阪急宝塚線12・箕面線 箕面駅
兵庫県西宮市の「今津駅」を起終点とする「阪急電鉄 今津線」の各駅と、それに続く「阪急電鉄 宝塚線」の各駅を途中下車にて、大阪市の「大阪梅田駅」まで訪ねている。
前々回から、「石橋阪大前駅」を起点とする支線「阪急電鉄 箕面線」へと横道にそれていて、今回は「石橋阪大前駅」から3つ目の駅で終点の大阪府箕面市の「箕面駅」である。
「箕面駅」で下車する。
駅の東側はロータリーになっていて、その北側は「箕面大滝」への遊歩道で商店街となっている。
またこの場所は、「東海自然歩道」の起点でもある。
そいて、商店街の先の山麓には、「箕面観光ホテル・箕面スパーガーデン」が建っている。
商店の間を進む。
箕面名物の「もみじ天ぷら」の店が並び、進むと「箕面川」を渡る「一ノ橋」を渡り、紅葉の「滝道」に入る。
「滝道」を進む。
右手に「梅屋敷」がある。
左手に「箕面公園昆虫館」がある。
そして、その先の鳥居を潜り、「瀧安寺(りゅうあんじ)」の参道へと入る。
紅葉の中を進むと、門前には「箕面公園」の広場がある。
そして「瀧安寺」の「山門」、「観音堂」である。
「瀧安寺」は、奈良時代になる前に、「役行者」により開山されたとされる。
「本山修験宗」の寺院で、宝くじの起源である「富籤発祥の地」ともされている。
右手には朱塗りの橋「瑞雲橋」があり、「箕面川」を挟んで、紅葉と共に「客殿」などが建っている。
境内を進んで行くと、「大鳥居」が建ち、石段を昇ると、「行者堂」の前に出る。
更に進むと、「鳥居」、左手に「大黒堂」、そして正面は「本堂」の「弁天堂」が祀られている。
「滝道」に戻り、登って行く。
「箕面大滝」が見えて来る。
到着である。
水量と云い、紅葉と云い、申し分のない落差33mの「大滝」である。
戻りは、「滝道」ではなく、山の中腹で箕面川」の左岸の山道を下る。
目の高さの紅葉が広がる。
途中に、「ライオン岩」、「姫岩」がある。
紅葉を見ながら進むと、山道は自然と「滝道」に合流する。
「滝道」には、旅館のような建物が並ぶ風景もある。
「滝道」は終わり、市中の道を進む。
途中に左折れすると、「高野山真言宗 聖天宮西江寺」がある。
神仏習合の寺社である。
奈良時代になる前に、「役小角(役行者)」によって開山されたという。
「大聖歓喜天」を祀り、「役小角」はこの箕面を日本最初の歓喜天霊場としたとされている。
かつては、「摂津国神宮寺」と称していたが、明治時代末期に「聖天宮西江寺」と改称した。
境内には、「役小角」作と伝わる「大聖歓喜天像」を祀る「本堂」、「大黒天」を祀る「大黒堂」、集合祠などがある。
そして、「客殿」があり、紅葉の遠くに「スパーガーデン」も見える。
「聖天宮西江寺」を後にして、駅へと戻り、「箕面駅」のミニ探索を終了したのであった。
前々回から、「石橋阪大前駅」を起点とする支線「阪急電鉄 箕面線」へと横道にそれていて、今回は「石橋阪大前駅」から3つ目の駅で終点の大阪府箕面市の「箕面駅」である。
「箕面駅」で下車する。
駅の東側はロータリーになっていて、その北側は「箕面大滝」への遊歩道で商店街となっている。
またこの場所は、「東海自然歩道」の起点でもある。
そいて、商店街の先の山麓には、「箕面観光ホテル・箕面スパーガーデン」が建っている。
商店の間を進む。
箕面名物の「もみじ天ぷら」の店が並び、進むと「箕面川」を渡る「一ノ橋」を渡り、紅葉の「滝道」に入る。
「滝道」を進む。
右手に「梅屋敷」がある。
左手に「箕面公園昆虫館」がある。
そして、その先の鳥居を潜り、「瀧安寺(りゅうあんじ)」の参道へと入る。
紅葉の中を進むと、門前には「箕面公園」の広場がある。
そして「瀧安寺」の「山門」、「観音堂」である。
「瀧安寺」は、奈良時代になる前に、「役行者」により開山されたとされる。
「本山修験宗」の寺院で、宝くじの起源である「富籤発祥の地」ともされている。
右手には朱塗りの橋「瑞雲橋」があり、「箕面川」を挟んで、紅葉と共に「客殿」などが建っている。
境内を進んで行くと、「大鳥居」が建ち、石段を昇ると、「行者堂」の前に出る。
更に進むと、「鳥居」、左手に「大黒堂」、そして正面は「本堂」の「弁天堂」が祀られている。
「滝道」に戻り、登って行く。
「箕面大滝」が見えて来る。
到着である。
水量と云い、紅葉と云い、申し分のない落差33mの「大滝」である。
戻りは、「滝道」ではなく、山の中腹で箕面川」の左岸の山道を下る。
目の高さの紅葉が広がる。
途中に、「ライオン岩」、「姫岩」がある。
紅葉を見ながら進むと、山道は自然と「滝道」に合流する。
「滝道」には、旅館のような建物が並ぶ風景もある。
「滝道」は終わり、市中の道を進む。
途中に左折れすると、「高野山真言宗 聖天宮西江寺」がある。
神仏習合の寺社である。
奈良時代になる前に、「役小角(役行者)」によって開山されたという。
「大聖歓喜天」を祀り、「役小角」はこの箕面を日本最初の歓喜天霊場としたとされている。
かつては、「摂津国神宮寺」と称していたが、明治時代末期に「聖天宮西江寺」と改称した。
境内には、「役小角」作と伝わる「大聖歓喜天像」を祀る「本堂」、「大黒天」を祀る「大黒堂」、集合祠などがある。
そして、「客殿」があり、紅葉の遠くに「スパーガーデン」も見える。
「聖天宮西江寺」を後にして、駅へと戻り、「箕面駅」のミニ探索を終了したのであった。