていた。変な格好でごめんねと神はいったけれど変なところはひとつもなかった。めかし込んだ私の比じゃないくらい洗練されていた。私が背伸びしてもぜったい届かない領域にいる人なんだと見えてぼーっとしたまま帰った。

神に会ったのはその一度きりだった。ネットでの交流は続いたがいつのまにか神はオタクをやめ、つながっているSNSmixiからTwitterの身内アカウントに変わった。ずっと楽しそうでおおらかだった神のアカウントは途中からからだんだんおかしくなっていった。

鍵の中で、神は混沌とした異性関係をつづるようになった。たくさん男の名前が出てきて誰が誰だか、何人いるのかもわからなかったし、昔と違ってぜんぜん楽しそうではなかった。気に食わない同性に対して毒を吐くようになった。バカは嫌いだとかもろな学歴主義さらしたり別人のようになった。

激務が引き金のようだった。激務が原因で変わったのか、激務によりもともと眠っていたものが出てきてしまったのかどっちかなのかはわからない。

サイト時代絶妙な見切れ具合でぎりぎり全貌がわからないようにアップされていた顔面も、身内アカウントではドアップで全公開するようになった。

どんなに病んでいても造形の綺麗さは変わりようがなく20後半になっても30すぎてもずっと綺麗で、眼福で、だけどそれを見るたび落ち着かない気分になった。

どうしてだろう。歳をとっても綺麗なその人を見ていまだおとなげなく焦っているのだろうか。しか大人になった私はもうどれだけ真似ても自分彼女になれないことを知っていたし、あとは日々に追われて真似たい気持ちを保つだけの持久力を失っていた。

そうこうしているうちにいつのまにかTwitterはブロ解されていた。あいかわらず私がオタクすぎてキモかったのかもしれないし、不要人間関係を整理したかったのかもしれない。共通の友人とも疎遠になって二度とつながりようがなくなり、人生の半分以上追っていた神を三十路にして追えなくなった。落ち込むほどではなかったが、ふと気になってつながったままの化石としたfacebookをのぞいてみたりした。いっさい更新されていないのが常だった。そのまま日々に追われて忘れ、また思い出してのぞいてみる。変化なし。忙殺。また思い出してのぞいてみる。変化なし。忙殺

それを繰り返しながら7年くらい経った今。いきなりfacebookアイコンが変わった。

久しぶりに見る、新しい写真

初めて見る40歳の神。だれかが向けたカメラに向かって楽しそうに笑っている。真っ白だった肌にはそばかすのようなしみがたくさん飛んで、とがっていた顎には丸く肉がついている。かりかりだった腕はたくましくなって、長くてつるつるだった髪は短く少しぱさついている。

神もちゃんとおばさんになっていた。

なんだかすごくほっとした。もう憧れなくて済むからか。たぶんそうじゃなかった。

高校時代プリクラでてきた。人生最高って書いてあった。これになりたい」

まだTwitterがつながっていたころ、病んでいる神はそんなことをつぶやいて自撮りをあげまくっていた。サイトのとけないパスワードに何度も挑むようなもどかしさを神のその姿から感じていた。いつまでも綺麗で老けない自分の姿を何度も何度も打ち込んで、すり減る前の自分必死アクセスしようとしているように見えた。赤の他人である私がずっと大事にしている16歳の神を神自身はもう失ってしまったんだと思うと私までもが神を失ってしまったようで悲しかったんだろう。

40歳の神は取り戻したのかもしれない。あるいは失うことに腹をくくったのかもしれない。でもそのままをうつして笑っている姿はあの美しい自撮りよりよっぽどあのころの神とつながって見える。リュックデニムで駆けつけてくれた彼女40歳の神の中にはちゃんといるような気がする。

本当のことなんてわからない。

ももともとhtmlタグから始まった偶像崇拝から一枚の写真勝手解釈して終わる。あなたがおばさんになって本当にほっとした。幸せでいてほしい。おばさんになった私の中で16歳のあなたはずっと神様だ。

ジャンルの神とかカップリングの神とかい言い回しはしばしば攻撃される。「原作者が神で借り物でシコってるやつは神じゃない」それは本当にそうなんだけど、それはそれとして思春期に強烈に憧れた人はやっぱり一生神だと思う。

