はてなキーワード: 著作者とは
だが生成AIが利益や権利を害しているとは現在認められてないし、政府は学習は合法という見解で公開されるのは学習元とは別作品なのだから権利侵害が認められるかというとかなり怪しいように思う。
若干日本語が怪しい部分があるが……別作品だから関係ないし権利侵害でないと言うようなことを言っているものとして解釈する。
で、まず生成AIの生成物が、ある著作物との類似性と依拠性が認められるのであれば著作権違法。これは人が書いても生成AIで出しても同じ部分。揚げ足を取るようで悪いが、生成AIには常にこのリスクが伴うので、権利侵害が常に認められないというのは誤り。
ある著作物との依拠性を示すようなプロンプトを使用していた場合は、さらにリスクは跳ね上がる。
で、学習が合法かどうかの部分は、まぁ現状はそうですねとしか言いようがない。が、そこに対する悪感情が募れば、法整備のもと著作者が学習禁止ですと言えば学習が違法になるように変わる可能性がある。ということを伝えたかった。
そうかもしれないが、政治力が高くないからと言って踏みにじってよいものではないだろう。技術者倫理というものを持って欲しいものである。
あのキャラも勝手に…!? 海外のアプリゲームでジャンプのアニメ化した作品キャラを中心に女体化したキャラを扱うソシャゲがあるのヤバい…!
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2469425
この記事に対するブクマカの反応が法律的にはOKというやたらガバガバな判定なんだけどこんなもん普通に翻案権の侵害でアウトだろ?
基準は「表現上の本質的な特徴が直接感得できる程度に類似しているかどうか」で、これは言わずもがなだろう。
第二十七条著作者は、その著作物を翻訳し、編曲し、若しくは変形し、又は脚色し、映画化し、その他翻案する権利を専有する。
https://laws.e-gov.go.jp/law/345AC0000000048#Mp-Ch_2-Se_3-Ss_3
二次創作とかを黙認してるのと一緒でそれを著作権侵害として出版社側が親告するかどうかなだけで。
海外絡んでるからその辺は知らんがノールックで法律的にOKと言える案件ではとてもないわけで。
最近でもセクシー田中さん事件とかもあってそれなりに著作権について問題になってるのにもしかしてこの理解度でワーワー言ってたの?
例えばサイトとかには転載対策のウォーターマーク付きのを掲載しておいて、
生成AIの学習素材用にウォーターマークなしの元絵をZIPとかにまとめて
ダウンロードではなく、サイトに掲載してる方の画像が学習されるのは
アウトにできるんだろうか?
またダウンロード時のライセンスで学習のされ方を縛れたりできたりするもの?
商用不可とか基盤モデルのみ可とか。
なんか著作者が得られるべき権利を阻害されたらアウトで例にモデル販売とかがあった気がしたから
上みたいなのもありなのかな?と思って。
(記憶違いは大いにあるので間違っていたら訂正いただけると)
優しいわかる人いたら教えてください。
■追記
ご回答ありがとうございます。
販売中の実績があれば、違法行為にできる可能性はあるのですね。
ただやはり判例がある方が心強いですね。
はてなブックマークのコメント欄って、みんな好き勝手に意見言ってる感じだけど、俺から見るとヒヤッとすることも多いんだよね。
まず、誹謗中傷とか名誉毀損のリスクがあるってこと。ネットだと匿名で自由に言える感じするけど、個人とか企業について悪く書くと、特定されて訴えられる可能性もある。表現の自由はもちろん大事だけど、他人の権利を侵さない範囲でやらなきゃいけないっていうルールがあるんだよ。
それに、記事やブログからの引用も気をつけないと著作権の問題が出てくる。適当にコピペしてると、著作者の権利を侵害してるかもだからね。
あと、差別とか偏見っぽいコメントも結構見かけるけど、ああいうのが広がると社会全体に悪影響が出ちゃう。ネットで簡単に拡散されるから、発言には社会的責任がついてくるんだよね。
できるよ!!