同人で知った神がおばさんになっていて本当にほっとした

15歳のころ神がいた。画面の向こうにいた。htmlタグでつくられたあわい色使いのサイトエンタボタンを押した先で、神は大人スポーツ漫画二次創作をやっていた。

漫画も絵も小説もかける人だった。なにも生み出したことのない私にとっては天上人だった。天才ってなんでもできるんだ、と中学生の私は思い込んだ。神の全てが正しかった。30000hitありがとう、と神が書いていれば30000hitってすごいんだなと思ったし、ヤニが切れたと神がブログにつづればヤニなんてかっこよすぎると思った。神は私の一つ上の16歳だった。今よりなにもかもがゆるい時代彼女二次創作では未成年キャラクターたちがとうぜんに飲酒喫煙していた。そのせいかもしれない。同じサイトの中にいるキャラクターたちと神を同じ階層で見るようになって、もう強烈に憧れた。

神がサイト内のブログにつづるファッションやほんのりにおわせる彼氏存在もこなれ感のある神の作品リンクしていて、この人だからこれを書けるんだと思った。

まだ可視化されたオタクが少なかった時代、私にとってのオタク自分のようにクラスの端っこでアンソロジーを読んでいる存在であり、そういう型にはまることがオタクとしてのアイデンティティ確立するんだと思いこんでいた。神はそれをひっくり返した。

そして私はあるとき偶然、神の姿を知ることになった。オタク世界は狭い。当時メル友を探すサイトで知り合ったオタクの友人が神と少しだけ交流があり、一緒にうつっている写真を送ってきたのだ。

「隣にいるの◯◯さん(神のハンドルネーム)だよ。知ってる?」

知っているなんてもんじゃない。でも激重の憧れをさらけだすのがはずかしく、サイトたことあるよ! くらいしかいえなかった。

写真の神は美人だった。神に美人であってほしいという私の願望によるフィルターをさしひいても完全に美人だった。当時の平成viviモデルのような派手な顔立ちで、すらっとしていてヒステリックグラマーとかディーゼルとかが似合いそうな雰囲気高校生になったばかりの私に突き刺さった。いま振り返ればいい作品を産む人がたまたま美人だったというだけだが、そのとき自分は幼すぎて、見た目も神だから作るものも神なんだと思いこんだ。

神に倣い私はコスメを服を買い漁った。絵も字も下手くそだったけれど買い物も美容も私にとってはオタク活動の一環だった。神がブログ彼氏と別れたことをほのめかせばいもしない彼氏と別れてみたいと思ったし、神が適当な誰かと遊んだことをほのめかせばいもしない適当な誰かと遊んでみたいと思った。異性そのものへの関心というより神がやったことを追いかけたい思いでいっぱいだった。たくさん真似した。それによって得たもの失ったものどちらもあるがハリボテでもわかりやす青春を送れたのは神のおかげだ。

それから数年を経て私は神に会うことになる。信者としてではなく「友人の友人」として、またしても広くて狭いオタク世界を泳ぐうちいつのまにかSNSでつながっていた。

名古屋なう」というなんてことない私のつぶやきに「うそ! ごはんいこ!」と名古屋にいた神が反応してくれて旅行先で会うことになった。

神は友人の友人であるだけの私のもとへ超多忙あいまを縫って駆けつけてくれた。服を褒めてくれた。メイクを褒めてくれた。神を真似た結果なのだから当たり前といえば当たり前だったけれどうれしかった。おしゃれなカフェでなにを話したか覚えていない。でもはげしい自己嫌悪におちいったり、緊張してうまく話せなかったりということはなかったからやっぱり神のコミュ力がすごかったのだと思う。あとはそれに憧れ続けた私のコミュ力もそこそこだったのかもしれない。

神は次の日の私の予定を確認して、「時間作れたらちょっとだけお茶しよう」といって翌日ほんとうにやってきた。忙しいようでいつもブログにのせるような格好とは違いパーカーミリタリーコートデニムリュックで髪もひとつにしばっていた。変な格好でごめんねと神はいったけれど変なところはひとつもなかった。めかし込んだ私の比じゃないくらい洗練されていた。私が背伸びしてもぜったい届かない領域にいる人なんだと見えてぼーっとしたまま帰った。

神に会ったのはその一度きりだった。ネットでの交流は続いたがいつのまにか神はオタクをやめ、つながっているSNSmixiからTwitterの身内アカウントに変わった。ずっと楽しそうでおおらかだった神のアカウントは途中からからだんだんおかしくなっていった。

鍵の中で、神は混沌とした異性関係をつづるようになった。たくさん男の名前が出てきて誰が誰だか、何人いるのかもわからなかったし、昔と違ってぜんぜん楽しそうではなかった。気に食わない同性に対して毒を吐くようになった。バカは嫌いだとかもろな学歴主義さらしたり別人のようになった。

激務が引き金のようだった。激務が原因で変わったのか、激務によりもともと眠っていたものが出てきてしまったのかどっちかなのかはわからない。

サイト時代絶妙な見切れ具合でぎりぎり全貌がわからないようにアップされていた顔面も、身内アカウントではドアップで全公開するようになった。

どんなに病んでいても造形の綺麗さは変わりようがなく20後半になっても30すぎてもずっと綺麗で、眼福で、だけどそれを見るたび落ち着かない気分になった。

どうしてだろう。歳をとっても綺麗なその人を見ていまだおとなげなく焦っているのだろうか。しか大人になった私はもうどれだけ真似ても自分彼女になれないことを知っていたし、あとは日々に追われて真似たい気持ちを保つだけの持久力を失っていた。

そうこうしているうちにいつのまにかTwitterはブロ解されていた。あいかわらず私がオタクすぎてキモかったのかもしれないし、不要人間関係を整理したかったのかもしれない。共通の友人とも疎遠になって二度とつながりようがなくなり、人生の半分以上追っていた神を三十路にして追えなくなった。落ち込むほどではなかったが、ふと気になってつながったままの化石としたfacebookをのぞいてみたりした。いっさい更新されていないのが常だった。そのまま日々に追われて忘れ、また思い出してのぞいてみる。変化なし。忙殺。また思い出してのぞいてみる。変化なし。忙殺

それを繰り返しながら7年くらい経った今。いきなりfacebookアイコンが変わった。

久しぶりに見る、新しい写真

初めて見る40歳の神。だれかが向けたカメラに向かって楽しそうに笑っている。真っ白だった肌にはそばかすのようなしみがたくさん飛んで、とがっていた顎には丸く肉がついている。かりかりだった腕はたくましくなって、長くてつるつるだった髪は短く少しぱさついている。

神もちゃんとおばさんになっていた。

なんだかすごくほっとした。もう憧れなくて済むからか。たぶんそうじゃなかった。

高校時代プリクラでてきた。人生最高って書いてあった。これになりたい」

まだTwitterがつながっていたころ、病んでいる神はそんなことをつぶやいて自撮りをあげまくっていた。サイトのとけないパスワードに何度も挑むようなもどかしさ神のその姿から感じていた。いつまでも綺麗な老けない自分の姿をパスワードにして、すり減る前の自分必死アクセスしようとしているように見えた。赤の他人である私がずっと大事にしている16歳の神を神自身はもう失ってしまったんだと思うと私までもが神を失ってしまったようで悲しかっただろ。

40歳の神は取り戻したのかもしれない。あるいは失うことに腹をくくったのかもしれない。でもそのままをうつして笑っている姿はあの美しい自撮りよりよっぽどあのころの神とつながって見える。リュックデニムで駆けつけてくれた彼女40歳の神の中にはちゃんといるような気がする。

ほんとうのことなんてわからない。

ももともとhtmlタグから始まった偶像崇拝から一枚の写真勝手解釈して終わる。あなたがおばさんになって本当にほっとした。幸せでいてほしい。おばさんになった私の中で16歳のあなたはずっと神様だ。

ジャンルの神とかカップリングの神とかい単語ときどき攻撃対象になる。「原作者が神で借り物でシコってるやつは神じゃない」それは本当にそうなんだけど、それはそれとして思春期に強烈に憧れた人はやっぱり一生神だと思う。

2025-07-26

anond:20250726113024

少子高齢化過半数以上が高齢者なのに高齢者福祉削れる訳ないし

もし仮に福祉削りまくった場合でもそこら中で親や配偶者子供介護忙殺される人間ホームレス増えまくるから生産性は下がるし犯罪率も上がるよ

そして移民を大規模に受け入れてこずに今まで全然経済成長してないこの国でそうなったらアメリカの超劣化版みたいな社会になるだけなんですよね

2025-07-15

少子化問題を履き違えてる

少子化の一番の問題は、若い女性が結婚育児もしたくないからだろ。

20代の若くて体力もあり可愛くてチヤホヤされてっていう一番楽しい時期に、

結婚してパートナーを固定したり、子供産んで育児忙殺されたくないんだよ。

そもそもだってそうだよ。若いとき結婚して家庭に収まりたくなんてないよ。

金がないとか子育て支援がどうとか、全部二次的要素で、一番の理由じゃない。

もっと遊びたいか結婚育児も御免被る」

なんて言ったら白い目で見られるから経済的に〜とか支援が〜とか言い訳してるだけ。

からの子育て支援は既に子供がいる人の役には立ってるけど、

子供を増やす事にはマッチしてないの。

子供を増やすには、この結婚育児もしたくない若者マインドをどうするかだよ。

その方法は、俺にはわかんねぇけどな。

いっそコンドーム税金でもかけたらどうだ?