公開範囲を限定するのそれなりに効果はあるけれど100%ではないよ。
…例えば物理Onlyでかつ有償でのみ閲覧可にしてもネタ画像と称して漫画のコマを切り抜きしてtweetする人がいるように
Glaze も学習妨害の効果はあるけれど100%ではないよ。
…Glazeの仕組みは他人の画風と混ぜ混ぜして学習をだます仕組みだけれど、Glazeは、学習に使用するモデルと妨害したい画像データ、欺瞞用データで計算するため 計算に使用したモデルに対してのみにしか妨害効果がないから、適用範囲が限られてるよ。そのうえ、GlazeはSD1.5で動作するように設計されてるけれど、現時点でSD1.5を使用している人はほとんどいないよ。さらに、SD1.5の時代においても、ユーザーは各自のニーズに合わせてファインチューニングされたモデルを使っていて、素のSD1.5そのままを利用している人はほぼいないよ。加えて、素のSD1.5に対しても、効果のある元データと欺瞞データの組み合わせの幅が狭く、常に効果があるわけではないよ。…論文は正しいしアプリもそれなりに動くけれど前提が現実に合っていないの
Nightshadeも学習妨害の効果はあるけれど100%ではないよ。
…Nightshadeの仕組みは大規模モデルではトークンと画像の特徴の結びつきが弱いから簡単に乗っ取れるよなの。スタバなうでラーメンが出る現象みたいなやつ。論文では画像をWEBで公開する時は画像と関係ないテキストをつけろと言ってるけれど、そんなことしたら意味不明なツイートになったり、画像投稿サイトにUPしても見つけてもらえなくなるから誰も実践してないの。Nightshadeのアプリは画像から画像の説明を生成するアプリを騙す処理を施すのであって学習を妨害する機能は無いよ。しかも実際は全然騙せていないのん。それに、学習する側はNightshadeとは関係なしに説明文の生成で誤検出等があるのが前提で手動で画像の説明文を修正するのが当たり前だから…論文で言ってることは正しいけれど誰も実践できてないの
…「この画像はウォーターマークのついている画像です」の説明文とともにウォーターマークごと学習して、ウォーターマークの画像の特徴はウォーターマークのトークンに関連付けられて学習されるの。ウォーターマーク以外の部分はその他のトークンに学習されるの。ウォーターマーク付きのデータが増えると、より正確にウォーターマークの概念を学習できるの。
ウォーターマークは学習妨害ではなく当該著作物の2次利用の防止のためにつけるものなの。例えば、勝手にグッズにされたとか
ウォーターマークがついていない本商品を売るためにサンプルとしての参考画像にウォーターマークをつけるの。本商品にまでウォーターマークつけるとウォーターマークついた状態で2次利用されてしまうの。
…ウォーターマークと同様にサインのトークンに吸収されて学習されるの。
えー長々と書こうと思ったのですがWikipediaのリンク一本貼るだけでいいような気がしてきました。
[wikipedia:~https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%ABCD~]
まぁコピーコントロールCDが問題になったのは10年以上も前の話なので知らないor忘れた人も多かったのでしょう。
CDのデータのPCへのコピー対策として音楽データを傷物にする技術があったけど、
当然ユーザーエクスペリエンスに悪影響がありアーティストからもファンからも不評でした。
Xで起きていたのはクリエイターが
「AI対策に全面に透かし(ウォーターマーク)入れても結局損をするのは作品とファンの方だろ」
という発言をして言葉が強かったのもあり物議をかもした、です。
歴史は繰り返すんですねぇ
==== 一応元原稿も置いておきます。せっかく途中まで書いたので。=====
「ウォーターマークなんて作品のクオリティを下げるだけで大して効果も無いのだからやめろバカ」
といったツイートがAIを齧ったことのあるクリエイターから発信されたのが発端でした。
逆に言っていない行間を勝手に読む方々は大勢いらっしゃるので火が上がりました。
(元ツイートもバカだの負け犬だの強い言葉を使っていたのでやや自業自得ですが・・・)
全面にsample文字やノイズを散らすようなウォーターマーク(以下WM)を入れたらせっかくの絵が台無しだ!という主張が、反AIには泥棒が施錠に反対しているように見えたのでしょう。
(そもそも発端の方はプロの漫画家なのでどちらかというと家主側では…?)
実際は盗みに入る気を起こさせないために敷地内にゴミを撒いたり、壁中にヤバそうなお札を貼る行為に近いのでもっと前向きな対策をしようという論旨ですね。
まぁ1回でも生成AIに肯定的な態度をとった以上はそちら側認定されるので、そう好意的には意図を組んでもらえない訳です。
Xでは生成AIへの反対運動はもはや宗教戦争の様相を呈しており、
「AI生成ユーザーがWM反対キャンペーンをやっているぞ」 「漫画家のくせに権利保護に反対するなんて」
のようにレッテル張りからの行間批判コンボで終わってしまうわけですね。
そもそも著作者を示すサインと、イラストや写真本体を守るためのWM(透かし)、この違いが分かっていないのに一丁噛みしている人の多いこと多いこと。
元ツイートでは前者は一切否定していないので、サインとWMを並列に語りだした時点で論外ですし、文末ではもっと意味のある戦い方をしようと結んでいるわけです。
1つ入れるだけの複製禁止スタンプ等も原義・広義ではWMなので、その線で冷静に指摘していた方のように議論のテーブルに就けていた人もいましたが…
この話題、あえてテーブルに就くインセンティブが働きづらいんですよね。センシティブな話題でもありますし。
最後に1点気になる反応を見かけたので性格の悪いことを書いておきます。
5桁フォロワーのいる絵描きが「自分は積極的にウォーターマークを入れるべきだと思います」とだけツイートしていました。
しかし、その方のメディア欄を除くと描かれたイラストには小さくサインが入っているだけでした。
これって何重にも賢い立ち回りなんですよ。
・ノイジーな層にはクリエイターの味方&権利意識が高いアピールができる。
・一方で真に受けた絵描きが1人でも自分の作品に全面透かしを入れ始めたら、その分だけライバルのイラストが勝手にクオリティを下げていく
・あなたはWM入れないんですか?と突っ込まれたら「サイン=WM」だと思ってました、で逃げられる。
頭の中ではベストな対策じゃないと分かっていても、表面上は肯定し得なんですよ。
私がイラストで何かを稼ごうとしているならば間違いなく同じ立ち回りをすると思います。
もちろん早急に何か対策を講じる必要がある方もいらっしゃるでしょうから、重要なのは冷静に武器を取捨選択することだと思います。
こういう「創作した物を還元しコミュニティの発展に貢献する」という考え方の有無ってデカイよな。
音楽界隈では、古くからクリエイター、プレイヤー、リスナーが繋がり、互いに影響を与え合う「巨大な循環」が存在している。
…
例えば、サイエンスの世界はまさに「巨人の肩に乗る」という言い方があるように、過去の研究成果に新たな知見を付け加えて次の人に渡す、という考え方で発展してきた。ソフトウェア開発にしても、フリーソフトウェアやオープンソース運動が同じような価値観を受け継いでいる。
共通しているのは、創作や発見といった成果は創作者が独占できるものではなく、個人の評価は「コミュニティの発展にどれだけ貢献したか」によって測られる、という考え方だと思う。で、そういう循環が回っているからこそ、「○○に貢献した□□さん」という形で職や対価が得られたりもする。
一方で、反AIを唱えている人たちは「創作した成果は自分だけのもの、流用は許さない」という意識で、自分の成果をコミュニティに還元するという意識が全くない。もちろん、個々の著作者の権利としてそういう態度を取るのは間違いとは言えないし、それだけなら価値観の違いで済むところだが、同じ口で二次創作絵でフォロワーを集めていたりする。一次創作の権利は無視して、それを元の作者やコミュニティに還元することもせず、自分の権利だけは立派に主張する。だいぶ捻れた考え方だし、そういう主張に正当性があるとは思えないな。
https://x.com/Annoying_Temm/status/1838197474038567001