2025-07-10

anond:20250709114940

それはアリスソフトアリスイメージでは?と認知していたワイが通りますよ。

海外エルフ日本版エルフの違いと同じ理由で、当時メジャー作品が間にいたけど時間経過でメジャー作品忙殺されてイメージだけ残る現象が起きてるだけです。

2025-06-27

anond:20250627174441

停滞はしてると思う。

親会社への依存度が全然下がらない。

主体的に何かに挑戦するという意欲はないかな。

上層部仕事無茶振りされて忙殺されており、挑戦する意欲は社員から感じられない。

2025-06-20

女性風俗に行った日のこと

性的な内容が含まれますのでご注意ください※










ある夏の日、女風を利用しようと決めた。

利用するのは4、5年ぶりだと思う。

正直言って夫とのレスで悩みきっていて、癒しが欲しかった。

ネットで身近な地域のお店を見つけたので、キャスト一覧を見た。

色んなタイプの人がいる。

歳が離れている人はなんとなく抵抗があり同世代で探したら、自分好みそうなRという人を見つけた。

顔にボカシはあったが、黒髪色白奥二重ということはわかった。

体型は筋肉質で趣味筋トレらしく、私には刺さった。韓流俳優雰囲気、という謳い文句にも惹かれた。

もうこの人しかいないと思い、早速2週間後に予約を入れた。

それからは、Rとメールで数回やり取りした。

まず希望コースホテル、してほしいことやNGなどを聞かれた。

回答するのは恥ずかしかったけど、ここは素直に伝えた方が楽しめると思ったので正直に答えた。

予約日が近づくにつれてソワソワし出し、RのSNS口コミなどを、とりあえず片っ端から見ていく日々。

仕事家事忙殺されていたが、Rに会える楽しみが待っていたので耐えられた。

当日になると、なんとなく不安気持ちになり、とりあえず落ち着きたかったので、何を思ったのか1人で一発してしまった。

スッキリして性欲も薄れてしまい、本末転倒

とりあえず賢者モードのまま、出かける準備をした。

どちらにしてももう、ここまできたらキャンセル料が発生するため行くしかない。

諦めて待ち合わせ場所に向かった。

この日はとても暑くて、徒歩でホテルに向かうのは辛かった。途中の自動販売機で、梅ジュースを買って飲んだ。半分ほどなくなった。

Rとメールをしつつ歩く。

もうすぐ着きそうです、暑いですね、何色の服を着てます、などとマッチングアプリでやり取りしていた人に会う時みたいなやり取りをした。

とうとうホテルに着いた。

そもそも1人でホテルに入るというのがとても恥ずかしい。昼間なので外も明るいし。

人目を避け汗を拭きながら何とかフロントまで行き、部屋パネルの前に立った。

他の客に会うことはなく、ひとまずほっとした。

部屋の空き状況を見た。

平日の昼間なのに混んでいる。

できれば安い部屋が良かったが、3番目に安い部屋しか空いておらず、少し落胆しつつその部屋を選んだ。

フロントに部屋番号の書かれた紙を手渡し、先払いを済ませると、ちょうど階段を上がってきた男性に目をやる。

白いTシャツに、白っぽいゆるめなパンツという服装髪型黒髪センター分け。

一気に体温が上がるのが分かる。

(N=私)