今日は音MAD界隈で発生している、よくわかんないレスバについて、知っておこう
双方の意見をまとめていくよ
まず、音MAD作者としての著作者に関する姿勢についての議論として始まる
赤さんの主張
・『Vital怪電波さんが 「水着回とかより机バンッて叩いてくれる方が嬉しい(から、アニメ素材はもっと机をバンって鳴らす素材を提供しろ!)」と主張していた 』と理解している
・音MAD作者はアニメを素材として使っていて、それは著作権違反であり、違法である
・そのため、音MAD作者は著作者に対してそのような指図をするような態度を取るべきではなく不適切である
Vital怪電波さんの主張
・音MAD作者として、「水着回とかより机バンッて叩いてくれる方が嬉しい(アニメの中にそういう場面があると嬉しくなる)」と主張している
・「アニメ制作者はもっと机を鳴らすべき」とまでは主張していない
総評: Vital怪電波さんはアニメ制作者について指図したわけではない。したがって、赤さんの主張は的外れであると思われる。
Vital怪電波さんの主張
・しかし、著作者でない人間がその違法性をやり玉にあげる必要はない
・第三者がそれを過度にやり玉に挙げ、批判するのは単なる攻撃行為であるし、おこがましい
・音MAD作者としては、違法なことを理解して、その上で音MADを作っている
赤さんの主張
・違法なことに対しては自分が被害者であることを関係なしに非難して良い
総評: おおむねVital怪電波さんのほうが正しい。著作権法に則れば、著作者がそれを指摘しないかぎり親告罪であり、問題にはならないと考える。
しかし本件とは別に、違法なことを行なっているという自覚についてはしっかり理解していく必要がある。
黙認状態であるとはいえ、度を過ぎた行為に対しては批判はしかるべきである。
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その顔写真はのりこえねっとの動画用に撮影されたものなので、のりこえねっとが削除依頼
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暇空がのりこえねっとは権利者じゃないから不当な依頼だとのりこえねっとを訴えて敗訴
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のりこえねっととカメラマンが権利侵害で暇空を訴え暇空敗訴 ←これで暇空が提出した書類
写真の著作権を原告島崎に留保したまま、原告社団による利用を許諾したにすぎないと考えられる。
原告社団が本件写真の著作権を有する旨の主張及び原告島崎等の陳述は、前訴及び本件において原告社団を勝訴させるために、著作権譲渡の合意を仮装するものにすぎない
本件各動画中の本件写真については、モザイク処理やトリミング等の処理が施されている 。
トリミングやモザイク処理により、本件写真とは全く異なる画像となっており、その表現上の本質的特徴を感得することができない。
Youtubeを含む動画サイトにおいては、批評等の表現行為を行う際、その主題に関連する画像をインターネットから取得して利用することが広く行われており、その利用が動画作成者及び閲覧者の双方にとって相当な範囲にとどまる限りで許容されるとの社会通念又は公正な慣行が存在する。
本件写真は 、原告社団の作成する動画を含む様々な媒体において、撮影者(著作者)が誰であるかの表示のないまま に利用 されている。この よ うな事情に鑑みると、原告島崎は、このような利用を広く容認していたというべきである 。
本件写真は、インターネット上で繰り返し利用されているものである 。加えて、本件写真には、著作者・著作権者の表示や無断転載を禁じる旨の明示的な表示もなかった。これらの事情を踏まえると、被告による本件各動画での本件写真の利 用は、公正な慣行の範囲を逸脱するものではない。