R「はじめまして、Nちゃんですか?Rです」

私「はじめまして!あ、そうです。よろしくお願いします。亅

エレベーターに乗り込む。

密室に2人きり。ほのか香水香りがした。

R「綺麗なホテルですね、リゾートっぽくて」

私「そうですね。Rくんは駅から歩いて来たんですか?遠かったですよね。暑いすみません

汗だくの私をよそに、爽やかなR。

それでも暑さからか、白い頬が赤く染まってはいた。

それにしても、Rはあまりにも私好みの外見だった。

色白で、奥二重の切れ長の目、厚めの唇。少し筋肉質の体。身長は私より目線が少し上になるくらいの高さ。

写真通りだし、むしろ実物の方が上回っている。こんなに好みの人と会えるとは正直思っていなかった。

部屋に入り、真っ先に冷房マックスで入れてくれたR。とにかく暑すぎるため、汗が引くまで落ち着こうと言う流れに。

もう施術時間数え始めるのかな、と考え始めた瞬間

R「まだ時間開始しないか大丈夫ですよ」

と優しく声をかけてくれた。さすがだ。それとも顔に出ていたのか。

そこでRが、コンビニで買ってきたペットボトルの水をくれた。

だいたいみんな飲み物をくれるので、マニュアル通りなんだろうか、と思いながらも嬉しかった。

さっき買った梅ジュースは既に飲み干していたので、ありがたかった。

2人でベッドに横並びで腰掛ける。

ウェルカムドリンクが注文できるらしく、私はココア、Rはオレンジジュースを注文した。なんかかわいいと思った。

しばらくすると某コンビニ入店音と同じ音が鳴り、飲み物が届いた。2人で少し笑った。

飲みながら会話をした。

R「Nちゃんは、こういうのは初めてなんですか?」

私「そうですね」(あまりに好みすぎて嘘をついてしまう)

R「そうなんですね!どうして僕を選んでくれたんですか?」

私「それは・・・色々見ていて全体的に良さそうだなって思って、で実際お会いしてみたら、めちゃくちゃタイプな方だったのでびっくりしました!!」

R「え!!笑 嬉しいです!あんまりそんなふうに言われないので・・・

私「そうなんですか?こんなかっこいいのに・・・?」

R「はい、まだこの仕事を始めてから日も浅いのもありまして」

私「そうなんですね!どのくらいなんですか?」

R「まだ2ヶ月くらいなんです。新人期間が終わったばかりで。そうだ、もし良かったらプレイ中は敬語をやめてみませんか?」

それもいいかと思ったが、敬語萌える部分があるため、とりあえず断った。

そのあと、一緒にシャワーに入ってくれるというので、二つ返事でOKした。

ただ、服を脱がせてもらうのは恥ずかしいので、まず私が脱衣所に行き、シャワーを浴びて少ししてから、Rに入って来てもらった。色白でムダ毛もなく、綺麗だった。

適度に筋肉がついていて、とにかく好きな体型だった。

また、汗をかいていたはずだが、香水匂いしかしなかった。汗が香水なのか?

私「めちゃくちゃ綺麗ですね、毛も生えてない・・・いいなぁ」

R「全部脱毛しました!その方が清潔感があって、好印象を持っていただけるので」

R「Nさんこそ、すごく綺麗・・・洗いますね」

当然マニュアル通りなのは分かっているが、褒められたらやっぱり嬉しい。単純なので。

Rは丁寧な手つきで身体を洗ってくれた。

胸を洗う時は、後ろから抱き寄せられるような形で、かなりドキドキした。

下も洗ってくれた。優しいがきちんと洗ってくれる感じで、何とも言えない恥ずかしさだった。快感もあった。

自然とRを見下ろす形になった。

髪が少し無造作に濡れていて、色っぽいと思った。

立ち上がったRにお尻を揉まれた時、何かのスイッチが入った気がした。

私が先に浴室から出た。

Rは自分身体を洗ってから出てくるという。歯も磨くらしい。

部屋に戻るとだいぶ冷えていたので、冷房を少し弱めた。

私は身体バスタオルを巻いて、ベッドで大の字になりRを待った。

これからどんな快感が待っているんだろう。この頃には不安がなくなり、この先の展開に胸を膨らませていた。

しばらくすると、シャワーが止まり浴室のドアが閉まる音が聞こえた。いよいよ来る・・・!!

Rがバスローブを着て現れた。

とにかく好みの外見なので、どんな格好でも輝いて見える。

Rはバスタオル一枚の私を見て、かわいいと言って笑った。

ただこのままではアレだからと、一旦バスローブを着せられ、ベッドの中心に二人で座ると、前から抱きしめられて、初めてキスされた。初めて会った人だけど、なんの不快感もなかった。

しろ満足感しか感じなかった。

しばらくした後、ベッドにうつ伏せに寝るよう促され、指圧マッサージが始まった。

Rのマッサージはかなり気持ちよかった。

緊張して固まっていた身体がほぐれていく。

ただ、まだこの時点では性的な触り方ではなく、少しだけ焦ったくなった。

そのあと、バスローブをはだけさせられながら、パウダーマッサージへ。

パウダーとは何なのか聞くと、ベビーパウダーらしい。赤ちゃんのおしりにはたくやつ。

それをこういうことに使うとは、なんだか背徳感があった。

Rがパウダーを取り出し、それを私の背中に優しく振り掛け、フェザータッチというのか、指先で撫で回された。

かに、素肌の時やオイルを塗った時に触られるのとは違った、くすぐったいような、不思議快感が走った。

背中に跨られ、身体が密着し始めた頃、自分が濡れていると自覚した。

足の付け根などきわどいところにもだんだん手が伸びてくる。耐えきれず私の声が漏れ始めてきたところで、仰向けになるように促される。

上を向くと恥ずかしいだろうからと、顔にタオルをかけることを提案してくれたが、せっかくなら私を触るRの姿を見ていたかったため、遠慮した。

足の先から上に向かって、パウダーマッサージが続く。少しRを眺めていたが、気持ちよくなってきて、顔を出していることが恥ずかしくなり、気づいたら体に掛けてもらっていたタオルを顔に載せていた。

とうとう前面のマッサージも始まった。

Rもバスローブを脱いだ。

このあたりから敬語が消えていた。

一緒に布団の中に入って抱きしめあった。

体温が高くて温かい

結局手や口では最後までは達せず(会う前におもちゃで一発イッてしまたこともあり)、Rも焦ったのか、最終的には電マを力強く当てられて、なんとか達することができた。

この時、さっきまで丁寧だったRが少々荒々しくなったことにギャップを感じ、興奮した。

Rがトイレに行った時、終了のアラームが鳴ったので、私は、もう終わりかー・・・とシュンとしかけたところ、

R「まだ時間大丈夫アラーム早めに設定してるから。次は、僕のも触ってくれる?」

やっぱり心が読めるらしい。

これで、事前にメールで伝えていた希望が全てコンプリートできる。

Rは私に上手だと言ってくれた。まあそりゃあ演技だとは思うけど、そもそも私に勃ててくれたことに感動した。

コース時間が終わり、お互いがそれぞれシャワーを浴び、帰り支度をした後キスハグをしてから別れた。

現実離れしたような、浮いているような感覚のまま帰路につき、暑さは不思議と感じなかった。自宅についた時には、どっと疲れが出た。だいぶ身も心も満たされたため、しばらくはなんとか生きていけそう。

その後お礼などのメールをやり取りし、お金が準備できたらまたRを呼ぼうと思っていた。

数ヶ月後、そろそろ次の予約をしようとお店のHPを見たら、Rの情報掲載されていなかった。

もう会えないと思うと、あの日のことが全て夏の幻だったかのように思えた。

2025-06-12

勝利のためではなく、粛清のために擁立した。(妄想

※この物語フィクションです。

元老院選挙前夜

執政官シゲリヌス・フェロクスの年。

クインティリス(7月)に元老院選挙を控えたこの年の政治状況は、一言でいえば「腐敗の極致」であった。

実態がどうであったか別にして、国民が感じた閉塞感は、まぎれもなく現実だった。

国家成立から殆どの期間において権力の座を占めていた与党への反感はピークに達し、さりとて巨大野党への失望は留まるところを知らなかった。

そんな中、ごく短い期間で爆発的に市民の支持を集めた政党があった。

タミクス・ウニウスを代表とする国家民衆党である

タミクスは明快な語り口で国民生活改善を訴え、WebメディアSNSを用いて露出を増やした。

前年(執政官キシダリウス・モデラトゥスの年)に実施された庶民院選挙国家民衆党議席は3倍となった。

今夏の元老院選挙においても党勢の拡大はもはや既定路線だと思われた。

タミクスが近い将来に執政官となることを、市民は期待していたし、そのために熱狂的に支持もした。

彼は妻への裏切りを報じられたことで、謝罪に追い込まれるなど、完璧とは程遠い人物だったが、それでも市民は彼のことが好きだった。

異変

それはユニウスのカレンダエの10日前、5月22日のことであった。

予兆と言えるものや噂がなかったわけではないが、国家民衆党から発表された元老院選挙公認候補者は市民を騒然とさせるに十分であった。

後に一部のジャーナリストから汚染の四頭立て戦車(Quadriga Pollutionis)」と称された彼らは次のようなものであった。

シラリア・ドミティ庶民院議員不貞、公金の不適切な流用、議員特権濫用等多くの疑惑に対し説明責任を果たさないまま任期満了により失職。
歴史家により死ぬまで沈黙を貫いたとする者、晩年自己弁護に満ちた釈明を行ったとする者に分かれる。)
アダキウス・ウァレリアヌス庶民院議員。議場での過激発言により度々懲罰勧告を受けたと伝わる。
様子がおかしかったとする歴史家がいる一方で、評価する声もあるなど毀誉褒貶の激しい人物であった。
ゲニキウス・ウェリディクス元老院議員根拠なき扇動者として有名であり、疫病の原因を瘴気とする陰謀論を吹聴していた。
また邪教指導者積極的支援するなど、国家民衆党の主張と整合しないと批判された
ドミティア・アクシア元老院議員議員特権が忘れられないのか公認してくれるならと次々に政党渡り歩いて選挙出馬し、
落選を繰り返していることで有名であった。

市民批判は主にシラリアとゲニキウスに集中した。

シラリアは主に過去不祥事が、ゲニキウスはその荒唐無稽しか形容しようのない主張が糾弾対象となった。

(アダキウスは巻き添え被害のようなものであり、ドミティアに至っては単に特権を求めるだけの主義なき俗物ではあったが、信義を軽んじる恥知らずは多くはないが珍しくもない程度には同時代政治家の中に存在した。)

タミクスや幹事長であるシルウァヌス・アリケルスは日夜記者会見という名の弁明行為忙殺された。

曰く「説明責任を果たさず当選できるほど元老院議員資格は軽くないと本人に伝えている」

曰く「誓約書に基づき、国家民衆党方針に従わなければ公認取り消しもありうる」

ただ、公認理由や、今後の対応について問われても、返されるのは曖昧模糊とした言葉ばかりであり、会見でかつて見られた軽妙さはどこかに消え失せていた。

カンナエ後のハンニバルや、敗戦続きのマケドニア王フィリッポスのように、精彩を欠いた采配でただただ時間を空費しているように見えた。

断罪

弁明の日々は続いた。

熱狂的な支持さえあれば、多少のスキャンダルは押し切れる、そう高を括っていたのだろうーーとある者は囁いた。

タミクスの不貞が露見した時も、民衆は彼が掲げる大義に期待し、人間性は不問とした。

あの成功体験が忘れられないのさーーと揶揄していた。

市民も、ジャーナリズムも、タミクスが口で「指摘を受け止める」と言いながら行動に移さないことに辟易していた。

期待は失望へ、支持は批判へ、熱狂は怒りへと姿を変えた。

国家民衆党地方組織すら、特に批判の中心であったシラリアの公認取り消しを求めていた。

(全ての都市属州がそのような嘆願をしていたという同時代証言もある。)

シラリアが会見を行うとの情報が流れ、タミクスは弁明の場と化した会見場でそのことに触れ、記者にこう告げた。

諸君らも参加して不明点を明らかにするとよい」

タミクスのフィデス(信義)を問題にする声もあったが、この時の人々の関心はシラリアの会見であった。

シラリアの会見はユニウスのイデスの3日前(6月10日)、首都たるインペリアーリス・トキオルムの議場内でなされた。

時間半に渡る会見をメディアはただ一言、「説明なき黙秘会見」と称した。

記者の怒号にも似た質問の後に残るのは、遺憾の意に飾られた沈黙のみであった。

ユニウスのイデスの2日前(6月11日)、二時間半に渡る逃亡劇への回答は公認の取り消しであった。

擁立候補者選定におけるタミクス、シルウァヌスの責任を問う声は収まらず、またゲニキウスについても会見を実施するよう求められていた。

少なくともこの時は、タミクスもシルウァヌスも失った支持を取り戻すという先の見えない仕事希望を見いだせていないように、人々の目には映った。

タミクスの思惑

さて、結果を知る我々とてわからないことがある。

いや、その後何が起こったのか、結果を知っている我々だからこそ、この時のタミクスの行動原理は不可解であり、わからないことだらけだ。

時代の人と同様に「時勢を読み違えた」「一時の好調に浮かれ、近視眼になっていた」とする見方現代では主流であるように思う。

なるほどそう考えると矛盾はすくないだろう。

パトロヌスであるウニオンが候補者選定に介入した可能性を指摘する歴史学者もいる。

私が思うに、タミクスはこの4人を勝利のためではなく、粛清のために擁立したのだ。

換言すれば、党勢の拡大にブレーキをかけることになってでも、この4人を議場から除かねばならないと考えたのだ。

シラリアは個人的問題は置くとして、政治倫理の面で国家民衆党の掲げる理想に反しているため、除く必要があった。

ゲニキウスはアテナイクレオンなどと比べれば遥かに矮小ではあるが、扇動者というもの危険性を理解していたタミクスは芽が小さいうちに抜くことを決意した。

ドミティアに関してはフィデスの問題である。フィデスなきドミティアはタミクスが理想とする議場に居座ることすら許されぬ第一存在であった。

アダキウスについては正直少々わからないところもあるが、第二次ポエニ戦争におけるクラウディウスネロのように、成果を上げる半面、その無謀さと予測不能な動きをタミクスが嫌った可能性はある。

少なくともアダキウスを除く3名は粛清対象であったことは間違いないだろう。

これら除去されるべき対象を自党で擁立すると発表し、あえて優柔不断な態度をとることで批判を集中させた。

折を見て会見を開かせ、疑念払拭できなかったとして庇護剥奪したのだ。

廃物置き場に鎮座してはいたが、使いようによってはまだ議員となる可能性があった者たちを擁立し、元から残っていなかった価値さらに念入りに毀損し、他の政治屋どもが再利用できないようにした。

これが事の真相であったーーと私は考える。

歴史の秘める豊かな可能性の一つとして、本説が一隅を占めることを許されたなら幸いである。


Ave fictio, salve historia.

2025-06-09

[] 空き家×生活保護

  1. 物価高を推進してでも経済重視する
  2. ついていけなくなった日本人に関しては生活保護申請を歓迎する雰囲気を作り大いに受け入れる
  3. 全国の自治体連携して県を超えて空き家に住まわせる
  4. 町内会の実務の中核となれるよう生活保護者を指導する
  5. 地方の稼げる一戸建て住民町内会忙殺されずに済み生産性UP

町内会を支える能力がないような障害者外国人は従来通りボロアパート

あまった民間公営のボロアパートはより付加価値の高い住宅施設に建て替え可能になる

人が住まないと荒廃する空き家保全できる

生活保護申請をする人というのは血縁を期待できないわけだから地縁を守ってあげることはできない

というわけで新天地飛ばしてもいいと思うんだよ

そこで半公務員みたいなことをして人間関係を作らされることは、半端な職業訓練よりも社会復帰社会貢献につながると思うんだ

2025-05-31

同級生学歴論議しんどい

出身者のほとんどが早慶に行く都内中高一貫校出身で、今いい年したサラリーマンなんだけど。

同級生の中で医師法曹などの資格職に就いた人と会うと、未だに学歴学校論議をしてきてびっくりする。

サラリーマン仕事忙殺されているとそれどころじゃないというか、あまり意識俎上にその話題が上ってこないのだが、彼らにとってはどうもそうでもないらしい。

どういう世界観なのか気になる。

2025-05-28

歳をとると「家族を大切にしたい」と言い出すわけだ

偶然にも親族に不幸が相次いだ。

独り身の2人とも突然死んでしまったものから、家にいくと「まだ生きようとしていた」痕跡がいっぱいあった。

冷凍されていた高級なお取り寄せグルメカレンダーに書いてあった旅行予定、昨年大規模に直した家のフェンス・・・

こういうのを見ると、私はもっともっと人生大事にしてやりたいことをやりたいと思った。

そして、仲が良い人ともっともっとどうでもいいお話をしてかけがえのない時間を過ごしたいと思った。

だけど1週間たったらそんなことも忘れて毎日お仕事忙殺されたり、なにもかも面倒になって家で寝ちゃうんだろうな。

2人のそれぞれお遺品整理をする中で、自分の行く末を見ているようで悲しくなった。

ああ。

家族を大切にしたい」と言う人の気持ちがわかったよ。こういうことなんだ。

2025-05-12

GW明けてからなんか馬鹿になってる

GW11連休だったんだが、4月忙殺されてたもんでメンタルやられてずっと寝込んでた。

先週から仕事が再開したんだが、頭が全く回らない、人を話を聞き取れない、長文が読めない、言葉が出てこない、で相当なポンコツになってしまっていた。

今は軽い運動音読をして何とか頭をほぐそうとしている。

2025-04-14

anond:20250414173136

でも5人しかいない会社で一人がアタオカだったら残りの4人は日々ナイフで脅されてるようなもんだよ。

家族の食い扶持稼ぎに来てるのに、アタオカの奇行の尻拭いに精神病むほど忙殺された挙句会社が潰れるかもしれない。

寛容になれる余裕があるならだれだって寛容になる。

2025-04-04

当初はエッセンシャルワーカーをかわいそうと思ったけど劣悪な待遇文句を言わずズブズブ沈んでいく低知能な人間がなんらかの恵みで裕福になって暇になっても悪事を働くだけだしそのまま忙殺されて欲しいと思うようになった。

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